「絶倫公爵に一晩中とろとろに愛されて」
──“身体の奥で繋がるたび”に、彼の呪いは癒されていく。
黒髪黒瞳の“忌み子”として誰にも必要とされなかった伯爵令嬢・セレナ。
そんな彼女に突然届いたのは、若き公爵・レオンからの求婚状。
呪いに蝕
まれた彼の身体を癒せるのは、“聖女”の力を持つセレナだけ。
けれどそれ以上に――彼は、セレナそのものに執着していた。
「君が欲しい。全部、俺のものにしたい」
淫らな囁き、深いキス、甘く焦らされる愛撫――
愛されて、求められて、何度も絶頂に導かれる夜。
“とろけるほど甘く、逃げられないほど深く。”
一晩中繰り返される“浄化”は、愛と快楽で満ちていく。
◇イチャ甘濃厚/執着系溺愛公爵×不憫ヒロイン/R18描写多め/鬱展開なし♡折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-15 22:00:00
41978文字
会話率:22%
ルミナス修道院の礼拝堂に、聖歌の響きが満ちていた。ミリアは白いローブに身を包み、華奢な手を胸で組み、光の神への誓いを呟いた。16歳の彼女の肌は透き通るほど白く、薄いローブ越しに細い肩と鎖骨がほのかに浮かんでいた。冷たい石床が素足に触れ、微か
な震えが体を走る。「神よ、私を導きたまえ…」彼女の声は清らかで、修道院の高い天井に吸い込まれていった。
その時、礼拝堂の扉が静かに開き、黒いローブの男が現れた。ゼノン——神の使者と名乗る司祭。30代の彼は背が高く、冷たい灰色の瞳に穏やかな笑みを浮かべていた。「ミリア、君の信仰心は美しいよ」と彼は低く囁き、彼女に近づいた。その声は甘く、ミリアの耳に絡みつき、胸の奥に微かな熱を灯した。彼女は知らなかった。その笑みの裏に、彼女の純粋さを穢す暗い欲望が潜んでいることを。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-14 23:53:36
15178文字
会話率:34%
シートに響く吐息と、濡れた視線の交差 ・・・ 社用車の中で始まった背徳の熱に、抗えない恋がほどけてゆく。
最終更新:2025-05-14 21:00:00
14108文字
会話率:38%
生まれたときからふたなりの坂戸渚は、その性障害に悩んでいた。
誰にも打ち明けることも出来ず、家族からも見放された彼女がたどり着いたのは山奥の学園――。
そこは家庭に問題があって避難してきている人々の集落だった。
そうした学校で小柄で明るい
神野純奈と出会う。
積極的なスキンシップを繰り返す純奈に、あろうことか渚は性的な欲求を押さえられなくなってしまい、保健室で彼女を押し倒す。
ふたなりという性障害が引き起こす短絡的で衝動的な行動――。
しかし、純奈は渚の想定を裏切って異質な肉の塊を受け入れてくれる。
初めて他人に自分の悩みを打ち明けることができた渚は、純奈に引かれているが……。
ひとりの女の子のふたなりをめぐって、学年中が浮足立つ。
秘密と禁断の交わりは、とめどなく広がっていく……!
隔離された山間の学園で密かに進むふたなり物語――。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-14 19:30:00
80418文字
会話率:23%
社会人のはるは、ある晩から毎晩のように夢に現れる謎の男に抱かれ続けていた。
その男——カイは淫魔(インキュバス)。甘く囁き、深く貫き、快感の底へと引きずり込む存在だった。
現実では誰にも触れられていないはずなのに、身体は次第に敏感になり、
欲しがるようになっていく。
「夢だ」と自分に言い聞かせながらも、はるはカイを求めるようになっていた。
——だが、ある日を境にカイは夢に現れなくなる。
理由もわからぬまま、疼く身体と満たされない心に振り回され、はるは泣きながら自慰するようになる。
けれど、何度達しても心も身体も埋まらない。**「カイじゃなきゃダメな身体」**になってしまっていた。
そんなある夜、同期に誘われた合コンで、はるは夢で見ていた“カイ”その人と出会ってしまう。
現実に存在していた彼に連れ去られるように抱かれ、溺れるような快感の中で現実と夢の境を見失う。
——「もう離さない。俺のものなんだから」
そう告げたカイは、当然のように、はるの隣に居座り始める。
愛し方を知らない淫魔が、ただ一人を愛してしまった時——
はるは快楽に、愛に、そして甘い執着に堕ちていく。
これは、夢から始まる溺愛と依存の物語。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-14 00:28:36
6281文字
会話率:30%
高校時代のエッチな出来事を振り返る…
蒸し暑い9月の体育の授業後、汗で体操服が透けて下着のラインが浮き出たことに気づいた。
恥ずかしさを隠しきれず教室に戻ろうとする中、クラス名との男子にそのことを指摘され、からかわれる。
彼に手を引かれ、薄
暗い体育倉庫へと連れ込まれてしまう。
二人きりの密閉された空間で、汗と緊張が入り混じる中、どんなドキドキする展開が待っているのか?
刺激的な時間が始まる…折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-03 15:12:55
13848文字
会話率:43%
侯爵令嬢にして聖女であるレイティア・ミルフェンには、一つの許されざる罪がある。それは、大聖女になりたいがあまり、ある男性に媚薬を盛って強引に関係を持ち、彼の子どもを身ごもってしまったということだ。
レイティアは南部地域で一番優秀な聖女と
して知られ、自他ともに認める次代の大聖女候補であった。その強いプライドを持って自分の優秀さを見せつけてやろうと乗り込んだ王都で彼女を待ち受けていたのは、この世には自分よりも優秀な聖女がたくさんいるという受け入れがたい現実。それでも腐らずに努力を重ね、何とか他の聖女たちを追い抜こうと頑張った。だが、南部地域ではトップの魔力量を保有していてもここではその程度の実力者はざらにいて、レイティアはいつまで経ってもその他大勢の聖女の中の一人という立場から抜け出すことが出来なかった。
そんな折だ。現任の大聖女であるエクセラが話しかけてきたのは。彼女曰く、聖女は魔力の強い男性の子どもを産めば魔力量を上げることが出来るのだという。悪魔の囁きのようなそれを、平常であったなら笑って受け流せたかもしれない。しかし、精神的に追い詰められていたレイティアは、藁をも掴む思いで彼女の言葉に縋った。
レイティアが狙いを定めたのは、王弟殿下にして水の勇者であるアルファ・リルタージュ。国内で三本の指に入る高い魔力を持つ彼は、王都暮らしに適応できずにいたレイティアを気遣ってくれた人だった。彼の優しさにつけこむようにして、レイティアは媚薬を使って彼と関係を持ち、やがてその一度の交わりで身ごもったことが分かる。だが、そこで胸の中に去来したのは喜びよりもとんでもないことをしてしまったという罪悪感だった。
妊娠を誰にも告げることなく、レイティアは王都での職を辞し、密かに実家へと戻って息子を出産した。そして、贖罪の気持ちを込めて聖女の仕事の中でも危険なものを率先して請け負うようになる。
このまま母子で静かに暮らしていこう。そう思っていたレイティアのもとに、思いも寄らない知らせが舞い込む。未婚で父の知れない子を育てている状態の自分のもとに、子連れでも構わないと縁談が来たというのだ。
しかも、その相手の名を見て驚愕する。名乗りを上げたのは、他でもないあのアルファ。一体、何が起こっているというの――?
(全年齢版掲載→ノベルアップ+、魔法のiらんど)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-26 22:36:15
196617文字
会話率:35%
「ねえ、走水(はしりみず)高校の池田ってさぁ。ヤクザとつながってるらしいよ?」金髪JKの気怠げな囁きに、俺はその場を走り去る。だってそれ、俺が昨日から付き合い始めた相手だよ!
イカツイ系コワモテ男子高校生 ✕ 可愛い系小柄男子高校生。五月
初めの軍港の街を舞台にくり広げられる、すれ違い初恋再会物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-25 20:32:42
13806文字
会話率:49%
「アイリス、俺を見て」
甘い囁きを耳にした瞬間、アイリスの胸に切ない痛みが走った。
その名前で呼ばれたのは自分ではなく、彼が想う別の「アイリス」だったからだ。
王城で薬師として働くアイリスは、密かに想いを寄せていた騎士エディーと一夜を共に
する。
だが翌朝、部屋に差し込む朝の陽光、鳥のさえずり、全裸の男女……見事なまでの〝朝チュン〟状況にエディーは呆然としていた。
実は、恋人にフラれてやけ酒をあおっていたエディーは、酔った勢いでアイリスを抱いたことを覚えていなかったのだ。
これは、フラれた恋人と同じ名前の「アイリス」を抱いてしまった騎士と、冴えない薬草オタク「アイリス」の朝チュンから始まる恋の物語である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-23 00:00:00
50590文字
会話率:34%
終電間近の静かな車内。
スーツ姿の男たちに囲まれた神崎沙耶は、優しくも抗えない「命令」に従わされていく。
「足を開いて」「口を使って」――囁きは、彼女の羞恥心と理性を溶かし、身体の奥から熱を引き出していく。
手、唇、舌、そして腰。
全身で
応じる奉仕の中、彼女はいつしか“自分から動く”ことに快感を覚えてしまい――
密室で交わされた命令の記憶は、唇の痺れと共に、消えることなく残っていた。
折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2025-04-22 23:10:44
5624文字
会話率:24%
――アリアナ、姉弟は絶対しないこと、しよう?
ウィットモア伯爵家の長女、アリアナは、病弱で空想が好きな十九歳。実の父、父の幼馴染である後妻サラと三人で気まずい空気に耐えつつ暮らしている。ある日病気がちなアリアナにとって人生の転機となりそう
な出来事が起き、思いがけないショックを受けて気絶したアリアナが目を覚ますと、なぜか留学中のはずの義弟と結婚していると言われ、そのままベッドに押し倒される。
心は戸惑いでいっぱいなのに、彼を拒否できないまま、アリアナは甘い誘惑に堕ちていく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-20 07:00:00
126174文字
会話率:35%
「私、あなたの運命の相手です!」
伯爵家の長子ハリーは、ある日目覚めると妖精や魔女が見えるようになっていた!おまけに魔女が押しかけ婚約者となって家にいたのだ!
シエナの魔法『愛の囁き』で妖精や魔女や精霊が視える力を手に入れてしまったハリ
ー。祝福の力『妖精の瞳』を解呪したいハリーと解呪したくないシエナ。
おまけにこの魔法、代償として身体に反動が来るので、代償をなくすかわりにハリーはシエナとキスをしなければいけないのだ!キスは気持ちいいのに、通じない気持ちは辛くて……。
祝福の力『妖精の瞳』を巡るじれじれラブコメ!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-20 01:20:00
77508文字
会話率:48%
『思うがままに、自由に過ごしてください』
長い夢から覚めると、俺には「万能触手」という異能力が備わっていた。謎の声の囁き通りに思うがまま過ごそうとするが、何故か行く先々でトラブルに巻き込まれてしまう。時には戦闘、時には治療を施しながら、
自分の在り方を模索していく主人公。
幻想世界で触手を使って人助けをしつつ、己の幸せを追い求める異世界和風ファンタジー折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-18 11:35:46
29124文字
会話率:63%
聖女アメリアは王子ルーカスと魔王討伐のため、破魔の剣エクスカリバーを探す旅に出ていた。しかし竜から自分を救ってくれたと勘違いし、倒すべき魔王に想いを寄せてしまい……? 破天荒な聖女×天然魔王。聖女アメリアが魔王も勇者もビシバシするお話です。
別編『オリビアの囁き』のスピンオフになります。
*不定期更新
*性的描写のある章には「*」をつけています。
応援いただけると嬉しいです!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-16 22:32:34
79282文字
会話率:48%
魔王と聖女の子オリビアは、ある日人間界の宰相マーリンに王子の教育係を頼まれる。第一王子レオナルドは文武に長ける優秀な青年だったが、鏡を抱いて寝る重度なナルシストという噂が。かつて交流のあったオリビアは彼の行動に罪悪感を抱き、真意を探るため王
城に乗り込むが、それは彼の罠で……?!
応援いただけると大変嬉しいです。
*性的描写のある章には「*」を付けています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-09 13:27:11
100432文字
会話率:47%
魔物と契約をした紫苑は、いつの間にか自分の中に芽生えた感情に戸惑い、一方的に契約を解除して逃げ出してしまう。そんな中、新たな魔物に襲われて…。
性描写に対する警告はありません。
当作はFujossyさま、エブリスタさまにも掲載してお
ります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-15 12:00:00
387585文字
会話率:54%
※ムーンドロップス9 に応募しています。楽しんでいただければ幸いです。
ごく普通の平民であるリッカ・ブラウンは、憧れの受付嬢(メイド)として王立ギルドに就職した。
華やかな社会人デビューも束の間、ある日突然、無口で冷淡なSランク冒険者で
あるカインに絡まれ、ギルドの新事業であるエステサービスの施術を指名されてしまう。
カウンター業務はどこへいった?
天蓋付きのお洒落なベッドで二人きり。
施術が下手なリッカは、カインから逆にえっちな濃厚施術を迫られる。
カーテン一枚隔てた外には他の人がいるのに、抱きしめられて、耳元で甘く囁かれてしまったら、業務中だろうが声を我慢できるワケもなく……?
喘ぎ声の大きいムッツリ真面目な平民リッカと、無口でクールなSランク冒険者であり、大国の王子様でもあるカイン。
身分の違う二人がベッドの上で囁き合う物語。
※ラブシーンを含む話は、各エピソードのタイトルに「*」がつきます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-12 21:10:00
146202文字
会話率:32%
この話は設定以外はAIを使って執筆しています。
東京の繁華街、雨上がりの夜。25歳の翔太は、平凡な会社員生活に燻る性的好奇心を抑えきれず、友人の軽い一言に押されてソープランドを初めて訪れる。内向的で慎重な彼は、緊張と羞恥に震えながらも、未
知の快楽への期待に駆られ店へと足を踏み入れる。そこで出会ったのは、40代半ばの美咲。汗ばんだ豊満な肉体と妖艶な魅力を持つ彼女は、長年の経験で磨かれた技術と自信を武器に、翔太を誘惑の深淵へと導く。
物語は、美咲の熟れた裸体と低く甘い囁きに圧倒される翔太の視点から始まる。浴室での「すけべ椅子」洗体では、彼女の泡まみれの手が彼の全身を這い、アナルへの指サービスで未知の快感を刻む。続く浴槽での潜望鏡では、熱い湯と彼女の唇が陰茎を包み、快感に喘ぐ彼を翻弄。マットプレイへの移行では、温かいローションが汗と混ざり合い、彼女の肉感的な胸がペニスを締め付けるパイズリで絶頂へと導かれる。さらに、アナル舐めで禁断の深淵を探り、彼女の舌と指が彼の理性を溶かす。
クライマックスは、マットでの本番。美咲の膣が陰茎を締め付け、汗とローションが飛び散る中、彼女の支配的な愛撫が翔太を快楽の頂点へと押し上げる。「私の中に全部出して」と囁かれ、彼は熱い白濁を彼女の膣内に放出し、彼女の虜となる。美咲の肉体と技術に溺れた翔太は、抑圧された欲望が解放され、彼女への依存を深める。物語は、肉感的な快楽と精神的な絆が交錯する二人の関係性を描き、禁断の夜の終幕を迎える。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-31 07:36:59
14497文字
会話率:5%
厳しく争いに満ちた世界の中で、アクセル・フェイルウィンは、かつて自分が想像もしなかった何かを背負っていることに気づく。彼はただ子供のような無垢な体を持つだけでなく、伝説の軍医からの深い記憶の遺産も宿していた。ある時、かつて彼の記憶と一体とな
ったその医師の魂が、静寂の中で語りかけ、彼の心に響くメッセージと示唆を与えた。
彼の幼き無垢さの背後には、戦場の記憶、複雑な治療技術、そして見事な戦闘戦略が隠されていた。静かな瞬間、医師の声が聞こえ、「私は帰ることを選んだが、私の記憶は君を通して生き続ける」と告げた。
日々、彼は自らの体の限界と戦いながら、軍医の記憶が見えざる導師となり、夢を通してその足取りを導いた。戦いの最中に方向を示し、己や他者の傷を癒すよう促すその声は、アクセルにとってかけがえのない支えとなった。生きる道の中で、彼は幼さと受け継がれた知恵との均衡を見出さなければならなかった。
戦いを重ね、傷を癒すたびに、彼はすべての傷には物語があり、すべての勝利は過去と未来の協働から刻まれることを学んだ。ここに、足音と記憶の囁きの中から、ただ癒すだけでなく、魂の遺産が運命を変えることを証明する新たな英雄が誕生したのだ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-30 15:00:00
15146文字
会話率:22%
王宮のメイドをしていたルーズリーフだが、家事の才能が全く無かった。
そんなルーズリーフにあったのは、官能小説を書く才能のみ。
そんなルーズリーフと、それに振り回されるイケおじ執事、インクさんのお話と、官能小説も少し。
最終更新:2025-03-27 23:22:53
45112文字
会話率:55%
タイトル通り、自己肯定感が死んでる兄さん呼びクソチビ敬語義妹JD(相思相愛)を幸せ堕ちさせる話です。
fanboxにおまけがあったりなかったりしますが別に読まなくても大丈夫です。
最終更新:2025-03-15 00:00:00
19051文字
会話率:37%