貴族が存在する架空の現代日本。
貴族で、親友で、解消前提の婚約者で、密かに恋する相手でもあった佳仁は、ある日、突然に心を閉ざしてしまった。
俺を見ると幸せそうに笑って、姿が見えなくなると泣きじゃくって俺を探す様は、凛としたそれまでの姿と
は別人で、それでも愛しさは募るばかりで。
だから、こいつの心が帰ってくるまで、俺はこいつの側で待ち続ける。毎日、愛を囁きながら、こいつの帰りを待っている。
心の病の描写が出てきますが、ファンタジーとして読んで下さい。
BLなのでムーンライトが適当かとこちらに投稿しますが、エロは全くありません。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-08-11 00:00:00
8797文字
会話率:15%
王族の争いにより王が代替わりした王宮で、新たな宰相となったユハは、元近衛兵という経歴を持つ衛兵サーレと出会う。
恋人同士となった二人は、密かに逢瀬を重ねながらも、互いに相手を信じきることができずにいた。
恋と王への忠誠、その狭間で思いのすれ
違う不器用な二人の片恋とその行方。
BLなのでムーンライトが適当かとこちらに投稿しますが、エロはありません。
全面的に改稿を行いました。大筋は変わりません。(2019/8/11 18:00)
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-04-21 00:00:00
12385文字
会話率:41%
大学生の槇田紘一(まきたこういち)は、同じ下宿の住人で映像翻訳家の高森馨(たかもりかおる)を意識していた。槇田がかつて愛した女性に似ているからだ。馨がゲイだと知り、槇田は戸惑いながらも、ますます彼を意識するようになる。
そんな時、槇田は馨
から、昭和初期に活躍した伝説の作家、水澤泡影(みずさわほうえい)の事を聞かされる。泡影は男装の麗人とも呼ばれ、美貌と才能で名を馳せたが、ある日忽然と姿を消したという。
馨と共に泡影の失踪の謎について推理を重ねていくうちに、槇田は馨の聡明さや繊細さに強く惹かれていくのだが、槇田が自分に元恋人の面影を重ねていることを知っている馨は、誰かの身代わりなどご免だと悲しげに槇田を遠ざけ――。
※ 安楽椅子探偵風(あくまで「風」です笑)ミステリであり、ほぼ洋館内(一部は外)で二人が見聞きしたことだけを元に推理しています。なので、二人が導き出した答えが真実であると証明するものはありません。ただ、おそらくそういうことだったのだろう…と二人は確信し、推理は終わります。その点、ご承知おきくださいませ。
※少なからずミステリの要素を含みますので、ありがたくもご感想等をいただけます場合は(連載中の推測も含め)、核心部分に触れるコメントは避けていただきますようお願いいたします<(_ _)>
※他サイトにも重複投稿しています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-08-09 22:00:00
64833文字
会話率:42%
恋が全然うまくいかないと悩まされている、
主人公 槙本渡。
彼女が出来ても、遠距離、すれ違いなどですぐに分かれてしまう。
そんな時、渡の親友 峰田裕樹が、
彼女と別れる。
その理由はなんと───
初めて投稿です。
ギスギスしてます
BLあるけど普通の恋もあるので!
主にBLですよ!!!
あと、絶対誤字脱字ある!
(頑張るけど)
あっても怒らないでネ(。ノωノ)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-08-09 16:23:16
1602文字
会話率:29%
教会の思惑により、根拠のない罪をかけられた名門のフォルテンス家はとり潰された。一家の中で唯一処刑を免れた一人娘・ルクレツィアは田舎の修道院に預けられ、やがて美しく成長する。
ある日、大怪我をしている騎士ーーー隣国の鬼大将とも称されるアドル
フを助けたことから、彼女に縁談が舞い込む。
温かい家庭を築こうと努力するルクレツィアと、彼女を大事に思うがゆえに空回りする不器用なアドルフのおはなし。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-08-08 20:00:00
29058文字
会話率:41%
誰かの幸せのために誠実な嘘をつく。「お前をその気にさせて、俺があっけなく死ぬのを悔しがればいいと思っている」絵姿のライヤに一目惚れし、命を捨てられるほど執着しているシャッテン。ライヤに酷似した近衛騎士団長リヒトと出会うが、リヒトからは五代前
の騎士団長アーベントに似ていると告げられてしまう――過去と今、歪んだ恋慕の情が抑えられない執着愛(旧題:LIARタバコの煙と過去が交差する嘘吐き同士の執着愛)
◆ムーンライトノベルスが最新/他サイトにも一部掲載中◆折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-08-08 02:03:31
181089文字
会話率:47%
――その【呪い】は「愛」でできている――。
君主に捕らわれた蒼の歌姫は、彼の呪いに縛られた。君主の元から逃亡した彼女は呪いを解くために「剣聖」と呼ばれる侍と、君主のいる最下層を再び目指す。
これは、迷宮に挑む――たった2人のパーティの物語
。
★がついている部分は、性的表現がある回です。(月曜日の更新となります)
11月~個別ルートに行きます。
君主・カイエン・ジュード・カイエン(アナザー)の順番になります。
2018/08 追記:同人音声の元シナリオとして利用しました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-08-08 00:20:58
499930文字
会話率:27%
かつての婚約者を殺す。一条小百合は自分の父親を救うため、かつての恋人である久我の元に向かう。
「全てに背いて」シリーズ3作目。「大人恋愛」×「今は敵味方」というテーマで書いてみました。スイートさはあまりなく、シリアスで切ない物語です。
最終更新:2018-06-16 15:10:17
11475文字
会話率:35%
―― 貴方に、忘れられない人はいますか? ――
愛する国の革命を目指す男と、男を愛したがゆえに道を違えた婚約者の一夜のお話。
2018/11:音声作品(同人)の原作となりました。
最終更新:2018-05-25 21:35:07
12547文字
会話率:30%
証券会社に勤める夫と結婚した大島愛子は夫婦の冷え切った関係に落ち込んでいた。
すれ違いの生活を寂しく思っていたところ、夫の浮気の証拠を見つけてしまう。
ショックで家を飛び出した愛子は「水族館」という名のバーを偶然見つける。
店内に入ってみ
ると、水槽がそこかしこにあり、海の中のような空間だった。
中田勇希と名乗った店主の男は優し気に愛子の話を聞いてくれた。
中田と出会った愛子は段々と彼に惹かれてゆく自分に戸惑う。
人妻の恋の行方はどんな結末を迎えるのか?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-08-03 23:45:17
18311文字
会話率:21%
「ある事情」から来る縁談を片っ端から切り捨てていた男爵令嬢リリアは、政略結婚によってシャティヨン伯爵であるキースの元へと嫁ぐことになる。
好条件の数々に、リリアも男爵家全員も喜びながらの結婚。
しかし、提示された好条件の中にはリリアの
「秘密」を見抜いたものもあり、内心動揺せずにはいられない。その他にもなぜかリリアの恥ずかしいところやら何やらまで知っていてリリアを溺愛するキースに、リリアは翻弄されっぱなし。
「政略結婚」「愛しい人を亡くしたのだ」と語ったのは、嘘だったの……!?
中世風世界観ですが要素として出てくる時計は現実の中世の歴史に沿ってはいません。ふんわりファンタジーな立ち位置で楽しんで頂ければ幸いです。
※途中軽い流血表現などを挟む予定です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-08-03 19:56:28
11490文字
会話率:34%
不器用で嫉妬心の強い魔王に囚われた少女は、鎖に繋がれて、毎夜その体を激しく貪られる──。
物語に沿って、拘束+いろんなシチュでHするのがメインのお話。
最終更新:2019-08-03 19:32:49
267970文字
会話率:33%
強制的に異世界召喚され、巫女として一年を過ごした美月。
美月を宥めるように甘い言葉を自分に囁く皇子に、騙されていると知りつつも恋をしたが、日本に帰還した後も彼のことを忘れられなかった。
そうして一年後。
……どうして突然、彼が日本の美月
のベッドの隣にいるのでしょう?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-07-29 11:03:20
11022文字
会話率:47%
【2019年3月31日】書籍化決定しました。
【上品なシーンはタイトルに★を入れてます】
魔王軍の若き将軍ヴェルマは、天界の戦女神を捕らえ、その肉体を思うがままに凌辱し続けた。しかし、ある日、ヴェルマは些細な出来事がきっかけで、戦女神に本
気で恋をしてしまった。それまでの自身の行いを恥、悔い、贖罪をしたいと考えたヴェルマは、魔王に殺されそうになった戦女神を庇い、その生涯を閉じた。しかし、神のイタズラで、ヴェルマは気付けば戦女神を初めて凌辱しようとする寸前まで時を遡っていた。何故、自分がループしたかは分からないが、もう二度と戦女神を傷つけず、そして今度こそ守ろうと、ヴェルマはループした人生を奮闘する。しかし、ヴェルマが戦女神に手を出さないことで、色々な女たちの勘違いが起こり、歴史と世界と他者との関係が、大きく変わってしまうことになる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-07-27 20:29:25
539885文字
会話率:50%
どこにでもいる、地味なサラリーマンだった古賀結弦。彼の悲劇は一人の同僚に告白されたところから始まった。✳︎サクッと不幸のどん底に落っこちてバッドエンドで終わります。胸糞注意。
最終更新:2019-07-26 20:00:15
10981文字
会話率:32%
***2019年12月にオパール文庫様より書籍化していただきました。ありがとうございます***
若くして父の会社を継ぎ、社長として頑張る絢子。有能な男性秘書である青山に支えられ、何とか社長業をこなす毎日だ。絢子は青山に恋心を抱いているが、立
場を気にしてなかなか踏み込めずにいる。でもある日、絢子のもとに他の男性との縁談が持ち込まれた。同時に絢子は、かつて青山と自分の間に縁談があったこと、それを彼が断っていたことを知ってしまって……。 男性秘書×女性社長のオフィスラブ。 ※R18表現は予告なしで入りますのでご注意ください。 ※ヒーローは結構変態です。書籍版とはだいぶ雰囲気が違います、ご注意ください。 ※ゆっくりマイペース更新です折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-07-20 16:54:23
93199文字
会話率:39%
珠美と笹井は同じ部署で働く同期。お互い遠慮なく言いたいことを言い合える関係で、仕事もやりやすい相手だ。今のまま、仲のいい同期でいい。恋心を打ち明けるつもりはない。そう思っていたのに、ある夜酔った勢いでうっかり笹井と関係を持ってしまって──。
残念イケメンDTとなかなか素直になれない同期のオフィスラブ。 ※10話くらいで完結する軽いお話になると思います。※R18表現は予告なしで入ります。※他サイトにも掲載予定です。※本編完結済み、番外編を更新中です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-04-01 19:50:31
57459文字
会話率:44%
***2018年10月コミカライズ&2018年11月電子書籍化していただけることになりました。ありがとうございます***
「おいブス、さっさとロールケーキ巻け」。千花の働くホテルの先輩パティシエは、名だたるコンクールの受賞歴を持つ腕前でおま
けにイケメン。ただし・・・超絶、口が悪い。
ずっと心に秘めてきた恋心を隠したまま、パティシエとしての腕を磨く千花。でも、彼にキスされたあの夏の夜から、少しずつ二人の関係は変わっていく。
平凡ヒロインが山も谷もなく平和にハッピーエンドを目指します。
(R18表現は予告なく入りますのでご注意ください)
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-10-15 23:00:00
113488文字
会話率:50%
「欲しくて食べたくて」の番外編のお話です。
真知と神野くん関連のお話です。
番外編は不定期にちょこちょこ更新するかもしれません。
R18描写がある場合は※をつけます。
アルファポリスでも掲載しています。
2019/7/18に一旦完結しま
した。
ネタができたり、リクエストがあればまた今後も更新するかもしれませんが、今のところは未定です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-07-18 11:21:16
24621文字
会話率:58%
孤独を抱えた青年「宗一郎」は、三年前の夏、通っている書店の三男坊であり、唯一の友であった「三上銀之助」に身体を開かれる。その夏から三年経った今でも、銀之助は宗一郎の前に姿を見せていた。宗一郎は心に冷たい憎しみを抱えながらも、土砂降りの雨に消
えていく銀之助の姿に、激しい焦燥を覚える。/軽い強姦描写あり。※別サイトにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-07-17 09:58:38
6967文字
会話率:50%
ちょっとしたすれ違いから気まずい雰囲気の中、元彼に会ってしまって更に険悪に!?最後はいつも通り幸せえっちでらぶらぶに!
※「かわいいと言われたい」後日談3作目です。
最終更新:2019-07-16 23:28:08
3467文字
会話率:55%
シャルトル侯爵家に仕える侍女・マノンには胸に秘めた想いがある。そして右足の不自由を抱え、有能な兄に劣等感を抱く侯爵家次男のロランにも。
大事な気持ちを隠したまま森の中にある侯爵家別邸で新しい暮らしを始めた二人と、それを取り巻く人びと。季
節の移ろいは、彼らの関係を少しずつ変えていくのだけれど……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-07-15 18:47:00
68946文字
会話率:31%
バレー部エースで学校のスターだった男、健太郎。健太郎のプレーに憧れる廃部寸前の美術部員、荘田優斗はその他大勢の日陰の身。ある日、美術室の扉を開けると健太郎が立っていた。美術部に仮入部をするというが、この男、随分と変わり者で優斗をもてあそんで
は振り回す。なのに造るものは天才級、美術部員の彼は立つ瀬がない。放課後、二人だけの部活動、いつの間にかエスカレートした行為のせいで二人の関係はおかしな方向に…。そして、卒業をきっかけに健太郎の気持ちは強く優斗に傾いていくが、決定的な出来事が健太郎を揺るがして…。訳ありの天才と(性的に)流されやすい無自覚男子のお話。[高校生×高校生→浪人生×美大生]※章ごとに視点が変わります。◆最終章連載中です◆折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-07-14 00:10:02
108345文字
会話率:24%
ようやく気持ちが繋がった伊武と惣太は、ぎこちないながらもラブラブな生活を送っていた。ある日、惣太に医療雑誌の取材が入る。慌ただしい日々の中、二人の天然具合にブーストが掛かり、またもやすれ違い始めるが!? 二人の関係、そして絡まる赤い糸の
行方は――。
根底にはラブしかない、御曹司ヤクザと童貞外科医の成長物語。
【高良惣太(たから そうた)33歳】柏洋大学医学部付属病院の整形外科医 コツメカワウソ似の美形
【伊武征一郎(いぶ せいいちろう)31歳】関東最大の組織暴力団・三郷会系伊武組の若頭 タブレットとバイオリンを愛用する極道プリンス
◆こちらはセカンドシリーズになります◆
↓↓↓ファーストシリーズはこちらから↓↓↓
「ファーストコール ~恋するヤクザの処方箋~」https://novel18.syosetu.com/n7800fn/
(※両作品は他サイト様にも掲載しています)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-07-12 12:04:30
78882文字
会話率:46%
「オマエ、オレの弟子にならねェか?」暗く冷たい石牢の中。封じられた幼子に甘く囁いたのは美貌の【異端種】ダークエルフの青年だった。その全てはとある計画のために——————……。しかし彼に連れ出され、名を得た幼子は青年の思惑をかるーく飛び越えて
戦闘に、外見に、人格に凄まじい成長を遂げていく。 第一章連載中。弟子は只今幼児。
赤混黒髪赤目情緒不安定無表情弟子×銀髪翠眼褐色肌お人好し風闇深男前師匠。 本編シリアスコメディ波が激しいです。基本脳筋。美形×美形ですが性格に難しかありません。戦闘>>>>恋愛。ガチ殴り合いとかします。喧嘩っぷるクロスカウンター万歳。当方師弟、保護者被保護者から友人、仲間、その先まで関係性の変化、縺れ具合をじっくり描いていきたい派です。設定は重めですがさらりと流していただければ。※R-18は終盤ですご了承下さい。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-07-11 00:00:00
34615文字
会話率:16%