ズーム村に住む幼馴染のラーサとハイル。二人は村に巣食うゴブリン退治に行き、そこでラーサの父親の死の真相を知る。ショックを受けたラーサはハイルに抱くように迫るが、ハイルが自制し、二人の関係はファーストキスに留まる。
街の学校に入学したラーサか
ら届いた手紙を受け取ったハイルは彼女に会いにドロンの街へ。そこで会った神官アリサからハイルは勇者と呼ばれる。学校に着いたハイルはラーサがここにはいないことを知る。魔法使いライラからの攻撃を受けたハイルを治療中、アリサは処女をハイルに捧げる。ハイルも初体験だった。
ラーサを捜すためにライラの婚約者であるキュウイの元を訪れ、彼の紹介で盗賊のミルを仲間に加える。ラーサを追うよりもアリサといたいと感じたハイルはそのことをライラに相談すると、なぜか彼女の処女をもらう羽目となる。
船でゼノンの街へと向かう途中、蛮族の女ジーンを仲間に加える。ゼノンから南下した山越えの戦闘でハイルとミルはライラの魔法で凍らされる目に合う。肌を寄せ温め合う内にミルはハイルと初体験してしまう。
竜の国マック・神聖王国アークスを経て辿り着いたクラナド王国では衛兵がミルを捜していた。仲間の前からも失踪したミルを追う一同の前に現れたケイスは彼女が先王の娘だと教える。その頃、監禁されていたミルは裏切り者によってレイプされてしまう。ケイスこそが裏切り者だと気づいたハイルたちはミルを救出し、ハイルはミルの為に初めて人を殺める。女王となる決心を固めたミルだったが戴冠後、国を抜け出し、ハイルたちと共にミーモ島へと向かう。
ミーモ島の森で怪物に襲われたライラが炎の呪文で森を焼いてしまう。森林火災からの脱出に際し仲間とはぐれたジーンは、川沿いの洞窟でハイルと初体験する。
ズーム村とそっくりな村に辿り着いたハイルはラーサを捜して単独行動する。そこでラーサと再会したハイルは二人が異母姉弟なのだと知る。ラーサは望んでハイルに処女を捧げる。
ラーサの師匠ハレインの正体は吸精鬼で、ハイルと結ばれたいというラーサの願いを叶えたことで彼女の体へと乗り移っていた。ハイルはハレインとの取引を成立させ、ラーサを元の姿へと戻すことに成功する。アリサたちと再会したハイルは彼女たちが妊娠していることを知る。ハイルはラーサを連れ、彼女たちの両親に挨拶する旅へと出ることになるのであった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-06-17 21:48:52
81283文字
会話率:44%
時は2266年
独立を求め立ち上がった火星植民者は、強大な軍事力を誇る地球から派遣された軍の前に敗退し、自らの首都に立てこもる決意を固める。
圧倒的な敵に囲まれ緊迫感が支配する街で、悲惨な生い立ちから地球人を憎み、火星の独立に夢を
掛けた少年テオは、その非凡な記憶力と瞬発力を買われ『伝書鳩』と呼ばれる伝令として活躍していた。
その彼に、あらゆる非道を平然と行う、地球側に雇われた傭兵と配下のアンドロイド達が迫る。
技巧の限りを尽くした逃走し、決死の戦いを挑むも傭兵の手に落ちたテオ。
その彼を待っていたのは・・・・・・。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-03-19 22:02:44
11710文字
会話率:22%
侯爵令嬢エヴァンジェリーナは王太子カルロの婚約者だ。大恋愛の末に結ばれた両親を見て育ったせいで、カルロの夢は恋愛結婚。そのためエヴァは、いざというとき婚約破棄しやすいように、という観点で選ばれただけの娘だった。お望みどおりの運命の出会いを果
たしたカルロを見て、身を引く覚悟を固めたエヴァに、隣国の第四王子アランが求婚してくる。戸惑いながらも前を向きかけたエヴァ。なのに、これまでエヴァになど興味の欠片もないように振る舞ってきたカルロが、なぜだか接近してきて……。庶民育ちの少女と運命の恋に落ちたはずの王太子に翻弄され、それでも嫌いになれないエヴァは、果たして幸せになれるのか? R-18があるときは★をつけます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-03-19 13:51:47
19527文字
会話率:33%
pixivに投稿した物です
https://www.pixiv.net/novel/show.php?id=9041911
最終更新:2017-12-25 05:26:55
14490文字
会話率:34%
免罪:この作品は作者の悪意によって作られています。
登山をしていた榊和宏(29)は遭難中に死を迎えようとしていた。
餓死寸前の極限状態で突如目の前の景色が切り替わり、見たことのない世界へと放り出される。自身の頭の中に響く声によって和宏は肉
体と肉棒が無敵となる。
その力に戸惑いながら様々な絶望を目にしていく和宏は優しくない世界でとある決意を固めていく。
※2016/9/18
作品内容と照らし合わせた結果、「性欲チートvs能力チート」のタイトルを元々の仮タイトル(現タイトル)に変更しました。内容に変更はありません。申し訳ありません。
※2017年から更新日が毎月1日になります。
※2016/12/01
タイトルから分かりにくい作品だったため分かりやすいようタイトルを変更しました。
多分もう変更しないと思います。
※2017/8/25
あらすじを簡略化しました。
タイトル変更。旧タイトル「性欲チートで異世界を統一する男の話」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-11-11 12:00:00
319328文字
会話率:37%
今は2017年の日本。
大阪在住、45歳、無職「風野 風太郎」が遭遇した奇妙な体験。
事業家の両親が、海外出張渡航中の事故により他界、天涯孤独の身となった風太郎。
両親の遺産や保険金などにより、路頭に迷うことはなかったが、突然両親
を亡くした事への喪失感から途方に暮れていた。従前から用意されていた遺言により相続した遺品の中から、不思議な光を放つキーストーンのはめられたペンダントを見つけた。
ペンダントの光は両親が仕事で使っていた書斎のある場所を指し示す。
不思議に思いながら風太郎が向かった先で見たものとは・・・
(第二章はノーマルモードで掲載中です。良ければ検索して下さい。)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-09-27 00:00:00
455118文字
会話率:39%
声をかければ女性はみんなホイホイついてくると勘違いしている男と仕事を通して知り合った日和は、以後高飛車な彼に翻弄されることになる。
日和の都合などお構いなしにあちこち連れまわされたり、呼び出されたり。
このままでは流されて遊ばれて壊されてし
まうと危機感を持った日和は、ある日徹底抗戦への決意を固めた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-09-23 20:00:00
108282文字
会話率:46%
エヴリヤック王国の王女・アドリアーナはデルベック大国の王子から結婚の申し出を受けた。
しかしそのデルベック王子・オスヴァルトは表舞台に決して出てこない謎の多い人物であり、彼は呪われた王子だという噂があった。
アドリアーナは国の為に自らオスヴ
ァルトの元に嫁ぐ決意を固め、デルベックに向かう。
―――オスヴァルトの真紅の瞳には、どんな秘密と、嘘が秘められているのだろう。
呪われた王子オスヴァルトとは一体どんな人物なのか、そしてアドリアーナの恋の行方は……。
甘くて少しだけ激しい純愛ものです。
純愛・ハッピーエンド・十八禁(ヒーロー×主人公の性描写&モブ敵との戦闘・流血描写あり)
完結済みです。先に自サイトに全文公開しています http://haccalove.mints.ne.jp/折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-06-20 21:00:00
92061文字
会話率:36%
人の未来を見通す力を持つ少年リュート。
その力を頼りに兄に引き合わされた第二王子アルクストと出会うことで、引きこもりがちだった世界が開かれていく。後継者の問題に悩み葛藤する優しい王子アルクストを支えるために動き出すことで、自分自身もその力と
向かい合う決意を固めて。共に過ごす時間のなかで、互いの存在が大きく育っていく。
はじめてお話投稿してみました。
王子と従者?な設定です。不穏に始まる感じですが、基本はハッピーなお話になるかと。
R18要素もいれていきますが、序盤はまだありません。
更新も不定期で時間がとれたときに連投もあれば数日期間が空くこともあるかと思います。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-06-16 23:30:15
15144文字
会話率:42%
中世の欧州(ヨーロッパ)では農民たちは領主から課される重い税に苦しんでいた。特に精液(スペルマ)税は、性欲の強いロリ領主を持つ地方の村人たちにとって、健全な性生活を営めなくなるほどであった。村唯一の男性である「俺」はついに横暴なロリ領主に対
抗する決意を固める。そこに現れた義賊の幼女。ロリ領主が再び村に現れたとき、村の命運をかけた反撃計画が始まる――。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-05-06 14:38:53
3296文字
会話率:77%
憧れの先輩の後を追って、先輩のいる高校に進学した斎藤卓也。告る覚悟を固めた卓也に先輩は答えてくれるのか。ストーカーと化した卓也の奮闘劇。ドタバタです。軽いです。エロと泣き笑いです。気軽に読み飛ばして頂ければ嬉しいです。何話かで終わります。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-04-17 11:16:17
8010文字
会話率:31%
公爵令嬢でありながら州騎士団の見習い騎士となったアリナは、15歳。男勝りで渾名は〈悍姫〉、自分より弱い男なんて真っ平と、剣一本で身を立てる決意を固めていた。ある日、アリナは桜花の下で騎士のゾーイに出会う。彼は男装のアリナに一目惚れしたと言う
し、しかも、どうやら仕える皇子に惚れているらしい。それって要するに男色? もしかして、わたしは皇子の代わり?ーー女らしさを母のお腹に忘れてきた男装令嬢と、殿下一筋、剣術バカ一代の騎士が、男色疑惑を乗り越えて結ばれるまで。13話完結。
「陰陽の聖婚」のアリナの少女時代の話で、時系列的には「渾沌の七竅」五章以降と重なりますが、単体でも読めると思います。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-03-31 11:09:54
119874文字
会話率:44%
悪の秘密結社、淫具市場の淫紋師である出水悠里は組織に命じられるまま、連れて来られた少女達に淫紋を刻み、淫らな玩具へと変えていた。
ある日、敵対組織との抗争が始まり、自らもその淫らな運命へと巻き込まれていく……。
この作品は、石化・状
態変化というジャンルに該当します。
人間が石などに変えられるシュチュエーションが苦手な方はご注意ください。
この作品はピクシブにも掲載しています。
http://www.pixiv.net/novel/show.php?id=6977706折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-03-15 17:13:26
7444文字
会話率:32%
唐突に勃発した世界規模の核戦争は主要国の大都市圏を軒並み破壊し、日本においても本州中西部の広域が瓦礫の原と化した。復興は全く進まず、それどころかその大部分が無法地帯になった。焼けた都市を発掘して物資を集めて生きるものたちが互いに暴力的に抗争
する世界だ。
そんな中、桜小学校の生徒一〇〇人強はほぼ完成していたシェルターによって生き延び、シェルターを出たときは周囲すべてが瓦礫の山。しかも東京近郊であって着弾の多い地域の中心に近く、無法集団も手が届かない地域。彼等はリーダーの悟、脇を固める太郎や修、満子などを中心に力を合わせて生き延びた。
しかしそこにもついに無法集団の手が伸びた。彼等には抵抗するすべもなく……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-01-13 17:48:22
120315文字
会話率:25%
備前焼作家の弟子をしている陶芸家見習の宮下緋紗はバーで出会った、林業組合員の大友直樹と一夜を過ごす。その場限りの情事かと思えたが次に会う約束が交わされた。
離れがたい二人は直樹が毎年年末年始にバイトしている静岡のペンションで一緒に働くこ
とにする。ペンションで働くうちに緋紗と直樹はお互いの内面へと触れていき惹かれあっていく。そして二人は同じネットゲームをプレイしていることを知る。
ペンションの仕事を終えて再び離れる二人だが約束していたネットゲームで再会を果たした。ネットゲーム内で直樹は知名度の高いプレイヤーでレベルも高く強い所謂ヘビーユーザーだ。ゲーム内においても現実世界においてもお互いに魅力を感じずにおれない。
今度は春の窯焚きに緋紗が直樹を誘った。一緒に窯を焚き、ますます心惹かれていく直樹は一緒になることの決心を固めていく。
しかしお互いのことを思いすぎて、いっしょに言うことに困難さを感じ別れを選んでしまう。それでも二人はお互いを生涯の伴侶だと思い諦めきれずにいた。
重複投稿折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-10-12 00:00:00
126904文字
会話率:40%
閉じた異世界・グラズヘイム。
ごく普通の高校生である小松雷蔵は、ある日突然『勇者』としてグラズヘイムに喚起された。
雷蔵を呼び出したのは妖艶な魔術師ノルン。
彼女は言う。
乱世のグラズヘイムを平定し、各地の美姫、あらゆる美女を手に入れよと。
思案の末雷蔵はハーレム欲しさに『勇者』として大陸に馳せる意思を固める。
ただし、『勇者』の力を使うには条件があって……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-08-28 16:48:24
625956文字
会話率:38%
名門αの家、ただ一人の跡継ぎの俺にかかる期待が煩わしくて、俺は留学していた。ある日、帰国を促す電話が母からかかってきた。とにかく帰国して従弟(Ω)と同じ学校に編入してほしいと。俺の自由な時間が終わる前に、足元を固める必要がある。俺は帰国す
ることにした。
帰国したが、今、母(男性体Ω)に泣き付かれている・・・。どうやら従弟(Ω)に何かあったらしい。母は本人に聞くようにとしか言わない。東峰学園の編入試験は無事に通った。学園で従弟に直接会って話を聞くしかないだろう・・・。
東峰学園、会計Ωの制度を立ち上げた初代のお話です。そして、藤の宮主人公の父親のお話にしました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-07-23 02:36:13
11792文字
会話率:69%
17歳で今時の女子高生である成宮涼(なるみやすず)は、ある日4歳年上の倉木澪(くらきれい)と出会う。その出会いがきっかけで、付き合うことになる。たくさんの困難を乗り越え、やがて家庭を築き、幸せな日々が訪れる。
しかし澪は、涼は知らない事情
を抱えていた。親になる決意を固めたところに、隠されていた澪の事情を知らされた涼は、辛い日々を送ることになるが、澪を支えていこうと決心する。
しかし、年月が経つと共に、澪の本性が明らかとなり、やがて涼は更に辛い日々を送ることとなる。
生きて行くことさえ、諦めかけたその時・・・
心を閉ざした涼に、暖かい光が差しのべられた。
幸せになりたいと願うことは、悪いことじゃない。
そう、教えてくれたのは、たった一人の貴方でした。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-06-27 12:18:40
25990文字
会話率:31%
とある有名大学の教授を務める「十浪塙 慧吾 (とみかた けいご)」。30代前半という若さにして社会的地位のある肩書き。整った顔と紳士然としたスマートな物腰。時折TVでコメンテーターとしての仕事をしているせいか、彼は学内外問わず女性からの人
気を集めていた。
しかし彼の“裏の顔”は欲望のままに数多くの女性を嬲り、飽きれば風俗に売り払う、まさに“鬼畜”とも言える男だった。
彼の半生は、幼少時より多くの女性への陵辱で塗り固められていたのだった……
■古典的な官能小説をイメージした陵辱劇にする予定です。
■弄ばれる女性側の内面描写がある為、重めの展開が一部あります。
■“女性を売り払う”という展開上、「寝取らせ」的な表現があります。
※リアルさをお求めの方や嗜好が合わない方は拝読をご遠慮ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-03-26 00:00:00
400000文字
会話率:13%
moedra wiki掲載作品の重複投稿です。
退屈な山村で暮らしていた1人の若い娘は、ある日刺激的な日常を求めて山の麓にある町へ移り住もうと下山の決意を固めていた。
しかしその途中で彼女は不運にも川へ転落し、滝から流れ落ちた先の泉で巨大な
雄龍に命を救われる。
だが自分を助けてくれたはずの雄龍に何故か本能的な恐怖心を抱いた娘がその理由を問い質すと、雄龍はかつて自身が行った大きな罪を告白し始めたのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-03-19 10:21:55
17837文字
会話率:40%