人族VS魔族。
長きにわたる抗争の末、大陸の覇者となったのは魔族だった。
人族はぎりぎりのところで独立を保ってはいたものの、過大な朝貢、魔族の治外法権、国内に駐留する魔国軍に苦しむ。
それに加えて、人族の無力さを思い知らされるかのような「貢
物」制度。
王侯貴族の子女たちは、魔王への貢物として、その身を魔族に差し出さなければならない。
彼女たちは等しく、公開凌辱の末に処刑された。
もう誰も魔族には逆らえない――十五年続いた魔族支配の世界に、異世界からひとりの少年が召喚される。
注)元々R15で掲載していましたが、ガイドラインに抵触している旨の警告を受けたため、第三章のみR18にて再掲載します。元R15ですからぶっちゃけエロくはないです。エロの香りだけです。この物語の本当のエロ部分は「アヴィーチ・ナラカ」のタイトルで別掲載しています。
1~2章はこちら→https://ncode.syosetu.com/n3854fl/
4章以降(エロ)はこちら→https://novel18.syosetu.com/n6954es/折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-09-13 01:17:45
115877文字
会話率:36%
西方大陸の4分の3を支配する大帝国グ・ラーネ。
帝国には古よりある予言が密かに伝えられてきた。
「半陰陽の皇子が生まれるとき、帝国に大乱が訪れる……」と
皇帝デュルワンガの第一皇子として生を受けたサファナは、その忌まわしき半陰陽者であった。
だが、帝国随一の魔道士ガユルンは、半陰陽の皇子こそが来たるべき大乱を救う者だと信じ、生まれたばかりのサファナを密かに匿い、弟子のヨドとともに帝国辺境へと逃す。
十数年の時を経て、帝国内部でまがまがしき物たちの策動が始まったとき、半陰陽の皇子サファナは、帝都ラーネルに向けて、苦難の旅路へと出発する。
※プロローグから第11話までは、以前pixivに投稿したものを加筆改稿したものです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-06-13 20:00:00
103914文字
会話率:35%
かって自分は男だったはず、主人公はそういう意識を持ったまま、忍者格闘ゲームのキャラクター・巨乳美少女くノ一カズミの姿になってファンタジー異世界に来ていた。ニンジャナンデ!?
転生当初は食べる物も無くサバイバルを強いられ、街に着いて
からも冒険者ギルドの様な便利な組織は無く金策に奔走します。主人公は弱チートです。一般人から見ればかなり強いですが、世界トップクラスではなく、無双は無い予定です。魔物も魔法もあるファンタジー世界ですが、ゲームの様なステータス画面やLV等は登場しない予定です。
良く考えると残酷な事がさらっと書かれている事があります。ただ、グロや残酷・陰鬱描写をじっくり書いたりはしない予定です。
男性向けの小説であり、女性から見ると不快な表現、エロい要素が多々含まれています。ご承知の上でお読み下さい。
アホっぽいライトなファンタジーを目指しています。
彼は自分の記憶を取り戻し、日本に帰れるのか?
TSくノ一ラッシャーカズミの異世界冒険が始まります。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-05-18 21:27:08
98937文字
会話率:25%
万年Dランク冒険者をしていた俺は、ダンジョンの奥地で伝説の魔物「クトゥルー」に襲われ、あっけなく命を落としてしまった。
ああ、俺の人生もこれで終わりか――って終わって堪るかゴラァァアアアアア! テメェ死んでも復讐してやるかなァアアアッ!!!
と思っていたら、なんとアンデッドとして復活してしまったのだった!
こうなったらやるしかねぇ、クトゥルーの野郎をブチ殺して“最強の剣士”に成り上がってみせる!!!
そう決意した俺は、なぜか優しくしてくれるロリ巨乳美少女「クラリス・トゥルーデ」と共に進撃を開始するのだった! ※色々あってなろうを追い出されてきました。エロ要素は3話からです。【大量射精】注意です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-04-28 22:52:20
53164文字
会話率:31%
帝国正規軍は周縁――魔法に長けた魔法都市との闘いに疲弊していた。優秀な指揮官と下士官だったイートスとレクシアは捕虜となり、魔法都市で新しい一歩を踏み出す。これからは一人の冒険者として金を稼ぎ、生きていかなければならないのだ。イートスを慕うよ
うに思えるレクシア。イートスとしても最も重要な部下だった。二人は辺境の宿舎から、攻略の厳しい、悪意に満ちた森へと探索を命じられる。
レニア、という常識外れの人体錬金術師に身体を改造されたイートスは9割がた魔物という身体にされてしまう。
夜ごとに快楽を求めないと寿命を迎えてしまうという魔物そのものの肉体。
次第に魔法と新しい身体にも慣れ親しみ、冒険者として歩み始めた二人だが・・・。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-03-21 12:18:28
1151207文字
会話率:32%
主人公マモルがおじさんからもらったものを使った瞬間、異世界へワープ。
そこで立ち寄った不動産の娘に告白され恋人同士に。
マモルとシュリーの恋物語が始まる。
最終更新:2019-03-14 18:02:54
8104文字
会話率:69%
少女たちは夜を舞う。
彼女達は自身の願いを叶えるため、人をやめ、命を削り、戦いに身を投じる。
日常と非日常の狭間で何を思い、何を信じ、何と戦うのだろう。
これはそんな哀れな運命を抱いた少女たちの物語。
最終更新:2017-12-13 22:13:31
2451文字
会話率:25%
時の始まりから相反する二対の龍が、調和することによって秩序が保たれていた世界の物語。
欲深い人間の裏切りによって調和が崩れた世界は、黒龍の秘宝を手にする者によって治められる。
しかしその秘宝は持つ者の心を蝕み、狂気をもたらしながら、千年に
わたって受け継がれていくのだった。
絶対王政による恐怖政治がもたらした暗黒の時代を経て、伝説の英雄騎士が蘇るところから物語は始まります。
嫉妬と羨望、狂気が渦巻く世界で繰り広げられる恋愛物語。
長編ですが更新はマイペースで不定期です。
気長にお付き合いください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-08-16 03:03:12
26353文字
会話率:24%
建国の夜、詩人が語る物語。それは、二つの国が一つになったその裏で、深く愛し合った二人の王の物語。
オリジナル戦記をベースに、敵対する二つの国の王が愛を育み、やがて国を一つとするまでの物語をお送りします。
シナリオ重視、ラブシーン重めです。内
容的にも決して軽いとは言い難いので、お気を付けください。ラブシーン回には「*」マークを付けさせていただきます。
8月11日
エブリスタでも連載を始めました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-08-10 00:00:00
540412文字
会話率:53%
生命力
それは目に見えない生きるための力の源である。身体を動かすだけで消費され、食べることで賄うことができる。人は生きる上でこの力を蓄え、消費していた。
ある研究者が発表したことにより、このエネルギーは瞬く間に世界に知れ渡る。
魔
導の媒介に使われたり、それを行使する際のキーとして様々な用途に用いられた。
世界は急速に発展を遂げる。
生命力は無限の可能性を秘めていたのだ。
しかし発展もあれば衰退もある。
様々な実験の末、生態系は崩れ世界のバランスは崩壊した。それによって世界の片隅で負の生命力である瘴気が蔓延し始めた。瘴気に侵された大地は作物が育たなくなり、やがて砂漠へとその形を変えた。動物は凶暴化し、瘴気を取り込み続けて魔物となった。
魔物は人々を襲い、田畑を荒らす害獣となる。瘴気の強い場所で育った魔物は知恵をつけ、やがて彼の者は魔族と呼ばれた。
人と魔の長い戦いの歴史は生命力を消費し続けた。大地は枯れ砂漠化していく中で人は住む場所を追われていく。
元より生命力の少ない男性の出生率は下がり、人口の9割を女性が占める。
それにより生命力の供給を行えなくなった女性は弱体の一途をたどっていた。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-05-13 00:26:46
9393文字
会話率:51%
2016/11/09 小説家になろうで連載している作品が終盤に差し掛かってきたので、そちらに注力するために10日ほど休載いたします。
宗教国家オルリジンで生まれ育ったジャンヌは、祖国に恋人のローランを残し、自由主義国家テリベールの大学に進
学する。順風満帆な学生生活を送るジャンヌだったが、オルリジンがテリベールとの和平協定を破棄したのを境に、彼女の運命は大きく変わっていくこととなる。
タイトルはドラクロワの絵画『民衆を導く自由の女神』から。完全なフィクションですが、ベースは十九世紀中ごろで、登場人物や地名のモデルは国や時代を問わずいろいろなところから引っ張ってきています(名前や家族構成だけ模倣したものから、性格の特徴まで真似たものまで様々)。物語のテーマは「人間にとって信仰とは?」です。ちなみに初投稿作品です。
2016年10月26日 正直言って大幅な改稿をしたいのですが、現状、仕事との兼ね合いもあってできていません。最新話の更新は続けますが、文章がわかりにくい箇所や誤植などあるかもしれませんが、何卒ご理解いただければと思います。
なお、この小説はEエブリスタ、アルファポリス、カクヨムにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-11-21 12:26:40
157591文字
会話率:68%
大ドミンゴ国が誇る女性だけの戦闘部隊「ラマ・デ・ラス(剃刀)。その女隊長アリーナ大尉は上官の大佐の不正を告発し大佐を失脚させるが、自分も上層部から疎まれ左遷されてしまう。
失脚した大佐は左遷の地でアリーナ大尉に復讐するため罠を張る。
まるで
女の子しかみえないイリエ。彼は怪しげな人体改造により、女を堕とす事に特化していた。これを復讐の為、アリーナ大尉に差し向ける・・・
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-08-15 15:41:14
41130文字
会話率:36%