魔力だけはある子爵家令嬢の私が、有能な魔術師を輩出することで有名な侯爵家の落ちこぼれの嫡男であるルーカスの執着溺愛から逃走する話。
なろうに連載中のもののR18版です。こちらで先に完結させます。前中後編でアップ予定です。
最終更新:2021-09-11 15:27:54
19631文字
会話率:29%
仄暗い木々の茂る先に現れる、蓮の花が咲き乱れる御殿。そこには昔から、華奢な少女と家令が二人で住んでいる。そこはきっとまじないのかかった異界、泥の上に咲いた極楽だと、人々は呼んでいる。
最終更新:2021-08-14 12:38:56
2953文字
会話率:43%
亜人のロベルトは公爵家令嬢エスメラルダの専属執事だ。
貴族らしいエスメラルダは高飛車で気性が荒い女性だが、婚約者のラインハルトを心から愛していた。
しかしある日の舞踏会でエスメラルダは婚約破棄を言い渡されてしまう。
理由はラインハルトの友人
、エリザベス・ファースへの数々の嫌がらせを知られたからだった。
嫉妬と激情に染まるエスメラルダは廃嫡となり、同時にロベルトはクビだと言われる。
そして亜人を見下すエスメラルダに、ロベルトは劣情をぶつけるーー
文字数 11.697文字折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-03 12:05:03
11694文字
会話率:50%
侯爵家令嬢リアンヌ・マドレーヌと、同じく侯爵家嫡男クグロフ・ピュイダムールは、結婚を控えた婚約者同士。
ある日クグロフからされたお願いがきっかけで、結婚前なのに愛をはぐくむ練習をすることになって……?
思い付きで書き始めました。数話でサクっ
と終わる予定。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-01 15:53:43
9875文字
会話率:31%
異世界に転生した主人公は、奴隷となり公爵令嬢の下僕となった。
主人に可愛がられ、快楽のままその身を可愛がられる。
最終更新:2021-07-21 03:58:54
8336文字
会話率:35%
葬式の帰り道、小塚修吾は異世界転移した。
昨日亡くなったハズの真柴律が呼んだのだ。
死にかけの3才児の王子になった修吾は律を探す為
ルジェリアーナ永世中立国の王子として振る舞うことに。味方は筆頭家令のクロードだけ。
よりによって16番目
の王子だったことが律探索の枷となる。
料理人だった修吾は得意の料理で味方を増やして行き、とうとう、律に会えた!
しかし、律先輩は少年で年上で。
心が身体に引きずられる泣き虫な修吾を律先輩は子供扱いしていて、このままだと俺が受けだと危機感ばかり募る修吾を周りの人が生暖かく見守ってるファンタジー。
残酷描写があるので18禁にしてます。真の18禁になれませんでした(/ _ ; )折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-20 09:01:05
224892文字
会話率:57%
貧乏男爵家の令嬢モブリーナの許に第二王子ウィレムとの縁談が舞い込んだ。
彼は最上級のαで、武人として数々の功績を収めている本物の貴公子だ。
本来であれば、下級貴族であるモブリーナにお声が掛かるはずもない。
――何か裏がある。そう勘ぐりながら
も、モブリーナはお見合いのために公爵領へと向かった。
公爵の居城にて彼女を出迎えてくれたのは、美しい青年家令だった。
物腰柔らかく、博識で、周囲からの信頼も厚い。モブリーナにも好意的で、貧乏貴族と見下すようなこともない。交流を深めていくうちに、モブリーナは彼に恋してしまうが……。
執着王子✕青年家令。男爵令嬢と青年家令の恋物語……の皮を被ったBL小説です。
※一部再編成したものを「TapNobel」に投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-03 20:00:00
24181文字
会話率:36%
伯爵家の令嬢として育てられてきたアリスティー・アバンズは白髪白眼であり、兄(イディール・アバンズ)・公爵家令息(エドバルド・エドガー)・商家の息子(オルギール・オーティヌス)とのややヤンデレ化している人たちとの日常……?
※12歳から魔
法学園入学予定
10割趣味です。登場人物(特に男性)はヤンデレにしたい。全員ハッピーエンドにするため逆ハーエンドにしたい。
章ごとの完結はありますが、作品自体の完結予定はありません。(拙著が生きてる限り連載作品)
ゆっくり更新です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-20 14:29:46
30920文字
会話率:37%
貴族らしい貴族な公爵家令息でありながら、甘い物に目がない超甘党でもあるアーシェル。
ある日突然、変な夢を見て以来、変な幻聴が聞こえるように。その幻聴を無視し続けたら、何故か周りからの反応が変わり、いつの間にか、物凄く好かれるように、ん?僕、
なんかしたかな?
「え?!この世界はBLゲームの世界で、僕は処刑されてしまう悪役令息で、僕が幻聴だと思っていたものはゲームの強制力なの!?マジで?あっ!!カスタードプディング!!.......あれ、何の話をしていたっけ?」
ゲーム通りなら処刑されてしまう未来のアーシェル。強制力を無視し続けた彼の未来はどうなる!?
【書籍化決定しました。角川ルビー文庫ルビーコレクション様より上下巻で発売となります!読者の皆様のおかげです!ほんとうにありがとうこざいました】
※本編完結、後日談投稿終わりました。
※ゆるふわ世界観。時代考察はしておりません。
※よくあるテンプレを目指した何か。
※同性婚が可能で、男性妊娠も可能な世界です。ですが、エロ要素はあまりありません折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-12 20:00:00
651488文字
会話率:37%
とある男爵家令嬢(没落しかけ)であったユリィは、実のところ聖女で、王家に隠れて聖女の力を使ってちゃっかり金儲けを行っていた。でもやっぱりバレて、なんとか話し合いののち、聖女をやめようと決意する……と、いうところまでがすでに終わった話。聖女を
やめる方法とは、成人前に清らかさを失うこと。なので婚約者とともにえっちなことをすることにするが、つまりどこまでしたら女神様的にアウトなのと確認してみた。
(なろうで更新した短編の後日談です)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-29 21:12:14
8253文字
会話率:50%
※「その件でしたら、のちほど、ゆっくり」から改題しました (7/25)
「春の女神に愛された国」マルス・ル・タルク帝国。
ジークバルト公爵家令嬢アンヌマリー。
ジーグフェルド伯爵家令嬢マリー・ルイーズ。
二人には、人には言えぬ共有する
秘密があった。
それは、「前世の記憶」。ここではないどこかの、遠い記憶。
だが。
今は、それどころではない。
〜これは後年、「今日に至る数百年の帝国黄金期の礎となった2大女傑」となる二人の令嬢の物語〜
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-06 23:00:00
411600文字
会話率:41%
いじめられっ子体質な転生少女は溺愛に気が付かないのシリーズです。
望月桃香は前世に母親からの虐待、同級生からの過酷ないじめに合いそれを苦に自ら命をたってしまう。
そんな桃香は転生することになったのだが、そこは異世界だった。
自分で選べると言
う事で亡き父親と同じ世界で。と神様?にお願いすると快諾してくれた。前世の記憶は殆どの人は持っていないそうだが、記憶残しバグに大当たりした桃香は地球での前世の記憶すべて覚えていた。
そんな桃香は公爵令嬢ミリアリアとして新たな生を受けた。
ミリアリアは産まれてから5歳になるまで両親は疎か、兄弟にすらあったことが無かった。ずっと離れに住まわされていた。
そんなミリアリアは初めてあった兄に冷たくされたと勘違いした上、父親に離れを出ていくよう言付けられたことを、自分は要らない子と勘違いし、屋敷を抜け出してしまう。
抜け出したミリアリアは視察帰りの王子スチュワートに偶然出会い城に行くことになった。驚いたことにスチュワートはミリアリアの婚約者であった。
ミリアリアを心配した父親や兄らと再会し、自分は要らない子ではないと告げられ、もしかしたら今からでもうまくやっていけるかも知れないと少し希望をもつ。
そして本邸での家族での生活が始まった。父、兄たちはミリアリアをとても溺愛し目に入れても痛くないくらい可愛がってくれていた。
ミリアリアが9歳になり、社交デビューを果たしたのだがそこで、
会いたくて会いたくて仕方なかった前世の父親に再会を果たした。
獣人の国イーグルアイの王太子レオンに転生していたのだ。
父のことは今の家族にも話をして、ミリアリアの家族として交流をもつことになった。
溺愛軍団が更に増えスチュワートは無事ゴールインできるかやきもきしながら日々をすごしていました。
ですが!そんな二人は婚約を経てようやく結婚式を迎えました。
今日はそんな二人の初夜…
スチュワートとミリアリアは無事結婚式を済まし初夜を迎えることになりました。
前世で初めてを無理やり奪われたミリアリアをスチュワートは優しく包み、無事に初夜を迎えられたのか…
では…ご覧ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-18 22:56:45
5962文字
会話率:36%
成程。これが異世界転生――所謂、乙女ゲームの世界への転生ってやつですか。
ラグウェル王国ウィンパー伯爵家令嬢、名をユーニス。
彼女はある日を境に、自分の前世を思い出す。
そして、この世界の実情を知り、理解する。
“ああ、こ
こは乙女ゲームの世界――に、転生したとかいう作品の舞台である” と。
庶民であり、一端のオタクとも言えた彼女の前世は流行モノのジャンルを知らないわけがなかった。
なまじ黒歴史を持っていた前世での自分は、成長するにつれて夢と現実を選別出来る人間へとなり果てていた。
そもそも、あんなに“ざまぁ”が存在する乙女ゲームって何だ?
婚約破棄とか、シンデレラストーリーとか。 乙女ゲームにとってそんなあるある?
無いとは言わない。けれど、乙女ゲームあるあるというよりもは、乙女ゲームを舞台とした小説あるあるだよね。
そして、ユーニスは理解していた。
そんな世界はぶっちゃけどの立場に転生したところで、フラグは立つものである。
ヒロインだから何だ? 悪役令嬢だから何だ? モブだから何だ?
この手の世界は、転生したと理解した時点でフラグが立つのだ。――つまり、自分も。
これは、庶民でありオタクであった前世を持つユーニスが、意図せず立ち上がろうとしていくフラグを端から折って平穏に過ごしてこうとする物語。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-17 09:00:00
21842文字
会話率:22%
伯爵家令嬢兼宮廷魔術師のソフィアと、ソフィアに片思いして甲斐甲斐しく世話している年下騎士のリチャードが催淫効果のあるショコラを食べる話。色々と雰囲気で読んでもらえると助かります。
最終更新:2021-03-15 00:10:57
7162文字
会話率:43%
5才の時、伯爵家令嬢であるリラローサは天涯孤独の身の上となる。手を差し伸べたのは公爵家の一家であった。
本当の家族のように慈しまれて育つリラローサだが、ある時から嫡子であるアルフォンスだけは態度が変わってしまう。
伯爵家を存続させようともが
くリラローサは、たくましく伴侶を探そうとする。
そんな彼女からの相談に、アルフォンスは……。
はじめての投稿で勢いで書きました。内容は薄めです。
お見苦しい点が多いかもしれませんが、ご容赦ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-02-08 19:00:00
16131文字
会話率:23%
「其方との婚約を破棄する!」
アンユナンデス侯爵家令嬢『ファルーシュ・アンユナンデス』は、突然、タレオッピ王国王太子殿下『シーガム・ゼ・タレオッピ』から婚約破棄を宣言されてしまう。
さらに、シーガム殿下直属の従軍魔術師によって、フ
ァルーシュは、口が開けなくなる呪いをかけられてしまった。
没落令嬢となったファルーシュは、呪いで口が開けない。
つまり、食べ物も食べられなくなってしまったのだ……。
餓死の危機が迫る中、ファルーシュは、道で『ザクロ』を見つけた。
「なんとかして食べないと、死んでしまうわ……。そうよっ、お口がダメなら、お尻の穴から食べればいいじゃない!」
そして、彼女は、それをお尻の穴から食べることを決意した。
没落令嬢ファルーシュの運命や如何に……?
【6話完結です。エロシーンは2〜6話にあります。挿入は3話と6話にあります。】
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-24 17:00:00
22455文字
会話率:33%
日陰者の貴族レーニエと、叩き上げの軍人ファイザル。
エルファラン国最北の地、ノヴァゼムーリャで彼らは出会った。
黒衣に身を包み、仮面で顔を隠す謎めいた新領主レーニエは、何を求めてこの地にやって来たのか?
周囲には忠実な家令一家に頑迷で素朴
な村人、鍛え抜かれた武官、王族。舞台は四季徒然の北の大地、絢爛たる王宮、そして過酷な戦場へと展開していきます。
そんな中で育まれる、レーニエとファイザルの切なくも激しい愛と葛藤。
2016年なろうコン、7000線作を超える中から、最終選考に残り、一部(24話まで)書籍化されました。
諸事情でその後刊行がストップしております。作者としては非常に残念でなりません。
きっとお楽しみいただける作品だと思っておりますので、どうか応援お願いいたします。
2020.7
未公開のその後の物語、第三部をAmazon Kindleで自己出版いたしました!
手前味噌ながら、おもしろいと思います。
タイトルは「春を待つ狼」です。春を待つ狼で検索してください。表紙も私が描いております。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-01 00:00:00
752701文字
会話率:51%
【主人公総受】
憧れの騎士団長との閨のレッスン。
女性が苦手な気弱同級生からの依存。
家族愛を欲する同級生からの偏愛。
承認欲求に飢えた同級生からの執着。
謎多き同級生との秘密の逢瀬。
アデルは王国を裏で牛耳るヴィクランド侯爵家の跡取
り息子。次世代の人脈作りを目標に掲げて貴族学院に入学するが、どうもおかしい。
寄ってくるのは男だけ!
女の子は何故か近付いてこない!!
それでも将来のためと信じて地道に周囲との親交を深めて籠絡していく。
これは、侯爵家令息アデルの成長と苦難の物語。
注)あやしい話にはタイトルの横に*
アルファポリス様にも掲載開始(表紙絵あり
2020/11/29 完結、12/17、12/18 小話追加折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-18 23:14:01
185618文字
会話率:49%
一夫多妻制で通い婚文化のある国の侯爵家令嬢マーラ・シニョリーレは陰で「淫奔令嬢」と呼ばれている。少女からオンナにしてくれた伯爵を想い続けるマーラは、一人寝の寂しさに耐えられず毎夜のように殿方を屋敷に招いているからだ。ある日、様々な男性からの
お誘いの手紙に混じって公爵家令嬢からおかしな手紙が届く。その真意を問い質そうとしてしまったところからマーラの夜の生活は特筆すべきものになっていく。はたしてマーラは結婚できるのであろうか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-13 07:00:00
74998文字
会話率:40%
俺は『α』のフリをした『Ω』だ。両親亡き後『橘高(きったか)』を守る為に『α』として生きて来た。
そんな偽物の『α』な俺に仕える『篁(たかむら)』は、本物の有能で秀抜な『α』で。
俺はいつかこの優等な『α』に手を噛まれ牙を剥かれても仕方が無
いと思っていた。
そうして四年過ごして来て、俺の十八の誕生パーティーで本当に俺は『篁』に噛まれたのだ───
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◆【飼い主編】と【飼い犬編】の全2話です。
◆♡喘ぎだらけです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-10-04 22:00:00
22095文字
会話率:39%