主人公の佐藤健太は、三十一歳の、しがないタクシードライバー。
ある日、美人の客を乗せた彼は、このままどこか誰も知らない世界へ行きたいと願いながら、県境のトンネルに入った。
そして、トンネルを抜けると、そこは異世界だったのだ。
異
世界に飛ばされた二人は、小さな集落へと辿り着く。そこは異民族の侵攻によって故郷を追われた民たちの暮らす場所で、主人公は預言の救世主として祭り上げられる。
突如としてヒーリング能力に目覚めた主人公は、伝説の剣を振るう美貌の女剣士エリウと共に民を救うため戦うことになるのだが、ひと振りで敵を薙ぎ倒すと言われる伝説の剣・アランサーが本来の力を発揮するためには、二人が心と体を合わせる必要があり――。
※本作は小説家になろうでもR15区分で公開していますが、こちらはR18相当の内容を加筆したノーカット完全版になります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-09-28 17:17:05
161713文字
会話率:47%
現代日本で、国民に気付かれる事無く進行する、異民族の侵略と国家の乗っ取り。それを食い止める特殊部隊、『教育現場特殊作戦群』に配置された元自衛隊員の金剛英二は、市立真鈴中学校に教師として入り込む。そこで彼が見たのは、中学生売春組織に支配された
学校内の異常さだった――長身美麗な上官、秋月絵美里や、薄幸の教え子だった加賀百合、作戦の最中に知り合った巨乳美女、日向榛名等の女隊員が、姦計を仕掛ける時に見せる媚態。金剛英二のペニスの虜にされた女達が、上り詰める時に晒す痴態。それらの『淫靡な絵』に重なるのは、無数の銃弾、砲弾が飛び交い、幾多の鮮血と肉片が散る『凄惨な映像』だった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-07-29 01:07:56
841179文字
会話率:35%
明代をモデルにした、架空の中華風王朝。
王朝の屋台骨が揺らぎつつある混迷の時代に、国母となった女がいた。
名を江寧。
その美貌は古今無双と誰もが認める絶世の美女でありながら、悪辣な策略を重ねて屍の上に成り上がった冷酷非情な希代の悪女との批
判も多い。一方で、篤実な孝女の鑑にして万巻の書を腹蔵した博覧強記の女宰相、いくさ場では弓をとり自ら馬を駆った巾幗英雄――女傑であると正反対の評価も受けている。
毀誉褒貶の激しい彼女が大陸の南の奥、少数民族が多い山岳地帯の僻村で生まれ、皇太子の后妃募集をきっかけとして歴史の表舞台に登場し、波乱万丈の半生の末に国母となる生き様を綴った一代記。
この小説は、第1部「その少女は青雲の志を胸に抱き」第2部「汚辱も栄華も運命も踏み越えて」というタイトルで小説家になろうに投稿していた作品です。
性描写について運営より警告を受けたため、ムーンライトにお世話になります。
★該当したと思われる性描写は3章以降となります。
★大筋は変わりませんがなろう連載時よりも改変が多くなったので、もとの連載分もアップしました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-07-19 00:50:09
125017文字
会話率:18%
147話まで運営より性描写警告を受けて取り下げた「その少女は青雲の志を胸に抱き」と「汚辱も栄華も運命も踏み越えて」の小説家になろう投稿分となります。148話から新規投稿。
更新しない予定でしたが、現在この話の改訂版というか改変多すぎて書き直
しとなっている「かくて彼女は国母となった」の投稿に飽きたので、続きを不定期でアップすることにしました。
★話の展開上、女同士の絡みがあるのでGLキーワードも設定。メインではなく、63話、それに64話が少しだけ該当します。
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【なろう版あらすじ】
建昌二年の末、天下に結婚を禁じる詔が出され、全土で皇太子の后妃募集が始まった。
それに並々ならぬ意欲を燃やす少女、江寧。
大陸全土でも一二を争う、そして史上でも屈指の美少女である。
大陸の南の奥、少数民族が多い山岳地帯の余陶の僻村の生まれにも関わらず幼い頃から学問に打ち込んで博覧強記、大人顔負けの学識と弁舌の才を誇る江寧が、皇太子の后妃募集をきっかけとして歴史の表舞台に登場し、波乱万丈の末に成り上がる生き様を綴る、超中華風シンデレラストーリー一代記。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-07-16 08:44:41
519352文字
会話率:19%
上野愛菜は大学講師である。調教師集団の策略でハードコンパニオンに堕とされた。フェミニストには到底許せないSM拷問を合法で受ける。納得出来ない仕事だが大学にばれずに高額返済には他に手段が無い。堪えながら大学講師を続ける。調教師集団の目的は辛
いお座敷で虐めて無修正AVに堕とす事である。
調教師集団に依頼したのは理事長である。教授によるセクハラ問題がマスコミにより加熱した。愛菜は教職員組合の委員であった。大学側が事態を認めて動かなかった事で組合が理事長らの辞任を求めた。委員長を突き上げて行動を率先した愛菜が報復の対象となった。
セクハラは民族学のゼミで行われた。ゼミ合宿の数日後一人の女子学生が自殺した。大学のゼミとは到底言えるものではなかった。
愛菜を風俗に堕したのは県の条例に反して自転車の事故保険に加入していない事故だった。事故は罠である。
被害者の勤め先が弁護士を立てて来た。重要な技術者で死亡によって依頼先の仕事が果たせない。取引先も莫大な損害を受ける。愛菜に保証を要求した。告訴され実刑になれば講師を続けられない。示談に応じる。
家を売っても足りない。銀行、町金を渡り歩いた。レリースローンを詠う金融では女性ですから高額なアルバイトでもしていればと担当者は冷ややかに回答する。
愛菜は必死に風俗系求人誌を探し捲くった。大学を辞めたくは無い。断腸の思いでソープ、ピンクサロン、ヘルスなど掛け捲った。大学の時間を考えるとソープでも難しい。
調教師集団の罠と知らず借金をして、大学にばれず高収入になるお座敷のハードコンパニオンに行き着いた。
理事長らも辞任せず報復人事が行われ地方キャンパスに転勤にされそうである。それでは講師をやりながら弁済が続けられない。
挽回すべく愛菜は調査を進める。学生らとの会話を録音したテープをマスコミに送った。マスコミは再び沸き立ったが、愛菜への学内の非難も高まった。学生らが講義をボイコットした。執拗なマスコミ取材に自殺した学生と同じ事をされた女子学生が泣き出したからである。さらに愛菜の前途は絶望的に成った。
調教師集団は学生の非難を高めるべく息の掛かった記者にゼミの暴露記事を書かせた。
その女子学生が自殺未遂を行った。理事長は愛菜に転勤命令を出す。
上野愛菜は辛いハードな御座敷を辞めて無修正AV嬢に堕ちる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-07-01 15:34:54
38490文字
会話率:33%
久しぶりにアメリカの友人がやって来た。懐かしさと共に時間の経過を噛み締めていた。全ての事を時が解決するわけではないようだ。
最終更新:2018-06-19 13:02:32
5672文字
会話率:45%
戦争は良くない事は分かってはいる事で、争いが何故起きるかは結構単純だったりする。
平和が一番なのだが、実はその論点が違ったりする。世界中には違った民族、人種、宗教、思想がある訳で一つにするにはそれを捨てさせるか、運良く消滅してくれる事だろ
う。
短編コメディ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-09-29 19:41:22
2841文字
会話率:32%
近未来2 誰も書かないだろう、より現実に近い近未来
最終更新:2016-09-10 20:11:12
2711文字
会話率:0%
十六代目ロウアン王国女王、ロウアン=アビバ=リュハが即位して最初にやらなければならない事は後宮に入る側室(男達)の選定だった。高位貴族から選りすぐられたエリート達五人。
リュハに一目惚れしてイケイケ押せ押せ王様LOVEな超絶美貌の持ち主でG
OINGマイウェイ筆頭側室やら、いかつい無口な鉄面皮・でもホロリと優しさ零れるお兄ちゃん的頼れる第二側室、俺様口悪やんちゃ系・でも意外と生真面目ロマンチスト文学青年第三側室、鋭利な才媛才男・自他共に対し厳しい四角四面極まりない『ド』空気読まない第四側室、「僕って可愛い♡」あざとい系・自分大好き「リュハも可愛いって認めてあげるね♡」第五側室ら五人。
これは、彼らが織りなす寵愛奪い合い物語です。
どいつもこいつも独占欲丸出しで、リュハを愛しまくっています。無論夜も一生懸命尽くしまくり。
………一部の者は「体から落としてやるぜ」みたいな猛努力を陰でしちゃってたりとかも。お勉強・努力の方向がやばいです(予定)…。
最初は単なる「側室」=「孕ませ男」だと思っていたリュハでしたが、いつの間にか、「情」に訴えられ「体」に訴えられ、どんどんそれらに絆されて、やばいやばいと頭で分かっていながらもアップアップ愛情奔流に流されちゃってます。
時代背景は中華風かな?う~ん他民族が集う集合国家みたいな。
楽しく和気あいあいの後宮物語の始まり始まり~~♪
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-06-13 17:00:00
118197文字
会話率:36%
かつて大陸を支配した王も、元を正せば大陸南部を拠点とした小国の君主であった。
軍馬に跨り、戦場を駆ける君主に常に付き従う者が二人いた。
一人は後に君主の妻となる女剣士。
もう一人は軍師として仕える青年。
幼い頃より共に笑い
、泣き、苦楽を共に過ごした親友達であった。
やがて君主は大陸を平定し、強大な帝国を築く。
女剣士を正妻として迎え、軍師として仕えた青年も妻を迎えた。
帝国は益々栄えるはずだった。
しかし、君主は全ての頂点に立つ者として
『大陸に平穏を保たねばならない、再び戦乱の世に戻してはならない』
という思いがあった。
いつの頃からか、君主は人の心を疑うようになった。
今、この座を奪われては、再び大陸は戦乱の世に戻ってしまう、と人の心を疑う思いが日に日に強くなっていった。
そして王の心が闇に閉ざされるきっかけを作ったのは皮肉にも、王の世継ぎが誕生した日だった。
側室を持たなかった王には待望の世継ぎであったが、生まれたのは元気な女の子であった。
さらに王妃の産後の容態が悪く、そのまま帰らぬ人となってしまった。
赤ん坊を前に王は、一つの結論に辿り着く。
――――疑わしき者は全て消さなければならない――――
そしてその日を境に謀反を疑われた者は全て処刑された。
その中には無実の罪を問われた者の少なくはなかった。
あまりに度が過ぎた粛清に対して、かつて軍師は君主に諫言した。
しかし、もはや疑心暗鬼の塊と化していた君主はその軍師を筆頭にその一族郎党を全て処刑してしまった。
王は自ら親友を処刑した事で自責の念に駆られたのか、ようやく冷静さを取り戻したが既に時は遅く
王は臣下、万民から『魔王』と呼ばれ、恐怖の対象となると共に多くの怨恨を背負った。
時は流れ、剣と魔法がやや翳りを見せ始め、新たに鉄・火薬・蒸気が新しい文明を築き始めた時代
長年にわたる帝国の圧政と強引な併合政策に耐えかねた辺境の諸国や少数民族が各地で反発、そして帝国内部にも王に反する者達がいた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-06-08 17:20:57
17717文字
会話率:48%
恩も侮辱も全力で返す民族チシャ族の女クラは五年前から復讐者になった。彼女の誇りと大切なものを傷つけた奴を絶対に許さないとエグい復讐を遂行する。復讐と恩返しの二面性のある女と、過去に男として耐え難い傷を受けた真面目な騎士の話。※表現はあっさ
りとしていると思いますが、暴力、汚い、グロテスク、不快な表現があります。※テーマが暗めですが話が進むと明るくなります。※男女間の性描写は三話からです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-05-28 07:51:29
89302文字
会話率:43%
【更新ペースについて:グラウザーの執筆の合間に、1~2ヶ月に一度のペースで更新します】
グラフィックデザイナー志望で活発的な性格の青年、三島晶
生真面目だが頼もしい父と、おとなしくも包容力のある母に囲まれてそれなりに幸せな毎日だった。
だ
が、その平穏な日々も唐突に激変へと飲み込まれていく。
晶は父親から養女をもらうと告げられた。それは南洋のとある島に生まれた少数部族の少女であり、戦災孤児で縁があって保護する必要が出たためだと告げられた。晶は戦争の生き残りと言う悲劇的な身の上に同情しつつ異国人の妹を迎えることとなる。だがその少女『メメ』は妹と呼ぶにはあまりに過激な美少女だったと思い知ることとなる。そしてそれは常識を遥かに超えた性の冒険の始まりだったのである。
多彩な女性・少女がめくるめく破天荒フリーセックス褐色美少女ファンタジー!
【サイバーパンクアクション『特攻装警グラウザー』も更新中です! よろしく!】
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【ヘタレの作者ですので、皆様のコメントや応援がいただけると大変な励みになります。よろしくお願いいたします】
(´∀`∩)
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-05-05 00:58:05
215312文字
会話率:56%
神聖ダーナ王国の王太子であるマルクスは、有能な未来の国王として民や家臣の期待を一身に受けながら日々を過ごしていた。しかし、十八の誕生日を間近に控えたある日、突如として現れた異民族の青年ジェイドがマルクスの人生を一変させる。すべては仕組まれた
“運命”なのか――。まやかしのような現実の中で、マルクスは自分自身を探す旅に出るのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-04-22 20:18:58
28551文字
会話率:43%
とある大陸では、長い間戦争が起こっていた。二大勢力のアゼル族(人間)とヴォルフ族(人狼)から始まる戦争は、100年の間に民族紛争からただの領地拡大の戦争になっていった。今ではもう珍しくもない戦争孤児の中に、人間のマティスがいた。彼は難民とし
て生活していたが、とある事件をきっかけにアゼル族一の大国エリアーナの騎士団に入ることになる。ただ、それは騎士としてではなく、ほとんど性奴隷としての入団だった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-03-24 18:00:00
39091文字
会話率:42%
少数民族『土蜘蛛』は、人間離れした身体能力と、気功を操る術を持つ。
四年に一度、神が宿るという神剣の持ち手を選ぶ祭儀の日、神剣が選んだのは剣士候補ではなく、巫女見習いの少女だった。
※パイレーツ・オブ・パイオツシリーズの登場人物もち
ょろっと出てきますが、海賊、海軍の描写がほとんどありませんので、タイトル変えました。シリアスに戻すぞ~(焦)
ヒロインの年齢もあり、エロは少なめみたいです……(謝)
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-03-20 00:00:26
330210文字
会話率:40%
草原のど真ん中、目を覚ましたら裸で、記憶が無かった。私はどうすれば…?
最終更新:2018-03-10 00:09:51
5168文字
会話率:35%
学友4人組で訪れたアフリカの小国。ここに住む原住民族の人々の生活を研究する予定が、まさかの手違いで違う部族の村に来てしまった!!
しかもこの村にはある掟があって…!?
最終更新:2017-09-20 17:25:31
7368文字
会話率:56%
舞台は西暦2800年代。
世界は政治、経済、そして文化のグローバル化並びにボーダーレス化が進み、従来の「国境「国家」という概念が意味をなさなくなっていた。
数百年間にわたる争いの結果、世界は従来の国家から民族中心の国家に再編された。
欧州大
陸では、旧ドイツ、旧オーストリアなどゲルマン系民族の貴族層・上流階級は、旧ロシア、かつてのユーゴなど牛耳るスラブ系民族の経済実力者と共同戦線を締結し「神聖ユーベル=プレアガーツ連邦帝国」を建国し、旧イギリスが中心の「北海・バルト連合王国」、旧フランスと旧スペインが中心となって建国した「ラテン帝国」と、欧州内で覇権争いをしていた。
建国から400年近く経った「神聖ユーベル=プレアガーツ連邦帝国」では、さまざまな制度矛盾が起きていたが、国内で起こる改革の動きは、そのつど利権を握る勢力によって潰されてきた。しかし改革を求める国民の声は次第に高まり、政府も貴族も、その動きをおさえられなくなってゆく。そんな中、貴族社会から「国民のための政府を作る」ことを企図する勢力が勃興し、徐々に力を持っていく。そしてその渦中にいたのは、とある姫君だった・・・折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-02-23 20:03:03
9771文字
会話率:21%
あらすじ
辺境に存在する少数民族「アンバラ民族」の生活や実態。
謎に包まれたその文化や起源に迫っていく。
彼らはどうしてその身体能力を持ち、俗世と隔離された場所で暮らすのか。
最終更新:2018-02-12 14:04:33
3111文字
会話率:70%
ヨエルは北国レイサードの少数民族ハイナの一族として生まれそのコミュニティの中で育ってきた。ある日村を襲った山賊に攫われ隣国コルセタに奴隷として売られてしまう。
ヨエルを買ったのは旅人風の男で、ヨエルを伴侶と言うが...
※この作品はpix
ivアカウントでも掲載してます。
https://www.pixiv.net/novel/show.php?id=9199417
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-02-04 23:18:41
28448文字
会話率:44%
砂漠に住まう辰砂(シンサ)の民であるファティスは、不毛の地と呼ばれる大地を蘇らせるため、『天の雫』という至宝を探す役目を負う。
それは一族の悲願であり、義姉の病を治す為でもあった。
天人の末であるとされる紅虎国の七大家にあると情報を得
、館に忍び込んだファティスはそこで一人の少女と遭遇し、逆に捕らえられてしまう。
その少女は幼い頃出会った友人と似通っていた。
戸惑いの中、驚くべきことに、どう見ても美しい容姿の少女は、ファティスに口づけをした直後、青年に変化したのだ。
とある事情で少女の姿をしているが、本来は、男だという青年は、ファティスに契約を持ちかける。
一定期間、男の姿でいられるように協力をすれば、彼もまた【天の雫】を探す手伝いをする―――――――と。
彼がファティスに求める協力――――それは、姿を維持するための口づけだった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-01-30 22:52:20
83477文字
会話率:35%
極寒の大地に暮らす、少数民族。成人してまだ年月が浅い翡翠は、今年成人を迎える若者達の世話役を任される。皆それぞれに容姿端麗で才溢れるな若者達だったが、全員奇人ばかり。四苦八苦し振り回されながら健闘する翡翠だったが、彼女に降りかかるのはトラブ
ルだけではなく・・・。とある春を待つ北国の話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-01-08 19:01:06
5874文字
会話率:34%
戦後日本のパラレルワールド。共産体制の北日本、民主体制の南日本に分断された日本は、戦後30年を経て統一することになりますが、両国間に生まれた溝は大きく民族差別に形を変え、そこで生じた凌辱などを描いていきたいと思います。
最終更新:2017-11-08 03:15:10
3543文字
会話率:18%
ヴァンダリス王国最北の砦で起こる、北方民族シンディンと彼らを取り巻く人々の物語。
※ヴァンダリス騎士団シリーズと銘打ってありますが、単独でも読める作品になっております。
※メクるにも掲載しています。
【第1部】
北方民族シンディンの娘エレ
ンダールは、望まぬ結婚を強いられそうになり逃げる決意をする。
だが彼女の一族<雪狼>では、村からの逃亡は重罪であった。
逃亡者を追う<追跡者>エウレオーサ、イズキット守備隊員フレイトとミア、守備隊長アリヴィアン、そしてシンディンの<鷲>サイラディシア。
逃れられぬ運命の手が、彼らを巻き込んで動き出す。
※あちらこちらに残酷描写が入りますのでご注意ください(予告なし)。
※性描写も予告なく入ります。
【第2部】
<鷲>の娘エラスリーインは、父の使いでイズキット砦へと向かう。
そこで出会ったのはどこから見ても<雪狼>にしか見えぬのに、「俺はヴァンダリス人だ」と言い張る青年ユリウスだった。
なぜユリウスはシンディンであることを拒むのか。そして彼の出生とは。
※性描写は最後のみ。残酷描写はありません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-09-23 21:02:14
139595文字
会話率:35%