突如現れた魔王によって主人公ルーシーの国は攻め落とされてしまう。
攻め落とされた各国は絶世の美姫たちを魔王の元へ送るが、その全てを魔王は拒絶する。
平民であったルーシーは、王国から送られる最後の『巫女』として魔王城へと向かうが、果たして
彼女の運命は?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-30 13:30:03
20874文字
会話率:41%
若き皇帝レイヴィスは、国中の貴族令嬢から結婚を迫られる日々を送っていた。そんな状況にレイヴィスはうんざりしていた。生涯の伴侶にするならば、自分と対等に渡り合うことができ、民のことを考えられる聡明な女がいいと思っていたからだ。
あるとき隠居生
活をしていた父が謎の発熱で倒れる。程なくして同じ症状で、宮廷内で倒れるものが続出する。宮廷の治癒魔法が全く効かない状況の中で、どんな病も癒すことのできる絶世の美姫の噂を聞く。聞けば、その美姫はどんな美丈夫や富豪に求婚されても絶対に応じない難攻不落の美姫と呼ばれていた。レイヴィスは内心、そんな噂を本気にしている宮廷内のものたちを見て、嘲笑にも似た笑いを浮かべていた。美姫だの、美丈夫だの、富豪だの…所詮は民たちの間での噂。噂とはいつも、人伝に流れていく間に大幅に脚色される。どうせ、自分がいつも見ているような宮廷にいる着飾った女たちと、少し裕福な男たちとの間の話だろう。ところが、そんな考えは大きく変わる。レイヴィスは、癒しの女神とも言われるセレティアを見た瞬間、恋に落ちてしまう。これは、難攻不落の美姫と言われるセレティアを皇帝レイヴィスが妻に娶るまでのお話である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-27 22:30:07
17149文字
会話率:51%
ヴァルトリア帝国の若き皇帝レイヴィスは、ヴァルトリアの至宝と呼ばれるほどの美しい男だった。そんなレイヴィスは、周囲の女性に求められることに飽き飽きしていた。ある時、宮殿内で病が広がる。未知の病に、どんな病も癒す絶世の美姫の噂を聞きつけ、ルチ
アの元を訪れる。そこで、レイヴィスはルチアの美しさに恋に落ちる。しかし、ルチアはどんな男からの求婚も受け入れない、難攻不落の美姫であった。
「俺はあなたの全てがほしい。だから逃がさない。」
初恋に奔走する皇帝レイヴィスと、秘密をかかえ恋に踏み込めないルチアのラブファンタジー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-17 18:33:13
35714文字
会話率:52%
大国の姫であった姉は反乱軍に捉えられ陵辱された。
妹は何とか難を逃れるが、城の下男に騙されてその情婦となってしまう。
そして貧民街の娼婦に落ちていくのだった。
最終更新:2021-07-02 15:46:29
21988文字
会話率:16%
ここは戦国。
強きものが、生き残り、弱きものが死んでいく。
月花(げっか)の国は、戦国で生き残った僅かな弱小国の一つ。
細々とした生活、息を殺して戦国の世を耐えてきた。
なのに…
今日の正午、月花の国は、戦国の悪魔の化身、織田信長(おだの
ぶなが)の軍勢により攻め滅ぼされた。
私は、蝶花(ちょうか)。
絶世の美姫と世に名高い、月花の国の姫。
父母を殺され、自らも自害しようとしたが、忍びの佐助(さすけ)に止められる。
佐助と共に生きる事を選んだ私は、月花の国と親交のある伊達政宗(だてまさむね)様を頼ることに…
果たして、蝶花の運命は… ?
注))実際の史実とは異なります。
エロシーンには、(※)付けますけど、微エロは他のシーンでもあるかもしれないです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-05-16 20:18:29
6110文字
会話率:23%
賢王と名高い美貌の国王陛下と、美しく聡明で、優れたお人柄の王妃陛下。
初めて参加した王宮舞踏会で、仲睦まじいお二人に挨拶した下級貴族の令嬢マリエンヌは、その夜のうちに国王陛下の手によって純潔を踏みにじられる。
国王陛下の妾妃となり、氷のよう
に冷たい王宮に囚われの身となった絶世の美姫マリエンヌ――の物語ではなく、王妃陛下をはじめ、なぜか王宮の皆様方にあたたかく迎え入れられて困惑する、ちょっと臆病な令嬢の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-02-24 22:27:48
30674文字
会話率:35%
私、斎藤藍乃(さいとうあいの)は、至って普通の女子高生。
顔は、良くもなく、悪くもなく。
友達と修学旅行を楽しんでいる。
ある城の古びた井戸の上で記念撮影をしていたら、なんと、井戸の蓋が外れて、中に落ちてしまった。
目が覚めると、そこは、戦
国時代。
そして、私は絶世の美姫になっていた。
そん中、私は、織田信長からの奇襲に合い、伊達政宗様に助けを求めたのだった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-02-02 12:12:05
4408文字
会話率:23%