【本編完結済 アフターストーリー更新中】
王国の第三騎士団副長ミルティ・コーラルは、ある日前世を思い出す。女嫌いを拗らせたお色気お兄さん騎士の前世は女の子大好きOLだった。
前世では女性同士の恋愛が出来なかった中野南の記憶を引き継いだミル
ティは、今世では可愛い女の子といちゃラブしたい!と思っていた。そんな矢先、ミルティはとある令嬢に恋に落ちてしまうが、彼女には想い人がいて……?
前世の知識を活用して下着改革をしたり、可愛い女の子をひたすら可愛がるお話(を目指しています)。
サブキャラ同士のいちゃいちゃ回もあります。
ソフトなR表現◇
がっつりRは◆
※アフターストーリーは本編未読でも短編としてお楽しみいただけます※折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-31 12:30:01
432639文字
会話率:44%
大好きな婚約者、セアラとやっとの事で両想いになれたと思ったら、毎回毎回翻弄されっぱなしの第三王子、トラヴィス。今日こそ愛しい婚約者を俺がとろとろにするのだ!と意気込むヴィーちゃま。お兄様に助言をもらったり、プレゼントを用意したりと頑張ります
!果たしてヴィーちゃまは「あの」セアラの上に乗れるのか?! >> この作品は前作『真の姿をさらけ出す薬を手に入れたら、何故だか美女を手篭めにすることになった』の続編、ヒーロー視点になります。今回お薬は出てきません。※前作未読でもお楽しみいただけます※折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-25 11:00:00
17622文字
会話率:50%
半年後に婚儀を控えた王国の第三王子と、隣国の姫。互いに想い合ってなどいない。でも、恋愛感情を育むことができれば─ 姫が手に入れた『真の姿をさらけ出す薬』なるもののおかげで変化したものとは一体?! ※この作品は『すなもり共通プロット企画』参加
作品であり、提供されたプロットで創作した作品です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-19 12:26:05
17120文字
会話率:53%
シャノンは若干25歳でありながら、プレスコット伯爵家の女当主。男勝りな彼女は、由緒ある伯爵家の当主として男性と互角に渡り合っていた。しかし、そんな彼女には結婚という大きな悩みが。伯爵家の血筋を残すためにも結婚しなくてはと思うが、全く相手が見
つからない。途方に暮れていたその時……「義姉さん、それ僕でいいんじゃない?」昔拾ってあげた血の繋がりのない美しく成長した義弟からまさかの提案……!?
恋に臆病な姉と、一途に義姉を想い続けてきた義弟の大人の恋物語。
※他サイトにも掲載しています
※完結まで毎日6時と18時に配信予定折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-31 06:00:00
75879文字
会話率:44%
侯爵令嬢のルナは、親友の公爵令嬢ジュリアのために、王太子妃選考に参加する。最後の二人まで絞られ、あとはジュリアの処女が証明されるだけと思ったらー
「ジュリア・ラスティ嬢は乙女ではないので、王太子妃に相応しくないという判断がなされました
。よって、王太子妃は貴女ルナ・コルスティン嬢に決定致しました。」
嘘でしょ?!私は王太子妃になんてなりたくないのに!私には好きな人がいるのに!!
こうなったら、大好きなあの人に処女を散らしてもらって、王太子妃候補から外れるしかない!
両片想いの二人が想いを通わせる話です。
拙作『乙女の誘惑』のルナ視点のお話ですが、単独でも読めると思います。
※アルファポリス様にも掲載しています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-02-26 19:00:00
14581文字
会話率:38%
「好き」
その想いは止めてもきっと溢れ出てしまう。
たとえ叶わなくても。
人に恋愛感情を持てない先輩とそんな男に恋する後輩。
この話は、人を愛する恋することが出来ない先輩に好きだという想いを伝え続ける青年のお話。
(作品タイトルは
変更するかもしれないです。)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-30 23:00:00
1451文字
会話率:48%
卑怯な手を使ってでも手に入れたかった妻。愛されてはいなくても側にいられるだけで幸福だったのだが、ある日あっさり仕えていた殿下に裏工作がばれた。その責任を取るために夫婦の夜の生活を見せることになって…嫌々なはずなのに感じてしまう妻と、見せつけ
ることに優越感を感じはじめた夫。二人がなんだかんだで両想いに気づくまでのお話。
手本を示しますのアルベルト視点です。単体でも読めると思いますが、そちらを先に読んだほうがわかりやすいかもしれません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-28 15:56:58
11028文字
会話率:51%
※大変申し訳ございませんが、更新休止中です。別作品完結次第更新しますので、どうぞよろしくお願いします。こちらの方が長くなりそうなことが理由です。必ず完結させますのでお待ちください…!
童貞のまま死んでしまった大学生ジュン。
勇者として異世
界転生することになり、女性に無縁の人生をやり直せると喜ぶが、勇者は童貞を失うと力を失うらしい。
ただし、勇者の性欲は現世の10倍以上にも強まっていた。セックスはともかく、性処理しないと身が持たない。
勇者を死なせないため、女性経験のなさに同情した異世界の美少女・美女たちが、ジュンの女体の快楽に誘っていく。
◆◆注意◆◆
※童貞勇者が異世界で女性に甘やかされながら性処理されます。基本女性優位で逆転はありません。
※「童貞」がコンセプトです。
※射精描写がある話にはタイトルで「※射精描写あり」を入れています。
◆◆◆◆◆◆
感想いただけると励みになります。
辛口でも構わないので、ぜひ星だけでも評価をお願いします。
お好きな女の子のタイプや展開等、感想にていただけましたら、今後の展開に生かしていきますので、よろしくお願いします。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-24 23:40:39
30771文字
会話率:43%
この作品は、改変や転載などご自由にしていただけます。
最終更新:2023-01-22 08:17:03
20733文字
会話率:44%
和風時代官能小説。
明治時代後期。
まだ夜這いの風習の残る山奥の村の物語。
※TL小説というよりどろっとした官能小説です。
恋愛より官能描写メインです。
SM、寝取られ要素あります。
地雷要素多めです。
うしろの穴は使いません。
恋愛小説を読みたい人向けではないです。
由緒ある神社の神主、
天谷伊万里に嫁いだひなは
愛し愛され幸せな日々を送っていた。
伊万里に「子を授かれない場合、
一族の男で妻を共有する習わしがある」
と打ち明けられる。
祭りの夜、義弟の瞬とひなは、
伊万里に媚薬を盛られ、交わってしまう。
ひなを独占したい瞬はひなを拉致し、
ひなを犯すが、
すぐに奪還しに来た伊万里に捕まる。
伊万里は自分の支配下で
三人で愛し合うこと望む。
行き場のない想いを抱えて、
三人の歪な関係は続くのだった。
登場人物
天谷伊万里(あまたにいまり) 30歳
天谷(あまたに)家の当主で神主。
子供ができにくい一族の男子は
妻を親族で共有するという淫習
があると聞いて以来、
愛する妻を弟に寝取らせるという
甘美な妄想に浸っていたが、
とうとう実行に移してしまう。
媚薬を飲ませた二人に
一線を越えさせて以来、
持ち前の人心掌握術で
二人を翻弄する。
天谷ひな(あまたにひな) 18歳
伊万里の妻。
伊万里だけを愛し、
また愛され幸せな日々を過ごしていた。
夫に媚薬を盛られ、夫の目の前で義弟の瞬と交わってしまう。
罪悪感と背徳感に苦しみつつ、
伊万里の希望で、瞬とも関係を続ける。
最終的に二人に愛される悦びに
目覚めていく。
伊万里に依存し支配されている。
本人も天然悪女。
天谷瞬(あまたにしゅん)
伊万里の弟。
直情型でまっすぐな性格。
ひなは初恋の人。
兄の本性を見抜き、
昔から憎んでいる。
兄の罠にかかり、
媚薬を飲まされ意思に反して
ひなを抱いてしまう。
その後、ひなを兄から守るため
誘拐、監禁する。
ラストは二人から溺愛され、それを幸せと感じてしまうという終わり方です。
今後pixivとcienにも載せる予定です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-21 08:13:24
33971文字
会話率:48%
王都に暮らす音楽一家の娘、ミュレ・オベルジーヌは『響鳴奏士』という資格を持っている。
響鳴奏士はさまざまな楽器を用いて奏でる旋律に魔法を乗せる音響魔法使いの事を指す。
高い魔力が必須の職業なのだがミュレはその中でも特に高い魔力と希少な『銀
魔力』を持っていた。ミュレの使用楽器はピアノ。現代の魔法使いでは不可能な“傷を完全に癒す”事すら可能にするミュレは『銀音の聖女』と呼ばれていた。
王太子と公爵令嬢の婚約祝いの席で、ミュレは「魅了」を音魔法に乗せ王太子を惑わせたという濡れ衣を着せられ、辺境の地ディアーブルへと追放されてしまう。
追放と言っても、危険な場所にわざと放置するという実質死罪にほど近い処罰だった。
偶然救って貰う事が出来たものの、愛していた婚約者にも信じて貰えなかったという心の傷は深く、息を殺しながらただ生きるだけの日々。
そんな中、軽々しい言動を繰り返す隣国の軍人ナハト・リューグナーに夜の相手を誘われ、自らを傷つけたいという思いに駆られたミュレは、その誘いを受けてしまう。
それから度々体を重ねるようになった二人だが、心を一切開かないミュレの“とある一言”と放っておけない危うさに、ナハトはいつしか惹かれ始め──。
諦念に塗れた元聖女と、軽薄さの中に熱い想いを秘めた青年が繰り広げる恋のお話。
※架空の世界観です。国家の在り方は実際と異なります
※不定期更新です
※合わない時は、不快感を募らせる前に自衛お願いします
★一迅社メリッサ様より書籍化していただきました
★コミカライズ進行中です折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-21 08:00:00
127742文字
会話率:49%
職業としての『魔術師』はいなくなり、魔法を使う者の事を『魔法使い』と呼ぶ世界。
魔法使い達は様々な魔装具を持ち、色々な職業についている。
『魔装具修復師』の資格を持つカナレイカは、叔父と二人で小さな修復店を営んでいた。
ある日、依頼主不明
のまま稀少魔装具『魔導人形』の修復を請け負う事になったが肝心の材料が足りない。依頼主は貴族令嬢に違いない、と焦るカナレイカだったが、持ち主は意外な人物だった。
そこから事態は、思わぬ方向へと動いて行く。
一生懸命だけどどこかのんびりしている女の子が「腹黒」なくせに「臆病」で「長年の想いを病的に拗らせた」男に溺愛されるお話。
※R18回には『※』がついています。
※ヒーローのヒロイン以外との行為描写あり(過去)
※苦手だなと思ったら不快感を募らせる前に撤退を。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-26 08:01:00
137793文字
会話率:53%
私は、3大公爵の一つに数えられる名家の令嬢エリー。
王太子殿下の婚約者として幼い頃から教育を受け、殿下とも静かに愛を育ててきたと思っていました。
ところが、ある日、殿下お付きの騎士と密室に閉じ込められてしまったのです。どうやら密室は殿下
が魔法で作り上げたものらしいのです!
しかも、殿下は部屋の様子を外から覗いているようですし、姫は何やら焦って暗躍しているようです。
一体何が起こっているのかしら。
**************
殿下とその婚約者、騎士、義妹姫、四人がそれぞれの想いと優しさでこじれて動くお話しになる予定です。
R描写多めです。
色んなRプレイ?書いてみたい!と、思って書いてるので、酷いことになるかも!!語彙がほしいー!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-21 06:50:55
40771文字
会話率:38%
エーデルスタイン王国の片田舎でのんびり暮らすエルランジェ子爵家の令嬢イリーシアは、その激しい人見知りのせいで17歳にもなるのに婚約者どころか友達が1人もいない。ろくに相手の顔を見ることも出来ないため、常にベール越しに会話をするその姿から変人
扱いされる始末。
そんなある日、年に1度の王太子生誕祭が王都で5日間開催されるが、腰を痛めた当主の代わりに出席しなければなくなる。当主こと祖父に「これを機に友達の1人でも作ってきなさい」と言われたイリーシアだが、夜会初日に出会った謎の美青年に突然大勢の前で「現伯爵令嬢との婚約を破棄し、代わりにお前と婚約する」と言われてしまい──。
「すみません、婚約者よりも友達がほしいんですが!?」
人見知りが激しいコミュ障令嬢と、絶世の美青年なのに素行が悪い騎士の青年の、婚約破棄から始まる恋物語。
(※アルファポリス様でも公開しております)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-19 23:58:02
11412文字
会話率:39%
▶︎この作品は同一作者によるBL作品『佐藤は汐見と番いたい〜』の過去編です。
受:汐見が妻と出会う前の話で、つまり佐藤が一方的に片想いしてるだけの話……です……
(本編でも佐藤と汐見が結ばれるのは物語終盤です……)
▶︎本編未読でも「佐藤
x汐見」の短編集として楽しんでいただけます。サブタイトルが同一のものは続き物です。
>>>本編はこの番外編集の未来軸にあたるため、未読でも問題ありません。
※作者の気まぐれで新しい話が追加される可能性大です……
▶︎本編はカップル以外の登場人物の動きも平行して追いかける形になっている(ヒューマンドラマ仕立ての)ため長編構成になっております。
こちらを先にお読みくださって興味を抱かれましたら、本編も読んでいただけると嬉しいです。
※18歳未満の読者を誘導するのを防ぐのと、本編とシリーズを1つにまとめるため、R18はありませんがムーンライトノベルズ(R18)に投稿しております。
※こちらの番外編にはR18シーンは一切ございませんので、ご了承ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-19 20:00:00
19042文字
会話率:44%
三人の幼馴染と共に冒険者となったカインは彼女たちへの想いを告げられずにいた。
そんなある日新たに授かった技能《スキル》が彼に残酷な真実を見せる。
最終更新:2023-01-19 20:00:00
6423文字
会話率:24%
伯爵令嬢であるリリーは『ある事』がキッカケで王太子殿下のエドワードと婚約が結ばれた。しかしその直後、彼が愛しているのはリリーの妹であったことを偶然知ってしまい、以来彼女は自分の想いをひた隠しにして生きてきた。
本音で話すことのないリリーにエ
ドワードの態度は次第に冷たいものとなるが、自分の気持ちを打ち明けて拒絶される恐ろしさがリリーを頑なにさせていた。そんなある日、夜会の場で妹のミアがあろうことかエドワードにナイフを振りかざす。『役に立つ為に』咄嗟に庇った筈のリリーはタイムリープを繰り返すこととなる。そしてタイムリープをするごとに何故かエドワードの執着は深まるが、リリーの望みは人並みの幸せ。だから今回こそは彼との婚約破棄を希望したのだけれど……
※アルファポリスにて一話先行掲載中。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-19 16:34:56
32582文字
会話率:30%
西暦6012年
舞台ははるかかなたに存在するトロロ星――
『サファイアの天使』と呼ばれる少女クミ
十賢者の母ククをもち、母子家庭で育った彼女は世界を救うことができる救世主の1人として期待されていた。
クミは文武両道で、容姿鍛錬、誰もが羨む
存在であったが自分が本当に世界を救える力があるのか大きな不安を感じていた。
だが誰にも相談できず、降りかかる災難の全てをひとりで抱え込んでしまう性格ゆえに恋人のリウス・ウッタッタからも心配されていた。
リウスはクミを精神的に支えてきた数少ない人物でありかけがえのない存在だった。
だがそんな中、リウスに許嫁モモができる。名家出身のリウスはもともと自由恋愛による結婚を禁じられていたが幼馴染で両想いであったために別れられずにいた。
そんななか、数年前に行方不明になったシオリ・カモミールがあらわれ、ウッタッタ一族への復讐が始まるというニュースが流れた。
クミは事の真相をつきとめるべく、調査に乗り出すがやがてそれがクミ、リウス、その許嫁モモの運命を大きく変えていくことは知る由もなかった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-17 21:46:17
11893文字
会話率:48%
生まれつき大きな巫力を持っていた篠春レンゲは、十歳の年に次期帝位候補である同じ年の少年、夏御村ミカドの許婚に選ばれる。穏やかにミカドとの関係を育んでいたレンゲだったが、帝位を巡る謀略に巻き込まれ、ミカドが重傷を負って身体の自由を失ってしま
う。自棄になったミカドを放っておけなかったレンゲは、共に辺境の地で静かに暮らしていくことを選んだ。年を重ねる中で想いを通じ合わせた二人だったが、数十年の果て、やがて死別の時がやってくる。
あの時、ミカドが事故に遭う前に戻ることができたなら。亡骸に泣き縋るレンゲの前で、長年ミカドが巫力を注ぎ続けてくれていたレンゲの精霊石から守護精霊が生まれる。精霊の力で過去に戻ったレンゲは、ミカドを救うため二度目の生をやりなおす。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-16 19:56:09
86307文字
会話率:56%
中学2年生になった桜田智はある日、雨がだるいことを理由に学校をズル休みする。すると、クラスメイトの池田彩乃がプリントを届けに智の家へと訪れる。それを機に、智は不登校となる。彼女と部屋で二人きりになるために。
最終更新:2023-01-15 23:27:45
17747文字
会話率:35%
身寄りの無いフィリーネは幼い頃から王室筆頭魔道士のゼーレに引き取られ、見習い兼居候の身をしていた。
ある日多忙の師匠に代わって回復薬を作ろうとフィリーネは試みるも、誤って媚薬を作ってしまう。
そこから二人の関係性は心もそして身体も近くなって
いく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-21 00:45:47
15337文字
会話率:30%
国唯一にして最強の精霊師として皇太子の“婚約者”となったアレキサンドリート。幼い頃から想いを寄せていたテオドールに形だけでも添い遂げられると喜んでいたのも束の間、侯爵令嬢であるユヴェーレンに皇太子妃の座を奪われてしまう。それでも皇太子の側に
いられるならと“側妃”としてユヴェーレンの仕事を肩代わりする日々。
過去「お前しかいらない」と情熱的に言った唇で口汚く罵られようと、尊厳を踏みにじられようと、ただ幼い頃見たテオドールの優しい笑顔を支えに耐えてきた。
しかしテオドールが皇帝になり前皇帝の死に乱れていた国が治まるや否や、やってもいない罪を告発され、周りの人々や家族にすら無罪を信じてもらえず傷付き無念なまま処刑されてしまう。
だが次目覚めるとそこは実家の自室でーー?
全てを捨て別人としてやり直す彼の元にやってきた未来を語るおかしな令嬢は言った。
「“世界の強制力”は必ず貴方を表舞台に引きずり出すわ」
世界の強制力とは一体何なのか?
■■■
長編ですので、サクサクとは進みません。サクサク進む物語、1話ごとに見せ場がある物語をお好みの方には合わないかと思われます。申し訳ございません。
女性キャラとの恋愛はありませんがメイン級に出張ります。
アルファポリス様でも投稿しております。
宜しくお願い致します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-15 21:40:48
160217文字
会話率:42%
痴漢から助けてくれたスーツの男性に片想いしているセーラー服を着た少女は、ある日の電車通学中、学校で人気者のイケメン3人組に犯される。恥ずかしい写真を撮られた彼女は、強姦された日から3人の言いなりになってしまう。
最終更新:2023-01-15 20:48:38
78767文字
会話率:32%
【アンダルシュノベルズb様より書籍化のため1/16頃に削除】
僕はラブコメファンタジー小説「希望のフィオレ」に出てくる獣人国の悪役王子──ジョシュア・アンニークに転生した。
物語のジョシュアは、ヒーローである皇帝に一目惚れをして、主人公を皇
后の座から引きずり下ろそうとした性悪王子。
だけど、僕は違う。
なんせ僕の推しは、物語の主人公に想いを寄せている、ベルデ大公だからだ!
どんなときも主人公を想い、守り、何年も一途に愛したのに、ぽっとで弟に想い人をかっさらわれるわ、最後は死亡エンドだわ……あんまりだろう!
だから僕は決意した。
──僕が大公を幸せにしたらいいじゃん、と。
大公の死亡フラグを折り幸せにするため、契約をもちかけた僕は、ある秘密を抱えて推し活に励むことになったのだけれど……。
◆◆◆
ツンデレな無愛想攻めと、不遜な一途健気受けです。
最初の方はすれ違いや嫌われですが、
物語の中盤辺り過ぎてから一気にラブコメな雰囲気になります。
前半
攻め←←←←←←←←受け
後半
攻め→→→→→→→→受け
みたいな感じで後半から完結時には、溺愛度たっぷりになる予定です。
男性妊娠が可能な世界なので、苦手な方はご注意ください。
【お知らせ】
ありがたいことに、アンダルシュノベルズb様より書籍化していただけることになりました!
それに伴いこちらの作品は来年1月16日の出荷に合わせて削除となります。
※本作の続きはアルファポリス様にて更新予定です。
これまでお気に入り、しおり、イイネ、評価をくださった皆様、お話を覗いてくださった皆様、本当に本当にありがとうございました。
また、情報が出ましたら活動報告やTwitterより報告いたします。よろしくお願いいたします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-15 18:49:32
212303文字
会話率:31%
月の綺麗な夜、一人の青年は目覚める。
鬱蒼とした闇が広がる森の中で、何もかもを失くして。記憶の一欠片さえも手にしない彼に襲いかかるは魔の手。彼を救うは運命か、悪戯か。
夜闇に靡く白銀の髪は月の光に輝き見惚れる程に美しく儚い。記憶の
奥底に眠る秘めた想いに胸が絞られる様に、熱く痛みが駆け抜けた。ただ、ただ、彼が居るその場所だけがキラキラと輝き、夢の続きを見ている様だと痛みの中その青年は見つめていた。
「サイラス……──」
愛しげな声音。その名を呟く青年の瞳に映るのはどのような世界の輝きか──
「彼が記憶を無くそうとも俺が覚えている」
──魔力に溢れる世界で出会った二人。
光と闇が昏倒する世界で、もう一度出会う二つの魂の物語。
*attention
当作品は自サイトにて完結済みのファンタジー小説となっております。魔法や精霊などといったなんでもありの特別設定なので苦手な方は回れ右をお願い致します。
【王子×謎の美青年】
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-10-29 19:47:04
8718文字
会話率:33%
『俺の背中を預けるのはコイツしかいねえ』そう思って引き抜いたうちの副官は、強く美しく仕事も出来るが、人並み外れた完璧な無表情。毎日打ち合いをしても、背中を預けて戦っても、話すどころか目も合わせねえし、挨拶もしねえ。それをなんとか暴きたいと思
いはや5年。奴の尻ばかり追っかけてたら、ついに女に勃たなくなった。脈は無い、全く無い。が、押し倒してみたら結構いけるもんだ。
『無表情が崩れる瞬間がなんとも言えねえ。』『口付は婚姻者としかしないのでは無かったのだろうか。』両片思いの妄想ドS隊長×鉄面皮清廉潔白副官のアレコレ。
【本編完結済み】
身も蓋もありません。ほぼR18。
少々改編しました。4話程度追加中。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-15 15:05:24
46883文字
会話率:27%