フリーランスのカメラマンになって3年。ようやく仕事が軌道に乗ってきた僕にとって、今日の仕事は今後の仕事にも影響が大きい。
今日は大手出版社の20代女性向けファッション雑誌の撮影で本職のモデルさんを撮影する。
今日のモデルは、若手売れっ子人気
ナンバーワンでクリっとした目が特徴のかわいらしい見た目と人懐っこい愛嬌で同世代の女性だけではなく男性にも人気のコンノサクラ。
かわいいだけじゃなくて胸もデカいモデルのサクラを、ただ撮影しただけじゃもったいない。
僕は雑誌用の撮影が終わった後に、サクラを僕のものにする手筈を考えていた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-29 00:00:00
5253文字
会話率:57%
【アルファポリスより転載】
「作品情報と登場人物の紹介」は1,000字を超えてしまったため、独立させました。
完結した「「焼け野原の夜空」~昭和22年、和夫の初恋~」
・・・・の堂々(?)の続編です!
最終更新:2021-05-22 21:37:55
3402文字
会話率:23%
【アルファボリスより転載】
あらすじは、1,000字を超えてしまったので「作品情報と登場人物の紹介」として独立させました。
最終更新:2021-05-12 21:51:47
23640文字
会話率:37%
【アルファポリスより転載】
一大スランプです・・・まあ、スランプなどと言うのは本当に「才能」がある人が使うべき言葉で、私などが使うのはおこがましいとは思うのですが、疲労が溜まり過ぎで連載作品の続きを書けなくなりました(こらっ、またかよ!
)
精神的賢者タイムとかいうヤツです(笑)
・・・・ちょっとリハビリのために、自分の好きな時代設定とシチュで軽く書いてみた短編です(全3話+α、書き終えていますので未完にはなりません(笑))
【すぺしゃる♥さんくす】
★「モンペ」
モンスターペアレンツのことではありません。
言わずと知れた太平洋戦争末期の女性の服装のスタンダード!
もう絶望するくらいに色気がなくて「ダサい」のですが、一周回って逆に超エロい!(笑)
陰極まって陽に転ず・・・というのは「陰陽道」で理にかなった説明が出来るように、あまりにダサい服は逆にエロスを感じるものなのです。
★「昭五式将校用外套」
帝国陸軍マニアの私がいうのもアレですが、大日本帝国陸軍の軍服はダサいです(笑)
・・・正確に言うと「ダサカッコいい」です!
ちなみにチート級にカッコいいのはナ◯スドイツの軍服です、これは異論は無いでしょう。
その日本軍の制服の中にあって、突然変異的にカッコいいのが「昭五式将校用外套」
文字通り昭和五年に制定されたコートなのですが、1989年の邦画「226」で、故・萩原健一さんやモッくん、三浦友和さん、佐野史郎さん達が演じる青年将校達が着ていたヤツです!
(映画の内容はマニア的に言うとかなりアレでしたが・・・・(汗))
着ている人がカッコいい・・・というのもありますが、すっごいセンスいいと思います。
レプリカが出ていますが・・・これ着て通勤すると絶対に政治的にアレなヒトと思われます(涙)
★「空閨兵器」
これについては「後書き」で詳細に説明いたします♥
【登場人物】
●吉川 イサム(◯◯歳)
国民学校高等科ニ年生、現在の中◯生。
父は徴兵に応召し北支方面に出征中。
母と妹達と共に、空襲の激しくなった帝都郊外で逞しく生きる。
●勝崎 千代(27歳)
中尉だった31歳の夫・勝崎茂が戦死し戦争未亡人となる。
遺髪と遺爪だけで執り行った夫の葬式も済ませ、「誉の家」の札を掲げた家でひっそりと暮らしている。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-23 21:14:31
14336文字
会話率:29%
中嶋彰はトップのAV男優だった。手形を取れば飛ぶように売れ、見目麗しい彼が出た雑誌は女性ファンと男性ファンの奪い合いになり、入手困難になる。そんな性の頂点に立った彰に舞いこんだ一本の取材。その取材を快諾した彰の運命は……。※一度削除したもの
を加筆したものです。一度読まれた方は中盤から終盤にかけての追加部分をお読みください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-20 14:06:10
5515文字
会話率:48%
今回も昭和の時代に実際にあった、馬場洋介との出会いを綴った物語です。
今でこそ、教師の性暴力が騒がれていますが、昭和の時代は、雑誌や映画館で性行為を頻繁に見ることができましたから、あっさりやり過ごす女子が多かったのかもしれません。
そ
んな女子の一人に書かせました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-24 09:00:00
6011文字
会話率:24%
黒崎瑛士は8歳から15歳までの女性じゃないと欲情出来ない。
黒崎瑛士は「強欲の悪魔」の契約者となったのは16歳の時だ。
黒崎瑛士は以来悪魔から能力(ちから)を与えられ好き勝手に年若い女の子を犯す毎日。
黒崎瑛士は悪魔の契約者。
黒崎瑛士に力
を与えた悪魔の加護は彼の両親にも与えられた。
黒崎瑛士の両親と、妹と弟、祖父だ。
黒崎瑛士は23歳の医学生である。研修医でありながら、卒業後はそのまま研修先の大学病院で内科医として就職する事が既に決まっている。
黒崎瑛士の父親は大企業黒崎黒崎グループの社長。母親は専業主婦で時々モデルとして雑誌の表紙を飾っている。
黒崎瑛士の弟は女社長の熟女のヒモ。
毎日腰と尻尾を振って養って貰っている高校一年生。
黒崎瑛士の妹は高校三年生にしておじさんハレームを築いた5股のビッチ妊婦。8ヶ月らしい。
黒崎瑛士の母親は唯一旦那である黒崎瑛士の父親を一心に愛してその行動の数々をサポートしている。
黒崎瑛士の父親は女子高生の女の子を援助交際するのが趣味だ。
息子が棄てた女の子の最終受け入れ先。
黒崎瑛士が手籠めにした女の子達が産んだ子供は養護施設『カナリアの輪』の中に母親毎捨てる事もしばしば。
息子が棄てた女の子達を使って新たな事業も興している黒崎瑛士の父親…なるほど。彼は正しく黒崎瑛士の父親だ。
この小説は強欲の悪魔を呼び出し契約した黒崎瑛士の肉欲と執着の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-01 00:00:00
2040文字
会話率:64%
催眠術。プラス、義姉。
再婚相手の連れ子である琴音 舞にぞんざいな扱いを受ける主人公、琴音 彩斗。
ある日、偶然手にした雑誌の中には催眠術の記事。
家に帰り試すと、信じられないことに舞へ術が効いてしまう。
偏執的な感情をひそかに抱き続けて
いた彩斗は、想いを抑え切れず――――。
※未完結状態の連載をまとめ直した作品です
※そのため、ヒロインとの交流は少ないです
紆余曲折のあった作品ですが、一部削除、再編集の形をもって完結とさせて頂きます。
長い間、ご愛読と応援を頂きまして、本当にありがとうございました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-02-28 16:31:17
164332文字
会話率:39%
男の名前は一橋正人、彼はアダルト雑誌のフリーライターをしている。しかしその傍らである副業に精を出していた。それは不妊治療に行き詰まった夫婦に自分の精子を提供する自然妊娠を目的とした完全合意の上で行われる托卵活動だ。――これは種付け代行一橋正
人の人妻寝取り物語である。***寝取りがメインです。寝取られはありません***折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-02-07 23:30:54
7970文字
会話率:41%
「色に狂う家」で繰り広げられる淫らな闇の物語の数々。果たして、淫らな闇の中の真実は明らかになるのか……?
「色に狂う家」の第四弾にして、長編です。全ての謎が明らかになります。「色に狂う家」「続・色に狂う家」「色に狂う家への訪問」も宜しくお
願いいたします。
第一章は1話~35話まで。
第二章は36話~55話まで。
第三章は56話~130話まで。
全四章完結です。
第一章の主な登場人物
菊間翠(当時17)……母親の再婚で菊間姓になった次女。セミロングの髪で眼鏡をかけた文科系の美少女。新しい弟の白郎くんが大好き。
菊間白郎(当時11)……華奢で中性的な美少年の菊間家の末っ子。見えてはいけないものが見える。
菊間茜(当時15)……三女。ショートカットの髪の体育会系の美少女。ミキという親友がいる。
菊間葵(当時21)……長女。姉妹で最も母親に似ていて、ロングヘアの髪の美人な女子大生。しっかり者で優しい。
菊間水乃(当時43)と菊間透(当時45)……再婚して夫婦になった子供たちの両親。水乃はロングヘアの髪の若々しい美人で優しいお母さん。透の趣味はビデオカメラ撮影で外見はけっこうイケてる中年男性である。
伊勢原美紀(当時15)……三女の茜の親友。女子バスケ部所属。ある時期まで毎晩のように茜とメールのやり取りをしていたが……。
「私」……菊間一家が暮らした例の家を調べている人。
第二章の主な登場人物
石動彩(24)……霊能力者。第一章の「私」。髪を後ろに束ねている着物姿の凛とした美女。「例の家」に狂わされてSM嬢に転身した炎祭聖子の弟子であり、師の仇討ちと狂わされた被害者たちのために「例の家」に挑もうとしている。
菅原美智(28)……元・毎朝新聞・社会部の新聞記者でオカルト雑誌「アトランティス」の雑誌記者。眼鏡とスーツ姿がよく似合う美女。そして、巨乳。例の家の真実を探り求めている。
伊勢原美紀(17)……高校二年の女子バスケ部員。ショートカットでスレンダーな美少女。親友の茜を牝犬に変えた例の家の「何か」を許さない。
闇の中の住人たち……例の家の闇の中に潜む住人たち。
第三章の主な登場人物
門田、大月、渡辺、久保田(パシリ)(18)……不良学生たち。
烏丸芹那、牧田莉愛、尾山未菜(18)……不良少女たち。
第四章からの登場人物
黒幕……全ての元凶。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-02-07 01:00:00
102802文字
会話率:28%
オカルト雑誌「アトランティス」に寄せられた心霊体験談。それは家庭教師の大学生と、とある家に住む母娘にまつわるにわかには信じられない体験談であった。
淫怪談「色に狂う家」の続編です。前作はこちらです。
「淫怪談「色に狂う家」https:/
/novel18.syosetu.com/n5978gp/
続編である「色に狂う家への訪問」もよろしくお願いいたします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-11-19 00:00:00
4344文字
会話率:0%
『上海の|王碧鳳《ワンヴィファン》が失脚した。
王碧鳳。
身内までをも震え上がらせた残忍さと辣腕を上海王家の大老に見いだされ、その娘婿となった殺し屋である。
その王碧鳳が場末の男娼に血道を上げて、王家の血を引くみずからの妻を殺したとい
う事件が長い抗争の引き金となった。
当時、実権を握っていた大老は娘を殺されて――或いは顔に泥を塗られて――怒り狂い、王碧鳳を上海の冷たい海に沈めたと言うが、死体が上がっていないので本当のところは分からない。
北の|王月龍《ワンユエルン》か?
南の|王星沙《ワンシンシア》か?
それとも、まったく別の新興勢力が上海を手中におさめるのか?
そのことが中国黒社会で生きる物の間で囁かれるようになってからすでに一年が過ぎようとしていた。
王家――中国の水と闇の世界を仕切る、伝統的な黒弊(マフィア)組織である。
その歴史は限りなく古い。
清朝初期、皇帝一家専属の暗殺者として「王何某」という男の名前が出てくるのが最初である。
その血は途絶えることなく連綿と受け継がれ、やがて、清朝後期の資料では、王家は皇帝の重鎮として名を連ねている。
清朝が滅びた後、王家は一時、身を隠すように中国黒社会から消えた。
王家の名が再び黒社会に登場するのは第二次大戦集結の直後からだ。
王家は当時膠着状態だった無数の小さな黒弊をことごとく吸収し、あっというまにひとつの大きな組織と化した。
王家には流れが二つある。
王家の創始と言われている王月龍、星沙兄妹(この二人は夫婦でもあった)の流れである「王本家」と、そこから枝分かれした「王分家」すなわち上海王家だ。
通例、上海大歓楽街――桃源上海――を任されるのは王分家の長だ。
そして北京を仕切るのは王本家の男性、香港を仕切るのは王本家の女性である。
彼らは名前を持たない。
王家の正当な地位を継ぐと決められた時になって初めて、「月龍」・「星沙」の名を継承するのだ。
世襲制であるが、家長制ではない。
毎回、当主選びにはきわめて非人道的かつ過酷な方法が取られるが、この話は後ほど。
――さて。
当代の双頭は、「王家の好色兄妹」と卑称されている。
(以上、|李晶《リージン》のレポートより)』
<<<この小説は15年ほど前の商業BL雑誌に掲載されました>>>折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-12 23:52:41
40281文字
会話率:47%
株式会社TOLEからの依頼は奇妙なものだった。
「究極の硬いバナナを作りたい」
バナナ農家の伊地知は悩んだ。
どんなバナナが理想なのかと。
バナナ農家が生産者仲間のバナナを美味しくもぐもぐする話です。
※Twitterで さるお方 がお遊び
発刊した雑誌「週刊ten・ten」に掲載されたバナナの広告の裏話
※アルファポリスにも掲載します折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-11 11:08:48
3936文字
会話率:72%
山文京伝先生の「月下香の檻」が完結しました。寝取られ漫画の中では最高傑作になるんじゃないかと・・・。はっきり言って打ちのめされました。
コミックスは2巻(第19話)までしか出ていませんが、連載している雑誌では完結しています(第26話で完結)
。それを読んで「寝取られモノなのにちゃんと愛を描き切ってしかも、エロで、なんだかハッピーエンド」っていうすごい終わり方。しばらく呆然としてしまい、一週間、まともに会話できませんでした。
何に打ちのめされたかというと、なんとなくハッピーエンド風に見えるんです。寝取り男の満司のもとから、ヒロインである唯子は家族のもとに返され、全ての事情を知っている息子に「おかえり」なんて暖かく迎い入れてもらっているんですね。
このエンディングがもう、とても切なくて切なくて何でか色々考えたんですが「実はハッピーエンドじゃない」ことに気が付きました。
そこで「寝取りもののハッピーエンド」を考えてみました。
本作品はhttps://www.pixiv.net/novel/series/1462002にも掲載しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-25 01:28:27
22126文字
会話率:50%
隷属と改造の日々
淫獄の囚人・痴獄の女神
連絡先を教えて頂けないと対応出来ません。
オープンでお教えしません。
この作品は昔雑誌に載っていたものです。(取扱注意です。)
管理人はここを確認するのは2、3ヶ月に1回あるかないか・・・で
す。気長に連絡お待ちください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-11 23:04:39
479文字
会話率:0%
ジェニファーはロキシーという友達と大学が一緒で部屋も一緒にしシェアして住んでいた。もうすぐ大学も卒業というのに2人ともまだ就職が決まってなかった。早く就職を決めないと…ある時2つの会社に2人で申し込んだ。その会社から最終面接の案内が届いた
が、それはお互いに希望していた会社が反対だった。2人は散々話をしてとうとう入れ替わって面接に行くことにした。ジェニファーはIT関係の秘書に、ロキシーは雑誌関係の会社にそして2人とも無事に採用される。ジェニファーにとってこの会社にはもう一つ行きたい訳があった。それは祖母からこの会社の社長と結婚しないかと言われていたからだ。古い知り合いの孫らしいが私にはとんでもない話だ。私は全く結婚する気はない。でもたまたまこの会社で働くことになって、社長がどんな人かと興味が湧いていた…折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-11-11 06:36:34
67086文字
会話率:36%
前作、「楽園の誓い」の続編のR18指定編。
ユウイチとサトルのハワイでの出逢いから12年が経ち、サトルは41歳になり妻と娘と3人で平穏で幸せな生活を過ごしていた。
ある日、ふと手にした雑誌の記事で、ユウイチの現在を知り連絡をとる。メール
での交流が始まりその後、ユウイチが商談の為にアシスタントのエイミーと伴に来日、長い時間を経た再開を果たします。
サトルは日本来日の思い出の為に、家族共々ユウイチらを紅葉真っ盛りの日光への一泊旅行へと招待し出掛けます。ハワイでは味わえないすばらしい日本らしい絶景の旅。その晩に、同室になったユウイチとサトルは、お互いの抱えてきた想いを募らせ、とうとう一線を越えて結ばれてしまいます。
ベッドを伴にし一晩中抱き合って時間を越えた愛情を確かめ合う2人は、更に日光から帰った晩、ユウイチの日本滞在最後となる夜に、惹かれる様にホテルの部屋を訪れたサトルをユウイチは女と同じように犯し、サトルは思いがけない形で女性の歓びとは、男のセックスとはどのようなものかをを知ってしまいます。
ユウイチから求愛されたサトルは、男としての自我と女の部分の自分との間で心は揺れ動きます。その後の2人は果たしてどうなっていくのか……。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-11-06 21:55:07
102822文字
会話率:36%
順風満帆な人生を送ってきた川端聡は、就職活動が上手くいかず、激務で有名な不動産会社ユアハウスに入社する。仕事に慣れてきた頃に、同期の野村の自殺現場を目撃してしまい、精神的なバランスを崩して、休職することになる。
川端の休職と同時期に、両親
は沖縄移住を決行する。川端は数ヶ月間東京で大学時代の友人山下とルームシェアするが、復職も転職もままならない精神状態が続き、両親を追って沖縄に移る。沖縄の両親との生活もまた閉塞感があり、川端は那覇のホテルに一ヶ月滞在することにする。そのホテルで、マッチングアプリを使ってユイ(小川有為子)と出会う。ユイはホテルで自殺未遂を起こすなど、川端以上に不安定な精神の持ち主だった。
ユイの勧めで、彼女の父親のSHiN(小川俊哉)が創設したWOFFというカルト団体に入り、川端はセミナーを通じて新しい自分に目覚めていく。勧誘活動で成果をあげた川端はリーダーポディションに大抜擢されて、シェアハウスからWOFF BASE(WOFFの本拠地)に住処を移す。
WOFF BASEで、川端は脱退するメンバーに対して電気を用いた拷問が行われていることを知る。悩んだ末に、雑誌記者の大谷にその事実を告発する。雑誌への記事掲載と同時に、沖縄県警による家宅捜索が行われる。しかしWOFFは完全に証拠を隠滅していた。真っ先に疑われるのは新参者の川端だったので、彼はその日の夜にWOFF BASEから脱出を試みる。駐車場でユイが待っていて、彼女の車で沖縄の北部へと逃亡する。空港もフェリーもWOFFの監視下にあった。厳しい状況の中で、川端は沖縄から東京に戻るために、政治団体RIMの我那覇に連絡をとる。RIMは沖縄独立を訴え、テロによって独立を実現しようとしており、その計画を以前川端は我那覇から聞いていたのだった。彼らの計画はRIMの武力で吉の浦火力発電所を制圧し、沖縄本島の送電網を人質にとって、日本政府と交渉して独立を承認させるという無謀なものだった。川端は我那覇から拳銃をもらい、RIMのクーデター決行日の沖縄大停電の混乱に乗じて、WOFF BASEに突入する。そしてSHiNを人質としながら、那覇空港へ向かう。路上で一晩を明かした後で、川端とユイは始発便に乗って、東京へと脱出する。
(※この作品はカクヨムにも掲載しています)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-10-10 14:43:51
151487文字
会話率:65%
我が『Abyss社』では、超弩級の苦痛。苦悶。至高の恐怖、不快感、戦慄をお楽しみ頂けます。
『文学とは、凶器であり、狂気ー』
SF暴力ホラー小説です!
【登場人物】
『俺』
大学生。幼い頃に、父親を目の前で亡くし、ずっと心に大きな傷を
負っている。幼少の頃は、無鉄砲で明るい性格だったが、事故からは、心を閉ざし、暗い性格になっている。
『僕』
ごく普通の中学2年生。いつも、銀縁のメガネに、制服を着ている。胸には、安全第一と印刷されたバッヂをしている。いつも、本を小脇に抱えている。成績は優秀。控えめな性格。
『有栖(ありす)カムイ』
Abyss社に勤める秘書。年齢は34歳だが、見た目はどう見ても、20代前半のOL、女子高生に見える程の美人。黒髪のショートカットに、常にレディーススーツを着ている。誰にでも敬語で話す。まだ謎が多い。
【 魔殿編登場人物】
『ソニア』
元副社長。外人。年齢は35歳。カムイと同様、驚きの美貌を誇る。銀髪のショートカット。レディーススーツを常に着ている。礼儀正しく、どんな時でも冷静。
『イリス=クラーク』
金髪ロングの美女。外人。20歳前後だが、外見、中身は、完全に14、15歳。広告部のトップ。黒い魔女の帽子、魔女の服がトレードマーク。会社でも学校でもゴスロリの格好をしている。趣味は囲碁、将棋などの戦略性の高いボードゲーム。チェスが、特に好き。カムイに前社員の前で敗北し、罰ゲームを受けてから、カムイを激しくライバル視。普段から、毒舌。言葉遣いは汚い。怒ると、カムイ、ソニアのことを『ババア』と呼ぶ。彼女のフロウと言う名の魔帽子には意思があり、喋る。化粧、ファッション雑誌を見る事も好き。知能指数は、カムイ、ソニアには及ばないものの、海外の学校を飛び級できる程高い。ボードゲームの腕はプロに近い。
『 メイ=ターナー』
ピンク色の長い髪の美女。13歳と、中学生の年齢なのに、高校生のような顔つき、外見。常に学校でも、露出の高いレースクイーンのコスプレをしている。車、バイク、銃の構造に精通している。運転、技術もプロレベル。親は、この会社の水道、電気整備士。饒舌で、やや乱暴、攻撃的な性格。イリスとよく馬が合う。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-09-03 13:54:31
395512文字
会話率:40%
私が小学生のときわすれものを取りに行った時の体験
最終更新:2020-09-01 11:58:45
2732文字
会話率:37%
体の弱い個体『白弱獣』の白狐獣人のハクアは、入院中に読んだ雑誌の小説『ミルクティー』でデビュー前の作家シャイロの作品に憧れを抱く。
シャイロの小説の追っかけをするハクアは、ある日雑誌の対談でシャイロが『嫁が欲しい』という文字を見付け、父親に
頼んでお見合いをセッティングしてもらう。
お見合いの場に来たのは凶悪な顔をした狼獣人で___。
ちびっ子幼な妻と、妻が可愛すぎて、手が出すに出せない強面の狼獣人の溺愛物が書きたいです(希望)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-08-04 02:46:55
139824文字
会話率:41%
エディ:受。赤毛。芸名ガブリエル(ゲイブ)。26歳。幼少期から男娼として育て上げられる。兄貴が弟と一緒に家出して、でも見た目がすごく良かったから二人とも高く買われた。身体に負担が大きそうな仕事は全部兄が引き受けてくれて、兄に溺愛されていた記
憶しかない。兄が死んでしまってからは、フィルが代わりに溺愛してくれている。自分は凄く運がいいと自覚がある。
プロとしてプライドが高く、売られた喧嘩は買う。
頭が良くて色気があると言われるので妖艶系のキャラで売っている。が、根は明るくて真面目。ちょっと涙脆くて無邪気。
超のつく高級クラブの男娼のトップなので、基本的に誰かと寝たりしないし、キスもしない。とっきどき何かのお祝いのお祝いのお祝いネタで超絶ビップと一晩があったりするがあくまでも一晩であって続かない。買取されたら別だが今のところゲイブに買取価格は付いていない。(オーナーが売る気がない?)
ドナルド:攻。金髪。中堅どころの糞真面目でお堅い雑誌やレーベルしか扱わないことで有名な出版社の編集長。38歳。下ネタとゴシップが大嫌い。ヘテロで普通に女好き。学生時代はかなりモテたのに、社会人になって全然モテなくなって恋人がいない期間が長い。だんだん別に女もいらねーかと思い始めていて自分では枯れてきたと思っている。ワーカホリック気味で家にあまり帰らない。出版業界あるあるのヘビースモーカー。
密かに詩人になるのが夢だったが箸にも棒にもかからなかった。
フィル:小柄。メガネかけてるお色気オヤジ。元高級男娼で、高級男娼達の身のこなし、教養、強引な客のメンツを潰さない躱し方など、細々としたところから数年後のキャリアビジョンのマネジメントまで幅広く「教育係」している。エディには兄の痛ましい死の後、特別に目をかけている。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-07-06 17:00:00
113322文字
会話率:46%
上京したての香坂律は、たまたま目に入った綺麗なイラストに惹かれて、そのイラストが表紙の雑誌をぼんやりと見ていた。そこでイケメンに声をかけられ、その雑誌をプレゼントされる。その後も何度かランチをご馳走になり、五度目のランチのとき、「俺とお付き
合いしませんか」と告白された。年上イケメンが年下を甘やかしたいお話。
[イケメンデザイナー × 上京したての学生 / BL / R18]折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-06-21 10:00:00
17486文字
会話率:24%