ティーノモナは魔族特有の目を引く美しい容姿も屈強な体も牙も爪もない。
人と似通った見た目で何もできずともΩであるティーノモナは保護されていた。
αばかりの魔族の中で一握りしかいないΩは重要なのだ。
その上、ティーノモナは魔王と運命の番とされ
、花嫁様あつかいを受けている。
他の誰にもできない魔王の子供を産むことがティーノモナにだけ許されていた。
過ぎた幸せに怖くなるほどに満ち足りた生活を送っていた。
そんな中、自分と同じ顔をした勇者を見て、
すべて虚構だったとティーノモナは気づくことになる。
魔王からの愛情も、運命も、自分の命さえも偽物だった。
※後日談含む番外編はラブラブ甘々いちゃいちゃな話になりますが、本編はエロ不憫さがあると思います。
せつなさやシリアスよりファンタジーエロに比重が偏っているかと思います。(当社比)
総愛されというある種のチート、総受け、攻めの人外要素、無自覚誘い受け、無知エロ、鈍感、
特殊性癖、植物触手、全身愛撫、調教、開発、拘束、拡張、さらっとふわっとあります。
オメガバースの設定については作中説明の通りです。
主人公がそうなるかはともかく男性の交際結婚妊娠出産がありえる世界。
▼サイト先行公開折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-10-10 00:00:06
73543文字
会話率:21%
僕は欲望の具現化、エロチシズムの極地である「肉便器」です。
だから別に生徒会長の親衛隊員であり肉便器だけれど転入生と会長が付き合っても気にしません。
道具なので嫉妬心とは無縁です。
でも、会長が僕という肉便器を手放すなら
新しい貰い手を探さ
ないといけないかもしれないですね。
※主人公はとても真面目な肉便器です。
(肉便器や公衆便所という単語から感じる嫌な予感がある方は閲覧注意)
さらっと悲惨で不憫とすれ違いがあります。
▼倉庫サイトに保管済み 不定期に追加あり折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-09-26 12:00:00
35587文字
会話率:12%
家族同然に過ごしていた夜利(より)と怜(れい)。
しかし夜利は6歳の時にお金持ちの怜の家に引き取られた子供であり、夜利は大きくなるにつれ身分の差を感じていた。怜も小さい時は素直で可愛かったが、今となっては冷酷で無表情で何を考えているのか分か
らない。
怜が高校生になるのと同時に夜利が怜の執事となったが昔のような関係とは程遠かった。
夜利は怜に振り回され、怜が何をしたいのか分からない。もう昔には戻れないのか。
お互いの気持ちは変わらないのに何もかも昔と違う。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-09-27 17:40:20
73542文字
会話率:48%
ジルベニア王国の王女マルガリーテは、王となった隣国の初恋の王子と政略結婚で結ばれ幸せの絶頂だった。彼に複数の愛妾がいると知るまでは。
マルガリーテを王妃として尊重しているつもりの夫、力のないかつての敵国から嫁いだ女と軽んじる宮廷、我が物顔で
振る舞う愛妾。
その中で孤立を深めるマルガリーテを守ったのは一人の騎士だった。
一人の王妃と、王と騎士の愛憎の物語―――。3P有り。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-08-19 16:54:34
141195文字
会話率:39%
OSHIZUIKIビルシリーズ第2弾
ビル4F エリュシオン
あたしが高校生だった九年前、絶望的だったあたしを天使の歌声が救った。
天使が残したてがかりは「Elysion(エリュシオン)」。
その名前の音楽会社に就職したのは、今から四年前
のこと。
そこにいたのは、九年前にあたしをフッた男だった。
落ちこぼれチーフ
上原 柚(26)
×
天才マルチクリエーター
早瀬 須王(26)
同期上司LoveStory
※他サイトで連載中
※「いじっぱりなシークレットムーン」をご覧下さらなくてもわかるようにしますが、前作を先に読まれた方が、より背景がわかりやすいと思います。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-06-30 06:00:00
433156文字
会話率:43%
公爵が娘に言った。
「アリシア、結婚してくれ」
彼が告げた相手は、元使用人。
「もしお前が承諾しないのなら、お前の相手を決める"ロテリー"を開くことになる」
二本足で歩ける男であるのなら誰でも参加出来る、伝統
の求婚式(ロテリー)。名乗りが複数いたならば、くじ引きで公平に選ばれる。
そして彼女は決断した。
彼女の出したその答えが、国を動かす運命になるとは知らず――。
※以前、途中まで投稿していました。途中で断念してしまいすみませんでした。内容を少し変えて、完結を完結を目指したいと思います。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-01-31 08:40:45
98863文字
会話率:31%
平凡な男子中学生が家の都合で引っ越した先で、綺麗な同級生の男の子と何の因果かお隣さんになった。
きっかけは忘れたけどエッチしちゃったら気まずくなって、疎遠になった。
5年ぶりに帰省して再会したふたり。することはひとつ。そんなお話。
※全編ほ
ぼエロのみ、描写濃いめ注意折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-12-09 01:23:33
17586文字
会話率:28%
重複投稿:アルファポリス 全文掲載
純情高校生の宮本(ぼく)は、級友村田に小坂先生が好きなことを見抜かれた。村田にそそのかされ大学生のふりをしてアダルトショップに行ったぼくは入り口で小坂先生に似た人とぶつかる。ぼくは店長に玩具の試用を
すすめられ写真撮影までされてしまう。ぼくを誘い小坂先生と三人でエッチしようと企む村田は、小坂先生の周囲を嗅ぎまわっているようだった。
村田と隠れていた旧部室棟で、ぼくは小坂先生の自慰を目撃してしまう。先生が使用している玩具にぼくは見覚えがあった。村田とぼくは先生と三人でしてしまった。ぼくは、学校で小坂先生に知らないふりをされ続けるのに耐えかね先生の家にエッチな電話をかけた。
ぼくは小坂先生のペンが、アダルトショップに落ちていた物であることに気づく。補導係の仕事で行っただけだとごまかす先生に、ぼくは、エッチな先生も好きですと口走った。
ぼくが翌週、再びアダルトショップを訪れ、店長に奥の部屋に誘われると、ベッドには小坂先生に似た人が拘束されており、ぼくは、その人としてしまった。
小坂は補導係の仕事で、逆に他校の生徒にからまれ、挙句アダルトショップの店長に捕まり調教されてしまっていた。小坂は店長に職場でエッチをするよう命令されていたのだ。
店長に会う以前から小坂は変態な校長に嬲られていた。小坂に補導係の仕事をさせたのも校長だったのだ。店長は嫉妬半分で、小坂に、変態な校長とエッチしろといい嬲っていたが、小坂は宮本に心を寄せていた。
校長や店長に嬲られ屈性した小坂は、宮本の前で他校の生徒たちに犯される自分の姿をさらした。
警察が来て全ては終わった。小坂は店長と別れ話をしていたが、結局別れられなかったらしいことが、校長を通じてぼくが受け取った小坂からの手紙で推察された。校長に検閲されていた手紙に詳細はなく教師を辞したらしい小坂の行方はわからなかった。宮本と村田は反省し真っ当な学生生活に戻った。
傷心の宮本に村田が言うことには、小坂先生はやはり宮本がよほど好きだったのだ、と。いったいなぜ、そんなことが言えるのか? 一生をかけた恋とは?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-11-25 21:47:55
25956文字
会話率:54%
妖狐の娘は人間の男に恋をした。母に命じられ送り出されたその先で。してはいけない恋だったと諭され別れろと命じられたときにはすでに後戻りできないほどに好きになってしまっていた。これは正体を隠し人間の王国で魔導士として働く妖狐の娘と、仕える働き先
の祓魔師兼王弟の子息の恋物語。晴れて両想いになるが「別れたくない・・誰にも取られたくない・・!」妖狐の娘は狂おしいほどに募る独占欲と葛藤し「俺を信じろよ。お前は俺に何を隠している・・?」祓魔師は娘を好いているが故に娘の正体を探るも知らぬ間に娘を苦しめてしまい・・・折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-03-21 03:43:54
2500文字
会話率:3%
数百年に一度、里を神に守護してもらう代償に年頃の娘(処女のみ)を花嫁として差し出すしきたりがあった。その花嫁に指名された娘レフィアは、男を誘う甘美な蜜の香りを漂わせる天使の性質をもってしまったがために、処女を奪われる寸前まで男達に襲われ快楽
に落とされる。抵抗したらその三倍は痛めつけられ、レフィアの身体は癒えない傷跡だらけだった。天使の血を継ぐがゆえに蔑まれ続け死を願いながらも神に嫁げば幸せになれると希望を持って、男に弄ばれた身体で神の花嫁として送り出される。送られた先で、嫁ぐ神ルシオスと顔を合わせて、一目で惚れそうになったその瞬間、「こいつ、男の匂いがする。汚らわしい。こいつはすでに穢れた娘だ!俺は認めない!」と不機嫌に睨み付けられた。それ以降、幾度も拒絶の態度で辛く当たられ、それでも必死に彼女は認められようと頑張る。しかし穢れたの一言はいつまでもレフィアを蝕んでいてーー・・。
神ルシオスにすらも蔑まれ死においやられるレフィアと、すでにレフィアが男を知りその男に嫉妬していたことにレフィアが死にかけるまで気づかないルシオスとの恋の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-05-04 00:00:00
111727文字
会話率:22%
亜人というだけで奴隷でいなくてはいけない運命を持ったソウ(蒼星)。誰しもが目を奪われるほどの美しい亜人の運命は、奴隷解放という条例で変わることができた。一つの命を持つものとして生きていくことを選択したソウは、ただ平凡な日常を愛して日々を過ご
していた。そんな中で知り合った盲目の青年アマネと距離を測りながらも、次第に叶わない想いに目覚める。それはソウにとっての初恋だった。目に見えるものだけが全てではないと考えるアマネに、しかし言葉の行き違いで伝わらず、ソウは自身が亜人であることを伝えられないまま悩む――ただ穏やかに暮らしていたかったソウにとって、この気持ちは神からの祝福の贈り物なのか、それとも苦悩という贈り物なのか。***緩やかにお話は進みます。また、ストーリー重視で進み、ほとんどの性描写は後半になります。一部、それほど重くはないつもりですが無理矢理な表現が含まれる予定でもあります。苦手な方はご遠慮くださいますようお願い致します。登場人物の中に、主人公の家族的存在で女性が出てきます。ご了承ください。2014/09/10完結しました。ありがとうございました。***折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-09-10 12:08:59
222725文字
会話率:38%
「魅せられて3」に続く話です。カイと付き合っているシンが、ちょっぴり、田崎との関係に嫉妬します。カイとシンの初めての出会いが語られます。
最終更新:2014-02-22 08:07:25
13569文字
会話率:30%
葵と夏芽は10年来の幼馴染。
いつも兄弟同然に育った二人は、いつもいっしょだった。
けれど、高校生になり、葵は先輩である桂木に心を開くようになり、年上の桂木との穏やかな関係に心地よさを感じ始める。
自分を見つめる夏芽の気持ちにも気づかないま
ま-・・・。
恋愛を知らない主人公と、主人公に執着しまくるイケメンが、すれ違いながらもじわじわと歩み寄っていくちょっとじれったい物語です。
※途中、無理矢理要素を含みます。
苦手な方はご注意ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-11-21 17:38:26
28967文字
会話率:36%
お嬢様に想いを寄せる執事とそんな彼に想いを寄せるメイドのお話。
身分違いながらも自分の仕えるお嬢様に好意を寄せる執事のアルト。そんな彼に当たって砕けながらも諦めないメイドのミミ。そこに王弟殿下も加わってシリアスなのかコメディーなのか、エロ
スも後々入ります。コメディーを心の何処かに置き忘れて来ました、シリアス多です。只今王弟殿下頑張り中です。アルトの尻を叩きます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-04-07 02:20:08
86062文字
会話率:50%
晴れて、恋人同士になった香月匡登(かづきまさと)と瑞原悠季(みずはらゆうき)の2人…高校3年に無事進級したが、クラスが別れてしまった。それでもラブラブな2人だが、クラスが別れたことによって生じるすれ違い、ライバルの登場、そして嫉妬…2人の行
く末は前途多難・・・・・・・短編『恋愛BEGINNER』の続編です。短編じゃなく連載にしました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-03-01 15:04:30
24444文字
会話率:36%
アリスタイオスと共に暮らし始めたアスクレピオス。しかし、想いはすれ違い、アスクレピオスは衝撃的な場面を見てしまう…。アポロンの息子たちの物語。(アリスタイオス×アスクレピオス)
最終更新:2012-12-05 05:57:09
9016文字
会話率:35%
伝統工芸職人の長男と傾きかけた老舗問屋の若旦那、幼馴染同士の恋を描いた「跡取り同士」の完結編。
職人となった一清(いっせい)と共に行きていくことを決めた総益(そうえき)は、離婚準備に向けて奔走する。一方、一清は、素直に愛情を表現し始めた総益
をこれまで以上に愛するようになっていた。けれど愛人という立場から高まる独占欲を持て余し、嫉妬のあまり総益を傷つけそうになる自分を懸命に抑えている。
順調に見えた二人の関係は、意外な人物の裏切りによって突如危機に晒される。互いを思うあまりすれ違い続けた彼らに訪れる結末とは。
伝統工芸に関わる男たちの恋愛と仕事を描く雲雀鎚起銅器シリーズの第四話。三話を先に読んでいただくことをお勧めします。★がタイトルについている回は露骨な性描写を含みます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-01-17 19:00:00
107864文字
会話率:50%