魔王城にていろいろされる話
最終更新:2018-10-09 23:58:23
3610文字
会話率:60%
中世ヨーロッパ風の架空の国を舞台にしたBL。
【あらすじ】
元詐欺師の盗賊ユリウスは、お宝を奪うため、仲間と共に子爵の城に乗り込む。女装して子爵の遠縁の公爵令嬢になりすましたユリウスは、惚れ薬を使って子爵を虜にし、宝石の在処を聞き出そうと
する。
だが、ユリウスは子爵ラトゥールの優しさや情熱的な愛情に徐々にほだされ、彼を騙していることに罪悪感を感じるようになってしまう。やがてユリウスは自分の気持ちが恋だということに気づくが……。
年下王子様系キャラ×年上ガサツ美青年
この作品は10年以上前にBOYS LOVE NOVELSという携帯電話向け電子書籍サイトにて販売していたものです。
現在はpictBrandおよびpixivにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-10-09 20:26:08
48935文字
会話率:37%
病院のベッドで目を覚ますと記憶がない。自分が誰だかわからない。しかもベッドに拘束されている。首、手首、足首、腹周りを押さえられ……。やがて現れた刑事は、キミは殺人犯だ、と告げる。罪のない市民を何人も殺した凶悪犯らしい。それで拘束されている
。しかも困ったことに、殺人の記憶がある。頭にではなく、手が、身体が覚えているのだ。まさか、わたしが殺人犯……。名前は名城沙理(なじょう・さり)というらしい。職業は刑事。いずれ解雇が必定だ。けれども、わたしは殺していない。仮に殺していたにしろ、そうなった真相がどうしても知りたい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-10-08 10:00:00
20938文字
会話率:63%
辰巳美緒は柏木壮太との婚約直後に再開してしまった元恋人、結城久貢と、結婚後も別れることができない。
約三年間も愛人関係が続いている。
結城は高校生の頃、演劇部のヒーローで、有名国立大学への合格を振り、演劇界に進むも、その後、目が出ず、
現在では闇金融関係の危険な仕事に携わっている。
美緒と結城は高校三年生の頃に付き合い始める。
まさかの結城からの告白によってだ。
その後、数年付き合うが、結城の演劇への情熱の薄れを美緒が支え切れず、いつしか別れることになってしまう。
勇気は幼い頃、父親からの虐待に会い、精神に深い傷を負っている。
そのため時折、精神が毀れてしまうが、そのことを知っている美緒は益々結城から離れることができない。
そんな、ある日……。
ゆれる https://novel18.syosetu.com/n6235cw/
われる https://novel18.syosetu.com/n4650dy/
の続編(完結編)です。
ゆれる
https://novel18.syosetu.com/n6235cw/
→
われる
https://novel18.syosetu.com/n4650dy/
→
はじける
https://novel18.syosetu.com/n9184es/
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-05-17 06:00:00
25784文字
会話率:70%
宝石及びアクセサリーを製造販売しているユア・タイム・ジュエリー(UTJ)社に勤める市原美緒(いちはら・みお)ジュエリー・デザイナーを目指し、UTJに入社するも当てが外れ、八年間も総務勤めだ。そんな美緒には恋人がある。会社の先輩、営業部の峯
村聡(みねむら・さとし)だ。が、その関係は誰にも言えない。聡に妻と子があったからだ。
ある夜、聡の息子が熱を出し、美緒とのデートがキャンセルされる。デート先の街を当てもなく散策する美緒。やがて公園に入り、聡とのディナーの代わりにキッチンカーのホットドッグを胃に流し込む。すると、そのタイミングで歌が聞こえてくる。中音域で伸びやかな若い男の声だ。
その声に惹かれ、美緒が公園内を奥に進むと細身の男がいる。それが市原美緒と城崎充(きのさき・みつる)との運命の出会いだ。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-04-11 06:00:00
117798文字
会話率:69%
ぼんやりと開けた薄目に広がる、地獄絵図。王座をいただく城を護る女騎士にして皇国最強の戦乙女、ヴェロニカ・タルバッハは、他の女性兵士たちと同様、女としての恥辱を味わっていた。鋼鉄の甲冑を剥がされ、戦士とは思えぬほどまろやかで女らしいその女体
が、無残にも犯されている。──人間以外の男に。
最強の女騎士とうたわれた彼女がいったいなぜ敗北してしまったのか。
囚われのまま犯される恥辱と、それを上回る快楽の中、女騎士ヴェロニカは、これまでの戦いを回想していた……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-10-06 09:56:38
79128文字
会話率:40%
他に類を見ない「拷問☓百合」……
(新たに挿絵を入れました。'22.9.3 尚、未更新ですが第一シーズンは現投稿分で満了です)
「俺」は、中世ヨーロッパを舞台とした本物の「魔女」が活躍するゲームを創作していたが、ある時、自分が創った舞
台に良く似た世界の「住人」となってしまった・・・
どうやら、自分が創ったヒロインに「良く似た美少女」に「なって」しまったようだ・・・
その世界では、激しい「魔女狩り」が行われており、同時に「侵略者」に蹂躙されている世界でもあった。
「俺」は魔女として連行され、鞭打ち、水責め、“電気”責め、乳房責めなど、多種多様な拷問を受けて魔女だと自白するよう迫られる。そして夜は夜で、拷問吏による激しい凌辱と“逝き”地獄が待ち受けていた。
しかし、「俺」の「魔法」は、精神力がアップすればするほど強力になり、新たな術も使えるようになるのだ・・・
「俺」の魔術の成長が早いか、それとも拷問吏に「自白」してしまうのが先か・・・
時間の経過とともに、「俺」はこちらの世界での「記憶」を徐々に取り戻してゆく。
更には、新たに連行されてきた「魔女」と共に、一緒に拷問を受ける事になるが、拷問の合間には、互いに“慰め合う”濃密な時間を過ごす仲となる。
また、その頃周囲では、侵略者を打倒せんとする市民たちの動きが徐々に拡大し、「俺」、つまり「ヒロイン」はそこで重要な役割を持っている事を思い出す。
“ユリアーヌ”は、現代の科学知識と、耐えに耐えて練成した“魔力”により、市民軍を指揮して強大な侵略者に対し、乾坤一擲の大決戦を挑む…
※18禁シーンがメインですが、クライマックスではスペクタクルなシーンを用意しています。
現在、Googleで「美少女 拷問」と検索すると、この作品がトップに来るそうで、外部からの訪問者の方が多いようです。
外部の方も感想を書き込めますので、ご感想等宜しくお願いします。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-10-05 00:00:00
252059文字
会話率:44%
父は中央省庁の高級官僚、母は国会議員という恵まれた家庭に育った竜胆梨佳(りんどう・りか)。私立の名門、桃麗(とうれい)学園に通う彼女は、容姿も優れ、学業成績もそこそこ良かったが、秘密の性癖があった。中間テストを終えた日、梨佳は、無人のビルの
屋上で糞便にまみれるという秘かなアバンチュールを楽しんでいた。そこを半グレの男たちに見つかり、彼女は連れ去られてしまう。スカトロ・パートナーの同級生、茶沼久美子は、梨佳の失踪に驚き、彼女の身を案ずる一方で、事件が公になることを恐れた。悩んだ末に、紀城井翅子(きじょうい・はねこ)に梨佳の奪還を依頼する。現役高校生でありなが裏社会に通じた女解決屋という顔を持つ翅子は、梨佳の救出へ、奇想天外な手段を講じていく……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-10-04 20:00:00
19765文字
会話率:50%
転んだ拍子に異世界に来てしまった星葉月はお城の掃除係として働いていた。ひょんなことから捕虜となった敵国の騎士のお世話をすることになったが捕虜さんの国に連れ攫われ、今度は自分が捕虜さんのお世話になる話。
※本編完結済みです。気まぐれに番外編を
更新しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-09-30 23:29:01
139262文字
会話率:58%
生まれながらにして最強の魔力を持っていたルビスは、
その力で世界を救うべく、城で大切に育てられていた。
彼の魔法には“女の子を思うがままにできる”という力が含まれていたため、
世界を救うこと以外にその魔力を使うことは固く禁じられていた。
しかしある日、ルビスは城に来ていた可愛い女の子にその魔法を使ってしまう。
禁忌を犯したルビスに対して死刑が執行されるのだが、
彼は奇跡的に生き延びることができた。
そして、城から遠く離れた町で、ルビスは自分だと気づかれないように
こっそりと小さな道具屋の主人として暮らしていくこととなる。
道具屋に転職したとはいえ、世界最強の魔力は健在。もう禁忌などはないのだ。
ルビスは、魔力を込めた道具を売りつつ、
女の子とあんなことやこんなことをしながら日々を過ごしていく。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-09-27 00:06:16
3407文字
会話率:23%
引っ込み思案な瀬戸は前の席の高橋くんに恋をしていた。卒業式の放課後、出来心で行った高橋くんの椅子を使ったオナニーを同じクラスの鈴城くんに見られてしまう。
最終更新:2018-09-25 07:00:00
3783文字
会話率:42%
『月華の魔女の狂薬』の少し前のお話。城に滞在中のある夜。皇妃様の夜会に(強制)参加したものの気付けばやっぱりいつもの展開・・・?
※月華シリーズの一コマとして。
キーワード:
最終更新:2018-09-24 23:57:52
6574文字
会話率:27%
城の一画でいつものように開かれる皇妃主催のお茶会。今回出された依頼は、夢物語を実現する特別な薬。緑は心を癒すと言われているけれど、危険と隣り合わせの場所だった……かも?
※『月華の魔女』の第三弾です。
最終更新:2015-06-19 18:00:00
15450文字
会話率:24%
城の一画でいつものように皇妃主催のお茶会に出向いていた。ただそれだけの筈だったのに……今回の要求は薬じゃなくて「講座」?!
※『月華の魔女の媚薬』の続編になります。
最終更新:2012-05-02 05:00:00
12522文字
会話率:33%
五歳の神託の時。神託によりこの国では珍しい属性に目覚めて僕の生活は変わった。
女王様の住む城での生活が始まりこの国の為に教育を受けた。
十五歳の時、美人な先輩と結婚して、王女様三人と子作りを女王から命じられた。
三歳年上の女王様の補佐をして
いる色っぽい雰囲気を出すナムト様
二歳年上で軍部で期待されている活発なネムト様
同い年で敬謙深いノルン様
美人な先輩のキュリーさんとの生活はどうなっていくだろうか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-09-23 19:00:00
71817文字
会話率:34%
バスの衝突事故に遭い亡くなったはずの結城は、気が付くと異世界に居た。
可愛いケモミミっ娘にお願いされ勇者になった結城は、世界を救う旅に出る事になる。
が、凄くもやもやする。性的にもやもやするっ!
だって四六時中美少女ケモミミっ子が張り付い
ているんだもの!
この物語は、世界を救う事になった少年の(少し歪んだ)恋愛模様を書き記したものである。
※ジャンルとしてはロリショタ癒エロ(ライトSM風味)です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-09-23 15:03:38
132151文字
会話率:36%
王城の魔術研究所で働くレイラはしがない研究員。ほかの人よりちょっと魔力を持っているのは部署内での秘密。
趣味は猫の姿に変身してのお昼寝。そこで出会った第1騎士団のレオンハルト副団長とのお話。
基本的に主人公はハッピーな性格をしているのでハッ
ピーギャグのラブコメ予定です。
初めての投稿です、ゆくゆくはエロ入りますが多分最後の方です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-09-23 00:19:46
26131文字
会話率:29%
巴里で妻が消息を絶った。いっかな行方は分からない。後ろ髪引かれる思いで帰国した彼の元へ、ある日ビデオディスクが届いた。同封の手紙を見ると、ご依頼のあった、妻への躾のために預かったとあった。直ぐには、思い当たらなかったが、よくよく考えたら、過
日、新宿の『ロランの酒場』という所で、阿久津という男と、酔った勢いでそんな話をした覚えがある。まさかそれが・・・・。急ぎビデオを見る。欧州のどこぞの城で、美女たちが全裸で教育を、即ち女の躾という教育を受けているビデオであった。
男の教諭が言う。「何時も男の視線を感じろ」「婀娜な誘引を男の視線に見せつ蹴ることを心がけろ」。そして一人の実験台の美女が、皆の前で淫猥な自慰行為を見せつけるのだ。
何という世界なのだ。心臓が止まりそうになる。
だが、手紙には、解約は出来ないと書いてある。後戻りは出来ないというのである。
ビデオを見直す。妻の姿はなかった。まだ、妻は無事なのであろうか。そうだ、あの『ロランの酒場』に行ってみよう。
だが、新宿をうろついたが、酒場を見つけることは出来なかった。
妻よ、妻よ。愛妻はどうなるのだ。悄然として、家に帰ってくる夫であった。
さて、拉致された妻の運命は、どうなるのであろうか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-09-21 21:39:53
158212文字
会話率:23%
婚約者を痴情の果てに、殺してしまった彼は、パリ郊外の牢獄の奥深くに幽閉されていた。死刑になるはずだったのだが、国王の情けで終身刑となったのである。だが彼は、以前より続けていた非社会的非キリスト的小説を書く事を止めはしなかった。そして闇商人
を使って、世に問うていたのである。
そんなある夜、彼の牢獄に、突然珍客が訪れた。阿久津悠璃(あくつあきひさ)と名乗った。それは得体の知れない、無窮(むげん)の恐怖的な化け物であった。そして阿久津は、彼に言うのであった。お前に我が下部として、自由を与えよう、と。戸惑いに困惑する娑奴。が、阿久津は有無を言わせぬままに、彼に下部の宣言をして霞のごとく消えたのであった。
次に目覚めた彼は、不思議な二人に伴われて、牢屋・・・・目覚める前までは牢屋であった・・・・を出る。だが扉の外は、それまでいた牢獄とはまるで異質の所であった。早々に、狼狽えるような光景に出会う。縛られた裸女が、すれ違ったのだ。勿論、縛られてはいるが囚人には見えなかった。そればかりではない。階上への階段の途中でも、裸女に会った。彼女たちも縛られて、男たちに鞭打たれていた。これも、囚人には見えなかった。そして執務室へ。そこで阿久津が待つ、ジパング行きを告げられたのだ。
その次に彼らは、厳かなミサが行われている教会に出た。どういうことだ。あんな破廉恥が行われている城塞の続きが荘厳な教会とは。
その先も、困惑の中の旅が続いた。馬の繋がっていない車に乗り、轟音を発する鳥に乗って、ついにジパングに着いた。そして、これも奇っ怪な化け物二体に案内されて、阿久津の待つ屋敷に着いたのであった。
その対面において、彼は、阿久津の絶対者である事を悟る。彼こそ宇宙そのものなのだ。そして彼から、下部として仕えるように・・・・命令ではない・・・・運命を渡されたのである。同時に、その屋敷の庭に、住処を与えられた。
その住処を覗いて、彼は驚いた。あまりにも淫奔で淫靡な住まいだったのだ。裸女が壁全面を埋めている書斎。それが彼に与えられた住処であった。彼は、決心したのである。我が主人、阿久津様。この命の限り、あなた様に仕えますと。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-08-26 23:58:19
155358文字
会話率:27%
【金城光希】42歳は飛行機事故で芸歴42年で終止符を打つ事に・・
そして異世界で第7王子【ルーク】として1歳にもならない子供からの新たなる人生をスタートした・・
◆前書きで【※】の付いているものは周囲に人が居ないかご確認の上お読み下さい
。
※以前ブログやHPで公開していたのですが
何年かぶりに足を運んだら「サービスは終了しました」の文字が・・・
暫くは此方でお世話になろうと思ってます。色々不慣れですがよろしくお願い致します。
※この作品には一部男性同士の性描写・残酷な表現が含まれておりますので
18歳以下及び苦手な方は閲覧をご遠慮下さい。
※こちらの作品は他サイトと重複投稿となっています。
(全て作者名は【虹色 貝】です。)
◆拍手◆【1/1更新致しました。】
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-09-20 21:21:28
177385文字
会話率:67%
新ジャンル“筋肉美女アイドル”が誕生!
ネットに投稿された動画に火がつき、一躍有名になるマッスルアイドルこと城ヶ崎 舞音(じょうがさき まのん)
しかし彼女はごく普通の家に仕えるメイドでもある。
そんな彼女は、主人であるまだ中学三年生の佐渡
慎一郎のことを愛している。
そんな慎一郎は筋肉美少女好きでありながら、舞音にはその素ぶりをみせないでいる。
そんな二人の純愛ストーリーです。
※Pixivにも掲載あり折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-09-16 22:37:56
18844文字
会話率:35%
『砂のお城の王子様』番外編です。
本編から約五年後の設定です。その後の二人を書いてみました。
最終更新:2018-09-13 00:15:12
7002文字
会話率:40%
芸能界で活動する山辺ヒカルは、現実逃避するかのように遠く離れた街までやってきた。そこで過ごす短い夏は、ヒカルにとってかけがえのないものになっていく。
『いつか射す光』のスピンオフ作品ですが、初めての方でも楽しめる内容にしたいと思っておりま
す。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-03-23 23:37:54
52484文字
会話率:36%
「ごめーん、宴会芸ミスって城壊しちゃったから、お金持ちと結婚して賠償金賄って」
「え、ちょ、なにしでかしてんのおおお?!」
兄の無茶振りで身売りすることになった魔術師のセルチェ。
そんな彼女を買うと名乗り出たのは、初恋相手で同じ魔術師のバ
ハラットだった。
九年前に封印したお互いの恋心が報われるかと思いきや、恋愛オンチ二人にはなかなかハードルが高いようで……?
※本編10話完結、予約投稿済みです。
アルファポリスにも掲載中。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-09-11 21:00:00
61478文字
会話率:50%
邪竜の眷属に夫を殺され、自身も視力を失ってしまったユニスは、その邪竜討伐の際呪いを受け、氷の城でひとり死を待っている当代の勇者クァンタンの無聊を慰めるため、遣わされた。
クァンタンにかけられたのは、止めようのない竜化の呪い。いずれ発狂し
、自分を殺すだろうという彼に、ユニスは毎夜歌を贈る。
徐々に変わっていくクァンタンと、彼に寄り添う歌い手ユニスのお話。
※メリバ寄りのバッドエンドです。呪いがとけたりはしません。本人たちはそこそこ納得して幸せです。
合意ありで男性器に痛いことします(されてる本人は気持ちいい)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-06-01 20:00:00
30927文字
会話率:40%
(それがしの働きが、わが国、須賀の繁栄を支える礎となる)
唇を引き結んだ康頼は、見えぬ相手に目を据えて城内へ運ばれた。
桑倉時代。八代将軍の足柄通時が治める世の中は、各国の国主同士が流通の契約を円滑にするため、賄賂のように見目のいい男児
を色夫として他国に贈る風習ができていた。
戦乱の世にできた男女の結婚は政略的なもの、男同士の恋愛は純粋な行為とされたことがはじまりとされている。そのなかで、男同士の絆に対する信仰が高じすぎ、国同士の結びつきのために、恭順を示す人質の側面も持った色夫を大国に渡すことが国交の重要手段となった。色夫となったものは、自国の繁栄や交易をつなぐために、輿入れ先の相手に文字通り心身ともに尽くさなければならない。
(かならずや、寵愛を勝ち得て須賀に繁栄をもたらさねば)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-09-10 16:00:00
100888文字
会話率:51%
敗戦国ヴィルの王女レーヌは、戦勝国アンピールの国王ロワに求婚をされ、嫁ぐことになった。
レーヌは父王に「ロワを虜にし、自国に有利な政策を取らせるように」と言い含められている。
およそ嫁入りとは思えない、屈辱的な扱いで城に入り、彼の寝室におも
むいたレーヌは、たくましくハンサムな彼にトキメキを覚えてしまう。
与えられた任務をまっとうしなければ。彼を虜にしなければと思うレーヌは、甘くやさしく、さわやかな彼に溺愛されて――。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-06-25 16:00:00
103258文字
会話率:44%
35歳、筋骨隆々な城崎達夫は、安アパートで気楽なひとり暮らしをしている。
いつものように缶チューハイを開けて飲んでいると、視線を感じた。
いったいなんだと声をかけると、青白い青年が現れる。
青年は童貞なのが未練で成仏できないと言い、達夫が好
みなのだと言って――。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-05-16 10:00:00
7519文字
会話率:64%
主人公神城リーナは父隆一と、アンジェリーナの間に生まれた男の子
しかし、6歳の時に母親と買い物をあしていた時に交通事故に会い、母親アンジェリーナは死んでしまう。
リーナも一週間昏睡の状態から奇跡的に助かる。
リーナも小学校へ上がる事もあり
失意の父親隆一一人では子育てもままならない為に、アメリカから帰国する事を決意し日本に帰国。
しかし、父親はアンジェリーナの事が忘れられずにリーナにお願いし母親の面影のある女の子のままで過ごす事をリーナに願う。リーナも父隆一の願いに応え母アンジェリーナの代わりになるのならと女の子のままで生活する事に。
リーナは金髪の長い髪と、青い澄んだ目、透きとおった白い肌・誰もが振り向かずにはいられない美少女
日本に帰って、偶然であった静香さん・茜さん親子とリーナの容姿がきっかけで茜に気に入られたリーナが元で父隆一と静香さんが再婚する事になり、姉となった茜との生活の中で事故の為にリーナに宿っていた隠れた能力が徐々に活性化されてくる。
事故の影響で驚異的なスピードで進化し始めた為に、普通の小学校に入れるのは無理と茜の母静香の弟雄三の知り合いにアーシネスト財団が日本で3年前に運営を始めた小学校から大学までの一貫校を運営するリチャードにリーナを頼む事になった。
このリチャードが運営するアーシネストスクールで学長のリーザと運命的な出会いをする事になる。
そして、リーザ、茜の影響を受けながらリーナは完全無欠のスーパーガールへと育っていく・・・
※ご注意
この作品は初心者が始めて書き始めた作品の為に、過去作品には性的な表現が多数存在します。性的な表現でご気分を悪くされる方もいらっしゃいます。性的な表現の苦手な方は過去の作品を読まない事をお勧めします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-09-10 08:57:46
1401184文字
会話率:48%