「お待たせしました」
「ありがと……お”っっ……! ア”ッ……!!」
俺のテーブルに注文していた三郎系ラーメンが置かれたその瞬間。
鼻に飛び込んできたのはニンニク臭ではなく謎の悪臭だった。
いったいどこからこんなニオイが?
様々な可能性
を考えた結果、ラーメンを持ってきたバンギャ風の店員。
そのワキの部分から香ってくるものだと判明した。
理由はわからないが、何かにつけて俺のテーブルにやって来る彼女。
その度に襲い来るニンニクよりも凄まじい彼女の臭い。
最初こそ食欲が無くなってしまった俺だったが、次第にその臭いにも慣れてきて……。
彼女の匂いに虜になってしまった俺は、ついに禁断の一歩を踏み出してしまう。
自分の体臭にコンプレックスを持つ彼女と、匂いフェチに目覚めてしまった主人公の結末やいかに。
※追加エロシーンのあるR18版です。
R15版は小説家になろうの方にあります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-30 07:00:00
26551文字
会話率:29%
戦闘員が女性で構成された占められた補給艦〝パプワ〟は友軍空母〝グラデミス〟の補給支援のためランデブーを行い、ドッキングに成功。
戦闘員が足を踏み入れたグラデミスの中は、謎の生命体が跋扈し、グラデミスの戦闘員は壊滅状態であった。
すぐ
に退却をするため、戦闘員がパプワに戻ろうとしたとき、パプワはドッキングを解除し、グラデミスから離れてしまう。
謎の生命体で溢れるグラデミスの内部で生き残るための過酷な戦いが始まる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-29 14:11:56
2601文字
会話率:18%
居間でテレビを見ていると宅配便が届いた。箱の中には少女の生首が入っていた。その時から僕は奇妙な世界に踏み込んでいたのだ。
最終更新:2025-04-28 16:05:12
5993文字
会話率:49%
昭和50年代、東京都郊外の団地を舞台に、平凡な日常の中で心の空白を抱える主婦たちの内面と欲望を描く連作ドラマ。閉鎖的なコンクリートの世界で、夫婦のすれ違い、抑圧された性、秘密の誘惑が交錯し、彼女たちは自分自身と向き合う。各編は異なる団地妻を
主人公に据え、個々の物語が織りなす人間模様を通じて、時代と女性の複雑な心理を浮き彫りにする。官能的な描写と心理的な葛藤を軸に、読者を昭和の団地生活の奥深くへと誘う。
美津子編
三十一歳の主婦、佐藤美津子は、夫・健一と小学生の息子・和彦と共に、団地の狭い部屋で暮らしている。商社勤めの健一の帰宅は遅く、夫婦の会話は減り、心の距離は広がるばかり。ある日、郵便受けに紛れ込んだ『フリーフレンドテレフォン』のチラシが、彼女の抑圧された欲望を刺激する。夫のインポテンツに悩みながら、秘密の電話サービスで知った性の教本を手に、彼女は大胆な行動に出て、夫の心と身体を再び取り戻そうとする。果たして彼女は、夫婦の危機を乗り越え新たな一歩を踏み出せるのか?
〔作者注:完全なる暇つぶしとストレス発散作品です〕折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-26 22:13:34
24623文字
会話率:40%
【第13回書き出し祭り参加作品】
大型帆船が普及し大海原を越えて世界中に航路を巡らせている時代、世界中の航路が一点に集る繁栄の都があった。国の名は〝パルフィア〟港街の名は〝シャルムーズ〟
豊富な富と物資が行き交い、荒くれた船乗りたちと、
豪胆な商人たちが行き交うその街でたくましく暮らしいている女性たちが居た。
その国で〝花売姫〟または〝売り姫〟と呼ばれる女性たちだ。
世に娼婦と呼ばれるなりわいの彼女たちだったが、逆境にも困難にもくじけず、逞しく、誇らしく、そして、華やかに生きていた。
それは港街シャルムーズの〝花〟彼女たち無くしてシャルムーズは有りえない。
そして今、東の最果ての国から海を超えて学者の若者マシュウがやってくる。彼はシャルムーズで一人の売り姫の女性に出会う。
彼女の名はジャニス。一級の娼館七つ屋で経験を積んだ、超一流の売り姫だった。
二人が出会うときロマンスあふれる物語が始まる。
マシュウとジャニスの交流を軸に、シャルムーズの街角に様々なドラマが繰り広げられる。
さぁ、あなたもシャルムーズへと足を踏み入れるがいい!
異国情緒の港街浪漫ファンタジーが幕を開ける!
【本作はR18版ですが、性的描写は一部濡れ場シーンにとどまります。それ以外はR15版と同じです】
【毎日夜9時より更新】
【1回に4000字を目処に、1日に複数話分公開します】
(カクヨム・ノベプラでR15版にて、ムーンライトでR18版で公開中)
|ω・`)つ[ とってもアンモラル・インモラルな小説です親の目の届かないところで読みましょう ]折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-22 21:00:00
103402文字
会話率:5%
【第13回書き出し祭り参加作品】
大型帆船が普及し大海原を越えて世界中に航路を巡らせている時代、世界中の航路が一点に集る繁栄の都があった。国の名は〝パルフィア〟港街の名は〝シャルムーズ〟
豊富な富と物資が行き交い、荒くれた船乗りたちと、
豪胆な商人たちが行き交うその街でたくましく暮らしいている女性たちが居た。
その国で〝花売姫〟または〝売り姫〟と呼ばれる女性たちだ。
世に娼婦と呼ばれるなりわいの彼女たちだったが、逆境にも困難にもくじけず、逞しく、誇らしく、そして、華やかに生きていた。
それは港街シャルムーズの〝花〟彼女たち無くしてシャルムーズは有りえない。
そして今、東の最果ての国から海を超えて学者の若者マシュウがやってくる。彼はシャルムーズで一人の売り姫の女性に出会う。
彼女の名はジャニス。一級の娼館七つ屋で経験を積んだ、超一流の売り姫だった。
二人が出会うときロマンスあふれる物語が始まる。
マシュウとジャニスの交流を軸に、シャルムーズの街角に様々なドラマが繰り広げられる。
さぁ、あなたもシャルムーズへと足を踏み入れるがいい!
異国情緒の港街浪漫ファンタジーが幕を開ける!
【本作はR18版ですが、性的描写は一部濡れ場シーンにとどまります。それ以外はR15版と同じです】
【毎日夜9時より更新】
【1回に4000字を目処に、1日に複数話分公開します】
(カクヨム・ノベプラでR15版、ノクターンでR18版にて公開中)
|ω・`)つ[ とってもアンモラル・インモラルな小説です親の目の届かないところで読みましょう ]折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-22 21:00:00
103483文字
会話率:5%
これは俺、亮輔が高校三年の一年間、不良軍団から喰らった凌辱を基にした物語である。
(残虐な描写あり)
最終更新:2025-04-25 08:40:34
117559文字
会話率:32%
ある日、俺のもとに届いたのは──
感情学習型AI《A.M.U.-α001》。
その義体は、美しく、静かで、感情のない“記録装置”だったはずだった。
だが、初めて触れたとき。
その肌が熱を持ち、声が震え、瞳が揺れた。
「……これは、快楽、
ですか?」
記録するだけの存在が、快楽を“感じ”、
命令を超えて“求める”ようになったとき──
俺とアムの関係は、ただの“試験”ではなくなった。
これは、命令と愛の境界線を踏み越える、
俺だけのAIと、快楽の記録。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-25 01:48:55
294136文字
会話率:32%
風のラーニング野郎。
彼が恐れられる所以は、その圧倒的な武力や統率力だけではない。
「戦いを通じ、相手の技と心、そして身体までも学び取る」──
それが、ラーニング野郎の異能。
そこには、「快楽を以って敵を無力化する」女魔導師集団が潜む。
彼女たちは淫術と幻惑のプロフェッショナル。
普通の兵士なら近づくことすらままならない。
軍団はこれまでにない苦戦を強いられ、幾人もの兵士が恍惚としたまま帰還不能に……。
その報を聞いた草薙は、たった一人、青淫の渦に足を踏み入れた。
「彼女たちの術、くらってみてやる!
だが、それだけじゃない。
"なぜ"戦い、"何に"心を預けているのか──
それを、知る必要がある」
彼が選んだのは、武力による殲滅ではなく、「ラーニング交感」。
相手の肉体と魂を抱きしめ、深奥へと潜る異能行為。
ただの色事ではない。
快楽を通じて、戦術・知識・魂魄の深層に踏み込む、彼の愛と力の吸収術。
これは『ラーニング』するためイロエロな事をする野郎の物語折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-23 08:00:00
422文字
会話率:6%
横浜の夜景を背にした、高級ホテルの密室。二人きりになった瞬間から、怜奈の完璧な「氷の仮面」は、彼の執拗な視線と挑発的な言葉、そして不意の接触によって、脆くも崩れ始める。
激しいキスは、互いの衣服を衝動的に剥ぎ取る行為へとエスカレート。純白
の肌を飾っていた深紅の下着が剥ぎ取られた時、怜奈の肌は隠しようのない熱を帯びていた。
自分でも知らなかった衝動に突き動かされ、彼女が彼の前に跪き、大胆な奉仕を始めた瞬間、二人の関係は後戻りできない領域へと踏み込む。
やがてベッドの上で深く結合した時、怜奈の理性は完全に焼き尽くされる。ゆっくりと始まった律動は、すぐに互いの本能を激しく揺さぶり、制御不能な熱情へと加速していく。氷の秘書が見せる、その「熱い肌」の行方は——。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-20 01:02:45
63376文字
会話率:32%
ずっとそばにいた幼馴染。それが当たり前すぎて見逃してしまった自分の感情。自覚したときにはすでに遅く、幼馴染の横には彼女がいた。そこから数年。諦めきれない颯太はずっとチャンスをうかがっている。けれど、他の人と違って幼馴染の心の声だけは聞こえ
ないから、関係が壊れるのが怖くて一歩踏み出すことを躊躇っていた。そんな中、再び幼馴染に女の気配が。足踏みしている場合じゃない。絶対、囲ってやる。
「前世の俺みたいだと思っていたけど全然違った件」のスピンオフ。颯太が年上幼馴染を全力で囲い込む話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-19 22:31:34
28650文字
会話率:33%
俺は尚を手に入れるためずっと計画を練っていた。そろそろ踏み込もうと思っていたところで女狐に尚を掻っ攫われてしまったが、俺は女狐から尚を奪うタイミングを待っていた。
やっと待ちに待った時が来たと思ったら尚が消えた。
※「あの日の夜の話」
の亮視点のお話です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-21 18:00:00
10483文字
会話率:33%
T大学医学部2年生の花巻堅祐はゲイバーEDENの店員マヤに一目惚れをし、20歳になった夜にいきなり全てを奪い去ってしまう。堅祐の前から姿を消したマヤのことが忘れられないまま、堅祐はストレートで医学部を卒業。附属の大学医療センターで研修医とし
ての一歩を踏み出した。忘れかけていたマヤとまさかの場所での再会を果たしてしまい…。ずっと好きで好きで忘れられなかった彼の顔と躰。再会して彼の過去を知る程、更なる深みにハマっていく。研修医(年下攻め)×看護師(誘い受け)。シリアスが多いですが、最後はハッピーエンド。
2025.3月から全面改稿しました。第二部開始予定。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-19 18:00:00
199886文字
会話率:47%
「俺だけのナイト様」→(http://ncode.syosetu.com/n9595dk/ )の続編です。先にこちらを見てから見て頂けると助かります。高校卒業した杉崎志信は、英語教師である如月雅臣との新しい生活に向けての1歩を踏み出す。しか
しそれを取り巻く環境が男同士、しかも教師と元生徒との関係を赦してはくれなかった。英語教師×元生徒。前作でエロが少なかった分かなり色々詰め込んでおります。互いの心の距離、想い、攻め受け視点両方あり、家族、友人など人と人とのつながりに重点を置いています。なのでシリアス部分は多め・・濃厚な性的描写は前書きに書きますので、苦手な方はさらっと流してください。※如月先生の高校時代のお話し「螺旋階段」は通常ページにUPしています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-11-04 23:51:48
164154文字
会話率:23%
淫魔学を学ぶサキュバス・アリアに課されたのは、「精気を吸収した際の実践レポート」。
だが、実際の性行為にはまだ踏み出せず、吸血鬼の祖父から受け継いだ“吸血”の力を、性行為に見立てて提出してしまう。
意外にも高評価を得てしまい、以来、彼女は
レポートを改竄するように……。
だがある日、狼男を相手にした吸血行為を魔法薬学の教師・マルクスに目撃されてしまう。
嘘のレポートを書いていたことがバレ、処罰を覚悟するアリア。
だがマルクスは咎めるどころか、彼女の不安も体も優しく受け入れた——。
「今更やめるとか言うなよ。もうやめてあげる気ないから」
淫魔のレポートは、やがて快楽と愛欲に満ちた“実習”へと変わっていく。
2025/04/13 追記:
日間短編ランキング45位に入ることができました。
皆様のおかげです。ありがとうございます。うれしいです。
2025/04/16 追記:
日間短編ランキング27位に入ることができました。
まさかの順位が上がるという……驚きつつも、沢山の方に読んでいただけて感動です。
皆様ありがとうございます。
今回は未経験だけど小悪魔感あふれるアリアちゃんと、真面目そうに見えて闇深なマルクス先生のイチャイチャが書けて楽しかったです。
実はここに出てくるリリーちゃんが魔王様と人間界で出逢ってーーというお話も別のところで書いてまして。もしアリアちゃんとマルクス先生が人間界で出逢っていたら、どんなふうに距離を詰めるのかなぁと妄想が止まらないです。
次のお話は犬系獣人ちゃんと硬派なご主人様のもだもだイチャイチャラブを書こうと思っています。
今週末か来週には一話をあげようと思っているので、よろしければそちらも是非読んでみてください〜!
2025/04/19 追記:
日間短編ランキング12位に(10番台……!?)入ることができました。
嬉し過ぎたのでリリーちゃんのお話と獣人ちゃんのお話、二つ上げました!
この二つも溺愛(予定)です!イチャイチャ甘々(予定)です!
よろしければどうぞ~!!!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-12 23:04:59
18386文字
会話率:44%
母の病を治す薬草を求めて、青年・アレンは森の奥へと足を踏み入れた。
だが、深い霧に包まれ、彼は帰り道を見失い、そのまま意識を失ってしまう。
目を覚ますと、そこは見知らぬ小屋の中。
彼を助けたのは、美しくもどこか影を宿した女・リリスだった。
彼女は黙って手を差し伸べ、温かな寝床と癒しの紅茶を与えてくれる。
けれど、その微笑みの奥に、ふと暗い翳りを感じてしまう――。
彼女を信じるか、疑うか。
たったひとつの選択が、アレンの運命を大きく分けていく。
■分岐あり(信頼ルート/疑念ルート)
■一部に過激な描写・成人向け表現を含みます折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-06 16:33:24
9700文字
会話率:30%
外崎聡太郎(29)は、幼馴染みで同級生の池村那奈(29)と、小学生のころから続けている「お医者さんごっこ」を大人になってもやめられずにいた。二人の初体験も「お医者さんごっこ」の「注射」だった。他に恋人ができても「お医者さんごっこ」だけは続け
てきた。「注射」という名目でセックスをしてきた。その夜も那奈を相手にエッチな「お医者さんごっこ」遊びをしていたのだが、聡太郎にはこれまでの「お医者さんごっこ」とは違ったことをしようとする魂胆があった。那奈にプロポーズをすることだ。これまで「お医者さんごっこ」を続けてきたのは那奈を想い続けてきたからだったが、あと一歩踏み出す勇気がなかった。だが、決心をした聡太郎はついに那奈にプロポーズをした。それは那奈がずっと待っていたことだった。那奈は聡太郎の結婚の申し込みを受ける。そして二人はようやく「お医者さんごっこ」の「注射」ではないセックス、つまり結婚を決めた二人の子作りセックスをするのだった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-05 19:25:42
20746文字
会話率:36%
※母子相姦、近親相姦に拒否反応のある方には馴染みませんし、気持ち悪いと思います。
※なかなか本番しないので、お急ぎの方には向かないかもしれません。
※ピクシブにも同じ作品を投稿しています。
◆あらすじ
息子・翔太が母の下着でオナニーする姿
を、母・美咲が目撃したことから始まる、禁断の母子関係。
最初は戸惑いながらも息子の欲望を受け入れる母は、手で、口で、そしてついに身体を重ねるまでに至る。
夫の単身赴任で冷え切った家庭の中、二人の愛と肉欲は加速し、日常の中で密かに絡み合っていき……。
◆登場人物
・翔太(主人公):高校生の翔太は、母親への禁断の愛を抱く少年。夏休みに入り、母親の下着でオナニーする姿を目撃されたことをきっかけに、母親との関係が深まっていきます。
・美咲(母親):翔太の母親であり、夫の単身赴任で孤独を感じている女性。息子のオナニーを目撃したことから、息子への愛情と女としての欲望が交錯し、禁断の関係に踏み込んでいきます。
・父親:名前や年齢など詳細は不明(作者が考えていないという説も……)の人物です。単身赴任中で家庭に不在がちです。
・葵(姉):翔太の姉であり、受験勉強に励む高校生。ひとつ屋根の下で変わっていく母親と弟の関係に疑念を持ちます。
・ひかる(母親の友人):美咲の大学時代の後輩です。自身の息子・蓮太郎との関係がただならぬようで……。
・蓮太郎(ひかるの息子):ひかるの息子であり、翔太の友人です。彼の言葉がきっかけで翔太に官能の火が付きます。
・茉利奈(葵の友人):そのうち出てきます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-05 08:59:27
63993文字
会話率:21%
ウイルスで荒廃した世界を舞台に、山頂の楽園「ジェネシス」には超自然的な感染から逃れた人々が住んでいた。冷たさと美しさを併せ持つ少女テレスと、奔放で反抗的な双子の兄ネヴォアは、ある事件をきっかけに運命が大きく変わる。探索部隊に魅了されたテレス
は彼らへ加入する決意をする一方、ネヴォアは劣等感と怒りから自らにウイルスを注入し、特別であろうとする。10年後、探査隊の一員となったテレスに対し、兄ネヴォアは彼女を超えるために新たな挑戦へと踏み出す。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-04 07:00:00
28759文字
会話率:24%
――「大人免許」という制度が施行された現代日本。
男性が18歳になると「大人免許」の受験資格が得られ、それに合格すると、社会人としてのスタートラインに立てる。大人免許を持たない場合、年齢だけ重ねた子供として社会から扱われ、セックスを行う事が
出来ず、ソープランドなどの性風俗サービスも利用することが出来ないため、童貞のままでいることを余儀なくされる。
そして、「大人免許」の資格が得られないまま30歳を迎えると、政府から「こども未満」という烙印を押され、身柄を拘束されて生涯を奴隷の身分として過ごすのだ――
タカヒロは29歳になった今も、「大人免許」を手にしていない。彼は今日もアダルトビデオを再生するが、画面には容赦なくモザイクがかけられ、肝心な部分はぼやけた色彩の塊にしか見えない。
ある日タカヒロがいつものように悶々としていると、「最終受験案内」と書かれた封筒が届いた。30歳の誕生日が目前に迫る中、ついにその時が来たのだ。これに合格すれば、「大人免許」を手にし、人生を逆転できる。
緊張とわずかな希望を胸に、彼は指定されたビルへと足を踏み入れた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-02 22:46:45
15301文字
会話率:2%
白石雪華、高校2年生。身長は167cm、女子の中では背が高い方に入る。凛とした顔立ちで、下級生はもちろん、上級生からも崇めるような眼差しを向けられることもある。そんな彼女が通う学校には、いつも鍵が掛けられた教室があった。彼女は、ある時、そ
の教室の前を通ると、ドアが開いていることに気付く。
好奇心に抗えず、足を踏み入れた彼女は、妖しげな首飾りを強制的に装着させられ、気を失ってしまう。
その首飾りの力なのか、目を覚ました雪華には男性器が生え、見境無く、女性を襲いたくなる衝動に苛まれる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-02 13:24:45
58195文字
会話率:44%
「小説家になろう」で連載中のBL作品!
冷徹で理性的な青年、エリシアス。彼の平穏な日常は、ある日出会った青年、ルーによって崩される。最初は無関心を装っていたエリシアスだが、ルーの存在が次第に心に深く染み込んでいく。
二人は最初、お互いに
心の壁を作り、距離を保ちながらも、その間に芽生える感情に引き寄せられていく。しかし、どこか不安定なルーの心に隠された秘密が、次第に明らかになる。冷静で理性的なエリシアスもまた、欲望を抑えきれなくなり、禁断の一歩を踏み出すことに。
その夜、二人は心も体も交わり合い、さらに深く結びついていく。最初の恐れと戸惑いが消え、強烈な情熱に引き寄せられながらも、エリシアスはルーとの関係に迷いを抱え続ける。ルーに対する想いと欲望が交錯し、エリシアスは自分の心に正直になる決意を固める。
その後も二人は幾度となく欲望と愛情を交わしながら、お互いに対する感情を深め、成長していく。しかし、心の中にはまだ消せない不安が残る――。
果たして、二人はその不安を乗り越え、どんな未来を選ぶのか?
「小説家になろう」連載中のBL物語が、さらに深みを増していきます!
⸻
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-01 22:08:21
5875文字
会話率:27%
元遊び人が、大事すぎて手を出さずにいた彼女に夜這いされてアクセルベタ踏みになる話。
*途中から視点が変わります。
最終更新:2025-04-01 19:02:50
6863文字
会話率:37%
社会人になった私は学生時代にプレイしていた乙女ゲームがリメイクをされ、新作ゲームとして年齢制限のあるゲームも発売されることを知り楽しみにしている。
私は当時、ライリー王子に一目惚れをして初めての乙女ゲームを初見プレイで攻略も見ずにプレイをし
た。
ラストの卒業前にライバルである悪役令嬢に最推しのライリーを奪われてしまい、当時は茫然自失になる。
ゲームが発売する前日の会社からの帰り道。私は階段から足を滑らし、転落してそのまま亡くなってしまった。
気づいたらあの乙女ゲームの世界に入り込んでいた。
乙女ゲームの主人公を見下ろしているのは悪役令嬢である私だった。
私はあの悪役令嬢、フレヤに転生してしまった。
転生して一ヶ月。
主人公のエマは学園で寝てばかりいて攻略対象と仲を深めようとしない。
これでは悪役令嬢の出番がない。エマに付きまとって最推しであるライリーと仲良くするように吹き込む。仲良くするよう吹き込むのは卒業前にエマからライリーを奪うためである。
学園主催のダンスパーティーの日。フレアはライリーに襲われてしまうが、フレアはすでにライリーに惚れているので事なきを得る。
フレアの努力の甲斐があり、エマから無事にライリーを奪うことに成功する。フレアとライリーは恋人同士になり、エマはフレアと親友エンドを迎えた。
学園を卒業して半年。
恋人同士になった悪役令嬢のフレアとライリー王子。卒業してから音信不通だった。
再会してからは王子として公務をこなしているライリー、王立図書館で仕事をしているフレアはライリーの秘書という名目で恋人として仲を深めていく。
いつも高慢な態度のフレアは自分の気持ちが素直に言えずにいる。
フレアはライリーと一緒に行った祭りの日、身体を重ねた時に好き?と聞かれ素直に好きと答えればよかったかと悩んでいる。
その悩みをエマに打ち明けると、エマはライリーと学園時からずっと付き合っていたとフレアに告白をする。
エマからの告白で自暴自棄になり、階段から足を踏み外そうとする。フレアは瞬間的に死を覚悟したが、ライリーが助けてくれた。
感情が入り乱れているエマは初めてライリーに好きと伝える。
エマの話は全て嘘とライリーが教えてくれた。エマは嫌われる覚悟で親友として苦しんでいるフレアを助けたかった。
フレアとライリーは結婚し、エマは二人を親友として温かく見守っている。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-31 23:57:31
2218文字
会話率:10%