半人前魔導師の少年、『マルク』。彼は失踪した師の痕跡を追って、孤島『グラン=アニム』に眠るダンジョンに挑むことに。
しかし、過去最大規模を誇るダンジョンを一人で攻略することは不可能。案の定窮地に陥る彼を救い、仲間に迎えたのは豪放磊落な竜人
『ギラン』をリーダーとする銀等級の名のある冒険者クラン『暁の剣』であった。
改めて個性的なメンバー達と共にダンジョン攻略に挑むマルクであったが、命に関わる危険な冒険、さらには深い因縁を抱えたライバルクラン『黄昏の盾』との衝突など、彼の思惑とは裏腹に攻略は難航。
さらに、マルクは魔術師でありながら生まれながらに魔力が乏しい体質であったが、彼は人間でありながら取り込んだ精気を魔力に変換する固有スキルを身に付けていた。
当人としては非常に不本意なスキルではあるのだが、精力旺盛な獣人と交わることで最強の魔力を得られるこのスキルを駆使し、彼は仲間達と共に前人未到のダンジョンに挑む。
体格差は正義。小柄な人間の少年が大柄の獣人に嫌々ながらも好き勝手弄ばれて頂かれちゃう冒険系ファンタジー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-04-09 07:41:18
8793文字
会話率:45%
全てが嫌になり校舎から飛び降りた先に待っていたのは、日本とは全く違う、獣人が暮らす、あるひとつの世界。
奴隷、戦争。荒んだ世界の中にある救い、運命の香りを持つ番の存在。
日本では想像もできなかった世界で流されながらも生きていく、ある男子高校
生の物語。
獣人×男子高校生/異世界トリップ
トリパニシリーズ 第4弾(これ単品でも読んでいただけるようになっています)
トリップパニック→繋ぐ糸→君とあなたと→当作品。
※自サイト、他の投稿サイトにも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-04-08 07:57:24
122024文字
会話率:42%
灰色の肌を持つベニエラは、人目を忍んでひっそりと生きていた。その体には確かに魔族の血が流れていたが、生まれた時からたったひとりで人族の世界に住んでいる。ある日、町の酒場で初めて同族と出会い、ベニエラの生活は一変する。保護者となった魔族たちに
慈しまれ、大切に守られ、愛を知り、やがて恋をした。救い難いほどに一方的な片思いだったが。■本編完結済 不定期に番外編投稿中です。※設定上産卵シーンがあります。露骨な表現は控えておりますが苦手な方はご注意ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-04-07 22:51:01
94288文字
会話率:42%
ユト・アリシアは第一騎士団の騎士。
何不自由なく暮らしていたある日、俺の気持ちを逆なでする奴が入団した。
お願いだからその話しをしないでくれ!それ、俺の黒歴史だから!
唯一の救いは可愛い精霊達を愛でられること。あとは第一騎士団の団長が俺の
愚痴を聞いてくれることだ。マジ、精霊達可愛い。団長優しい…
《形無き英雄》なんて、なんかいやだ。だったら俺が形を与えよう。
主人公の英雄がひたすら精霊達を愛でます。いつも何かしらお菓子を作っています。知らず知らずのうちに周りから好かれていきます。
そこまでいくかわかりませんが、最終的に二人に子供が産まれる予定です。
(固定CP騎士団長《皇太子》×騎士《形無き英雄》)
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-03-28 14:00:46
19553文字
会話率:35%
何も見えない世界。
何も聞こえない世界。
ただ薬で鈍化した苦痛だけが存在していた。
もう、いっそ殺してと、何度思っただろう。
それでも、私はあの時……生きたいと願った。
それでも、ずっと、いつか救いが来ることを祈り続けていた。
果たして願いは通じ、私は新たな生を受けた。
運命を捻じ曲げ、役目と引き換えに、自由な体を、光を、再度与えてもらった。
だから、この生は、自分の為でない……人のために一生懸命使わなければいけないのだと、そう思っていた。
……そう思って、いたんです。
突如現れた脅威が、一人の少女によって討たれ、世界は一応の平和を取り戻した。
それから数年後。数を増やした彼女達……可憐な衣装で宙を舞い、華やかな魔法を操り人の世を守護する『魔法少女』達が、ある種のアイドルのような存在として好意的に受け入れられていた。しかし、世間のイメージとは裏腹に、その影では先の脅威、『ナイトメア』との過酷な戦闘が繰り広げられていた。
そんな中、『始まりにして最強の魔法少女』と呼ばれた私、アリスこと天ヶ瀬亜莉朱も、暖かな人々に囲まれ、この平穏が続くことを願う傍らで、自らに課した使命に従って戦いに身を投じていた。
人々の平和な日々を守る、そのために――その先に待ち受けている運命も知らぬまま。
普通に力を発揮できればまず負けないような主人公が追いつめられ、抵抗する力を奪われていく話。
基本、快楽堕ちはしません、嫌がります。
本番行為は、性質上かなり後半になります。
◆が付いている話は挿入描写あり
3/4夜、総合33位ありがとうございました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-03-28 00:07:46
117553文字
会話率:39%
炎の魔族に脅かされた現代で戦う、水の魔法少女たち「アクアエルフガールズ」。
少女は、かつてその中の一人で、足手まといと蔑まれた泣き虫だった。
「なら、俺様と来い」
少女は翻弄される。敵と謳われた大魔王の手を取ったのが、すべての終
わりの始まりだったとも気付かずに。
ーー操り糸に吊らされたピエロな魔法少女の、闇堕ちと破滅と少しの救いの物語。
「わたしが神様を殺します、カラカラ大魔王さま」
※胸糞注意。
※登場人物には、クズしかいません。特にヒーローのカラカラ大魔王が酷いですので、ヒーローには良い人でいてほしい方は、ブラバ推奨です。
※バッドエンド予定です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-03-25 22:15:10
6845文字
会話率:38%
『稀人』『神子』『黒の呪い子』『黒の忌子』。
彼らはさまざまな名で呼ばれた。
彼らは存在しないはずの黒を持っていた。
それゆえに彼らは過酷な運命を背負っていた。
これはそんな彼らのおとぎ話。
第1部 『ラプンツェル』モチーフ
花魁【受
】×兵士【攻】
第2部 『シンデレラ』モチーフ
冷遇伯爵令息【受】×王子【攻】
第3部 『眠り姫』モチーフ
元騎士の性奴隷【受】×?【攻】
※受け攻め表記が通常と逆でしたので追記いたしました。
2017.12.3 11:29追記
※凌辱・強姦・ピアッシング・快楽拷問などハードな描写があり、
主人公がひたすら可哀想な目に遭います。
最後にはきっと救いがある、はず、です。
ご了承の上、お読みください。
鬼畜・過激な描写、違法行為の描写、多いですが、
勿論これらの行為を肯定・推奨などするものではございません。
※吉原のような表現・用語(第一部)
西洋やアラビア文化・風習のような表現・用語(第二部・第三部)
がありますが、
必ずしも事実には基づいておりません。
大半が作者独自のものですので、ご了承ください。
※他作品とほんの少しリンクがありますが、
読まなくても楽しめます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-03-24 22:00:00
213342文字
会話率:15%
今は昔、邪悪なる精霊に支配された大陸に救いの光ありけり。絶望に覆い尽くされんとする時、人類最期の砦たるミーステランの聖女の祈りは神に届いた。天界より遣わされし一人の勇き者、四人の選ばれし乙女と共に邪悪なる精霊を討ち倒さん ––––––
トラ
ックに轢かれ、異世界転生を果たした光の勇者と四人の選ばれし乙女たちに纏わる真実。それは後世に伝えられていない、いや絶対に伝えてはならない裏話的な何かである。
聖女編(終了)、女騎士団長編(終了)、女魔導師編(終了)、女遊び人編(連載中)の順で掲載。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-03-23 03:09:06
112583文字
会話率:55%
敵国につかまった少年王の悲劇的な何か
BL/性的拷問/近親相姦/無理やり描写があります。
バッドエンドで、救いはありません。
思いついたネタを昇華するために書きなぐったものなので、他人に読んでもらえるような文章ではありませんので、ご注意
をm(__)m
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-03-18 23:43:56
4513文字
会話率:19%
東京を大雪が覆った日、鮎子は上階の水道管破裂のせいで自宅が水浸しになり、身をよせるあてもなく途方にくれた。どんどん体調が悪くなる鮎子に救いの手を差し伸べたのは…………
全5話(本編3話にオマケ2話) 何の波乱もなくハッピーエンドです。R
18には※折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-03-18 17:00:00
12677文字
会話率:49%
ある少女の物語。
薄暗い4畳半が世界の全てだった。
そこから連れ出し、自由を与え、名を与え、幸福を与えられた。
ただ存在するだけだった少女にそれらを与えた男は過去にトラウマを抱えていた。
少女を助けたのは贖罪だったのかもしれない。
少女に過
去のトラウマを重ねた男と、男に希望を見出した少女。
二人の運命は交錯していく。
この出会いの意味はなんだったのか。
救いはあるのか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-02-22 14:50:51
82572文字
会話率:17%
天にまします我らの父よ。
ねがわくは御名〔みな〕をあがめさせたまえ。
御国〔みくに〕を来たらせたまえ。
みこころの天になるごとく、
地にもなさせたまえ。
我らの日用の糧〔かて〕を、今日〔きょう〕も与えたまえ。
我らに罪をおかす者を、我らがゆ
るすごとく、
我らの罪をもゆるしたまえ。
我らをこころみにあわせず、
悪より救いいだしたまえ。
国と力と栄えとは、
限りなくなんじのものなればなり。
アーメン。
飽きた。供養。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-02-12 23:23:41
20214文字
会話率:38%
天使という存在が空から堕ちてきた。これにより未曾有の大事件が起こり、世界は新たな世界へと生まれ変わった。
新たな世界では、人類は更なる力を得る。異能力ーーこれを使える存在になり、人類は新たなステージへと歩みを進めた。
だがーー見たことも
ない『敵』と明確に呼べる存在が何処からか現れ、『敵』から人類を守る為の異能力組織を作り上げる。
天使、人、『敵』。
その中で、彼は足掻く。選ばれし存在であり、忌み嫌われた存在。
故にーーこれは、復讐と救いの物語の始まり。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-02-09 19:38:46
54839文字
会話率:42%
有能な派遣会社の管理者である志賀真一には裏の顔があった。広大な敷地内に、生活能力のない女性を多数住まわせ、異常性癖を満たす玩具としていたのである。
志賀の「後宮」に引きずり込まれた大宮花音は己の運命に絶望していたが、「後宮」で、大切な友人た
ちと出会ったことで、再び人生に立ち向かう決意をした。
花音は、志賀の実娘、茉奈を、父の子を妊娠する過酷な未来から救い出すため奮闘を開始する!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-02-05 07:52:19
83166文字
会話率:27%
無実の罪により片目を奪われ投獄された、帝国の聖騎士ヴォルフ。仮面の男によって牢から救いだされたヴォルフはその名をアドリアンと変え、アキテイン王国で平穏な生活を送っていた。しかし仮面の男が再び現われたことにより、平和な日々は一変する。
日夜辱
められながら、国王暗殺の企てに加担することとなるアドリアン。そんな中、国王派の高潔な公子、カールと出会う。カールを懐柔しようと動き出すアドリアンであったが――。
※予告なしの残酷な描写があります。苦手な方はご注意下さい。※自サイトにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-02-01 22:00:09
101281文字
会話率:39%
侵略者たる新しい王と元王太子の話。王様の甥視点での後日譚。ファーストインプレッションは「跪いて愛を乞う」の十年後くらい。特に救いもなくエロもありません。
最終更新:2018-02-01 22:00:00
1368文字
会話率:0%
地味で気弱な女子学生が、おっさんに良いように犯られてしまう話です。救いはありません。
最終更新:2018-01-30 17:13:43
9562文字
会話率:65%
何者かの呪いにより男児が産まれなくなったルーランド王国。十五歳になった唯一の男児ユーシアは、王から呪いを解くために行方不明のセリーヌ姫を見つけ出し性交することを命ぜられる。旅先での誘惑に打ち勝てるようにと母親相手に初体験中出しを済ませたユー
シアは、隣街のサンラルドで酒場の給仕娘や女傭兵パンドールに中出ししつつ、東の洞窟で怪物を倒し姫を救い出す。教育の機会を逃した姫の為に魔女の住む祠から知識の実を取って来るよう王より命ぜられたユーシアは、母と共にこれを達成。実を食したセリーヌ姫から運命が定めた二人の姉を捜して欲しいと依頼される。ユーシアは侍女コーラと共にフェザーンの街へと旅立ち、道中愛人志願のコーラは彼に処女を捧げる。初めての恋にときめくユーシアであったが、東南の洞窟での戦いのさなかに彼女とセリーヌの姉ローランは命を落としてしまう。フェザーンへと戻ったユーシアは踊り子ミーニャと性交することで励まされ、再び東南の洞窟を訪れる。彼を待っていた水の精より刺激的な性体験とパロドーラの盾を与えられたユーシアは、伝説の武具を追う事に決める。隊商の護衛の一人として北西の街アマンへ向かう途中、用心棒間で起きた殺人事件を解決したユーシアは、用心棒リーユの処女を貰い中出し。アマンでは両性具有の占い師へと中出しし、フェザーン近くの湖の洞窟に鎧があることを知る。鎧を手に入れアマンへ戻ると、住民はみな石像にされていた。アマンを守る巫女こそがセリーヌの姉エルメスだと知ったユーシアだったが、彼女に魅了され幾度も中出しをさせられる。仲間によって救われたユーシアは、三日月湖にてパロドーラの剣を授けられ、伝説の神具が揃う。ユーシアは封印されていた遺跡へと向かい真実の鏡を手に入れるが、待ち構えていたエルメスによって鏡を奪われてしまう。突如出現した巨大ゴーレムによって王都ロトレシアが破壊される中、帰還したユーシアはパンドール一味と再会する。母マームも加わり、皆で力を合わせてゴーレムとエルメスを倒し、ルーランドに平和が戻った。エルメスの残した計略を駆逐するべく旅立とうとする母を引き留めるユーシア。彼女には魔女が乗り移っていたのだ。ユーシアは真実の鏡を使って母親を救い出す事に成功する。そして本物のセリーヌ姫とユーシアとの間に産まれた王子は、三人の異母姉と共にエルメスの娘である姉と戦う運命を背負うのであった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-01-29 20:59:50
85948文字
会話率:40%
なんちゃってオメガバース。
戦争で夫を亡くした私は、別宅で余生を静かに過ごすことを望んでいた。
しかしその安寧は夫の弟、私の義理の弟によって塗り替えられていく。
死んだ夫の弟α×夫を亡くした未亡人Ω。人によってはハッピーエンドでは無い話です
。
戦後直ぐの時代をモデルにしましたが、矛盾している箇所もあるかもしれません。その場合はスルーでお願い致します。
また無理矢理、男性妊娠出産、不妊を示唆する描写があります。地雷のある方は閲覧をご遠慮ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-01-28 02:57:36
10609文字
会話率:26%
シェリエールは5歳年上の妾腹の子だというダリルが大嫌いでずっと野良犬だと蔑んでいた。
けれど13歳になった日に自分は乙女ゲームの悪役令嬢に転生してしまっていて、ダリルは攻略対象者だということを思い出す。
ダリルのプロフィールにあった「気性の
荒い義妹のせいで人間不信」という一文のために頑張ろうとするが……
色々ふんわり設定。
ヤンデレ相手のバッドエンドです。
正確には異母兄妹なので誤用なのですが、表記は全て義兄妹にしております。広い心でお読みください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-01-27 19:00:00
44926文字
会話率:31%