『どう足掻こうとも、未来はすでに決まっている。
運命の歯車が終焉を告げるまで、滑稽に足掻くが良いよ』
ごく普通の小学生六人は、迎えに来た仲間と共に“勇者”として異界へ旅立つことになる。
それが、全ての始まりだった。
……否、それは終焉へ
向けて加速する過程のひとつに過ぎない。
何故彼女たちは勇者になったのか。
世界に纏わりつく不気味な気配の正体は。
――ここで、全てが終わる。
「私が犯した罪を、拭いきる事が出来ません。ならばせめて、最善を尽くしたいと思います。……ごめんなさい、ごめんなさい、ごめんなさい、ごめんなさい……ごめんなさい」
間違った運命の歯車は、誰が正す?
※サブタイトルの前にある記号は、下記を指します。
★→挿絵あり
×→性描写あり
※ノベ○ラに転載中なので、推敲しています。
※なろうでR15にて掲載( https://ncode.syosetu.com/n9628bz/ )しており完結間近でしたが、運営様よりR18相当とのご指摘を受けた為、こちらで連載しています。
※キャラ表や戴いたFAなどはここ ⇒ https://ncode.syosetu.com/n6412bm/ もしくは https://novel18.syosetu.com/n6563gz/ に飾ってます。
2022.3.25★追記しました★
FA含む当作品の二次について。
大歓迎ですので、私に確認をとらなくても大丈夫です!
※ペニ○ンの使用は禁止とさせていただきます。(説明が面倒なので詳細は省略します)
心配な場合はご連絡ください(*´▽`*)
ただ、『頂いたイラストを挿絵や表紙、アイコンやヘッダーに使わせていただくかどうかは、私の判断』になります。
戴くのはとても嬉しいですが、全て何かしらに使用させていただくわけではありません。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-17 18:19:20
4140955文字
会話率:38%
魔法帝国 《アクメイア》
そこは触手の森に囲まれた難攻不落の都市
その地下には強大な魔力が秘められていて…
まあ、それは置いといて
アクメイア中心部、魔法女学校の近くにある魔法雑貨屋さん《ナーチュア》
昼は生徒や街のみんなに愛される頼
れる魔法の雑貨屋さん
夜は大人や性に困った人に愛されるエッチな魔法の雑貨屋さん
その店主にはもう1つの《仕事》がある…
《テンタクルハンター》
その奇妙な仕事の内容は…
・触手の生態調査
・人の近くまで突出した触手の駆除
・捕まって苗床になっている女の子の救出
・触手の森の生態バランスを保つ保護
そして最大の副産物である 《採取》
その身一つで悦んで触手に飛び込み滅茶苦茶に犯され子宮いっぱいに種付けされて無事に帰って来るという狂気の沙汰!
そんなエッチな事とは露知らず、新しい世界に飛び込んで来る純真無垢な少女が一人
カランカラ~ン
「いらっしゃい~あれ学校の生徒さん?」
入ってきた小柄な少女はプルプルと首を横に振って、勇気を振り絞って答えた!
「あの!私を弟子にしてください!!」
バッドエンドの無い師匠と弟子の明るい触手体験が今始まる!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-17 08:25:42
72694文字
会話率:51%
公爵家に生まれたローレルは伯爵家のヴェスレイと政略結婚をしたが、ヴェスレイが好きだったローレルにとってその結婚は内心嬉しいものだった。だが仕事ばかりで面白みのない自分と結婚なんてヴェスレイは嫌だろうと思っていたローレルは、必要以上にヴェスレ
イと関わらないよう過ごしていた。
ある日、ローレルはヴェスレイが国を裏切っていたため処刑されたという話を聞くが、ローレルはヴェスレイの無実を証明し、ヴェスレイを殺した人間達に復讐をした。だがその半年後、処刑されたはずのヴェスレイが生きて帰ってきたのだ。
ヴェスレイの帰還を心から喜んだローレルだったが、同時にヴェスレイから離れる決意をする。復讐の為にヴェスレイ以外の人間に体を許してしまった自分は、もうヴェスレイの傍にはいられないからだ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-17 01:15:05
17671文字
会話率:41%
一条 光(いちじょう ひかる)が転校してきたのは、小学三年生の時だった。明るくて面白くて、サッカーも上手かったし勉強も出来た光は、あっという間にクラスの人気者になった。でもどんなに良い奴でも光の親は中小企業の社長で、俺の親は日本でも十本指に
入るような大企業の役員だったから、光よりも俺の方がずっと偉かった。
高校生一年の時、光の親の会社が潰れそうになった。いつも光と話していたクラスメイト達は掌を返したようにいなくなって、あっという間に光は学校で孤立していった。俺は光のことが昔から嫌いで嫌いで嫌いで堪らなかったが、一人になってしまった光が余りにも可哀そうだったから、助けてやることにした。
「俺の犬になるなら、お前を助けてやる」って。
※主人公は受けです折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-10 18:29:28
9753文字
会話率:49%
ある日から隣に住む女の子が俺の部屋へ遊びにくるようになった。
実家の二階にある俺の部屋。その向かいの部屋にいるJK。彼女は家の間に木の板をかけそれを渡り夜な夜な俺の部屋を訪れる。
透明な空色の瞳、艷やかな銀髪のミディアムヘア。ロシアと
日本のハーフの女の子。なぜかそんな美少女JKに懐かれ、楽しくも甘い日々。
くだらない人生、仕事も上手くいかなかった、そんなうだつの上がらない俺にもたらされた神様からのせめてもの救いなのかもしれない。
俺は幸せだった彼女と出会えて。もう死んでもいいと思えるほどに。
そうして今日もまた彼女が俺の部屋へ来る。天使様のように可愛らしいJKが。
《銀髪JK》
天乃 こより。
日本とロシアのハーフ。透明な空色の瞳、白に近い銀髪のミディアムヘア。身長163。バストサイズG。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-16 23:18:18
28705文字
会話率:45%
人間でありながら異界の屋敷に居候をしている青年、糸雨。
糸雨は九年前に山中で死にかけ、「主様」と呼ばれる人ならざる者に拾われた。
妖、物の怪、神々が跋扈する奇妙な世界で過ごしながら、主様に仕えつつ分不相応な恋心を日々募らせていく。
そんなあ
る日、妙な噂が糸雨のもとに舞い込んできた。そこから事態は思わぬ方へと動き出す。
隠されていた事実が徐々に明らかになるにつれ、二人の関係にも変化が訪れ――。
年下居候(ほぼ人間の童貞拗らせイケメン)×年上主人(数百年生きてる強すぎる人外美形)。
攻め受けお互い溺愛一途のハピエン。自サイトからの転載です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-16 21:27:04
301386文字
会話率:31%
世界を滅ぼす魔王に転生したから運命に抗ってみたけど失敗したので最愛の勇者に殺してもらおうと思います
《魔王と化した兄に執着する勇者×最愛の弟に殺してもらいたい魔王》
公爵家の若き当主であるアリスティドは、腹違いの弟シグファリスと対面した
ことをきっかけに前世の記憶を取り戻す。
この世界は前世で愛読していた小説『緋閃のグランシャリオ』と全く同じ。物語と同様の未来が訪れるのならば、アリスティドは悪魔の力を得て魔王へと変貌する。そして勇者として覚醒した弟シグファリスに殺される――。
アリスティドはそんな最悪の筋書きを変えるべく立ち回るが、身内の裏切りによって悪魔に身体を奪われ、魔王になってしまう。
物語と同じ悲劇が起こり、多くの罪なき人々が殺戮されていくのをただ見ていることしかできないアリスティドが唯一すがった希望は、勇者となったシグファリスに殺してもらうこと。
そうして迎えた勇者と魔王の最終決戦。物語通りシグファリスの手で殺されたはずのアリスティドは、瀕死の状態で捕らえられていた。
なぜ物語と違う展開になっているのか、今更になって悪魔の支配から抜け出すことができたのかは不明だが、アリスティドはシグファリスに事情を説明しようと試みる。しかし釈明する間もなくシグファリスに嬲られてしまい――。
※物語の表現上、暴力や拷問などの残酷な描写が一部ありますが、これらを推奨・容認する意図はありません。
※この作品はアルファポリスにも公開しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-16 21:00:00
179147文字
会話率:31%
アストリア大陸に勃興した共和制の集合国家『メガリア連合』。
新興の国家であるが故の勢いのまま、彼の国は膨張を続け、栄華を極めていた。
しかし…その巨大化した国家はアストリア大陸の資源を貪り尽くし、不足する資源を手に入れるべく、大陸の外へと貪
欲な視線を向け始める…。
その視線の先には、『イスル聖国』という国があった。
ユルハ大陸の端に位置し、『霊石』と呼ばれる霊力を帯びた鉱物の豊富な産地として知られるその国は、政教一致の下で巫女である聖女によって治められ、周囲に対して国を閉ざしながら悠久の歴史を刻んでいた。
燃料源として有望な霊石の全面輸出を求めるメガリア連合に対して、自然を尊び、霊石を神聖なものと考えるイスル聖国がその要求を飲むはずは無く…業を煮やしたメガリア連合は遂にイスル聖国への侵攻へと至る。
圧倒的な軍事力を有するメガリア軍に対して、イスル護国団は霊石を動力と、霊力の強い乙女達の操る『戦機兵』と呼ばれる人型機動兵器を用いて抗戦し、その軍勢を跳ね除ける事に成功した。
だがしかし…メガリア軍が同様の兵器を開発し、物量に任せた攻撃を再開すると、イスル護国団は次第に劣勢へと追い込まれていく…。
そうして首府たる聖都パトヴァを包囲されたイスル聖国は、メガリア連合に対して降伏を余儀なくされるのだった。
降伏を告げる聖女の声に涙を流し、敵であったメガリア軍へと投降を始めるイスル護国団の乙女達…。
その中には、『雷』との異名で呼ばれ、メガリア軍から恐れられる美しい戦機兵乗りの姿もあった。
彼女は悔しさを押し殺し、自らの率いる部隊員達と共に敵へと降って行く。
その先に彼女達を待ち受ける生き恥の日々も知らぬまま…。
本作は捕虜となった気高い女性達が、敵軍の管理下に置かれながら『矯正処置』と称する調教を施され、恥辱の日々を送る様を描くものです。
本作はpixivにて同時掲載中です。
https://www.pixiv.net/novel/series/9448669
※ ストーリーの都合上、R-18要素があまり無い、説明中心回の場合もありますので、ご容赦ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-16 20:51:59
566825文字
会話率:31%
遥かな昔、神と人と妖(アヤカシ)とが混じり合って生きていた頃の話…。
人間の住まう辺境の地で、無法者達の集団を率い、悪行の限りを尽す「扇狐」と呼ばれる妖がいた。
そんな妖を討伐するため、神々の住む都より遣わされた、戦いを司る女神「朔夜」
は、1度は扇狐の手に堕ち、壮絶な凌辱と屈辱に晒されながらも、彼の者の野望を打ち砕いた。
扇狐の討伐を通じて交流を深め、互いを想い合う様になった人間の青年と共に都へと帰還し、彼との穏やかな日々の中で、心身に負った傷を癒していた朔夜だったが…。
朔夜と青年を追ってきた扇狐の魔の手によって、再び囚われの身となり、母である、書物を司る女神「陽頼」と共に、淫らな責め苦と、辱めによる羞恥に苛まれる。
そうして、気丈だった女神の母娘が、遂に恥辱に染まり切る中…神々の都までもが、強大な妖となった扇狐の手に堕ちた。
都を守ろうとした多数の女神達と共に…。
今や扇狐と、彼の者に従う無法者の人間達が支配するようになった都で、囚われた女神達の恥辱の日々が始まろうとしていた…。
『恥に堕ち逝く戦いの女神』
https://novel18.syosetu.com/n8209hh/
『恥辱に染まる聡明な女神』
https://novel18.syosetu.com/n1933hj/
上記2作品の続編となります。
完全なオリジナル作品ですが、潜在的に様々な作品から影響を受けているため、どこかで似たような展開を見たことがあってもご容赦ください。
本シリーズにおいては、『恥』をテーマにしています。
また、本作はpixivにて同時掲載中です。
https://www.pixiv.net/novel/series/8299449
※ ストーリーの都合上、R-18要素があまり無い、説明中心回の場合もありますので、ご容赦ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-10 22:11:56
350496文字
会話率:31%
遥かな昔、神と人と妖(アヤカシ)とが混じり合って生きていた頃の話…。
人間の住まう辺境の地で「扇狐」と呼ばれる妖艶で、残忍な妖に率いられた無法者達の集団が、悪行の限りを尽くしていた。
そんな妖と無法者達を討伐するため、都から遣わされた、
戦いを司る女神「朔夜」。
一度は扇狐達の手に堕ち、壮絶な凌辱と屈辱を味わった彼女だったが…。
共に扇狐達と戦っていた人間の青年の助力によって、窮地を脱し、扇狐との決闘に勝利して、彼の者達を討ち滅ぼした。
扇狐との戦いを通じて心を通わせた青年と共に、神々の暮らす都へと戻っていった朔夜。
都では、朔夜の母、書物を司る聡明な女神である「陽頼」が彼女達を迎えた。
心身に大きな傷を負った娘と、彼女を支えようとする人間の青年を、暖かい目で見守る陽頼だったが…。
彼女達の下に、再び扇狐の魔の手が伸びようとしていた…。
完全なオリジナル作品ですが、潜在的に様々な作品から影響を受けているため、どこかで似たような展開を見たことがあってもご容赦ください。
今回も『恥』をテーマにして描いていきます。
本作は『恥に堕ち逝く戦いの女神』の続編になります。
https://novel18.syosetu.com/n8209hh/
また、本作はpixivにて既に完結済みです。
https://www.pixiv.net/novel/series/7817256
※ ストーリーの都合上、R-18要素があまり無い、説明中心回の場合もありますので、ご容赦ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-08 21:40:04
192420文字
会話率:31%
中間テストに向けてテスト勉強をしていたけどイマイチ集中できず、夜中に家をコッソリ抜け出してコンビニでエナドリを買う。その隣の雲梯以外の遊具は設置されていない真っ暗な公園でエナドリを飲んでいたとき……というお話。
このお話は、とあるコンビニ
の隣に照明がない公園がある事以外は全てフィクションです。
子供にエナドリを与えるのは控えましょう。
*Pixivにも公開しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-16 18:00:00
4112文字
会話率:12%
隣の独房の人に破獄しないかと誘われた
「明日、ハロウィンの日に脱獄しようと思うのですが、よければ一緒に……?」
「え?」
――人が住むべき場所ではないとされる北方奥地にあるその監獄は、一年のほとんどが雪景色に覆われていることから、白銀の監獄
と呼ばれている。
なぜ、そんな場所に監獄があるのか。理由は簡単で、白銀の監獄の裏手に鉱山があり、そこで貴重な鉱石が採れるからである。つまり、この白銀の監獄は囚人の収容と、鉱山の採掘の両方の仕事を担っている。
カイはこの白銀の監獄にちょうど今から三か月程前に、収監された――折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-16 13:16:22
9498文字
会話率:41%
二十歳になった誕生日の朝、起きると私は男になっていた。そして彼氏の玲央(れお)は女になっていた。混乱しつつもお父さんに相談すると、二十年間知らなかった秘密を明かされることになる。それは、私を産んだ時に亡くなったお母さんが、TS娘だったという
事実。
お母さんと同じように、この身体はゆっくりと死に向かっていくのかもしれない。そう思い始めると、今の玲央との関係を続けるのか、続けていいのかも分からなくなってしまう。悩みながら、立ち止まって、それでもなんとか二人で足を踏み出して。最後に二人で出した結論とは、いったい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-16 09:06:03
5057文字
会話率:82%
昔ながらの映画館の前で、偶然出くわした圭子(けいこ)さん。話しているうちに気が合い、意識しないうちに二人で映画を見に行く仲になっていた。
ある日彼女が一緒に見たいと提案してきたのは、濃厚な絡み合いが中心の官能映画。誘っているのかと疑心暗鬼に
なるが、ホテルに連れられ、そんなつもりはなかったと打ち明けられる。それでも、火照った身体が抑えられるはずはなく。三十路を迎えて童貞のぼくと処女の圭子さんは、本能のままに交わることを選ぶのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-09 22:25:03
8484文字
会話率:70%
心当たりがないのに、胸が張って苦しい。えっちをしたわけでもないのに、お母さんに打ち明けるのは恥ずかしい。悩んだ末に、一人で勇気を出して産婦人科へ行くことにした。すると通されたのは少し離れた別の診察室。そこには女医さんがおり、胸を揉まれ、オナ
ニーのやり方を教えられることに。そこはネットでは「胸揉み外来」とのあだ名がついている場所だった……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-21 16:04:28
5461文字
会話率:66%
ドジな部下にほとほと困らせられている課長の九条。今日もクタクタになりながら帰る途中、ふらりと立ち寄った店でその部下がバニーガールをやっていた。なんで?コンカフェだと言い張る部下。暗くなる照明。爆音のBGM。「九条さん!ぴょん♡ぴょん♡タイム
です!失礼します!」膝に乗って一生懸命跳ねる部下。お前、騙されてるぞ…ここはおっパブだ…。そう思いつつも可愛い部下にぴょん♡ぴょん♡されるのは満更でもなく、流される九条であった。
※♡喘ぎではないですが、便宜上♡が文中で使われております。
※pixivにも掲載中折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-14 21:30:10
11063文字
会話率:49%
騎士ラインハルトがひっそりと想いを寄せる令嬢に、悪い噂の絶えない宰相が明らかに怪しいワインを強引に飲ませようとしている。ラインハルトは令嬢からワインを奪い一気飲み。予想どおり媚薬に苦しめられるラインハルトは、一人でどうにか慰めようとするが、
そこに現れたのは――?
黒髪褐色肌で泣きぼくろのあるムキムキエロエロ騎士です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-11 20:45:20
15360文字
会話率:48%
【6/4電子書籍配信開始!記念SSを投稿しました】侯爵令嬢アリア・メイアーの婚約者は公爵家の嫡男である。ある日、その婚約者がアリアの実妹と浮気している現場に遭遇してしまう。婚約者曰く、浮気の原因はアリアが「マグロ女」のせい? それを知った婚
約者の腹違いの弟、カイエンが「僕がマグロじゃないって証明してみせる」と、とんでもない提案をしてきて――。
カイエンに実践での閨教育をみっちり受け、アリアは自分を罵倒した婚約者を閨で屈服させ、婚約破棄しようと奮闘する。カイエン×アリアがメインです。
※婚約者との女攻め性描写有り(本番、アナル無し)
※序盤はほとんど女性優位の実地授業で、公爵家次男が本領発揮するのは後半からです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-04 08:33:26
99942文字
会話率:44%
酒とギャンブルに溺れる父親とホスト通いの母親のもと、貧困と暴力に苦しみながら育った主人公・翼(つばさ)。唯一自分を守ってくれた兄も消息不明になり、翼は「いつか兄ともう一度会いたい」という思いを糧に必死に働いていた。しかしある日両親が蒸発し、
連帯保証人にされていた翼は借金取りに追われ、家も職も失ってしまう。
途方に暮れる中、翼は突然、大財閥「弦巻財閥」の御曹司・弦巻式の専属SPにスカウトされる。しかもどういうわけか式の容姿は行方不明の兄に瓜二つだった。
戸惑いながらも式の元で新しい生活を始める翼だったが——?
➤➤➤
読み切り短編、主従もの?です!(全年齢)
本当はSPって警察官のことらしいんですが、SPって言った方がそれっぽくてかっこいいのでSPって言ってます。色々というか全部フィクションなので雰囲気で読んでいただけると嬉しいです。
pixiv/アルファポリスでも同タイトルで投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-14 21:06:50
36480文字
会話率:32%
ミリアの父上様の親友のロイド様。王弟で身分の高い方だけど、よく話をしてくださる。
学園祭の前日、アーレン殿下に展示する資料を借りに離宮に呼ばれたと説明したら、ロイド様も一緒に行くといいだして・・・・・・。
* 1 は短編と同じ内容です。
最終更新:2024-11-14 18:03:41
79918文字
会話率:48%
ミリアの父上様の親友のロイド様。王弟で身分の高い方だけど、よく話をしてくださる。
学園祭の前日、アーレン殿下に展示する資料を借りに離宮に呼ばれたと説明したら、ロイド様も一緒に行くといいだして・・・・・・。
最終更新:2022-04-17 21:44:39
9848文字
会話率:55%
高校卒業間際に明野に告白されて付き合うことになった和真は、部屋に入り浸っているのにも関わらず手を出してこない明野にもやもやとした思いを抱えていた。ある日、明野が和真の部屋にきた時、それらしい雰囲気になった。しかし、いざその時を迎えた時、和真
のとある真実を明野が知ってしまい_。
ほぼアホエロ
pixivにもあげています折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-14 17:04:08
8619文字
会話率:58%
猫かぶり美形クズ上司×自己肯定感の低い根暗平凡リーマン
とことん暗い劣等感ばりばりのリーマンが根明上司に酔わされてホテルに連れ込まれて墜とされる話です。♡喘ぎありです。
pixivにも投稿してます。内容はほぼ変わってません。
最終更新:2020-12-27 22:15:08
12642文字
会話率:50%
身体の変調と言っては語弊があるかもしれない。
が、良いも悪いもそれまで五十年近く慣れ親しんだ身体感覚とはどこかが違う、まるで自分ではなく見知らぬ他人が体の中に侵入して来たような感覚に戸田由美子は戸惑っていた。
痛いというのではない。
辛いというのも異なる。
強いて言えば甘やかで発酵したような感じなのだが、遠い思春期に味わったような大きな精神変化を伴う身体の次ステップへの跳躍とも、その感覚は異なっていた。
これが更年期障害というものだろうか、と由美子は自問した。
由美子自身は四十を過ぎ、五十にあと一年と迫る年齢になるまで、明確にそうだとわかる体調および精神変化を体験していない。
だからまずまず平穏なうちに閉経を迎えられそうだと思っていたが、そうは言っても身体全体から水気が失われた感覚はある。
……と同時に脂が抜けて身体が外側から欠けてゆく、内側からは張りが失われてゆく感覚はある。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-14 08:05:25
29934文字
会話率:17%
外資系製薬会社に勤務している早水紀律音(はやすき・りつね、三十四歳)は、ある日何もかもが厭になり、当面の生活資金などをリュックに詰めると自宅近くのレンタカー屋で車を借り、T都を後にした。選んだ入口から高速に乗り、路面の闇に惑いながら、ハン
ドルにしがみつくようにして走行した。深夜が訪れたときには巨大な『鳥』の姿を幻視する。やがて『かわたれどき』だろうという刻限に潜ったトンネル内で耳に「ツン」という音を感じ、トンネルを出るときには、まわりの景色まで振動するかのような巨音を感じた。すでに辺りは明るくなっており、休憩所のような建物が遠くに見えたが、近づいてみるとそれは廃墟だということが判った。無人の料金所で高速を降り、しばらく進んだところで土砂降りに見舞われ、雨が止んで次のトンネルを抜けると、そこに『町』が現れた。それは、あくまでも山の手の町の景観を呈していた。最初は人がいず、またその半径も二、三キロ程度に思えたが、山の縁辺りに銀色の光が見えたと思った瞬間、急に胸が悪くなるキュルキュルという音が聞こえ、気づいたときには、町は無人ではなくなっていた。山の連なりはすでに見えず、どこまでも続いていそうな町の延長としての光景だけが広がっていた。GPS付携帯電話で位置を確認するとT都S区であると知れる。車をまわして会社本社社屋を確認後、自宅アパートへ向かったが、そこに掲げられたプラスチックの表札(名前のプレート)には見知らぬ他人の氏名が記されていた。知らぬ間に町は、最初に紛れ込んだ『町』(律音に親しい町)とは違う存在に変わっていたのだ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-10 13:00:05
152116文字
会話率:40%
市子の脳裡に突然あるイメージが浮かんだ。
夏空の下、自分が誰かを追いかけている。
それは、アスファルトが張り巡らされた都会の道のことではない。
かといって土剥き出しの田舎道でのことでもない。
とにかく不思議な一本道だった。
天井
に穴の開いた緑のトンネルとでも言えようか、要するに草に囲まれた空間だった。
そこをくぐり抜ける市子の背は――まだ子供だった頃の記憶なのか――今より断然低かったが、その差以上に草は市子の頭上に聳えるように屹立していた。
覗き見るトンネル/道の先には白い動きがある。
おそらく服かスカートの裾が揺れているのだろうが、とすれば、市子が追いかけていたのは母なのだろうか?
市子には微かな記憶しかないが、母方の祖母の清美が言うには、市子の母は白い服が好きだったらしい。
それは子供の頃からのことで――だからなのか――ウエディングドレスにも憧れていたようだ。
市子の父との結婚式で世界一幸せそうな顔をした母の記念写真を市子はこれまで何度も見てきた。
時には羨望の眼差しで、時には強い憎しみを込めて……
幼い頃に母に捨てられたといっても実感はない。
市子がまだ就学二年前のことだったからだ。
が、悲しいというのでもないが、そこに歴然としてあるはずのものがポカリと消えてなくなったような心の隙間を覚えていた。
不思議とそれ以外の感覚はない。
憎しみや悲しみ、あるいは父のような人間の伴侶の座に就けた女としての羨望は、結局のところ母の不在から生じていた。
いわば後付けの感覚だった。
母の失踪から市子が直接受けたのは、だから具体性に欠ける感覚だった。
それは何かが、ある、ではなく、ない、ことに根差すものだった。
だから何かに喩えようもなく……とそこまで考え、市子はふっと我に返って額に浮いた汗を拭う。
ついで今の今まで頭の中に浮かんでいたイメージを再現しようとするが、判然としない。
が、記憶の連鎖は明らかだった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-29 08:48:45
29256文字
会話率:40%
襲われればすぐ腰を抜かして、睨まれればすぐにビクビクしてしまう。いつも笑顔の童顔社長、黒部弦人。しかし彼は暴力団若頭でもあった。
ハナは、行方不明の恋人の事を知りたいがために弦人を襲撃、しかし捕まって風俗に売られる。しかし度胸と機転の良さ
が弦人に気に入られ……
「ハナちゃん、俺の彼女になってよ。コンクリ詰めで海に沈むよりずっといいでしょ」 ナヨナヨ、ホワホワでちょっとダサい、でも身勝手で恐ろしい男との、ラブストーリー
◯魔法のiらんど(R7.3月まで)・アルファポリスに全年齢版完結済で掲載あり。
◯R18シーンの副題には※マークあり。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-13 20:04:00
111181文字
会話率:53%
ちょっとスレてる彼氏(非童貞)とウブで明るい彼女(処女)の学生カップルが初めてセックスする話。
シリーズ “Sweet, bitter then sweet” の悠也と真琴の話ですが単品でもお読みいただけます。が、二人が付き合い始める話『こ
んな始まり方』をお読みいただいたほうがより二人の関係を理解できるかと思います。
いつもは短編なのですが、長くなったので初めて連載にしてみました。全4編、悠也と真琴交互の視点になります。あまり間を置かずに投稿できるようにがんばりますのでお付き合いいただけますと幸いです。
1は導入で、2からはしっかりちちくりあってます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-13 13:55:42
21193文字
会話率:49%
マンションのお隣さんで幼馴染の二人が、ずっとほどほどの距離の友達だったけど、ひょんなことから付き合い出すお話。家庭事情が複雑で冷めてる男子と明るいウブめな女子。本番行為はありませんが関連作品がR18なのと性行為を意識したやり取りが多いのでR
18にさせていただいてます。
拙作『あなたが好きなの【交際2年弱】』『おさけのちから【交際1年ちょい】』の二人が付き合うことになった経緯を書きました。もしよろしければそちらもぜひm(._.)m折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-28 14:54:04
12965文字
会話率:42%
セフレというスキルを神から授かった男の物語。
自分の命を脅かす者たちをセフレにして、今日も明日も生き延びる、ご都合的なストーリー。
最終更新:2024-11-12 20:26:30
240495文字
会話率:51%
警察庁資料室。その部屋にはまことしやかに囁かれる『NNファイル』と呼ばれる物がある。
黒いプラスチック製の無記載であるそれは、理由が付かず説明の出来ない“ナニカ”の記録を収めている物だと言う。
何も無かった。全てに蓋をする様に、暗く悍まし
い事件はひっそりと片隅で眠る。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-12 01:10:52
5146文字
会話率:0%
42歳にして日本での記憶を取り戻した下衆豚神父。そこは男女比1:100の男尊女卑なファンタジー世界だった。そんな中、不遇少女を美味しく抱きながら、社会的に成り上がる豚親父のお話。
なお、続くかは不明。
最終更新:2024-11-11 15:47:11
79061文字
会話率:49%