社員旅行で訪れた湯ノ山の温泉旅館。
彼氏とともに過ごすはずだった夜、香苗は部長・吉沢の押しに抗えず、身体を委ねてしまう。
繰り返される中出し、命令される淫語、蕩けていく膣奥。
罪悪感に震えながらも、身体は快感を忘れられず──「汚れた」自分を
赦すように、彼女は朝まで抱かれ続けた。
これは、快楽に溺れ、抗えず、けれど確かに“欲していた”記憶。
感情と身体がずれる一夜を経て、香苗が見つめる“愛と欲望の矛盾”の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-16 05:10:00
10533文字
会話率:22%
「……ほら、見てなよ。あんたが“貸した”って言ってた、このおっぱいで……ちゃんと搾ってあげるから」
恋人の玲奈を他人に抱かせる──
そんな倒錯を繰り返すうちに、俺と玲奈の関係は変質していった。
「もう……あたし、翔太に抱かれた夜のほうが気持
ちよかったって、言ったよね?」
彼女の中で何かが壊れた。彼氏への愛でも、情でもない。
“女として、見られたい”という根源の欲求を、俺は彼女に与えられなかった。
だから今、彼女は──俺を見下ろす目で、冷たい乳房を差し出しながら、
俺の欲望を“処理”している。
呆れと嫌悪の混じった声で、乳首で先端を嬲りながら、
「……出るまで止めないから」そう囁く、その姿が──折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-05 05:00:00
5928文字
会話率:24%
大学で仲の良かった女友達に、勇気を振り絞って告白した。
「え……キモ……性欲出してくんのマジ無理……友達だと思ってたのに」
そう言って拒絶された翌日、彼女から届いたLINEには──
【動画を受信しました】
開いた先で映っていたのは、彼女がイ
ケメン彼氏に濃厚奉仕する姿だった。
フェラ、お掃除、パイズリ、そして……。
その目がカメラを見つめたまま、まるで「これが私の愛し方だけど?」と語りかけてくるようで。
──どうしてこんなこと、俺に見せるんだよ。
これは、友情が砕けた青年と、“ご奉仕好き”な彼女の動画と欲望の記録。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-25 05:00:00
5545文字
会話率:18%