αばかりの家に生まれたΩの流果は、両親から虐待され続け感情や表情・痛覚を失った挙句、相手の香りが分からない、妊娠ができない、「欠陥品のΩ」になってしまう。その後、施設に引き取られ両親と離れてからも、学校で虐めに遭っていた流果は、ある夏の日、
いじめの加害者達にプールに沈められる。もう生きたくないと願った流果だったが、目を覚ました先は死後の世界ではなく、獣人が暮らし魔法が使える異世界だった。そこでも差別され行き場を失った流果の目の前に現れたのは、流果を『運命の番』と呼ぶ、黄金の髪と瞳を持つ獅子の獣人の王、リヒトだった。
感情や表情を失った流果は、リヒトに出会い、少しずつそれらを取り戻していく。
※予告なく暴力・性的な描写が入ります。
※虐待・いじめ・差別等の場面で心的負荷を与える恐れのある表現を多々含みます。
苦手な方、ストレス反応を引き起こす恐れのある方は閲覧をお控え下さい。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-29 19:00:00
168611文字
会話率:50%
第3回ジュリアンパブリッシング恋愛小説大賞一次審査通過作品
日和は抱かれても気持ちいいと感じない不感症だった。
不感症のはずなのにたった一人の男だけ、この男だけは日和を淫らに、甘い香りを放つ女にする。
「本当締め付けすぎ、お前は一生俺
だけに抱かれてろ」
☆.・*・.☆.・*・.☆.・*・.☆
真田洸夜(さなだ こうや)
婚活会社社長
×
田邉日和(たなべ ひより)
パティシエ
☆.・*・.☆.・*・.☆.・*・.☆
毎日のように夢に出てくる男がきゅうに目の前に現れた。しかも淫魔とか訳わからない事を言って日和を抱き潰す。
訳わからないのに、拒めない。段々と洸夜が気になりだした日和。
洸夜の一途な想いに心を動かされーー
二人の淫らな恋が動きだす
*マークがついてるものはRシーンです。
アルファポリスにも同じものを、ベリーズカフェにはR抜きを掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-23 06:00:00
83685文字
会話率:47%
はじめまして、依田和夫と申します。この小説はアクアポリス様で公開させて頂きましたが、非公開にしている小説です。
どこにでもある、夫とのセックスレスで欲求不満の義母と若い婿さんとの一泊二日の温泉旅行でのタブーな交わりを描きました。
この小
説に登場する人物名、団体名、地名等は実際とは異なります。
※性描写、義家族相姦、寝取り等々を含みます。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-17 20:00:00
14668文字
会話率:26%
「ハルのフェロモンの匂いは最高だよ。あーー、疲れが溶けて消えていく。なんて落ち着く香りなんだ。」
「……ありがとうございます。」
受けの匂いが大好きなアルファ王太子様 × アルファを誘惑できない特殊オメガ
アルファポリス様にも掲載
しています。
月間ランキング4位に入りました!
ビックリしました。
ブックマーク3000超えありがとうございます。
誤字報告もありがとうございます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-12 06:00:00
102917文字
会話率:31%
皇帝が収める桜花帝国では、皇帝を癒す桜姫(おうき)を目指す花女(はなめ)たちが花街で切磋琢磨し、人々をマッサージや香り、或いは性サービスで癒し尊敬をされる職業とされている。田舎から良い花女となるために出て来た夜花(よばな)は花序(かじょ)四
位という新人でありながら、穂積(ほづみ)という常連客を得、彼に淡い気持ちを抱いていた。控えめな性格の夜花に穂積は宮廷に上がるための桜姫試験を受ける事を提案し、そこから夜花の生活、思いが徐々に変わってゆく。だが宮廷の役人だと言っていた穂積は自身の話をなかなかしてくれず、不安を抱える夜花。そんなうちにも桜姫試験は迫り――。
※この作品はpixivさま、アルファポリスさまにも掲載しています。
※2019/05/10こっそり挿絵つき始めます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-09 17:57:25
108010文字
会話率:41%
【ざっくり内容紹介】
終始えっち、イケメンリーマン兄×お兄ちゃん大好きな弟、溺愛、らぶえっち、ブラコン、ネクタイ拘束
【詳細なあらすじ】
お母さんが再婚して、僕に出来た初めてのお兄ちゃん。二十八歳で僕と十歳違い。僕よりも背が高くて、何で
も出来て、スーツがとっても似合う男女問わず、モテモテな自慢のお兄ちゃん。すらっとした体型に茶髪で、いつもギュッとすると甘いムスクの香水の香りがした。
今日は、僕が遅くに帰ってくると、玄関で大好きなお兄ちゃんが待っていた。今日はお母さんが帰って来ないんだって! まさか、二人きり!?
でも、なんだかお兄ちゃんの元気が無さそう……だから、僕は膝枕をしてあげた!お兄ちゃんの柔らかい髪、綺麗な顔……見ているだけでドキドキする!
え? お兄ちゃん、なんだか様子がおかしい? え、嘘でしょ? 今、お兄ちゃんのお仕置きが始める――。
◆この作品は「アルファポリス」にも掲載しています折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-08 21:00:00
4989文字
会話率:61%
異界から持ち込まれた植物の花が咲く予感に、イリスは夜の植物園へと訪れる。無人のはずの植物園には見知らぬ青年が佇んでいた。青年は種を作るために子宮を貸してほしいと申し出る。むせ返るような芳香を放って花は咲きはじめ、香りに惑わされるように、イリ
スは青年の申し出に頷く。
一夜の快楽に溺れ、苗床になりたいと願ってしまった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-04 19:04:03
3954文字
会話率:20%
時は平安、左大臣家の大君であり、いずれは中宮へと期待され育てられている姫君は、几帳の奥深くに住まい、女房や乳母はおろか家族にさえ姿を見せようとせず、女童の夏木のみを傍近くに置いて寵愛していた。姫君は香を焚きしめずとも芳しい香りを放ち、また、
誰からの文にも返り言ひとつしようとしない頑ななまでの拒み方から、「くちなしの姫君」と都では呼ばれ、並ぶもののない美貌で都の男達の羨望の的となっていた。姫君と夏木、二人の禁忌の愛はとまることなく、やがては……。
こちらは城間遙子という名前でエブリスタにも掲載しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-24 04:33:43
21942文字
会話率:41%
#君のためにコーヒーを淹れよう に投稿した作品です。
幼馴染の颯太と海斗、海斗の兄の陸斗とその幼馴染の晴翔の
関係を、コーヒーに視点を当てながら書きました。
少しでもコーヒーの香りが伝わると嬉しいです。
最終更新:2022-06-07 19:56:56
8758文字
会話率:29%
踊りが好きな伯爵令嬢のヴァレンティーナが、仮面舞踏会に行って、ちょっぴし危険な香りのする男に手篭めにされる話。
めっちゃふんわりゆるゆる設定の話しです。ただただ作者がエロいこと書きたかっただけっていう。
ご容赦ください。
最終更新:2022-06-06 00:00:00
17899文字
会話率:39%
縄、ムチ、玩具で責められる…官能小説『歪なバラの香りに抱かれて』。
その主人公に転生してしまった――OLのえりか…現在は元・隣国の王女エリカ・ベルナール。
王様、王弟、公爵…登場人物たちはもれなくイケメンだが…私は嫌われてるようだし…変に
刺激するとヤバい展開に…!?というか、記憶を思い出したけど…王のナニかが私の中に入ってませんか!?
※誤字報告/感想等ありがとうございます!
※ドカッと更新できるよう…書きためてる最中です…!更新頑張りますアセアセ折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-21 17:00:00
12883文字
会話率:52%
私はあれから煙草を喫うのをやめた。あの香りが忘れられない。
「さようなら」
※この物語はフィクションであり、登場人物・団体名等は全て架空のものです。実在する人物・地名・団体とは一切関係ありません。
※本作はアルファポリスにも重複投稿して
おります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-16 11:07:38
3376文字
会話率:0%
私はあれから煙草を喫うのをやめた。あの香りが忘れられない。
「さようなら」
※この物語はフィクションであり、登場人物・団体名等は全て架空のものです。実在する人物・地名・団体とは一切関係ありません。
※本作はアルファポリスにも重複投稿して
おります。
※本作はピクシブにも重複投稿しております。
※本作のR15版をカクヨムに重複投稿しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-02 17:00:00
3376文字
会話率:0%
私はあれから煙草を喫うのをやめた。あの香りが忘れられない。
「さようなら」
※この物語はフィクションであり、登場人物・団体名等は全て架空のものです。実在する人物・地名・団体とは一切関係ありません。
※本作はピクシブにも重複投稿しており
ます。
※本作はアルファポリスにも重複投稿しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-12 12:07:41
3380文字
会話率:0%
わたしは王太子の婚約者。
王太子のベンジャミンはとても素敵な人だけど、ちょっと人には言えない癖がある。
そんな癖だって気にならないぐらい、慣れてしまった。二人の仲だってとても良好だ。
このまま結婚するんだろうな、と思っていたところ―――。
同盟国の王女がやってきた。
※※注意事項
ヒーローが匂いフェチです。しかもヒロインはマザコンだと勘違いしてストーリーが進みます。
生理的に受け付けない方は読まないようお願いします。
◆
なろう「貴方だけが知る秘密の香り」のR18改稿版です。現在なろうでは検索外となっています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-11 06:12:46
15079文字
会話率:40%
チョコレートの質・香り・量・味で依頼の受け方が変わる⁈
--ブランカ商会。
それは言わずと知れた名高い商会で、いくつかある商会の中でも一際輝きを放っている。
彼女達が専門とするのは、魔女の願い事や騎士団が扱う事件に加えて荊災(ローズ・
カタラ)と呼ばれる呪いの解呪、
他にも常人には解けない奇妙な事件や難事件ばかりだ。
聞いたところによれば、この国の生きる伝説、12人の彩色魔女達で結成された商会で、ブランカ商会の者は癖者揃いの強者ばかり。
お店の姿があるのはこの世の末の果て。
大陸の境目と境目に存在する冥界の扉が開く時、
ブランカ商会はふと現れるというが、本当か嘘か定かではない。
ただ、彼女達のお店を見つけるなら、冥界の扉が開く時間帯にだけ現れるという、
大陸中に張り巡らされたアルファベットの紛れた花の花紋を探すのが1番だ。--
ここは〝解決屋〟チョコレート・リリー。
店主であり伝説の彩色魔女が1人、カラ・AL・スヴァルトの大好物は、お店の看板にもなっているチョコレート。
彼女に依頼する時はチョコレートを忘れずに。
「依頼を受けるか受けないか、それを決めるのはあたしだ。
チョコレートの質や香り、味、量で依頼の受け方が変わるのさ。
さあ、お前があたしに差し出すチョコレートはどのくらいの価値だろうな⁇」
今宵も彼女に助けを求めて、依頼人がやってくる‼︎
甘くて美味しい、甘美で大人なダークファンタジー小説を今ここで召し上がれ‼︎折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-09 02:01:56
17323文字
会話率:39%
彩色さいしょく魔女の伝説を知ってるかい?
遥か昔、この世界を自分達の色で彩いろどった12人の魔女がいた。
--赤色は情熱
--桃ピンク色は恋
--橙だいだい色は幸福
色とりどりに散りばめられた彼女たちは、その色ごとに異なった感情の
魔法が使えた。
そして彼女たちはいつしか、種族問わず、その感情を分け与えた。
情熱。愛や恋。幸福。希望。平和。安泰。孤独。不安に欲望。そして、絶望に純真。
何百年と経った今、彼女達の魔法から派生した沢山の魔女達がいる。四季の魔女に木の実(このみ)の魔女、星屑(ほしくず)の魔女、海の魔女、鳥の魔女なんてのも専ら有名だが、色を継承している魔女に限ってはこの何百年、何の情報も得られなかった。
しかし、彼女達の継承者が後を継いでいるという話が噂を絶えない。
そんな彼女達を国民は親しみを込めてこう呼ぶのだ。
--“12色の魔女”と。
中でも鬼婆の愛称で名高い、黒色の魔女が使う魔法は他の魔女とはかけ離れていると聞いた事がある。
--胃袋を握る魔法。
それが一体どんなものなのか体験したものは少ないが、一説によると、彼女は美人だが傍若無人で面白いものや珍しいものにしか興味がないらしい。
また彼女は同じ場所を好まず、自分の屋敷を魔法で動かして、旅をしているという。
そんな彼女に運良く会えたもの達はみな、口を揃えて言う。
『彼女の魔法は最高傑作だ』と。
彼女に会う条件はただ一つ。
“お腹を空かし、死の淵際に直面した時”だ。
見ず知らずの女から妖花(ようか)の呪いをかけられ、家族は愚か、家来まで殺されたイエティ族のセヴォイル。
お腹が空いて倒れた先に現れたのは、伝説の12色の魔女の1人、黒色の魔女カラだった。
妖花(ようか)の呪いをかけられて、愛の感情を失ってしまったセヴォイルは、妖花(ようか)の呪いを解く事が出来る唯一の魔女カラの助手として働く事に。
彼女を見ているに連れて、今までに感じた事のない感情が溢れていくのだが、呪いのせいで言葉に出来ずにいた。
--この気持ちが分かったら、彼女に伝えよう。
やっとの事で呪いが溶けると同時に、彼女から漏れ出す甘い香りに我慢出来なくて--⁉︎
「カラ、お前は俺のモンだよな?」
呪いを受けたイエティ族の騎士×伝説の彩色魔女カラの甘々イチャラブ冒険ファンタジー‼︎折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-10-03 06:01:20
47109文字
会話率:40%
虫籠に集められた蝶たちは、花蟷螂(はなとうろう)の香りに酔い、自我を失ったように自分の渦巻状の口吻で自慰をする。その姿を品定めされ、女帝の花蟷螂から選ばれた蝶だけが繁殖相手と見なされる。恵蘭の花の中から無限に生まれ続ける蝶たちが舞う雌だけの
世界で繰り広げられる大奥の話。
※ 次のような話が苦手な方は閲覧しないで下さい。
『pupa』『食糧人類』『ベルセルク(ロストチルドレン篇)』『ハンターハンター(キメラアント篇)』
※ クレーム・誹謗中傷はXマイページ活動報告の掲示板にお願いします。
※ セリフが一切ない物語です。
※ アルファポリスにも掲載。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-22 22:23:42
1793文字
会話率:0%
なんとなく人間関係に嫌気がさし、一人キャンプで訪れた山間の廃村。
素人の一人キャンプで体調を崩した僕の前に現れたのは、柔らかくて良い香りのする女性だった。
廃村で出会った一人の女性とのひと夏のお話。
最終更新:2022-04-17 06:00:00
98464文字
会話率:53%
バルダサッーレ男爵家の三男、フラヴィオ・デ・アンジェリス・バルダッサーレは奔放であった。
彼は屋敷の離れに住み、夜は酒場に赴いて老若男女問わず床を共にする。
そんな彼の元に、盲目の彫刻家・セシリオがモデルになって欲しいと訪れる。
彼は盲
目ゆえ、対象に触れないと作品を作れない。
「ーーーさあ、服を脱いで」
謎めいた芸術家×強気美少年の耽美な香りが漂うBL。
※そらの茜さんのイラストからお話を書く遊びから生まれたお話。茜さんありがとうございました♡
※一部無理矢理セッな表現がありますのでご注意ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-11 13:33:22
32619文字
会話率:35%
オメガであるレフィは母が亡くなった後、フロレシア国の王である義父の命令で神殿に住むことになった。可愛がってくれた義兄エルネストと引き離されて寂しく思いながらも、『迎えに行く』と言ってくれたエルネストの言葉を信じて待っていた。
義父が亡くなっ
たと報されて、その後でやってきた遣いはエルネストの迎えでなく、レフィと亡くなった母を憎む侯爵の手先だった。怪我を負わされ視力を失ったレフィはオークションにかけられる。
オークションで売られてしまったのか、連れてこられた場所でレフィはアルファであるローレルの番にさせられてしまった。身体はアルファであるローレルを受け入れても心は千々に乱れる。そんなレフィにローレルは優しく愛を注ぎ続けるが……。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-01 22:02:25
69028文字
会話率:53%
※「つがいの匂い」から改題しました。
トップアイドルの五上 晶(ごがみあきら)とマネージャーの天野 八千太(あまのやちた)は、出逢ってすぐに結ばれた運命のつがいである。
晶は八千太を抱くたび「こんなに俺を虜にさせる香りは、八千太さんのもの
以外ありえない」と何度も匂いを嗅ぐ。
事務所の社長は嬌声をバックに「お前にはお前にしかできないことがあるだろう?」と言って笑う。
運命の匂いと、オメガ性と……。
空回りすれちがいストーリー。
※登場人物二人の名前は、名前メーカーからお借りしました。https://namaemaker.net/
※この作品は自サイト「モストスター」ならびpixivにも掲載します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-21 17:12:27
7938文字
会話率:46%
オオカミ獣人のジェイクは疫病の後遺症で嗅覚をほぼ失って以来、死んだように生きている。ある日、奴隷商の荷馬車からなんともいえない爽やかな香りがした。利かない鼻に感じる香りをどうしても手に入れたくて、人間の奴隷リディアを買い取る。獣人の国で見下
される人間に入れこみ、自分の価値観と感情のあいだで葛藤するジェイクと獣人の恐ろしさを聞いて育ったリディア。2人が歩み寄り始めたころ、後遺症の研究にリディアが巻き込まれる。
初期のジェイクは自分勝手です。
人間を差別する言動がでてきます。
アルファポリスさんにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-17 17:00:00
79999文字
会話率:49%