郵便配達員として日々働くサニ=フォルトナー。
ある日の配達中、サニのもとへ小鳥が舞い降りてきた。高貴な人々の遣り取りに使われる、呪力で出来た鳥、通信鳥。愛らしい姿をしたそれは、気怠く低い男性の声で『どっか行きてえ』と囁いた───。
通信鳥を
飛ばしたのは、この国で数少ない能力を持つ呪師の1人、アトリエルス。
呪師アトリエルス(28)と郵便配達員サニ(22)のお話。
更新はゆっくりになります。申し訳ありません。キーワードは随時追加予定です。
残酷描写ありは保険ですが、後半、一部暴力表現のあるシーンが出てきます。苦手な方はご注意ください。
R18はお話の後半になります。
※4/26、一部改題しております。作成当初の題に戻しました。申し訳ありません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-26 14:22:59
15466文字
会話率:32%
人の自慰に自らを重ねて自慰をする。そんな変態少女、千羽チズルが出会ったそれは、本当の快楽の呪いを宿した一本の動画だった。
変態少女が快楽の虜になって、自分を壊すオナニー、壊オナに手を出してしまうお話。
舞台はあくまで現代社会。魔法的な呪い
なんてないこの舞台で、起こるかもしれない奇妙でえっちなお話を楽しんで頂ければと。
……あくまで、物語として楽しむだけ。興味でも、実際に手を出してしまわぬよう、せめて祈っております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-25 22:17:28
26576文字
会話率:11%
田舎領主の風変わりな息子エリシャは、父の所有する小さな荘園の管理を手伝いながら、家族と共に平穏に暮らしていた。
あるとき、近隣の伯爵の領地が魔獣の襲撃を受けたため、調教されたヒッポグリフに騎乗する王立騎士団の精鋭が派遣されてきた。
華やかな
騎士たちには何の興味もなかったエリシャだが、グリフォンを相棒とする誠実な騎士セドランに出会ったことで、彼に淡い想いを抱くようになる。
そんなある夜、仲間を魔獣の牙からかばったセドランが呪毒により重傷を負ったという知らせが届く。その治療はエリシャにしか務まらないもので、彼はセドランが臥せる寝所に赴くが……。
◆侯爵家出身の騎士×妖精の力を持つ青年
◆『魔獣狩りの騎士と妖精の授け子は、空色の約束を交わす』に続きます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-23 19:11:49
30000文字
会話率:52%
10年前、わがまま王子の癇癪により家系が没落したシャル。復讐の為に王子に呪いをかけたなら、魔力の暴走により国は極寒の雪国へと様変わりしてしまった。
シャルは自身の家系の復興を条件に事態の収束を約束。早速10年ぶりに会う王子にお目通りをしたな
らば――無理矢理押し倒されたのだった。
自分の施した呪いの解き方を10年で完全に忘れてしまったシャルは、呪いのせいで獣のように襲ってくる王子と日夜悪戦苦闘しているのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-23 18:03:24
3475文字
会話率:24%
10歳の誕生日に婚約したミリアムとアレン。
次の日に拾った指輪を嵌めると、性と愛の神による試練が始まった。
試練は20年後までお互いの想いを失くさない事。
2人は襲い掛かる快楽、調教、陵辱に耐え抜くことが出来るのだろうか?
正史ルー
トはハッピーエンド、ifルートでバッドエンドの予定です折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-21 20:00:00
50113文字
会話率:35%
出来の良い美人な姉テレーゼに嫉妬し、魔術を身につけて落とし入れていく醜い妹エラ。エラはテレーゼの許嫁のマティアスと結婚するが、マティアスは魔女の母に呪いをかけられ苦悩していた。テレーゼは魔法でカエルにされたクラウスと恋に落ちるが、テレーゼが
幸せになることを許さないエラが邪魔をする。マティアスに愛されないエラは魔力を強くし、やがて国々を支配しようとする。そんなエラを阻止すべく立ち上がった連中が現れる。
グリムやその他童話をベースに残酷に官能的に展開します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-20 22:00:00
308750文字
会話率:51%
本土への返還を一年後に控えた一九九六年六月三〇日の香港で、三年前に取り壊されたはずの魔窟、中英間の紛争の種であった無法地帯、九龍城砦が甦った。
売春、麻薬、賭博、武器、殺人、不法入国者……あらゆる悪の温床である、東洋最大で最後のカスバが
、雨と共に現れたのだ。
北京、英国、香港当局が戸惑う中、退去させられた住人たちが、続々とその魔窟に戻り始め、再び以前以上の魔窟を形成する。
九龍城砦で生まれた美貌の少年、真性のサディストと謳われる輪(ルン)も、その一人であった。
そして、もう一人、魔窟の主と呼ばれる無免許の鍼灸医の老婆。
彼ら二人の元に、伝説の幻術師、蜃(シェン)という玲瓏な青年が現れる。
九龍城砦を破壊する、という蜃の言葉に、輪と婆婆は、自分たちの住処を守るために戦うことを決めるが、そこへまた三人、異国の旅人が訪れる。
一人は賢者カフヴァと呼ばれる魔法使い(ドルイド)、もう一人は、グローヌと呼ばれる女魔法使い(ドルイダス)、そして、吟遊詩人(バード)のトルウ――いずれも、遠きエリンより伝えられた知恵を操る、ケルトの末であった。
彼らの目的は、《再生の車輪》が起動したことによって甦った九龍城砦を消滅させ、元の建造物を取り戻し、在るべきものを在るべき場所へ存在させる、ということであり、そのために、九龍城砦で廻り始めた《再生の車輪》を見つけ、それを起動させた者を見つける、ということであった。
それを知った輪と婆婆も、彼らの目的を阻止するため、《再生の車輪》を捜し始める。
輪はネイルと呼ばれるナイフと邪眼を武器に、婆婆は針と気功を武器に、カフヴァとグローヌは魔法を武器に、トルウは呪歌と竪琴を武器に、戦いを繰り広げながら、同じものを求めて行く。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-20 20:33:22
103923文字
会話率:31%
〝辺境の氷雪姫〟と呼ばれる辺境伯の娘セラフィナ・ルシエンテスは、元婚約者の第2王子から白猫になる呪いを掛けられた。王家に伝わる呪いは国内の魔術師や神官には解くことはできず、このまま放置すれば完全に白猫になり一年後に命を失う。
解けない呪い
を解く為に、白猫姿のセラフィナは魔物が住む黒い森の奥深くに引きこもる美しい魔術師クラウディオ・ロルカに預けられる。
森の中の生活はセラフィナにとって初めて経験する緩やかな日々。猫として甘やかされる中、呪いはその体と思考を浸食していく。
※pixiv、R18部分を削った改稿版を小説家になろう・カクヨム・エブリスタに投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-20 19:00:00
126841文字
会話率:46%
聡明で美しい年下の王子に仕えて10年。私は適齢期を過ぎ、15歳年上の侯爵の後妻として嫁ぐことが決まった。そして、今日が側にいられる最後の日になる筈だった。
最終更新:2017-12-01 19:00:00
13404文字
会話率:33%
暗い森の中、男達に追われた私は、呪われた王子に拾われた。王子に掛けられた呪いに巻き込まれ、私は異世界で生贄の魔女となるしかなかった。
本編はメリーバッドエンド。ご都合主義のハッピーエンドに繋がる蛇足は他作品が絡みます。お好みの所までお読み
下さい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-11-16 19:00:00
90759文字
会話率:42%
呪い師であるリグは、三年前に一人の少年を拾ってしまった。まさかソレが己の人生を変える出会いとも知らずに……。
※以前、随分昔に投稿したものを大幅に加筆修正したものになります。念のためにR指定入れましたが、ほぼ15禁くらいのぬるめです。
※pixivさんにも投稿してあります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-20 15:23:54
34001文字
会話率:54%
呪い師であるリグは、三年前に一人の少年を拾ってしまった。まさかソレが己の人生を変える出会いとも知らずに…。
最終更新:2010-12-25 01:45:17
28732文字
会話率:58%
命を繋ぎ止めるため、精霊王と禁断の契約をした少女と、少女を溺愛するその家族。
美しく成長した少女と、脳筋長男、腹黒次男、小悪魔三男。そして、姿を現しては少女の心をかき乱す仮面騎士。嫉妬深い精霊王と、少女を愛する精霊たち。
彼らが繰り広げ
る、笑いあり涙あり、鈍い少女の恋愛ありの、異世界を舞台にしたお話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-20 00:11:28
4315文字
会話率:3%
花枯らし──それは魔力を封じる忌避される歌。そんな歌声を持つ歌姫・シュトリカはある日突然、一人の男に身を買われてしまう。シュトリカを買ったのはベルカスターの王・エンファニオだった。呪いをかけられ、非道な人格に乗っ取られたエンファニオを救うた
め、シュトリカは忌まれし歌で彼を救おうとするのだが……。
(R18シーンには※印つき。毎日21時か22時過ぎに更新)完結しました!
(アルファポリスでも掲載中・完結済み)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-18 21:12:12
125580文字
会話率:54%
爆乳で美女のオンナとフタナリしかいない世界で、記憶を無くした主人公ジークは淫魔王ディーリアに立ち向かう。
女戦士、人妻、魔術師、、清楚っ娘、淫魔、女王など、多種多様な爆乳美女が登場!
男は主人公だけ!
果たしてジークは淫魔王を攻略し、永
遠の快楽を得ることができるのか!?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-15 20:18:15
52655文字
会話率:36%
10年前、大魔王ハデスを倒し、世界を救った5人の魔法少女プリティーラブは現在身を潜めて平穏に暮らしていた。しかし、彼女らに復讐をする堕天使ルシファーによって次々と牝奴隷と化していく仲間達……果たして桜は仲間を助けられるのか……
連続絶頂
、連続射精、ふたなり、焦らし、寸止め、イキ我慢、生殺しだらけの作品です。
※注意 小説よりもあくまでエロを優先しているので、台詞の前に名前書いています(技量不足)
なので、そういった素人感にアレルギーのある方はご容赦ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-12-14 23:19:44
13206文字
会話率:56%
毒を喰らわば皿まで番外編:
第一弾『その林檎は齧るな』
本編:63.二人目の退場
その少し後から始まる、アンドリムとヨルガを中心とした、ユジンナ大陸を東に向かう旅。
東国ヒノエで、待ち受けるものとは何か。
アスバルの血族にかけら
れた呪いを解くため、ヒントを求め東国ヒノエに向かうと決めた元宰相アンドリムと、彼に同行したいと願う騎士団長ヨルガ。国内情勢を鑑みてなかなか旅立ちを決められないでいた二人の前に、一人の幼い姫が現れる。
「……どうか、どうかヒノエを。我が国をお救いください」
※※※
お待たせ致しました。
アンドリムとヨルガ、東国ヒノエを巡る番外編の始まりです。
スローペースの更新になるとは思いますが、楽しんで頂けるように頑張りたいです。
本編が終わっているので、アンドリムの毒はやや控えめ……になるかどうかはまた展開次第です……!
※※※
こちらの作品は、アルファポリス様でも公開していく予定です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-15 20:00:00
177113文字
会話率:46%
生きて。
その言葉は伽藍(がらん)に絡んだ“呪詛”であり“祈り”。
吸血鬼に囚われ、その“糧”となった少年伽藍の静かで優しくも激しい物語。
エブリスタで未完の作品。
新たにアルファポリスにて書き直しはじめました。あちらが先行更新。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-13 13:01:10
30365文字
会話率:20%
前世では地球とは全く異なる環境で戦闘民族として生まれ、儀式の中で死んだはずの主人公。なぜか地球人として生まれ変わるも、脆弱な肉体を持っていることに安心できず、自分を強化させる素材を探す。
それはある時には呪いであり、ある時には祝いであり、
ある時にはマナであるもの。しかし地球人は彼女から見たらまだ原始的な生活をしていて、また、悲しいほどか弱く、それでいて切ないのであった。
※この物語はフィクションです。心霊現象に対する独自の科学的仮設が含まれますが実際の事象とは何の関係もありません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-10 16:07:02
57367文字
会話率:31%
英国屈指の名探偵、ウィリアム・ダンセイニは貴族階級の中でも呪われているといわれる一族の出身だった。代々男子のみしか生まれない、絶対的男系であるダンセイニ家の主たる男たちには、必ず可憐な処女である娘が「仕え」、乙女たちは男たちに肉体を覚えさせ
られるほどに抱かれ、調教され、その果てに快楽に溺れさせられるのだという。
そのダンセイニ家出身のウィリアムは、高い推理力でスコットランドヤードもお手上げの未解決事件を解決してきた凄腕の名探偵だが、謎多き紳士でもあった。
そんなウィリアムを大衆小説の編集社、ストランド・マガジン社社長の依頼で取材するのは、医師であり推理作家のコナン・ドイルことアーサー・コナン・ドイルだった。ストランド・マガジン社はウィリアムと彼の謎、そして数年前に起きた未解決事件"令嬢連続凌辱事件"との関係を記事にしようとして、ドイルをダンセイニ家へと派遣したのだった。
そしてダンセイニ家にて、ドイルはウィリアムに謎めいた可憐な乙女、アイリーンを紹介する。ドイルが屋敷を訪れた時までウィリアムとセックスの最中だったというアイリーンを見て、ドイルはこの娘こそ、"ダンセイニ家に仕える乙女"であると察する。アイリーンを目にした時、鉄道事故で亡くした妻と出会ったときと同じような想いに駆られたドイル。だがウィリアムは、ドイルに思わぬことを告げた。アイリーンはダンセイニ家の伝統に従い、その体で客人の男であるドイルをもてなすと。
ダンセイニ家に仕える乙女とは、男たちに抱かれるためだけの存在だった。アイリーンの悲劇的な身の上を知ったドイルは、アイリーンを抱くことで彼女に「ベットの上でのレッスン」を施しながら、ウィリアムの過去、そして「令嬢連続凌辱事件」の謎を追いかけて行く。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-08 19:45:10
2072文字
会話率:40%
大人の色香漂う憧れの女性だった姐さんは、今では年端もいかぬ少女になっていた……。盗賊見習いの俺は、仲間の裏切りにあい呪いをかけられた姐さんを連れて組織から逃げ出した。姐さんの呪いを止める方法は唯一、その身にザーメンを注ぐことだった。それでも
、俺一人のザーメンではどうにもならず……。俺は姐さんを救うことができるのか?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-07 21:00:00
3075文字
会話率:28%
■あらすじ
底辺冒険者のヴェスは、ある日サキュバスのテアに呪いの首輪をつけられ、レベルドレイン奴隷にされてしまった!
テアに経験値を供給するべく、ヴェスは怠け気味だった冒険者家業を頑張らねばならないことに。
■投稿予定
全て出来たわけでは
ありませんが、2章を順次投稿しております
4/4~連日夜21時台に行います
※ストックが切れ次第またこの部分は修正します
■コンセプト
サキュバスのヒロインが、レベルドレインを繰り返して肉体成長(Growth)してゆきます。
最初はロリ、最終的には高身長のムチムチ体型に。
本作のために、レベルに合わせたヒロインの身長体重スリーサイズの成長テーブルを作りました。
■エロの割合
前作の『丸呑みサキュバス』よりはライトノベル的な冒険・コメディシーンが増えます。
タイトルに★が付いてるのがエロ要素のある回です。
■主人公とヒロインの関係は?
主従関係という形は取りますが、イチャイチャを志向しています。
■話の雰囲気
カラッとしたストレスフリーなものを目指しています。
敵も笑える系を中心にして、死人はほぼ出さない予定です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-06 21:12:15
69009文字
会話率:49%
㊗完結㊗
辺境の森深く、「人食いの屋敷」には、
美しく、恐ろしく、
しかし慈悲深くもあるサキュバスが住んでいる。
この世界におけるサキュバスとは、
セックスによる吸精だけではなく、
母乳によってヒトの肉体を幼児退行させる力を持ち、
尻尾
の捕食口から五体を丸呑みして吸収・成長する、
恐るべき種族である。
しかしそれと同時に、
強いオスの精子であれば快く受精・妊娠し、
大切な我が子として産み育てる母性的な側面も持つ。
たとえそれが自分の命を狙った刺客の精子であろうとも、
孕ませる力さえあれば、それは敬意を払うに値する
一個の生命として認めてやるのだ……。
(こういうのが好きな人向け)
・女性上位、男性側の快楽落ち
・ベタベタに甘やかすプレイ
・母乳、授乳
・おねショタ
・おねショタ子作り → 受精
・出産シーン
・尻尾丸呑み → 吸収 → サキュバス成長
・膨乳・肉体成長の過程が描かれるシーン
※pixivアカウントでも同名ユーザー、同一タイトルで公開しています折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-03-23 22:41:43
221591文字
会話率:32%
わしの名前は『呪皇凶新王冥帝(じゅこうきょうしんおうめいてい) システィ=クラウニー六世』じゃ。
これでも一流の死霊術師(ネクロマンサー)で無数の死者達を束ねる死者の【王】なのじゃが、この前の戦場にて不覚をとり【笑極の魔王】に捕まってしま
った...。
更には最近知り合ったばかりの蛙娘『ケロナ』も道連れとばかりに醜悪な魔王に捕らえられてしまったのじゃ...。
だが、わしは諦めておらん!!。
こんな薄汚い(かなり豪華)な屋敷からは絶対に逃げ出してやるのじゃ!!。
もちろんケロナと一緒にな!!。
〜呪皇凶新王冥帝システィ=クラウニー六世の言葉〜折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-05 19:26:58
46770文字
会話率:33%
腕に呪いを抱える異端の女魔術師(男装の麗人)ヨナが、とある村で転生者のチョウの身柄をもらいうけ、従者とする。ヨナが実は女性だと知り、ヨナを慕うチョウ。しかし、ヨナは、船で出会ったクナ・カマケンとなんだか良い感じの仲でもあり…。実はヨナには、
ほかに婚約者がいる。
【R18記事には※をつけます。】クナに犯され続けたヨナであったが、チョウとともにまた旅に出て、ささやかながら世界の魔術を解き明かしていこうとする。クナの子を出産後、子育てのため隠遁生活をしながら、呪いの克服に成功する。
人としての器量も磨き上げて成長をしていく姿に民衆が期待を寄せ、有名になっていく。世の平安のために身を捧げ、生き延びたことで、手強い権力者にも認められ、最後には魔術師たちの指導者にまで出世をする。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-05 18:06:56
292492文字
会話率:50%