リースフェルト伯爵家の、麗しい深窓の令嬢と名高いパトリシア。
実は彼女は、ありとあらゆるイケメンボイスをこよなく愛する、声フェチ令嬢だった。
そんな彼女は、とある夜会で大失態を犯し、したくもない婚約をする羽目になってしまった。
どうにか婚約
を回避したいパトリシアは、婚約者相手に自分の人生を掛けた『賭け』を提案する。
「絶対に、生涯愛し愛される『萌えボイス』、じゃなくて、旦那様を見つけてみせる!」
「もういい加減、諦めたらどうだ?」
意地悪な婚約者に翻弄されつつ、彼女は本当に愛する『萌えボイス』ならぬ、旦那様と出会えるのか?
設定ゆるふわ。R18指定あり。
さらっと読める展開を目指してましたが、あれ、どうしてこうなった…?
02/05/06追記
修正ながら、1話当たりの文字数を増やしました。
第3章以降を削除しました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-05-06 22:00:00
61986文字
会話率:29%
本好きなミレーユはエドガール・ドラポルト男爵の大ファン。作家のエドガールは絶世の美貌の持ち主だが「奇人変人偏屈で人間嫌いの引きこもり」という悪評がある。祖父の城で開かれた夜会でミレーユはエドガールに初めて会い、ファンだと告げるも睨まれて追い
払われてしまう。山奥の古城という閉ざされた状況の中、ミレーユはエドガールと話すたびに惹かれていく。しかし、ミレーユには秘密があり、この夜会は祖父と一族により計画されたものだった。いっぽうエドガールも、とある目的を持ってミレーユに近づいてきて……。二人は結ばれますが、完全なハッピーエンドではありません※アルファポリスにも重複投稿しており、そちらが先行配信です折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-04-16 04:00:00
135715文字
会話率:23%
シャノンは双子の姉ヴァイオレットと共にこの春社交界にデビューした。美しい姉と違って地味で目立たないシャノンは結婚するつもりなどなかった。それなのに、ある夜、訪れた夜会で見知らぬ男にキスされてしまって…?
※捻くれた子爵の婚約者になった妹と
美貌の伯爵に何故か付き纏われるはめになった姉の双子の姉妹の物語、妹編
※19世紀英国風の世界が舞台のヒストリカル風ロマンス小説(のつもり)です
※エブリスタ、カクヨムにも掲載折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-02-27 22:40:18
145686文字
会話率:41%
フィオラント王国の国王には代々契約の魔女がいる。ココラッテは魔女としての才は並以下で、生まれ持った傷貰いのちからを癒しの魔法と偽って、大好きな幼馴染みの王子様と将来契約を結ぶ約束をした。けれど、子供の頃に交わした約束なんて覚えている人のほう
が稀というもので、16歳になったココは、煌びやかな夜会で美しいご令嬢と戯れる彼のことを王宮の片隅で想い続けるだけの日々を送っていた。
※カクヨム・エブリスタにも掲載
※この作品は、小説家になろうに投稿した「傷貰いの魔女は王子様に嘘をつく」に本編をすっ飛ばした後日談を追加したものです折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-10-01 22:12:48
20654文字
会話率:36%
エレオノーラはコルトー子爵家の4女。子爵家はそれなりに成功している貴族ではあるが、4女に縁談を簡単に用意できなかった。そのため、18歳になるこの年まで恋人も婚約者もいないまま来てしまった。流石にそろそろ将来を考えないといけない。
結婚など
無理にするつもりもないけど、心配した姉夫婦に連れられて夜会に参加した。姉夫婦が挨拶回りをする間、ついうっかり庭に出てしまった。逢引きを邪魔してしまったようだ。どうしたらいいかわからないところを見知らぬ騎士が助けてくれた。
ある日、義兄の母である侯爵夫人に招待された茶会に出席するとあの時助けてくれた騎士がいた。
彼はエレオノーラに結婚前提のお付き合いを申し込んできた。
内気なエレオノーラが恋するお話。
※なろうで投稿していた同名作品のR18版です。改稿していますが、ストーリーに大きな変更はありません。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-02-11 09:00:00
97263文字
会話率:51%
ハロウィーンの夜、新米魔女サーニャは魔女の夜会・魔饗で余りモノの悪魔を召喚しえちえちな淫蕩に耽った。
ショタ悪魔×処女魔女
※ショタ要素
※♡記号表示あり
※タイトルは特に気にするな
最終更新:2019-11-01 23:19:50
8075文字
会話率:56%
「私の美しさならば、相手は選り取り見取りのはずだ。皆私を放ってはおかないだろう」
意気揚々と出かけた夜会での失態。その原因を作った男と、私は望まぬ結婚をすることとなった。
・テーマ『白』でツイッターに載せた話に加筆をして投稿しました。
最終更新:2019-10-15 00:22:32
12195文字
会話率:37%
ルミナリエ皇国の貴族で魔術師のシエナは、翡翠の髪、碧い瞳の美しい娘。将来を誓い合う、魔術師の恋人アイシュリンがいた。
しかし、十三歳で出席した夜会の席で、セルジュ皇太子に一方的に見初められてしまう。
シエナは皇太子の婚姻の申し出を断るために
、禁術である魔術の研究を思いつく……。
五年後、セルジュ皇太子による陵辱を皮切りに、悲劇的な事件が連鎖的に起こる。
瀕死のアイシュリンを助けようと、魔力を集める旅に出たシエナ。
旅の中、そんなシエナをつがい認定する獣人に出会う。
その愛を拒むシエナは、ある取引をするが、やがて彼の理性は狂い始め、獣性が爆発するーー。シエナは無事に皇国に帰れるのか?
愛する彼を救えるのか?
★印→R18シーン。
王族、魔術、獣人、竜、魔獣…が跋扈する恋愛ファンタジー小説。
偏執狂で悪魔のような皇太子が鬼畜です。
合意のないシーンがあり、前半はシリアス風味です。話の展開上、先に進むにつれ、合意でも、しつこくねちっこいR18シーンが続くようになるので、苦手な方はご注意下さい★
9/17よりスタートです。
毎日数話、さくさく更新予定です。
10/11近親相姦タグ、追加!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-10-14 12:47:14
158244文字
会話率:39%
今日の夜会は何かがある。調教師の少女はそんな僅かな期待を抱いた。
会場で見かけたのは見慣れない青年将校。家名を伏せた、最低限の関わり――それがお互いのためだと思っていた。けれど、二人が再会したことで歯車は再び噛み合い廻りだす。
たった
一人の少女をめぐる倒錯愛、そのすべてを貴方に!
※この作品は自サイトへの掲載および某ネットブックスから電子書籍として販売されます※折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-10-13 09:00:00
4950文字
会話率:34%
異国に遊学中のキャスリーンは、気まぐれに入ったカフェで、絵を描く男、ネイサンに出会う。パトロンとしてネイサンを金で買ったキャスリーンだったが、次第に惹かれて彼を愛してしまう。
そんなある日、招待された夜会で、キャスリーンとネイサンの前に、あ
る可憐な歌姫が現れて……。
気が強い、けれどもどこか脆い女性が、愛に振り回され、溺れる話。
※タグの確認をお願いします。
※ヒーロー、ヒロインともに、互い以外との交渉があります。
※ざまあはありません。
※性描写は予告なく入ります。
※途中でタグが増える予定です。
※不定期投稿です。
※NTRタグは保険です。
※本編完結済みです。
※アルファポリス様でも掲載中です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-10-04 23:43:33
91847文字
会話率:30%
ある日、招待された夜会の会場で、一人庭へと抜ける夫の後をつけたアレスティナ(28歳)は、そこで夫の不貞を目撃してしまう。これまで淡泊だとばかり思っていた夫の裏切りに衝撃を受けるアレスティナだったが、その場で見ず知らずの男に襲われかけて……。
セックスレスの浮気夫を振り向かせるために、ひょんな縁で知り合ったルディンという男(28歳)に相談に乗ってもらうことになった子爵夫人のお話です。
※本編完結済みです。
※性描写は予告なく入ります。
※夫以外との性描写があります。
※ヒーロー以外とのヒロインの性描写があります。
※あくまで、この作品のヒーロー、ヒロインの見解であって、世間一般の見解とは異なります。
※不倫の描写がありますが、決して不倫を肯定する意味合いはありません。
※ざまあ的な展開はありません。多分。
※番外は不定期更新になります。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-03-20 06:00:00
195269文字
会話率:44%
この女学院には…不思議な制度がある
クラスに1匹、生徒を奴隷として扱うこと
最終更新:2019-08-29 14:31:14
1860文字
会話率:31%
裸で手足を拘束されているのは、まだ年端もいかない少女
3人の少女達は、その身動きの出来ない少女を痛ぶり、笑い、拷問する
まるで新しい玩具で遊ぶ子供のように無邪気に
最終更新:2018-10-14 13:29:34
23288文字
会話率:67%
婚約破棄をしたカナルディア王国の王太子アルバートは、見合い替わりの夜会続きで寝不足の日々が続いていた。事の発端は、元婚約者である公爵令嬢が巻き起こした男爵令嬢への粛清から始まる…。それをアルバートの側近達が糾弾したことから新たな王太子妃、側
妃を決めることになるのだが―――。アルバートは夜空の月を見上げながら妖精姫と呼ばれた元婚約者を想う。
*本編は3話程。乙女ゲーム風ですが、所謂ヒロインはモブです。タグご確認ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-08-08 00:00:00
12250文字
会話率:31%
路上で暮らす孤児のテイルは立派な身なりの紳士に拾われた。綺麗な服を着せられ教育を与えられたテイルは夢のような生活を過ごしていたが、ある晩「夜会」に連れていかれる。その夜会の会場となる立派な屋敷には、テイルと同じ境遇の少年達が大勢集められてい
た…。
ショタが悪い大人に騙されて凌辱輪姦される系のエロ。ショタ×ショタ、モブ×ショタ、輪姦、強姦描写あり。全編通して無理やりで、自分用に書いたショタエロ小説です。一応希望のあるラストのつもりですが、ハッピーエンドではないです。■別タイトル、別名義でpixivにも投稿する予定です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-07-21 21:00:00
31403文字
会話率:38%
抜き差しならない事情により、早急に結婚相手を決めなければいけない侯爵令嬢のイーリスは、ある夜。
国王陛下主催の夜会にて、とある地味系伯爵に身心を操る媚薬を盛り、既成事実を作ってしまおうと画策する。
だが、予期せぬことに、国王陛下であるエル
ネストが、彼女の用意した媚薬入りの果実酒を誤って口にしてしまい……。
「イーリス、愛している。どうか、この私と結婚しては頂けないだろうか?」
媚薬によって身心を操られたエルネストに求婚され、少し強引に蕩かされたイーリスに待っていたのは、偽りに塗れた甘すぎる新婚生活だった……。
2019年3月30日 一迅社メリッサ様より書籍にしていただきました。
2020年3月31日 文庫本が発売となりました。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-03-31 20:32:27
189542文字
会話率:29%
エリオノールが目覚めると、隣にいたのは幼なじみのランバートだった!「思いのほか可愛くて、ついムラムラと」したランバートに、昨夜夜会で酔っぱらったエリオノールは純潔を奪われたのだという。エリオノールには記憶はないが、全身の体の痛みと体中に残る
赤い花からもそれが真実だと告げている。
純潔を失ったエリオノールは、このままではまともな結婚はできない。この国では婚約者に限り婚前交渉が認められているため、やむなくランバートの求婚を受け入れたエリオノール。
だがそれは全てランバートの策略で……?
盗作、オマージュ固く禁じます。
清白妙様、砂月美乃様共催「嫌いアンソロ」に参加しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-02-23 19:00:00
28156文字
会話率:43%
子爵令嬢のレティシアは十六歳の頃、危ないところを助けてくれた弟のボディーガード、セスに一目惚れしてしまう。自分には婚約者がいるけれども、結婚するまではセスを想っていよう。そう決めてセスで色々妄想し始め、早四年。もう二十歳だ。なのに未だに婚約
者と結婚できていない。いつまで待たされるのか、不安になるレティシアを弟のクェンティンがある日、夜会へと誘う。そこに顔も知らないレティシアの婚約者、ブラッドフォードが来るらしい。セスのボディーガード付きで夜会へ行くことにしたレティシアは、そこでやっとブラッドフォードと対面する。長年婚約者を放置するなんて、いったいどんなおっさんだ。そう思っていたのに、なんとブラッドフォードは超美少年。え?あれで青年?年上?混乱するレティシアを休憩室に連れ込むブラッドフォード。いきなり色々迫られてセスに助けを求めたレティシアだが、彼女の露出した胸を目にしたセスが突然もふもふの狼に変身してしまった。え?狼人間?興奮すると、狼になる?セスが?ブラッドフォード様も!?
【口の悪いボディーガード、セスとゆるふわな美青年ブラッドフォードが、大好きなレティシアの前で狼になっちゃう話。】基本的に明るいです。ちょっと流血表現があります。R18は突然に。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-02-05 19:46:17
104010文字
会話率:58%
小さなニンゲンの国リトラ。そこには雑じり、と呼ばれる人間と獣の混血で編成された黒騎士師団がございました。率いる長は黒い雄羊。彼は毎夜人肌を求めて、獲物に甘い夢を見せるのです。
彼は黒い雄羊。
彼は夢魔。
彼は山犬で、時折牙を剥くので
す。
今宵の獲物は哀れなニンゲン。彼は笑って、腹を満たします。これが悪夢でないのなら、月が余りに眩しい闇夜でさえ、目を開く間もなく眠りへと落ちるでしょう。
昔ながらのハイファンタジーな世界で、大人な官能をご提供いたします。
さぁ、長い夜。獣の夜会をご堪能下さい。
長期連載中「黒の雄羊」より折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-12-25 23:00:12
7077文字
会話率:35%
公爵令嬢として生まれて、どこに出しても恥ずかしくない教養を身につけ、王太子殿下のお妃候補筆頭と言われる17歳のリリアーヌ。
お妃候補を決める夜会で王太子の手を取りダンスをした時、王太子に呼ばれたその名は前世のものだった?!
最終更新:2018-11-24 00:25:54
12488文字
会話率:19%
【2018.10 ティアラ文庫さまより書籍刊行】
過去の出来事が原因で男性に恐怖心を持つ、辺境伯令嬢オリヴィアは、ある夏の夜会で夫になる男だという伯爵令息フレッドと出会う。
オリヴィアにとって最悪の出会い方をした男とのやむを得ない政略結
婚を前に、彼女はせめてもと提案する。
「私との間に、子供を望まないで頂きたいのです」
フレッドはその提案を呑む条件として、ある「賭け」をしましょうと言ってきて────?
---
2018.10.17 プランタン出版ティアラ文庫さまより、「触って、抱いて、もっと愛して。 臆病な令嬢は貴公子の一途な熱情に蕩かされました」と改題・改稿の上書籍化していただきました。
R18表現のあるページには※を付けています。
2016.12.22に本編完結しました。お付き合い頂きありがとうございました!
以降不定期に番外編を投稿中です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-10-27 00:06:09
208816文字
会話率:40%
今はもう没落した元伯爵令嬢のマリアは、長い間ガードナー公爵と愛人関係にあった。だがある日公爵が主催した夜会で、公爵と王女殿下の婚約を告げられた。既婚者だと思っていた彼は実は独身で、マリアは「愛人」ですらなかったのだ。
妻がいると思っても止め
られなかった恋だった。だけど相手にとっては左手の指輪すら、マリアに踏み込まれないための偽装で。
「あんた、私を抱きたいの? どうぞ、使い古しでも良ければ。私は構わないわ」
傷心のところを現れた青年に自棄になって身を任せたマリアだったが、実はその青年はこの国の第三王子!
意地っ張りで素直になれない、でも根は純粋なヒロインが、いつも笑顔ながら実は腹黒?なヒーローに受け止められ、二人で幸せをつかむまでの物語。
───
短編「拾った彼女の強気な弱音」のその後のお話です。プロローグは短編を一部改稿したものです。
本編完結済です、ありがとうございました!
他サイトにも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-02-10 21:00:00
104951文字
会話率:46%
『月華の魔女の狂薬』の少し前のお話。城に滞在中のある夜。皇妃様の夜会に(強制)参加したものの気付けばやっぱりいつもの展開・・・?
※月華シリーズの一コマとして。
キーワード:
最終更新:2018-09-24 23:57:52
6574文字
会話率:27%
結婚して2年たっても子供を授からず、夫とその家族にののしられながら生活していた。
夫と侯爵が密約を交わしているとは知らずに、招かれた夜会で強いお酒を夫に勧めらふらつきながら案内された部屋に向かう。だがそこに夫はおらず、何も知らない私はそこで
裏切りを知った。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-07-09 12:25:00
6205文字
会話率:45%