むかしむかし、二匹のお狐様に守られた狐森家に、巴というおなごが嫁いできました。しかし、旦那様は巴に見向きもせず、妾のところへ遊びにゆくばかり。義母や使用人からも見下される毎日に耐え続けていた巴ですが、ある日覚えず、二匹のお狐様たちに助けを乞
うてしまったのでした──。
※全5話の大正風人外寝取り3Pファンタジー。なんとなくの雰囲気でお読みください
※エブリスタでも投稿しています折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-05 21:00:00
19772文字
会話率:50%
知らぬ間にポストに入っていた旅館の宿泊券。売れないグラビアアイドルの秋奈は、それを片手に鄙びた温泉旅館に泊まることにした。しかし、そこで彼女を待っていたのは小粋な女将でもイケメン若旦那でもなく、人の使った風呂桶を舐め回す妖怪で──?
※エ
ブリスタ、アルファポリスにも載せています折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-04-29 00:00:00
31877文字
会話率:65%
先祖代々続く酒蔵の娘である天音は、妹二人とともに酒蔵の娘たちが集まる交流会に参加した。その交流会の最中、天音はちょっかいをかけてきた不思議な男に飲みくらべを挑まれる。
※アルファポリス、エブリスタでも公開しています
最終更新:2017-09-27 00:00:00
28136文字
会話率:61%
日ノ本にはかつて、人と獣の性質を併せ持つ獣人の国があった。獣人達は月華の現し身を自称し、神通力に秀でた赤輝血の神子に服していた。
月華の国は幾度となく土人の侵攻を受けたが、赤輝血の神子の権能によって侵略者は悉く灰塵に帰す。
月華の国は猫鬼
の跳梁跋扈する化生の国とされ、人々に恐れられていた。
赤輝血の神子が神意に背き、月華の国が滅亡する迄は。
織田上総介信長の落胤である赤丸は、月華宮家の末裔だ。信長の子女には数えられず、出自は秘匿され、羽柴秀吉の居城の奥に隠され育つ。
信長に囚われ、慰み者にされた生母の安否を見舞いながら、赤丸は生母の半生を回顧する。
亡国の姫宮は、如何にして、乱世の梟雄と悪名が高い松永久秀となったのか。
ーー神子を堕落させ、祖国を破滅させた。数多の怨念を一身に引き受け、心身を破壊された。それでも、繋ぎ合った手を離したくなかった折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-29 13:27:09
24914文字
会話率:20%
土地神であるみかげは、数百年親しく付き合ってきた大天狗に想い人がいることを知る。可愛がっていた元贄子のしあわせを願ってやまないのに、どうしてか胸が痛くて──。
ふんわり和風ファンタジーです。
短編『宝物の真珠としあわせな日々』のスピンオフ
ですが、単作でも読めます。
楽しんで頂ければしあわせです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-20 19:44:55
24277文字
会話率:39%
もと人間の真珠は、土地神さまの眷属となった少年の頃の姿のまま、数十年を神域で暮らしている。小さな頃から面倒を見ていた天狗の松風が男前へと成長していくのを感じるたび、何故か最近胸が苦しくて──。
秋の美少年BL祭り企画さま参加作品です。
最終更新:2020-10-02 22:53:48
9541文字
会話率:44%
平凡な暮らしをしているOL青葉 鈴は、ある日アパートの片隅に密かに立つ小さな祠で、瀕死の状態の白蛇を助けた。手当をした翌日、助けた白蛇が突然人に化け、自分は神だと告げられる。
「祀られなければ神は消えてしまう……」と強引に迫られ、毎日祈りを
捧げる代わりに世話をすると迫られてしまい不思議な共同生活が始まる。
やがて、蛇神の琥珀から醸し出される不思議な香りに囚われはじめ、身も心も彼の深い愛に溺れていき―?
二人の恋の末路は成就か悲恋か―
人外(神)×人間の異種間物語。
心に過去の傷を抱えるおじ蛇神と、控えめ穏やかOLの季節巡る和風ファンタジー。
※※※※※※※※
年齢制限あるものはタイトル前に※がついております。
アルファポリスでも同作品を掲載中。
*後日譚はこちらのサイトのみに不定期掲載します。
*加筆修正をしました。(壱幕陀話迄済)
21/4/14 後日譚―短編 「後日譚―参」更新折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-14 23:55:48
180262文字
会話率:50%
咲良は出張先で神社のお祭りがあると知る。そこで出会ったヒーローのお面を被った男に一方的に愛され戸惑う話。
最終更新:2021-03-25 01:18:55
7432文字
会話率:42%
この世には人間に付き従う「貔貅」という種族がいる。占いを生業としている綺羅家当主は糸架というまだ年若い女。彼女の占いは次第に外れるようになり、ついには当主交代を言い渡されてしまった。義母は糸架を綺羅家から追い出すべく、貔貅でありながら軍人の
男との縁談を持ち込んだ。彼は初対面から糸架を敵視するように睨む。マイナス印象から始まる夫婦生活。
明治大正辺りの雰囲気です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-24 00:10:56
12654文字
会話率:34%
他の人とは違う髪色、肌色、そして大きな身体を持つ留鳥(りゅうちょう)は、男娼として働いてはいるが全く売れず、いつも他の誰かになれたらと願っている。
そんな留鳥が高津と名乗る男に気に入られ、高津はそのまま娼館に居続けた。
優しく慈しむよう
に接してくれる高津に、今まで一度もそんな扱いを受けたことのない留鳥は心を許すが三ヶ月後、高津はある事情により娼館からいなくなり、その後の行方は誰にもわからない。
高津が恋しい留鳥は、また会いたいと願うが……。
【年に一度現れる正体のわからない男×身体が大きく売れない男娼】
※受けが男娼なので、さらりと書いてはいますが、攻め以外との描写があります。
※3月発売予定の「創作人外アンソロジー」に寄稿している「願わくは、巡る季節の全てを共に」と同じ世界の話です。登場人物が少しかぶっている程度で両方読まなくても話は通じます。
※脇役で出てくる飛鳥という男娼が「願わくは、巡る季節の全てを共に」の主役となっています。
※各話タイトルに*がついている話は18禁描写があります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-12 00:00:00
44677文字
会話率:33%
――――ある夏の日、迷い込んた妖し沼で出逢ったのは、恐ろしく美しい鬼だった。『空蝉の姫、十年待ってやろう、再びこの場所で逢おう、くるみ』その言葉だけが記憶に刻まれた。
十年後。田舎に戻った神代くるみは、のどかな古民家カフェを手伝う事になる
のだが、吸血鬼に猫又、もののけ達に気に入られてしまい、奥手なくるみにエッチで刺激的な毎日を過ごす事になってしまって…!?
※不定期連載
※陵辱表現も入る可能性があるのでご注意ください
※少しコメディ要素もあり。
※和風人外
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-11 07:32:06
139110文字
会話率:43%
ある春の日、私は「君と桜花の千年街道」という和風ファンタジーな乙女ゲームの世界にヒロインの舞花として入り込んでしまっていた。
「まさかエンディング前に島流しとは……」
「舞花様。お言葉ですが、島流しではありません。都落ちです」
ライバルの悪
役姫の家来となぜか一緒に都落ち。そしてそこには予想しなかった世界があった。
2021年3/7~3/13井笠令子&森野きの子合同主催企画「春宵一刻企画」参加作品です。
サブテーマ「チャラいクズ男」ですが、あんまり沿ってないかも~折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-07 00:00:00
3932文字
会話率:49%
胡蝶は魔女と呼ばれる一族に生まれた。
その不思議な力を憂えた鬼に、一族を滅ぼされ、戦利品として鬼に捕まってしまった。
復讐をしたい胡蝶は鬼に歯向かい失敗し、一枚上手な鬼に責められ躾けられ、美味しく頂かれてしまう。
《アルファポリスにも投
稿しています》折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-06 17:24:28
47657文字
会話率:37%
日本によく似た異世界に転移し、幸せな生活を送っていた私は、ある日突然、隣国が攻めて来た事により、生活が一変してしまった。
その国の名は根の国。きっと日本神話にある根の国と同じように鬼がいる国なんだと思ったのに、記憶喪失のフリをしていたら皆
がとても優しくて、そこで私は右大臣の娘としての地位を手に入れた。
それだけじゃなく、大切な国を滅ぼした元凶である王との距離がどんどん近づいて……。
性描写のある回には、「※」を付けています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-11-28 20:42:38
36246文字
会話率:46%
古代和風伝奇BL。主従もの。ワケありの若君と、若君の諸事情に振り回される尽くし攻め。
―――――――
<あらすじ>
倭国に小豪族が乱立していた時代。
地方豪族・緒上氏の三男である神久良は、幼いころより身の内の別人格に悩まされていた。
別人格はたびたび彼の体を乗っ取り、戦で勲功をあげる。
だが性根の優しい神久良は戦へ駆り出されるたびに心傷つくのだった。
従者の隼勢はそんな神久良を献身的に支えるが、内心では満たされぬ想いを抱えており……。
そんな中、とある同盟相手の大豪族が神久良に目をつけたことがきっかけで、主従と緒上氏をとりまく状況は一変する。
―――――――――
豪族のいた時代のような古代日本をイメージしています。
時代設定ふんわり、和ファンタジーです。
みずらを結った雄々しい若様が書きたくて書いてます。
威勢はいいが精神的に脆さのあるツンデレ強気受けです。
和風伝奇ロマンBLを目指しています。殺伐もしてますが中盤からはエロあり。
戦闘シーンなどわずかに流血描写あり、無理矢理な性表現や、攻め以外からの描写があります。
完結済のものを改稿しながらUpします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-02-27 16:10:01
26363文字
会話率:30%
亡き祖父の家を継いで田舎町へとやってきた暁治は、祖父、正治の友人だという少年、朱嶺と出会う。
気づけば図々しく家に上がり込み、半ば居候状態になった彼は、何かにつけて暁治を構い、あれやこれやと振り回してくる。
おまけにこの町には、不思議な秘密
があるようで。
ほんわり一途な妖×頑固で意地っ張りな男前
七十二候二十四節気
一年を巡る日常系和風ファンタジー
Twitterリレー企画、作者は葉月めいこ&るしとなります。
第一節気はるし、第二節気は葉月めいこと、三話ずつ交代でリレー小説をつづっていく形になります。
他サイトにも転載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-02-21 00:00:00
232603文字
会話率:52%
大学二年生の花弥は、女鬼である茨木童子と三日間限りの約束で立場を交換することにした。しかし直ぐに酒呑童子に正体がバレてしまう。
最終更新:2021-02-15 22:10:26
15028文字
会話率:45%
異能を持ち国から多額の援助を受ける七宿家の分家の、さらに分家の末端の家に生まれた絢子。できる事といえば、相手を束の間拘束する事が可能な『捕縛』だけ。本家には『影身様』という不死の男が居て、ある日突然『影身様』を殺せと命令される。穏やかに生き
てきた絢子だったが、徐々に本家の派閥争いに巻き込まれていく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-09 13:21:59
116283文字
会話率:37%
【人外×奉公人の青年】奉公先で『神界の器』を盗んだ嫌疑をかけらた雨音は、代わりになる器を求めて神々が住まう山の頂を目指していた。しかし途中たどり着いた山小屋で体力が尽きて気を失ってしまう。次に目を覚ますと不思議なことに、大きな屋敷の中にいた
。その屋敷の主人は人間離れした美しさを誇る男で、傷ついた雨音を癒そうとする……苦労人の青年が美しくやさしい山の神に拾われベタベタに溺愛され、身も心も癒される話です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-02-04 23:13:05
151560文字
会話率:47%
一途な座敷わらし×お人好し20代男子。ほのぼの和風ファンタジーBL。
一万字制限で書いた短編です。
10年ぶりに訪れた無人のはずの祖母の家で、敏明は自称、座敷わらしに出会う。
座敷わらしは敏明の幼なじみだと言い、家から追い出そうとした敏明に
「約束を覚えているか?」と問いかける。
戸惑う敏明に座敷わらしは「消えそうだから、生気をくれ」と迫って来る。
生気の摂取は唾液でも涙でも精液でもいいと言うが、敏明にはどれもハードルが高すぎた。唾液ってキスするってことだよな? 涙なんてそんな自由自在に出るわけない、精液ってなにする気だよ!
一途な座敷わらしとマイペースなお人好し男子の笑って萌えてちょっと切ない異種族間恋愛譚。
他サイトにも載せています。
この話を基に13万字の長編に改稿してKindleで電子書籍を出しております。
アンリミ会員は無料で読めます。
ぜひご覧くださいませm(__)m
https://www.amazon.co.jp/gp/product/B0BL3TP6ZQ折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-22 06:00:00
10310文字
会話率:47%
古の血を護るための、行き過ぎた近親交配を絶ち切るため~祭祀を担う『西』と、政務を司る『東』に別れた王家。世代を経て、血が細り~再統合を計る。
が~統合による機構改変に伴う、権力闘争を巡り~各勢力は無定見に暗躍。本筋から外れた血筋を『東の主上
』とし、傀儡とした~中央官僚機構が勝ち残ってから、10余年~傀儡の東主上が逝去。ただ一人生き残った~東西・両宗家の血を継承した幼き『西の主上』を巡り~中央官僚機構と~外縁実務勢力が行動開始。外縁側が逸早く『玉』の確保に成功したかに見えたが~首魁である南太守の急死に伴う間隙に~中央官僚機構は、潜在的敵対勢力である、南の完全排除を画策。幼君の正式即位前の権力空白を利用。既に亡き『東主上の遺訓』を発令~外縁実務派の拠り所である、南の討伐を目論み、兵を集める。南太守の娘~南の一姫は進軍を決行。中央官僚機構が掻き集めた『懲罰軍』を鎧袖一触。中央官僚機構が~南の軍を殲滅するのを『見せつける』為に、戦場で『観戦』を行っていた西主上は~護衛の近衛部隊に『勅命』を下す。『突喊』
古の血を護るための、行き過ぎた近親交配を絶ち切るため~祭祀を担う『西』と、政務を司る『東』に別れた王家。世代を経て、血が細り~再統合を計る。
が~統合による機構改変に伴う、権力闘争を巡り~各勢力は無定見に暗躍。本筋から外れた血筋を『東の主上』とし、傀儡とした~中央官僚機構が勝ち残ってから、10余年~傀儡の東主上が逝去。ただ一人生き残った~東西・両宗家の血を継承した幼き『西の主上』を巡り~中央官僚機構と~外縁実務勢力が行動開始。外縁側が逸早く『玉』の確保に成功したかに見えたが~首魁である南太守の急死に伴う間隙に~中央官僚機構は、潜在的敵対勢力である、南の完全排除を画策。幼君の正式即位前の権力空白を利用。既に亡き『東主上の遺訓』を発令~外縁実務派の拠り所である、南の討伐を目論み、兵を集める。南太守の娘~南の一姫は進軍を決行。中央官僚機構が掻き集めた『懲罰軍』を鎧袖一触。中央官僚機構が~南の軍を殲滅するのを『見せつける』為に、戦場で『観戦』を行っていた西主上は~護衛の近衛部隊に『勅命』を下す。『突喊』
和風ファンタジー。ベタな展開
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-17 21:49:00
1196文字
会話率:72%
日本によく似た異世界に転移し、幸せな生活を送っていた私は、ある日突然、隣国が攻めて来た事により、生活が一変してしまった。
その国の名は根の国。きっと日本神話にある根の国と同じように鬼がいる国なんだと思ったのに、記憶喪失のフリをしていたら皆
がとても優しくて、そこで私は右大臣の娘としての地位を手に入れた。
それだけじゃなく、大切な国を滅ぼした元凶である王との距離がどんどん近づいて……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-12 15:20:58
121838文字
会話率:47%
禁足地に住まうという憤怒の神に捧げられた忌子の娘が、己の自由を掴むために神殺しに挑むものの、価値観の歪んだ神にそのままがっつりと喰われるお話。
※姫初め用に書きましたが、かなり殺伐としています。キーワードご確認ください。
最終更新:2021-01-02 22:14:34
17567文字
会話率:20%
大晦日、丑年を迎える支度でうっかりした男の子。子年の歳神様♀の身体にされてしまって、元旦から歳神様♂といっぱいえっちなことになりました❤︎
最終更新:2021-01-01 21:49:54
2658文字
会話率:46%
日本に似たどこか別の世界・葦原の中つ国。
代々、王家の料理番として仕えてきた御厨(みくりや)という家があった。そこに産まれためぐみは兄たちとともに食材の調達と調理の英才教育を受けてきたが、料理・調理スキルがないために料理が作れず、そのことを
苦に思い、家を飛び出して食材を確保する冒険者となる。
めぐみの幼なじみの水沢瑛士(みずさわ えいじ)は料理が作れないめぐみに変わって料理をするために料理人となった。
そんな二人のほのぼの?旅行記。
* 日本ではない別の世界ですが、文化水準はほぼ現代日本です。
* スキルが当たり前のようにある世界。
* 服装は大正時代くらいの和洋折衷な感じ。
* 狩りの様子があるので残酷な描写あり。
* R18を含む話にはタイトルに※がついています。
* 全25話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-31 04:00:00
80174文字
会話率:63%
日本に似たどこか別の世界・葦原の中つ国。
スキルや魔力が当たり前にある世界で生きる、御厨めぐみと水沢瑛士の冒険の日々の甘い一幕。
最終更新:2020-11-24 19:00:00
3758文字
会話率:54%
江戸時代1867年「お食べ妖怪」餅憑きと対峙する巫女はお札で応戦するが、餅を絡められて臼に寝かされ、手マンをされながら杵で股を搗かれてしまう。巫女は愛液を絡められて、餅に馴染ませられてしまう。巫女は麺棒でのされて手マンで尻穴とマンコに餡子を
入れられた後、八ッ橋に包まれて「お食べ様」に献上されてしまう。食べ物に変えてしまった人達を元に戻せという巫女に対して「お食べ様」は食べ物を粗末にした者を許さないと言った。そして巫女はこう答えたそれならば「お食べ妖怪」となっても「お食べ妖怪」と「お食べ様」を退治すると。「お食べ様」が産み落とした卵が開き、自分の身体を巫女が見ると、八ッ橋に包まれた身体だった。2017年3月 八橋高校で居眠りをしていた蓬(よもぎ)が目覚め、起こされたクラスメイトに飛びつき、現実に戻される。蓬は変身してもいないのに人を襲いたくるのは夢のせいなのかと思う。
※pixivにも各話を掲載しております。
https://www.pixiv.net/novel/show.php?id=8250810
※ブログにも各話を掲載しております。
http://odatyumon.blog.fc2.com/折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-26 14:25:22
443081文字
会話率:59%