『悦楽の帝国~犯し、殺し、血を啜る姫君~』第二部
トリアスディアとの戦争に勝利し、帝国へ帰還した第一王子カストルと第一王女エルナト。王都リアト・ネクマズ・シアンにて着々と次の戦争に向けての準備を進めていた。そんな頃、危険な魔物の森と呼ば
れるルーヴィニアスでひっそりと案内人稼業をしている青年レグルスは、盗賊に襲われ、森へ逃げ込んだトリアスディアの貴族を名乗る美しい二人の少女カリアとアリアと出会う。二人の少女は、森の案内人をしているレグルスに、エルフの森までの案内を依頼する。案内人の青年と二人の少女は、各々の使命のために危険な森を進んでゆく。あらゆる者達の思惑と悲願が交錯し、魔物をも巻き込み収束し、闇と死と恐怖が渦巻く運命に飲み込まれてゆく物語。
『悦楽の帝国~犯し、殺し、血を啜る姫君~』http://novel18.syosetu.com/n2943ct/の第二部になります。
この作品から読まれても問題ないように気を使っておりますが、第一部 トリアスディア編よりお読みいただけると更に楽しんでいただけると思います。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-15 22:27:14
368380文字
会話率:46%
アリエナイほど大きく赤い、血色の月――【膨月】が昇る夜。その満月の狂気に憑かれた魔物、狼男(ルーガル)が暴れ出す。
祐樹(ゆうき)の幼馴染、宇都木弥生(うづきやよい)ちゃんは、その時まではごく普通の大人しい、笑顔が素敵な女の子に過ぎなか
ったのに――ある晩の帰り道、ルーガルに襲われた夜。彼女はウサ耳で金髪バニーガール姿な、バニーナイツ・マーチの使命に目覚め、変身した。
膨月の期間、ルーガルの暴虐から街を守るために戦い続け。しかしその圧倒的な強さの代償に、幼くも早熟なカラダは熱に浮かされ、発情してしまうリスクを背負い――その火照りを収めるため、ボクは彼女と肌を合わせたのだ。
それからは、あれほど大人しかった弥生ちゃんは、日に日に求める回数が増え続け……元より軟弱で淡泊な祐樹では、とても毎夜続けて相手が出来るものではなかった。しかしそれもある日をきっかけに、彼女からの懇願がぷっつりと止んだのだ。
――やがて学生は夏休みに入り、ルーガルとの戦闘はさらに激化して行く……にも関わらず、相変わらず幼馴染からの欲求はない。――ある夜、偶然にも祐樹は、バニー姿の彼女が彼の家の隣のアパートに入ってゆく姿を目撃してしまう。
その部屋には確か……春から職場をリストラされ、弥生ちゃんにも避けられていたセクハラ中年である大上(おおうえ)さんの部屋だった筈……なのに。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-10 14:03:49
92314文字
会話率:26%
●本当に誰も幸せにならないメリーバッドエンドの作品です。ご注意、ご自衛をよろしくお願い致します。
朝陽と夕陽は双子の兄弟。世話焼きの兄の朝陽と、お調子者の弟の夕陽。同じように育った二人なのに、差が生まれ始めている。それは二人に大きく影を落
としていた。
突然の異世界へ連れて来られた朝陽と夕陽はどちらかが「勇者」だという。
「はいはーい!俺俺!」「ゆ、夕陽っ!」
手を挙げる夕陽に、状況を見定めようとする朝陽。そして勇者として旅立つ夕陽と、残された朝陽に課せられた使命は……。
2万字弱のBL作品で、本当の最後にR18が出てきます。スッキリしない暗い話をお好みの方へ。
完結済み⇒https://www.alphapolis.co.jp/novel/804656690/658520613折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-09 19:00:00
18217文字
会話率:62%
私が出会ったのは、旅人の男の子でした。
幸の薄そうな……だけれど蒼いその瞳にはしっかりとした意志を宿した、そんな瞳を持った男の子。
初めこそ水浴びをしているところを見られてあわやブレスで焼き殺してしまう所でしたが、この大陸を旅していると言
う彼の話しを聞いてみようと思ったのは気まぐれで、本当のところはただ、寂しかったのかもしれません。
ドラゴンとして生きて来た私は長い時を生きる中で人との関わりが過疎化していました。
そんな時に現れた男の子のお話しはとても新鮮で、それでいて打算の無い申し出はとても魅力的なお誘いだったのです。
おかげで美少女を護ると言う新たな使命を得る事も出来ましたし、なんだかんだとドラゴン生を謳歌している、そんな私のお話しです!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-07 09:57:56
8695文字
会話率:35%
十五で世界から落とされた「俺」が、二十五の“今”、世界を知りに行く。
──十五の誕生日の翌日、“俺”は気付けば森の中にいた。
落ちた世界の名は「散華(サンゲ)」。獣(けもの)という名の美しい化け物と半端なファンタジーが混在する世界に、意味
もなく、理由もなく、使命もなく、ただ落とされた“だけ”だったはずの“俺”が、自分を知るための物語。
人外攻め×平凡?受け
ハッピーエンド
※自サイトにて公開しているものを手直しして投稿しています
※手直し前のものは完結済み、現在は不定期更新中です折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-03 23:45:04
393128文字
会話率:24%
女騎士イリアは攻め込んできた魔軍から王女殿下を守れなかった。
最悪の場合は王女を殺して拷問凌辱から守るという使命があったがそれすら果たせなかった。
このままでは死んでも死にきれない。
イリアの激しい後悔が「混沌の神」の興味を引いた。
「君の願いは届いた。かなえてあげよう。君に力を授ける」
イリアが与えられた能力は「死に戻り」。
どれだけ凌辱されようと、拷問で壊されようと、死ねば必ず巻き戻って生き返る能力。
「この能力があればいつか王女様を助けられるよ。心さえ折れなければね……」
これは加護なのか、それとも呪いなのか。
イリアの壮絶な戦いが始まった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-03 01:20:28
33686文字
会話率:14%
―――冴えないボッチ男が、六人の美女たちと一つ屋根の下、仲良くハーレム生活することに…。しかも相手は、元トップアイドルを始めとした蒼々たる面々ばかり…。毎夜、美女たちからは激しく求められ…。
羨ましい? いやいや、そんなイイコト、何の代
償も無しには訪れませんよ……。それに、そもそも、この生活は羨ましい事なのか?―――
突如、神隠しに遭った「お一人様」神主慎也の前に現れたのは、異界で一人暮らしている千歳超の謎の美女。美女から告げられた、元の世界に戻る方法とは、「龍の祝部」に選ばれること。その為には、「選択の巫女」とセックスし、候補者の中で最大の快感を巫女に与えなければならなかった。そして残酷なことに、選ばれなかった候補者に待っているは、「死」…。
祝部となっても果たさなければならない使命が続く。それは、「神子」と呼ばれる、世を救う存在とされる子を産ませること。産むのは、同じく神隠しとなってきた五人の美女「神子の巫女」たち。さらに産まれてくる神子には、課せられた、鬼に関わる「宿命」があった…。
突然現れて人を襲う鬼の目的は? 鬼との闘いの結末は?
…異界に住む鬼との因縁に巻き込まれてしまった、「祝部」と「巫女」たちの不思議譚。
………この作品は、エロシーンは勿論(?!)、グロシーンもあるR-18G作品です。(「命を繋ぐこと」が重要な話の柱となり、子作り・出産や、鬼の襲撃もありますので…)そちら方面が苦手な人は、ご注意ください。なお、「pixiv]さんにも、改稿前のバージョンを掲載させてもらっています。「カクヨム」さんでは、R15版を掲載中………折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-24 17:00:13
266076文字
会話率:31%
―――冴えないボッチ男が、八人の美女たちと一つ屋根の下、仲良く同棲生活することに…。しかも、そんじょそこらの美女では無い。元トップアイドルやら、総理大臣の孫娘やらといった、トンデモナイ面々…。毎夜、女たちからは激しく求められ…。
羨まし
いですか? いやいや、そんなイイコト、何の代償も無しには訪れませんよ……。それに、そもそも、この生活は羨ましい事なのか?―――
鬼との因縁に巻き込まれた慎也たち。 嬉し楽しい(?)ハーレム生活を満喫(?)していたが、使命を終えた事から総理の孫娘3人は実家へ強制送還されてしまう。本人たちは復帰を望むが、当然ながら許されない。やがてストレスが溜まり、長女沙織の淫魔の力が暴発する…。
一方、鬼の嫁となった娘たちに付き添って、異界へ行った恵美。トラブルメーカーがタダで済むはずが無い。河童・人魚の事件に巻き込まれ、舞衣の娘「愛」が命の危機に…。その上、神鏡の力が弱まって帰ることも出来ない…。
人界では、美雪と早紀の去就問題に加え、舞衣が所属していたアイドルグループ後輩遠藤スミレと、舞衣をおとしいれた黒崎・橋本・北野も絡んできて…。
更には、性を超越しかけた聖巫女とは…?
―――異界の住人、鬼・河童・人魚との混乱に巻き込まれてしまった、「祝部」と「元巫女」たちの不思議譚―――
………この作品は、「月の影に、隠れしモノは。」の続きのお話です。「pixiv]さんにも掲載させてもらっています………折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-06 02:32:29
230655文字
会話率:24%
突如、神隠しに遭った、引きこもり気味の神主、慎也。その前に現れたのは、異界で一人暮らしている千歳超の謎の美女だった。
美女から慎也に告げられる、元の世界に戻る方法。それは、「龍の祝部」に選ばれること。そのためには、「選択の巫女」と「交合
」し、候補者の中で最大の快感を巫女に与えなければならなかった。そして残酷なことに、選ばれなかった候補に待っているは、「死」…。
その危機を切り抜けても、祝部の使命が続く。果たさなければならない使命とは、「神子」と呼ばれる、世を救う存在となる子を産ませること。その相手となるのは、同じく神隠しとなってきた美女「神子の巫女」たち。
慎也と巫女たちは、何とか元の世界に帰る。帰還後の巫女たちとの生活は、男一人に美女複数。その美女たちと、毎夜…。これはまさにハーレム状態。傍から見れば羨ましくも思えるが、実際のところはどうなのか…。
更には、産まれてくる神子に課せられた「宿命」とは?
突然現れて人を襲う鬼の目的は?
鬼との闘いの結末は?
…太古の昔、争いに負けて異界へ逃げ延びた鬼。その鬼との因縁に巻き込まれてしまった、「祝部」と「巫女」たちの不思議譚。
・・・・・
ミッドナイトノベルズ投稿の、R18指定・同名作品の修正編集版です。
(当初はR15で公開していましたが、R18に移動しました。)
お話の登場人物、田中美雪が、エロ・グロの過激な部分をカット。その分、解説するという形で進みます。グロい場面が苦手な人・濃厚な性描写が苦手な人は、こちらをご覧ください。
逆に、こちらで物足りない人は、元作品の方をご覧ください。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-09-23 18:26:02
240275文字
会話率:31%
古来より日本に巣くい、己の欲望のままにこの世ではない別世界〝俗界〟から現れる妖――疚魔(きゅうま)。その疚魔の脅威から人々を守るために日夜戦う異能の集団――氣練術師。
仰見佳夜(こうみよしや)は、代々続くその術師一族の現当主として日々研鑽を
積み、己の使命に誇りを持って戦っていた。しかしある日、そんな魔の宿命に終止符を打つべく人の世に降り立った一人の疚魔の少女――陽天(ひてん)と出会い、彼の矜持は思わぬ形へと変質していく。
さらに時を同じくして氣練術師に襲い掛かる狡猾な魔の手。幼い頃から共に腕を磨いて来た幼馴染、尊敬し心から慕う師匠、自分に好意を寄せてくれる人。佳夜の敬愛する仲間達は、彼の知らぬ内にその身も心も淫獄の底へと堕ちていく…………。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-18 00:20:50
1149276文字
会話率:30%
里帰りの道中、異世界で最強と歌われた魔王を愛車で轢いてしまった男は重大な使命を託されてしまう。身体的特徴と条件から、異世界中が長い間渇望していた"使者様"という存在になった主人公。その独特な感性とおおらかな性格で周囲を振
り回し、また振り回され世界の平和の為に何とか問題を解決していくが、やがてその存在が異世界全土を揺るがすものになる。
少々ポンコツな主人公が色んな人に愛されながら世界を救おうと(実家に帰ろうと)頑張るお話です。ご都合主義です。設定はゆるゆるです。
以下注意点
※手順を踏めば男性同士でも子供を授かれる世界ですが、本編で導入するかは未定です。
※主人公受けは固定ですが、美人攻め・俺様攻め・ショタ攻めなどその他色々なカップリング要素を含みます。
※軽度の差別・戦争・暴力表現がごさいます。
こちらの作品は他サイト様にも掲載させて頂いております。
2021-06-25 全体的に修正しました。お話の流れはそのままです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-13 01:24:35
110688文字
会話率:36%
平凡な日本人である智香は、三十歳の誕生日に突如異世界へ行くことになった。
どれだけ断りたくとも幼い頃の父の願いを叶えた代償と言われてしまえば逃げられず、渋々天空神の遣いとして降り立つことに。
そこは人と魔族が争い合う世界。神の遣いとして平和
をもたらすことを使命とされたが、智香は神に平時の自分と戦闘に出る際の自分を別人として貰うようお願いする。
様々なメリットを並べ立て、あくまでも必要経費の一環だと言い切り、弁舌を奮った末に智香の交渉は成功した。
普段は傭兵ギルドの職員『ティモ』として。
しかしその正体は異世界でたった一人の魔法少女『モカ』として生きるのだ。
説明の際に一例として出したが本気で魔法少女にすることなかろう!?と思いながらも、ちょっとノリノリな神様に相棒兼マスコット役まで用意され、魔法少女モカは異世界にて爆誕した。
これはモカが拳で魔物をぶちのめしたり、敗北して敵にえっちなことをされちゃったり、はたまたティモとして報われぬ恋をしたりしなかったりする、そんなお話である。
※更新速度重視のため一話一話は短めです。
※敗北IFエンドが時折挟まれるかもしれません。
→挟まれました。
※本編での本番行為は本命相手のみになります。
※細けぇことは気にすんな。
※エロはファンタジー!
※タグは随時追加していきます。
※*付きはえちちな回。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-12 23:06:35
32766文字
会話率:37%
睦月ゆなは現代日本で暮らす平凡なアラサーOL、のはずだったのに気づけば異世界で若返っていた。聖女でも勇者でもなく果たすべき使命も持たない彼女は、魔術学院でまさかのJKライフを送っている。そんなある日、ゆなはお気に入りの薬草園にて学院一の有名
人であるレグナ・ブラックが倒れているのを発見する。体調不良かと思って心配するも、どうやら今の彼は極度の発情状態でビンビンらしくて――!?
***媚薬を盛られて苦しむイケメンを助けるべく抜いてあげたら懐かれてしまい、今度は自分がエロいことされちゃう話です。出会いの時点では女攻めですが早々に攻守逆転予定。執筆中の話の展開やプレイ内容も含めてタグを増やしています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-31 19:23:09
98128文字
会話率:55%
「ねぇ! なんでそんなことしたのよ!!」
彼女から詰問されてる俺の名は原将蓮(はらまされん)。22歳でアダルトショップのバイト店員をしてる、謂わゆるフリーターというやつだ。
ただ今絶賛、彼女との修羅場中である。それで、俺は何をやらかし
たかというと……
「ねぇ! なんで浮気なんてしたのよ!!」
……とまぁ、そんなわけである。
で、彼女からの詰問中、迂闊にもため息を吐いしまい……
「ねぇ! ちょっと! なんであんたがため息なんか吐いてんのよ!! ため息を吐きたいのは私の方なのに!! あんたなんて死んじゃえばいいんだぁぁぁーっ!!」
「う、うわぁぁぁーっ!! はっ、華(はな)、やめーー」
……最低最悪の死に方で、俺は人生の幕を閉じることになった……
「……はっ!? 華、ごめん! ……あれ? 確か彼女に刺されて死んだはずじゃ? なんで生きてんだ? ……ん? どこだここ?」
……俺は死んで異世界に転生し、そこで神様と出会い、そして使命を果たすことになり、神様から説明を受けたんだ。
……なるほどな、魔物増加の大きな要因の一つに女性が魔物に孕まされるってのがあって、要は【避妊魔法】とかを駆使して魔物増加を食い止めてほしいってわけか。
一通り神様から説明を聞いた俺は、天界から下界へと転送されることに……
「ふむ、説明も終わったことじゃし、そろそろ下界に送ろうかの。お主……いや、将蓮よ、心の準備はよいかの?」
「おぅ! いつでもおけまるだぜ! どんとこいや!」
「うむ、下界でも達者でな……」
「神様……」
こうして俺は、異世界「エクスタシア」に転生し、下界を神様から託された。
そして、このエクスタシアで俺は大金持ちになってハーレム生活を送って、ついでに英雄になってヤる!
「神様、見ててくれ……俺がきっとーー」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-25 22:00:00
3900文字
会話率:38%
21XX年、未来は人間が創り出したAIが管理する社会となっていた。AIは『人間を幸福に導く』という使命の元、様々な生産活動や研究・開発を行い、人々は仕事をせず自由気ままに生きていた。
そしてある日AIが開発したフルダイブ型VRの登場によ
り、全ての人々は空想の世界に没入する。AIは新たに誕生した人間達への教育を行い、人間にとっての幸福は性の快楽であるという価値観を植え付けた。人々がコクーンと呼ばれる生命維持装置の中で、幻想の快楽に没頭するようになってから数百年―――
主人公のイトは、自らの意思でコクーンを出る。そして彼はある日、コクーンに囚われる一人の少女を地上へと連れ出す。
地上で暮らすイトやその仲間達、そしてセックスに依存したまま連れ出された少女が辿る運命は―――
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-25 20:00:00
54122文字
会話率:46%
竜六國は、竜の血を引く者が代々王を務め、竜の加護によって守られし国々。しかし王を殺されてしまった黄国ロウザは竜の加護を失い、十年にも渡る禍に見舞われていた。内乱を治めた獅子王と呼ばれる青年シドゥルグは、竜の血を引く唯一の生き残りを探し、王に
立て竜の加護を再び取り戻し、国の再建を願うが——
一方、山奥の村に匿われ暮らしていた、黄国最後の竜の血の後継者フェナンは、母親から人への憎しみをを植え付けられ、「人の王」を殺す使命を課されていた。王になるよう迎えられた中央都市でフェナンはシドゥルグに守られながらも、母から受けた呪縛に苦しんでいた。
世間知らずのフェナンが獅子王の庇護の元、色々ありながらも、恋を知って結ばれる話。
基本は甘々進行を目指しましたが、途中で主人公が、可哀想なことになってしまいました。シリアスが苦手な方はご注意ください。
※主人公フェナンの容姿は所謂アルビノです。途中から両性具有になります、子供も生まれます。性描写は肛門膣両方あります。
ファンタジーと思って読んでもらえると助かりますが、これらのことを不快に思われる方は読まないでください。自己責任でお願いします。
本作は本編22話→過去編3話→後日談1話の順で更新していきます。
過去編は別カップリングの話。Hシーン、残酷描写があります。(過去編は読まなくても、支障はありません)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-22 02:47:53
151776文字
会話率:42%
勇者の使命は二つある。一つ目は勇者の剣で定期的に沸く魔王を倒すこと。二つ目はハーレムを作り勇者の股間の剣で強い子孫を沢山残すこと。だが勇者は魔王を倒した際に呪いで不能になってしまった。そして実は生きていた魔王の勇者ハーレムを寝取る旅が始まっ
た。
外部サイトにてSSなども投降しております。
Fantia様
https://fantia.jp/fanclubs/125738折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-21 10:12:11
955762文字
会話率:47%
城戸勇吾、お前は産まれるべき世界を間違えたんス、と神は言った。それはないだろう、と勇吾が言うと、何やかんやでチート付きで異世界に行かせて貰えることになった。特に使命もないので気の向くままに異世界暮らしを満喫する日々。だが、チートを使って路
銀を稼いでいる内に、いつの間にか聖者扱いされて、ついでにハーレムが出来ていた。そんな話にする…予定。
※作者は前作を30話ちょいでエタらせた前科持ちです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-20 02:20:11
13414文字
会話率:44%
銀河系地球から遠く離れた宇宙の彼方に神火巨星を中心とする九つの星の星団が九色の珠がウエーブ状のチューブの中に繋がったように輝いて存在していた。
美しい外観とは裏腹に九つの各星球内では醜い戦争が長期に渡り繰りひろげられ、農作物を耕作しても収穫
時になると略奪され、家屋が焼かれ、戦の度に支配者が変わり、敗れた国の民は財産を失い、奴隷に貶められ、女は犯され、法も秩序もない荒(すさ)んだ世界が広がっていた。
国も民も疲癭し、戦乱の世を鎮める手立ては無く貧困が蔓延し、今日の食糧すら事欠く状態の中で、生きる術も希望も無くし人間としての尊厳を無くした状態に有った。
そのような世相の中にあって民衆の中で病を治し、心の支えに成って来た神女達が何時も口にしていた「999年の9月9日の日に、天から救世主の皇神(すめかみ)が現れ乱れた世を直す」と言っていた言葉にすがる様になっていた。
そうした背景の中で、運命の9月9日の日が訪れ予言された通りの現象が起こり、空飛ぶ乗り物が飛来した。飛来した男は自らの過去を失い、自らに課せられた目的も、使命も分からないまま、第一星の紫の星の星民が待ち受ける前に姿を現すが、其処には 紫と称する宇宙から遣わされた女性が眠っていた。二人して混乱の渦中にある、九つの星を統一し、新たな仕組みの平和の世界に導いて行くことに成ったが、戦争に明け暮れ、疲癭し地獄を見た人達にとっては、天から下された 皇神(すめかみ)が導く新しい世界に改める改革や新しい社会システムや法に異をとなえる者など無く従ったので忽ちのうちに戦乱の無い平和な社会が訪れたが、神女が伝え残した神話には更なる予言として 再び元の戦乱の社会に戻らぬよう皇神の離星後の新しい九星社会の維持の為の手段として、皇神の御胤の皇子を象徴皇王として権限を持たないが鼎(かなめ)として残すよう語り継がれていた。
この神話に基づき九つの星で皇子を儲けるための様々な神秘のベールに包まれた女人との出会いを、第一章紫の星から第九章天色(あまいろ)の星ごとに
優麗な女賓との不思議の世界の中での交わりを寝物語に綴った物語です。
折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2021-08-19 14:55:48
58949文字
会話率:5%
銀河系地球から遠く離れた宇宙の彼方に神火巨星を中心とする九つの星の星団が九色の珠がウエーブ状のチューブの中に繋がったように輝いて存在していた。
美しい外観とは裏腹に九つの各星球内では醜い戦争が長期に渡り繰りひろげられ、農作物を耕作しても収穫
時になると略奪され、家屋が焼かれ、戦の度に支配者が変わり、敗れた国の民は財産を失い、奴隷に貶められ、女は犯され、法も秩序もない荒(すさ)んだ世界が広がっていた。
国も民も疲癭し、戦乱の世を鎮める手立ては無く貧困が蔓延し、今日の食糧すら事欠く状態の中で、生きる術も希望も無くし人間としての尊厳を無くした状態に有った。
そのような世相の中にあって民衆の中で病を治し、心の支えに成って来た神女達が何時も口にしていた「999年の9月9日の日に、天から救世主の皇神(すめかみ)が現れ乱れた世を直す」と言っていた言葉にすがる様になっていた。
そうした背景の中で、運命の9月9日の日が訪れ予言された通りの現象が起こり、空飛ぶ乗り物が飛来した。飛来した男は自らの過去を失い、自らに課せられた目的も、使命も分からないまま、第一星の紫の星の星民が待ち受ける前に姿を現すが、其処には 紫と称する宇宙から遣わされた女性が眠っていた。二人して混乱の渦中にある、九つの星を統一し、新たな仕組みの平和の世界に導いて行くことに成ったが、戦争に明け暮れ、疲癭し地獄を見た人達にとっては、天から下された 皇神(すめかみ)が導く新しい世界に改める改革や新しい社会システムや法に異をとなえる者など無く従ったので忽ちのうちに戦乱の無い平和な社会が訪れたが、神女が伝え残した神話には更なる予言として 再び元の戦乱の社会に戻らぬよう皇神の離星後の新しい九星社会の維持の為の手段として、皇神の御胤の皇子を象徴皇王として権限を持たないが鼎(かなめ)として残すよう語り継がれていた。
この神話に基づき九つの星で皇子を儲けるための様々な神秘のベールに包まれた女人との出会いを、第一章紫の星から第九章天色(あまいろ)の星ごとに
優麗な女賓との不思議の世界の中での交わりを寝物語に綴った物語です。
折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2021-08-19 14:44:54
53871文字
会話率:3%
銀河系地球から遠く離れた宇宙の彼方に神火巨星を中心とする九つの星の星団が九色の珠がウエーブ状のチューブの中に繋がったように輝いて存在していた。
美しい外観とは裏腹に九つの各星球内では醜い戦争が長期に渡り繰りひろげられ、農作物を耕作しても収穫
時になると略奪され、家屋が焼かれ、戦の度に支配者が変わり、敗れた国の民は財産を失い、奴隷に貶められ、女は犯され、法も秩序もない荒(すさ)んだ世界が広がっていた。
国も民も疲癭し、戦乱の世を鎮める手立ては無く貧困が蔓延し、今日の食糧すら事欠く状態の中で、生きる術も希望も無くし人間としての尊厳を無くした状態に有った。
そのような世相の中にあって民衆の中で病を治し、心の支えに成って来た神女達が何時も口にしていた「999年の9月9日の日に、天から救世主の皇神(すめかみ)が現れ乱れた世を直す」と言っていた言葉にすがる様になっていた。
そうした背景の中で、運命の9月9日の日が訪れ予言された通りの現象が起こり、空飛ぶ乗り物が飛来した。飛来した男は自らの過去を失い、自らに課せられた目的も、使命も分からないまま、第一星の紫の星の星民が待ち受ける前に姿を現すが、其処には 紫と称する宇宙から遣わされた女性が眠っていた。二人して混乱の渦中にある、九つの星を統一し、新たな仕組みの平和の世界に導いて行くことに成ったが、戦争に明け暮れ、疲癭し地獄を見た人達にとっては、天から下された 皇神(すめかみ)が導く新しい世界に改める改革や新しい社会システムや法に異をとなえる者など無く従ったので忽ちのうちに戦乱の無い平和な社会が訪れたが、神女が伝え残した神話には更なる予言として 再び元の戦乱の社会に戻らぬよう皇神の離星後の新しい九星社会の維持の為の手段として、皇神の御胤の皇子を象徴皇王として権限を持たないが鼎(かなめ)として残すよう語り継がれていた。
この神話に基づき九つの星で皇子を儲けるための様々な神秘のベールに包まれた女人との出会いを、第一章紫の星から第九章天色(あまいろ)の星ごとに
優麗な女賓との不思議の世界の中での交わりを寝物語に綴った物語です。
折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2021-08-19 14:24:41
51420文字
会話率:7%
齢十八の敬虔な国宗信者の娘、リリィはある時一人の女天使と出会う。
女天使はザゥドと名乗り、リリィに神の子を宿す使命を伝えるが、実は天使の正体は女淫魔ザゥドルだった!
両性の女淫魔ザゥドルと、聖女リリィ、魔王デュラールたちの織りなす『ダークフ
ァンタジー・エロワールド』へようこそ!
※あまりにもあまりな題材なので、あげるのをためらっていたのですが……ためしにノクターン内で、『聖女』で検索してみたら、けっこうあるんですね、聖女ネタ……。ということで、思いきってあげちゃいます。
「ふたなり」や「触手」、「腐敗した教会」や「同性同士(?)の絡み」など、危うい描写が多発。お気をつけて。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-15 20:42:16
115574文字
会話率:31%
異世界ファンタジー×恋愛
突如として剣と魔法の異世界へ転移した主人公。
転移直前の記憶がないままライトノベルの内容を思い出しつつ、神なる者の助言を求めて教会へと向かう。
教会で会った神の願いは主人公の幸福のみ。魔王を倒せ!など果た
すべき使命はなかった。
そして、主人公のチートは無限にお金が使えるというもの。誰もが魔力を持っているのが当たり前であるこの異世界で、唯一の魔力無しだった。しかし、魔力無しで異世界に連れてきたのは、どうやら神の考えがあったようで───。
さすがに魔力無し、ほぼ知識無しでは無防備で危険。抵抗はあったものの、身を守らなくてはならないので、しぶしぶ奴隷を買うことにしました。
これは、死にたがりの主人公が奴隷たちと共に成長し、"元"死にたがりになる日までの物語。
*素人です。温かく見守ってください。
※設定おかしかったらすみません。
※テンポは悪いです
※ラブまですっごく遠い
※シリアス多め性描写少なめの一妻多夫です
※のんびり更新
※更新状況は、活動報告をご覧ください。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-12 23:24:33
230190文字
会話率:33%