男性の数の異常現象は、何も今に始まったことじゃない。私達が産まれた頃にはその男女比は当たり前のものとして認識されていたし、ママや、ばあちゃん達の頃もそうだったって。人工授精が当たり前の世の中では、街の至る所に男女のつがいがいたっていう前文明
時代の光景は見る影もない。見渡す限りに街を歩くのは女、女、女。画面に映る有名な男性の映像や写真にキャァキャァと黄色い声を上げ、性行為は女同士ですることがごく普通。馬鹿みたいな値段を払って国営サイトで男性の性器の映像や、性行為の伝承を目的としたセックスの教育映像にかじりつき、妄想を膨らませながらいろんなディルドを楽しむことが私達の日常だった。そしてそんな日常はある日突然終わりを迎える。
「初めまして、新山徹です。今日からこの学園で化学と生物を教える事になりました」
柔らかく微笑んだ新山先生をめぐる私達の戦いはその日からスタートし、徐々にその家族まで巻き込んでとんでもない規模へと発展していくことに………。
※適当に思いついた内容なので短編にしておきます。いつか連載で書ければいいなぁ……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-22 16:05:49
13009文字
会話率:54%
東西南北4つの公爵領と、
それらを統治する中央(セントラル)によって
成り立つ魔法先進国ルノア王国。
王家、公爵家のみしか発現しない魔力を
持って産まれた少女、ロアは
病弱ではあるものの、
平民でありながらその美しい歌声に
魔力が宿ってい
た。
ロアの母、ライラは娘に人前で歌う事を禁じ、
ロアもそれを守り、裕福とは言えないが
平和に暮らしていた。
そんなある日、まだ幼く
母の仕事が手伝えないロアは、
いつものように森へ
自生する山菜を採りに行く。
ふと、いつもと違う道を通りたくなり、
散策していると美しい湖畔に出た。
小鳥の声と木々が風に揺れる音。
湖の穏やかな波は陽の光を浴びて
キラキラと宝石のようだ。
人前で歌ってはいけないが、
ここなら良いのではないか?
幼いロアは周りを見渡し、
人影が無い事を確認すると、
持っていた籠を置き、
心地よい風を胸一杯に吸い込んだ。
歌声が疾走る。澄んだ歌声は木々を震わし、
花々は水を含んだように色を増す。
ロアの魔力は、歌声を聞いた万物の能力を
増幅させる《イングロース》。
ロアの楽しみは歌う事だった。
歌っている時だけは、自分が自然の
一部になれた気がしてどこへでも
羽ばたける気がしていた。
パキッと背後で小枝を踏み締めた音がして、
勢いよく振り返る。
そこには深い夜空を切り取ったような
髪色の少年が一人、
木陰からこちらを見ていた。
(聞かれた?!)
少年はうっとりとした
微笑みを浮かべて静かに
ロアとの距離を詰める。
「探したよ。僕の愛しの妹君…ーー。」
その時は知る由もなかった。
この出会いが開けてはいけない
パンドラの箱だと言う事に。
捻じ曲がってしまった愛は
執着、嫉妬、呪いへと形を変える。
それはほんの些細な
きっかけだったかも知れない。
金糸雀の願いはたった一つ。
ーーーーー自由になりたかった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-21 23:47:49
732文字
会話率:20%
辺境の麟島(リントー)育ちの花菱葉(はなびし よう)は、帝王の騎士、通称「パートナー」を目指して奮闘する学生だ。
故郷の期待を背負って努力によりパートナー候補として成り上がるものの、身に覚えのない不正が発覚し、パートナー選抜から脱落してしま
う。
学外追放を言い渡されるが、不思議な声の恩恵によりリトライのチャンスをもらい、パートナー選抜を行う半年前に戻る。
一度経験した未来での失敗を踏まえて、リベンジを試みる葉は自身の魔法を発動させることを画策する。
魔法の発動を求めるうちに、以前では手に届かない存在だった学園の帝王・蓮見麗史(はすみ れいし)とライバルの柳壮也(りゅう そうや)と交流を深めることとなった。
辺境育ちゆえに、フランクかつアクティブにスキンシップをする博愛主義の葉は、自覚なく二人との距離をつめてしまう。
壮也や麗史の秘密や学園内で暗躍する存在を知り、葉は帝王のパートナーを目指すことをやめ、二人をそれぞれ帝王、パートナーとして擁立する作戦を開始する。
この作戦では葉自身の魔法をコントロールするのが不可欠だ。
けれど葉の魔法は少々ワケアリで……。
魔法をコントロールするためには、麗史と壮也両者の愛を受けることが必要となるらしい――――?
思いがけず二人を婚約者にしてしまった葉は、学内で暗躍する存在と対峙することになる。
麗しき美男と屈強の美男×軽やかな博愛モテ男の二柱寵愛デュエルラブ♡
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-21 21:00:00
83658文字
会話率:43%
カンパニーの仕事は単純だ。
誰かの切実な思いをリベンジすること。
善悪も判断しないし、背景を深く探ることもしない。
お互いの背景も本名も知らないカンパニーのメンバーは割に合わない仕事を日々こなしている。
身を削るのは当たり前、痛手を受けても
保障のない仕事を。
理由は単純、社長にスカウトされたから。
現実世界では割とサイコパスで、ギリギリメンタルの彼らは今日も仕事をする。
異色の救いを与えるカンパニーの信条にのっとって。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-05 23:00:00
107996文字
会話率:24%
わたしはあなたで、あなたはわたし。
双子の姉妹であるマイとユイは、互いに取りかえ可能な生活をしている。
互いに互いの知り合いとは出会うことなく、双子の姉妹がいることを秘密にしており、ときおり気まぐれに生活を交換し合うことを、気分転換にし
ていた。
その交換の日をふたりはリフレッシュ・デーと呼んでいる。
ある日のリフレッシュ・デーに、マイはユイの恋人である紳の浮気相手を鉢合わせし、ユイはマイの携帯にかかってきた、中学の同級生を名乗る男からの電話に出てしまう。
二人は、次の日にはそれぞれの持ち分に帰っていくが、繰り返しかかってくる電話や紳の浮気相手との遭遇により、二人の日常は少しずつ変化を迎えていく。
取りかえ可能生活のきっかけとなった事件が呼び覚まされ、過去の亡霊が忍び寄り、出口の見えない取りかえ可能生活はますます混迷を極めていく・・・
アイが叫べなかった「私」と「彼女」の闘争の物語。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-08-25 17:00:00
51913文字
会話率:18%
悲恋の暗黒騎士が、仲間の魔導師に看取られて亡くなる際に告られ、残酷な魔王の下僕に墜ちた今とは違う幸せな生き方を夢見た。「お前ともっと早く出会えていたなら……」と、転生した彼が誘拐事件を切っ掛けに、深淵の闇からの呼び声に悩まされるようになる
が……。
魔導師が愛する彼を見つけた時、運命の歯車が回り始める。 これは攻略対象主人公の幸せを探す恋物語。
【2023/10/20完結】
※主人公は異世界から異世界への転生者であり、勇者が現代日本から異世界への転生者です。
魔導師攻×主人公受、他CP騎士×勇者。
※前半可哀想展開注意(あまり酷い描写は無いつもりですが、苦手な方は回避お願いします)
※物語はハッピーエンドです。シリアスありほのぼのありで、ややストーリー重視で進みます。(ショタ期間長め)
※性描写ある話には、タイトルに★印を表示していますので目安にしてください。 主人公らぶえっちは後半。 閑話は勇者側の話、強引らぶえっち有。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-20 22:45:06
618855文字
会話率:44%
僕たちは運命の相手と赤い糸で繋がっているという。そんなのただのつくり話だと思っていた。でもある日、僕の指に赤い糸が見えるようになる。
それもがんじがらめにたくさん結ばれてるじゃないか。これはいったいどういうことだろう。
戸惑う僕に声を
かけてきたのは見知らぬ白髪の少女。彼女は死神で、僕が悪霊にならないようにやってきたのだとか。
※ハロウィン企画にのっかり、投稿。
2話からエッチなお話になります。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-20 22:00:00
6250文字
会話率:46%
僕たちは運命の相手と赤い糸で繋がっているという。そんなのただのつくり話だと思っていた。でもある日、ほんとうに僕の小指に赤い糸が見えるようになる。
それもがんじがらめにたくさん結ばれてる。
どうなってんの、これ。
戸惑う僕に優しく声をか
けてきた見知らぬ少女。彼女は黄泉の国からやってきた死神だという。
「優太くん。わたしが楽園へ導いてあげるね」
ハニカミ笑う白髪の少女。彼女の目的はいったいなんだろう。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-02 05:00:00
1873文字
会話率:48%
周りの目が気になって、自分の意見を言うことができない勇太は仕事がうまくいかず悩んでいた。
そんなある日、彼は行きつけの居酒屋のトイレにあった鏡から声をかけられる。
「なぁ、おじさん。もっとエッチに生きようぜ」
最終更新:2021-11-14 07:23:10
10983文字
会話率:41%
淫乱処女がアプリで会った男にあっさりおいしく頂かれる話。
合意はありませんがめちゃくちゃ流されてます。
キーワード:
最終更新:2023-10-19 19:46:12
2416文字
会話率:33%
闇属性の魔法を使えるだけで嫌われるのには慣れたはずだった。
何をしてなくても闇の魔法使いとこき下ろされ、まともな扱いをされない日々でも、俺を知っている人達は優しく俺を受け入れてくれたから忘れてたんだ。
「お前、闇属性の魔法使いだったのか?
」
動揺に揺れた目を見た時、俺はお前への想いを封じこめたはずだった。
「俺は二度と間違わない」
「お前の傍にいたいんだ」
優しく撫でてくれる大きな手。
穏やかな声と向けられる慈しむ視線に胸が高鳴ることを止められない。
期待したらダメだと思うのに、願わずにはいられない。
───俺を愛して。
幼なじみからの無茶ぶりを引き受けた時から運命は回り出す。
嫌われていたはずなのに気づけば周囲には人がたくさんいて、嬉しくて幸せで⋯⋯。
S級冒険者✕嫌われ魔法使い折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-19 08:00:00
219087文字
会話率:27%
初めまして。
サイコとしましたが、基本ヨーロッパ風の、
気の強いお嬢様と敬語攻め使用人の下剋上
ティーンズラブです。
初めのセックスはサイコと銘打ったヒーローなので、数行しか描きませんが、レイプです。
その後の恋愛入ってからの、エロ描写には
、
喘ぎや性器描写は、はっきりあります。
根本はヒロインを溺愛していて、少しおかしいヒーロー。最後は平和に純愛のハッピーEDです。後味悪い、残酷は無いです。
敬語攻め使用人って良いよねって方はお試し下さい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-19 03:14:23
11331文字
会話率:33%
男性向けのRPG風エロで良くある
気高い女騎士やお姫様が触手にレイプされ
孕ませられる「触手エロ」を
女性向けというか、少なくとも自分はオカズ
にできる感じに書いてみました
女勇者で、凌辱、レイプシーンは
感じていますがあります。
苦手
な人はスルー推奨です。
喘ぎ声、水音、挿入音アリです。
気高い女性がだんだん感じて
堕ちていくのにハァハァするって人に
オススメかな、と思います。
よろしくお願いします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-05 09:52:08
4758文字
会話率:31%
昔のポルトガルなど透き通る地中海の島々をイメージした、シリアス系エロです。
主人公は貴族の娘で両親を亡くし義理の伯父に引き取られます。
主人公はその体の美しさなどからその伯父に近親姦レイプされます。
伯父との描写は控えめにしましたが、
性
奴隷っぽい描写あり。
口での奉仕とかは無しです。
恋愛相手の男性との性描写は全体に、
惹かれ合う上での、(喘ぎ声、水音、クンニ描写、子宮口攻め描写、中出し)伯父との関係も含め、そういうのが苦手な方は注意してください。
最終的にハッピーEDですが、全体に近親姦、セックス描写はあります。
弱く人形だった主人公が大人になり、昔の自分を取り戻して行く物語かなと思います。
よろしくお願いします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-12 21:53:03
12075文字
会話率:30%
そこは魔術が実在し認知されている日本。ある日銃声と共に浜屋当摩の平凡な日常は終わりを告げる。
当摩の特異体質に目をつけたクラスメイトの黒崎神奈は、学園一、いや日本一の美女。
そして本物の魔術、アークマジックを使う世界三大魔女の一人だ
った。当摩は彼女の使徒になることになり。異世界と日本を股にかけた冒険の日々が始まる。
魔術のかかったゲームブックで異世界に行くと、そこではエッチなイベントが目白押し。モンスターを狩ったりエッチをしたりすると、魔力が上がってより強く? 最底辺冒険者から成り上がれ!
神奈は魔力アップの修行と称し、当摩にフリーセックスをさせていた。気が付けばこれハーレムじゃね?
これはわりと真面目に世界征服を企む最強の魔女と、のんびり生きたい平凡男子の冒険ラブストーリー。
セックスシーンはしっかりありますが、わりとストーリー重視です。男性向け。
エッチのないライトノベルは物足りない、官能小説はストーリーが物足りない、そんな人向けです。
この物語はフィクションです。実在の人物や団体などとは関係ありません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-18 16:41:24
122995文字
会話率:56%
このお話は、
『禁じられた想いに蓋をし逃げる娘と、それを決して許さない義父のお話』
https://novel18.syosetu.com/n3417ik/
の続きですが、単体でも読めます。ただ、前作をお読み頂いてからの方が、人物像や設定等
が分かりやすいかもです。
晴れて夫婦となったゼノとユーティスは、逃亡先の隣国で仲睦まじく暮らしていた。
ある日、とある理由でお金が必要なユーティスは、ゼノに働かせて欲しいと頼むが、即座に突っぱねられてしまう。その所為で雰囲気が悪くなる二人。
それを友人のシェリアに相談していたところ、彼女が働いている食堂の店長であるガーラが「すぐに終わるから少し手伝ってくれないか」とユーティスに声を掛けてきた。
シェリアの勧めもあり、ユーティスはガーラを信用して了承するが……。
タイトル通りのお話です。キーワードに一つでも不快な文字がある方は、そっと引き返すことをお勧めします……。
↓続き
『彼の為に決断する元娘と、彼女を決して逃さない元義父のお話』
https://novel18.syosetu.com/n0366im/
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-18 12:12:07
16925文字
会話率:55%
貧乏の家の子、京坂京(きょうさかけい)は妹を良い大学に行かせるため、日夜バイトに明け暮れていた。
そんな生活を送っているものだから、学校で遊びに誘われても断ってしまう始末。
いわゆる、ぼっちの日常を送っていた。
しかし、ひょんなことから校内
三大美女と噂される三人組、烏丸(からすま)、小野(おの)、醍醐(だいご)と関わることに。
高校生にして、すでに同人サークルを立ち上げている彼女たち。
噂では億単位のお金を稼いでるとかなんとか……。
・声担当の烏丸千景(からすまちかげ)
主な活動はASMR、VTuberの中の人、自作ゲームの声優
・イラスト担当の小野司(おのつかさ)
主な活動はジャケ作成、キャラデザイン、自作ゲームの作監
・シナリオ担当の醍醐桜子(だいごさくらこ)
主な活動はASMRとVtuberの台本、自作ゲームのシナリオ
これら三人に気に入られた京は、今のバイトを辞めるよう迫られる。
代わりに紹介されたバイトは、日頃の同人活動でムラムラしている美少女たちの発散相手になることだった。
時給5000円で、美少女たちイチャイチャできるという夢のようなバイト。
しかも食事代は全部経費。
これって実質、ヒモなのでは?
京は妹のため、そして美少女たちの気持ちに答えるべく、全力でバイトに励むのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-17 21:23:46
131519文字
会話率:35%
とある真夏の日曜日。これまで平凡な毎日を送ってきた俺の日常は、ある出来事がきっかけで一変する事になる。突如として飛来してきた謎の液体生命体に遭遇し、あろうことか脳に寄生されてしまったのだ。そして脳内に語りかけてくる謎の女の声。その声が教えて
くれたあり得ない能力。それは俺が人に直接10秒間触れるだけで、相手の人体情報をゲットし、現実さながらのヴァーチャルリアリティー世界に触れた相手を再現。さらにその相手とセックスしまくれるというものだった。しかし何らかの条件により、1週間以内に7人分の人体情報を集めなければいけないらしい。その理由は不明なままに・・・。こうして俺の賑やかで慌ただしい1週間が幕を開けるのであった!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-17 07:43:57
108643文字
会話率:25%
「私のことをめちゃくちゃに犯していただきたいのです! 責任も取らなくて構いません!」
「ええ…………???(ドン引き)」
戦勝国の人質となった敗戦国の王女ソラフィア。これから待つのは幽閉と凌辱。——絶望。せめて最後の思い出に、美丈夫に散
々抱いてもらおう!! 身分を隠し街に出かけ、通りすがりの好みの美丈夫ユランに頼み込む。ユランは大いに困惑しつつも、ソラフィアの大切な望みを叶えることにした。
◆R18回☆マーク
◆汚喘ぎ、戦闘の流血表現
◆アルファポリス様、ハーメルン様にも掲載折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-15 12:05:28
100073文字
会話率:41%
『精を……殿方の情けを、いただきとうございます』
栗色髪の美女にそう乞われて、精も盛りの若い漁師が我慢できるはずもなく──…。
水平線に満月が浮かぶ夜。
美しい歌声に誘われた民雄は、それが人魚の罠だとも知らずに近づいてしまう。
大勢の人魚
に囲まれる中、しかし助けてくれたのは同じ人魚であるはずの栗色髪の美女だった。
仲間を裏切ってまで惚れた相手に尽くす美女と、彼女に惚れた民雄とその幼馴染・耕太郎。
三人の欲望は、美女の命を救うという名目のもとに暴発する。
※人魚体での行為は出てきません折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-14 22:00:00
8184文字
会話率:38%
カツアゲされるサラリーマンを助けて自宅に上げたら、とんだドM野郎だった。
最終更新:2022-01-22 22:00:00
4065文字
会話率:39%
国語教師の声を隠し録りした声フェチ男子高校生の話
※この作品はアルファポリスにも掲載しています
最終更新:2021-12-18 19:00:00
2382文字
会話率:46%
友人の惚気話を聞きながら店で酒を飲んでいたアンドウの耳に、聞き覚えのある声が聞こえた。少し離れた場所にあるその席には、茶髪の背の高い男と、黒髪の男の二人組が座っている。茶髪の男と話している黒髪の男は、一年前まで自分とセフレ関係にあったサトシ
だった。アンドウは友人の惚気を聞きながら、サトシとの苦い思い出を振り返る。
https://novel18.syosetu.com/n8046ij/
前作【俺は隠して君は嘘をつく】のスピンオフです。
この話単体でも読めますが、前作を読んでいただくと、より関係性がわかりやすいかと思います。
この作品はpixiv、アルファポリス、カクヨム、ムーンライトノベルズ、エブリスタにて掲載予定です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-13 22:25:13
14906文字
会話率:31%
ツーツェイはとある理由から声を出せなかった。幼い頃に母に捨てられ伯爵家の屋敷で使用人として働いていたが、それが原因で虐められていた。けれど持ち前のポジティブさで「雇ってもらえるだけ幸せ!」と毎日を明るく過ごしていたとき老夫婦を助けたことで気
に入られ、その老夫婦の息子との縁談を勧められる。おじ様の後妻かと思っていたけれど、ツーツェイの前に現れたのはその美貌と能力で多くの魔術師が憧れるという高位白魔術師で……。「ツェイの肌は綺麗だね」「この人は甘い罠を仕掛けているの?」訳あり魔術師×訳あり声なし少女の純恋愛の話。※R18は後半になります。かわりに後半・番外編にそれまでの分をぶち込んでます。7/16完結しました!ありがとうございました!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-12 21:38:08
130523文字
会話率:48%
このルメルシェ王国では、宝石のような煌めく瞳を持って生まれた娘は、女神ビジュの愛し子であり、『聖女』とされる。
エメラルドの聖女、ルビーの聖女、サファイアの聖女……、各々その宝石のような美しい色をした瞳を持っていた。
聖女は決して不
思議な力を持っている訳では無かったが、女神に愛された娘を妻に娶れば、その家門は女神の愛し子を手に入れたとして周囲に一目置かれ、繁栄したという。
ある時生まれた聖女の娘は、深い森の中で両親と暮らしていた。
そこで何故か娘を冷遇する両親は、とうとうその少女を身売りしようと画策する。同じ頃、偶然森で出会った少年ラウルと仲良くなった少女は、二人で森を出ると約束した。
けれども少女は聖女を欲する者によって攫われ、ラウルとの約束を守れないまま、塔の上に監禁されてしまう。少女を監禁したのは王弟でもある公爵で、非常に残忍な男だった。
公爵は満月の夜になると、媚薬で酩酊する少女に無理矢理涙を流させようとする。『聖女が満月の褥で流す涙』が希少な宝石に変わると信じていたからだ。
少女にとっては不幸中の幸いというべきか、公爵は女嫌いの不能者であった為に最悪の事態は起こり得なかったものの、毎日を辛い思いで生きる少女。
しかしある時、公爵の屋敷を盗賊の一味が襲う。そして塔の上に囲われているアネットを攫った盗賊の頭領は、何と森で約束を交わしたラウルだったのだ。
けれども公爵の屋敷で過ごすうち、声を失ってしまっていた少女にラウルは気付かない。声だけでなく、少女の瞳が、出会った時と全く違った色味に変わっていたからだ。
実は少女は、光源によって色が変わる不思議な宝石『アレキサンドライト』の聖女だった。
少女の正体に気付かないラウルは、愛人(少女)から公爵の秘密を聞き出そうと寝台の上で脅して来て……?
※無理矢理表現あり
※残酷な描写あり
※『アルファポリス』様にも掲載中
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-12 21:18:38
175947文字
会話率:43%
狐獣人のシロは旅に出た。
目的もなく、暇潰しの旅に。
たまたま出会った筋肉バカの狼獣人クロ。
きまぐれで旅の友にした。
結局帰ってきた元の住処である廃神社に、これからは二人で……。
しかしシロにはとある秘密がある。
クロの為にどうにか
しようと、秘密を隠したまま再び二人で旅に出た。
その先で起こる事件とは?
◇◇◇
「クロ、本当にいいのか? もう後戻りできないぞ。私と共に生きるなら……」
「共に生きるなら何だよー!」
クロはシロをギュウッと抱きしめたままで尋ねる。
シロはそんなクロに非情な宣言をした。
「私と共に生きるなら……、お前は一生涯童貞だ」
シロの言ったことを噛み締めるようにして、頭の中で咀嚼するクロ。
「一生涯童貞って何だよー! っていうか、何で童貞って知ってるんだよー!」
思わずシロの身体をバッ!と離して、顔を真っ赤にしてからクロは大声で繰り返す。
シロは悠然と微笑みながら言葉を返した。
物凄く美しい顔はとても妖艶で、クロはゴクリと唾を飲み込む。
「当然だ。それともなんだ? 他にうつつを抜かすつもりか?」
切れ長の瞳でじっと見つめるシロに、クロは慌てて言葉を返す。
「そんなことないぞ! 俺はシロだけを……!」
「それじゃあ、お前は一生涯童貞だ。決定だな」
これから、シロのクロへの愛の調教?が始まります。
R18回は※つけてます。
はじめの数話は、ごく短編のつもりだったので短めとなっております。
『アルファポリス』様にも掲載中です。
最近勉強し始めた作者の初めてのBL、拙くて申し訳ありませんが、温かく見守ってください:;(∩´﹏`∩);:折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-14 07:19:59
100384文字
会話率:43%
「けーた」
会社の飲み会帰りに声をかけたのは、白いフレアワンピースがとても似合う、長い髪の美しい人だった。
再会した年下の幼馴染みに皆が振り替える。
平凡なサラリーマンである俺は慌ててみやの手を取る。
こんなに可愛い子が飲み屋街にいたら危険
すぎる!
家まで送るが、みやは目を細めて蠱惑的に微笑むが……。
執着系魔性の大学生×チョロいリーマン。
imooo様(@imodayosagyo)の再会年下攻め創作企画参加作品。
ツイノベで書いたものに加筆修正をしたものです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-11 08:00:00
3589文字
会話率:40%
『救国の騎士なのに寝取られました』、『救国の聖女はお姉さまの恋を見守りたい』の、三部作目となります。
男騎士視点です。
イグナーツとダリアの出会いから、過去二作のその後となります。
三作のなかではいちばん明るい話です。
ーーーーーーーーー
ーーーーー
偉大な祖父王から代替わりした伯父王は、自分の地位を脅かすものを退けることにしたーー
降下した王女の一人息子であるイグナーツは、命を狙う伯父王からの手を逃れるため、隣国へ亡命する。
それが、ダリアとの運命の出会いだった。
自分とはまったく異なる剣技。彼女の剣に、声に、笑顔に心を奪われていくイグナーツ。だが、すでにダリアには文官志望の婚約者がいた…
そして自分にも、亡命した王国で生きていくために、婚約者が宛てがわれることに。
ダリアとともに王国騎士となった頃。母国が王国へ戦争を仕掛けた。王国を守るために、【聖女】ミラを旗印に、ダリアとともに戦いの最前線へ向かう…
理想と現実に葛藤し、自らの激情を抑え込み、彼女の傍に立つ。
それはすべて、彼女を手に入れるためだった。
無気力騎士(実は王子)が、志高い女性騎士を手に入れるために画策したアレコレと、手に入れた後日談。
前作を読んでくださった方々、評価&感想をくださった方々感謝いたします!
こちらが過去二作と話が絡むのは後半です。
※☆はR18です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-11 00:00:00
52905文字
会話率:43%
ごく普通の男子高校生、一ノ瀬龍之介は見知らぬ森の中にいた。
スキル獲得をお知らせしてくれる謎の声に翻弄された筈の龍之介は……。
意外に適応能力が高く、あっさり異世界に順応してだいぶ満喫してしまったりするお話。
舞台はよくあるゲーム的な剣と
魔法のファンタジー。例によって作者に都合の良い、貞操観念ゆるゆる、同性愛に優しい世界観です。
露骨な性描写、淫語、らめぇ成分を含みます。
作品的にそういうテンションなので「❤︎」がいっぱい飛ぶ予定です。趣味です。
タイトルでも8割がた察せるかも知れませんが男性向けハーレムものに近しい流れです。
苦手でない方はぜひ頭を空っぽにして読んで下さい。
今明かされる世界の謎とか、葛藤とか、多分あんまり有りません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-10 05:04:03
59305文字
会話率:50%