人外の「私」は友の王国を見守り続けていた。そして王家に女児が生まれる。彼女は「リラ」と名付けられ、やがて私はリラの教育係を担当することになる。
エロより「私」の葛藤が中心、初投稿です。生暖かい目でご覧ください。
最終更新:2022-12-27 00:32:10
4337文字
会話率:34%
「俺に恋愛感情を持った時点で辞めてもらおう」
そう告げたイケメン社長(33)と。
「了解しました」
絶対に大丈夫だと受け入れた男運のない秘書(26)のとある聖夜の物語。
※二万字程度で終了します
最終更新:2022-12-25 20:00:00
26752文字
会話率:33%
タイトルがほぼあらすじ。
高校生の淳也(じゅんや)はいつものように親友の伊純(いずみ)の部屋に入り浸っていた。
「淳也、催眠術かけていい?」
術中にはめられ、ハメられる話。
受けの一人称小説。
♡喘ぎ、ちょっと淫語あります。
AIのべりすと
君がいっぱい助けてくれました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-21 01:45:28
7400文字
会話率:31%
転生ものを書く予定だったお話のプロローグ。(エロなし・NL)
いずれ、BLにする予定なので、BLとして投稿しています。
エロが出てくるのは、転生後になります。
最終更新:2022-12-20 22:51:14
8357文字
会話率:10%
(この想いが叶わないのなら、せめてこの恋に止めを刺して欲しかった…)
あまりの美貌のために魔族の性奴隷となり、不幸な人生を送って来た主人公、通称“お月の方”。彼のそばには、英雄となった幼なじみが居た。ずっと自分を助け続けてくれる幼なじみに
、恋と呼ぶのも躊躇うほどの想いを抱いている─。これから結婚する彼の邪魔だけはしたくない、と覚悟を決めて失踪する主人公だったが、何食わぬ顔で幼なじみが訪ねて来る。
※R-18シーンは予告なく入ります。かなりエロの濃度が濃いです。赤ハート喘ぎ、濁音喘ぎ、攻めの喘ぎ有り。苦手な要素が1つでもある方は自己回避お願いします。【攻め受け未固定。リバーシブル注意】ストーリーしっかり+R-18激しめを目標に書いております。
『お月様は咲かない』『夜を飛ぶツバメ』部分完結。以降は不定期更新となります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-19 17:36:31
113142文字
会話率:58%
■猫と私で体調不良のキャッチボール中です……投稿を再開した折にはよろしくお願いします!
高級娼館、サロンドオランピア。
男娼として働くサーの目前で、客が殺害された。
「目隠しはとるなよ──」
暗殺者は、名うて傭兵集団でも悪名高き
、第九部隊の長、レイ・シュタロトだった。
顔を見なかったという理由で巻き添えは免れたけれど、この出会いが後に、人生を大きく変える邂逅となる──。
重く抱えるトラウマと弱み。
希み。
欲望。
それらをどこまで相手へ晒せるか……許されるのか。
互いの欲望と欠落が歪にも符号しあったとき、傷口から流れる血は甘く芳しく、けれど舌先で毒と変わりこの身を深く侵すだろう──。
さっくり言うと、軽く精神SMが目標です。
【ストーリー展望】
■第1篇オランピア
→娼館を舞台に展開。1章~事の起こり。2章以降~主人公サーの鬱積と性に埋没する日々。
■第2篇ハッセ・シェル
→軍事企業組織を舞台に移して。受攻+αでもだもだするのはこちら2篇からです。
■第3篇ディアカタル
→ハッセ脱出後。1~2篇の大オチ。
【ご案内】
■序盤に出てくる配下役が攻です。以降は暫く不在。
■ファンタジーな展開はありませんが、将来的に有翼人が登場する等、ストーリー上において多少の飛び道具的な設定は入ります。各種地雷はキーワード欄でご確認ください。
■ゆっくり展開、超!低速・不定期更新です。ほんとに遅筆なので、お付き合い頂ける方には心より感謝申しあげます。
■改稿は主に誤字脱字、文脈修正です。後々から言葉足らずに気づいて加筆修正する場合もありますが、ストーリーに関わる変更はしませんのでご容赦ください。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-16 16:09:19
25637文字
会話率:20%
受けの気が引きたくて女に手を出し続ける攻めを、セフレ関係から踏み出せなかった受けが殺害して大切にする話。非常に人を選ぶネタです。死にネタ、肉体関係のある両片想い、両ヤンデレ、死体の描写、グロテスクな描写、カニバリズムを示唆する描写、死姦、メ
リバ、心中匂わせの要素があります。耐性がない方は閲覧をご遠慮ください。
ここまで書いておいてなんですが、過激な要素をメインに期待されるとだいぶ肩透かしかもしれません。どっちかと言うと本人たち的にはめでたしめでたしって感じの話です。長々とすみませんが、上記の要素に関しての読後の苦情はご勘弁ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-11 19:56:42
5296文字
会話率:15%
騎士公爵デューク・ラドクリフの妻であるミリエルは、夫に愛されないことに悩んでいた。
初恋の相手である夫には浮気のうわさもあり、もう愛し合う夫婦になることは諦めていたミリエル。
そんなある日、デュークからネックレスを贈られる。嬉しい気
持ちと戸惑う気持ちがミリエルの内を占めるが、それをつけると、夫の様子が豹変して――?
「ミリエル……かわいらしい、私のミリエル」
装着したものを愛してしまうという魔法のネックレスが、こじれた想いを繋ぎなおす溺愛ラブロマンス。お楽しみくだされば幸いです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-01 15:11:23
10386文字
会話率:35%
樹理にはかつてひとまわり年上の婚約者がいた。けれど樹理は彼ではなく彼についてくる母親違いの弟の方に恋をしていた。
だが、高校一年生のときにとつぜん幼い頃からの婚約を破棄され、兄弟と逢うこともなくなってしまう。
あれから十年、中小企業の社長
をしている父親の秘書として結婚から逃げるように働いていた樹理のもとにあらわれたのは……
幼馴染で初恋の彼が新社長になって、専属秘書にご指名ですか!?
これは、両片想いでゆるふわオフィスラブなひしょひしょばなし。
※史生先生主催の「昼と夜の勝負服企画」参加作品です。
「Grand Duo * グラン・デュオ ーシューベルトは初恋花嫁を諦めないー」で当て馬だった紡の弟がヒーローです(未読でもぜんぜん問題ないです)。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-29 20:00:00
9475文字
会話率:59%
◆◇カタブツ異端審問官×一途な砂漠の魔女(♂)◇◆
《あらすじ》
束の間の自由を手に入れるため、故郷アシュモールを逃れてダイラに密航した魔女マタルと、審問官ホラス。ある事件の最中に二人は出会い、手を組んだ。ホラスの幼馴染み・マギーを奪っ
た20年前の魔女狩り──その実行犯を狩るために。
7年の歳月を共に過ごし、身体だけの関係を続けながら、狂おしいまでの思慕を募らせてゆくマタルと、気付かぬふりをするホラス。
「お前が羨ましいよ、マタル」小さくため息をつく。「お前と同じくらい、俺も……自分のことを信じられたらいいんだが」
すると、マタルはそっと微笑んだ。
「あなたはそのままでいい」彼は言った。「あなたの分まで、俺があなたを信じるから」
いまようやく黒幕の正体に迫ろうとする彼らの前に、王都で発生した失踪事件が立ちはだかる。行方不明となった貴族の娘──彼女は魔女に変異していた。少女は自ら姿を消したのか? 彼女を狙う者の正体は?
謎を追うほどに、深まってゆく過去との共通点と陰謀の影──そして、無視できないほどに燃え上がる思い。
そんななか、新生エイルにはマタルの命を狙う刺客が現われ、ヴェルギルに助けを請う。
「〈呪い〉が生まれようとしているのです」
次第に浮き彫りになってゆく現実に打ちのめされながらも、真実を追い求めるマタルとホラスに、忍び寄る〈呪い〉の宿命。命を懸けて運命に抗うふたりがたどり着く先とは──!?
『腥血と遠吠え』に続く、ダークファンタジーBL《日月の歌語り》シリーズ第2巻。
一作目はこちら→https://novel18.syosetu.com/n8732hw/
※『腥血と遠吠え』のクヴァルドとヴェルギルのリバがあります。お楽しみください。
※この作品はアルファポリスでも掲載しています→https://www.alphapolis.co.jp/novel/319250361/254684440
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-29 19:05:01
218298文字
会話率:43%
ノース王国にあるグレイ伯爵家の令嬢であるオレリアには美形の幼馴染たちがいる。
その中でも特にマスクレイヴ公爵家の次男リカードとは仲が良く、幼少期には結婚の約束をしたほどだった。
しかし、騎士として王国に従事し始めたリカードはいつしかとても軽
い男性となっていた。
いつも女性を口説き、遊びまわる。名門公爵家の令息とは思えない。周囲はリカードのことをそう言い表す。
それでも、オレリアはいつしかあの頃のリカードに戻ってくれると信じていた。
そんな中、オレリアは夜会で実家とライバル関係にある子爵家の令息ランドンに襲われそうになってしまう。
恐怖に身を震わせるオレリアのことを助けてくれたのは――ほかでもないリカードだった。
「オレリアに触れるな」
怒りを露わにし、ランドンに掴みかかるリカードを見た時、オレリアは彼の本質はあの時のままなのだと気が付いて――……。
ずっと素直になれなかった公爵家の次男と、そんな彼の幼馴染。二人の不器用な恋模様。
――
◆掲載先→アルファポリス、ムーンライトノベルズ、エブリスタ
◆約5万文字程度の短めのお話です。
◆側室なんて絶対にいやです!の主役カップルの次男がヒーローのお話です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-27 22:00:00
15751文字
会話率:28%
【本編完結】
拙作『勇者が魔王軍四天王の1人を連れて帰る話』のスピンオフです。未読でも読める作りにしてます。
ぜひ気軽にお読みください。
【超シンプルなあらすじ】
無表情な宰相閣下(隠れ童顔)が、見た目はセクシーイケメン、中身は男子高校生
な魔王陛下に振り回されてメロメロになります。
それを見た魔王がギャップ萌えしてラブラブになります。
【まともなあらすじ】
◇攻め◇
麻王勇輝(あさお ゆうき)は普通の男子高校生だった…熱中症で倒れたその日、魔王として目覚めるまでは。
「これってロンブレの世界…?っていうか俺、もしかしてアーサーの敵の魔王…?」
大好きな主人公の敵であることにショックを受けるも、勇輝は元の世界に帰るためにシナリオ通りの魔王をやろうと決意する。
しかし、魔王城で勇輝を迎えたのは魔王を愛してやまない問題児な魔族たちだった。手綱を握ろうと奔走するうちに、シナリオは徐々に崩れはじめ、勇輝自身も変わっていく。
◇受け◇
アナテマ・マヒアは冷酷無比で知られる魔王城の宰相だった…第七代魔王に出会うまでは。
無感情に魔王の願いを叶えてきたアナテマは、いつしか願うようになる。
「わが君、どうか私を見てください。あなたの声で私を呼んで…他の誰も呼ばないで」
魔王の結末は、勇者に倒されるか、狂ってしまうかの二つしかない。
交錯する二人の想いは繋がり合い、ハッピーエンドを見つけることが出来るのか――。
【注意事項】
※エロまで時間がかかります(35話目で初エッチ)。
※脇役CPあり。こっちのが先にエロがあります。そして受けが両性具有なので男女のエロ描写もあります(表現的には女体化)。
※わりとシリアス部分は重めです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-22 20:00:00
137902文字
会話率:37%
クールな秀才ヒーロー×幼馴染のBLです。
【簡単なあらすじ】
正義の味方『5レンジャー』のブルーは子供の頃レッドに憧れ、レンジャーになった。
レンジャーになれば大事な幼馴染の海琴を自分の力で守れる。
そう思っていたブルーだが…。
リーダ
ーであるレッドの急な引退、そして海琴の失踪。
ブルーは決断を余儀なくされる。
「…彼に何をした。ドクター」
「発情を促すように薬を調合したんだよ。時間が経つごとに効きやすくなるんだ。――発情の解除方法は性交。海琴くんは我慢強いみたいだけど、こんな敏感な身体でいつまで耐えられるかな?あんまり焦らすと発狂して戻れなくなっちゃうかもよ」
レンジャーの資格の1つは『純潔な青年(童貞)』であること。
守りたい人と、守るための力。
ブルーが最後に下す決断は――。
「みーちゃん、ずっと好きだった。ずうっとこうしたかった。親友なんかじゃ足りない。幼なじみでも兄弟でも足りない。愛してる、海琴」
【注意事項】
※『5レンジャー』シリーズの2作目ですが、前作を読まなくても読めます。幼馴染同士が両片想いの末に結ばれるストーリーが好きな方はお気軽にお読みください。各話のタイトルは英字ですが内容はおしゃれではないです。100%作者の趣味です。
※前作の修くんとイヴたんも登場するので、二人が好きな人も読んでくれたら嬉しいです。
「両片想い」「幼馴染」「発情誘い受け」が性癖の人に幸あれ…!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-16 20:00:00
19200文字
会話率:40%
酔って記憶ぶっ飛ばして朝起きたら一夜の過ちどころか妊娠までしていた。
は?!!?なんで?!!?!って言うか、相手って……恐る恐る隣を見ると嫌っていたはずの相手。
えー……なんで…………冷や汗ダラダラ
焦るリティは、しかしだからと言ってお腹に
いる子供をなかったことには出来なかった。
みたいなところから始まる、嫌い合ってたはずなのに本当は……?!
という感じの割とよくあるBL話を、自分なりに書いてみました。
・他の異世界話と同じ世界観ですが、今度は一応血縁ではありません。
(だけど舞台はナウラティス。)
・相変わらず貴族とかそういう。(でも流石に王族ではない。)
・男女関係なく子供が産める魔法とかある異世界が舞台。
・R18描写があるお話にはタイトルの頭に*を付けます。
・頭に☆があるお話は残酷な描写、とまではいかずとも、たとえ多少であっても流血表現などがあります。
・アルファポリスさんにて先行公開していて完結済みですので、気になる方はそちらをどうぞ。
・pixivでも公開しています。(pixiv分は未完。)
・アルファポリスさん内のBL小説大賞にもエントリーしています、宜しければそちらも投票頂ければとっても嬉しいです。
→ https://www.alphapolis.co.jp/novel/260102629/71634793折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-22 10:59:05
13392文字
会話率:18%
ルフランゼ王国の辺境伯ラズワートは冤罪によって失脚し、和平のための人質としてゴルハバル帝国に差し出された。彼の保護を名乗り出たのは、銀狼の獣人将軍ファルロだった。
かつて殺し合った二人だが、ファルロはラズワートに恋をしている。己の屋敷で丁重
にあつかい、好意を隠さなかった。ラズワートは最初だけ当惑していたが、すぐに馴染んでいく。また、憎からず想っている様子だった。穏やかに語り合い、手合わせをし、美味い食事と酒を共にする日々。
二人の恋は育ってゆくが、やがて大きな時代のうねりに身を投じることになる。
帝国の獣人将軍(四十五歳。スパダリ風戦闘狂)×王国の辺境伯(二十八歳。くっ殺風戦闘狂)です。異種族間による両片想いからの両想い、イチャイチャエッチ、戦争、グルメ、ざまあ、陰謀などが詰まっています。エッチな回は*が付いてます。
誤字報告ありがとうございました!
11月20日ムーンライトノベルズBL日間ランキング36位!24日30位になりました!ありがとうございます!嬉しいです!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-18 22:16:29
135941文字
会話率:38%
治癒士のリヴィは、王都からきた騎士、レインスに恋していた。彼の魔障を治療するのが仕事だったが、レインスの悩みは魔障により強い性衝動が出てしまうことだった。
その性衝動を薬により抑えていたリヴィだったが、治療が終わりに近づくあるとき、リヴィは
彼に一世一代の嘘をつく。
「治癒士は身体を使って治療するのですよ」
清廉で真面目なレインスは抵抗するが、迫る処女のリヴィ。
ところが王都からレインスの元婚約者がやってきて……。
嘘で結ばれた二人に、危機が迫るーー。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-18 13:42:18
20292文字
会話率:44%
魔王城攻略前夜。転生者である勇者には、あるイベントが待っていた。
童貞卒業すると思い込んでたら処女喪失した話。
ひねくれ者の僧侶×小市民の勇者
最終更新:2022-10-28 00:30:40
3873文字
会話率:50%
——俺は貴女のことをこんなにも愛しているのに、どうして信じてくれないんですか?——
魔法と魔術が発展した国ル・ベル王国に住まう19歳の女騎士テレーズ・ラクルテルは、ある日一方的にライバル視している騎士の男性ラウル・アルナルディとともに謎の部
屋に閉じ込められてしまう。
魔術で作られた部屋から出る方法はたった一つ。
——×××をすること、それ以外の方法はない。
そんなの絶対にいやだというテレーズを他所に、ラウルは容赦なくテレーズを押し倒してきて……?
「出るとか出ないとか、そういう問題じゃないんですよね」
「俺、貴女のことが好きなんで。これを好機と捉えますから」
執着系の激重騎士に愛されまくって大変なことになりそうです——!?
◇日刊ランキング11位ありがとうございます……!
◇掲載先→アルファポリス、ムーンライトノベルズ
◇よくある『出られない部屋』のお話です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-27 21:33:45
16058文字
会話率:38%
私立大学の三年生である辻 朱夏《つじ あやか》は大層な美女である。
しかし、彼女はどんな美形に言い寄られてもなびかない。そんなこともあり、男子学生たちは朱夏のことを『難攻不落』と呼んだ。
だけど、朱夏は実は――ただの初恋拗らせ女子だったの
だ。
体育会系ストーカー予備軍男子×筋肉フェチの絶世の美女。両片想いなのにモダモダする二人が成り行きで結ばれるお話。
――
◇初の現代作品です。お手柔らかにお願いします。
◇5~10話で完結する短いお話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-06 18:00:00
23938文字
会話率:43%
【平安時代オメガバース】
――藻塩は、分不相応にもこの幼馴染に恋慕している。
吽陰(Ω)は阿陽(α)と結ばれるもの、只人(β)などお呼びでない。それをわかりながら、βの藻塩は幼馴染Ωへの片想いを断ち切れずにいた。
そんなある日、受領へ任じら
れた藻塩は任国へ下ることになり。
「任国に連れて行く妻はお決まりですか」
家柄のぱっとしない秀才武官(β)×後宮勤めの子息(Ω)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-21 18:00:00
10029文字
会話率:50%
――聡太くんはレモネードの味がする。
おいしい人間であるケーキと、それを文字通り食べたくなってしまうフォーク。本来一緒にいてはいけないのに、聡太くんは「浜くんがフォークになったのは、おれのせいだ」と言って僕の傍にいる。だから僕は聡太くんの指
を舐めて、唾液をもらうためにキスをして……って、あれ?
執着囲い込み属性ケーキ攻め×無自覚べた惚れぽやぽやフォーク折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-07 21:00:00
28109文字
会話率:49%
無口で人見知りな幼馴染は、俺にやたら懐いている。でも俺はβだし、お前はα。そろそろ幼馴染離れしてもいいんじゃないかって思うんだけど――え、無理?
無口な幼馴染α×世話焼きツッコミ気質β(?)
※オメガバースですが、独自設定がややあります
。
一話完結ですが、そのうち番外編を書きたいので連載にしています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-17 08:00:00
10149文字
会話率:39%
『お前が女連れ込むなっつうから男にしたんだよ。』
なんで俺がショック受けなきゃなんねえんだよ。
『馬鹿じゃねえの?』…本当に、俺は馬鹿だ。
ウィルは駆け出しの薬師。好きになったのは、いつも襟が片方立ってて馬鹿騒ぎして大家に怒られる、女好きの
だらしないおっさんだ。
だがある日、ウィルはヘマをして『ご奉仕』する事に。それを聞いたヨショアは相手の男とカケをした。自分の命を賭けて。
若い奴にゃ甘い最強のおっさん鳥×本当の一人称は僕の背伸びするひよっこ
ほのぼの ハッピーエンド折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-09 21:16:48
51349文字
会話率:29%
セウは、いつも顰めっ面だ。しかも天邪鬼で気難しい。
だが俺は幸せにする方法を知っているーーー
両片想いから無事両想いとなった、とある長期休暇中の2人。
笑顔vs顰めっ面。複雑な心vs単純な体。
ロアが悪戯をする理由と、セウがそれを許してしま
う理由。
ロア視点での短編集。全話、ほぼ性描写です。
強引な無口強面傭兵×ほぼ盲目元性奴隷美人エルフR18
別作「その、向こう」第一章と第二章の間の書ききれなかった部分。誤字脱字等、どうぞご教示下さい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-19 06:45:31
33743文字
会話率:32%
『足りない』
私では貴方を満たすことは出来ない。
セウは溶けるような快感の中、グッと唇を噛む。
表情さえ伺う事も出来ない目では言葉だけが頼りだが、愛したのは無口で無関心で無愛想な男だった。
好きなのに好きと言えず、笑いたい時にも上手く笑えな
い不器用で思い込みも激しい顰めっ面のセウと、そんなセウをそんなものなのだろうと包み込むように、悪く言えば大雑把に愛するロア。
そんなすれ違いと勘違いしか起こらない中、セウは掃除や料理に励むが、ある日ロアが仕事に行ったまま帰らなくて…。
無口で強引な傭兵×視界10センチの顰めっ面美人ハイエルフ
予告なく性描写があります。両片想い折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-25 03:21:04
25539文字
会話率:13%
ドラゴンの制圧に悩むビンファイス王国で、騎士として働くシェルビー・ノーリス。彼女は今夜、友人の代わりに国家機密の任務に参加することになっていた。その任務とは、魔導師とふたり、山奥の丸太小屋で『魔法の植物』の様子を一晩観察すること。ところが、
山小屋に辿り着いたシェルビーを待ち構えていたのは、孤高の魔導師セドリック・ドゴラ。シェルビーの幼馴染であり、初恋の相手でもある、白銀の髪とアイスブルーの瞳の男だった。緊張する彼女を、昔と同じように『ビー』と呼ぶセドリック。抑えきれない恋心を必死で隠すシェルビー。何事もなく時が過ぎるかと思っていた矢先、『魔法の花』が月光の元で開花し、その途端、セドリックの様子がおかしくなって――!?
◆◆◆
「生きて、リック! お願い。……最後まで、していい? 私のナカに、……挿れていい?」
「ビー、もっと腰を下げて。……ぁぁ、濡れて光って、すごく、きれいだ……」
「……ん、ゃ、……何、これ!」
「ビー、……舐めにくいから、ここ、自分の指で広げて?」
◆◆◆
考えるより先に身体が動いてしまうタイプのヒロイン(19歳)と秘密を抱えて生きてきたヒーロー(20歳)がベッドの上で繰り広げる、ちょっと淫らで命がけの両片想いラブストーリー♡
【注意事項】
・こちらの作品は『ひとつ屋根の下』企画(主催:月見酒の集い様)の参加作品です!
【執筆情報】
2022.09.22.(木) 短編完結(※約19,000字)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-22 21:00:00
18401文字
会話率:27%
「タバコが吸いたくなったら、キスしてあげようか?」
■ - ■ - ■ - ■ - ■
化学の非常勤講師として私立高校に勤務する藤井千弦(ふじいちづる)。ある日、授業をサボっていた高三・大和田柊羽(おおわだしゅう)と知り合い、化学研究室
へ連れていく。思わせぶりな態度で千弦を翻弄する柊羽は、その日からふらりと研究室に姿を見せるようになって――。
男子高校の片隅で繰り広げられる、両片想いの密室恋愛♡♡
【執筆情報】
・2022.09.05.(月) 短編完結(※約20,000字)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-05 20:00:00
21019文字
会話率:31%
何か言わなければ、と口を開いた瞬間、グイッと左手を掴まれた。同時に強くその手を引かれ、視界が回る。次に焦点が定まった時には、詩乃は、壁と貴哉に挟まれていた。
薄手のブラウスとカーディガン、それに、貴哉の着ているワイシャツを挟んで、ふたり
の体が密着する。
「可愛くて内気なストーカーの坪井詩乃さん。俺の手、そんなに好き――?」
「んぐ……ッ!」
口を塞ぐように押し当てられた、詩乃の理想の手。
もう一方の手のひらは詩乃の後頭部に回され、半ば無理矢理、長身の彼と視線を合わされる。感情の読めない漆黒の瞳が、詩乃に何かを訴える。
「ほんと、イライラする。ねぇ、詩乃さん。今、自分がどんな顔してるのかわかってんの?」
。*゜ 。*゜ 。*゜ 。*゜ 。*゜ 。*゜ 。*゜
職場で『お局様』と陰口を叩かれるアラサー女子・坪井詩乃(つぼいしの)。そんな彼女の通勤時の唯一の楽しみは、理想の手を持つ後輩・橋本貴哉(はしもとたかや)の手をこっそり眺めること。そんなある日、貴哉に「相談がある」と呼び出され、ふと気づいたらオフィスで壁ドンされていて――!?
極度の手フェチの地味系アラサー女子(31歳)と、完璧な手を持つ猫かぶり後輩(25歳)のちょっと性癖暴走気味なラブストーリー♡
【注意事項】
・★ → 性描写があります
【執筆情報】
2022.06.10.(金) 連載開始
2022.06.10.(金) 本編&番外編完結折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-10 21:00:00
21050文字
会話率:26%