幼い頃、たまたま会ったいじめられていた少年。
思わず彼を助けたことがキッカケで、何故かその少年が私の犬になりたいと言い出した!?
いや、飼い主になんかなるつもりなかったんですけどーッ!
「犬だから舐めてもいいですよね?」
優秀な番犬に見
つからないよう婚活していた私の前に現れたのは、犬というより狼だった!?
拗らせた愛情を傾ける侯爵令息と、その愛に気付かず婚活していたことでパクッと性的に食べられる伯爵令嬢のお話です。
※アルファポリス様、エブリスタ様でも公開しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-10 18:42:39
15390文字
会話率:38%
元旦は、父親の知人宅で貴重な体験をした。けれど少し物足りなくて仕切り直しとなった我が家での年明け二日目の朝を、まさかこんな最悪な形で迎えるとは思わなかった。
清々しい朝の陽気も負けるほどの怪しい雰囲気を発する使用人に、気づけば私は飲み込まれ
ていた。結った髪も新調した着物も乱れるほどの行為を、決して望んではいなかったのに。一昔前の商家の娘と、下男の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-01-06 03:00:00
7952文字
会話率:30%