レイラ・スティーニは幼い頃より孤児院ですごしていた。
そこを出る時になった時、彼女の身元保証人になってくれた人がいる。
『レイラお嬢様!』
それが彼だ。
それは幼い頃よりたまに孤児院に遊びに来ていた少年だった。
『今度の誕生日は盛大にお祝い
させてくださいね』
彼は一体何者なのだろう。
深く考えるとツッコミどころ満載だと思いますのでゆるーく読んでやってください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-01-19 01:01:46
6486文字
会話率:25%
男爵のハワード卿と平民のマリカは一夜の関係を持ってしまう。その後マリカを気に入った彼は求婚するが身分差から来る価値観の違いから断ってしまう。お互いに理解し合えない関係に疲れたマリカは彼から逃げてしまうのだが、それを追うハワード卿。その道中で
出会う人々はなかなか曲者で____最終的にマリカの社会的地位が上がり彼と肩を並べて自信を持って歩けるようになる話です。
直接的な18禁表現のタイトルの後ろに※をつけてます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-01-18 01:08:13
30748文字
会話率:40%
父が決めた相手と結婚する予定の才女と名高い勲功爵令嬢のタミアが母親から言われた計画の内容は、〝媚薬を使って金回りの良いハワード卿と既成事実を作る〟だった。悩む彼女が相談したのは最近よく出会う猫でーそんな彼女を影ながら見守るのはハワード家の従
者であり獣人である事を隠しているトレイ。2人が結ばれるまでの話と裏話です。※ヒーローがストーカー気味です折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-01-15 01:48:50
8214文字
会話率:36%
完結済み。(全18話)
商人であるカイゼルは喧嘩別れをしてしまった相棒を口説くためにアズウェル国へと辿り着いた。
そこは黒髪黒目の、全世界が認める優秀な人々が住む国。
だが彼はそこで金髪緑目の少年に出会う。
ぽやぽやした少年にはどうやら秘密
があるようで…?
日本によく似ているけれど、別の世界です。
三角関係、受けの皇子が総愛され(全国民から)。
商人×皇子×従者。…でいいのかな?
基本は商人の視点ですが、スイッチングして皇子視点が入ります。
R18がそれなりに入りますので嫌いな方はご遠慮下さい。
(商人が黒いと思います。そういうの嫌いな方はご注意を)
他、読みやすさ重視だったので平仮名が多用されています。
どんな話でも大丈夫な方はお暇潰しにどうぞ。
※地雷がある方はブラウザバック願います※
枯れ木も山の賑わいかなと思ってすごく昔のモノを引っ張り出してきました。
これはかつて私がメルマガで配信していたものです。すごく前に。
万が一、億が一、京が一にも知っておられる方がいらっしゃいましたら
「お久しぶりです、草壁です。またお会いできて嬉しいです」ですが、まぁきっと居ないでしょう。
今連載しているのしか一覧に無いってのもちょっと寂しいなぁと「なろう新人」な私は考えた。
そして昔の赤っ恥を引っ張り出してきた…わけです。
いくつか昔のお話を引っ張ってきて満足したら今の連載に戻ります。
…誤字脱字報告はひれ伏して喜びますが、この頃のは沢山ありそうで実に怖い。
キリのいいところまで載せるので一話の文字数がバラバラです…。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-01-17 01:00:00
237971文字
会話率:36%
旅行中に思い付いた和風身分差もの。将軍×芸者
キーワード:
最終更新:2019-01-14 22:19:22
686文字
会話率:50%
女性の国王を頂き、女性が国を動かし、女性が経済を回す国、ファルム。
男が働くことが難しいこの国で、唯一、男が得られる官位・大臣職にある焔(ほむら)は、
22歳でに国王のお手付きとなった。
求められるのはもちろんお世継ぎを得ること。
そして3
年目の大晦日。焔は国王陛下から妊娠を告げられる。
しかしその子は、焔の子ではなかった――折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-01-14 21:31:37
7338文字
会話率:31%
中世と現代とファンタジーが混じった世界のお話。服飾会社社長とその奴隷の奇妙な物語です。
最終更新:2019-01-07 01:34:47
7823文字
会話率:68%
狼の獣人である王族が治める沙羽倮(さはら)王国。
親に大金と引き換えに売られた人間の鈴は6歳から狭い牢屋で暮らしている。 金と引き換えに売られた理由が鈴の血が人の病や怪我をあっという間に治すからだった。 毎回鈴の腕や足にナイフを突き刺し血を
取る男達に鈴の身も心もボロボロだった。 そんな時、牢屋に数人の男達が押し寄せる。 鈴を牢屋から救い出し、温かな部屋と食事を与えてくれた。
王国史上最高の理想の夫婦とずっと語り継がれることになる国王夫妻の物語。
天 鈴 あま すず(17)
人と接することがほとんどなかったため感情を出すのが苦手。
血が傷や病を完全に治してしまう不思議な力を持つ。
賀五 織人 かい おりと (39)
狼の獣人。
沙羽倮王国国王。 王国始まって以来の賢王として名高い。 普段は人間の姿。
獣人の姿の方が楽。 常に眉間に皺を寄せ近寄りがたい雰囲気を出す。 国王になれるものだけに現れる赤銅色の瞳を持つ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-01-03 11:32:45
5753文字
会話率:13%
世の中に稀に男性だが女性の機能も備わった人間が生まれることがある。花は豪商の家に生まれたにもかかわらずその稀な性が故に両親から疎まれ下男扱いで暮らしていた。
だが突然花に結婚の話が舞い込む。
相手はなんと公爵。
気味の悪い性の自分が何故と思
いながらメロメロに溺愛されていく花。
公爵と下男だった少年の年の差シンデレラストーリー。
登場人物
花(15)
豪商の家の次男として生まれたが両性のせいで見捨てられ下男として扱われていた。
喜怒哀楽がはっきりしており好奇心旺盛で甘いもの大好き。
身長150cm
一ノ瀬・アーサー・伊周(34)
公爵家の現当主。
温和で誰に対しても平等に接するが冷徹な部分も併せ持つ。
母は英国人。
花を溺愛しすぎてたまに暴走する。
身長190cm
他サイトで掲載
不定期で番外編を追加いたします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-12-29 23:08:18
395830文字
会話率:20%
王に召し上げられた母が王子を生んだ事で、父が自死をしたという過去を持つイーデン。
十五年ぶりに会った母は、その根源となった王子に仕えて欲しいとイーデンに頼み、イーデンは不本意ながらも母の願いに沿うことにした。
題名の『あなた』とは
、向こう、彼方の意味です。
「小説家になろう」の方に投稿しましたが、ボーイズラブ、主従愛の要素が強いため、こちらにも掲載することにしました。
一話一話は、割と短めです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-01-02 18:00:00
138714文字
会話率:20%
黒狼の血を濃く受け継ぐガリオンは愛する人に対して異常なまでの執着をみせる。そんなガリオンの愛を受けて番となったリア。二人のその後のお話です。
12/25から完結までの8部を毎日投稿します。
『もの知らぬ少年は愛に包まれる』、『もの知らぬ
少年は愛の檻に囚われる』に引き続き第3弾です。
※残酷描写が少しあります
※R18です折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-01-01 00:00:00
16342文字
会話率:44%
獣に近い姿形が強者の証である獣人の国で、リアは家族の中で一人だけ耳と尻尾以外は人の姿だった。そんなリアは美しい黒毛並みのガリオンと出会い、ガリオンの元で暮らすことになった。
ガリオンは黒狼という圧倒的な強さを誇る種族でその種族は番に対し
異常な執着をみせてしまい、その執着のせいで数を減らてしまっている。そんな黒狼のガリオンがリアに惚れて一心に愛を注ぐお話。
『もの知らぬ少年は愛に包まれる』の続編になります。
※ちょっとグロい表現が出てきます
※R18です折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-11-30 13:20:50
5572文字
会話率:58%
メイドとして働く泣き虫なメアリーに婚約話が持ち上がった。婚約相手は仕えているご主人様のエドガーなのだが、彼は高慢で、鬼畜で、メアリーに毒吐いてばかりの底意地悪い男だ。「君って苛め甲斐、あるからさ」ふるふると震えながら涙をこぼすメアリーに対し
、彼はいつものように嗜虐的な笑みを浮かべる。けれど、その日は少し様子がおかしくて……。
【12/26完結済。番外編は時間が空き次第、更新していく予定です!愛ある鬼畜好きなので、こんな生易しいのは違う!になったらすみません】折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-12-26 22:09:01
22927文字
会話率:29%
アローロ国王の側室であるリードには、前世の記憶があった。国一番の権力者に愛され、誰もが羨む毎日を送りながらも、前世の記憶から、リードは自身の環境に少しずつ違和感を覚えていく。数年後、新しく王が男の側室を後宮にいれた事をきっかけに、リードは後
宮を飛び出す決意をする。そしてたどり着いた隣国・オルテンシアには、新たな出会いが待っていた。*攻め複数になっておりますが、最終的には誰かと結ばれます。どちらか一方への思い入れが強く、かつそちらと結ばれなければ許せないと思う場合は、ご不快にならないためにも読むのを控えて頂いた方がいいと思います。
12/1角川ルビー文庫様より書籍化して頂きました。本編の流れは変わっていませんが、加筆はしてあります。あと、リケルメ視点の掌編がついております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-12-16 02:34:05
310956文字
会話率:26%
私には物心ついた時から、何かに触れられている感覚があった。
孤児だった私を慈しむ様に触っていたのはーーおびただしい数の"手"だった。
最終更新:2018-11-28 23:25:51
7063文字
会話率:0%
僕の名前はメル、18歳。貴族の寵童をしていたけれど、ある日突然クビになった。理由は声変わり。理不尽だけど仕方がない、こうなることはわかっていた。とはいえ仕事がなくなると生活が出来ない、僕は仕事を探すべく王都に向かった。王都は大きくて圧倒され
た。僕はそこで仕事を探し始める。しかし、そう簡単に事は進まなかった。ずっと、寵童をしていた僕は字も読めず、使用人としての技術も無い上に普通の男並の筋力も無く、出来る仕事がほとんど無かったのだ。持っていたお金が底をつき、もう体を売るしかないと覚悟した頃、ギルドである仕事を紹介された。雇い主は変わり者の魔法使い。しかも、すぐ人が辞めてしまういわく付きの仕事だった。それでも後がない僕はその仕事を受けることにした。魔法使いの家は街のはずれにある大きなお屋敷だった。魔法使いは髭もじゃで大柄、ぶっきらぼうな態度で怖そうな人。頼まれた仕事は動物の世話というよくわからない仕事だった。少し不安になったがそうも言ってられない、僕はなんとか役に立つ人間だと証明すべく仕事を始めた。果たして僕は新しい仕事と安定した生活を得られるのか?
「再就職シリーズ1」シリーズ化しました。スピンオフあります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-11-28 23:00:00
183081文字
会話率:39%
生まれも育ちも庶民だったのに母の実家は豪商でした。レアンジュは溺愛してくれる祖父母のために、今日も必死で着飾っておよばれ三昧。うん、わかってる。ここは社交界。紳士淑女の集まりで食事がメインで無い事くらい! 食べることが大好きっていうか生きる
喜び。そんな残念な美少女レアンジュを見初めたのは、彼女の本質にいち早く気が付いていた若き子爵様で……?本編完結・オマケの後日談投稿しますので、連載中に戻します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-11-25 21:18:22
225760文字
会話率:21%
それぞれの、ひと時の夜露と成るよな恋物語。――が、目標。
一夜目・宴の担当者の私。何やら偉い御方のお怒りを買った。職務に励む私が何をした?報われなさに涙がこぼれる。二夜目・好きな人にフラれました。家路につくと婚約が決まっていました。社交界き
っての貴公子さまと。泣きたいです。無自覚愛されヒロインと、身勝手俺様系ヒーローの溺愛模様。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-11-24 20:49:07
33784文字
会話率:22%
タイトルのまんまです。
気がついたら乙女ゲーの世界に転生していた。しかも序盤で死ぬキャラだ。当たり前に死にたくない俺は、何とかその死亡フラグを回避しようと奮闘する。
※ゲームの舞台より前の話。
最終更新:2018-11-23 00:00:00
14162文字
会話率:31%
世界で最も強大な力を誇る「月の帝国」。
そこに暮らす貴族の少女と奴隷の少年は、奴隷たちを家具にする事で暮らしを立てていた。
奴隷たちは少女を憎み、少年を憐み、最後は二人を恨んで死んでいく。
多くの命を奪い、弄んでいく暮らしの中、少年は自身に
問う。
自分は何か、大切な物が足りてないのではないかと…。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-11-22 00:15:56
16077文字
会話率:44%
冷酷な王に献上されたのは、歌うことしか能がない奴隷の少女だった。王は少女の才能を見いだし、彼女に『名前』と『生きる意味』を与える。二人の出会いは、孤独だった彼らの心を、少しずつ満たしていく――やがて、少女の歌はある『奇跡』を起こすのだった。
(残虐描写注意・性描写は後半です)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-11-18 22:00:00
92640文字
会話率:46%
ある人間の国の王女は、神の子孫と言われる種族の王の花嫁となる為に少ない供と送り出される。しかしそこで名を奪われ、召使の身分に落とされてしまう。懸命に働く中、あることがきっかけで残酷な王の側に侍ることになり次第に二人は深く愛し合うようになるが
…。『あなたへの愛が雪のように溶けていく…お願い、これ以上何も言わないで』
壊れそうな心を隠そうとするが、それが限界に近づいた時、この「幸せ」からの解放を望み始めた。
【本編完結済 番外編更新中】
たくさんのご感想、評価(平均4.9/5)をありがとうございます。
※7/30に一迅社メリッサ様より書籍化いたします。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-10-14 17:00:00
501464文字
会話率:28%
王家の後妻の連れ子として、14歳で貴族社会に放り出されたローザス。厳格な義父、本心を見せない義兄は、家族としての愛をローザスには注いでくれない。しかし、ローザスは誰かからの愛を必要とはしていなかった。
最終更新:2018-10-13 21:01:43
3192文字
会話率:32%
この状況を説明するには3つの真実が必要です。
ひとつ。わたくしカトレアは魔法学部の大学生であること。
ふたつ。現在魔法のクローゼットに閉じ込められてしまっているということ。
最後に。今回のこれは、共に閉じ込められているオズワルドが仕組んだこ
となのです。
※「4番目の真実はクローゼットの中に」の続きです折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-09-30 23:33:26
5505文字
会話率:41%