地元で虐められたことをきっかけに帝都の士官学校に進学した俺、クレイン・モローだったが、そこには刺激的な学園生活が待っていた。
美少女たちと関係を持ちながら、帝国の敵を殲滅していく物語。
最終更新:2024-09-21 21:00:00
31443文字
会話率:38%
帝国フォンシュタールは隣国のフルガとの間に停戦協定を結んだ。フルガ国の王家による一方的な侵攻は民の怒りを買い、ついには反乱を起こした民衆の手によって指揮官の首は取られた。
王家に仕えていたヘルティマは共犯の罪で奴隷になった。そんな彼を買った
のは帝国フォンシュタールのウォルハイド・グランツ侯爵だ。ウォルハイドの下、使用人として働くようになるが、彼の優しさと凛とした強い意志に惹かれ奴隷という立場ながら主人に想いを寄せてしまう
。
しかし、そんな中ウォルハイドが連れてきたフェンデルという愛妾の世話を任され想いに蓋を閉めようとしたヘルティマ。
けれど、どこまでも優しいウォルハイドにどうしようもない恋心を抑えきれないでしまうのだ。
すれ違いの恋、そして過去のしがらみ。ヘルティマはその壁を越えられるのだろうか。
拗らせ溺愛侯爵×小さな奴隷使用人折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-20 08:54:52
28881文字
会話率:28%
【1〜3部】とある盗賊団のケチな下っ端であるレイフは、ある日縄張りに侵入してきた女達を捕まえてぶち犯す。実はそれは勇者に祝福を与える役目を持つ聖女であった。聖女の処女を奪い祝福を横盗りしたレイフは雑魚スキル『盗む』を覚醒進化させる。彼は『処
女』を『凌辱』し『中出し』した時に、スキルや職業を強奪出来るようになる。勇者から逃亡するため冒険者に転職した彼は、コツコツ処女を凌辱しスキルや職業を増やしつつ、成り行きで妻も増やしていく。そんな彼を、怒り狂った勇者だけでなく魔王軍二十八武衆まで狙ってくるのだった。
【4〜6部】王国の信頼を失った本来の勇者が、偽物扱いされ凋落する一方、レイフに真の勇者候補として王都への召集がかかる。突如襲来した魔王軍二十八武衆の1人を撃破し王都へ向かう一行は、道中襲撃を受けていた公爵家令嬢を成り行きで助け王都へ辿り着く。しかしレイフに与えられた王命は魔王軍との戦闘ではなく、冷戦状態だったはずの帝国との戦争であった。上手いこと僻地にて簡単な任務に着き、捕まえた捕虜の女騎士とかを手籠めにしていると変な奴等がやって来る。帝都守護督戦六花を名乗る2人を退けるも、帝国第14皇女を妻にしてしまったため、皇帝の座を巡る血で血を洗う政争に巻き込まれるレイフ。セラフィムの希望で主戦場に乱入する一行だが、勇者撃滅のための新手の魔族が送り込まれ、さらに戦況は混沌と化していく。
【第7〜部】ダンジョン攻略編。戦争終結後スタート予定。
♢祝♢総PV82万、ユニーク19万突破です。たくさん読んで頂いて嬉しいです。ありがとうございます。これからも頑張ります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-19 08:21:42
648930文字
会話率:30%
事故により突然天涯孤独の身になった伯爵令嬢ジゼル。彼女のもとに突然現れて「養女にならないか?」と提案を持ちかけたのは、帝国で最も恐れられているエスター公爵だった。
過去のトラウマにより男性恐怖症のジゼルの心を優しくほどいていくエスター公爵
と、その息子たち。しかもエスター公爵の正体は竜であり、ジゼルのことをつがいだと言って溺愛してくる。だんだんと心を開いていくジゼルだったが、しかしある日ジゼルの家族は事故死ではなく、エスター公爵が殺したのだと聞かされて――?
なんだかんだと書きましたが、ポリネシアンセックスが書きたかった!発情期セックス!そしてへミペ!義父、義兄、義弟からの執着に絡めとられているのか、逆に絡めとっているのか、親子丼逆ハーレムです!なんでも許せる方向け!
※肉親からの虐待、性的虐待の描写を含みます。
※マークはR15、R18です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-11 21:00:00
228932文字
会話率:47%
「もう大丈夫。俺は騎士だからな。ちゃんと守ってやるから心配するな」
ルテニア王国の修道士・ルカは先王と緑の民との間に生まれた忌み子だ。王家の血をひく銀髪に緑の民の証である翠眼。呪わしい容姿は誰からも忌み嫌われてきた。
十八歳になったル
カはタジボルグ帝国から国境を守る遠征軍に加わったが、出自を疎まれ暴力を振るわれそうになる。
寸でのところを黒髪の槍騎士・ジェイルに助けられたものの、彼はとんでもなく短気で世話焼きな無神論者だった――!
・軽い性描写は☆、がっつり性描写は★がついています。
・アルファポリスで「忌み子と騎士のいるところ」というタイトルで連載中です。https://www.alphapolis.co.jp/novel/537252764/151815664折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-08 16:47:59
288570文字
会話率:48%
長寿と強大な魔力で地上を支配し、竜と人、二つの姿を持つ竜族。その竜族の皇帝が頂点に立つ竜と人とで構成された帝国リヴェレーツ。
竜族は皆魂の片割れと呼ばれる伴侶、つがいが現れるのを待っている。しかし、現竜帝ラディスラースにはまだつがいがいなか
った。子の誕生を願う臣下たちはたびたび妃候補をあてがうが、どの候補者も突っぱねられてしまう。
そんな中人間の令嬢リリアナが新たな妃候補として王宮入りすることに。そして、世話係兼ストレス解消のサンドバックとして連れて行かれた同じく人間の下女レンカ。
下層階級出身のレンカは案の定リリアナからだけではなく、竜族の一部から土色の髪と目が気味悪いと虐められる羽目に。だが、残してきた病身の祖父の薬代を捻出するためにも弱音を吐くわけにはいかなかった。
そんな中ひょんなことから銀竜帝ラディスラースと出くわす。ラディスラースはレンカを目にするなり、「私のつがい」と抱き締める。なんとレンカこそがつがいなのだという。
更に一週間後、今度は遠征から帰国した前竜帝の弟で赤竜将軍イザークに「お前こそが俺のつがいだ」と戦勝記念の褒美として望まれ、またもや求愛される羽目に!?
二人の竜族に愛され、振り回されるレンカのその後。
※R18シーンは寸前まで行くのが☆、最後まで行く場合★表示になります折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-06 22:03:14
6558文字
会話率:24%
◆魔法が使える世界。オメガバースの存在する世界で身分差やすれ違いをテーマにした小説シリーズ。
皇帝陛下の弟は噛み痕で愛を語る:ウシュク=ベーハ帝国の皇帝陛下の弟アルベルトゥス(α)からいきなり結婚を申し込まれたユリウス(Ω)。番なんか必要な
いこの国で、なぜ、自分が選ばれたのかわからないまま番としてアルベルトゥスを支えていくうちに、心惹かれ初めてしまいーーー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-05 00:59:23
2478文字
会話率:21%
エヴァンス王国とブザーマ帝国の争いは続いていた。
ザーコ博士という天才変態科学者がエヴァンス王国を裏切ったことで戦況は一変した。
女性の魔力、戦闘力を無力化しして捕獲し、クソ雑魚戦闘員へ洗脳改造する装置の発明でエヴァンス王国は徐々に崩壊
していくのだった。
エヴァンス王国で四天王とも呼ばれる世界最強の4人 先導カナタ、天王寺アリス、佐倉・エヴァンス・カレン、佐倉・エヴァンス・キララは必死の抵抗を見せたが・・・
初めて小説を投稿します。誤字脱字や文脈がおかしいところも多いかと思いますが、ご理解いただけると幸いです。
投稿頻度も不定期です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-31 19:40:48
90442文字
会話率:49%
舞台は西暦2800年代。
世界は政治、経済、そして文化のグローバル化並びにボーダーレス化が進み、従来の「国境「国家」という概念が意味をなさなくなっていた。
数百年間にわたる争いの結果、世界は従来の国家から民族中心の国家に再編された。
欧州大
陸では、旧ドイツ、旧オーストリアなどゲルマン系民族の貴族層・上流階級は、旧ロシア、かつてのユーゴなど牛耳るスラブ系民族の経済実力者と共同戦線を締結し「神聖プレアガーツ=ホッフンヌング連邦帝国」を建国し、旧イギリスが中心の「北海・バルト連合王国」、旧フランスと旧スペインが中心となって建国した「ラテン帝国」と、欧州内で覇権争いをしていた。
建国から400年近く経った「神聖プレアガーツ=ホッフンヌング連邦帝国」では、さまざまな制度矛盾が起きていたが、国内で起こる改革の動きは、そのつど利権を握る勢力によって潰されてきた。しかし改革を求める国民の声は次第に高まり、政府も貴族も、その動きをおさえられなくなってゆく。そんな中、貴族社会から「国民のための政府を作る」ことを企図する勢力が勃興し、徐々に力を持っていく。そしてその渦中にいたのは、とある姫君だった……
以前「小説になろう」本体に75回にわたっていて連載していましたが、諸々の事情で連載を中断していました。
再開にあたり、構成やキャラクター設定を大幅に見直し、掲載を「小説になろう」から「ミッドナイトノベルズ」に変更して、新たに連載いたします。
「ミッドナイトノベルズ」で連載を再開したのは、過激な性描写があるからです。
読者の皆さま、よろしくお願いします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-31 17:04:19
292991文字
会話率:35%
永世中立の水の国『ミスタニア王国』
軍国主義の南の国『ヒステンベルグ帝国』
二つの国が同盟を結ぶコトに。ミスタニア王国の姫・アリアとヒステンベルグ帝国の元帥・シヴァの婚約が同時進行で進んだ。
作者の軍服萌えの趣味で書いた作品で、王宮ラブコメ
ディです♥
不定期なので連載のペースは遅いです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-31 09:56:39
24506文字
会話率:50%
突然、セフィル姫の住むリヒテン王国の城が元婚約者である隣国の皇子・マクシミリアンの率いるボルグ帝国の騎士団に城を攻め込まれた。父と母である国王と妃は自害。自身も死に場所を求めて、待女と焔の立つ城を逃げ惑っていた。
死のうとした刹那、マクシミ
リアンが現れて、身柄を拘束される。
セフィル姫の運命は?
初めての王族ものなので、拙かもしれませんが、よろしくお願いします。
修正中!!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-12-06 19:00:00
36177文字
会話率:32%
あとひと月もすれば帝国から来る三番目の姫君の輿入れである。都リーンはお祭りムードだが、子爵令嬢であるパルムの気持ちは晴れない。婚約者であるクリスが、男爵令嬢のライネと浮気している、という噂を耳にする。真偽を問うためクリスを追って訪れた図書館
で、パルムは二人の逢瀬を目の当たりにするのだった。
※Rは最後にほんの少し。すっごくうっすいです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-27 10:30:12
61197文字
会話率:46%
ヌーブ侯爵令嬢オレリアは、デルヴァンクール帝国の皇太子の婚約者であった。
元はただの男爵令嬢であったが、実父の死後母の再婚によって侯爵令嬢となる。それは、亡き父が力のある魔術師で、その血を色濃く受け継ぐオレリアの魔力をあてにしての政略的な関
係であった。
しかし、結婚間近の十七の歳に義父の敵国との密通が明るみに出たことで、侯爵家は取り潰しの上両親は死罪。皇太子との婚約は白紙に戻され、オレリアは身分剥奪の上囚われの身となり、その膨大な魔力を一生国に捧げて罪を償いながら生きていくはずであった。その後嫁いできた皇太子妃によって殺害されるまでは……。
しかし気が付けば、オレリアは十歳の実父の葬儀の日の朝に戻っていた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-25 18:00:00
92652文字
会話率:47%
美しいと噂される水色の髪に青の瞳の王子ジョシュアは、フレイヤ王国の城の敷地にある館で、大切に大切に外に出さないように育てられていた。通称女神。
その噂を聞きつけた隣国の皇帝が是非とも女神を我が手にと望んだが、フレイヤ王国はそれを拒否した。そ
れに怒った皇帝はフレイヤに脅しのために戦争を仕掛ける。
その事実を知ったジョシュアは、周りの反対を無視し、人質になるべく帝国が差し向けた偵察隊に自ら攫われる。
なぜ彼が女神と呼ばれるのか、それはただ容姿が美しいからという理由だけではなかった。その真実が明かされる時、ジョシュアは、皇帝は、母国フレイヤはどうなってしまうのか。
※アルファポリスにも掲載中です。
R-18のお話にはタイトルに※つけてます。
誤字脱字報告ありがとうございますm(_ _)m折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-24 07:00:00
126290文字
会話率:45%
みんなから愛されるランディーが最後に選ぶのは誰?
幼い頃のトラウマを克服すべく、隣国を挟んで更にその先の帝国の学園へ入学を決めたランディー。
純粋が故に騙されたり、簡単に攫われたり、丸め込まれたりするランディーを温かく見守ってほしい。
初期に道徳的に問題がありそうなシーンが出てきますので苦手な方はご注意ください。
※アルファポリスでも掲載中です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-17 19:00:00
190080文字
会話率:61%
白い髪、白い肌、そして『白い自己』を持つ男、カイ。
陸軍諜報部の士官として優秀な軍人でありながら、他人には見せられない歪みを持つ男、ゲルダ。
194X年、極北に近いF帝国と、国境を接するN国とは冷戦状態にあった。
冷たい雪に閉ざされた、一触
即発の張り詰めた空気が漂う国境で、N国の追手から逃げるカイを拾い上げた男は、本名ではない少女の名前『ゲルダ』を名乗り、カイに隠された謎を探ろうとする。
迷宮の中を彷徨いながら、着実に『壊』に舳先を向けて──。
50歳軍人×52歳精神崩壊捕虜。誰も彼もが壊れた物語。
性的なシーンがある話には「※」をつけています。
※この物語に登場する国・宗教・団体等は全て架空のものです。時代背景を踏まえた表現上、現代では差別用語に類される語句が使用される恐れがありますので、ご注意ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-23 23:00:00
80093文字
会話率:49%
――その街は、先進医療研究の都市。
あらゆる病や怪我から人類を開放すべく日夜研究を続ける、人類救済のための最北端。
大日本帝国が有し、帝国と世界から集めた資金を湯水のごとく投入されて運営される最先端にして最高度の先進医療研究学園都市である。
――だが、光があれば影がある。
その街は、人の欲望が集まり錬りあげられる魔女の釜、輝かしき医の理想郷に寄り添う淀んだ影――その街は、裏では性欲都市白兎と呼ばれていた。
金を積めば医療行為の名の下に、あらゆる肉欲が叶う街。
この街に繋がれた牝犬たちは、ただの牝穴、肉玩具として淫虐に貪られる。
淫具で、拳で、道具で。
たとえ壊されようとも、最先端医療都市の名に懸けて、治されて
救いはない――。
・レ○プじゃないよ、医療行為なんだよ(棒 ※ただし特定医療士に限る
・過剰な暴力/凌辱シーンがあります。ご注意ください。でも作中ではレ○プじゃないよ
ただひたすら女の子が人でなし共の欲望のままに暴力的に扱われるだけです。
現実にやったら犯罪どころか、極刑だお常考な内容です。
なお流血(破瓜は除く)や四肢欠損などはありません。でも普通に考えたら、うんそれムリ的なシーンがありますが、仕様です。
・基本的に『女の子にいちばんひどいことしたやつがゆーしょー』みたいな~。
・この物語では女の子たちをいかに楽しく好き勝手に凌辱できるようにあらゆるものが設定されています
・女の子は理性を保ったまま肉体は堕ちていく感じで、基本色狂いにはなりません。
・気楽に好きなように女の子たちはヤられます。
・たまに男もヒドイ目に合います。
・作者に感想(ユーザー制限なし)を与えると更新速度が上がるかもしれません
・要望とか好みのシチュとか書き込むと、出てくるかもしれません。
登場する女の子に救いなんてありません。ひたすらヤられる肉玩具です。
そういうのがキライorダメな人はブラウザバックしてください。
・このシリーズに出てヤられる女性[特定医療士]は身体をナノマシン強化されているので、肉体の耐久性は非常に高いです。仕様です。
・同じようにナノマシンによる精神制御がされているので、発狂したり、色狂いになったりなどの人格改変がほとんどありません。仕様です。
・このシリーズでヤられる女の子は全員18歳以上です(棒折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-21 22:22:10
413304文字
会話率:40%
「お前は敵国側の騎士ということだろ? ならお前は私の捕虜だ」
近隣の小国を取り込み勢力を増すラウェルナ帝国と古くから栄えるアウローラ王国。
二つの国の間では小競り合いが続いていた。
そんな緊張する情勢に構わず、アウローラ王国の第四王女ティア
は人を遠ざけ、王宮から離れた森の塔で読書と研究に耽っていたが、ある日、毒と傷を受けた敵国側の騎士が行き倒れる。
助けた学究肌の王女と助けられた肉体派騎士。塔で一緒に過ごすうちに互いに惹かれ合っていく二人。しかし各国の情勢は様々な思惑のうねりと共に彼等を飲み込んでいく。
国と自らの役目と恋のため動き出した二人を待ち受けていたものは――。
※このお話は複数の視点人物による一人称で進んでいきます。
誰の視点かはサブタイでおおむね示しています。
※アルファポリスさんでも公開しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-16 18:33:59
507821文字
会話率:40%
神託を何よりも重んじるヒラソル帝国の皇女、エステファニア。
彼女にくだった神託は、新興国であるロブレ王国の王太子に嫁げというものだった。
しかし世界一の歴史と力を持つ帝国の皇女の自分が、できたばかりの王家の男に組み敷かれるなど受け入れられな
い。
そこで彼女は、ロブレ王太子シモンと婚姻こそ結ぶものの、体の関係は持たないという条件を突きつける。
王国はその条件を飲み、二人は結婚した。
エステファニアはシモンに心を開き始めると同時に夜な夜な淫らな夢を見るようになり、男を知らぬ体を疼かせていたのだが――ある日体調を崩したエステファニアは、医師に妊娠していることを告げられる。
高飛車皇女様が、一途だが倫理観がぶっ壊れている王太子に体から堕とされ分からされる(?)お話です。
以前二話完結で投稿しました「白き結婚という条件で新興国の王太子に嫁いだのですが、夜な夜な淫夢を見て身体が疼いてしまい困っています」の長編版になります。
12話までは、二話完結版にエステファニアとシモンの環境や二人のやり取りを掘り下げた内容になります。13話からがその後のお話です。
*R18描写のあるお話には※がつきます。
*R18シーンは濃いめです。
*本編は24話で完結。思いついたら番外編を投稿してます。
*改題しました 旧題:【長編版】白き結婚という条件をつけて新興国の王太子に嫁いだのですが、夜な夜な淫夢を見て身体が疼いてしまい困惑しております折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-16 18:06:32
112891文字
会話率:22%
神託を何よりも重んじるヒラソル帝国の皇女、エステファニア。彼女にくだった神託は、新興国であるロブレ王国の王太子に嫁げというものだった。
しかし世界一の歴史と力を持つ帝国の皇女の自分が、できたばかりの王家の男に組み敷かれるなど受け入れられない
。そこで彼女は、ロブレ王太子シモンと婚姻こそ結ぶものの、体の関係は持たないという条件を突きつける。シモンはその条件を飲み、二人は結婚した。
そして、それから一年後。エステファニアは毎晩のように淫らな夢を見るようになり、男を知らぬ体を疼かせるのだった。
全二話、どちらも性描写有り。
短編として書いたのですが、ヒロイン視点とおまけのヒーロー視点を分けるために二話投稿しました。
3/31昼~4/1昼に日間総合1位いただきました。ありがとうございます。
*長編版始まりました
https://novel18.syosetu.com/n1515iw/折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-28 19:06:37
16155文字
会話率:18%
大陸ローグリエン北東に門を構える大帝国〝オードパークス〟。その中心部に高々と聳える、多くの宮廷仕えや精鋭、同じように教師を輩出して来た〝アルストロメリア魔術学院〟に特別教師として務める笠野文哉であるが、入学式を境に、様々な問題が彼の下に舞
い込む事となる。
例えば、己を性奴隷にして下さいなんて懇願してくる生徒もいれば、自分よりも強いモノに倒されるのが趣味なヤバい奴、また教師の身でありながら、夜間、誰もいない教室や講堂、廊下等で変態行為に勤しむ輩等、平穏を返してくれ状態に陥る。
様々な問題児を相手にしていると、過去に躾けた魔族の四天王が、魔王様がそっちに行ったぞ、なんて情報とともに学院にやって来て――――。
それが世界を巻き込む波乱の始まりであった。
※※※
♥マーク多めで御座います。基本的に純愛且つドロドロのベッタベタです。行為中に時折痛がるシーン等がありますが、18Gがつく程のものではないのでご安心下さい。
また、エロシーンには※マークをつけさせていただきます。
筆者の力になりますので、評価、感想の程を何卒宜しくお願い致します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-13 01:17:37
83765文字
会話率:30%
地球帝国という国で、辺境警備隊で腕利き隊員をしていた若者・藤井大河。
彼は「ネメアの獅子」の魔力保持者で、その能力と、理解ある上司のサポートで日々成果を挙げていた。
そんな彼だが、力を得る前は不遇の一言であり、そのせいで現在に至っても自分に
自信を持てないでいる。
特に女性関係が酷く、就職する前は一切男女交際をしたことが無かったことと、初デートの後、相手に自分はATMとしての価値しかないと言われたトラウマで、相手を信頼することができないでいた。
そんなときに、四天王抜擢の話が飛び込んだ。
魔力保持者の最高峰「四天王」
四天王ならば、転写目的の婚姻がある。
転写は相手との相互信頼関係が出来ていないと起きないから、そこでなら自分は生涯の伴侶を得ることができるかもしれない。
そう思った彼は、その話を受けたのだった……
だが、実際に行ってみると。
そこにあったのは真っ当な男女関係の斡旋、ではなく。
ハーレムだったのだ。
※本作、カクヨムでも掲載してます。
カクヨム版はノクターン版と内容が一部違います。こちらの★のあるのがノクターン版加筆修正版です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-08 07:51:49
253667文字
会話率:16%
神聖超銀河統一帝国。7万年もの歴史を歩み、千幾百もの超銀河団に股がり、宇宙随一にして最大級の星間国家として繁栄と発展を謳歌する一大帝国。
銀河帝国は現在、今上皇帝の覇権政策に基づいて建国史上類を見ない大規模外征に明け暮れ、まさしく拡大期の絶
頂にあった。
この戦乱渦巻く時代の最中に皇女として生を受けたフェリスは、父帝に同行した親征の地で一人の少年に出逢う────折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-05 06:40:00
118134文字
会話率:13%