チビで小太りでアトピー肌のやくざ、馬場は人間が好きではない。寂しければクラブへ行くし、抱きたくなれば立ちんぼを買う。そうしていれば人とのつながりは作るらなくていいし、作る気もない。なぜなら馬場の祖父母は人との繋がりで死んだから、自分はそうな
るまいと思っていた。だが、ひょんなことから
自分の部下、磯山と体の関係が出来てしまう。不器用な男が段々愛とか、優しさを知ってしまい、苦しむお話です。
したたかな野心家の舎弟×不器用なおっさんヤクザ
親父受、暴力表現、人間蔑視表現あります。性描写もあります。ただあまり重きを置いてないです。
馬場が段々女子の恋愛みたいなことばかり考えるようになります(気持ちはおっさん、考えが女子心)
「angel」の冒頭にチラッとだけ名前が出ている男の話です。
三部作目で第二の男が出てきますが、基本のカップリングは変わりません。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-06-04 07:48:50
80011文字
会話率:30%
国家の英雄として表彰された二人の男女は、どこにでもいるごく普通の二人だった。
ただ他の男女と違うところはただ一つ、性欲が異常に旺盛だったことだった。
最終更新:2020-05-21 13:07:00
4297文字
会話率:35%
ここは戦国。
強きものが、生き残り、弱きものが死んでいく。
月花(げっか)の国は、戦国で生き残った僅かな弱小国の一つ。
細々とした生活、息を殺して戦国の世を耐えてきた。
なのに…
今日の正午、月花の国は、戦国の悪魔の化身、織田信長(おだの
ぶなが)の軍勢により攻め滅ぼされた。
私は、蝶花(ちょうか)。
絶世の美姫と世に名高い、月花の国の姫。
父母を殺され、自らも自害しようとしたが、忍びの佐助(さすけ)に止められる。
佐助と共に生きる事を選んだ私は、月花の国と親交のある伊達政宗(だてまさむね)様を頼ることに…
果たして、蝶花の運命は… ?
注))実際の史実とは異なります。
エロシーンには、(※)付けますけど、微エロは他のシーンでもあるかもしれないです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-05-16 20:18:29
6110文字
会話率:23%
今は昔、六条鴨川近くに、式部卿宮の姫おはしき。
父母すでに亡く、貧しき暮らしなれば、右大臣の息子藤原中将通ひて恋人の一人とする。
中将、姫をいと愛しく思ほしめして、御文、贈物などなどことごとに送りたるに――。
的なエセ平安時代風恋物語。恐ら
く病んでるヒーロー×絡めとられた(それでも幸せな)姫君のお話。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-05-15 22:49:33
27641文字
会話率:21%
中学生の母親から生まれた月瀬幸輝は厳しい祖父母のもと、母親とは離れ離れにされた上、誰にも甘えることが出来ない境遇に置かれて過ごしてきた。
そんな複雑な環境のせいで真に心を寄せられる相手が作れなかった幸輝は、孤独という環境に適応できない心
の病を患ってしまう。
社会人となって一人暮しをしても、一人になると孤独感に押し潰され食事も満足に取ることもできない。そこまで弱ってしまった幸輝を救ったのは、新しい職場で出会った十九歳年上の無骨な男・各務誠一だった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-04-08 00:08:01
98178文字
会話率:45%
山田太郎55歳 証券会社勤務 妻と娘ありだが家では疎まれている。
帰宅途中に事故死・・・死んでから目が覚めたら小学校6年生に戻っていた。
戻ったのは小6の春。
家族は父母と2歳年下の妹。
小6の秋に脳梗塞で突然死した父親もこの時は元気だった
。
母もまだ35歳と若く魅力的だった。
(体は小6だが中身は55歳なので年下の魅力的な女性に見える)
小学校に登校しても授業は簡単でつまらない。
また当時は感じていなかったがクラスメイトと昨日のアニメやドラマ、タレントの話をしても面白くなかった。どれも昔見たものばかりで新鮮味が無いからだった。
小6のころは運動が苦手で走るのも遅く筋力も弱かったのに、55歳に比べると驚くほどに良く動いた。
運動を続けることが苦手だったため、20歳ころから太りはじめたことを反省し体を鍛えることにした。
毎日ランニングと腹筋や腕立て伏せをしていたら直ぐに苦手だと思っていた運動が楽しくなっていた。
1週間も登校していたら周囲のクラスメイトからは雰囲気が変わったと言われるようになった。
大人っぽいねと、、、だって中身は55歳だから。
また証券会社勤務経験の知識を生かしてネットトレーディングを始める。
元では自分の貯金で口座は父親名義で開設。いずれは闇口座を購入し移動させる予定だ。
どの株が上がるのか知っていたので面白いくらいに収入が上がっていった。
しかし問題もあった。
どういうわけか若い体は性欲旺盛で欲求が溢れだしてくる。
登下校時などにすれ違う高校生やOL、主婦などを見ると股間がうずくようになった。
金はあるが体はまだ小6のため風俗には行けない。
どうしたものか考えた結果、、、、折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-02-27 10:00:00
41356文字
会話率:25%
全種族が平和に共存する世界には唯一絶対神がいた。神に最も近い能力を持ち生まれた愛し子を“ルーメの使者”と人々は呼んだ。
その使者達に、一人の従者が選ばれた。
パン屋の養父母や客に囲まれて過ごす対人恐怖症の男クリム。
少し訳ありの彼は、訳も分
からないまま、彼らと世界を揺るがす従者として過ごすことになるのだが……。
個性豊かな使者や、それを取り巻く陰謀企てる者達に翻弄され、日々奮闘していく。
訳あり人間(?)と個性豊かなルーメの使者達が織り成す異世界(ラブ?)ファンタジー。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-02-16 07:58:50
35998文字
会話率:44%
両親の言う通りに生きてきた由依はある時両親を失った。両親がいなくなった由依は祖父母の家で暮らすことになりそこで今まで出来なかったことをしようと思い、そこでエロ動画を見て犯されたいと思い始めるのであった。由依ちゃんがだんだんとエッチなことにハ
マっていくお話です。文章が拙く、量も少ないですが楽しんでいただけると嬉しいです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-02-05 20:26:50
2335文字
会話率:16%
僕こと輝(あきら)と義妹の碧(あおい)との日常。
両親が事故により他界し、実父の弟夫婦に引き取られてた輝。
輝が2才の時に養父母の実子として生まれた碧。
養子と実子だか、分け隔てなく愛情を掛けて育てられた二人。
そんな二人が成長し、お互いに
兄妹だからいけないと思いながらも意識し、惹かれ合い、結ばれるイチャラブな性春ストーリー。を目指して書いていくつもりです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-02-04 04:08:44
11084文字
会話率:18%
私、江崎真由は、父母と3人暮らし。
公立高校に通い、平凡な中にも、平和な暮らしを満喫していた。
しかし…
父と母は、旅行に行った先で、交通事故に巻き込まれて亡くなったのだ。
そして、お通夜が終わったその夜、私は黒ずくめの男達に連れ去られ
た。
彼らは、実の祖父のSPだと言う。
私は、祖父に、江崎グループの跡取りである事を打ち明けられ、次の日から、祖父の知人のお嬢様学園に預けられたのだった。
今、私の波乱のお嬢様人生が始まる!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-02-01 13:47:02
13995文字
会話率:30%
亡くなった主人の実家を久しぶりに訪れていたシングルマザーは、隣室から聞こえる妖しい声で目が覚めました。
隣室で行われている激しい義父母のセックスを覗きながら自慰に耽っていたら、一緒に泊まっていた息子に見られてしまいました。
そして、そ
の息子に押し倒され関係を結んでしまうだが、それだけでことは終わらなかったのです。
一晩の予定が二晩になり・・・・・・。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-01-17 15:19:56
2479文字
会話率:39%
「———この世のものとも思えぬ恋をした!」
深窓の令嬢として育てられた大公の一人娘、クローディア。彼女の世界は彼女を愛しているものだけで構成されている。
大公である優しい父母、実の娘のように接してくれる王と王妃に就く叔父夫婦。使用人たち
、領民たち。そして、彼女が弟のように思っている、出生を公に出来ない青年アダン。
愛は知れども、恋を知らない彼女は、17歳となる。当代きっての箱入り娘、社交界へのデビュー。そして彼女はその社交の場で、鮮烈な恋に出会う。烈火のように燃え上がるような恋に。
彼女が恋をしたのは、蜘蛛の様に美しい男、辺境伯ギュスターヴだった。
******
完結できるまで頑張りたいです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-01-17 07:10:43
15570文字
会話率:38%
作者のわたし、橘さやか(旧姓:牧村さやか)の
私生活小説シリーズ第2弾。
全話通してのテーマは【母】。
とくに、絶対に普通とは言えないわたしの母が全話に息づいています。
めちゃめちゃ過激でぶっ飛び系な母ですが、
わたしがレズビアンである
ことを一番最初に話したのが母でした。
それほど、わたしは母を信頼しています。
(この『2nd』では、わたしがレズビアンであることにほとんど触れていません)
ちょっぴりエロくて、ちょっとだけ可愛いかもしれなくて、
けっこうおバカなわたしのプライベート「連鎖系」短編集。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-01-10 23:31:11
35156文字
会話率:34%
地方領主の一人娘だったエリスは、三年前に両親を亡くしてから叔母夫婦の下で暮らしている。優しい養父母に報いるために、十八歳になったら三十歳以上年上の男を婿に取ることが決まっていた。それなのにあと幾月で結婚という時に、偶然出会った騎士を名乗る男
に結婚を迫られる。半ば攫うようにして強引にエリスを娶った男は、どうやらエリスを愛してはいないようで――。前半のシリアス感を中盤のコメディで吹っ飛ばしつつ後半もシリアスしながらハッピーエンドに向かいます。たぶん。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-01-02 14:30:41
31430文字
会話率:58%
赤川周平は親の都合で父方の祖父母の住む村へ
やって来た。その閉鎖的な村には昔からある忌まわしい風習があって─
キツネの妖怪✕人間の少年(主人公の友人)、女体化します。
主人公の直接の絡みはありません。
最終更新:2020-01-02 14:24:03
7499文字
会話率:34%
ギフトと呼ばれる先天的な超能力をもつ「ギフテッド」と、ギフトをもたない「ノーマル」の2種類の人間が存在する世界。東雲 空(しののめ あき)は、ギフテッドの子どもとして生まれたものの、ギフトが発現せず、そのことで周囲からいじめられ、家族からも
見捨てられていたが、祖父母だけは見捨てず、空を支えてくれた。その後、祖父母は亡くなってしまうものの、祖父母の言葉を胸に、祖父母のように他者を支えられる強い人間になることを空は誓う。その瞬間、空の体に異変が起こり、空は気を失ってしまうが、病院で目を覚まし、医者からあることを告げられる。
「ギフトが発現した、しかも2つも・・・」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-10-21 01:31:52
8973文字
会話率:30%
小学六年生だった僕を養子にした静香は、僕を着せ替え人形のように扱い、溺愛する。(養父母は在日朝鮮人)中学3年の時、奥手だった僕が静香に「自慰って何」と尋ねると、静香は「まだ知らなくても良いことよ」と一旦言うが、後日、高熱を出した僕の体をタオ
ルで拭いてくれた後で、僕の性器を洗いながら教えてくれる。僕は高校生になり、同級生の美智子とステディな仲になる。僕は養父と静香の性行為を見てしまう。ショックを受けた僕は、静香と距離を置くようになる。静香はよそよそしくなった僕との修復を図るために、登別温泉に僕を誘う。混浴の大浴場で、静香は、僕がもう男の子を卒業して、男になろうとしていること、母親である自分を異性と意識していることに気づく。その後、鉄男は北朝鮮へ帰国する。僕は日本に残り、北大医学部に進むことにする。静香は、僕の大学合格を見届けてから帰国することにする。この話を聞いた美智子は、高卒後、僕と札幌で同棲すると宣言する。静香は次第に北朝鮮に行くことに迷いが生じ、養父とは離婚し、日本に留まろうと決心する。そうした中で、僕は乳房に触ったりして、徐々に静香の体を求めるようになる。静香にも可愛くてたまらない僕を独占したいという気持ちがあり、やがて僕の自慰を静香が手伝うことが習慣となる。静香は最後の一線を越えることを中々許してくれなかったが、高三の春、洞爺湖温泉で二人は結ばれる。同時に、僕は美智子との交際も継続し、関係は深まり、美智子は若くて健康的な裸身を僕の視線さらすなど大胆な行動をとる。一方、静香は成熟した女として、僕に深い性の喜びを味あわせてくれる。静香とのセックスは、僕を夢心地にさせ、震えさせ、無限の彼方に運んでくれる。僕は美智子に「好きな人」がいると告げて別れる。静香は美智子の涙を見て、自分が若い二人の仲を裂いたことを知る。大学入学試験の日に「養母が養子に性的虐待を行っている」という通報があったと言って、児童相談所の職員が尋ねてくる。強く否定して納得してもらう。僕は無事合格して、静香は五月に札幌に引っ越すことになる。入学式の前、静香と定山渓温泉で一夜を過ごす。静香は激しく燃える。その直後、静香は僕に黙って、北朝鮮に帰国し、数年後に病死する。悲しい結果となったが、僕は母と子であって、男と女でもあったあの七年間ほど幸せな日々はなかったと思う。他小説投稿サイトに重複投稿している折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-09-25 16:54:20
104671文字
会話率:11%
夏休みの間は、毎年祖父母の家に俺たち兄妹は預けられる。俺は兄としての威厳を保ちたいのだが、妹がそうさせてくれない。
※第9部分以降、残酷な描写が続きます
最終更新:2019-09-15 09:00:00
27149文字
会話率:55%
「誰だお前!!」
「えっ」
「誰かー! お嬢様が逃げました!」
「えっ」
結婚式当日、愛する真梨お嬢様はウエディングドレス姿で窓から逃げた。まだそこらにいるはずだ、逃がさない、彼女は誰にも渡さない。誰だ呼ばわりされた射我は、フロックコー
ト姿で愛する花嫁を追いかける。
これは、お嬢様ともっさい非モテサラリーマンの初夜までのお話です。
『お嬢様はもっさい入り婿候補にメロメロです。』の射我サイド。
『健康優良男子が不健康女子に片思い中です。』番外編、ヒロインの祖父母の話ですが、単品でも楽しめます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-09-08 00:58:51
7457文字
会話率:47%
「なんなんですか?」
入り婿候補の低い声とともに、きしり、とソファが鳴った。
「ねえ真梨お嬢様。なんだって俺を見るときだけ、いつも発情して目がとろけてるんですか? おかしいでしょう、こんなモテないサラリーマンに。今日なんか特にすごいけど」
ボサボサ頭にヨレヨレスーツ、だらしなさの権化の茂佐射我は、真梨にのしかかりながら首をかしげた。
「もしかして尻にバイブでも刺さってます?」
「馬鹿じゃないの!? そんなわけあるかー!!」
イケメン嫌いの才能食い。
社長令嬢、世渡真梨はできる男が好きだと言ってはばからない。そして公言してはいないが、実は、だらしない男が大好物だ。
その性癖を作ったのは他でもないこの男。
忘れもしない、真梨の初恋の相手である。
これは、お嬢様の初恋のひと悶着のお話です。
連載中の『健康優良男子は不健康女子に片思い中です。』番外編。ヒロインの祖父母のなれそめですが、単品で楽しめます。
アルファポリスでものせています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-09-02 00:15:02
7957文字
会話率:46%
義父母との平穏な生活が、義母の死から少しずつ歪んでいく。
家族の行く末は、彼女の選んだ道は……
※この作品は『無料で読める大人のケータイ官能小説』に掲載したものを大幅に改稿したものです。
最終更新:2019-08-03 17:27:30
88021文字
会話率:57%