山田利津は生まれつき、世界のどこにも存在しない言葉、アルル語を喋ることができた。そしていつも、大切な何かを失くして見つからないような焦燥感を感じて生きていた。落ち着くことができるのは、唯一湖の側にいるときだけだった。人より直感が働いて曲がっ
たことが大嫌いな利津は誰かと交際に至ることもなく、このまま湖の側で生きて行くのだと漠然と思っていた。二十一歳の誕生日、いつものように湖の畔で過ごしていたリツは、水面に赤い宝石が浮かんでいるのを見つける。それを手に取った瞬間に巨大な渦に巻き込まれ、気付けばセント・アルル国の王城の泉に座り込んでいた。セント・アルルは地球上には存在しない異世界の国で、利津が生まれつき話せるアルル語を話していた。
※第22回角川ルビー小説大賞に応募して落選した作品です。
一生懸命書きましたので、多くの方に読んでもらえたら嬉しいです^^
既に完結していますので、完結まで止まることなく毎日更新されます。
エブリスタとカクヨムにも同時掲載させていただきます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-19 18:00:00
86718文字
会話率:41%
ロケット工学の権威、少弐博士がチョリソー共和国に拉致された!一騎当千の精鋭部隊が博士救出のためチョリソーに潜入する!
最終更新:2021-10-19 14:29:23
21761文字
会話率:40%
幼馴染から逃げるように砦の治癒部隊に転籍したしたマリアベル。自分のせいで処女を失ったマリアベルに執着しながらも、素直になれず、反抗期を拗らせきった騎士のテオドリク。そして皇国軍の多彩な人々。
聖なる巫女の力に振り回された幼馴染の2人の話です
。
完結済みです。番外編なのか、本編終了後の話もぼちぼちと投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-17 16:00:00
47511文字
会話率:41%
イライザの婚約者は、エロい夢をみる。
夢魔の力で強制的にみてしまう夢の中で、婚約者はイライザではない女性とセックスする。
***
エロい夢に振り回される微エロコメディーです。
前日譚、同時期視点としてヒーロー視点の物語も投稿しました。よろし
ければそちらもシリーズからお読みください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-02-03 18:00:00
15723文字
会話率:30%
人違いでも何でもないのだけれど、それは私であって私では無いのです!
ミリィアムが嫁いだ相手は、粗忽で粗野で乱暴者と有名な通称「グリズリー公爵」
しかも微妙に人違いをしているし、ごめんなさい、私、男性経験皆無なんです!
勘違いからはじまっ
た恋愛経験ZERO同志の甘酸っぱイチャラブコメディです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-15 22:00:00
100487文字
会話率:31%
魔法少女サンパルフェはSランクに位置づけられているものの、万年いいとこなしの落ちこぼれ魔法少女。なぜ彼女がSランクなのかと疑問に思う魔法少女たちも多いが、理由はサンパルフェの持つ能力にあった。
「洗脳」――対峙した相手を自分の意のままに操る
ことができる凶悪極まりない能力を持つサンパルフェこと円霧ヒナタはだが、天性の優しさゆえにこの能力を扱うことができずにいた。
だがヒナタはある日、自分に願ってしまう。「強くなりたい」「完璧な自分になりたい」「世界を平和にしたい」――その瞬間、サンパルフェの能力はヒナタ自身へと牙を剥く。
円霧ヒナタの願った「完璧な魔法少女」へと自身を洗脳したサンパルフェ。加速度的に狂っていくサンパルフェは次々と仲間の魔法少女たちを洗脳し、やがてその力で世界をも塗り替えていく。
エロあり回には★がつきます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-15 21:00:00
111105文字
会話率:36%
「私は生身の人間です。このまま枯れ木でいるのはいや」
本書では、長い間孤閨を託ってきた五人の女性が、その埋火をそのままにしないで、新しい男性との艶やかな性生活に目覚め、新鮮で人間らしい自然な生活を手にする過程を描いている。
第一章で
はまり子が登場する。還暦を過ぎた彼女は離婚後三十年空閨で過ごしてきた。彼女が勤める企業へ営業役員として林太郎がスカウトされて来た。まり子は、林太郎と最後に情を交わしてから二日後に静脈瘤破裂で旅立つ。
第二章では二回離婚した実業家の絹子が、昔、仕事を請け負っていた企業にいた啓太と久しぶりに再会する。絹子と啓太は当時、お互いに好感を抱く間柄ではあったが、十六歳の歳の差のために、二人とも相手に積極的に接近することはなかった。
第三章では、国際機関で働く夫と幸せな家庭をニューヨークで築いていたゆかりは、帰国後、夫が男色であることを知り愕然とする。二十年以上も年賀状でしか交流のなかった浩太郎と連絡を取り、善後策を相談する。
第四章では、音大を出た教員となっている智子の話。二十年ほど前彼女は親子ほども年の違う賢吾と情を交わす仲であった。賢吾が米国へ赴任したことを機会に、智子は意識的に賢吾を遠ざける。ある時賢吾は、彼女がTVで大写しになったのを機会に、彼女を探し再会する。
そして第五章では、もと銀座の№1ホステスであったゆかりの話。結婚したが夫を早く亡くした。小さなスナックを開店するがそこで浩太郎に出会う。ゆかりは学歴の差を気にして浩太郎のプロポーズを固辞する。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-15 09:47:51
79810文字
会話率:39%
社長秘書・由美子は、酒場で広沢とめぐり合う。お互いに「魚心あれば水心」の状況だったが、その時、機は熟さなかった。
由美子はその後、何人かの男と情を交わすことになる。そのとき、そのときにベストな判断をしての結果だが、由美子は、自分が多情でふ
しだらな女のだろうかとも考えてみる。しかし、それは自分に相応しくない決め付け方だと思う。
既婚男性の子を身篭り、男の経済的支援を得て、我が子と何不自由ない生活を送ることになる。男は優しかったが、男の顔に以前の精細のないことに気づく・・・。
そんな頃、近くの梅園で広沢にバッタリと会う。広沢は離婚していた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-13 15:00:07
60655文字
会話率:38%
世の中には離婚女性、愛する夫に死別した女性、そして未婚女性もいる。彼女らは不運にも性生活から遠ざかっている。セックスレス夫婦の陰で身体も心も満たされない主婦もいる。
このような女性たちにも、人間の本能ともいえる性への衝動が埋火のように
内在している。それが幸運にも情を交わせる相手が見つかることがある。五十路過ぎや還暦過ぎになってもその衝動が芽吹き、それまで気が付かなかった新たな人生が見つかる。
「私は生身の人間です。このまま枯れ木でいるのはいや」
本書では、こうして長い間孤閨を託ってきた五人の女性が、その埋火をそのままにしないで、新しい男性との艶やかな性生活に目覚め、新鮮で人間らしい自然な生活を手にする過程を描いている。
第一章ではまり子が登場する。還暦を過ぎた彼女は離婚後三十年空閨で過ごしてきた。彼女が勤める企業へ営業役員として林太郎がスカウトされて来た。まり子は、林太郎と最後に情を交わしてから二日後に静脈瘤破裂で旅立つ。
第二章では二回離婚した実業家の絹子が、昔、仕事を請け負っていた企業にいた啓太と久しぶりに再会する。絹子と啓太は当時、お互いに好感を抱く間柄ではあったが、十六歳の歳の差のために、二人とも相手に積極的に接近することはなかった。
第三章では、国際機関で働く夫と幸せな家庭をニューヨークで築いていたゆかりは、帰国後、夫が男色であることを知り愕然とする。二十年以上も年賀状でしか交流のなかった浩太郎と連絡を取り、善後策を相談する。
第四章では、音大を出た教員となっている智子の話。二十年ほど前彼女は親子ほども年の違う賢吾と情を交わす仲であった。賢吾が米国へ赴任したことを機会に、智子は意識的に賢吾を遠ざける。ある時賢吾は、彼女がTVで大写しになったのを機会に、彼女を探し再会する。
そして第五章では、もと銀座の№1ホステスであったゆかりの話。結婚したが夫を早く亡くした。小さなスナックを開店するがそこで浩太郎に出会う。ゆかりは学歴の差を気にして浩太郎のプロポーズを固辞する。
(上)に第一、第二、第三章を、(下)の第四、第五章を収録。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-13 14:00:00
42627文字
会話率:34%
江戸時代なら大年増呼ばわりされる歳になった独身の編集者・百合子は、身もこころも燃焼し切れていないのではないかと感じている。人と人との関わりの機微がわからないわけではない。
東京・銀座で母が経営するスナックの客・吉田に案内を依頼した八ヶ岳
の横岳山頂で、百合子はふと開眼する。吉田は百合子よりも30歳も年上だった。離婚しており小さな貿易会社を経営していた。
スイス・アルプスの麓、ハイジが出てきそうな高山植物の花があふれた小さな村のホテルで、百合子は吉田を待った。
東京とスイスを舞台に展開する「世代」差「秘」恋物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-15 09:35:52
141347文字
会話率:42%
江戸時代なら大年増呼ばわりされる歳になった独身の編集者・百合子は、身もこころも燃焼し切れていないのではないかと感じている。人と人との関わりの機微がわからないわけではない。
東京・銀座で母が経営するスナックの客・吉田に案内を依頼した八ヶ岳
の横岳山頂で、百合子はふと開眼する。吉田は百合子よりも30歳も年上だった。離婚しており小さな貿易会社を経営していた。
スイス・アルプスの麓、ハイジが出てきそうな高山植物の花があふれた小さな村のホテルで、百合子は吉田を待った。
スイス・レマン湖に映る「世代差秘恋」物語。
●『レマン湖永久(とわ)に』は、文字制限70,000字を超えますので、(上)、(中)および(下)に分けて掲載します。
レマン湖永久に 目 次
レマン湖永久に(上)
第1章 出会い
ハイジの国スイス・アルプス
お触りでイエロー・カード
男女の向こう
スナック「甲斐」
新聞記事のような電子メール
第2章 面影橋
機動隊に叩かれて
お兄ちゃんに「おむすび」
お兄ちゃんの逮捕
ある魂 胆
半日も探したネクタイ
街路灯の死角
第3章 赤い糸
ハクサンイチゲ
二階のお兄ちゃん
罪が消えない時効
ボイコットした卒業式
若い人みたい
レマン湖永久に(中)
第4章 八ヶ岳
亀甲池と双子池
野外手作りディナー
田舎育ち、東京育ち
衝撃的な開眼
江戸時代なら大年増
お芝居?の台本
第5章 スイス
氷河期の村、ラウターブルンネン
清楚なスイスのホテル
とうとう来ちゃった
夕日のアイガー北壁
静寂のベール
快楽に浮遊
グッモーニン・トゥーユー
神秘のブルー
背中に正座
映画007の舞台シルトホルン
レマン湖永久に(下)
第6章 東中野
後朝の文
静かな棲息
出張
第7章 胸騒ぎ
フランスへ
最後のディナー
ローザンヌ
レマン湖ふたたび折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-13 15:00:00
45332文字
会話率:40%
病弱な兄に変わり処刑人になったソニアの心が悲鳴をあげ逃亡
追手に追われているところを
冷酷な騎士にたすけられる
最終更新:2021-10-13 14:57:12
16420文字
会話率:18%
妹に許婚を奪われ
悪魔、魔王と呼ばれる旦那さまに溺愛される
お話
最終更新:2021-06-08 23:16:57
21238文字
会話率:28%
➖平日の真っ昼間の公園で、 缶ビール飲みながら泣いてる喪服姿の男なんて、 端から見たら、よっぽど変態に見えるだろうな。➖ 30歳、平凡なサラリーマンの翔平には、 高校時代の“忘れられない彼女”がいた。 高校の音楽室で、 いつもショパンを奏で
ていたその彼女と夢中で恋をしていた。 その彼女は高校3年生の時、 ある事件の末に自ら命を絶ってしまった。 翔平は今でも、 “あの頃”の思い出を大切に抱えて生きている。 翔平の現在の彼女・和花は、 “忘れられない彼女”の存在を聞いていた。 理解してるつもりなのに、 「いない存在」に対しての嫉妬と不安を抱えながらも、 そのことに触れられずに日々を過ごしていた。 ある日、 和花が帰宅すると、“彼女”の命日に休みをとっていた翔平が先に帰宅していた。 ソファにうつ伏せで死体のように眠っている翔平。 彼の耳のイヤホンを外し自分の左耳にあててみた。 「ノクターン」がかかっていた。 ➖ズキッ➖と胸の痛み。 「本当に私のこと好きなの?」 「“その彼女”のように私のこと想ってくれてる?」 ➖これからもずっとこんな不安なままでいられないよ。➖ 和花は、翔平に本当の気持ちを確かめる決意をした。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-10 22:00:00
112338文字
会話率:30%
香りに誘われて大きな屋敷へと入っていった結愛は、そこで羽琉矢と出会う。
他サイトにも掲載しています。
かなり更新期間が開いてしまいましたが、完結させたいと思います。
よろしくお願いします。
最終更新:2021-10-10 00:00:00
118194文字
会話率:29%
気が付けば、琥珀の中に閉じ込められたかのような空間にいた、
自分に纏わる記憶を失くした主人公(女)が、不思議な体験する。
なぜそこにいるのか?,ここは何処なのか?
自分のことを思い出すことができるのか?
現在の日本と似ていますが,他の次元
、世界での話で、登場人物が、不思議な力を使えたりしません。
淡々と話が進んでいきます。
あと、全部ではありませんが、残酷、不適切、グロテスクな描写、表現、セリフが多いです。(8割がたそうだと思います。)
なので、苦手な方は読まない方がいいかもしれません。
*あくまでもフィクションです。
*各分野の専門的な事に於いて、詳しくないので、詳しい方は『あ~、アレの事ね~』で流して頂けると有難いです;折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-05 21:00:00
79830文字
会話率:27%
どこか緩い王様が人間の勇者を魔法陣で呼び出す。
召喚された勇者はムチムチした若い女性であった。パジャマ姿でトーストを齧っている。
王様は嫌悪感を隠さない。魔法陣ガチャのハズレを嘆き、適当な装備で魔王退治の旅を言い渡す。
当然の流れで
無理だと答えるが王様は引かない。その場の思い付きで女性の宮廷魔術師を同行させることにした。
流れ弾に当たったような不運に宮廷魔術師は拒む。結果、いきなりのクビを宣告された。
魔王を退治すれば地位の回復が望める。仄めかされたことで、渋々、同行することになった。
――今、とんでもなくゆるゆるな女勇者と女魔術師の魔王退治の旅が始まる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-04 12:38:44
157466文字
会話率:56%
異世界転移者とその世界のシャーマンとの間に生まれたパサ。
彼女は訳有ってティー家と言う武人の家に赤子の時に引き取られる。
出生を知らずに天真爛漫に育つが、様々な争いに巻き込まれて行く。
その過程でパサの知らない所で明らかに成るパサの秘密。
そしてこの世界の秘密。
シャーマンとしての力を封じ込め未来を見つめる意味とは。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-03 23:14:45
1824文字
会話率:48%
会社の上司とドキドキ職場恋愛!
カッコ可愛いおじさんにキュンキュンしてしまう20歳の優茉の物語
王道ラブな二人の話し
最終更新:2021-10-01 15:39:43
71732文字
会話率:77%
愛する人との結婚を間近に控えた美しい令嬢が、ある男の執愛に囚われ、監禁され、淫紋を刻まれ、元にもどれない所まで調教されて快楽に落ちていくお話。
※必ずタグを確認してください。
※このお話はハッピーエンドではありません。ハードなプレイを含み
、ヒロインは心身共に追い詰められています。何でも許せる方だけお願いします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-27 22:02:25
19992文字
会話率:39%
その血から魔石を生み出す力を持つローゼは、継母からひどい拷問を受けて育ち、老婆のような姿に成り果てていた――。
心身ともに全てを奪われた少女が、田舎の貧乏貴族のもとに嫁いで、少しずつ幸せな日々を取り戻していくお話です。
第2回ジュリアン
パブリッシング恋愛小説大賞にて大賞を頂きました。
ありがとうございます。
2022年12月27日 フェアリーキス様より書籍が発売されます。
よろしくお願いします!
※ヒロインが、心身ともに凄惨な目にあっています。苦手な方はご注意ください。
※ゆっくり更新です。
誤字脱字報告ありがとうございます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-18 13:32:13
88940文字
会話率:30%
ある朝大地震に見舞われ瀕死の状態から逃げるように異世界へ行くことを決心したカズマ。この判断は果たして吉か凶か…チートな能力を選んだはずですが初めての戦闘で戦いが苦手なことを知ったカズマは娯楽開発へと逃げます。現代知識を使ってゆる〜くゆる〜く
異世界生活を満喫します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-22 12:00:00
209187文字
会話率:54%
20XX年、折からの少子化問題を解決すべく、日本国は満場一致である法案が可決された。その法案とは、、、味見権利(テイスティング)である。朝の電車内、通勤する社会人と学生、大混雑、いつもの通勤、いつもの風景、違うのは先日可決された法案の影響だ
。ギラギラと獲物を物色する雄(おす)の目を、女達が目を伏せ避けている、、。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-19 06:00:00
51131文字
会話率:26%
仙道を目指す俺は、深い森の中で一匹の大狼と出会う。人語を解す大狼は、俺が夢破れるのを待って絶望した心を喰らい、俺の魂を永劫(えいごう)の時に縛り付けると言う。はるか彼方『崑崙(こんろん)』を目指し、二人の旅が始まる。
最終更新:2021-05-12 16:43:30
12693文字
会話率:27%
ストロベリーブロンドに爆乳の事務官セイラはセクハラを受けたのに理不尽な人事異動で逆に飛ばされてしまう。今度の赴任先は副騎士団長付きの事務官。
無口で傷だらけ、暗い雰囲気の黒髪男子が明るく元気な女の子に少しずつ元気をもらうお話です。
ハッピー
エンドは譲れない。
完結です。
この話はほのぼのした気分で読んで頂ければ嬉しいです。
13話完結のプラス後日談はまたアップする予定です。
近衛隊隊長ギルバートの話を追加しました。
ほんのりザマァ…を匂わせてます。
40歳が若い子に何気にモヤモヤする話です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-17 22:54:00
87711文字
会話率:17%
アルファばかりの家に生まれたオメガの光波(みなみ)はある日、占いを家業として英華を極める“雅楽代(うたしろ)”という名家へ出向く事となった。
子供が出来にくい雅楽代家には代々、他所から相性の良さそうな相手を招き子供をつくらせるという仕来
りがあった。
光波は今回、その雅楽代家の末裔であるアルファの煌士(こうじ)の相手役に選ばれたのだった。
ーーーーーーーーー
◆幻冬舎さんのリンクス新人大賞に応募し、努力賞に選んで頂きました。(リンクス編集部さんには、小説投稿サイトへの掲載許可を頂いております)
◆性描写のある話には(★)マークを付けておりますので、苦手な方はご注意ください。
◆エブリスタ、Pixivにも掲載しております(内容は同じです)
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-17 21:00:00
51258文字
会話率:27%
大学に通う由紀子は、恋人である和樹を交えた友人グループで、鍋パーティをしていた。。。
第27回フランス書院文庫官能小説大賞
最終選考通過できませんでしたので供養です
最終更新:2021-09-17 19:21:11
124332文字
会話率:28%
第26回フランス書院文庫官能小説大賞最終選考作品
父の告別式を終え、故郷で迎える大学生活へ向け帰郷した達也は、3人の女性と再会する。
2つ上の21歳になる幼馴染、紫子とその母でありかつての家庭教師だった晴恵、そして幼き日に憧れのお姉さんと
して初恋を抱いた家政婦の美里。
3人との新生活の中で達也は思いがけない時間を過ごすことになった。
*原稿がどんなもんだったか参考の為にあげてますので誤字等気づいたうえで残して投稿してます。
フランス書院さんでいう「誘惑もの」ジャンルの作品になります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-13 13:48:43
121011文字
会話率:41%