可愛い基経様は胡桃子姫が好きすぎて…
時を超えて今日も寵愛中?
平安時代前期の公卿で初の関白である藤原基経の素顔と日常生活の悲喜交々を叙情詩風に描く、新感覚輪廻転生ラブロマンス*・゜゜・*:.。..。.:*・''・*:.。. .。.:*・
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日記も薨伝も存在しないためもあり、時として誤解されやすい藤原基経について、
彼の人物像に対する既存解釈を塗り替え、基経とその時代をともに懸命に生きた人たちを供養するために心を込めて描く、時空を越えた愛の輪廻の物語*・゜゜・*:.。..。.:*・'*'・*:.。. .。.:*・゜゜・*
基経の好きな漢詩を意識して、本作品は叙情詩風に描いています。
基経の日常を綴る日記風の形式に周囲の人たちの話を混ぜる形で描いているため、話によっては基経視点ではない話もあります。
*更新頻度は、文献調査などの調べ物および本業で様々に時間がかかるため、14日前後の間隔とさせて頂いております。
*この小説は、『カクヨム』にても連載しております。ただし、『カクヨム』は制限があるため、R18描写はこちらよりもひかえめ。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-18 23:19:22
812209文字
会話率:11%
*本作は執筆中の物語の間に入る予定の閑話を短編として編集しているものです。
*実際に本編に組み込む時には多少内容の変更があるかもしれませんが、大筋は変えない予定です。
〜人物紹介〜
藤原基経
この物語の主人公。名門藤原北家 長良の三男
としてこの世に生を受けるが、実は半陰陽。
漢詩が大好きで趣味。基本とても真面目だけど、執念深く負けず嫌い。
ポーカーフェイスで拗ねて引きこもる癖があるため、とても人から誤解されやすい。
気に入った相手には恐るべき執着を持つ。幼少期に塗籠の中で育ったせいか、とても色白で半陰陽のため、ほとんど誰が見ても女子か男子か分からない見た目をしている。
年齢不詳で、まわりからは人ではなく、魔物のように思われているふしがある。身長は173センチ。
胡桃子
この物語のヒロイン。人康親王の娘。基経が大好き。
妻として基経を肉体面、精神面ともに支える。
基経と同じく、肌が弱く色白で、執着心が強い。
年齢よりもだいぶ幼く見える。
基経を小さくしたような見た目をしているため、
一緒にいると一見姉妹に見える。身長は150センチ。
業平帝
かの平安の色男である、在原業平が帝になった話。
本編では帝ではない。
高子
基経の妹。幼少期から仲がとても悪い。
業平のことが、とても好き。
明子
基経の従姉妹であり、義理の姉。
基経の叔父であり養父である良房の娘。
*この閑話のみだが、高子と明子ともに業平帝の後宮に入っている。本編は史実と同様。
*身長は当時の貴族が乗っていた牛車の大きさ、それから、史書等に記載のある身長の高い人物(180センチ〜190センチ)から平均身長を推測。現代人の平均身長と然程変わらないと仮定し、大体これくらいだろうという身長を記載している。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-06-18 19:29:05
1428文字
会話率:40%
鎌倉時代が舞台、渡宋に憧れる僧侶のBL
貴族出身の年上×武家出身の年下
※リバ前提、濡れ場描写は片方のみ
※脇役×攻の濡れ場があります
※注意※具体的な行為の描写はありませんが、念者と稚児の関係が好意的に描かれる箇所があります。
武蔵国に小さな領地を持つ武家の息子・四郎は幼少期から出家に憧れていたが、ある日家族を殺され若当主となる。
日々悪夢に悩まされるなか、鎌倉の禅寺の僧侶・静真と出会う。
風雅で漢詩を愛する静真に四郎は惹きつけられ、出家し同じ寺で修行を始めるが、静真は亡き想い人を忘れられずにいた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-08 12:00:00
61842文字
会話率:34%
鎌倉時代が舞台、渡宋に憧れる僧侶のBL
貴族出身の年上×武家出身の年下
※リバ前提、濡れ場描写は片方のみ
※脇役×攻の濡れ場があります
武蔵国に小さな領地を持つ武家の息子・四郎は幼少期から出家に憧れていたが、ある日家族を殺され若当主と
なる。
日々悪夢に悩まされるなか、鎌倉の禅寺の僧侶・静真と出会う。
風雅で漢詩を愛する静真に四郎は惹きつけられ、出家し同じ寺で修行を始めるが、静真は亡き想い人を忘れられずにいた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-01 10:13:14
3644文字
会話率:14%
朱麗月、字は紅龍。史書の中の人物である彼女は少容であり優れた相貌と美しい髪を持っていたことで知られている。時流を読むことに長けた天下の奇士であり、その絶人の武勇を持ち先の乱での功は群を抜いたものであったが、徳性を修めず偏狭な人柄であったとも
残されている。百年以上も前を生きた人物である麗月であるが、不滅の真理を悟った仙女として現在も生きているという噂が彼女の封土である隴の国でまことしやかに囁かれている。隣国である飛の公主、霍紅珠は父である王が討たれた国内の乱から逃れるため隴の国に向かい、そして麗月と巡り合う。
韓の地理や人物名メモやその他についてはこちら(https://remiliahxahxa.iza-yoi.net/works.html)
カクヨムでも同じものを連載しています(https://kakuyomu.jp/works/1177354054898268222)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-16 00:37:39
194767文字
会話率:0%
小説は事実より奇なり
最終更新:2021-03-18 19:40:28
13727文字
会話率:27%
28歳OLの橘詩音は、あるきっかけで古代中国風の異世界へ転移してしまう。そこで出会った若き皇帝、蒼遥星の形式上の妻となり、紆余曲折を経てようやく結ばれる時が訪れた――その夜のお話。
小説家になろうで連載の「無能と呼ばれる二世皇帝の妻になっ
たら、毎日暗殺を仕掛けられて大変です」の最終回で記載できなかった初夜の部分のお話です。
このシーンだけでもお読みいただけますが、本編も合わせてお読みいただけるとより二人の関係が理解できるかと思います。
本編:https://ncode.syosetu.com/n3709es/折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-08-11 20:14:10
6835文字
会話率:41%