建築士の総一郎は、ふとしたことから知り合った日本家屋に住む女・詩緒とつきあっている。
だが互いに片想いをしている相手がいて、「相手に自分の気持ちを伝えるつもりはない」という共通の思いを抱えた二人は、つきあっていても恋人同士ではなかった。
都
合のいいときしか会わない関係でも、気持ちを伴わなくても、一緒に過ごす時間は気楽で心地いい。
しかしいつしか、恋ではなかったはずの互いの間に、割り切れない熱が生まれて…。
*本編完結済み。番外編不定期更新中。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-12-02 21:00:00
299573文字
会話率:45%
”確かに、人がいるのです。間違いありません。しかし誰に聞いてもそんな人は居ない、どこにも見えないと言うのです。瞬きをしてみました。居ます。目を擦ってみました。確かに居ます。着物を着た男が、座って何やら書いているのです。
「征爾くん、疲れてい
るんじゃない?そんなの、どこにも居ないよ」
おかしい。そんな筈はありません。”
【あらすじ】少年が祖父の実家に行くと、座敷牢にどMお兄さんの霊がいて……
征爾少年×どM幽霊の明さん。
・注意→SM,ショタ攻め、淫語、淫乱受け、フィスト他ハードな表現有。
Pixivとの重複投稿です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-07-02 22:13:07
16967文字
会話率:53%
そこはセックスが許される全寮制の学園。狐の姿をした着物の少女と同室になった主人公は、とうとう童貞を棄てる事になるのだった。
最終更新:2015-07-01 15:05:00
36942文字
会話率:29%
財閥六亀家に行儀見習いにあがった涼子。結婚前の【お試し期間】と家人に次々に【お試し】されて。
最終更新:2015-05-29 23:32:27
28681文字
会話率:55%
初恋の人は、和服の似合う、三歳年上の女《ひと》だった。[個人サイト初出 2012/11/15]
最終更新:2014-12-28 09:24:24
13463文字
会話率:26%
名家相波(そうは)家の次女14歳。(妾の子)遊木が気持ちよくはじめてを経験していくお話です。乱され悶える彼女をご覧いただければと思います。って思ってたんですが、最後の方昼ドラみたいになる~ぅっ…どう考えても昼ドラになってしまう…全部暴走父の
せいです。でも昼ドラは嫌いじゃないから仕様がない。そして最終話はハッピーエンドで終わります。※最終話は煩悩の暴走なのでえっちいばかりです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-12-21 22:47:55
21541文字
会話率:36%
日本海に面した山間部の集落に、耳の聞こえない少年がいた。戦争孤児である彼は、その集落に引き取られ、逞しく成長していく。
ある日、突如現れた、粗末な着物をまとった年上の女性と出会う。彼女は、昭和30年頃まで日本にたくさんいた戸籍を持たない部族
の娘だった。
耳の聞こえない少年と、戸籍を持たない女性との切ないラブストーリーです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-06-06 10:46:13
13137文字
会話率:0%
短編集。
書きたいなーと思ってる触手姦とか、執事とか、男娼とか、男の娘とか、ほのぼのした男子校のカップルのイチャイチャとか、リーマンとか、魔法少年とか、複数とか、不良とか、近親相姦とか、拷問とか、smとか、アイドルとか、年の差とか、ショタと
か、職業別とか、体育系部活とか、文科系もいいな…、あとあと、先生同士とか、和風とか、洋風とか、身分違いの恋とか…着物とか、すれ違いカップルとか・・・・いろいろここに爆発させていきたいです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-04-30 22:26:37
6770文字
会話率:37%
御曹司×華道家元の小道具BL短編小説です。
手っ取り早くエロを求める方におすすめです(エ
最終更新:2014-03-08 23:09:22
6774文字
会話率:46%
九尾狐と少年のひたすら甘々の超短編です。
このお話に出てくる身八つ口。
着物の袖下のスリット、あれです。
和服って世界一色っぽい衣服だと思いませんか?
身八つ口、殿方の手が差し込まれる為にあるよう。
乱れた裾、はだけた袷から覗く白い腿。
辛
うじて引っ掛かっている長襦袢…
想像してお楽しみくださいませ。
このお話は某サイトのキリバンGET記念にあちらの管理人様へ捧げたものです。
今回の投稿の許可は頂いております。
原文に加筆してあります。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-02-05 22:28:18
1209文字
会話率:22%
5つ歳下の彼女チエつきあっている「オレ」は、彼女と一緒のお正月を過ごしている。
一緒にいたら、ヤりたくもなるもの。
もじもじし始めた彼女と、着物エッチをはじめて…………
ちょっとマゾっ気のあるカワイイ彼女とラブラブ姫始め♪
MOERO.j
pにて掲載した短編。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-01-19 11:32:17
3820文字
会話率:39%
昭和初期、新聞社に勤める彼方《かなた》は、血の繋がりのない祖父の危篤を知り、8年振りに生家に戻ることを決心する。そんな彼方は、生まれながら弱視の傾向が強く、常に眼鏡が必要なのだが、感情が高まると瞳の色が紫に変異する。それは一族の呪われた慣習
があったせいなのだが、彼方がそれを知るのはまだ先のこと。反発ばかりしていた祖父の変わり果てた姿や、変わらぬ初恋の人との再会は、彼方を温かく包み込み、そして苦しめる。そんな中、夜中に訪れた祖父の書斎で見つけた蝶。蝶狂いの祖父が秘匿していた蝶は、一見普通の黒蝶だった。しかし、月光を浴びて変貌した蝶は、彼方にある幻覚を見せる。己と同じ紫の瞳を持つ着物姿の少女に手を差し伸べる祖父の若かかりし頃の姿──。
翌日、恐る恐る少女の是非を問うた彼方に、祖父は彼女を初恋の人だと告げてきて──。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-01-12 00:00:03
120945文字
会話率:18%
正月に愛人の家を尋ねた僕は、降り積もる雪に帰ることができなくなった。古い日本家屋の家には、大和撫子を絵に描いたような姉と可愛らしい妹がいる。静けさの中で行われる、美しい大和撫子との姫始め。
最終更新:2014-01-10 21:30:10
15800文字
会話率:40%
元旦は、父親の知人宅で貴重な体験をした。けれど少し物足りなくて仕切り直しとなった我が家での年明け二日目の朝を、まさかこんな最悪な形で迎えるとは思わなかった。
清々しい朝の陽気も負けるほどの怪しい雰囲気を発する使用人に、気づけば私は飲み込まれ
ていた。結った髪も新調した着物も乱れるほどの行為を、決して望んではいなかったのに。一昔前の商家の娘と、下男の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-01-06 03:00:00
7952文字
会話率:30%
日本の古い長屋街で骨董店をかまえる若き店主の日常と、とある出来事についての読み切り短編です。
【健全&えろ一切なし】ですがやや少年愛っぽい要素が含まれており、敏感な方はそれが鼻につくかもしれません。くまりんの鬼畜小説を読んで気分が
悪くなった方のために、コチラを清涼剤としてUPしておきます。
【だいたい同じ】小説家になろうサイトにもUPしている「骨董店の店主」とほぼ同じ内容です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-12-19 21:07:28
4209文字
会話率:27%
○瑞樹は突然変異の妖狐だ。年頃となった瑞樹は「チギリ」を行おうとする村のオトコ衆からひそかに逃げ出すが、失敗して追われる事になる。
○逃げる途中で災難にあい、結果「ヒト」である青年に拾われる。
○本性を隠して青年と対峙している内にだんだん彼
に惹かれていくが、突然変異特有の能力のせいで自分に自信がない瑞樹は、このままで良いのか悩み始める。‥‥という話になる、はず?
○エロいお話(出来れば中身も詰めて)が書きたくて書き始めました。目指せ完結。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-07-09 00:00:00
23263文字
会話率:52%
全く結婚へ興味のない35歳目前の絹江は、祖母に勧められ仕方なくお見合いをすることになる。釣書にすら目を通さなかった絹江の前に現れた相手は、大学時代の友人・喜多であった。10年以上の歳月を経て再会したふたりは――。 (『たなごころ』拍手感謝
小説として掲載していた作品に加筆したものとなります) ※番外編Ⅰに関しまして、主人公以外の女性との情事等含まれております。ご理解の上、閲覧には注意いただきますようお願いします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-05-08 23:59:17
74335文字
会話率:40%
趣味で神社へ参拝に行った青年は途方にくれる階段を下っていくと見知らぬ屋敷が・・・そこには綺麗な少女がと甘い香り。優しい少女とは裏腹に性欲的な目で見てしまい・・・
最終更新:2013-04-28 03:40:52
3759文字
会話率:42%
着物・木々・お茶。溢れる緑。
理沙の目の前に現れた年上の人は、緑色が似合う人。
そして、いつのまにかゆっくりと満たされる・・・。
最終更新:2013-04-24 23:09:00
12082文字
会話率:45%
突然に遠い親戚の家で暮らすことになった帰国子女の月子。そこは街から遠く離れた竹林の中の古い屋敷だった…
着物姿で暮らす大伯母と従姉妹たち。月子も着物に着替えさせられて不思議な生活が始まる…
最終更新:2013-03-25 05:55:25
1876文字
会話率:19%