5才の時、伯爵家令嬢であるリラローサは天涯孤独の身の上となる。手を差し伸べたのは公爵家の一家であった。
本当の家族のように慈しまれて育つリラローサだが、ある時から嫡子であるアルフォンスだけは態度が変わってしまう。
伯爵家を存続させようともが
くリラローサは、たくましく伴侶を探そうとする。
そんな彼女からの相談に、アルフォンスは……。
はじめての投稿で勢いで書きました。内容は薄めです。
お見苦しい点が多いかもしれませんが、ご容赦ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-02-08 19:00:00
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会話率:23%