仕事が原因で鬱になった男が、神様に「今の境遇から逃げ出したい。誰か他の人に俺の人生を代わってほしい」と願ったら、神様がそれを叶えてくれた。…が、その結果、彼は記憶を失い「狐耳娘」となり、「彼の有能版コピー」が彼の人生を引き継ぐことになった。
その「有能版コピー」がこの話の主人公だ。記憶を失い「君と俺は同棲している恋人同士だ」という主人公の言葉を信じている狐耳娘を欲望のままに犯す主人公。それだけでは飽き足らず、全てを忘れて幸せそうな狐耳娘が気に入らない主人公は、彼女に本来の自分を『思い出させ』ようとし、その上で『わからせよう』とする…二人の関係の行方は。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-13 22:57:19
9511文字
会話率:44%
ショタ要素、スカトロ要素ありです。
どっちかと言えば小説ではなく、思い出を語る形式になります。
筆者が子供の頃のお話です。(若干の脚色はあり)
そこそこの田舎で、子供の総数も少なく、割合的には女の子が多かったので女の子のお友達のお家にし
ょっちゅう預けられていました。
お母様方は息子が欲しかったらしく、色んな意味で可愛がって貰っていました。
それだけではなく、地元のお姉さんにも可愛がって貰っていました。
そんな半生のお話です。
筆者の実体験を少しだけ脚色して書いていきます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-11 23:40:12
3319文字
会話率:0%
ミーリアは婚約者のゴードンに破棄を突き付けられた時、前世を思い出した。
それは叔父家族に虐げられ、自害した辛く苦しい記憶。
今世でのミーリアは家族に愛されて育っていて、前世とはまるで違う。
だが、新たにレオンハルトとの婚約が決まると、ま
たも危機に追い込まれてしまう。
ミーリアは今世で幸せになれるのか――。
誤字報告ありがとうございます!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-11 01:54:03
11160文字
会話率:22%
兄の結婚式で再会した初恋の安村。
美咲の幼い頃の淡い恋は憧れに、そしていい思い出に変わっていたはずなのに。
「またあなたを好きになりました」
7歳の年の差ラブストーリーです。
前野美咲(24→25)✕安村龍彦(32)
他のサイ
トにも投稿済みです。
R18表現があるものには★をつけています。
1/8の完結まで毎日20時に予約投稿済みです。
※12/16 間違えて最終話を先に公開してしまいましたので一旦削除の上、1話から投稿し直しました。
ご迷惑をおかけしました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-08 20:00:00
41270文字
会話率:33%
お節介なバーテンダー×わがままピアニストのお話
買い物帰りのバーテンダーの石崎智之は
風に乗って聞こえてきたピアノの音色に導かれて
ストリートピアノが置いてある場所に向かった。
長い前髪を振り乱し、情熱的にピアノを弾く宇都宮聖哉を見てい
る内に
誰も触れていないお飾りになっている店のピアノを思い出す。
☆電子書籍化で販売されます(世話好きバーテンダーは拗らせピアニストと恋がしたい)
その後の二人の話を加筆しておりますのでお楽しみください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-07 17:18:09
21079文字
会話率:54%
母親が死に、実家じまいの為に訪れた実家の部屋で、近藤稔(50)は懐かしいメモを見つける。
それは中学二年から高校卒業の前まで少し特殊な関係にあった女子、森本千里の電話番号のメモだった。
千里と稔は中二から、小遣い程度の金額を渡してエロい事を
する、少し特殊な関係だった。
「はじまりは確か……」
メモを見たことで当時の記憶がフラッシュバックする。見抜きから手コキ、そして多分冗談で言ったんだろう金額の十万円を何とか用意して、千里の処女を買うまで。
結局恋人同士にはなれなかったけど、千里は誰とでも寝るような女でも無かった。
主人公、『近藤稔』が学生時代少し特殊なエロ関係にあった『森本千里』との関係を懐かしく思い出す、ノスタルジックエロストーリー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-07 00:00:00
18439文字
会話率:31%
耽る僕の思い出を、書き留めておこう。
最終更新:2025-01-06 13:44:35
6181文字
会話率:13%
《 初めから此の世界は造られていたのかもしれない 》
気がつけば深い森林の中で眠っていた。
何が起こっているのか、何故此処に居るのか、自身の過去さえも思い出せない。
そんな中、何処からともなく歌声が聴こえ、導かれるまま歌声へと歩みを進める
が……?
惹かれるように辿り着いた先に待ち受けていた真実とは──……
DorNより、幻想ファンタジー短編。
※こちらはR18版となります折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-05 20:00:00
6814文字
会話率:45%
30手前の明は過去のヤンキーだった自分を思い出す。
あの頃の後悔をどうにか、、、
そう願う小物で狡賢い明の性春時代。
その性春時代の後悔を明は晴らす。
----------------
初めての投稿です。
誤字脱字ありましたら申し訳ありま
せん。
エロ展開まで少しだけ話数かかるかもしれませんが、気長にお待ちください。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-05 02:20:14
1621文字
会話率:0%
男性のオメガは希少だが繁殖力が強く、アルファを生む確率が高いので王の側室として全員が強制的に後宮送りとなってしまう王国で、テオは自分がオメガだと診断をくだされてしまった。
彼は絶望の中で魔法の庭に迷い込む。そこでは一晩だけ恋人になれる魔法が
かかっており、偶然が働いたおかげで片思いの相手であるアルベルトと両思いになれた。
しかし、アルベルトは魔法で心を操られたことに怒り、テオを罵った。絶縁状態となったテオは、王に召し上げられ、粗末な食事で痩せ細り、成長が止まってしまい、ほぼ別人のような外見になってしまった。13年後、クーデターが起こり、テオは首謀者であるアルベルトに助け出された。けれど、子供の頃の記憶から、テオだとバレたら殺されるかもしれないという恐怖でテオは別の人間の名前を名乗るようになり…。
この小説には以下の要素が含まれます。
・オメガバース
・(数行でできるだけ簡潔に書いてはいますが)受けが無理やり他の人(王)の番にされてしまう
ハッピーエンド保証。
最後まで書ききっていますので、途中で連載が止まることはありません。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-04 18:01:36
133610文字
会話率:41%
悪役令嬢が男だったら、なんて考えたことあるだろうか。私はない、少なくとも目の前に彼が現れるまでは⸺
ある舞踏会の夜、伯爵令嬢コレットは前世の記憶を思い出した。目の前にいるのは悪役令嬢の婚約者であるはずの王太子殿下、このままいけば自分はボル
ネフェルト公爵家の悪役令嬢と敵対し最終的には国外追放される筋書きだ。
最悪の事態を避けようと頭を悩ませるコレットだったが、そこに予想外の人物が現れる。美しく悪辣、王太子殿下の幼馴染にして絶対的な信頼を得るボルネフェルト公爵家の……若き公爵ジェラールだった。
この世界に悪役令嬢は存在しない。悪役令嬢は男に生まれたのだ。婚約破棄も没落も心配しなくていい。その事実に安堵するコレットは、まだ気づいていなかった。
ジェラールが自らに向ける執着と、身勝手で歪んだ愛に。
///悪役令嬢モノのアレンジレシピです。激重巨乳美女が男になったらメロいな〜と思って書きました。TSとかGLとかではないです。
ランキング入りしているとのことで、沢山の方にお読みいただけて大変光栄です。ありがとうございました!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-04 16:01:20
26081文字
会話率:53%
貧乏伯爵令嬢のオティリエは、ある日突然前世の記憶を思い出した。
「私、悪役令嬢の婚約者を寝取ろうとするヒロインだ」
なんと自分は前世で妹が読んでいた漫画のヒロイン……という名の敵役だったのだ。主人公である悪役令嬢マリアンヌの婚約者である
王太子、彼を寝取ろうとする狡猾であざとくてしぶとい厄介なヒロイン。妹が読んでいただけだからあらすじしか知らないけど、ざまぁされるということは読者がすっきりするような悲惨な目に遭わされることは間違いなしだ。
なんとかざまぁされるのは避けたいしこれ以上の没落も避けたいオティリエだったが、一つ問題があった。
オティリエはおつむが残念だったのだ。
家のために王太子を寝取るか、金持ち好色親父の後妻になるかを迫られたオティリエだが、王太子を寝取る根性も野心も恋愛感情も持ち合わせていないオティリエは後妻になる覚悟を決めた。
一つ後悔が残るとすれば、ずっと好きだったあの人に想いを伝えられなかったことだ。兄の幼馴染で溌剌とした兄貴肌のあの人。
せめてなにか贈り物だけでも、とオティリエは想い人である憲兵のヴェルンヘルのために贈り物を残そうとするが……
ぽんこつ令嬢が王太子を寝取るかスケベオヤジの後妻になるかの状況から、そんなもの知るかと言わんばかりの大好きなヴェルンヘル様♡に可愛い可愛いと愛でられハメられ搦め捕られねちっこく愛されるまでのお話です。
【追記:週間短編・日間総合ランキング一位とのことでした。お読みいただきありがとうございます】折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-31 21:02:58
17053文字
会話率:52%
傾国の美女、社交界の蝶。やだー、褒めないでー(誰も褒めていない)。
顔とスタイルだけは良い絶世の美女だが、頭は悲しいほどパッパラパーという評価を受けてるくせにさっぱりわかっていない放蕩令嬢のアビゲイル。
エスコートされるレッドカーペッ
トを見て既視感を覚え、生まれる前の世界、前世は日本人の売れない舞台女優だった記憶が蘇る。
ストイックにストイックに演技に打ち込んできた、その努力が評価され、切望したヒロイン役に抜擢されたと思ったら、制作発表会の会場のロビーにあるレッドカーペットの上で刺された記憶が……。
「大事なこと思い出したーーーーーー!」
傾国とか社交界の蝶とか普通に悪口だよね……。
悲惨な最期を遂げたストイックで比較的常識的な女優の記憶に完全シフトしたアビゲイルは、もうパッパラパーな自分を捨て去り生き方を改めることにいたしました。
と、思っていたのに、早速また醜聞を作ってしまった。しかも相手は強面熊さん系の辺境伯。
ああ、今さら自分の尻拭いが大変。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-04 06:00:00
394710文字
会話率:46%
◆皆さまの応援のおかげで電子書籍になることになりました。ありがとうございます!詳しい情報は追ってお知らせします◆
人々を治癒する癒しの聖女 ルアンヌ(23)は、隣国との戦争の激戦地で傷ついた騎士を癒していた。聖女として過酷な労働を強いられ
ていたルアンヌはボロボロになり、ついに敵国の騎士団総長クロード(28)に捕虜としてさらわれてしまう。
しかし待っていたのは、悠々自適な捕虜生活だった。ルアンヌは初めて仕事をせず、憧れていた娯楽を経験し、初めての贅沢をした。
クロードの監視下のもと、牢生活を送る中で自尊心を取り戻していくルアンヌ。
そして終戦協議が終わり、ルアンヌは祖国へ帰されることになった。国に帰ればまた過酷な聖女生活に戻ることになる。ルアンヌは最後の思い出としてクロードに「私を抱いてほしい」と懇願するが──?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-03 07:13:10
23764文字
会話率:35%
凍てつく北の大地、雪と氷に覆われた「凍月(とうげつ)」の領都。その中心にそびえ立つ大聖堂の頂上で、北の聖女セレナは静かに眼下を見渡していた。彼女の長い銀髪が冷たい風に揺れ、月光を反射して輝いている。ここ数年、魔物との戦いは沈静化し、領都は平
穏を保っていた。しかし、戦士として鍛えられた彼女の心には、不穏な影が常に揺れていた。
そんなある日、王都から急な召集命令が届く。若き王が新たな王妃を迎え、聖女たちに王都へ集うよう命じたのだ。セレナは王が自分を所望していたことを思い出し、王妃の誕生にほっとする。しかし、彼女はまだ知らない。王妃として迎えられたその女性は淫魔であり、王はその魔力によって欲望を増幅され、セレナを堕とすために動いていることを。
王都への道を進むセレナの胸に広がる不安は、やがて現実のものとなる。淫靡な晩餐の席またそこから続く陰謀の中で、彼女はこれまでの信念と誇りを試されることになるのだった。
冷たい月光のように冷静で鋭いセレナ。その運命の歯車が今、音を立てて動き始める。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-02 16:51:59
23819文字
会話率:47%
小6の夏休み、田舎の叔父さんの家で過ごすことになり、そこで同い年の2人の女の子、綾菜ちゃんと悦子ちゃんと親しくなった。
彼女たちは、缶蹴りのときに間近でパンツ見せてくれるし、川遊びするときは全裸でワレメがちらちら見えるのも平気で僕に抱きつ
いてきた。
村祭りの夜、僕と綾菜ちゃんは夜店でみんなとはぐれてしまった。誰もいない神社の裏手で綾菜ちゃんはオシッコするところを僕に見せてくれた。その後、神社の本殿の裏でキスしたりして仲が深まり、裸で抱き合ってしまった。
田舎を出発する別れの日、悦子ちゃんに納屋に呼ばれた僕は、彼女とキスした後、お互いの気分が盛り上がって彼女に挿入してしまった。
そのような素敵な思い出がいっぱいの夏休みを振り返るお話です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-01 00:00:00
47166文字
会話率:48%
俺が中1の頃の夏休み、俺は妹とともに父の生まれ故郷の田舎で過ごした。ネットもテレビもなく退屈なところだった。
ある日、俺たち兄妹は、村のお寺の娘、美紅と出会った。彼女の案内で、俺たちは山や川や林など、いろんな場所にでかけて楽しんだ。
あ
る日、彼女は川で、全裸で泳ごうと俺と妹を誘った。
ある日、彼女は俺に神社の裏で、おしっこをして見せてくれた。
ある日、彼女は俺との思い出が欲しいといって、俺を深夜のお寺に呼び出した。お寺の本堂で俺と彼女は激しく燃え上がった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-16 01:11:59
19971文字
会話率:45%
中学2年の夏、僕は水野さんというクラスの人気者に恋をしていた。ある日、夏祭りに行ったときに、水野さんと二人きりになった。あちらこちらの夜店を楽しんで夢のような時間が過ぎていった。水野さんは浴衣姿で可愛くて、僕の手をにぎってくれた。でも、水野
さんはトイレに行きたくなって、神社裏の草むらで…折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-01 16:54:54
3121文字
会話率:50%
幼馴染みのキエコとは、高校から付き合いがなかった。
近所でたまに見かける彼女のつまらなそうな横顔が印象的だった。
ハタチ祝いと中学の同窓会を一緒にしようという友人に誘われ、下見を任されたオレは久しぶりのキエコとの時間に少し気持ちが動転してい
たのだろう。
彼女が『不感症』だ、なんて暴露をするから。
共に過ごすうちに、恋心を思い出してしまったから。
オレが治してやる、なんて宣言をしてしまったんだ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-31 08:10:51
9988文字
会話率:37%
こちらは長編小説の番外編となります。
拙作『デカ女にゴミ扱いされたのでグチャグチャになるほど認識を変えて嫁になるようしつけました』のアフターストーリーです。
最終更新:2022-09-28 16:32:47
10949文字
会話率:24%
【はじめての方へ】
気がつけば新規の方が思わず怯んでしまう字数になってしまいましたので作品について簡単に紹介します。これを読んでピンとくる方は楽しめると思います!
●ストーリーのある人妻NTRモノが大好物な方向けの小説です。
●一話から
ほぼ全話に性描写があります。筆者は「抜きどころまでのエロ無し描写や背景説明」が短い官能小説を好みます。
●人妻が他人とのセックスに至る背景を丁寧に描写することを心がけています。筆者は「こんなに美人で可愛くて清楚な人妻がなぜそんなエッチなことを?」と青ざめてしまうような官能小説を好みます。
●端的にいうと「手っ取り早く抜きたいがストーリーも重要」という、少し矛盾した筆者の嗜好が多分に反映されたお話です。
●各話つまみ読みでも十分な実用性を備えているかと思います。また、ついでに少し他話が気になってしまうようなプロットをなるべく入れるようにしています。
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【あらすじ】
三十八歳の美人妻、ゆきを他人に寝取らせる物語。
私とゆきは仲の良いありふれた夫婦だった。
子どもたちが小学校にあがり少しずつ手がかからなくなると、一時期なくなっていた夫婦生活も復活。もともとセックスに自信のなかった私だが、ゆきの優しさにも助けられ、淡白ながら、愛にあふれたスローセックスを楽しんでいた。
妻は20代後半でも通じるほどの若さとスタイル、清楚な雰囲気、可愛らしい笑顔が自慢の近所でも評判の美人妻。なにひとつ不満のない幸せな生活を送っていたある日、私は忘れていたはずのゆきの小さな秘密を思い出す。
かつて私を悩ませた妻の秘密が、夫婦生活を変えていく。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-30 05:10:35
873286文字
会話率:49%
恋に無自覚だった自己肯定感低め年下後輩アイドル×エロエロイケメン路線だが実はピュアピュアな先輩アイドル(理由あり)。
とある事情から遅咲きでデビューしたアイドル黒瀬道大は、ずっと目標にしてきた先輩アイドル佐是達也の電撃婚約報道で、長年の佐
是への片思いを自覚する。しかし、恋を知ると同時に失恋した道大は、最後の思い出にするつもりで佐是の番宣パネルにキスした写真が盗撮され、SNSでバズってしまい……
※冒頭から一旦失恋しますが、すぐ大丈夫になります。
※後々男性妊娠を匂わせる描写があります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-29 20:29:11
3549文字
会話率:17%
霊的なものからこの国を守る組織ーーそれが宮内庁特別警護担当課である。
半妖の鬼だった前世を持つ沖野珠生は、高校一年生の時にその記憶を思い出し、蘇った妖力をこの国のために振るってきた。そんな珠生も、今年から特別警護担当官の一員となり、前世か
らの想い人・相田舜平と、公私共にパートナーとなった。
そんな二人のもとに舞い込む様々な怪異、そして、深い因縁にまつわる事件。再び訪れるいくつもの試練に、珠生はどう立ち向かうのかーー。
◇『琥珀に眠る記憶』(全380話)『琥珀に眠る記憶ー番外編集ー』(全57話)の続編です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-29 00:00:00
358981文字
会話率:54%
父親のいる京都で新たな生活を始めることになった、引っ込み思案で大人しい男子高校生・沖野珠生。しかしその学園生活は、決して穏やかなものではなかった。前世の記憶を思い出すよう迫る胡散臭い生徒会長、黒いスーツに身を包んだ日本政府の男たち。そして、
胸騒ぐある男との再会……。不可思議な人物が次々と現れる中、珠生はついに、前世の夢を見始める。こんなの、信じられない。前世の自分が、人間ではなく鬼だったなんてこと……。
*拙作『異聞白鬼譚』の登場人物たちが、現代に転生するお話です。引くぐらい長いのでご注意。
第1幕『ー十六夜の邂逅ー』全108部。
第2幕『Don't leave me alone』全24部。
第3幕『ー天孫降臨の地ー』全44部。
第4幕『恋煩いと、清く正しい高校生活』全29部。
番外編『たとえばこんな、穏やかな日』全5部。
第5幕『ー夜顔の記憶、祓い人の足跡ー』全87部。
第6幕『スキルアップと親睦を深めるための研修旅行』全37部。
第7幕『ー断つべきもの、守るべきものー』全47部。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-03-13 00:00:00
1310044文字
会話率:57%
令和になった頃、日本のどこか辺鄙な田舎の村において、あったかもしれない物語。
思春期に入りかけた子供と、周囲の大人との、ちょっとしたエピソード。
最終更新:2024-12-29 00:00:00
6847文字
会話率:65%