――救国の英雄、エドワード・カーティス。
名家・カーティス伯爵家の次男にしてランドール王国の騎士、エドワード。その髪は金色の絹のようであり、その瞳は青い宝石のようと歌われ、その整った容姿は貴族の娘ならず王女も魅了したと噂された。
最強
の剣にして、美術品のような美丈夫――それがエドワード・カーティスという男だった。
――が、そんなものは綺麗に飾り付けられた虚像と噂話だった。
童貞をこじらせ、女性と触れ合うことが苦手なエドワード。そんなエドワードが休暇中の別荘で出会ったひとりのメイド――ケイト。
彼女は出会うなり、エドワードにメイドとして雇って欲しいと懇願する。
これは、心に傷を持ち、童貞をこじらせたひとりの英雄と、彼を慕うひとりの少女の物語――。
「エドワード様、ご奉仕いたします!!」
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各タイトルに以下の記号がある場合は、記載のシーンがあります。
☆:挿入を含まない性的な行為、描写
★:挿入を含む性的な行為、描写
更新お休み等の情報はTwitterにて
https://twitter.com/ainosuke_a
※都合により、2022/01/30より隔週月曜18時更新とさせていただきます。
以下、旧情報。
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※毎週月曜の18時更新予定。(12話目より)
※目の治療のため、しばらく休載します。(21/05/14)
※再開しました。(21/07/26)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-10 18:00:00
161078文字
会話率:53%
人付き合いが苦手で要領が悪く、誤解されやすい三十三歳の社畜が不摂生で倒れたところを知り合ったばかりの宅配便ライダーに助けられる。自分とは違い、器用に何でもこなすライダーの正体は務めている会社の社長の息子で、無理矢理に有給を取得させられた主人
公はその男の家で休暇を過ごすことになる。
何処にもいけないまま、男の手に与えられる快楽に溺れていく主人公。
ずっとそのままでいたいと思い始めたところに転機が訪れる。ある日突然巨大な植物が生え、巨大な昆虫が飛び回る世界になってしまった。
天変地異の起きた世界で二人は一緒に暮らし始める。
※)R−18多めです。
※)Pixivにあげていた古い作品をリメイクしています。
※)アルファポリス様でも掲載中です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-04 20:04:31
69043文字
会話率:40%
前世の記憶を取り戻した5歳の夏、俺は、子爵家の次男坊、ジョシュ・マーティンとして新たな人生を送ることになった。
そんな時、寄親のヘップワース公爵家の女当主、ヴァルダ・ヘップワースと、とあるパーティーで出会ったことで運命が大きく変わっていくこ
とになるのだった。
それはヴァルダの、性玩具としての人生だった。
幼年学校に入学するまでの7年間、毎日のように繰り返される変態行為によって、彼女の欲望を満たすための性玩具になることを強いられていたのだ。
話は12歳の幼年学校の夏季休暇から始まる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-13 00:00:00
33610文字
会話率:28%
ワーカホリックの俺が、久しぶりに有給休暇を取って旅行に行った先は、ひなびた温泉街だった。そこで出会った美形の薬剤師の青年。彼の処方による『ハーブ薬湯』で、疲労回復の効果を実感した俺は、急速に彼に惹かれていった。そして、気が向いたらでいいと言
われていた、彼の願いを叶えてやることに…。
#溺愛、#歳の差、#絆され
短編ではありますが少し長めなので、連載と言うよりも分割投稿の形になります。前後編と後日談の3部分です。
※評価、いいね、ブクマありがとうございます(*>∀<*)ノめっちゃ嬉しいです!
※エブリスタに加筆訂正して掲載します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-10 21:34:42
37761文字
会話率:45%
魔物討伐を主とする黒狼騎士団で働くジブリールには、入団以来の好敵手がいる。ある休暇の日、ジブリールは好敵手ナスリと二人で酒を飲むことになった。
普通顔マッチョ騎士✕美形マッチョ騎士(カントボーイ)。
※カントボーイ受けです!♡喘ぎです!
※アルファポリスさんでも公開しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-09 14:54:41
10718文字
会話率:57%
それは学生女神が夏季長期休暇に学院で出された課題の為作成した箱庭。出された課題は『神域に迫る知生体を自作の箱庭で創造する』事、神域に迫る個体が出てこなかった場合でも最も神域に近い個体データを提出しなければいけません。
箱庭の設定であったり
創造だったりは講義の中で行っていますので、みんな持ち帰った箱庭に少しづつ手を加え知生体のデータ量を増やして休暇明けに提出しなければなりません。しかし女神は創造系が苦手科目だったこともあって本来細かい調整を繰り返さなければいけないところを長期休暇中まったく手を加えていませんでした。
結果、学院再開まで一週間となった時、彼女の箱庭は神域に近い者のデータを提出するどころか、このままだと知生体の絶滅までありうる状態、いわゆる崩壊の危機を迎えています。厳しい母親にこんな状態の箱庭を見つかったら大事ですし、学院で再開後すぐ恥をかいてしまいます。きっとずぼら女と男子にからかわれてしまいます。ちょっと気になる彼にも知られてしまうでしょう。彼女にとってそんなことはあってはなりません。慌てて調整を行いますが、苦手科目に慌てて取り組んだことで崩壊はむしろ近づいてしまいました。
彼女は恥を忍んで父親に助力を頼みます。
この父親、創造系学問の教授で様々な完成度の高い箱庭をいくつも作っています。その箱庭の中からいくつかの狙いをもって幾人かが厳選されました。その選ばれた転生する者に今回の主人公も含まれています。
さて、主人公は夏休みの間忘れられていた世界を崩壊の危機から救うため、与えられた使命(R18を含む)をちゃんとこなせるのか
宿題はラスト一週間でやるタイプの学生女神の尻ぬぐい系異世界転生ファンタジー、ここに開幕
更新停止中 初投稿作品であまり練りこめていません、書きたい設定はできているのでどうにかしたいとは考えています。ただなにをどう変えるか閃きがないのでちょっと停止が長くなりそうです。ブクマ、評価していただいている方には本当に申し訳ない。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-03 08:11:25
19890文字
会話率:33%
OL四年目の夏帆はブラック企業で心身をすり減らしながら働く毎日を送っていたが、職場には尊敬する先輩・五十嵐さんがいた。七歳上の五十嵐さんは、いつも毅然としている大人の男性で、夏帆は何度も彼に助けられながら過酷な日々を乗り切っていた。
しか
し親の看病のために長期休暇を取ることになったのをきっかけに、夏帆は自分が心身ともにボロボロになっていることに気づいてしまう。ようやく退職を決意した夏帆は、いつも親身になってくれる五十嵐さんに相談することにした。すると五十嵐さんは黙り込み、じっとりとした目で夏帆を見つめてきたのだ。
「隠してたけど、俺はずっと前から山内さんが好きだったんだ。後輩としてだけじゃない……ずっとずっと好きだった」
ずっと募らせていた片思いが実らなくてキレちゃった先輩ヤンデレと、ブラック企業に追い詰められてる後輩のヤンデレホラー。後味は悪い。虫が苦手な人は注意してください。pixivにも掲載済。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-31 22:05:41
17950文字
会話率:39%
侯爵家の一人娘である彼女は、父親に命ぜられ、婿の夫と視察の旅に出ることに。せっかくの夏の長期休暇。夫に負担を掛けることに彼女は心苦しく思っていたが、大好きな夫と二人きりで居られることにどうしても喜びを感じてしまう。
※アルファポリスに掲載し
た話に、少しだけエピソードを追加しました。
※三十代夫婦、結婚から十年以上経っていますが、ヒロインは夫大好きという、かなり読む人を選ぶ設定です。
※家族愛・夫婦愛的なものが地雷の方は閲覧を避けてください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-22 23:00:00
11411文字
会話率:49%
第三王子の下で活動を始めた地球からの転生者、アリスとノエル。
夏季休暇が始まって浮かれたノエルたちはガラノフ魔法学院七不思議、『開かずの間の幽霊』の噂を確かめるべく旧校舎へと忍び込む。そこで出会った幽霊から二人はとある依頼をされるのだが、新
たな事件も起こってしまう――
魔法の存在する世界で構築された過去と現在の密室の謎を、二人は解けるのか?
■前作からのシリーズです。簡単な設定の説明は入れてありますが、前作を読まないとわからない箇所もあるかと思います。
■探偵✕助手(?)です。
■改稿は誤字脱字・ニュアンス修正です。
■挿絵はトリック解説図です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-31 23:09:49
71473文字
会話率:52%
西暦2040年代のある年、大型輸送船アトラス6号が地球の軌道上にいた。途中、通信障害が発生し、船外作業員である日本人のケイゴ・ナツイが、船体の後方にある通信アンテナの現状を確認しに宇宙空間に出てゆく。すると、パネルの表面にブルーのメタリッ
クにキラキラと発光する、霜柱のような物質が散らばって貼り付いていた。
地球に帰還すると、ケイゴの帰船時に実験室にいたマリア・マルダー生物博士とブッカー・ジェファーソン物理博士とジェフ・ハント医師を除いた9名のクルー全員に、微熱と血中の血漿のわずかな増加が看て取れる。それでもすぐに微熱は治まって、クルーは5日間の経過観察を経て、休暇を過ごすために地元へと向かう。
数日後、保存していたクルーたちの血中にウイルス・レベルの謎の生命の発現が発見されて、マリアとブッカーとジェフが、フロリダ州のオーランドにあるクリニックへと招集される。
クルーの血中に見付かったウイルスと思わしき生命は、青く蛍光に発色してみえる。早速、AIの「MEG」が謎の生命の遺伝子解析を始める。博士たちは研究棟のクリーンルームで、生命がどのような生体であるのかを調査するため、それを宇宙空間と同じ真空の環境と、体液と同じ養分を持つ溶液中に置き、実験用のアカゲザルと3匹のハツカネズミに感染させて観察することにした。
地元に戻ったケイゴたちクルーは、魅惑的なフェロモンを放つようになる。決まった相手がいない者たちは、次から次へと相手を変えてセックスし、2次感染者や3次感染者を増やしている。夜ごと、彼らは午前3時になると、魂が抜けたように月光を身に浴びて、夜空に煌々と輝くその月を見上げる。そして乳首と乳輪が白っぽくなって、やがては両の乳首が乳輪ごとその胸から剥がれ落ちる。また、妊娠の初期であったクルーの妻が、流産する。
ジェフが1匹のハツカネズミを解剖すると、生命は肺からの静脈を通って心臓の左心房に大量に増殖している。そして体内での振る舞いが、地球上に存在する寄生性の原生生物であるトキソプラズマ(原虫)に似ていることを、博士たちは知る。生命の体内での増殖に伴って、やがては「MEG」は、人の遺伝子と生命の遺伝子の2つの異なる遺伝子で構成された界面で起きている『エッジ・エフェクト』を見つけ出す。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-23 07:00:00
218558文字
会話率:13%
ある日の、黄昏時。
長期休暇で帰省していた聖良は、休み明けに待っているブラック企業の仕事から逃れるように、会った瞬間から懐かしさを感じていた天狗に攫われた。
連れて行かれた常世で待っていたのは、美形の天狗の若者の三人による人の娘の花嫁争
奪戦。参加者の一人、実家の後継のためにと参加していた那由多に、だんだんと惹かれていく聖良。
天狗族とは犬猿の仲の妖狐族との争いに巻き込まれたりしながらも、仲を深めていく二人。そして、聖良の前世の記憶が、あるきっかけで甦り?!
好きだった故人に似た女だなと気が付き、跡継ぎに必要な自分の嫁にしたいと争奪戦に本気を出したら、転生した好きだった本人で間違ってないことを知り、好きが爆発しちゃう溺愛天狗がヒーローの話。
※R部分には★つけてます。
※他サイトにも掲載しています。
※不測の事態がない限り、完結まで毎日更新です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-07 23:00:00
98048文字
会話率:39%
突然TSしてしまった冒険者の『あなた』が、療養と休暇のために訪れた温泉街で悪い女エステティシャンに捕まってメスの快感をたっぷり教え込まされてしまうおはなし
pixivにも投稿しています
最終更新:2022-06-10 19:00:00
6114文字
会話率:39%
『【星の乙女】たる少女と情を交わし、己を蹴落とさんと暗躍していたとされる兄王子カインを断罪し追放した弟王子アベル。数年後、平民に堕とされ反乱軍のリーダーとなったカインがアベルの前に再び現れる。王の座に着いたものの暗君となった弟を、今度は兄
が断罪するために。』
――王国暦782年・「星乙女の聖人の零落」より抜粋
乙女ゲームの悪役令息ならぬ悪役王子に転生したカイン。メインヒーローは弟である第二王子のアベル。兄ではあるが第二妃の子であるため王位継承権が弟より下のカインは、ヒロインが弟ルートに進んだ場合彼に断罪され廃嫡・追放されるシナリオを思い出して頭を抱えた。
王位に然程の興味はない。早々に継承権の放棄を考えていたが、幼馴染みの護衛に諭され、弟に何かあった時のスペアとして粛々と王族としての責務をこなす日々だった。
だというのになんだその扱いは!喜んで追放されようじゃないか!!
王族の立場を追われたカインは、転生前の記憶があるせいで窮屈な王宮から諸手を挙げて大手を振って野に降った。そこから先は責務も何も関係なく、自由に過ごせるはずだった。のに。
「――お迎えに上がりました、カイン様。休暇はここまでですよ」
数年後、美丈夫に成長した元護衛の幼馴染みが現れ、にこやかな笑顔でそう告げた。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-09 19:00:00
19568文字
会話率:33%
とある事情から、しばし休暇を取るために幼少期を過ごしたイギリスの湖水地方を訪れた莉緒。
到着早々、ステイ先の知り合いと連絡が取れなくなり困り果てていたところ、その昔一緒に遊んだ少年・レオンと再会し、幸運にも彼の持つ別宅に置いてもらえることに
。
英国紳士そのもの、非の打ちどころのないレオンと一つ屋根の下で過ごすうちに、二人の関係はどんどんと深まっていく。
けれど蕩けるように甘く優しいこの関係には、実はいくつかの大きな秘密があって―ーーー
※R18版をアルファポリス、全年齢版をノベルバにも投稿しています折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-03 22:00:00
128021文字
会話率:42%
眠りの力を使う乳魔によって、町の人々がどんどん目覚めなくなっていく。
こんな面倒事、もとい悪事を許しておけるかとヒーローが奮起する!
全ては休暇、じゃなくて人類の平和と繁栄と尊厳の為に!
この作品は、「仲良し委員長が乳魔に変わっちゃった!
」
https://novel18.syosetu.com/n9925ho/
と同じ世界観でのお話です。
このSSは、KKさんのリクエストで書いた物です。
一ヶ月経過したので全体公開しました。
ネタバレ予防の為にリクエスト内容は後書きに載せておきます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-26 00:00:00
10212文字
会話率:51%
夢だった女王陛下の近衛隊に入ったダニエルは、休暇先でいいオトコを見つけた。
顔良し、身体よし、ほどよく遊び人。
いつも取り巻きの女の子に囲まれ、見るからに我儘そう。
だからって女を穴扱いはしない、最低限の礼儀はわきまえてる。
正直、もろタイ
プ。どうしてもアイツがほしい!
毎晩バーに通い詰め、ようやく堕とした……はずだけど。
「でっかいおっぱいには何が詰まってるんだろ?」
「愛が詰まってるのよん」
「へぇ、俺への?」
「…………(あれ、墓穴掘った?)」
「俺、孕ませてもいいって思った女性、初めてだよ。ディディ、キミを俺のものにしたい……」
「…………(いや”ぁぁぁぁ)」
バカンス先での遊びにぴったりだと思ったオトコは、実はものすごくすごくヤバイ奴だった!!
なんとか逃げ出したけれど、男はメンヘラ地雷ストーカー野郎と化し、再びダニエルの前に現れる。
しかも女王陛下の第三子…って、あの噂のヤリチン王子!?
あの夜のことは、お互い割り切った遊び。
できればなかったことにしたい……が、そんなはずもなく。
女王陛下、兵団長、隊長達の前で追及される。
「できちゃった。責任とって」って、ふざけんなぁぁぁぁぁ!
できるわけないじゃん!
オマエ、男(ヤリチン属性)じゃん!!
「しかたないわねぇ」とぼやく女王陛下に、ダニエルは慄く。
やっと近衛隊に入れたのに、あたしクビですかっ!?
女王陛下!クビだけはご勘弁を!!
◆完結まで書き終わってます
◆えちシーンは予告なく入ります
◆異世界/異国設定、ご都合主義
◆感想/評価もらえると嬉しいです
◇番外編【ポーラ・マッキニーの華麗なる借金返済】もよろしくお願いします折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-24 17:00:00
134350文字
会話率:25%
季節は冬、来たる冬眠に向けてせっせと準備していたリス獣人のリック。いざ明日から冬眠休暇……という日の夜、運悪く、住処であるアパートが火事になってしまう。家も、買い込んでいた木の実もふかふかの毛布もクッションも、何もかも失ってしまったリック。
悲しみに暮れる彼を見かねて、ある親切な消防士が声をかけてくれた。「明日から冬眠休暇に入る同僚がいる」と……。大型熊獣人×小型リス獣人の冬眠BL。
【2021年6月29日 幻冬舎コミックス様より書籍発売予定】折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-23 11:03:00
101975文字
会話率:41%
セウは、いつも顰めっ面だ。しかも天邪鬼で気難しい。
だが俺は幸せにする方法を知っているーーー
両片想いから無事両想いとなった、とある長期休暇中の2人。
笑顔vs顰めっ面。複雑な心vs単純な体。
ロアが悪戯をする理由と、セウがそれを許してしま
う理由。
ロア視点での短編集。全話、ほぼ性描写です。
強引な無口強面傭兵×ほぼ盲目元性奴隷美人エルフR18
別作「その、向こう」第一章と第二章の間の書ききれなかった部分。誤字脱字等、どうぞご教示下さい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-19 06:45:31
33743文字
会話率:32%
王立騎士団警備部隊第二隊長を務めるアルセン・デュラスはアヌークの二歳年上の兄である。しかしこのアルセンが休暇中に大怪我をしてしまい、騎士団へと戻れなくなってしまった。ここで仕事を休んでしまうとクビになってしまうと言い出したアルセンは、妹のア
ヌークに自分の代わりに騎士団へ戻るように、と頼む。
なんとか兄の代わりに騎士団へ潜入し、兄よりも優秀に仕事をこなしていたアヌークだが、どうやら部隊長であるニルスに気付かれてしまったようだ――。
※特に注意書きはしません。
※アルファポリス様にも掲載しています(本文は同じ、その後を少し変更してます)。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-24 07:02:11
5917文字
会話率:46%
幼い頃伯爵家に引き取られた三毛猫の獣人リューイ。豹の獣人である義理の両親は実子ができた後も変わらずリューイを可愛がってくれていたが、八歳離れた弟が爵位を継ぐことが内定した途端、血の繋がりがないことやその突飛な容姿のせいでリューイは周囲の人々
から白い目を向けられるようになる。
そんなリューイを案じた養父が、他国での生活を視野に入れてみないかとリューイへ提案。それを受け入れたリューイは、一か月の休暇を活用して、人間の治める隣国へと足を踏み入れたのだが……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-15 12:13:29
121707文字
会話率:51%