幼なじみのかわいい彼女に僕は「何か」を飲まされ、意識をを失う。
目が覚めたとき、そこはゾンビが徘徊する死の世界だった。
幼なじみからの七つのギフトを使い、僕は行方不明になった彼女を探す旅にでる。
最終更新:2021-09-12 15:16:17
118367文字
会話率:16%
四つ年上である兄の朱宇河(しゅうが)は、勉強もスポーツも万能でみんなの人気者だ。面倒見もよく、弟の珊瑚(さんご)にとって憧れの存在である。ただ、朱宇河は人一倍性的なことに興味があった。珊瑚は小学生の頃、兄に誘われて何気なく協力したものの、
秘められた兄の本性の虜になり、好意を抱いた。その後も普通の兄弟ではするはずのない行為を繰り返すものの、線引きのしっかりしている兄は最後の行為を許してくれず大喧嘩に発展してしまった。
大学生になった兄は、一人暮らしをするために家を出て行ってしまう。険悪な別れに辛い思いをしていた珊瑚は、それからすぐ兄が行方不明になってしまったことを知る。代わりに家を訪れたのは、秀(しゅう)という小学四年生の男の子で……。
※弟(兄が大好き)×兄(弟が大好き)
※最初の方は普通の弟×兄ですが、後半は兄の身体がショタ化します。
※この作品はpixivにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-21 18:00:00
15580文字
会話率:41%
東京渋谷区のマンションの一室で若い女性の死体が発見された。
警視庁の刑事、綿貫は事件の被害者、神室花音の恋人でピアニストの桐島海人の存在を知る。
桐島海人は事件当日から行方不明となっていた。
色恋沙汰の末の犯行と見た綿貫は桐島の行方を追う。
最終更新:2021-08-16 18:00:00
32263文字
会話率:58%
前作で突如夢の中に現れたビートンと言う精霊の強い思いを受け戦士として
戦いに巻き込まれてしまった鷺ノ宮 由梨香(さぎのみや ゆりか)
だったが、敵であるフタナリ女性のルイーズの合間を挟むも長期間に及ぶ調教の末
敗北し、ルイーズの性奴隷にさせ
られてしまった由梨香だった。
それから数か月後の事、由梨香の通う私立セイボーワ女学院の2年生である後輩の少女、
彼女の名は華咲 真樹(はなさき まじゅ)
憧れていた先輩である由梨香が失踪し、ニュースでは、街全体に魔の手が迫っているとの情報を知り、
その相手が由梨香であると言う学園内での噂が真実であるのか追及しようとしていた。
だが、どうやって見えない能力を得た由梨香と思われる少女と接触すれば良いのか、また、
生身の人間としての自分は能力者に襲われでもすればひとたまりも無い。
そんな時、彼女にもある日夢の中に精霊が現れた。
だが、由梨香の時とは違った精霊であり、真樹は憧れの先輩を助け出そうと自ら魔法少女に変身する事を約束する。
精霊の名はプチテーネと言うビートンと同族の精霊である。
彼女もまた、自分の世界がピンチで戦いの真っただ中であった。
助っ人として参戦したいのは山々ではあるのだが、自身の世界も崩壊に向かっており、
今回も少女1人が敵と戦う事になってしまう。
果たして、事件の元凶であるルイーズ、そして行方不明となってしまった由梨香、
その由梨香がルイーズと行動を共にする眷属であるのかを真樹が真実に迫る。
果たして、真樹は平和な世の中を取り戻す事に成功するのか?
はたまた、ルイーズの淫欲と性欲の世界へと堕とされてしまうのだろうか?
第一弾はこちら
pixiv様 https://www.pixiv.net/novel/show.php?id=11004425
ノクターンノベルズ様 https://novel18.syosetu.com/n0552fl/折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-15 23:56:17
22755文字
会話率:34%
知らず知らずの間に女の子たちが行方不明になっている事件があり、一人の少女が起ちあがった。
とあるお嬢様学校へ通う一人の少女・・・その少女がある日夢の中で出て来た精霊に戦士へと変身させられ、女怪人を倒す様言い渡される。抵抗したが虚しくその精霊
とはそれっきり・・・何とかしてその女怪人を倒そうと策を考えるが・・・
最初は皆を助ける為だと強い心をあらわにしていたが、
あらゆる角度から犯され、少女はいつしか・・・
短編小説となります。
今作の登場人物は全員女性キャラクターとなります。
「臭いフェチ」「ふたなり」等が絡んで来ます。不快感を示される方はお控え下さい。
pixiv様にも同様のストーリーを投稿させて頂いております。
https://www.pixiv.net/novel/show.php?id=11004425
嗜好が偏っている作品ですが、私も欲しいなと思う展開にしてみました。
気に入って下されば幸いです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-04-13 04:25:42
18840文字
会話率:76%
《器物は百年経ると化ける》――― 葛葉和弥(かずらばあまね)は葛葉八幡神社に住む高校2年生。 神社で女性神職をしていた母、葛葉優弥(かずらばゆみ)が病死した事から伯父の手伝いとして学業の傍ら巫男として神職に携わっていた。 そんな中、街では怪
事件が発生。不審死や行方不明が多発していた。様々な怪事件を起こす怪異、悪霊と付喪神が手を組んだ《彼方人(かなたびと)》と和弥はとある晩、相対する。 神社に飾られているだけだった刀を手に応戦しようとするも打ち負かされ、更には刀で逆に胸を穿かれる。和弥が死を覚悟した時、何処からともなく声が聞こえてきた。 《俺がお前を殺す訳にはいかない》―――
(序盤にはまだ年齢指定描写出てきませんすみません進んだら出てきます)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-15 19:52:22
46869文字
会話率:40%
★第三章まではヒロインが戦う動機付けがメインなので、エロシーンだけ読みたい方は第四章から閲覧いただくことをオススメします★
――どんな運命が待ち受けようとも、私は最後まで戦い続ける
カミノト市では女学生を狙った暴行事件と行方不明事件が
多発し、女子高生である水黒瑠凛の親友の一人も犠牲となってしまった。後日、暴行事件に巻き込まれそうになった瑠凛は不思議なチカラを宿し、変身ヒロイン”プリンセスファイターラピス”となってしまう。戸惑いつつも彼女は生まれ育った街と親友を守るために戦う事を決意する。だが、化け物である通称”シュタルク”達があらゆる手で変身ヒロインのチカラを持つ瑠凛から力を吸収したり孕ませようと襲いかかる。
それでも敵に屈することなく勝利を収め戦い続けていたある日、シュタルクを統括する幹部である”ヴァルグ”に敗北し処女を奪われ凌辱されてしまう。ヴァルグは彼女に「再び対峙し、敗北した場合には確実にシュタルクの子を孕ませる」と言い残して去っていった。それでもなお、不屈の精神でシュタルクを倒し続けるラピスに、クラスメイトや街の人間までもが彼女に毒牙を剥き始める。さらには同業であるはずの他のプリンセスファイターからも命を狙われ始め……
タグ:変身ヒロイン、ヒロインピンチ/ヒロピン、陵辱、レイプ、輪姦、妊娠/孕ませ、ボテ腹、産卵折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-31 18:00:00
88516文字
会話率:35%
ある日両親と帰宅していた女学生、水黒瑠凛(みずくろるり)は白い閃光を放つ自爆事件で一命を取り留めるが、両親を失ってしまう。
精神的にふさぎこんだ彼女は親友の助けも合って再起するが、再び事件に巻き込まれそうになる。その時、謎の黒猫によって
プリンセスファイターとして覚醒して敵を撃退した。
黒猫はK市で多発している白い閃光と共に少女が行方不明となる事件の解決を彼女に一任する。しかし、感情が昂り欲望に満ちた男たちの魔の手が彼女に忍び寄る。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-11-16 18:00:00
2191文字
会話率:0%
この国の年間行方不明者が8万人と聞いた…。
僕は、思う。
(記憶違いだ……おそらく8千人だ…。)と。
キーワード:
最終更新:2021-07-15 21:37:36
422文字
会話率:54%
明るく屈託のない少し風変わりな性格の天才魔法科学者で魔法化学大国の第一王女リリー=オークランドはこの世界で6人しかいないギフィテッドチルドレン。過去に行方不明になり、その間の記憶がない。その記憶を微かに思い出して三日月の晩にはいつも涙する。
親友兼悪友ルイーサの誘いで悪戯心で西の大国スペンサー王国のサロンにオークランドの貴族令嬢の伯爵令嬢ロージー=セシルとして潜り込んで、何故か懐かしさを感じたルークという少年とお酒のせいで一晩を共にしてしまう。彼はリリーが記憶喪失の時に恋人だった西の大国スペンサー王国の王太子だった。彼に連れ去られて、溺愛されるが記憶のないリリーは彼に惹かれながらも不安で仕方がない。一途な金髪碧眼の王子様に明るく屈託のない勝気な王女様が最後には絆されて溺愛されるお話(お話少し変更しました7/14)R18は☆あり。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-14 21:13:02
14793文字
会話率:32%
進学、就職は、エンケパロスがあなたの学力や運動神経、能力や健康状態、精神状態から総合的に判断します。これに間違いはありません。
かつてより百分の一に減少した人類の住む都市の一つソーマ。
そこでは、エンケパロスという名前のシステムに運命を
委ね、人は体を巡る血球や血漿のように無個性に生きることが美徳とされている。
そしてその例に漏れず、開校以来の秀才のヤウ、義手のユキコ、双子のソフィアとイワン、心だけは乙女のアブデルの五人の高校生が、エンケパロスに運命の決定され、卒業し、それぞれの道を歩もうとしていた。
彼らを待つ未来は希望はあるのだろうか?
選択の自由を失った人間が、歯車のように生きる未来の闇とは?
そして、この都市を操るエンケパロスとは、一体なんなのか?
個性の殺される世界での青春の物語。
※この作品はエブリスタに載せていた「エンケパロス-選択する自由を持たない都市-」のリメイク作品です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-01 00:18:51
2252文字
会話率:35%
拾ったスライムに甘やかしセックス決められる話のちょっと前の話。勇者の初めての相手はスライムなのであった。先に「野良スライムを拾った女勇者のおはなし」を読んだ方がいいかもしれません。
最終更新:2019-11-18 01:23:46
12690文字
会話率:41%
スライムに甘やかしセックスきめられる女勇者の話。
無理矢理ではないけど、ちょっとマニアック。
最終更新:2019-10-24 04:50:55
5912文字
会話率:40%
2020年の夏のある日、池袋を中心とした連続殺人事件が発生する。犯人は儀式的殺人の追及、数学的美学に基づいた犯行などaemethという殺人ウィルスに侵された精神疾患が原因となって残虐で非道な虐殺行為を繰り返しつづけている『ナンバーズ』と呼ば
れる集団であった。出雲に仕える巫女家系である壱ノ城未亜葉は恋人であり許嫁の『王城進馬』の協力のもと、彼女だけに許された特殊能力”Black Window”を利用して犯行現場に残された痕跡と記憶を探し当てながら犯人たちの意図と居場所を突き止めようとする。一方その頃、強盗集団『MDMA』は同じく出雲から強奪されて行方不明になっている三種の神器である八咫の鏡、八尺瓊勾玉、草薙の剣が現在保管されているとされる『Mr・Friday』の豪華客船”『ニスタグラム』”に乗り込むために暗躍する。規則と規律に縛られた日常からの解放を求めて圧倒的な享楽に包まれた大遊戯場で執り行われる殺人ショーの幕開けに池袋を中心とした東京は制御できない非日常空間へと支配されていく。圧倒的な死の奔流に飲み込まれていく都市に住み着いた鬼たちはやがて円夜凪と主宰する劇団”銀の匙”の池袋芸術劇場で執り行われるテンペストによって日常と非日常の垣根が取り外されて渾然一体となった未知の現象を現出を壱ノ城未亜葉は目撃することとなる。西早稲田信用金庫殺人事件や、池袋水族館女子高生殺人事件など次々に巻き起こる『ナンバーズ』たちの暴走は舞台上の装置とやがて融合しながら思いも寄らない結末を引き起こし始めていく。人間は果たして、狂気を制御し、暴力によって支配され続ける精神構造そのものから脱却する事ができるのか。演劇によって可視化されうる欲望器官の充足を追い求めながら池袋連続殺人事件に首謀者たちはやがて失われてしまう個体という特性を人間という集団の中に見出す事で凶器の発動条件を自認することになる。果たして、壱ノ城未亜葉は快楽殺人に酔いしれる犯人たちの行方を捕まえて安寧の時間へと舞い戻ることができるのか。惑星船団”ガイア”という架空の宇宙船を舞台に繰り広げられるSFミステリー群像劇はやがて正義という概念を更新しようとする登場人物たちの思惑通りに収束していく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-26 21:18:21
219008文字
会話率:30%
半年前、カミーユは奴隷商から美しい少年を買った。少年は名乗らなかったので、ノアと名付けて可愛がっていた。そんなある日、カミーユの元へ一通の手紙が届く。それはカミーユの実の兄であるオラール侯からのものだった。
致してる話には♡をつけます。
最終更新:2021-06-23 23:00:00
12258文字
会話率:62%
かつての失態により、身体に重大な後遺症を負いながら戦う放浪者クラーナ。
廃人となったかつての相棒が亡くなったという手紙による訃報を受け、墓に花を捧げる為旅先から戻ってきたところ、遺体を故郷に埋葬する為運んでいた恩人が失踪したと聞き調査
に参加することになる。
二人が乗っていた馬車は、盗賊も魔獣も出ない道の途中で突如行方不明になっていた。
疑念を抱きつつ調査を行う中、突如として濃い霧に包まれ気づけば見たこともないような巨大な館が目の前に現れていた。
館の中には、世話人を名乗るメイドと、同じように元の道に戻ることができなくなったと話す冒険者達。
何度外に出ても戻ってしまう霧に覆われた道、殺害しようが翌日には素知らぬ顔で現れるメイド、日をまたぐごとに開放されていく舘の深くへ続く扉。
そして、毎夜クラーナ達は記憶に残らない悪夢に苛まれることになる。記憶は残らずとも、変化していく周囲と自分。
「この舘から、まともに出ることは叶わないのね」
そうつぶやいた冒険者の一人が、館から消え失せた。
果たしてここでなにがおこっているのか、館の謎を解き明かすべく、クラーナは自らの変化を感じながら、扉の先を目指していく。その先になにが待つかも、知らずに。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-18 20:00:00
45864文字
会話率:20%
近衛騎士をつとめる逞しい男、セス。しかし王子の婚約者候補であるシャナイアの陰謀により身体を入れ替えられてしまった。
やることなすこと次々裏目に出るセスは、みごと王子に気に入られてしまう。こうなったら王子には申し訳ないが男色に目覚めてもらい
、再びシャナイアに押し付けるしかあるまい。
「覚悟しろ、王子のカマを掘ってやる!」
※未遂に終わる予定です
元男性の脳筋騎士令嬢が引き起こすどたばた入れ替わりコメディ。最終的にはHLですが同性愛表現が含まれます。どギツイ下ネタ注意。
見切り発車の不定期更新。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-12 11:51:49
40084文字
会話率:41%
――王子? あいにくうちにはそんな高価なものはないぜ。
神獣ティベルクを祀る豊かな大地に恵まれた西の王国ティベルクの王子であるティオは十九歳の誕生日に突如姿を消す。ティオが姿を消して半年後、王子が行方不明になったという秘密をやがて隠しきるこ
とができなくなった王は言った。
王子を連れてきたものには最高のもてなしと一生を暮せるほどの財宝を与える、と。
アルファポリスにも掲載しています。
※Rシーンがあるページには*がついています。
ティオ×アスルトン(王子×海賊/世間知らず×俺様/年下攻)
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-01 18:46:55
131980文字
会話率:48%
小さな島、安島近くの海域は、いつも怪物の仕業によって海は荒れ、近づく船は難破し、溺れた人は怪物の餌となっていた。そんな怪物から、島民を守るために、数百年間、少女が、島の守り神、島守になって怪物と立ち向かっていた。
そして、現役の島守の少女が
行方不明になり、17歳の少女、神戸海星(こうどみほ)が島を守る事になる。
島の皆を守るために、海星は、変身して怪物に立ち向かうが、なぜか変身コスチュームがスクール水着。それが仇となって、更に怪物たちを発情させてしまい、怪物たちにレイプされながらも、技の威力が上がるスクール水着で、怪物たちに立ち向かい、奮闘する話。
※本作品は、スクール水着の少女が、怪物に立ち向かい、ヒロピンからレイプ、怪物、人型の怪物たちとセックス。そして中出しされてしまう話が多めです。18歳未満の方の閲覧は、ご遠慮ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-29 00:30:07
24960文字
会話率:54%
巨体に凶悪な顔で誰からも恐れられてきた総騎士団長さまが出会った天使に一目惚れ。
しかし、一筋縄ではいかない彼女の父親と兄たちという高い壁を、総騎士団長はどう攻略するのか。
不幸な巻き込まれ部下たちの屍をこえて、めざせ初恋成就!
★息抜き用
読み物です ★色んな視点からお話が進みます ★不定期更新の予感 ★18禁は現在行方不明折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-21 00:00:00
75166文字
会話率:11%
僕と恋人とその姉妹がVRMMOの世界に閉じ込められている間、彼女達の身体は毒牙にかかっていた。現実に戻った時、彼女達は行方不明になっていた。見つけ出した時には手遅れだった。
最終更新:2021-05-15 02:37:39
19585文字
会話率:40%
召喚に失敗された首なし聖女『茉莉香(マリカ)』と、召喚を失敗した枢機卿ルイスのお話。
大学のグラウンドで部活中、足元から闇に飲み込まれた茉莉香。無我夢中で走り、闇から逃げようとして――――。
頭部が行方不明の中、頑張って会話した
り、頑張ってご飯食べたり、世界を救ったり、迷走したり、イチャイチャしたり、あんあんしたり?
5/3完結しました。
評価、ブクマ、誤字報告ありがとうございます。最終話の誤字多すぎてびっくらこいた。
6/23ご指摘があり、13話と15話をちょこっとだけ改稿しました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-03 12:42:15
74762文字
会話率:45%
「いや……ひどいこと、しないで……」
「大丈夫。貴方なら耐えられるさ」
高波にさらわれたネフィは、人間ではない『なにか』に命を救われた
白い人と呼ばれる遠来の異邦人に許嫁のネフィを救われたクレオ
彼と言葉を交わすうち、異質さのなかにある妙
な人間臭さに好感を抱くようになる
だが、その時ネフィの身体では後戻りできぬ変化がはじまっていた
抑えられぬ渇き
純潔にあこがれる乙女の想い
人の姿を失っていく苦しみ
いつまでも一緒にいたいという願い
遺骸の埋葬を生業とし、夫婦交換のしきたりを固持する村で育んだ恋心
そのすべてを失ったネフィは、肉の壁に身体を捧げる
※あらすじ
硝石を蓄えるために領主の命令で亡骸を集めて回る、埋葬人の村に生まれたクレオ。
若長として次代の村を担う責務を負わされた青年だが、しかし普段の生活には当たり前の喜びと幸せがあった。
許嫁のネフィは、献身的にクレオを支えてくれる。
親友のトーアは、その泰然とした態度でクレオの範となってくれる。
他の村人達もまた、生硬で不器用なクレオを暖かい目で見守ってくれていた。
しかし、そんな幸せは突然の事故によって流れを変えてしまう。
ネフィが波にさらわれ、まる一昼夜行方不明になったのだ。
そうして、海の彼方からの異邦人に救われたネフィは、その後なぜか喉の渇きを訴えるようになった。
クレオは、ネフィの身体に生じたそういった異変を甘く見ていた。
目を離した隙に、所用でどこかへ出かけているあいだに、ネフィは異邦人の元を訪ねて異変をどうにか解決しようとしていたのだ。
異変が村人に発覚すれば、クレオとともには暮らせなくなる。
ネフィはそうやって道を踏み外していった。
やがて平穏を守り続けてきた生活は破綻を迎え、ネフィは異邦人の「つがい」として、肉の壁に身体を捧げてしまう。
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※本作は寝取られをメインテーマとしています
※本作中の表現によって差別を容認したり助長したりする意図はございません
あらかじめご了承ください。
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254652文字
会話率:34%
番外編です。
弟視点です。
Rは念のためとなります。その要素はあまりありません。
キーワード行方不明です。
最終更新:2021-04-17 23:03:40
3061文字
会話率:57%