※感想コメント、ありがとうございます(#^^#)!とても励みになっております✨
「晶をセンター送りにするわけにいかない。それに成己は、家族が出来れば誰でもいいんだろ!?」
『男・女』の性の他に『アルファ・ベータ・オメガ』という第二の性が
ある世界。
オメガは、少子化対策の希望として、すべての生活を国から保障される。代わりに「二十歳までに伴侶がいなければ、オメガセンターで子供を産み続けること」を義務付けられていた。
主人公・成己は、赤ちゃんの頃に家族と離され、センターで育てられていた。
孤独な成己の支えは幼馴染の宏章の面会と、『家族をもつ』という夢。
「自分の家族を持って、ずっと仲良く暮らしたい」
その夢は、叶うはずだった。
高校からの親友で、婚約者の陽平が、彼の初恋の人・晶と再会し、浮気をするまでは……
成己は、二十歳の誕生日を目前に、婚約を解消されてしまう。
婚約者探しは絶望的で、最早センターに行くしかない。
失意に沈む成己に手を差し伸べたのは、幼馴染の宏章だった。
「俺の家族になってくれ」
兄のように思っていた宏章に、身も心も包まれ愛されて――?
※宏章(包容ヤンデレ)×成己(健気不憫)の幼馴染オメガバースBLです♡
※ストレス展開が長く続きますが、最終的にはスカッとハッピーエンドになります(⌒▽⌒)
※独自設定ありオメガバースです。
※アルファポリス、カクヨムでも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-25 18:00:00
581723文字
会話率:42%
新母島。
それは母と息子の島である。 息子は精通と同時に母と愛し合う。
母は身籠り出産する。ほかでは許されないその行為がむしろ当たり前のものとされ、奨励されている。
洋司は小学校四年生。母は奈美。中学三年の時、洋司を産んだシング
ルマザーだ。
二人は二か月前、首都圏からこの小さな島へと越してきた。
「この島では」ごく普通の母子として過ごしている。つい最近息子の精通があって、ほぼ同時に母との性生活が始まった。
同じような身の上の親子が百組以上ここに移り住んでいる。
そんな折、月に一回行く健康診断で衝撃的なことを告げられる。
「実は妊娠しにくい体質の可能性がある」
そして・・・・・・
「息子さんが他のお母さんと交渉を持っても容認してあげてください」
それは、新母島の成り立ちに深くかかわる理由からだった!
《主なキャラクター》
石河洋司
石河家長男。小学校四年生。
石河奈美
洋司の母。中学生の時洋司を出産。巨乳で人懐っこい笑顔が印象的なシングルマザー。
花咲真由美
少子化対策省の若いキャリア官僚(医務官)。単なる技官でなく、新母島特別行政区の
事実上の行政官として島の管理・運営を行う。
井石真理
インターンとして花咲医務官をサポートする医学部の学生。
黒宮靖
小学校四年生。洋司の同級生。島で唯一母を妊娠させた実績がある。
黒宮唯
靖の母。
中野芳美
アスリート系シングルマザー。テニスの元国体選手。コーチの子どもを妊娠して
オリンピックの選考に残れなかった。
倉本のぞみ、小石川いづみ
元池袋の援交少女系シングルマザー。倉本さんは釣りを趣味とし、島で唯一
フィッシングボートを所有する。
中山くん、篠原くん(篠原芳雄)、小早川くん
洋司のクラスメイト。
篠原朱音(篠原ママ)
高学歴系シングルマザー。子ども(芳雄)の勉強に厳しい。一方で自分には女性としての魅力が
ないとのコンプレックスがある。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-25 06:00:00
610009文字
会話率:42%
ブラック企業で働く彼女いない歴が実年齢のおじさんはいつも様々なシチュエーションや特殊プレイを頭の中で想像しては一人で慰める毎日を送っていたが、会社帰りに事故にあって男が殆どいない貞操逆転した別世界に転移してしまう。
この世界では男性が少な
く優遇されたことで女性が軽視され酷使した結果、国力が低下し少子化問題に歯止めが利かない状態になっていた。
とっても過激でエッチな妄想を使って少子化問題に取り組み、女性と幸せに暮らせるように悪い男たちに立ち向かう物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-23 00:00:00
224599文字
会話率:69%
ある日政府が発令した【性行為推進法】。この頭のおかしそうな法律が色々な人たちの人生を変えていく事になる。
※近親系のカップリングが多くなると思います。
※TS(性転換)要素があります。男×女(元男)も予定してます。なのでBLチックな絡み
が苦手な方には申し訳ないです。私自身もBL自体はどちらかと言うと得意ではありませんので。一応タグは付けておきます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-21 18:09:50
107079文字
会話率:56%
日本の国籍を有する男性は、日本に住民票を置く女性に対して妊娠を目的とした強制的な性行為を行使することができる。
女性議員達が反対する中、男性議員の数の暴力で国会を通過してしまった法案『少子化対策基本法』通称、レイプ法。
2120年4月より施行されたこの法律によって、今までの日常はがらりと変わってしまった。
┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈
ただいま不定期配信となりました。
女の子の説明に1話まるごと使っちゃう事が多いので、えっちな展開になるまでが遅いかもしれません。
ごめんなさい!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-17 19:00:00
256341文字
会話率:39%
少子化対策重点実施都市・ボテハラ市。
そこは子育てに世界で一番向いた町で。
そこに引っ越してきた少女・純真心愛(じゅんまここあ)
彼女は前の学校で彼氏と校内でセックスしているところを見つかり、転校を余儀なくされて、彼氏と一緒にこの町にやって
きた。
そのまま彼氏と幸せに暮らそうとしてしていたときに、異次元からの侵略者AHR(アンチエイチアール)が現れる。
彼らの目的は知的生物の絶滅。
そのために、彼らは虚無獣(ボイドビースト)を送り込み、人類の未来を断とうとする。
……奴らの邪悪な目的を阻めるのは、コクマ界からの使者であるHR(孕ませ)プリンセスだけだ!
(★のある話がR-18回)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-20 03:53:42
125784文字
会話率:19%
新たな第三の性【除性】
異次元の少子化対策を掲げた日本に生きる彼女たちの生活を描く
初投稿&名前の通りリビドーをエネルギーに書き殴っているので文章の熱や勢いがその時々で変わります(笑)
最終更新:2024-10-07 21:06:53
24039文字
会話率:55%
ある日突然『少子化対策ガチャ』などという変な能力を得た俺は、この能力を使い日本の少子化を解決するために日々活動を続けるのだ。
まぁ要するに能力を使って女の子を孕ませまくるだけなんだがね。
はたして主人公の望みは叶うのか。
仕事の合間に
書くので不定期です。
今回はやったらできる、ありがちなエロ系能力を持った主人公が鬼畜に堕ちずに孕ませる相手をどう増やせるか、そして純愛ハーレムを築けるかの3点をテーマに書いています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-07 17:00:00
110012文字
会話率:45%
令和の小学校は、平成時代と比べて大きく変化しています。
例えば生徒一人一人のプライバシーを守るため、健康診断は一人ずつ行われます。
例えば健康診断で使われる機材も、平成の原始的な物と比べてハイテク化しています。
例えば少子化対策の一環で、
平成時代には行われてこなかった性的な検査も行われるようになりました。
そんな令和のとある小学校で健康診断が行われた、ありのままの様子を描いた作品です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-06 20:57:14
3772文字
会話率:44%
新たなパンデミックウイルスは男子を女性化し、生殖能力を奪ってしまう恐ろしいものだった。
感染すれば、発育が十分できず、完全な男性化の出来ない身体になってしまう。
しかし、抗体を持つ強靭な肉体を持つ男子も多くいた。人類の希望である。
男子は二
種類に分けられることとなった。
脅威に打ち勝つ屈強な抗体を持つものを”優性男子”とし、
感染して男性機能を喪失してしまったものを”劣性男子”とする。
効率的な少子化対策のため男子を選別して教育する
国家プロジェクトが始まった世界を描く。
可愛い女性化少年たちが、蔑まれながらも男性や女性に対して健気にご奉仕する物語です。
性的なご奉仕をし、隷従を強いられる女性化少年たちの運命を描きます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-05 22:36:57
113410文字
会話率:28%
平凡に生きる主人公はある日から突然女子にアプローチされまくる。女子との距離が近くなったことに気づいた彼は違和感を覚えたが……それは実は……
最終更新:2024-10-01 12:11:37
224828文字
会話率:43%
2050年。少子化対策として「若年層にもっと異性への興味を持ってもらうべく、高校生は人前での性器露出を解禁する」ことになった世界の短編です。露出、積極お漏らし、羞恥、放尿、グロマンなどがあります。
最終更新:2024-09-30 14:11:10
4847文字
会話率:43%
少子化対策として精子ランクが決められ男性にもランクが出来ていた世界。
ごく普通のアラサーおじさん、権田太郎は子供のときから最も低い精子ランク持ちとして冷たい待遇を受けてきた。
そんなある日、再び国から精子ランクの測定を受けさせられた結果——
————国どころか世界で最も優秀なSランク。
その日から太郎の人生は大きく変わり、家にはトップレベルに可愛いメイドばかりが来るようになるのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-27 23:07:13
37801文字
会話率:59%
少子化対策の名のもとに性教育や性行為のあり方が変化した世界において、生中出しはもはやスタンダードなプレイであった。
しかし建前上、あるいは妊娠におけるリスクなどが変わったわけではないので、生計を立てる事ができるようになるまでは避妊が強く推奨
されていた。
誰もがパートナーとして定められた異性と性処理を行うのが当たり前であり、主人公の太一と、パートナーのみーこも例に漏れない。
そんなある日、友人の拓馬と咲菜が二人に声をかける。
「頼むよ、みーこちゃん貸してくれねぇか」
薬を飲み忘れて出来ないから、という理由で拓馬はみーこを使わせろと言うのだ。
押しに弱いみーこがOKを出してしまい、かわりに拓馬のパートナーである咲菜が抜いてくれると言うのだが……
この作品のジャンルとしてはNTR、ではなくゆるゆる貞操観念モノです(と思ってます)。
ヒロインは主人公以外とヤってはいけない宗教の方はそれを前提として読まれることをおすすめします。
感想、レビュー、いいね、ブックマークお待ちしてます!
文章は悪くねぇけどジャンルがな、という方は過去作をどうぞ。
純愛ハーレムモノとなっております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-01 00:00:00
14910文字
会話率:64%
少子化対策として在校生の校内でのセックスを推奨しサポートする「校内セックス推進モデル校」である鎮真(ちんしん)高校に入学した中田至恩(なかたしおん)。
この高校に入れば童貞卒業は簡単だと考えていた中田だが、周りは陽キャばかりで陰キャの中田は
気後れし、入学早々からセックスを半ば諦めてしまう。
在学中の童貞卒業は難しいと判断した担任・副担任に説得され、中田は「休憩室委員会」に所属することになった。
「休憩室委員会」とは校内に設けられた簡易ラブホである休憩室の管理・運営・改善を行うことが目的の委員会である。
中田は「休憩室委員会」顧問の原美月(はらみづき)に目をつけられ、高校在学中に無責任孕ませおちんちんになるための指導を受けることになった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-22 06:00:00
93809文字
会話率:36%
特別少子化対策促進法――それは、止まらない少子化をこれまでの常識を捨てて対策に当たるという、国家最後の秘策。スーパーコンピュータを用いて計算され、導き出された答えを元に、国は新しい少子化対策へと乗り出した。
これは、そんな状況下で愛する母が
『最高の母体』として国に選ばれ、孕まされているのを知らなかった息子達が、気が付き、気が付かされていく物語。
・何話かで構成されるエピソードで構成される短編集的なものです。
ヒロイン(母)はエピソード毎に異なる予定です。
・直接的な性描写がある場合は★マークをサブタイトルに付けます。
・不定期連載です。
※2023/07/08
「数話で構成されるエピソードで~」の記述を「何話かで構成される」に変更。
実態に合わないため。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-16 00:31:50
44677文字
会話率:50%
少子化で「産めよ増やせよ」と必死になった別の世界の日本――。主人公の母は、国が定めた『祝婚』という制度により、『孕む可能性の高い精子を持つ男』に嫁がされる。
若い新しい父、若く見せる服やメイクに変わっていく母。そんな変化に主人公は戸惑い
と、寂しさを感じていく。そして迎えた初夜――ひとり自宅に残った主人公が、夫婦の寝室でみつけたものは……。
※『ふたば☆ちゃんねる』母NTRスレに投稿したSSを短編用に修正したものです。
話の展開に変化はありませんが、描写がやや増えています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-10 17:00:00
3538文字
会話率:15%
少子化が破滅的な状況まで悪化した近未来。『国家再生事業』と称して国は少子化対策に乗り出した。『子作り』の義務化という反感を持たれる制度であったが、それでも背に腹は代えられないと、人々の感覚は麻痺していく。
そんな『国家再生事業』の中でも
『子作りパートナー制度』という、特定の相手と一定期間組んで子作りを行う制度は面倒な部分も抱えていたものの、それまでの制度に代えて選択され、成果を上げ始めていた。
これは、そんな『子作りパートナー制度』を選択した女性の息子が、変わってしまった母に戸惑いながら『在りし日の母』の姿を追い求め、絶望する物語である。
※『子作りパートナー』と合わせた加筆修正版をデジタル同人で頒布中です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-06-06 13:00:00
12398文字
会話率:52%
数年前に政府の打ち出した異次元の少子化対策により日本は重婚及び一夫多妻制が認められることになった。
だが、俺には関係ない。俺には最高の妻、友里がいるから。
今はとある病気で病院で入院しているが、もうすぐ妻も退院。仕事がブラックで中々お見舞い
にもいけなかったが、ようやくまた幸せな日々が始まる。あと少しの辛抱だ。
今日もおそらく自宅に帰れるのはあの時計の針が日を跨いだ後。
でも、俺は頑張れる。そう友里がいるから。
この、歳は同じだが上司である最悪なパワハラ野郎、高迫のイビリにも耐えられる。
まあ、こいつも最近とある女と結婚したみたいだが俺には勝てない。それも妻が二人いるみたいで一夫多妻制のようだが、それでも俺の勝ちだ。
なんせ俺の最高の妻である友里に勝てる女性などいないのだから。
ああ、もうすぐ友里とまた暮らせる。本当に最高だ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-09 03:03:25
23121文字
会話率:37%
或る日、とある研究所で開発されていた、NEKTARと呼ばれる医療用の微小電子機械が流出、拡散し、実験用にセットされていたプログラムが自動実行された結果、世界中で大規模なパンデミックが発生してしまった。NEKTARには少子化対策の実験用に極端
なプログラムがセットされており、『雌個体に雄個体と同等の男性器を作り出す』『雄個体の雌個体への変換』『雄個体の幼体への変換』『幼体での固定』などといった多数の生体改変プロセスが含まれていたのだ。
その結果――
世の中には、両性具有となった女性と。幼形成熟となった元男性の少女しか存在しなくなってしまった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-11 14:08:42
21413文字
会話率:61%
或る日、とある研究所で開発されていた、NEKTARと呼ばれる医療用の微小電子機械が流出、拡散し、実験用にセットされていたプログラムが自動実行された結果、世界中で大規模なパンデミックが発生してしまった。NEKTARには少子化対策の実験用に極端
なプログラムがセットされており、『雌個体に雄個体と同等の男性器を作り出す』『雄個体の雌個体への変換』『雄個体の幼体への変換』『幼体での固定』などといった多数の生体改変プロセスが含まれていたのだ。
その結果――
世の中には、両性具有となった女性と。幼形成熟となった元男性の少女しか存在しなくなってしまった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-28 14:40:06
23314文字
会話率:62%
或る日、とある研究所で開発されていた、NEKTARと呼ばれる医療用の微小電子機械が流出、拡散し、実験用にセットされていたプログラムが自動実行された結果、世界中で大規模なパンデミックが発生してしまった。NEKTARには少子化対策の実験用に極端
なプログラムがセットされており、『雌個体に雄個体と同等の男性器を作り出す』『雄個体の雌個体への変換』『雄個体の幼体への変換』『幼体での固定』などといった多数の生体改変プロセスが含まれていたのだ。
その結果――
世の中には、両性具有となった女性と。幼形成熟となった元男性の少女しか存在しなくなってしまった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-27 04:54:13
12395文字
会話率:62%
異次元ワールドである大和国での高校生の夫婦の物語を色んな形で短編的に書いてみました。
大和国人口減少に伴う少子化対策により、積極的に15歳で高校生に入学してから婚姻を推奨して、人口を増やす様々な政策を施行して試行錯誤しながら運営している
状態となった。
一夫多妻制度も改正の度に議題にあがるも、時期早々と云う考えが主流で毎回先送りの状態ですが、いずれは導入しなければならなくなると予想されている。
そんな彷徨ような政策に振り回される若者たちに起こる様々な高校生夫婦の婚姻までの経緯と妊娠するまでの経緯などのエピソードを書き記していきます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-04 04:00:00
380309文字
会話率:56%
それは、政府主導の少子化対策、子作り推進が導入されて、数十年後の世界。
涼水ヶ原(すずみがはら)総合学園は、涼水ヶ原高原という高原地帯に作られた、学生数二万人を超えるマンモス学園である。
近代的な校舎ビルや施設は、全国の学生たちが
憧れるものであった。
学園周辺には住宅地はもちろん、まるでマンションのような学園寮、コンビニ・娯楽施設・繁華街までもが建ち並び、さながら学園都市の様相を呈している。
学園が、生徒が人と経済を呼び込み、今後も涼水ヶ原は発展を遂げていくだろう。
何故このような学園が生まれたのか、それは政府の"少子化対策"の賜物である。
学生のうちから子作りを推進する政府の政策は功を奏し、それは多くの子供を誕生させ、これほどまでの巨大学園を必要とするまでに至った。
主人公・市倉結鷹(いちくらゆたか)は、つい先日学園に転校してきた男子生徒である。
だが巨大な学園の構造に慣れず、よく迷子になっていた。
ある日、いつものように迷子になっていると、彼はあまりの空腹に行き倒れてしまう。
そんな彼を助けたのは、一人の金髪陽キャなギャルだった───
※本作品には、認識異常わからせ躾けなかよし、などの表現があります。よくわからない場合は、読まないことをおすすめします。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-29 12:08:24
293198文字
会話率:57%
ある日、政府は"超次元の少子化対策"と銘打ち、相談役として異次元世界からギャルサキュバスを召喚することに成功。
召喚されたサキュバスは、定期的な精気摂取と、仲間のサキュバスの召喚と引き替えに、政府に協力することを了承
する。
政府は約束通りギャルサキュバスを次々に召喚し、彼女らを少子化担当の重職に就けると、共に数々の少子化対策を打ち出していった。
その一つが、"サキュバス作法"と呼ばれる物の導入であった。
主人公・春沢雪和(はるさわゆきかず)は、あちこちデカくてムチっムチっと音がしそうなヤンキーギャル、冴崎綾乃(さえざきあやの)が天敵である。
圧迫感があり、言葉遣いもヤンキーだし、普通に苦手だし、あまり近寄りたくないと思っている。
だがしかし、綾乃の席は彼の隣な上に、綾乃の方が自分にちょっかいをかけてくるため、そうもいかない。
彼の学校でもサキュバス作法の導入が決まり、雪和含め校内やクラスメイト達が沸き立っていた。
そんなある日、雪和のクラスに指導官としてギャルサキュバスが転校してくる。
指導官はたまたま彼と綾乃に、とある提案を持ち掛けるのだが───?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-12 17:17:56
246665文字
会話率:50%
主人公、歌垣蓮(うたがきれん)は、どこにでもいそうな、モブ顔の学生である。
特に活動的ということもなく、部活にも入らず、陰は薄く、一部のクラスメイトにはクラスメイトとしてすら認識されていないレベルだった。
ただなんとなく、SNSを眺
めて過ごす、消費するだけの毎日である。
しかし、政府が少子化対策として学生の結婚と妊娠を奨励し、成立カップルに補助金を出すようになった昨今、周囲では早くもそれを実行するクラスメイトも現れた。
同級生カップルが仲睦まじく過ごし、青春を超えた何かを、そこかしこで見せつけられる毎日。
テレビでは連日、あの有名人も結婚、あのアイドルも妊娠、最近のトレンドは学生結婚などと、煽るようなニュースばかりが報道されている。
彼はそういった世間のトレンドに乗れず、そして乗り出そうともしない自分を、内心苦々しく思っていた。
そんな時、彼は二年生に上がると同時に、親の仕事の都合で引っ越すことになった。
どこかいい学校はないかと探していたところ、校長直々に、石屋(せきや)学園を勧められた。
学力的にも申し分無く、何より石屋学園は政府が少子化対策のために建てた学校と教えられ、彼は二つ返事で了承する。
こんな自分でも、可愛い恋人が出来るかもしれない。ささやかな期待に、彼は胸を躍らせた。
しかしその学園は、"荒ぶる鬼神"と呼ばれ、数々の女子生徒を食い散らかす、恐ろしい悪鬼のようなヤリチンが存在しているらしく───?
※ご注意:この作品には寝取り表現、僕が先に好きだったのに(BSS)に類似した表現があります。主人公が寝取られることはありませんが、耐性の無い方はブラウザバックを推奨します。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-14 11:45:32
290344文字
会話率:54%