井波和幸は幼馴染で三つ年下の酪農場の息子である矢木田慎文のことが嫌いだった。
親同士の仲が良く、幼い頃は可愛い弟のように可愛がっていた彼のことを嫌うようになったのは、十三年程前に奴に無理やりされたキスが原因だった。そんな奴が毎年クリスマス
間近に訪ねてくるようになった。
会うたびに『好き』だと主張してくる奴に翻弄されながらも、滞在中の間だけ恋人になりたいと提案されて渋々受けることになった和幸は、手繋ぎ以外はお触り禁止の条件つきで提案を快諾した。そんなある日、物産展で慎文の恋愛観を歪ませた元凶である櫂理人という男と出会う。
櫂を通して慎文の本心に触れることになり、次第に心が溶かされていった和幸だが慎文の気持ちを受け入ることができず、彼を傷つける行動をとってしまい、慎文は忽然と居なくなった。
慎文の帰宅後、彼のことが気になり実家へ帰省した和幸だが慎文に冷たい態度をとられ、漸く自分の気持ちに気づき始め……。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-05 12:00:00
93807文字
会話率:37%
人類最大の帝国が魔王に降伏してから約三百年後の世界。
千年もの間、誰にも引き抜くことのできなかった最強の聖剣をあっさり引き抜いた少年ジンは、色んな女の子とエロいことしながら、いつの間にか世界を救うための戦いに巻き込まれていく。ハーレム冒険活
劇。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-05 09:00:00
404451文字
会話率:30%
高校生の由紀夫(ゆきお・16)は、行方不明になった姉の代わりに、女装してコンセプト・カフェで働くようにオーナーの妃魅子(ひみこ・29)に依頼された結果、女装してドキドキした時だけ女性を欲情させるフェロモンを出す「挙体異香(きょたいいこう)
」と呼ばれる特異体質であることが判明する。
カフェで働く美少女たちに欲情されつつも未熟なペニスを「ペニクリ」と揶揄され、「かわいがり」と称して様々な性技で責め立てられる日々を送る由紀夫。
「ロリータ・ウイーク」では、黒髪おさげにニーソックス姿で両腕を吊り上げられて「腋マンコ」を舐られたあげく「尻マンコ」を開発され、「リゾート・ウイーク」ではただ一人だけスクール水着姿にされて水着の生地の上から敏感な部分を嬲られた上にお尻に黒ナスビを挿入され、「ポリス・ウイーク」では婦人警官に扮したマゾ体質の美少女に「いやらしくめくれ上がったアタシの肛門を股間の警棒で貫いて下さいッ」とせがまれる。
しかし同時に「チャイニーズ・ウイーク」ではヌンチャクやカンフーを、「女王様・ウイーク」では鞭の使い方を習得するなどして、女性を満足させるスキルと同時に武術や体力を身につけていく。
ある日、女装して満員電車に乗った由紀夫は痴漢ならぬ痴女に悪戯をされるが、捕えてみればそれは学校一の美少女かつお嬢様でいじめっ娘でもある美智子(みちこ・16)であった。
美智子の弱みを握って服従させたことをきっかけに、由紀夫はピンク色のボンデージファッションをまとったキュートなSMの女王様に扮して、学校のいじめっ娘たちや町の不良少女たち欲情させ、次々と服従させることに成功する。
一方、由紀夫を女装させてカフェに出すとスタッフたちが欲情してしまうため商売にならないと判断した妃魅子は、地下アイドルとして売り出すことを画策。
そんな折、由紀夫が家庭教師をしているヤクザの組長の娘で超ド級の腐女子の夜叉(やしゃ・14)が女装した由紀夫を屈強な男たちがレイプする動画を撮影しようと企てていた―
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-05 08:02:51
63585文字
会話率:33%
美形冒険者×陰気研究者
淫紋の研究者であるカトルは、かつての級友でありS級冒険者であるランシスから、研究内容についてからかわれていた。しかしランシス本人がサキュバスより淫紋を植え付けられてしまった。解析できないほど難解な淫紋からランシスを
救うためにカトルは一肌脱ぐことになる。
pixivにも投稿しています折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-05 07:35:35
9843文字
会話率:56%
ナツ、平凡な高校生の生活は、ある朝、クラスメイトのノゾミが傷つき、通りで一人ベンチに座っている姿を見つけた瞬間、劇的に変わる。あざだらけの彼女が父親について衝撃的な告白をしたことで、ナツは無視できない深い痛みに直面する。衝動に駆られ、ノゾミ
を学校の保健室に連れて行くこの行動が、彼を彼女と切り離せない運命に結びつける。
この出会いの後、思いがけない事情でナツとノゾミは同じ屋根の下で暮らすことになる。この予期せぬ同居生活は、二人にそれぞれの傷と強さに向き合うことを強いる。ナツはノゾミの過去を理解し、彼女を追いかける影から守ろうとする中で、かつて単純だった自分の人生が、共感、怒り、そして予想外の絆といった複雑な感情で満たされていくことに気づく。緊張感あふれる瞬間、予想外の笑い、そして外の世界との対峙を通じて、二人は癒しがただ生き延びることだけでなく、互いの中に居場所を見つけることだと学んでいく。
ドラマ、ロマンス、そしてコメディの要素を織り交ぜた『同じ屋根の下で』は、人間関係の力と、痛みに立ち向かうために必要な勇気を描き出す。ナツとノゾミは、必ずしも優しくない世界で自分の居場所を探す物語だ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-05 06:00:00
13704文字
会話率:28%
正式タイトル[花屋の満開ツインズは食べごろにつき、おいしくいただいてもいいですか?]
保険会社に勤める山吹湧太郎(やまぶきゆうたろう/28歳/独身)と、エロい双子がいる花屋のお話。理性が崩壊するリーマン視点。主人公と双子の兄弟によるHシー
ン多々あり。恋のライバルはレストランのシェフで、双子の兄を狙っています。
※ 救済ファンタジーBL[スレイブゾーン]で凝り固まった頭をほぐす筆者の息抜き用。お仕事系BLですが、無駄にエロく楽しく書きます!こちらの作品は、他サイト/アルファポリスでも読めます。
✿現代BL[スーツの下の化けの皮]より、幸田と姫季が友情出演しています。ご存じの方は彼らとの再会をぜひお楽しみください(アルファポリスにて完結済み)✿折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-05 01:00:00
20110文字
会話率:51%
主人公のソウマは事故にあい死亡してしまう。
ただ目覚めた先には不思議な空間があり、そこで神様と出会うことになり、自分が気に入っていたエロゲを基にした世界に転生することになる。
エロゲの物語のヒロインたちは勇者に選ばれた最後の1人以外、途中
で死亡してしまうという最悪のシナリオが入っている。主人公はその運命を変えるために神様から与えられた新しい肉体の力をつかって活動することになるが、同時に神様からの制約によって、簡単にヒロインたちを救うことができない。
ソウマは制約によって縛られた状態で無事ヒロイン全員を救うことはできるのか?
最初は、ゲームの再開より1年早い時間軸に転生します。主人公はそこで拠点を構え、ヒロインたちを救うための準備を開始する。ただ道中で、さまざまなトラブルにあい、ゲームヒロインではない女性たちとも関係をもち、救っていくことになります。
学院に入ってから、ゲームのヒロインたちが登場、絡んでいくことになります。
ツンデレお姫様や聖女様、東方の国の舞姫など、さまざまなヒロインが登場します。基本的に主人公は最強なので、負けイベントはありません。ただ、最強ですぐにでも助けられる手段があるのにヒロインのピンチを手をこまねいてみているしかないという状態には陥ります。
主人公以外とのHシーン以外にレイプやモンスター輪姦される等の要素もあるので注意してください。
ただ、基本的には主人公とヒロインのHシーンが中心になります。
☆=主人公とヒロインとのHシーン
★=主人公外とヒロインのHシーン
♡ =主人公とヒロイン以外の女性とのHシーン折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-05 00:30:06
2748797文字
会話率:81%
「ようこそ、性欲ダンジョンへ──ご主人様♥」
目が覚めたら、俺はダンジョンの“主”になっていた。しかも、ここはただのダンジョンじゃない。
とろとろローション罠でぷるんぷるん♥、びくんびくんっ♥、ぐちゅぐちゅぐちゅぐちゅっ♥と、
全身をえっち
な罠で責め立てられる、快楽の迷宮だったのだ!
しかも、俺のそばには、敏感すぎる猫耳メイドのメイ、
淫らな視線で誘惑してくるエルフのリリィ、
とろける体で包み込むスライム娘のミュー……
甘くて蕩ける女体モンスターたちが、ご主人様の愛を求めて群がってくる。
「ご主人様ぁ……♡ もっと、私たちを可愛がってくださいませぇ……♡」
何度イかされても、何度甘えさせても、足りない……。
俺は彼女たちを愛し、彼女たちは俺に支配されていく──
性欲ダンジョンの王として、絶頂ハーレムを築き上げろ!
これは、触れ合うたびにびくんびくんっ♥と震え、
とろとろローション罠でぷるんぷるん♥と責められ、
甘い喘ぎと愛の支配に溺れながら、
俺と女体モンスターたちが織りなす、えっちな絶頂ハーレム物語である──♥折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-05 00:20:00
33662文字
会話率:42%
魔法少女『プニスクジェリー』は敵に捕まり、人格排泄ゼリーをケツからひり出し敗北した。
しかし! ゼリーうんちになっても『ジェリー』はまだ諦めてはいなかった!
アナルディルド型変身アイテムに固めてもらい、女子小学生の尻穴に侵入することでその
体を乗っ取り変身し、再び敵と戦うために立ち上がる。
負けるな! 『プニスクジェリー』 戦え! 『プニスクジェリー』
抜け殻となりオモチャのように好き放題使われている、本当の自分の肉体を取り戻すために……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-05 00:09:22
12482文字
会話率:22%
悪の組織の戦闘用ザコ怪人、俺。
戦うためだけに造られた存在のはずが、なぜか「前世の記憶」がうっすらと残っていた。
……しかし、その記憶、自分が腐男子だったことだけ!!戦闘ではマジで何の役にも立たねぇぇぇぇ!!
ならば、正義のヒーローでエッチ
な妄想を炸裂させてやるッ!!
と、間違った方向でハッスルしていたら、ある日ついにブルーに捕まっちゃって――!?
◆主カップル:戦隊ヒーローブルー✕ザコ怪人主人公。*注)主人公は他のヒーローにも抱かれます。
妄想パートでは人外怪人✕各ヒーロー。前書きに注意タグあり
◆分岐で鬼畜ルート(メリバ)と愛情ルート(ハッピーエンド)がありますので、お好きな方でお楽しみください。 週1更新予定。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-05 00:07:23
26590文字
会話率:32%
『変態義兄は毎晩、私の寝所に忍んでくる』
(異世界転生×令嬢×変態義兄×ヤンデレ×溺愛)
目が覚めたら、異世界の公爵令嬢になっていた――。
前世では恋も知らずに死んだ地味OLの“私”は、名門アルヴァレス家の養女・ユフィリアとして第二の人生
を歩み始める。
けれど、何よりも驚いたのは“義兄”の存在だった。
彼の名はアレクシス・アルヴァレス。
容姿・家柄・知性、すべてを兼ね備えた完璧すぎる兄。
――でもその裏の顔は、私を「妹」としてではなく、女として狂おしく愛する変態だった。
「君の寝顔が可愛すぎて、毎晩見に来ちゃうんだ」
そう言って、夜な夜な寝所に忍び込んでは――
優しく、甘く、ねっとりと身体を舐め尽くす。
唇も、おっぱいも、秘部も……全部、彼の舌と愛撫に染められていく。
私は寝たふりをしているけれど、
彼の舌に感じてしまうたび、身体が勝手に震えて……
そんな私の反応を見て、「可愛い」と微笑む義兄は、どんどん暴走していく。
◆
「早く目を覚まして……僕のものになって」
歪んだ優しさと変態的な執着――
そして、どこまでも一途で狂おしい愛。
戸惑いながらも快楽に溺れ、
やがて私は本当に彼を求めてしまう。
義兄であり、唯一私を女として愛してくれる人――
これは、毎晩の舐め愛から始まる、
変態義兄×転生妹の、極甘で狂おしい執着婚姻譚。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-05 00:00:00
12012文字
会話率:28%
プロローグ(転生直後)
私は転生した。
よりによって、大好きだった乙女ゲーム『聖なる恋と呪いの王子』の世界に——しかも、物語とは何の関係もないモブ令嬢「レティシア=グランフォード」として。
この世界には、私の“推し”がいる。
黒髪に
赤い瞳、氷のように冷たい顔立ち。そして、心に深い傷を抱えた第二王子・ジークハルト=フォン=ルーベンス。
ゲームでは、聖女に恋をし、そして彼女を第一王子に奪われてしまい、呪いの力に飲み込まれて命を落とす……そんなあまりにも切ない運命だった。
でも今は違う。
私はこの目で、彼が笑うところを見たい。
彼が誰かを愛し、愛されて、生きていく未来を、今度こそ——
私が、推しを幸せにしてみせる。
そう決意してから数日後。
「……お前、俺に何の用だ?」
学園の廊下で声をかけると、彼は冷たい目で睨みつけてきた。けれど、その奥にはかすかな怯えが見える。
(……やっぱり、誰も信用できないんだね……)
「ただ……殿下とお話がしたくて」
「……ふざけるな」
彼は私を壁際へと追い込み、鋭い瞳で覗き込んだ。
「お前ら女は……俺を気味悪がって近寄らないくせに、なぜ媚びる?」
「私は……殿下が好きだから」
「……好き? くだらん」
吐き捨てるように言った彼の目が、赤く光った。
「なら——証明してみろ」
「……え?」
「口先だけの言葉など、信じられない」
その時、彼の声が低く震えた。
「……俺の……肉棒を舐めろ」
頭が真っ白になった。
でも、怖くはなかった。
この人が、どれだけ孤独で、疑い深くて、誰かに“受け入れられる”ことを諦めているか、知っているから。
(……大丈夫。私は、殿下のためなら……なんでもできる)
——私の転生物語は、最初から常識なんて通じない。
でも、それでもいい。
だって私は、推しの幸せだけが欲しいから。
愛の証明は、快楽と共に。
疑うことしか知らない彼に、私は何度でも愛を囁く。
——そう、たとえその始まりが、“淫らな口づけ”からだとしても。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-04 22:00:00
11401文字
会話率:31%
おっぱいが大きい令和日本のごく普通の女子高生、縁出アリサ。
ある日、アリサは異世界に転移してしまう。ゴロツキ男たちで混雑する、貧民街の酒場へと。唐突な黒髪ロング爆乳美少女の出現に男たちは狂喜乱舞。アリサは輪姦され、気絶してしまう。
倒
れたアリサの精神世界に、女神フローラが現れる。
フローラたち神々は、悪神マリヴィロドと人知れず戦っていた。しかし人間の皇帝に憑依した悪神によって神々は大打撃を受け、フローラ以外の全ての神々が殺されてしまった。フローラは協力者を探し続け、憑依可能な人間であるアリサを、偶然見つけたのだという。
「このままでは世界は滅んでしまうでしょう。しかし悪神を討伐すれば、多くの神々が解放されます。中には時空を司る女神さまもいらっしゃり、そのお方の権能でアリサを元の世界に帰すことも可能です。どうか悪神討伐に協力してもらえませんか?」そう懇願され、「あ、はい、元の世界に帰れるなら……」とアリサは協力を承諾。フローラに憑依される。
強姦されて身ぐるみを剥がれたり、売春やAV出演を強いられたり、(主に性的に)翻弄されながらも、アリサは、悪神の憑代である皇帝に会うため、帝都ユゼスベルクの底辺である貧民街から奮闘を始める……!
といった雰囲気の、女主人公エロRPG風味を含んだ、ヒロイン一人称視点メインの凌辱多め和姦少なめエロファンタジーです。
作者が異世界転移するなどして未完のまま更新が不可能になった場合、最終更新からおおよそ3か月後に、〝あらすじ+簡略版最終話〟が自動投稿されるように設定してあります。なので「話の続きが気になったまま年単位で生殺し」や「まだ続きを期待していいのか諦めた方がいいのかわからなくて年単位で悩む」ようなことには、最悪の場合でもならないように思います。
興味をお持ちになられ次第、お気軽にご覧になり始めてくだされば幸いでございます。
※「挿絵あり」と表示されておりますが、手作りの地図を入れただけであり、エロシーンを表すものではないことをお断り申し上げます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-04 23:57:02
228912文字
会話率:24%
会社員三重野は、七年前のある日突然消えた親友・鷹目が忘れられずにいた。
共通の友人・人見から久しぶりに誘われて飲みに行くと、鷹目は異世界に飛ばされたと知り…
待ってるだけじゃ埒があかない、と異世界まで追いかけた三重野と、彼の周りの人たちのお
話。転移までが長いですが、異世界物です。
現代日本パートまで出来たので連載始めることにしました。
カップリングは親友(22才)×主人公(28才)、現代日本時は親友が一歳年上。
・品のない下ネタがちょいちょい挟まってます
シリアス気取りでも呑気というか『バカやれる親友状態のままエロいこと致す恋人同士』が目標のラブコメでした。
20250325 本編完結にしました。お読み頂きありがとうございました。
何か書けたら、またおまけを載せたいです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-04 23:24:21
158145文字
会話率:41%
(あらすじ)
■■疑念と狂気が交錯する、記憶喪失BLサスペンス■■
目が覚めると、そこは精神病院の閉鎖病棟だった。
すべての記憶を失っていた私は、主治医の〝先生〟から、
自分が自殺未遂を起こし、二ヶ月間昏睡状態だったことを知らされる。
自
分の記憶と向き合うため、私は病棟の外へと足を踏み出す。
だが、そこで出会う者たちは、皆どこか奇妙だった。
曖昧なことしか語らない主治医・〝先生〟。
無表情な看護師・〝笑い犬〟。
支離滅裂な言動を繰り返す男・〝さかさま〟。
そして──最も危険とされる隣の房の男、〝王様〟。
「会いたかった」と優しく触れてくる彼の言葉に、
私はなぜか心を揺さぶられてしまう。
だが彼は、暴力と錯乱を繰り返す“狂人の王”だった。
一体、誰を信じればいいのか。
私はなぜ、自殺しようとしたのか。
そして──〝王様〟とは何者なのか。
閉ざされた病棟の中で、過去と真実を追い求める、記憶喪失BLサスペンス。
(基本方針)
・未成年の性描写は無し
・合意のない性行為描写は無し
※物語の都合上どうしても入ってしまう場合は
事前にワーニングを出させていただきます。
(その他)
「郁嵐(いくらん)」という名義で
ブロマンス風の和風歴史ファンタジー小説も書いてます!
ぜひお越し下さいませ〜
https://mypage.syosetu.com/2318984/ 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-04 22:20:00
85245文字
会話率:32%
凋落の魔王と快楽の魔法陣 249話の後の【閑話】をプロローグした、物語です。
性行為の描写の練習のために書いてみたものです。
10話ぐらいで終了し、短編をいくつか作っていくと思いますが、その2作目です。
内容は、元魔王を救世主と勘違いした人
間たちが、世界を救うためにと勘違いしてダンジョンを造ろうとする物語です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-04 21:30:42
40017文字
会話率:49%
凋落の魔王と快楽の魔法陣 249話の後の【閑話】をプロローグした、物語です。
性行為の描写の練習のために書いてみたものです。
10話ぐらいで終了し、短編をいくつか作っていこうと思っています。
内容は、元魔王を救世主と勘違いした人間たちが、世
界を救うためにと勘違いしてダンジョンを造ろうとする物語です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-02 22:05:48
37717文字
会話率:38%
妹の代わりに異国へ嫁いで来た王女セレステへ、王子イザヤは婚約破棄を告げた……そして見事にざまぁ!と追放されてしまった。
人格破綻者である狂った男イザヤは、自身が犯した罪を償わず、運命を受け入れられないまま癇癪を起こす日々。そんなある日の夜
、彼は身体拘束を解かれた隙をついて屋敷を飛び出す。
全てはセレステともう一度出会うため。
そしてイザヤは、何軒もの娼館の立ち並ぶ薄汚い場所で、虫けらのような男と腕を組む「セレステ」を見つけたのだった。
ダークほのぼの?奇譚がついに開幕。
ピュアピュア悪役王子のイザヤ様の怒鳴り声・叫び声にキュンキュンッ♡
ざまぁされちゃう系バカ王子にメロメロ♡折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-04 20:30:15
22965文字
会話率:39%
個室の密室。照明とマイク。
一人きりの「観客」。そして、うたう少女。
これは、風俗店の片隅で行われる、十日間限定の“ソロライブ”。
誰にも気づかれず、
誰にも救われず、
声だけが、生きていた。
十回目の拍手が鳴ったとき、
そこに残った
ものは──
「うたうためだけに壊れた、わたし」だった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-04 20:00:00
4538文字
会話率:5%
全寮制の女子校に入学した山下瑞葉(みずは)は、寮への引っ越したその日の夕方に、疲れてうたた寝をしているうちにお漏らしをしてしまう。これを見た同居人の高梨頼子は、このことを秘密にすることと引き換えに、瑞葉を動物として飼うことを提案する。ほかに
選択肢の余地のない瑞葉は、自らを飼って貰えるよう頼子に頭を下げることしかできなかった。
瑞葉からの願いとしてそれを受け入れた頼子は、瑞葉に人間としての名前を奪い、新たにエムというペット名を与える。さらに、着衣の禁止や、排泄の管理など、過酷な命令を次々に課し、さらにそれができない場合には、自ら罰を願い出るよう約束させるのだった。
はじめは抵抗を見せていた瑞葉だが、厳しい調教の中に時折感じる頼子の優しさや、生まれて初めて与えられる性的な快楽への衝撃により、次第に頼子への依存を深めていく。何度目かの葛藤の後、ついには、人間を辞め、ペットへとして生きることを、自ら宣言するようになる。
主な登場人物
山下瑞葉(やましたみずは): 学園に入学を控えた高校一年生。引っ越し当日の粗相によって、頼子に飼われ、ペットのエムと呼ばれるようになる。低身長だが、年齢の割にスタイルが良い。色白で、西洋人形とも、日本人形ともいえるような、かわいい系の美少女。
高梨頼子(たかなしよりこ): 瑞葉の同居人かつ同級生にして飼い主。性的なことに対しては、知識は豊富だが、経験はなく、瑞葉を使っていろいろ試そうと考えている。身長は瑞葉より少し低いが、自信あふれた態度から、あまり低身長には見られない眼鏡美人。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-04 17:47:52
244657文字
会話率:40%
黒河耀は幼少期、正義のヒロインに見捨てられる形で家族を失った。
魔物と正義のヒロインの両方を憎んだまま成長した曜は、
自分と同じ思いをする子供を少しでも減らすため
人助けに尽力してきた。
そんな彼はとある事件がきっかけで、クラスメイト・
姫菱陽花梨の正体が
正義のヒロイン・シャイニングディオーネであると知ることになる。
秘密を共有し、徐々に心の距離を縮めていく曜と陽花梨。
しかし陽花梨はある日、守るべきはずの人間から
残酷な裏切りを受けてしまう。
戦いに巻き込まれていく中で闇の力に目覚めた曜は、
人間なんて守る必要があるのかと陽花梨に問う。
それでもなお、決して折れない陽花梨の意志を見た曜は
人間の本質を知らしめるため、
目覚めたばかりの力で徹底的に彼女を汚すと誓う。
陽花梨もまた、曜に人間の温かさを思い出してもらうため
身体を張って献身的に……
そして時には強引に、正義のヒロインのパワーを駆使して彼に迫る。
負けたらレイプor逆レイプ。
世界一面倒くさい魔王vs変身ヒロインの、
純愛(?)凌辱バトルが幕を開ける――
◆変身ヒロインものですが、メインは人間との絡みになります
◆タイトル横に『♥』or『♡』が付いているのは、エッチシーンありのシナリオです。
ざっくりとですが、
♥は男性主体の女性受けシーン。
♡は女性主体の男性受けシーンになっています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-04 12:00:00
294573文字
会話率:42%
小学生を卒業したばかりの僕は、中学校に入学するまでの期間を、叔父の家で過ごした。
叔父の家には全ての方向から光が射し込み、白一色に包まれるようなアトリエがあって、そこで僕は、初めて苑子に出会った。
一糸纏わぬ姿は神々しく美しい
一瞬で
彼女の姿に惹き込まれしまった僕は、以来ずっと、取り憑かれたように、苑子の影を追う
中学生になり、高校生になっていった。
苑子は叔父のモデルをしていると言っていた。
アトリエにいる苑子はいつも一糸纏わず、本当にこの世に存在しているのかさえ。
僕はいつまでも、確信を持てないでいた
苑子は、いつも僕に問いかけてきた
『わたしを、どう想う?』
何度も、出会うたびに、繰り返し
僕も繰り返す。
『とても美しい。とてもきれいです』と。
苑子はいつまでも悲しそうな表情で『そう』と
ただ一言。
どう答えて良いかわからない。
それでも『美しい』しか答えられない。
そんなある日、苑子から、アトリエに来てほしいと連絡が入る。
顔を上気させてアトリエに駆けつけた時
ドアには鍵が、窓には一部をのぞいてカーテンがかかっていた。
中から物音が、軋む声が、聞こえてくる。
僕は、吸い寄せられるように唯一中が見える窓に近づき、そして目が合う
苑子が目の前にいた
いつもと同じ様に一糸纏わぬ姿で
いや、纏っている
男に絡みつき悦びにのたうちまわり、その姿を僕に見せつけている
僕と目が合う
『ねえ、わたしをどう想う?』
妖しく美しいひとりの女性に惹かれ
理性を失っていく僕
愛欲に溺れていく苑子
美しさの中で恍惚と情欲が入り交じっていく
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-04 08:19:33
7926文字
会話率:25%