マーセディスは医師を夢見る貧しいきこりの娘。学費が底をついたため大学を中退することになる。実家に帰り家族を支えて生きていこうと決めたのもつかの間、森の中で『ここから出してくれ』という声に導かれてガラス瓶を見つける。小瓶のなかには奇妙な生き
物。蛙のような形をした化け物が。マーセディスは可哀想に思い助けてやるが——
グリム童話『ガラス瓶のなかの化け物』のオマージュ
※10万字予約投稿(推敲しながら投稿していく予定です)
※R18描写には✩マークをつけます折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-08 06:33:30
104820文字
会話率:41%
広い平原に、ぽつんと存在する巨大なガラスドーム。
旧文明の遺産であるその場所は植物にとって楽園のような場所だった。
俗世を捨て、逃亡の末にこの地に辿り着いた者が一人と一体、身を寄せ合って暮らしている地。
植物の体を持つ長寿の生き物───少年
。
少年を主とする機械仕掛けの人形───男。
時間が止まったかのように暮らす彼らの元にも、終焉は確実に忍び寄っていた。
無表情機械人形 × ショタじじい植物の精折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-06 18:35:43
44294文字
会話率:40%
広大で過酷なドルエ砂漠を管理し、砂漠に唯一存在するオアシスを統べる神・ヴェローシは、砂漠を渡る旅人や動物たちを時に助け、また排除しながら永い時を生きてきた。
過去の栄華すら感じられないほど生き物の気配が絶えた地で、ヴェローシは今日も仮の姿で
ある鷹となって砂漠中を見回っている。
そんなある日、ヴェローシは砂丘に埋もれ沈みかけていた人間の男を救った。
人々がもたらす「心」を糧に生きる神ヴェローシは、目を覚ました男が差し出す心を受け取ることにしたのだが───。
軽薄軟派な旅人の男 × 砂漠のオアシスの神
■全2話 完結済
■作者の過去作と同一世界観ですが、当該作品とつながりはないので読む必要はありません折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-07-04 18:11:54
13921文字
会話率:28%
風呂で頭打って気絶、気づいたら華から生まれた華獣(かじゅう)という生き物になってました。
メインは王子×幼児(のち、成長するとお色気美人。元は29歳)サブに強面男前×爽やか男前があったり、色々。幼児を溺愛する王子様がいます。
ーーーどうや
らここは、異世界で怜一(主人公)は華獣という種族に生まれたようだった。華獣は、文字通り華から生まれる獣。今は人間の子供と同じ姿の怜一だが、意識すれば本来の獣の姿にも戻れるようだ。
華獣が多ければ多いほど受ける恩恵も大きいため、そのまま国力となる。<本文より抜粋>
※「華獣になって、神子嫌う」を改変したものです。登場人物が変わっていたりします。神子嫌うの方は、近々削除予定です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-01 13:47:00
118673文字
会話率:50%
風呂で頭打って気絶、気づいたら華から生まれた華獣(かじゅう)という生き物になってました。どう見ても、同じ日本から転移してきた神子がいるけど、性格悪いから嫌い。関わりたくない。
三十路のおじさんだったはずの男が、ちんまい幼児になって転移してま
す。
王子様×主人公です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-01-19 00:10:18
25698文字
会話率:53%
魔殺騎士。
それは読んで文字のごとく、魔物を殺す宿命を持った人々だ。
いつからか、突如世界に出没した魔物たち。
それは圧倒的な身体の力と異能の力を持ち、人類を力がした生き物。
人々は殺され、攫われて、凌辱され、世界には絶望が広がって
いた。
だがいつからか人間にもその異能が覚醒した。その力を駆使して、魔物と戦うのが『魔殺騎士』
そんな中
魔殺騎士の一人であるサキと幼馴染の同僚のカズキは、ある任務を受けて魔物の住処へと侵入する。
だがその作戦はあっさりと見破られて、二人は囚われてしまう。
そしてそこで待っていたのは、二人にとって最も屈辱的な性の拷問であった。
女はふたなり化、男は女の体にされる。
そこから起きる波乱の淫乱生活。彼女たちは自身の体に次第に堕ちていくことになる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-23 21:43:11
14530文字
会話率:56%
ープロローグー
ー戦争は、たった1人の快盗おとこに奪ぬすまれた。ー
そこは、戦争で勝つことこそが平和だと謳われていた世界。
故に、敗戦した国に笑顔さちはない。
勝利国は敗戦国から全てを問答無用で奪える権利があるからだ。勝てば得るも
のはとても大きい、が、負けときのリスクは大きすぎるものだった。
土地や金品はもちろんの事、国民はおろか、国そのものがなくなる時でさえあるのだ。今まで掲げていた国旗が炎に包まれる姿をみて誰もが涙した悲劇があったとさえ報告されている。
「負けた国には、夢も希望も、未来さえなくなるなんて、いつからこんな世界になったのかしらね」
真っ白い部屋の中。過去の事例の記載された書類に目を通しながらソフィアが呟く。その緩くふわっと柔らかい青がかった藤色の髪を風に泳がせながら窓の外から、吸い込まれそうな快晴の空をどこか切なそうに眺めていた。
「そんなの、世界あの、アルガンドラとかいうとんでもない力が見つかった時からに決まってるじゃない。人は、国はどういうわけか力を求める生き物よ。あんなものがなければこんな世界にはなってなかったと思うわ。」と言いながら車のキーのようなものをソフィアに投げた。
真っ白く何も特別物は何もない部屋。出かけるのか、ノエルが入り口の扉を開くと、柔らかな花の香りが鼻腔をくすぐった。シンプルで余計なものはなく、テーブルも時計もソファーさえも真っ白なその部屋からは、どことなく上品で、女性二人しかいないせいか、華やかすら感じられる。
「あたしはあんまり戦争経験ないからわからないけど、でも今回の事件、もしかすると、もしかするかもよ?」
長くしなやかな青銀の髪をサーッとはらうとノエルがそんな意味深めいたことを言った。
「だと、…いいんだけど」
ソフィアは浮かない顔であった。ノエルが何を言おうとしたのかわかったようで、小さく頷く。ノエルは勢いよくソフィアの背中を思いっきり叩いて励ますとニッコリとハニカンだ。そして2人は、
「さぁ!、あたし達はあたし達の正義を貫きましょう!やれることは全部やって、後悔しないように、ね!」
ノエルが言うと、ソフィアもやっと笑顔になった。そして2人は正義の為、今日も行くのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-18 10:20:40
59541文字
会話率:43%
ホラースポットに行くと言い残して失踪した友人を探しに訪れた屋敷は「淫呪の館」だった。変な生き物に噛まれて発情オナニーしてしまったり、触手で助からなかったり。続きがあるならそのうち。
pixivにも掲載しています。
■主人公 - 津辻(つつ
じ)
男。普通の感性の持ち主。わりと人が良い。
■友人 - 丹駒(にこま)
男。ホラースポット巡りが趣味。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-14 22:27:51
9090文字
会話率:27%
嫁という生き物
癖が強い義家族
最終更新:2021-08-12 11:05:55
201文字
会話率:0%
幼い頃の過ちにより、凶暴で強引な男に十三年間もつきまとわれている私は、十四の歳からある思惑を胸に抱くようになった。それが許される事では無いのはわかっている。けれど、私は私の信じる未来の為に迷わず進む事にした。
少なくとも今、私は、いえ私達
は、幸せなのだから。
※架空の世界観です。
※実際の生き物とは異なる部分があります。
※苦手だと思われたら、即時撤退を。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-06 18:00:48
16650文字
会話率:48%
獣人嫌いとして知られるフローレンス公爵家の令嬢であり、稀代の悪女と呼ばれるソフィアには秘密があった。それは、獣の類の生き物に触れてはならないという悍ましき呪いを体に宿していることだ。呪いを克服しようと試行錯誤を繰り返す日々の中、ソフィアは唯
一の友人を救うため、ついに獣に手で触れてしまう。彼女は呪いの発現に苦しみ死を覚悟するが——。
「貴女の身体はまた俺を求めるようになる。貴女はもう、人間のものでは満足できない身体に作り替えられた。この俺によって」
悪女ソフィアに手を差し伸べたのは、因縁の獣人である、獣軍司令官のルイス・ブラッドだった。冷たい言葉を吐きながらも彼の手つきはぎこちなく優しい。
「フィア。貴女の拒絶は戯れにしか見えない」
「——このまま俺と逃げるか?」
「もう二度と離さない」
呪われた悪女は獣の執愛に囚われる。本編完結しました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-27 21:38:24
242100文字
会話率:41%
月と星と雪の輝く晩に生まれた白狐……狐丸の話。
一人でいるのが寂しくて、仲間を探すけれど見つからない。
いっそ生き物を切り裂いていこうかと心の奥底で思っていた狐丸。
けれど実行に移す前に黒狐寺にいる和尚、同じ妖怪であるタマや瑠璃姫と出会
う。ようやく一人ではなくなったと安心したのもつかの間。共に過ごすうちに、やはり違うと気づく。
そんな中、ひょんな事で出会った、陰陽師の澄真の存在に、次第に狐丸の想いは変わっていく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-22 00:00:00
136779文字
会話率:22%
その森は、女神の加護を持たない者が踏み入れば、二度と出ることは適わないとされる禁足地だった。硝子樹と呼ばれる異質な木々が立ち並ぶ森に追放された一人の男。善意に拠って行われた行為が、然し、誰にとっても善い行いとは限らない。貧民、娼婦、孤児
、乞食。病に冒されようと、治療を受けることさえ叶わない、貧しき者。そんな彼等を救う為に、かつて男は手を差し伸べた。
だが、それは間違いだった。何故ならば、人は常に過去を裏切る生き物であるから。人は必然性を軽視する生き物だから。
男は森の中を彷徨い見付けた館の中で、硝子の棺に封印された、美しき乙女を見付ける。煌めく金の髪に、硝子のように透き通る白い肌。男は硝子の棺に鎖された少女の封印を解き、その肌に手を触れ――死に絶えた。背後から、身体の中央を刺し貫かれ、血に塗れながら、硝子の棺に佇む美しき少女の対比として。
ああ、そして――蘇る。男は蘇る。少女として。星を連ねる不可視の線として。星々に捧げられるその願いの使者として。即ち、星夜の伴侶として、蘇る。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-21 03:43:14
365004文字
会話率:55%
前世でこよなく、サメ映画を愛していたせいだろうか。気がついたら、B級ならぬ『Z級サメ映画』のヒロインに転生してしまっていた。
サメに襲われ、あわや落命寸前。助けてくれたのは『天界の勇者』を名乗る、金髪ド派手な美形でーーー!?
(
サメ映画の世界で、勇者?ありえないっ………こともないのか。…だって、サメ映画だし!)
サメ映画。近年では空を飛び、家の中さえ泳ぎ回る、未知の生き物に成長を果たした日本人にしかウケない異形のジャンル。
Z級。それは輝かしい金字塔の真逆を行く、映画界の奈落の底ーーー。
「今回のクエストの報酬はお前だろ」
強引で身勝手なミカルに迫られ、主人公があっけなく絆される話。
※ヒーローはクズ設定のためキーワード、地雷確認してからお読みください。
サメ映画の季節になりました。
前半ちょいちょいサメ映画や某Z級映画ネタを差し込んでいますが、知らなくても読めるようにはしています。
興味のない方はブラバか飛ばしてエロだけどうぞ。※7/10 17タイトルあらすじ変えました。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-09 06:00:00
6203文字
会話率:27%
再歴2021年……およそ2000年前の西暦2021年、文明は地球上の火山一斉大噴火と魔力の噴出によって崩壊した。
魔力によってあらゆるものは変質し、人間もまた変化した。
エルフ、ドワーフ、獣人、小人、魚人、天使……そして変化できなかった人間
。
人種は肌の色では無く種族によって分けられるようになり多種多様な文化を形成し始めた。
同じように動植物も魔力によって変化をし、動物は魔物に、植物は特殊な生態系を形成した。
その中で、ある一匹の魔物が生まれ落ちた。
ソレに同類はおらず、共存する生き物もいない。
故にそれは暗い海の中の洞窟で孤独に鳴き続けた、いつか現れるかもしれない自分を受け入れてくれる者を待って。
──テケリ・リ折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-09 00:00:00
17892文字
会話率:34%
男は誰でも、女の子とエッチがしたいと、毎日考えています…。
特定の人ではなく、この欲求を満たしてくれれば、誰でもいい…。
男はそんな生き物です…。
実は、あなたもそうでは…?
あなたの周りには、この小説の様に毎日エッチな妄想をして
いる男がたくさんいます…。
その男は、あなたから声をかけてもらうのを待っているかもしれません…
あなたの近くに、そんな人いませんか?
もしいたら、勇気出して「今夜、時間ありますか?」と、声をかけてあげけください…。
きっと、彼はあなたに最高の快楽を味合わせてくれるはずです…。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-25 00:59:06
156525文字
会話率:2%
ルルビナは男爵令嬢だが、二十二歳の行き遅れ。おまけに仕事も決まらない。
さらには家族の苦境のため学費が払えず弟をアカデミーに入れてあげられない。
そんな中、一通の手紙。
「王宮にて出仕するように」
王宮についてみると、通されたのは王太子
宮。
王太子は昔、短い間だが近くに住んでいた男の子。りっぱな男性に成長した彼から依頼された仕事は、なんと王太子の恋人「役」!!
18禁内容(サブタイトル前に「*」印記載)をふんだんに含んでいるため、閲覧には心の準備をお願いいたします
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(本文一部抜粋)
ルルビナの頭はぼうっとしてきた。自然と、唇が開く。
ぬめりとしたものが口の中に入ってきた。すぐにそれがブライアスの舌だと気付いて驚いた。
「んッ!」
いやいやをするように首を振ろうとするが、大きな手で後頭部を押さえられて身動きできない。ブライアスの舌は別の生き物のように、ルルビナの口腔を動き回り、蹂躙する。
ブライアスの舌が濡れた音を立てて、さらに興奮したかのように熱が増す。
「んっはぁ……あぁ!」
いつの間にかルルビナから甘い吐息がもれ始めた。
(な、何これ……。おかしくなりそう……)
ブライアスだけが吸ったりこすったりしていた舌は、いつの間にかルルビナも積極的に絡ませてくちゅくちゅと淫靡な音を立てる。
密着する体に胸が高鳴った。大きな手がルルビナの腰を優しくなで上げ、くすぐったさが肌の上を走る。何度も何度もなで上げるその手から逃げようとしたけれど、ルルビナを抱きしめる腕は力強くて、逃げられそうもない。
腰に触れていた手が下へ移動し、小ぶりな尻をやんわりと撫で回す。すると尻から這い上がってくる、甘いしびれに膝の力が抜けた。
「あ!」
ふわっと体が浮いたかと思うと、ルルビナはブライアスに抱えられていた。ふわりと大切な物を置くように、ベッドに寝かされる。ギシリと音をさせて、ブライアスはルルビナのしかかった。
真上にあるブライアスの目は、興奮の為か縁が赤く染まっている。それが嬉しいような、恥ずかしいようななんとも言えない気持ちがこみ上げて、我知らずルルビナは太腿をこすり合わせた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-22 23:12:46
57231文字
会話率:44%
凄まじい怪力で人間を狩り、その血を啜る『バケモノ』という生き物がいる世界で、フランは息子のミチルと日常を過ごしていた。
だがある日のこと。フランは友人のアルベルトから突然「貴方が好きです」と告白される。返事に迷うフランだったがーー。
*人間
とバケモノが幸せな家庭を築くお話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-21 01:00:00
40132文字
会話率:44%
南のとある島、アスモ島。
そこは怪しげな研究が行われ、生き物たちが異常進化した島だった。
そこへ何も知らずに撮影にやってきた、グラビアアイドル姫野 ゆかり。
ケダモノたちは、彼女を新たな苗床にしようと、容赦なく襲い掛かる……!
これはアス
モ島に閉じ込められた、4人の少女の極限の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-17 21:06:45
23522文字
会話率:52%
神々に造られし不死者の使命は「流行りの可愛い生き物を守ること」。ここ5000年の間、神々のお気に入りであった人類には、絶滅保護装置としての『不死者』が紛れ込んでいた。不死者と人間が仲良く暮らせるよう、神は不死者を可憐な少女として造り、『人間
を愛する気持ち』を強めに組み込む。白銀の長髪・深紅の瞳・愛欲強めの生意気つるぺたロリババアは、ある出来事から人間である『お主』に5000年間で最大の恋をしてしまう。
定命の存在である『お主』との時間は有限。必ず来るお別れの前に濃い時間を過ごそうと、毎日愛を囁いたり、奉仕を申し出たり、イチャラブHをせがむ話です。全体的にほのぼのしてます。Hシーンは3箇所。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-02 00:00:00
24928文字
会話率:35%
そこは魔術に奇跡、果には密度を無視して怪力を発揮する生き物が蔓延る世界。
そんな世界に一人の魔物研究者がいた。彼は魔物の生態の中でも特に繁殖活動に強い興味を持っていた。
魔物を増やすなど言語道断な研究だったが、その興味が抑えられず、とう
とう禁断の道具へと手を伸ばしてしまう。
~成分表~
主に男性視点でファンタジー世界の魔物に焦点を当てて性活を描いていきます。
異種姦・獣姦成分が多く含まれ、人体改造要素などもあり。♡表現ももれなく入っています。
胸糞展開はなるべく避けて、主人公が魔物を増やす感じにしたいと思います。
命は非常に軽いです。著者の妄想をふんだんに盛り込んだ世界観なので、エロ3割、世界観描写7割くらいでそんなにエロ表現は多くないです。
エロがガッツリ入る話には♡マークを付けますね。
実用性よりも、妄想の手助けになればと思います。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-11 20:00:00
187913文字
会話率:32%
主人公の、ヤマダタカシ、40歳、人生に疲れ果てて、浮浪者生活を、していた。
ある日、タカシはいつものように、テトラポットで、ぼんやりと、夜光虫の、淡い光を見ていた。
眩い光に包まれ、タカシはそのまま意識を無くした。
気が付くとそこは、真っ
白な空間に浮かぶ、4畳半の畳の上で、神様がちゃぶ台でお茶を飲んでいる。
「ヤマダタカシ君、君は儂が酒のあてを買いに、下界に降臨した時に、
次元震に、巻き込まれて、死んだのじゃ、この世界とわ違う世界で、
記憶を持ったまま、勇者にでもならないかね?」
「ん、ムリ~生き物を、殺すのも、殺されるのも、いやなので、輪廻の輪に、送ってください」
戦闘力はレベル1、その他はチートの、15歳、心の中は、40過ぎの、ヘタレオヤジ、
面白、可笑しい仲間たちとの、異世界の旅。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-06 02:04:33
721093文字
会話率:40%