今までいろんな男性と交際をしてきても全然感じることができなかったヒロイン。けれど、会社までの行きの電車内でお尻を撫でてくる痴漢男の手だけのみ感じることができていた。
会社に着き、入社一年目の隣の席の青羽達也(あおばねたつや)の、骨ばった手が
気になってしまう。痴漢の手を思い出し、一人ソワソワしていると、体調が悪そうだから休憩室に行こうと誘われる。だが、着いた場所は休憩室ではなくトイレだった。
「さっきからすっごいエロイ匂いしてる」と忠告され、朝の電車通学の際に痴漢をされていることも、何故か知られていた。
痴漢をされていることは見逃してほしいヒロインは、青羽に痴漢されていることは黙っててほしいと伝える。
「そんなに欲求不満なら今ここで俺とセックスしてください」
青羽から交換条件をつきつけられ、痴漢男でしか感じることができなかったヒロインだが、青羽の指でも感じてしまう。
「だって俺がその痴漢男だから」
自分が痴漢男だとカミングアウトする男の、狂気的な溺愛に堕ちていく物語。
※こちらはDLsiteがるまに×ムーンライトノベルズのコンテスト作品となります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-08 21:14:19
16850文字
会話率:58%
「私、前世の記憶を思い出したの?」
ベルガー帝国名門エルヴァンクロー公爵家夫人サナ・ド・エルヴァンクローは、前世の記憶を思い出す。
そして自分が恋愛小説〝レオンに恋して〟の悪役であったこと、既に悪役としての役目を終えたあとの人生を歩
んでいることを知る。
サナは、悪役として〝レオンに恋して〟の主人公たちの純愛を見届けたあと、ベルガー帝国の南部の地、リーユニアを統治する名門エルヴァンクロー公爵家に嫁いでいたのだ。
エルヴァンクロー公爵である夫アルベルクとの結婚生活が上手くいっていないことに悩みを抱いていたサナは、せめて結婚してしまう前に前世の記憶を思い出したかったと落胆していた。
しかし、とある些細なことがきっかけで、ふたりの距離は徐々に縮まっていく。
(好き。どうしようもなく、好き……)
これは、アルベルクへの本気の恋を自覚した元悪役のサナと、不器用ながらに優しさを発揮し、無自覚にサナを誑し込むアルベルクの結婚生活の物語である。
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―必読―
◆当作品はフィクションです。現実の人物、団体などとは関係ありません。
◆当作品は恋愛小説です。
◆当作品は現時点において、R18作品ではございません。R18に該当する直接的な表現はありませんが、今後直接的な表現を使用する可能性もありますので、念には念を入れてR18とさせていただきます。
◆ 作者並びに作品(登場人物等)に対する〝度の過ぎた〟ご指摘、〝明らかな誹謗中傷〟は受け付けません。
⇒現在、感想欄を閉鎖中です。
◆ 作品の転載、明らかな盗作等に関しては、一切禁止しております。
◆ カクヨム様・アルファポリス様にも掲載中です。
以上、自衛をよろしくお願いいたします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-07 09:37:11
109808文字
会話率:46%
鏡琴音(かがみことね)というペンネームの女性小説家は感覚に訴えかけるような描写を得意としていたが、女性同士の性行為を書いたとき「これではぜんぜんつたわらない」と担当編集の小関智那(こせきちな)にダメ出しされてしまう。
手入れしてみるもうまく
いかず困惑していると、小関が「女性と性行為した経験くらい当然あるでしょうからそれを思い出して」と言いだし……
///
作家と担当編集のやつはすでに古典だよな、とか考えてたら第三者が出現した。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-06 16:00:00
25627文字
会話率:54%
放浪者アウルがほこりっぽい路地を歩いていると、突如物蔭から刃が突き出される。刺客はかつてアウルが滞在した小都市の名を叫び、「忘れたとは言わせない」と語をかさねた。
思い出せなかったアウルは内心冷や汗をかきつつも攻撃をいなし、その少女をたたき
伏せたのだが……
///
これくらいの字数でプレイを終えてくれる女の子たちに敬意を表します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-18 21:53:48
15746文字
会話率:46%
佐々浦藍(ささうらあい)は心から愛し愛される恋人、七花(ななか)とのデートを楽しんでいた。水族館、買いもの、食事……最後にはいっしょに眠ることを示唆されていたのでお泊まりの支度もしてきた。
しかし七花が藍を連れてきた場所は、七花の家でも、ホ
テルでもなかった。
///
藍は満足させたと思っていたんですが戻ってきてしまった。ままなりません。
///
この文章はpixivにも「藍色の恋」というタイトルで投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-29 12:00:00
35907文字
会話率:56%
刺激がほしい・・・
今でも思い出すだけでも・・・
あの日、深夜のプールでコーチにセクハラを受けていると・・・
あの興奮が・・・
最終更新:2024-07-06 14:34:20
4067文字
会話率:54%
聖女の身代わりの別√。
魔族によって村が襲われ、時間稼ぎのため、主人公は聖女の身代わりとして魔族に差し出された。魔族たちも主人公が聖女かは半信半疑でその身を穢すために魔獣たちに犯させる。何体もの魔獣に犯される中で、主人公は己が何者かを思い出
し、魔獣たちに世界を滅ぼすように命じた。それはまるで、彼女が魔王であるかのように。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-04 00:00:00
9816文字
会話率:54%
中野信二は十数年ぶりに故郷の桜舞町へ帰ってきた。町を一望できる丘の上の公園の坂道を下っていると、1人の清純そうな可愛らしい女性とすれ違った。ズボンの尻の部分が妙にこんもりと膨らんでいて、うんちの臭いを漂わす女性。通り過ぎる彼女のほうを思わ
ず振り向く信二。
信二は思い出す。
彼女は中学時代のクラスメイトの緒村千絵だった。声をかける信二。振り向く彼女。
再会した2人は思い出話に花を咲かし、
ただならぬ仲だったことを思い出す。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-02 11:50:16
14326文字
会話率:52%
夢の中で女児のチクビを見ました。
水遊びと着替えと下着事情。
筆者の思い出から述べさせて頂きました。
最終更新:2024-06-30 19:28:36
3496文字
会話率:0%
異世界召喚のお品書き~王弟ジェイクと異世界召喚された俺~ 続編の後。
あの荒々しい一夜を経て、優しさも甘さもカズヤ比増ししたような我らが無敵の王弟様。今日はちょっとだけ、異世界に来た頃のことなんて思い出してしまったけれど、王弟様から
よそ見は厳禁?ご機嫌を取る為にも、甘やかされることもお仕事です!平凡男子学生カズヤのさらに後のお話。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-29 00:18:40
31074文字
会話率:44%
「アンタ、私を抱きなさいよ」
大好きな乙女ゲームの世界に転生してしまった元OL。しかし、転生したのはまさかの悪役令嬢シェリー・アクダクト!
一年間奮闘の末、未来を回避できるかと思いきや大好きな攻略キャラの皇太子に婚約破棄を言い渡されて
しまう。
フラれた悲しみからヤケ酒をし、年下の護衛の騎士ロブロイ・グランドスラムにウザ絡みまでしてしまう始末。
そして、次の日二日酔いとあやふやな昨日の記憶を思い出している最中部屋の隅で上半身裸のまま正座をしているロイを見つけて……?
一夜の過ちから始まる溺愛ラブストーリー!!
※◇印の所はr18描写が入っています
※更新は、毎週月曜日と金曜日の18:00
※前作『不遇令嬢は発情皇子に溺愛される ~私は世界一不幸な女の子だったはずなんですが!?~』と同じ世界線の話になります。よければ
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-28 18:00:00
141681文字
会話率:44%
小さい窓が一つあるだけの暗くて狭くて、無機質なコンクリート壁に囲まれた部屋、そこに俺はいた。
そういえば、俺は昔、そんなところに住んでいた。
狭いアパートと酒乱の父親。飲んでは暴力を振るうオヤジに耐えかねて、お袋は逃げていった。
そして.
..今度は俺がターゲットになった。
俺が今いる場所、そこは取調室だ。
ヤリたかったからヤッた。人間なんて、みんなそーだろ。そーじゃないなんて言うやつは自分に嘘ついてる不誠実な奴だわ。何もバカみてーに正直に言ってもなんもいいことねーからな。俺はこー言うんだ。
「刑事さん、俺は…酒飲むとワケ分からなくなっちまうんですよ。飲みたくねーのになんか、もー、抑えらんねーっつうか。どーしても飲んじまう…しかもそーいう、商売っすからねぇ。どーしたってお付き合いで飲まねーわけにはいかないんすよ」
そんなたわ言を言いながら、俺は夢想に耽る。
俺が手にかけてきた千人を超える女たちの中でも特に記憶に残るいい女。そんな女の身体を自分はどんな風に楽しんだのか?
処女膜を突き破って乱暴にピストン、手に余りまくる爆乳を好きなように揉みまくって乳首にかみつく、バイブでオマンコをスボズボ、風呂でヤる、縛ってヤる、ありとあらゆる方法で女たちを凌辱し、それを撮影、記録した。
その最高すぎる思い出。そんなことを妄想していたら、時間なんて、あっという間に過ぎるさ...。
辺鄙な場所に作ったゲストハウス。美味しい料理と格安な料金をエサに特別な女性限定プランで集めた女たち。飲み放題プランでさんざん飲んだ後、「特別なお酒」を飲んだ女たちはその場に昏倒する。
後は好きなように料理するだけ...。
悲惨な過去を持つ男は自分の暗い欲望を満たすためだけに女たちを片っ端から凌辱していく。
男は裁きを受けるのか?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-28 17:00:00
38978文字
会話率:16%
子供の頃のほのかな性の目覚め。そんな懐かしい思い出を再体験できる、実話風ショートストーリー。
最終更新:2024-06-28 15:43:23
23724文字
会話率:9%
勇者のパーティに属するイブは、薬剤師としてその務めを果たしていた。
勇者一行の仕事は、街を襲う魔族の討伐と、魔王の討伐。
イブには戦闘力はないけれど、その分祖母から教えてもらった薬学の知識で、仲間や傷ついた街の人々の身体を守っていた。
とある日、いつものように小さな町を魔物の襲撃から守り、祝いの宴が催されていた夜のこと。
宴の喧騒に少し疲れてしまったイブは、町から出てすぐのところにある森へと足を踏み入れた。在庫の切れかけていた薬草があったのを思い出したのと、それと、草木の匂いの中に身を浸したくなったから。自然の匂いを身体いっぱいに吸い込んで、浮ついた心を鎮めたかった。
けれど、そこで鼻についたのは慣れ親しんだ草木の匂いではなかった。いや、別の意味で慣れてはいる。けれど決して親しみを感じることのない、血の、臭い。
イブは走った。怪我をした人がいるなら助けなければ。反射的に、イブは走り出す。
そして、そこにいたのは人ではなかった。
銀色の毛をした、大きな獣。狼に似ている。けれど狼より、さらに大きい。そんな獣が、浅い呼吸で、今にも死にそうなほどに大量の血を垂れ流し続けていた。
そんな状態にあるならば、人であろうと獣であろうと関係ない。イブは有り合わせの薬で獣の手当てをし、獣は一命を取り留めた。獣はゆっくりと身体を起こすと、イブを一瞥し、そしてすぐに駆けて行ってしまった。まだ走れるような状況ではないはずなのに。イブの静止の声も、振り切って。
仕方なくイブも町の人が用意してくれた宿屋へと帰る。毎晩飲んでいるお茶を煎じて、一気に飲み下してからベッドに倒れ込んだ。疲れていた。着替えることもせずに、睡魔に誘われるまま沈んでいく。
そうして、目を覚ました朝。
イブは、信じられないものを目にする。
眠る自分に覆い被さる銀髪の男。その男の頭からは、二本の角が生えていて。
ーー魔族。
混乱するイブに、男はにやりと笑った。
「ああ、やっと起きたか」
これが、イブと魔族の男、エディとの出会い。
本来ならば、決して相いれることのない存在の二人。
この魔族の男がどうしてここにいるのかも。
自分がこれからどうなるのかも。
ーーイブには、何もわからなかった。
※Rは激しめに行く予定です!よろしくっす!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-28 01:34:41
120214文字
会話率:35%
四十路過ぎで妻と離婚したばかりのベンノは、ひょんなことから前世を思い出した。
だがその思い出した前世は異世界の同性愛者のもので……。
旧作名:狂い咲きのインディゴの改稿版です。
途中から展開が気に食わなくなって下げてしまいましたが、構成を
変えて再投稿します。
[240717]黄金のレガシーが落ち着いてきたのでぼちぼち更新しようとしていますが推敲に時間かかりそうです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-27 19:24:56
49854文字
会話率:7%
妻子持ち異性愛者のベンノは42歳にして前世を思い出す。
だがその前世の記憶は、爛れきった性生活をしていた異世界の同性愛者のものだった。
三十年来の幼馴染×ノンケ子持ちバツイチ
最終更新:2022-12-13 02:55:24
38445文字
会話率:6%
久留米勝美は、その73年の生涯に幕を閉じようとしていた。
息子の、妻の、家族の―――そして、人生の後半を共にした、可哀想な男の出来事が蘇る。
それは、懐古するような思い出でも、告解するような許されたいものでもない、ただ自分だけの罪の記憶。
※「善悪と御託」シリーズの短編3作の後にお読みください
※主人公が亡くなっています
※時系列はサブタイトルに年齢で記載
※短編集のようなもの折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-25 18:34:48
82072文字
会話率:38%
生意気獣人後輩×変人ボッチ先輩 16歳に階段から転げ落ちて前世の記憶を取り戻した『俺』は、この世界がとある乙女ゲームであることを思い出す。しかもそのゲームでの『俺』の役割はバッドエンドの竿役で――? 『……あれ? ひょっとしてあの状況って詰
みなのでは?』 自分達の破滅の未来を避けるために、『俺』は竿役仲間の後輩と行動を共にする。本編+後輩視点の全二話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-24 07:00:00
24207文字
会話率:27%
佐原皐月は偶然立ち寄った店で、そこの店主だという初老の女性からプレゼントだと言ってアロマキャンドルをもらった。
不思議に懐かしいと思うその香りのキャンドルを灯してから、彼女は嗅覚を失った。
その上毎夜、男性経験などないのに、男性に抱かれる夢
を見て寝不足だ
文句を言おうともう一度その店に向かうのだが、どういうわけかその店は見つからなかった。
そして、彼女はその店の店主に似た人物を見かけ、後を追った。
すると、突然不思議な空間に誘い込まれた。
そこで出会ったのは、あの初老の女性でなく、ずっと若い女性。しかし彼女は一瞬であの女性へと姿を変えた。
わけがわからず問い質す樹に、女性は告げる。
「佐原 皐月 いえ、ソニア。思い出すのですあなたの過去を」
思いだしたのは、彼女の過去。
そこで彼女は、生まれつき嗅覚を持たない貧しい農家の娘として、不遇の王子ラムセスに愛された過去を思い出す。
✢タイトルは変更するかも知れません折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-24 06:00:00
59478文字
会話率:43%
2024年1月22日電子書籍配信
【旧題】当て馬令嬢は死にたくない! 純愛じゃなくヤンデレでした
ある朝リーラエルは前世で日本人として生活していた記憶を思い出した。
前世ではパティシエになる夢が叶い、さらに腕をあげるためフランスのパリへ向
かう途中だった。
そこで事故に遭って亡くなった。
そして妹からあらすじを聞いていた恋愛小説の世界に生まれ変わったことを知る。
主人公ではもちろんなく。主人公の姉。
リーラエルは主人公であるエスターの姉で、エスターが恋に落ちるイーライの最初の婚約者で当て馬令嬢。
我が儘で扱いにくいと言われている。
しかも婚約者のイーライもエスターを好きになり、エスターとイーライ、リーラエルとの三角関係が売りの小説だった。
でも待って、リーラエルは死ぬんじゃなかった?
しかもいつどうやって死んだのか、妹からは聞いていない。
わかっているのは自分は死んでしまうと言うこと。
何とか生き延びるにはどうしたらいいか。
リーラエルは死亡エンドを回避するため、逃亡することにした。
R18の部分には*付けています。
完結しています。全62話
*電子書籍化が決定しました。レーベル名及び配信日は後日お知らせします。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-07 18:00:00
126670文字
会話率:45%
ある日唐突に前世の記憶を思い出した男は、自らがファンタジーゲーム『アルコゲート人魔大戦』の悪役貴族キャラ、アクア・ヴォッカであることに気づく。
詰まる所、彼が経験したのは昨今珍しくもない悪役貴族転生だった。そのご多分に漏れず、彼が何もしな
ければ彼の死という未来は避けられない。死亡エンドを避ける単純にして唯一の方法は、将来敵対することになるゲーム主人公よりも強くなっておくこと。彼はヒロインたちの好感度がキャラの強さを左右するゲームの特性を利用するため、ゲームヒロインを次々と堕としていく。ゲーム知識を活かしハーレムを作り上げた男は、やがて最強へと上り詰める。
──という感じの作品の入りを書いてみたイメージです。今回のヒロインは黒髪ポニテ執事ちゃんです。
Pixivにも投稿しました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-23 20:31:43
14019文字
会話率:27%
その日舞が目覚めたのは見たこともない小部屋の中だった。部屋にあったものと言えば時計と小さなドア、そしてなぜか壁から生えた一本の肉棒だけ。
舞はあの男の言葉を思い出す。そうだ、これはゲーム。舞はこの場所からの脱出を果たさなければならない。
舞を待ち受けるのは様々な試練、トラップ、敵。さらに失敗するたびにスタート地点へと巻き戻ってしまう。舞は果たしてここから脱出することができるのか?舞の長い1日が始まる。
1章 洞窟編完結
2章 奴隷編連載中
「樹の長い1日」の続編ですが、プロローグ以外は前作を読んでいなくても問題ないように書いていく予定です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-03-17 20:28:50
76132文字
会話率:22%
「公爵令嬢、アイリス・ウィステリア! この限りを持ってお前との婚約を破棄する!」と、貴族学園の卒業パーティーで婚約者から糾弾されたアイリスは、この世界がWeb小説であることを思い出しながら、実際はこんなにも滑稽で気味が悪いと内心で悪態をつく
。でもさすがに毒盃飲んで死亡エンドなんて嫌なので婚約破棄を受け入れようとしたが、そこに現れたのは物語では婚約者の回想でしか登場しなかった第二王子のハイドランジアだった。
物語と違う展開に困惑したものの、窮地を救ってくれたハイドランジアに感謝しつつ、彼の淹れたお茶を飲んだ途端異変が起こる。
三十代社畜OLの記憶を持つ悪役令嬢が、物語では名前だけしか出てこなかった人物の執着によってドロドロになるお話。
他サイトでも掲載中折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-22 21:00:00
10882文字
会話率:30%
俺──ルシアン・イベリスは学園の卒業パーティで起こった、妹ルシアが我が国の王子で婚約者で友人でもあるジュリアンから断罪される光景を見て思い出す。
(あ、これ乙女ゲームの悪役令嬢断罪シーンだ)と。
ちなみに、普通だったら攻略対象の立ち位置にあ
るべき筈なのに、予算の関係かモブ兄の俺。
しかし、うちの可愛い妹は、ゲームとは別の展開をして、会場から立ち去るのを追いかけようとしたら、攻略対象の一人で親友のリュカ・チューベローズに引き止められ、そして……。
気づけば、親友にでろっでろに溺愛されてしまったモブ兄の運命は──
異世界転生ラブラブコメディです。
ご都合主義な展開が多いので、苦手な方はお気を付けください。
※日間一位ありがとうございます!2019/5/15
週間四位ありがとうございました!2019/5/19折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-05-21 21:00:00
17958文字
会話率:34%
ある日、俺ことルカンは地面に頭を強く打ち、朦朧とする意識の中で前世の記憶を思い出した。
そして、この世界が友人のアレンを主人公とするエロゲーの世界だと気付いてしまう。
ルカンは思った。
アレンはこれから数多くのヒロインを攻略し
てハーレムを作る。
そして、当然ながらその中にはルカンの推しもいる。
嫌だ!! それは絶対に嫌だ!!
その一心でルカンは推しヒロインに告白し、心も身体も結ばれることに成功。
しかし、その光景をアレンに見られてしまい、アレンから衝撃的な話を聞かされる……。
⚠挿入有りのエロシーンは『★』、挿入無しのエロシーンは『☆』をタイトルナンバー横に書きます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-22 00:00:00
31912文字
会話率:39%
気付いたら記憶を失ってダンジョンの主、魔王になっていたアデル。
彼は過去の自分を思い出せないながらも、魔王らしく勇者を返り討ちにしては配下に加え(特に女勇者は)、その勢力を急速に拡大していく。
この物語は、自分の力を過信してダンジ
ョンに突撃してきた勇者(♀)を、魔王(♂)が返り討ちにしてプライドをへし折り、デカチンで屈服させるお話。
話数ナンバーの隣に『★』がある場合はガッツリ挿入があるシーンが、『☆』はさらっとエロシーンがあります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-03 00:00:00
4873文字
会話率:43%
エレナことエレオノールは元伯爵令嬢だが、没落して今は市井の冒険者に身を落としていた。そんな彼女に付き従う従者のヴィクトールと二人で荒仕事に明け暮れる彼女は、片思いしている相手のヴィクトールが自分の祖父のいいつけで仕方なく自分についてきてい
るのではと不安になっていた。彼を自分から解放してやらなくてはと思い込んだ彼女は催眠魔法のスクロールを怪しげな店で購入し、決別の前に最後の思い出として彼に抱いてもらおうと催眠をかけるのだが、やはりというかそのスクロールはインチキの偽物で……?
※SKIMAの依頼で書いたものをクライアントの許可を得て公開しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-20 10:12:16
11763文字
会話率:67%