スペンサー・ハングリッド公爵は王が欲する【聖女】を見に娼館を見に行く。
そこで、エリザベートという聖女になれるかもしれない素質の女の娘を見つける。
スペンサーは【聖女】とは【異端】だと考えているため、絶対にエリザベートを聖女にしたくない
。
身分を自分の娘にして、聖女の力を覚醒させたいとは思わないスペンサー。
自分の力を全く知らないエリザベート。
道徳的に未成年者に手は出したくない恋愛音痴、不能、寝取られ経験アリのスペンサーと、とりあえず前向きにガツガツ行きたいエリザベート。
二人の恋愛には王様が絡んできたり、スペンサーの瞑想があったりとしていくお話です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-04 08:25:58
53448文字
会話率:42%
高3女子高生のレンは近所の居酒屋でバイトすることになり、そこで働く作家志望の中年男、多摩川ウズマと出会う。
レンは初出勤のその日、ピンチのところを多摩川に救われ、惚れてしまう。
多摩川もまたレンに恋をし、お互いを意識し合う二人は「未必の故
意」を駆使して駆け引きすることで、徐々に距離を縮めていく。
しかし大きな年齢差、レンが女子高生であること、そして周囲の目によって、バイト仲間以上の関係になることができずにいた。
そんな日々を過ごしながらも、レンと多摩川には秘密があった。
それは、拡張現実メタバースである「メタラブ」で、夜な夜な性行為を共にする仮想恋人がいることだった。
居酒屋のバイトとメタラブでのやり取りを通じて、互いにそれぞれの仮想恋人が本人どうしであることに気がつく二人。
しかし、レンは卒業、多摩川は作家デビューのチャンスを掴むという、それぞれの人生の分岐点がおとずれつつあり、居酒屋での二人の関係は終わりを迎えようとしていた。
あきらめきれない二人は最後のクリスマスに、二人が”偶然”会うための「未必の故意」をそれぞれしかけるが……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-31 20:00:31
10350文字
会話率:42%
広大な宇宙に点在するステーション。その一つに『ヲミナ』はある。マナリはそこで給仕班として勤めていたが、ある日警報が鳴り響いたかと思えば、ステーションは密輸物資から漏れたウイルスの脅威に晒された。
特殊部隊所属・半機械人型種のエーリヒは暴露し
てしまったマナリを救助するべく、緊急処置を始めるのだが……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-19 20:00:00
12241文字
会話率:47%
性交渉がおおっぴらに行われるとある国のさる時代に、頑なに誰も選ばず、誰から選ばれても拒む騎士と、彼に好意を寄せる町娘がおりました。望みの薄い恋に区切りをつけるべく彼に抱かれようと一晩彼を買って、『思い出作り』がしたい彼女と、彼女の意図が分か
らず問い詰めようとのこのこやってきた騎士の話。
全体的にちょっとおつむ弱め。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-05 10:54:28
13515文字
会話率:49%
彼女もセフレもいるヤリチンの先輩とズルズル関係を続けてしまう後輩の話。攻めには同棲中の彼女がいますが一瞬しか出てきません(女性との絡み描写はなし)社会人×大学生。攻めには愛しかないです。受けには伝わっていません。
※タグやあらすじをご確認の
上、大丈夫そうな場合のみお進みください※
【含まれる要素】受け視点/クズで執着強めの攻め/攻めに彼女あり/両片想い/中出し/潮吹き/小スカ/生ぬるいわからセ/彼女とバッティング未遂 抜けがあったらすみません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-13 21:00:32
17347文字
会話率:48%
健吾は不毛な恋をしている。
コンプレックスだった酷い癖っ毛を活かした髪型にカットしてくれた美容師の中村を好きになったが、客として美容院に通って三年後、中村は健吾の前から姿を消した。
中村のような美容師になるため、そして彼にもう一度会う
ために美容師免許を取り、ある地方都市の美容院『LINK』に就職すると、そこには探していた憧れの美容師中村がいた。
しかし、彼の左手の薬指には指輪が光っていた。
全16話です。
前作『キープでいいからそばにいたい!』(https://novel18.syosetu.com/n0234hz/)と同じ地方都市が舞台ですが読まなくても大丈夫です。
興味のある方はぜひそちらも読んでいただけたら幸いです。
pixivにも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-09 12:30:41
59541文字
会話率:28%
幼なじみの空雅と太一。
突然化け物に襲われて、ついでにお互い襲ったり襲われたり。
何だかんだとお互いの気持ちに気づく、そんなお話です。はよくっつけ。
グロは少なめのつもりですがわりと苦手な方は見るのお勧めしません。グロ大好きな人には完全に
物足りないと思います。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-08 08:16:15
13642文字
会話率:60%
救国の神子として異世界に召喚された萩原涼太(肥満)は、期待されていた祝福スキルをもっていなかった。そのため、召喚した王子や従者からは冷遇され、国民からはヘイトを向けられる。
しかし、唯一自分にちくちく言葉を交えながら声をかけてくれる男がいた
。それは王子の婚約者である、悪役っぽい顔をしたリゲル・シャウザー公爵令息だった。
口の悪い公爵令息×祝福のないデブ神子が、幸せになるまでの物語。
R18設定ですが描写はありません。両片想いのような感じで話が進んでいきます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-07 00:36:56
16572文字
会話率:50%
残業で終電を逃した椎名紗夜は、資料室にあるベッドで寝ようとする。
しかし、そこにはすでに同期の波矢瀬司が寝ていた。
仕方なく隣に寝た椎名は、明け方、波矢瀬からキスをされていて───!?
会えばケンカばかりなのに、あのキスが気になって仕方がな
い。そんな感じのオフィスラブです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-06 23:35:41
15443文字
会話率:31%
私、白石雪は会社の上司・菅野さんに恋してます。今日こそ菅野さんに抱かれたいから、今から尾行して家に押し掛けようと思います!
でも菅野さんが住んでいるのは、とんでもない山奥で───!!
サクっと読めてハッピーな気持ちになれるお話です。
最終更新:2020-06-19 20:27:10
4454文字
会話率:29%
日間総合ランキング11位、一週間で100,000PV、ありがとうございます!!
●不器用な俺様王子 × 不器用でマジメな女装令息
●すれ違いじれじれ両片思い。
同性婚が認められている世界。公爵家のノアは、ひとつ年下の第三王子殿下と
婚約していた。
だがここ数年、殿下にはキツい態度を取られるばかり。
地味だ、陰気だと罵られていたノアは、一念発起。女装をして自分を忘れ、性格を変えてみようと試みる。
参加した仮面舞踏会で、なんとお忍びでやってきた王子と良い仲に。
「もしや殿下は浮気相手を探しに来たのでは?」
「浮気ダメ、絶対! それなら俺がお相手しないと!」
一方で王子は、大人になるにつれて反応の鈍くなった婚約者に焦れていた。
眼鏡を掛けたり前髪を長くしたりして、表情もよく見えず、いつもつまらなそうにしている。
花婿修行には熱心なので、もしや「王子との婚約」が目的なのかと邪推する。
反応を引き出すためにキツい言葉を言うようになり、どんどん拗らせていく。
気晴らしに出かけた仮面舞踏会で、子どもの頃のノアに似た明るい雰囲気の女性と出会う。
声も似ていて、仮面を外すと目の色も似ている。
一心に慕ってくれる様子に、「ノアに愛されなくても、彼女となら幸せになれる……」と悲壮な決意を固める王子。
可愛さ余って憎さ百倍。ノアに婚約破棄を叩きつけるが……。
〇女装受けちゃん先導の着衣えろ。「お触り禁止ですよ、ダーリン♡」
〇受け視点からだと攻めがちょっとひどく見えますが、後半に攻め視点を入れてます。
ハピエン厨の書くハピエンです。
R18シーンにはサブタイトルに★印を付けています。閲覧にご注意ください。(ほとんど付いてます……)
Twitter企画 #王子残念ながらそれ俺です (宮野葉月さま主催)に参加させていただきました。
⚫キャライメージ
https://twitter.com/e1dra_on/status/1555497595233251328?t=DFlujznPiicOtkKnW42JFA&s=19
Picrewの人間男メーカー(仮)にて作成しました。感謝!
https://picrew.me/share?cd=3iKbQq7wF6折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-06 19:00:00
55439文字
会話率:45%
彼奴に初めて会ったのは、辺りに桃色の花弁が舞い散る、とある春辺の昼下がりだった。
今までに出会ったことのない、どこまでもまっすぐで太陽みたいな男。その印象は、十年の付き合いになった今でも変わらない。眩しくて、温かくて、一緒にいると自然と笑顔
になってしまう。そんな彼奴を、好きにならないわけがなかった。
「なぁ千草、さっきからどうも目的地に着かないんだが何でだと思う」
「お前が先陣きってるのが原因だ、方向音痴が」
……とはいえ、好きであっても当然、腹は立つのだが。
***
かつてこの地には、二種の竜と呼ばれる種が棲んでいたのだという。
ドラゴンと龍、それぞれが互いに協力し合いこの地の人々を導き、繁栄させ、立派な国家を作った。どの近隣国にも負けない豊かな国……しかし、それも長くは続かず、二種の竜による凄烈な仲違いが起こったことで、国は真っ二つに分断することとなったのだった。
……とはいえ、それも千年以上も前の話。今ではすっかり竜と呼べるような存在はいなくなり、国にいるのは普通の人間と、他所とは違うちょっとだけ特殊な能力をもった『竜の系譜持ち』だけ。
かつて竜がすんでいた国。そこを治める二人の当主は、一つの中立機関を作った。『竜族取締機関』。竜の系譜持ちを取り締まる、今や国内において最重要機関である組織。そこには、優れた能力を持つ系譜持ち達が、十二の班に分かれて勤めていた。
これは、その組織に所属する、彼らそれぞれのじれったい恋の物語。
(今後複数のCPが出来る予定です)
※登場人物は竜の能力を受け継いでいるというだけで、竜ではありません。
(いちゃらぶまではちょっと遠いのでその描写を入れる際には*をつける予定です)
この作品はカクヨム様、アルファポリス様、エブリスタ様にも掲載しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-06 14:00:00
164121文字
会話率:38%
午後11時、都内の小さなスーパーマーケット。夜中のバイトは大学生の僕、明と男子高校生の海堂君の2人きり。レジが暇になると恋バナが大好きな海堂君は決まって「今、関係ない話ししていいですか?」と聞いてくる。恋愛経験がない僕だけど見栄を張って、ア
ドバイスなんかしちゃったりして。そして、トラブルに巻き込まれた僕を助けてくれたのは、いつもカップ麺とお酒を大量に買うお客さんでした。
口下手な歳上お疲れ会社員×恋愛経験なし大学生バイト
※長い話しにはならない予定です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-02 15:07:32
2715文字
会話率:28%
泣かせた女は数知れず、騎士団の中でもチャラいと評判の俺だけど、小さい頃からずっと好きな幼馴染がいる。そいつは真面目で、剣の実力もあって、おまけに美形だ。想いを押し殺して寮の部屋に泊まり合う仲のあいつが結婚するって噂を聞いた。荒れた俺が酒場で
親友に愚痴ってたら、怖い顔したあいつに連れ去られた話。※ゴリマッチョ騎士×細マッチョ騎士の幼馴染ラブです。受けはヤリチンビッチだけど一途です。チャラ男が書きたかったのに何故かメンヘラになった。解せぬ…。
(4/19)すみません題名なんとなくしっくりこなくて地味に変更しました汗折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-20 09:16:23
16482文字
会話率:46%
同窓会的なイベントで、十年ぶりに会った片想いの相手。連絡先を交換して、これからゆっくり愛をはぐくもう、なんてのんびり思った矢先。「ホテル行こ。ホテル」……誘われるままにラブホに直行、一気に愛をはぐくむことに。/ハッピーエンドのラブコメディで
す。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-03 00:00:00
15140文字
会話率:42%
屋敷の従者と、跡取りとの恋愛話。ちょっとした勘違いはあるけれど、あまりこじれずハッピーエンド。
最終更新:2021-09-05 22:04:43
18263文字
会話率:25%
同僚と仕事終わりに訪れた、二名様から歓迎なちょっといい店。うまい肉を食べたあとに、同僚に連れて行かれたのは、店の別室。え、食事だけじゃなかったの?/残業仲間の同僚と、一線を越える話。ヒロインの口が悪いです。
最終更新:2021-04-11 23:04:09
14641文字
会話率:42%
人助けをして怪我をした駆け出しの騎士アレンが、相棒の僧侶(クレリック)リシャールに、愛の力で傷を治してもらう話です。
最終更新:2023-03-11 15:07:03
3018文字
会話率:44%
優しい母親と飼い犬のシーファと暮らす夏南。
ある日、不慮の事故で母親を亡くしてしまう。そして兄弟の様に共に育ったシーファも、叔父によって処分されてしまった。
深い悲しみと絶望からの慟哭は、異世界と共鳴してしまい異世界転移を果たしてしまう。
そして転移した先は、まさかのダンジョンの中。
右も左も分からないダンジョンの中で立ち尽くしていると、突然現れた魔物に襲われてしまう。
間一髪で夏南を助けてくれたのは、精悍な顔付きながらも品を感じさせる一人の男ラベルダだった。
彼はダンジョンの中で暮らす不思議な人で、何となく人間を超越したような存在に感じられた。
ラベルダは夏南が置かれた状況を知り、この世界でも生きていけるように細々とした知識を与え世話を焼いてくれた。
優しいラベルダに夏南は次第に惹かれていく。ラベルダも夏南を愛おしく思うのだったが、訳アリな自分が自由な夏南を囲い込む訳にはいかないと考え、夏南にダンジョンの外に出ていくように冷たく告げた。
突然突き放された夏南は悲しみつつも、それでも今まで世話をしてくれたラベルダに感謝を伝えダンジョンから去っていく。
ラベルダは、これから夏南は穏やかに暮らして幸せになるだろうと考えていたが………。
外の世界は不思議に溢れていて、慣れない夏南は色々と苦労してしまう。それでも何とか生活基盤を整えて暮らしていたのだが、とある人に騙され奴隷落ちしてしまった。
それからは馬車馬のようにこき使われる日々。一時も休むことなく働き続け、とうとう限界を迎えた夏南はダンジョンの中で動けなくなってしまう。
動けない奴隷に用はないと廃棄された夏南。
魔獣によって喰われる所を、ラベルダに助けれる。
ダンジョンの中で再開した2人は……………。
人型になれるダンジョン✕薄幸の青年が幸せを掴むお話です。
始りは受けが16歳なので、背後注意なシーンは後になる予定です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-09 22:00:00
11942文字
会話率:34%
奴隷商から逃げようとしていた知り合いの女の子、シウを助けたゼンは、いけないと思いつつもシウと関係を持ってしまう。
ゼンはシウのことを、ただの行きつけのお菓子屋の店員さんくらいに思っていたが、実は彼女は、国内屈指の豪商の令嬢だった。
無実
の罪を着せられた父親の連座で身分刑におとされ、奴隷となったシウ。家族を助けるため、自分を守るため、シウは腕の立つ傭兵であるゼンを利用することを決める。しかし、ゼンと過ごすうちに彼への恋心を自覚してしまうのだった。
一方、利用されていると知りながらも、シウに惹かれまくるゼン。
やっぱりいけないと思いながら、何度も彼女を抱きつつ、文字通りシウのことを命をかけて守る彼もまた、ただの傭兵ではなかった。
開幕Rシーンで始まりますので、背後にお気をつけください。Rシーンが非常に多いお話です。
※印はRシーンを含むお話です。だいたい体格差Rです。
※G印は、残虐シーンを含むお話です。
アルファポリスさんにも似た話を掲載してます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-27 00:42:03
155143文字
会話率:23%
第4回ジュリアンパブリッシング恋愛小説大賞銀賞受賞
2025年1月31日
ジュリアンパブリッシング、チュールキス様より書籍化(電子のみ)
表紙:森原八鹿様
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三年前、結婚するはずだ
った彼氏に浮気されて振られた美咲。
その後同期の西野と酔った勢いで寝て以来、都合のいい関係が今も続いている。
結婚がしたい美咲は結婚相談所で男性を紹介されるが、毎回ある理由で交際に発展しない。
「セックスしたいって思う匂いじゃないんだよ……」
しかし、美咲が好きな匂いの男が愛してくれるのは美咲の身体だけ。
「西野……こんなのやめようよ……」
「……今誰のこと考えてる?」
こんなの知らない。こんな西野は、知らない。
「泣くなよ、……最後なんだろ?」
どうしてこの人は、身体しか愛してくれないんだろう。
「誰でもいい、あなたがいい」のスピンオフです。
読んでなくてもお楽しみいただけます。
※マークはR18です。
※オフィスの設定や描写は全て作者の想像です。
実在の企業や職業とは関係ありません。
書籍化にあたり、大筋は変わりませんが大幅にエピソードを増やす予定です。
→12万字書きました。
Rシーンも増やしていますのでぜひお楽しみください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-17 20:05:58
42138文字
会話率:25%
静まり返った新月の夜。
書斎の扉をメイドが叩く。
「おいで」
「私でよろしいのですか」
主人に望まれるのなら、どこまでも。
無料で読める大人のケータイ官能小説
にも投稿しています。
最終更新:2022-12-24 09:27:28
5731文字
会話率:28%
怪力で強面の騎士リュカリオ。無口で無表情な書記官ベルナデット。ふたりは結婚したにも関わらず、喘ぎ声もあげずに淡々と夜の営みを行っている。
しかし、本当はお互いのことが好きすぎて内心ドッキドキ。どうにかしてイチャイチャしたいふたりは、ハグやら
キスやらあれこれ手を尽くすが、すれ違ってばかり。そして遂にベルナデットは「この結婚は偽装結婚だった」と勘違いして、家出してしまい……。
不器用な両片想い夫婦がおりなす、ハッピー・ハイテンションな溺愛物語!
※全15話です(予約投稿済み)
※R回はタイトルの横に「※」がついています折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-17 20:00:00
63794文字
会話率:29%
「今までの分、たくさん愛してあげます。この先もずっと」
フェルミナにはアルバートという婚約者がいる。でも彼とはいつも喧嘩してばかり。ちっとも仲良くなれないために、二十歳になったフェルミナは婚約破棄を申し出る決心をする。
仲良くなるラストチ
ャンスとして、父から年末年始をアルバートとふたりで過ごすよう言われたフェルミナ。渋々ながら彼と別荘に行った日の夜、あまりにも美しい流星群を目の当たりにした。
星空を見上げながら、アルバートは彼女にこう告げる。
「この流星群には、一緒に見た人に一目惚れする魔法がかかってるんです」
素直になれない両片想いのケンカップルが、些細な嘘がきっかけで結ばれる、姫初めのお話。
※こちらの作品は、公式企画「姫初め2023」参加作品です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-30 20:08:33
21555文字
会話率:41%
王太子つきの近衛であるラネルには、一年近く続いている悩みがある。任務中、殿下のご学友であるグレッドが睨んでくるのだ。
グレッドに密かに恋をしていたラネルは「彼は私を嫌っているのでは」と激しく落ち込む毎日だった。
そんな彼女の元に、王太子から
縁談が持ちかけられる。叶わない恋を忘れるために、ラネルはその話を受け入れる決心をした。
ある夜、ラネルが自室で休んでいると、何者かに目隠しされ、腕を拘束された。彼女の部屋に侵入したのは、他でもないグレッドだった。
なぜ? どうして? グレッドの目的が一切分からないまま、ラネルは彼の執拗な狼藉を受ける羽目になり――。
好きな人に嫌われていると思い込んでいるヒロインと、ヒロインが好きすぎてめちゃくちゃ見つめちゃう不器用ヒーローの、誤解から始まる恋のお話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-06 20:02:43
13076文字
会話率:37%
幼馴染で歳の離れたウォルターに憧れを抱いていたプリシラは政略結婚してからも大事にしてもらっていた。しかしいつまでたっても妹扱いされることに不満を持っていて、大人の女性として見てもらおうと色仕掛けをすることにした。そこでプリシラは思いがけない
ウォルターの心を知ることになる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-01 20:00:00
10122文字
会話率:43%
新年を祝う大夜会で求婚され承諾すれば、幸せな結婚が約束される。そんなジンクスに憧れを持つミアは、デビュタントで訪れた王宮で近衛騎士のラルフに恋をした。ただ職務で優しくしてくれただけの彼にこの恋は叶うことはないと、ラルフを諦める前の思い出作り
に王宮へ行儀見習いとして上がった。そこで望みはないことを再認識したミアが、新年の大夜会でラルフを諦めるための行動に移ったとき、いつもと様子の違うラルフが近づいてきて――。姫初め2023参加作品。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-20 20:00:00
65306文字
会話率:33%
この作品は、改変や転載などご自由にしていただけます。
最終更新:2023-01-22 08:17:03
20733文字
会話率:44%