権力者を治療する天才闇医師は、殺到する依頼をさばくために、特殊な報酬を要求した。それは人間の幼女。あらゆる人権を剥奪され、犯そうが切り刻もうが思いのままになる生贄。
今宵も男の元に、「報酬」が届けられる。
最終更新:2024-01-15 22:00:00
37182文字
会話率:41%
「蛇様は数えきれないほどお嫁さんを貰ったけど、皆食べてしまったんだよ」
和風・異種族婚姻譚。大正時代の日ノ本に少し似た世界の、因習のある閉鎖的で陰鬱な村に住む、無口で強くてまっすぐな娘・吉越祈(よしこし いのり)が、「祟り神の蛇さま」とい
う存在と結婚することが決まった。蛇さまと婚姻した者は食い殺されるとの噂が村にはあったが祈は絶望の気持ちよりも、この金ピカの小判で妹や弟たちに美味しいものを食べさせてあげられるとか、妹や弟たちを学校に行かせてあげられるとか、村の中で避けられていた父さんと母さんが村人達に感謝され受け入れられるという喜びで一杯だった。
しかし、次第に、自分が神様の婚約者に――つまり生贄にされるという事実や、蛇の化け物と初夜を迎えるという事実を恐ろしく思い始め……婚姻の儀の途中で逃亡をはかる……。
しかし、神域の森から降りてきた”蛇さま”とイノリは婚姻の儀のために会うことになる。蛇さまは白い髪と、桃色の目をした、とても美しい同世代の青年だった。
「わぁ、とっても可愛いお嫁さんだね。まるでボロ雑巾みたいで、弱った死にかけのドブで溺れる鼠か、親に借金のカタで売られた遊郭の人気のない娼婦みたい。肉も不味そうだね。でも……。いいよ、君を百二十五人目のお嫁さんにする」
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※この作品は異世界を舞台にしたフィクション作品です。現実での合意なき性交渉は犯罪にあたります。現実の性行為は両者の合意のもとに、避妊や安全などを考え慎重に行って下さい。
※飢兵村は架空の村です。
※作中には現代では耳慣れない言葉が少し出てきますが、これらの表現は、大正風の和風世界という世界観のリアリティをある程度守るために使用しております。差別・侮蔑を助長する意図は一切ございません。
※作中での危険な行為などを現実世界で真似しないで下さい。
※第一部分にポエムが書かれてます。苦手な方は読み飛ばしてください。村の空気はホラー色が強いですが、最終的には恋愛小説です。かなり大幅に加筆修正していますが、2023年8月後半に雪餅雀が蔦野四葉名義で投稿していた過去作「アガパンサスの咲く所【SS・短篇集】」の第一話「【ほの暗い】化け蛇様と生贄」のリライトです。
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「きみは僕のお嫁さんだよね」
「……ばけものめ」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-14 04:30:45
6568文字
会話率:41%
帝からの命を受け、諸国の悪神、悪鬼を討伐しているカムサリノミコトは、旅の中でとある村を訪れる。その村では、沼に住まうおろちの神が生贄を欲し、もし生贄が捧げられなければ村人に災いを起こすという。
村長の頼みを聞き、おろちの神に村人達を許す
よう話をしに行ったカムサリノミコトは、おろちの神にとんでもない条件を言い渡される。
「おまえがおれの伴侶となれ」
そうして蛇神に攫われ、神の夫として美女に化けた蛇神と甘く交わる……。
イチャラブハッピーエンド小説です!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-07 19:02:44
11864文字
会話率:38%
一クラスにつき生贄を一人決めて集団レイプ。全部で五クラス、一組から順々に誰かが犯される。
編入した先の学校ではそんなふざけたゲームが行われていた。
※暴力的な表現が多いです。救いなしエンドの為苦手な方はご注意ください。
最終更新:2024-01-05 22:32:04
40177文字
会話率:48%
辰年なので、龍×人BL書きました。
龍と生贄の奴隷青年が爆速でくっついて蜜月を過ごしたり、すれ違った後で甘々エッチする異類婚姻譚です。他サイトにも掲載済みです。
龍は人化しないタイプのお話です。お楽しみください!
以下最後までネタバレあらす
じ
祠に住む【青龍】は、求めてもいない生贄を捧げられて激怒した。
しかし生贄にされた奴隷の青年【ガランサス】は、青龍に食べられる事を望んだ。
それはガランサスの家族を救い、故郷に帰すためだった。
青龍はガランサスの魂の美しさに惹かれ、ガランサスとその家族を彼らの故郷まで連れて行く。
青龍に感謝するガランサスは、恩返しを申し出た。青龍はガランサスに求婚した。
ガランサスは驚きつつも、青龍に惹かれていたため喜んだ。しかし奴隷時代に陵辱されていた事を思い出してしまう。
穢れた自分は青龍に相応しくないと思い身を引こうとするが、青龍はガランサスの身の上を知った上で愛を告げ、二人は結ばれる。
蜜月を過ごし、優しく甘い青龍の愛撫に蕩けるガランサス。
身体が変化していき、次第に閨以外でも淫らな気分になることが増えた。
特に、青龍の鱗に触れると駄目だった。すぐ発情してしまう。
ガランサスは自己嫌悪におちいり、青龍と距離を置く。
青龍は距離を置かれたことに気づき、ガランサスに嫌われたと勘違いする。
すれ違う二人だったが、最後は誤解が解けて子供が出来るまで愛し合うのだった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-04 20:00:00
8917文字
会話率:22%
心優しい浩然(ハオラン)はキャラバンの用心棒のファイが気になっている。フェイも浩然(ハオラン)が気になるようだが、ウブな二人はなかなか恋愛まで発展しない。東へ西へ交易品を運ぶ一行は朱雀の居るナンクォ国に立ち寄る。そこには不老不死を願う司祭が
居た。興奮すると現れる浩然(ハオラン)の痣は四神の生贄皇子の証だと司祭に狙われるのだが……。
竜人×亡国の皇子
・2022年10月発行の異世界BLアンソロジー: 中華風四神アンソロ寄稿作品でした。公開終了済。改稿+書き下ろし。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-31 18:00:00
12503文字
会話率:69%
異世界に転移し、聖女となったエナ。
ある日、世界を救うために、地の果てにある聖殿で祈りを捧げて欲しいと言われてしまう。
しかし、それは体のいい生贄のことだった。
全てを諦めて、聖殿の奥の扉を開けば……そこはなんと、魔国へと繋がっていた。
魔
国で待っていたのは、王配だという男リヒトシュタイナーと、それから魔王への転身だった!
(虚無のスーパー流され元聖女が、性的に陥落させられて、すけべな服を着る魔王にジョブチェンジする話です。ジャンルとしてはアホエロです…)
※Pixivでも公開済折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-31 00:15:10
10179文字
会話率:34%
ナターシャは、吸血鬼の始祖の1人「ディセントラ」として、ひっそりこっそり目立たないように生きて来た。ディセントラに仕える一族(※自称)が、数十年に一度、生贄として人間を寄越してくることだけが目下の悩みだ。ある日、まるで人形のように見目麗しい
双子の男がナターシャを訪ねてくる。いわく「ナターシャに婿入りに来た」と。しかしその双子は性的に調教済みの男たちで……
※がっつりエロで、前後2話予定。後半のエロは結構頭悪いです。
※3Pですが、ややBL表現をに匂わせています。(恋愛感情はヒロインのみに向いてます)
なんでも読める方向けです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-30 00:06:04
14393文字
会話率:30%
世界の西の果てにある猫の国には、半獣人の猫人(ねこびと)が住まい、山猫様と呼ばれる所謂化け猫を信仰する風習があり、毎年の収穫・漁獲の恵みや風水害の回避などを祈願したりしていた。
ある年、集落が飢饉に見舞われ、山猫様がお怒りなのだと考えた集落
の長の意見から、集落一の美しい青年のネリが山猫に嫁(生贄)に抜擢される。
しかしネリは狡猾で「山猫様の嫁は喰い殺される」のを知っていたため、双子の弟トビに泣き落としをしてトビを身代わりに山猫の許へ嫁がせることに。
ネリの身代わりとして山猫の許に嫁入りしたトビであったが、山猫は婚礼の初夜にトビがネリでないとバレても喰われる気配がなく、それどころか学のないトビに読み書きを教えたり、着飾ったり、腹一杯食わせてくれたりする。
しかしその本当の理由とは――
*この作品はエブリスタにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-10 19:00:00
69797文字
会話率:42%
男子は全て凶戦士という公爵家があった。魔獣の多いこの国では戦闘において重宝されている家系である。一族の者は全て軍に所属し、一騎当千の彼らだが、一方で、思春期にコントロールできない力を持て余し、暴力事件を起こすのが常であった。
公爵家といえど
も事件を起こすと予測が経つのに、むざむざと被害者を出すわけにはいかない。
多額の金とひきかえに、暴力事件の被害者となるべく、その一族の次男と同じ学園に入学した、男爵家のさえない三男坊が主人公。
凶戦士の卵×2年間家のために金で身を売った主人公。
レイプシーン残酷な描写あり。
少し番外編掲載します
別名義でpixivさんに載せてます。少しだけ加筆訂正しました。
別タイトルでアルファポリスさんの第11回BL小説大賞にエントリー中です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-29 16:06:12
38934文字
会話率:29%
男性でありながら妊娠できる体。神が作り出した愛し子であるティティアは、その命を返さんとする生贄としての運命に抗うべく、側仕えである鬼族の青年、ロクとともにアキレイアスへ亡命した。
そこは、神話でしか存在しないといわれた獣人達の国。
「
どうせ生贄になるなら、生きている神様の生贄になりたい。」
はじめて己の意思で切り開いた亡命は、獣人の王カエレスの番いという形で居場所を得る。
この国では何をしても構わない。獣頭の神、アテルニクスと同じ姿をもつカエレスは、穏やかな声色でティティアに一つの約束をさせた。
それは、必ずカエレスの子を産むこと。
神話でしか存在しないと言われていた獣人の国で、王の番いとして生きることを許された。
環境の違いに戸惑い疲弊しながらも、ティティアの心を気にかける。穏やかな優しさに、次第にカエレスへと心が惹かれていく。
この人の為に、俺は生きたい。
気がつけば、そう望んで横顔を見つめていた。
しかし、神の番いであるティティアへと、悪意は人知れずその背後まで忍び寄っていた。
神の呪いを身に受ける狼獣人カエレス×生贄として育てられてきた神の愛し子ティティア
お互いを大切にしすぎるせいで視野が狭くなった二人が、周りを巻き込んで幸せな家族になるお話。
※男性妊娠描写有り
※獣頭攻め
※流血、残酷描写有り
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-25 18:53:02
95691文字
会話率:50%
人々を餌と見做す「悪しき魔物」と、人々と共存する穏やかな気性の「善き魔物」がいる世界。
辺境の村で「悪しき魔物」に生贄として捧げられそうになっていたステュは、寸でのところで「正義の勇者様」にしては目つきが鋭すぎるディナイに助けられた。
「俺
と来るか」
「行く!!」
「一切迷いなしに即答か」
「だって行くとこないもん、何でもします! 荷物持ちでも! 魔物を誘き寄せる餌でも! 何でもやります!」
幼い頃に両親を亡くし、不吉な厄介者として扱われてきたステュ。生まれ育った村を去り、ディナイと旅立つことを決意したのだが……。
「今日からここがお前の仕事場だ」
「ここ? ここって……?」
「娼館だ」
(あ、あれぇ……?)
――美しい白亜の島で、ディナイの妹が女主人として君臨する高級娼館の下働き(女装必須)として、ひとりぼっちだったステュの新しい日々が始まる。
【ステュ/十五歳~】
辺境の片田舎の村育ち。ハチミツ色の髪。メイド服が似合う容姿。父親は村の外からやってきた旅人で、余所者と一緒になった母親は実家から絶縁された。村人にも敬遠される中、曾祖父だけが優しくしてくれた。六歳の頃に両親は他界。勇者様がお姫様を助ける絵本がかつての宝物。
【ディナイ/二十六歳~】
一匹狼タイプの勇者。長身で黒髪。鋭すぎる目は猛禽類を彷彿とさせる。十六歳で初武者修行を経験している。かつて妹以外の家族を「悪しき魔物」に屠られた。今は無償で危険が伴う魔物討伐に出向くことも。皆に平等、さり気なく情に厚い。しかしステュと出会って、後にある変化が。
■□■
このお話は過去の自作短編を大幅に加筆・修正したものです折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-22 22:00:00
54523文字
会話率:43%
エロティックホラー作品。男女間恋愛とガールズラブ、両方の要素が有ります。
私立桜妃女学院。一学年二クラスの小規模校で全寮制でもある学院。スポーツ特待生として招かれた主人公・高月世良(17)はここで生活していた。
学院の周りは高い塀と
森に囲まれ、生徒達は特別な理由が無い限り外出を禁じられている。外界から隔絶されたかのような環境。
ある夜、大地震によって寮で眠っていた生徒達は叩き起こされる。学院は物の怪が徘徊する謎の迷宮に変貌していた。
化け物にクラスメイトを殺された生徒達は、僅かな武器を手に取り生存を賭けた戦いに身を投じる。
自分達が理事会によって集められた、神に捧げる生贄であることを知らされずに……。
※「カクヨム」さん(R15で性描写少なめ)、「アルファポリス」さんでも公開しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-10 21:05:57
328215文字
会話率:53%
2万PV突破しました、ありがとうございます。
*百合メインですが、ふたなりも出ます。
500年生きる伝説の魔女リルは今は山奥に引きこもっている。
かつては帝国の闇の皇帝と言われる程の権力をもち、富と名声も手に入れたがただ手に入れてないのは
自分の子供だった。
自分の子供を産みたいがリルの性の相手は女性である。
女性同士でも子供が出来る魔法や秘薬があるがこれらをつかっても女性同士では子供は非常にできにくい。
そこで10年に1度勘違いで生贄の少女を捧げてくるので少女たちにふたなりになってもらう事を考えたたが、なかなかなってもらえない。
リルは自分の子供を産む事が出来るのだろうか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-09 16:02:26
184666文字
会話率:43%
異端な容姿に高い霊力を持つことから村からも親からも蔑まれてきた少女、夕霧。
村の掟で山々の守り神である鴉天狗の花嫁(生贄)として鴉天狗が住まうとされる洞穴に送り込まれ、暗闇を抜けた先にあったのは……。
pixiv、アルファポリス、Fant
ia(続編有)にも投稿しております。
【https://fantia.jp/fanclubs/501495】折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-08 19:57:48
8070文字
会話率:50%
死後の天国ライフを夢見て、献血などの小さな善行をちまちまと積んできた「私」
献血回数と貧血になりそうにない血の成分の多さが自慢だ。
そんなところが原因なのか、事故死を機に異世界に聖女召喚されてしまった。
聖女だ何だと祭り上げられ、ゆくゆくは
神の子に仕えるために育てられたが、ふたを開けると、え!?生贄?城に一生閉じ込められて血を捧げて生きる?
城に行ったら行ったで、お約束のように登場するイケメンな神の子たち。しかも聖女改め巫女の血しか食事にならないって?しかも複数人に食事と称して献血しろ、と?
おまえら、吸血鬼かっ!それでも神の子か!っていうかこの世界、R18の逆ハーレム世界(ただしバッドエンドしかない)ってやつの典型やん!
そしてどう考えても数か月しか持たない私の血液。
でも相手に対して『情』があれば必要量を減らせるらしい。
良し!私はペットに愛情(=血液=エサ)を注ぐよ!多頭飼いは得意ですから!
売り言葉に買い言葉。これで自尊心こじらせて牽制したり遠慮したりするかと思いきや、なんかすり寄ってくるんですけどっ!えっ?私がご主人?いや、おまえらここの城の主でしょ!
R18も逆ハーレムもイケメンすらもノーサンキューなのに、世界が設定を強要してきてる感が半端ない。
このまま世界の設定に飲まれてしまうのか?そもそも長生きできるのか?
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R18設定は個人的には保険のつもりですが、そうでもない?かも。元々はR15~全年齢目指して書き始めたものですが、設定上どうしても沼にはまるのが避けられなくなり、そんな経緯で全年齢投稿は諦めてムーンライトノベルズの方に投稿することにしました。(なので徐々に?)
という訳でR的表現はありますが、そこがメインではない、はず。たぶん。
・Rの予告は入りません
・リアルな時間軸内にはないはずですが、過去シーンには不幸なRがあります(「不幸」の定義が人それぞれなので保証はしません)
・神の子が登場しますが、数えたり指したりする際「人」を使用しています(1人2人、あの人は、等)
(後から「匹」があることに気が付きましたw。つまり気にしないで読んでねってことで)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-04 18:00:00
273715文字
会話率:36%
「私は今夜、生娘のまま家に連れ戻されたら、殺されてしまうんです」
収穫祭《ハロウィン》の夜、ティナは必死に男を誘った。生娘好きのド変態化け物の生贄として捧げられかけて、命の危機だったからである。
親身に話を聞いてくれた行きずりの男は、ティナ
が化け物を罵るたびに妙な表情をしていたが――。
ナチュラル捕食者残念吸血鬼×猪突猛進被食者生贄ちゃんの話。
※そんなにコメディではないですが、バッドエンドでもないです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-10 21:00:00
10777文字
会話率:58%
遠いとおい昔、砂漠の国の物語。
地下神殿に棲む水の神に「影姫」として捧げられた、19歳の少女ミリアム。王国に水の加護をもたらすための三日三晩の婚礼は、20年ごとの王国のしきたりだが、歴代の影姫の行方はしれない――。R18シーンは、☆マークで
注意喚起します。中編です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-07 21:00:00
73128文字
会話率:29%
邪神召喚の儀が行われ、大勢の人々の命が失われた『エレッツハイム城の悪夢』から五年後。
中級冒険者のちびっ子エルトと、魔法剣士フィリアは、魔力の相性がよく、相思相愛の仲。
エルトは邪神召喚の生贄奴隷として囚われ、救い出された過去を持っていた。
フィリアはエルトを護るために全てを捧げ、全力を尽くす。
生贄奴隷として囚われていた儀式の生き残りーーチートなちびっ子たちと、彼らを救出した闇に生きるエリートな大人たちーーの歪んだ思考と、掛け合いと、成長の物語です。
剣と魔法の世界。魔力の能力値を上げるには、性行為が基本。魔力の相性がよければ、相手が誰であれ、何人だろうがさっさとヤってしまえ! というのが許されるゆる〜い世界観です。
生贄奴隷の成り上がり〜まずは見習い冒険者になろう〜の続編です。
続編ではありますが、こちらから読み始めても問題はありません。
主人公がまだ幼いので、魔法剣士や周囲の大人たちが中心になって話は進みます。
主人公以外のカップル、様々な人間関係、からみがあるので、展開はすごくゆっくりです。気長にお付き合いください。
エロはあっさり……。描写は控えめですが、血生臭いシーン、戦闘・暴力シーンが多少あります。
BLがメインですが、男女の仲もあります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-21 22:26:45
190364文字
会話率:23%
帝都の冒険者ギルドに三人の子どもたちが冒険者登録に訪れた。
その登録現場にたまたま居合わせた超級冒険者の魔法剣士フィリアは、その中に自分ととても魔力の相性のよい子どもと出会い、一瞬で心を奪われる。
邪神召喚の儀式で生贄としてさらわれ、救出さ
れたちびっ子たちは、子どもにあるまじき規格外の強さを持っていた。しかし、強者ばかりが属する闇の組織の特殊な環境で育ったため、人並み以下の常識しか持っていなかった。冒険者ギルドをも巻き込み、周囲の大人を散々ひっかき回しまくる。魔法剣士もその騒ぎにしっかり巻き込まれ、好きになったヒトを護りたいために、自ら闇の組織にかかわる道を選んでいく物語りです。
生贄奴隷として囚われていた儀式の生き残り――チートなちびっ子たち――と、彼らを救出した闇に生きるエリートな大人たちの歪んだ思考と、掛け合いと、成長の物語です。
剣と魔法の世界。魔力の能力値を上げるには、性行為が基本。魔力の相性がよければ、相手が誰であれ、何人だろうがさっさとヤってしまえ! というのが許されるゆる〜い世界観です。
主人公のちびっ子が幼いうち(十歳スタート)は、周囲の大人たちが中心になって話は進みます。
主人公の恋人は複数。年の差、近親相姦……主人公以外のカップル、様々な人間関係、からみがあるので、展開はすごくゆっくりです。気長にお付き合いください。エロはあっさり……。控えめです。血生臭いシーン、戦闘・暴力シーン、流血描写が多少あります。なので、保険でR18。BLがメインですが、男女の仲もあります。タイトル※の部分は、流血もしくは、性行為を連想しそうな描写、会話があります。
*****
〜まずは見習い冒険者になろう〜編は完結しました。
次は
〜中級冒険者になってます?〜編に続きます。
そちらもよろしくお願いいたします。
R15版をアルファポリスに掲載中です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-04 22:08:34
221742文字
会話率:29%
荒れ狂う海を鎮める生贄となったコウカは異海の地に流れ着く。目覚めるとそこは小さな舞芸一座の天幕の中だった。
※不定期更新・ムーン的要素まで長い。
最終更新:2023-08-21 23:00:00
3408文字
会話率:48%
冥王に愛たれた少年の話し。
地の底の迷宮に、冥王は住んでいた。
ある日の事、姉のサキュパスが赤子を拾ってくる。生贄として棄てられた少年を、一目で気に入った冥王は、大切に育てた。
少年は16の誕生日を迎えると、己の性に目覚め、冥王を求めようと
する。
しかし、冥王には、愛するものを殺してしまう性を持っていた。
ついに少年を抱き殺した魔王。
悲しみにくれる冥王に、姉は少年を転生させる方法を示す。だがそれは、淫魔として生き返る方法だった。
こうして少年の、淫魔としての輪廻が廻り始めた。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-16 08:32:11
7308文字
会話率:14%