小説家でなろうにて連載中の「半陰陽の魔女」第三章 Red Red Red(3)から派生した、『魔女の塔に幽閉されたリザことリーゼロッテと、軍規に背いて彼女を救出しに塔へ訪れたウォルフガングとの、たった一度の束の間の逢瀬』を描いた番外編です。
最終更新:2016-07-14 20:23:48
4163文字
会話率:28%
その日、私は王妃リーゼロッテから、“ただのリズ”になった――。
王女の宿命として、政略結婚で他国に嫁いでいたリーゼロッテ。しかし夫は彼女を妻として認めはしても、愛そうとはしなかった。仮面夫婦を続けるまま時は過ぎ、『悪魔の兵器』によりリーゼ
ロッテは母国を失ってしまう。それは一人の“王女”が死に、また、一人の“取るに足らない女”が誕生した瞬間でもあった。
*とある戦国ドラマで「利用価値が無くなったために離縁された妻」というのがいて、書きたくなったお話。せめて自分が書くお話の中では幸せでいて欲しい、という願いが籠っていたりするので、ご都合主義展開注意です。
*6月9日、番外編を追加しました。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-06-09 11:18:45
86498文字
会話率:41%
下級貴族の娘リーゼロッテは、義母や義姉妹に虐げられても挫けず明るく日々を送っていた。
平凡な毎日がある日急展開を迎える。
ギルモア=ホーエンハイム伯爵に見初められ多額の結納金で顔も知らぬまま結婚する事になったのだ。
義母達はこう告げた。
「お前を悪魔に売り渡した」と。
そうギルモアは悪魔、その城は悪魔城と呼ばれ人々から恐れられていたのだ!
でも実際のギルモアは属性ヤンデレの超絶美形で、私はヤンとデレに溺れて死にそうに幸せな日々を送っています!
「いつか君を食べさせて。一つになろう」
「いつか私を食べて。一つになりたい」
それが私達のプロポーズ。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-04-18 15:35:39
2107文字
会話率:27%
原因不明の病に侵された少女・マリアベルは、定期的に会いに来てくれる親友・エリーゼとの日々を楽しんでいた。
そんなある日、ぞっとするほどに月の綺麗な夜、一人の老紳士と出会う。
『君をそこから救い出してあげるよ』
そう告げる彼はあまりにも怪しく
て。
けれど彼女は……。
※当作品はpixivにも掲載しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-02-16 17:03:21
79676文字
会話率:37%
魔王軍に祖国を滅ぼされ、虜囚となった王女ユーディット。
彼女は魔王の娘アンネリーゼに一目惚れする。
その日のうちに魔王は瞬殺され、アンネリーゼはユーディットの手に落ちてしまった。
——そう、その囚われのお姫さまは人類最強だったのです。
これは、待ち受けるさまざまな困難を暴力と非常識で解決していく囚われの姫君と、亡き父の跡を継いだものの本当は静かに暮らしたい新米魔王の、血と殺戮とナンセンスギャグに溢れた恋愛物語です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-04-04 01:45:48
402277文字
会話率:28%
内気で世間知らずの貴族令嬢エリーゼは、ある夜騙されて見知らぬ男たちの毒牙にかかってしまう。
それがすべての始まりだった。
最終更新:2015-03-12 04:55:26
19454文字
会話率:29%
リーゼロッテ家の次女・シュリア=リーゼロッテに宛てられた手紙。それは、グランバード国の王子からの手紙だった。そしてその手紙には、彼女に自分の話し相手に任命するという内容が書かれていて……。シュリアは困惑するが、父の命もあり、しぶしぶと王宮へ
向かった。緊張と不安を抱えたまま、その王子と対面することとなったシュリアだったが、彼女は不覚にも王子リーオに一目惚れしてしまう。内心どきどきのシュリアに王子から告げられたのは、シュリアの姉であるマリア=リーゼロッテのことを教えてほしいという驚愕的なものだった。これはそんなシュリア=リーゼロッテの恋のお話。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-10-15 20:52:29
13856文字
会話率:27%
南の国リプロの王女アリーゼは、龍の呪いに蝕まれていた。国中の魔法使いや神官が匙を投げる中、彼女は唯一その呪いを解くことができるという闇の精霊に会うため、一人国を飛び出し、精霊の棲まう世界の果ての雪原へと足を踏み入れる。そこで吹雪に遭い、生き
倒れた彼女を助けたのは……(『龍と姫君の物語』の続編になります。)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-03-14 21:48:29
168699文字
会話率:34%
リーゼロッテの妹は貴族であるために望まぬ結婚を強いられそうになっていた。幼馴染と仲のいい妹のため、自分が当主になるから妹は自由にしてほしいと父に頼み込む。しかし妹は婚約者に幼馴染のロイドではなく、他の男を選んでしまった。
雁字搦めな女と初恋
に執着する男の話。4話以降分岐点あります。
【無理やり描写、身体だけの関係あります】
以前公開していた作品「エッケハルディンの娘」の修正版です。自サイトにも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-12-07 16:08:18
35052文字
会話率:54%
公爵家の娘のアリスは友人のエリーゼを連れて家に帰ってきた。エリーゼは公爵家の息子に求愛されるが、想い人は別にいて・・・・・みきまろ様主催『主帰宅・執事企画』隠れて遅れてひっそりこっそり参加。
最終更新:2013-10-23 16:00:00
6999文字
会話率:56%
名家に嫁いだうら若き可憐な奥様、エリーゼ。しかし実は奥様は……絶倫だったのです。
最終更新:2013-09-23 01:25:20
10455文字
会話率:33%
魔力は少ないけれど魔方陣の構築なら得意なリーゼロッテと、魔力は強いけれど制御ができないエルンストは、王立魔術学校でコンビを組んで実験をしている。クリームヒルデ学科長の提案により、いつもと違う実験をすることに…。
最終更新:2013-06-19 20:00:00
14881文字
会話率:43%
魔女オルガは湖畔で拾った。とっても可愛い銀色の小鳥ちゃんを。--捨てられた幼女が魔女様と(そのヘタレ夫)に蝶よ花よと育てられる話です。残酷描写は保険。R18は希望。(「青の貴女」「魔女様は彼がお好き」で変態っぷりを発揮している魔女様ですが、
ちびっ子の前ではちゃんとセーブできるのでしょうか。超課題。)超不定期更新です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-05-04 20:27:19
3488文字
会話率:34%
時は20XX年。
世界は未だに冷戦の最中にあった。
ロートシア連邦率いる北側、自由主義陣営に対しエステルライヒ皇国が率いる南側、独裁国家陣営。
両者は三度に渡る大戦による犠牲を払いながら、未だに対立を続けていたのだ。
そんな謀略が渦巻く世界
に、エステルライヒ皇国の第四皇女リーゼロッテが内部の無能な貴族達によって、一時的にロートシア連邦の手に落ちる。
それを主導したのは、閑職部署という名の皮を被った諜報機関、「第二兵站局」の局長、ロイ。
創設以来、汚れ役を引き続けている部署の長であるその男に命令が下される。
「皇女を調教し、連邦の傀儡とせよ」と。
彼独自の思惑も重なり合い事態は複雑に絡まり合いながら、進んでいく。
そして彼女には帰還するまでの二ヶ月間、過酷で淫靡な調教が今、始まったのだ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-12-29 13:13:18
24233文字
会話率:26%
魔族と手を結んだスニーク帝国を滅ぼし、バッシュ帝国を再建したロザミア姫たち五人。男の体をしている神さまは別室で寝ていてもらって、ロザミアは夫となったまことと、女昌に囲ったリーゼ、アイザと初夜をすごす。「気づかれぬままに神性の交換が行われた」
第三十五話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-11-17 17:37:38
3774文字
会話率:47%
僕が通りでぶつかった女性は、男性名である『エルネスト』と掘られたペンダントを落とした。しかし彼女は『エリーゼ』と、周囲に呼ばれている。気になった僕は後日、彼女の元を訪ねていき、そこで彼女が実は男性の『エルネスト』であることを知る。女装だと知
っても、相手が男だと知っても、僕は彼のことをもっと知りたいと願ってしまい――。二つの人生が交差する、ただそれだけの物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-07-03 20:35:05
6452文字
会話率:39%