「今夜ここに来た、あの男には決して心を許さないで。もし惹かれてしまったら、きっと二度ともう元には戻れなくなるから」
遊郭の遊女、雛菊が出会ったのは、先輩遊女たちがそう危惧する冷徹な眼差しをした術師、斎。
雛菊は言葉少なで不愛想な斎に最初は戸
惑うものの、時折垣間見せる強さと不器用な優しさに惹かれていく。
逢瀬を重ねるごとに、互いに心を通わせあい、切ない恋に落ちていくふたり。
しかし「また必ずここへ来る」そう言い残しながらも、斎の来訪は途絶え、その身を案じながら待ち続けた雛菊の前に再び現れた斎は、返り血を浴びた凄惨な姿で深淵の闇を映し出すようなうつろな眼差しをしていた。
己の全てを犠牲にして捨て身で化け物を狩り続ける過酷な宿命を負った術師である斎。
その苦しみの一端を知った雛菊は心を痛めながら斎を優しく包み込むように受け止める。
一方、 治らない病におかされた雛菊の身体には、刻一刻と迫る逃れられぬ死期が近づいていた。
自ら死を望みながらも生き続けることを課せられた術師と、生きて叶えたいささやかな願いを叶えた美しい少女の、四季折々に咲く百花繚乱の麗しい花々と共に綴る大正時代風ロマンティック純愛ファンタジー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-08 19:37:21
62129文字
会話率:20%
一それはたった三日間だけの、最高の運命の恋でした。
苦悩するエリート青年と、優しくて気弱なヒロインの、とても甘くて切ない恋。
つらい過去の恋に傷ついていたふたりが障害のある中で出会い、期限つきの三日間だけ激しく愛し合いながらも別れ、離れて
もお互いを強く想い続け、涙の再会をして永遠の愛を叶えて結ばれるまでを描いた純愛ラブロマンスです。
重複投稿している魔法のiらんど様にて「Noveliteとにかく泣ける」でこの小説がオススメ作品として紹介されました。(2017年12月)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-10-28 08:26:18
161094文字
会話率:38%
私の名前は黒江るな。都内の中学に通う現役のJCで〜す。ついこの前、小学校の友達で別の学校に転校した親友の、のあちゃんと再会して、のあちゃんがお嬢様学校で友達付き合いのお金に困っているって聞いて…私はお父さんとお母さんに内緒でしている「パパ活
」にのあちゃんを誘いました〜。いつもパパには優しくして貰っているけれど…今日あったパパ達は私たちの体が目当てで…変なお薬で眠らされちゃって目が覚めたらホテルに居て…そのまま脅されてHな事をさせられちゃいました。でもパパ達はHが凄く上手で今まで味わったことが無いぐらい気持ちいい事をさせられちゃって…私ものあもパパ達のテクニックに完堕ちさせられて…もうパパ達無しでは生きて行けなくなっちゃいました。それにパパ達って私たちがご奉仕してあげると凄く情けない顔をしちゃうんです♪私ものあも大人が私たちに媚びちゃうのを見るのが堪らなくて…いっぱいお小遣いも貰えて…もうパパ活を止められなくなっちゃいました♡折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-07 18:00:00
6749文字
会話率:59%
無職が美少女TS異世界転生してドMムーブする話です。自分の性癖を満たすために書きました。
※R18要素のある話には★が付く予定です。
※習作なので、改善点等ありましたらコメントで優しく指摘していただけると嬉しいです!
最終更新:2022-02-07 09:13:18
29077文字
会話率:34%
短編集からの抜粋掲載です。
超粘着型執着領主×鷹揚朗らか陽キャ正室
乞われて輿入れしたはいいものの、毎日一緒に食事をし、優しく接してくれる領主が全く手を出してこないことに悩む日々。愛しく思うその人は、今宵も側室の元へ通い続ける。
途中で
視点が切り替わります。
エブリスタさんなど、他の投稿サイトさんにも投稿予定です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-06 23:06:53
45320文字
会話率:86%
優しいのは、誰なのか?僕は優しくされたいのか?
全十話です。関連作品との齟齬があるかもしれません。できる限り辻褄を合わせるようにしておりますが、至らない部分はご容赦ください。
エブリスタさんなど、他の投稿サイトさんにも投稿予定です。
最終更新:2014-08-07 00:00:00
41211文字
会話率:64%
薬屋のファーは王様に頼まれてアッチの薬を作っている。この薬が貴族にも大人気で、ちっこくて可愛らしい魔法使いであるファーごと欲しがる貴族に何度となく拉致られそうになる。しかし、そんな薬を作っていながら、ファー自身には性欲がない。それどころか人
に触られるのも苦痛である。
拉致られそうになったところを助けてくれた、第三師団のタキネに「その薬を使って抱かせてくれない?」と言われ、貴族に攫われてもヤられることは同じなら、助けてくれたタキネに抱かれるほうが良いと思い、ファーはそれを許す。
性欲がないどころか嫌悪感すらあったファーにタキネは優しく、ファーはだんだんとタキネに心を許していく。
※無性愛者(アセクシャル)を題材にしていますが、考え方や感じ方はほんの一例です。実際の無性愛者はもっとたくさんの感じ方考え方をしている人がいますので、これが全てではないことをご了承ください。また、主人公は最終的には乗り越えたように表現していますが、これに関してはファンタジーであることもご理解いただけますようお願いいたします。
※BLに関しても初心者ですので、色々と作法がわかっておりません。こちらもファンタジーだと思って大目に見てくださると助かります。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-06 19:53:35
107396文字
会話率:42%
空気と呼ばれた男
風にたゆとう
ふわふわと流れ流れて
春の日差しに淡く光る
少女の顔に
優しく覆いかぶさる
ふ~~~~~~~
風の中に春の香り
誰?
そこには誰もいない
男は風になった
誰にもわからない
誰にも触れられない
意識だけがた
だゆらゆら たゆとう・・・
男は死ななかった、霊界で会った女性に促され、現世に戻るが
自分にはいくつかのスキルがあることがわかった。
それは男の子ならお金を出してでも手に入れたいスキル。
彼はとても優しい、世の中には悲しみを背負った女性は多い
だから優しい彼の下に女性は集まるのだ。
※100%フィクションです、俺もこうなりたいです、めっちゃあこがれます折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-06 18:00:00
213073文字
会話率:55%
私の愛する夫、鬼島威さん(190センチ超マッチョ)は、その風貌から勤務先である自動車教習所で「鬼教官」と呼ばれ恐れられている。見た目は怖いけれど本当は優しくて素敵な彼と結婚して半年が経ったある日のこと、彼の下着がなんだかいつもと違って……!
?
※エブリスタ、アルファポリスでも公開しています折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-03 06:00:00
10497文字
会話率:64%
私、大屋倫は、卑屈・ネガティブ・意地っ張りの三拍子揃った、自分のことが大嫌いな高校三年生。ある日の学校帰り、どうしても家に帰りたくなかった私はバスを終点まで乗り過ごしてしまう。そんな私を助けてくれたのは、少し変わったバスの運転手・平原さんだ
った。ちょっと強引だけど穏やかで優しくて話し上手、しかも超美形というハイスペックな彼に、私はうっかり恋をしてしまう。
※アルファポリス、エブリスタでも公開しています折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-23 00:00:23
313548文字
会話率:54%
大学一年生の春、わたしは同級生の伊織くんに恋をした。
いつも笑顔を絶やさない彼は、優しくてかっこよくて、誰からも好かれる素敵な男の子だ。
でも、彼のその笑顔の裏にあるものを、わたしは知ってしまった。
※駄目な男に振り回される駄目な女の子
のお話。あまり後味はよろしくないと思われますのでご注意ください
※アルファポリスでも公開しています折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-02-01 00:00:00
9169文字
会話率:37%
※思い切ったエロは終盤にだけあります。
ストーリー重視なので、それでも良いという方のみ…
都内の化粧品会社に勤める月野宇沙子(つきのうさこ)は、ある日築40年の木造アパートが全焼してしまう。
この木造ボロアパートは、家賃2万9000円とい
う超激安。
宇沙子はインターネットカフェで次の新居を必死に探すが…
5万5000円!?
6万7000円!?
出てくる物件はどれも予算オーバー。
都内を諦めかけたその時、家賃3万円の文字が!
しかし、そこはシェアハウスだった。
背に腹は変えられぬ、と私は予約ボタンをクリックした…
そこから、物語は始まる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-02 11:41:38
13116文字
会話率:31%
ミラベル・フィーネ・ヴァイパァは侯爵家の一人娘。厳格で優しい父と一人娘の私を溺愛する母がいる帝国の宰相として国を支える歴史ある一族で幸せな家族だった。
8歳の時母が亡くなった。悲しんでいると父は継母クリスティーナと義理の妹クラリスがやってき
たことで彼女の状況は変わる。
優しかった父は厳しくなり、ミラベルに優しい従者は辞めさせられた。ミラベルは屋敷で一人ぼっちで過ごすが、10歳の時に出来た婚約者だけが優しく外の世界を見せてくれた。
母の形見は祖父母が預かってくれたため無事だったが、当てが外れた継母はミラベルに暴言をぶつける。
継母は周囲にミラベルが我儘が酷い、妹にも暴力を振うと周りの人に嘘をついた。彼女の周りの人は悪役令嬢と言うようになり彼女は孤立する。神殿で能力検査が行われると、ミラベルは魔女、クラリスは聖女と言われる。クラリスは優しい聖女だと言われ、表面上では仲良くするふりを強要してきた。
辛く苦しいが我慢した。学校卒業の時、婚約破棄され修道院送りになったはずだった。
他国の魔法学校に奨学生として入学し、卒業後貴重な薬を作れるのでミラベルは生活に困らず、大金を手に入れることが出来た。一方その頃、侯爵家は領地の災害や病気で衰退の一途をたどっていた。
そこに手荷物を持ったミラベルが戻ってくる。
領民たちは彼女の活躍の話を他国から流される噂で聞いていた。国王陛下からも今までのことを謝罪され、また侯爵家に戻ってきた。
恐れる表情をしたクラリスは、その晩ミラベルと共に一緒の布団に入って話をした。仲が良い義理の姉妹に思える瞬間だった。
「凄く、嬉しい。あなたに頼りにされて。」
「ごめんなさい。私、ミラベルに酷いことしちゃって」
泣きながら謝るクラリスにミラベルは話しかけた
「交尾最後にしたのいつ?」
「あなたの婚約者と一回しかしてない、それ以来してない…」
「その時処女だった?」
クラリスが頷くと熱い吐息を耳元に感じた
「やっぱりね…クラリスの処女まんこ気持ちよかったよ。久しぶりに味合わせて欲しいな」
これが一回目の人生だった。2人に愛されたい
母が生きていて人生のやり直しを提案された時魔法でやり直しをすることになる。
目覚めると思春期に生えていたふたなりおちんちんはすでに生えていて…。
本編はおしっこ、おむつ、妊娠、ふたなりがある鬼畜で溺愛なラブストーリーです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-29 15:47:45
32466文字
会話率:38%
「家出するから、付き合って」
13歳の少女――雪花は、自分の居場所を求めて、今日も一郎に甘える。
部屋に行くと飲み物を用意し迎えてくれて、大きな身体で抱っこしてくれて、小さな胸に秘めた悩みを聞いてくれる、彼のことを好きだった。
いつか
女性として見てもらい、優しく抱かれる未来を夢見ていた。
けれど、思い描いていた理想とはかけ離れた淫靡な誘惑を、ある日に雪花は決断する。
「先着一名様限定、正真正銘、貴重な貴重な“初めて”をあげるね。もらって損なモノじゃないでしょ? ギブアンドテイクでなくて……私のために、してほしいな」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-29 01:43:39
33278文字
会話率:55%
治癒師のエミリアは、かつて勇者一行と共に魔王を滅ぼす旅をしていたが、今は砦の街の診療所で働いている。豊かではないが街の人達は優しく穏やかな日々。お腹の子供も順調で産まれてくるのを待つばかり。そんなある日、勇者が診療所に現れた。もう2度と会わ
ないと思っていたのに何故?
勇者×治癒師のお話。
戦う場面はないです。R18は軽めだと思いますがムリヤリエッチがありますので、苦手な方は戻るをお願いします。
ハッピーエンド目指して10話くらいの予定です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-28 08:00:00
17249文字
会話率:50%
魔力と精霊の力に護られている国。
第二王子のレオンは婚約者のソフィアと大魔女様から閨のお作法を教わることになりました。
『レオン、両手で優しくソフィアの乳房を揉んであげて。そうそう!先端を指で摘まんで…舌で舐めたり、軽く吸ってあげるのもい
いわ』
『ソフィア、声を我慢しないで!力を抜いて、身体が熱くなるのを感じるだけでいいの。レオン、上手よ。優しく続けて』
こんな感じで『声』で教わります。
・13歳の童貞と15歳の処女が子供を授かるために励みます。
・妊娠、出産、不妊に対する描写がありますが、書き手の拙い作り事です。不快に思われる方は[戻る]をお願いします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-28 12:00:00
25673文字
会話率:63%
(昔書いたのを引っ張りだして書き直してます。())
仕事を辞めて愛情に触れる話
最終更新:2022-01-24 20:00:00
5127文字
会話率:5%
囚勇スピンオフの、隊長CPの番外編です。←ややこしくなりつつありますね(汗)
元の話は読んでいなくても、お楽しみいただけます。
登場人物は、3人です。語り手はちょこちょこ入れ替わります。
①物語最初の一人称が『私』なのがイムノス。
紺の
ストレートロング。受けに惚れていて、受けを監禁してしまう受けの部下です。
②今回嬲られる受けは、金髪碧眼で金髪を後ろで一つに括った騎士団中隊長レインズ。
イケメンで軽い口調の健気一途受けです。
③拘束されてる攻めは、黒髪黒眼オールバックの同じく騎士団中隊長ルストック。
真面目で優しく、心の闇は全力で抑え込む理性の人です。←ほんの時々漏れますが。
ルストックさんとレインズさん二人の、出会いからくっつくまでのお話はこちらです。
https://novel18.syosetu.com/n0788hf/
この作品はpixiv、フジョッシー、BLove、アルファポリスにも掲載予定です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-24 12:00:00
36275文字
会話率:26%
鈍感で真面目なノンケ隊長が、向けられる純粋な好意と献身に少しずつ絆されて、
友情だったはずのものが、次第に変わってゆくお話。
軽口を叩きながらのえっちシーンがたくさん入ってます。
※リバがあります。
1話 騎士団長の忠告
2話 蟻と王都と
祝い酒
3話 青天の霹靂
4話 後悔に溺れる[R-18]
5話 花のような[R-18]
6話 こぼれた水
7話 二度目と、初めて[R-18]
エピローグ 騎士の名にかけて
↓中身はこんな感じです。
魔物と、それを倒す騎士団のいる世界で、小貴族の三男坊で金髪碧眼イケメンのレインズ(13)は、騎士団で剣術指導を担当する父を持ちつつも、自分本位な性格から自身は騎士には向いてない、と気楽な学生生活を送っていた。
夢や生きる目的はなくとも、大した不満もなく過ごしていたある日、たまたま目にした剣の試合で、同い年の少年の、強く優しくひたむきな眼差しに強く惹かれてしまう。
親の勧めもあり入寮を条件に騎士団の幹部候補生を育てる学校に入学したレインズは、中等部の頃ずっと見つめていた少年ルストックに再会する。
魔物から彼を助けたのがきっかけで、ルストックと親交を深めてゆくレインズ。
自分の気持ちが恋心だと気付いても、それを告げることができないまま、ともに学生時代を過ごし、ともに騎士団に入り、ともに小隊長へとなってしばらくした頃、ルストックから「好きな子ができた」と告げられる。
親友のため、告白のアドバイスからデートの世話まで甲斐甲斐しく世話を焼くレインズ。
ルストックが幸せならそれでいい。
そう思い、自分の気持ちに蓋をするレインズだったが、ある日、ルストックの妻子は王都を襲った魔物によって、ルストックの目の前で喰われてしまう。
自棄になり敵討ちに暴走するルストックと、それを庇って大怪我を負うレインズ。
ルストックの、レインズへの恩は日々重く積み重なり、
レインズの、ルストックへの想いもまた、封ができないほどになっていた。
pixivさん、BLoveさん、fujossyさん、アルポリさんにも掲載予定。
『囚われの勇者』シリーズのスピンオフ作品ですが、元シリーズは読んでいなくても楽しめます。
※勇者達は、ほとんど出ません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-06 09:13:24
133924文字
会話率:29%
ネーデルライヒ王国の南部にある近隣国、ヴァレンティア公国。
そこにはアカデミーと呼ばれる世界屈指の研究機関があった。
アカデミーに併設されている高等教育機関に通いはじめたステラ・ウベルには、秘密があった。
呪いによって、周
期的によって人狼に変身してしまうのだ。
魔族や亜人が迫害される世の中で、ステラは呪いの事を隠して生活していた。
しかも、人狼になると精神が不安定になり、人肌を求めて肉欲が増す。
今までは、何とかやり過ごしてきてのだがーー。
ある日、予期せぬタイミングで人狼化してしまい、苦しんでいたステラの目の前に、敵視していたルドヴィッグ・ロートに人狼化を目撃されてしまう。
こんな男に頼りたくない。
誰でも良いから助けて。
二律背反に、苦しみつつも、ルドヴィッグにすがってしまう。
そして、ルドヴィッグは意外にも、ステラを優しく抱いてくれて……。
ネーデルライヒ王国の近隣国、ヴァレンティア公国で始まるラブコメエロエロストーリーが始まります!!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-24 00:00:00
226745文字
会話率:36%
リーマン×リーマン。聖母のような攻が不眠症の受を優しく包みこんだり、ベッドでじっくり可愛がったりする話です。(アルファポリス、フジョッシー、pixivにも掲載中)
最終更新:2022-01-23 19:29:46
4217文字
会話率:30%
親に家を追い出されそうになって進退窮まった大路胤助 無職(30)は、深く考えずにハローワークで紹介された仕事に飛びついてしまう。
面接に向かった産婦人科でなぜか早々に採用をもらえたことを訝しんでいると、色黒の胡散臭い医者はおもむろに紐の
ついた五円玉を取り出した。
――明かされた仕事の内容というのは、催眠で夫に成り代わって人妻とセックスをし、種付けをすることだったのである。
面接でうっかり経験人数をサバ読んでしまった胤助は、童貞の身でありながら人妻との子作りに励むこととなるのであった。
優しくて童顔小柄むっちりな人妻が、女性恐怖症気味でオナニーやりすぎで遅漏な童貞のおっさんを催眠で夫と認識して濃厚なラブラブエッチで筆下ろし子作りしてくれるお話です。
寝取りものですが夫はほとんど登場しないので、人間関係のいざこざは少なく明るい内容で種付けしていきます。
ブクマ&評価、感想をもらえますと創作の参考と励みになります。
本作が気に入ってくれましたら、連載中のおねショタ長編も合わせて読んでもらえると嬉しいです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-22 22:10:05
44971文字
会話率:46%
【お前がこの世界にいなければ、俺はきっと死んでいた】
律は幼馴染みの龍司が大好きだが、知られたら嫌われると思いその気持ちを隠していた。
龍司は律にだけはどこまでも優しく、素顔を見せてくれていたので、それだけで十分だった。
ある日二人は突
然異世界に飛ばされ、離ればなれになってしまう。
律はエリン国の繁栄のために召喚され、まれびととして寵愛されるが、同時に軟禁状態にされてしまう。なんとか龍司を探し出そうとするが、それもかなわない。
一方龍司は戦いの最中に身を置くことになったが、律を探し出すために血も肉も厭わず突き進む。
異世界で離ればなれになった二人の幼馴染みは、再び出会うことができるのか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-21 18:50:37
113938文字
会話率:52%
ミシェリンは公爵令嬢。スラヴレフ国の筆頭貴族として生まれ、スラヴレフ国ルシュミット王子の婚約者。
容姿端麗で知性にも優れており、物腰も柔らかく淑やか。誰もが認める王子に相応しい令嬢。
……しかし、ミシェリンには秘密があった。
「結婚するお
相手とは濃密なセックスがしたい!」
誰にも言えない内心を隠しつつも、王子と婚約した時はミシェリンは嬉しくて堪らなかった。
婚約時の年齢は18歳。王子は二つ年上。男女の関係があって普通。
いつ身体を重ね合わせるのかと期待するまま時は過ぎて行く……。
蔑ろにされているわけではない。
ルシュミット王子は大変穏やかで優しく話し上手で二人で過ごす時間は平和そのもの。
それを物足りないと思ってしまう自分は婚約者に相応しくないとミシェリンは思う日々。
そんなある日、ミシェリンは友人のパティエを連れて王城で開かれる茶会に参加した。
そこでパティエとルシュミット王子は出会い、意気投合。
ミシェリンはこれは幸いと二人の仲を取り持ち、「円満な婚約破棄」となったのだった。
「よし!性欲盛んな旦那様を見つけてみせるわ!」
気合いを入れて新たな旦那様を探すことにしたミシェリン。
そのお相手として選んだのは獣人。人より性欲が盛んだというのは有名な話。
紹介を頼むとなんと獣人族の王子と結婚することになった。
「さぁ!今度こそ!旦那様と濃密な男女の関係へ!」
婚約した数日後に入籍をし、いざ初夜!と身構えていたのに、待てど暮らせど何もされない。
【え?うそ。待って。私、乙女のまま死ぬの?】
ベッドの真ん中でミシェリンは絶望したのだったが……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-19 09:00:00
19362文字
会話率:30%
海が大好きな三軒(みのき)莉紗(りさ)は突然、海底に引きずり込まれ、転生させられてしまった。
転生先は異世界で、異世界でも絶滅危惧種だと言う人魚に。
保護してくれた王子様は変だが優しい。
「私は君を研究対象としても興味深いと思っているが、妻
として大切にするとも約束する」
魔法生物が大好きな王子様に研究対象として熱い視線を向けられながら求婚され、行く先もないので「宜しくお願いします」と了承することに。
実験と称し恐い事をされてしまうかと思いきや、甘く優しく接してくれる王子様に人魚は恋をし、王子もまた恋を知る。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-10-13 09:00:00
25679文字
会話率:42%
わかる??こう言う気持ち
最終更新:2022-01-18 23:18:35
285文字
会話率:0%
夜の酒場で働くチエナに突然求婚してきた常連のカラスさん。全くチエナの好みのタイプじゃなかったのに、優しく穏やかな男に惹かれていき、順調にお付き合いを重ねていった。だがチエナは夜の街で働く女でありながらなぜか処女。きっとカラスさんも初めてだか
らあたしが頑張らなくちゃと意気込むけれど……耳年増だが初心な娘と一途なカラスの初めてのお話です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-16 23:30:10
12778文字
会話率:37%