美しく聡明な国王夫婦の間には、三年に渡って世継ぎが恵まれていない。近頃は王は妻以外の令嬢に目を向け、王妃の表情は曇るばかり。
義姉エメーリエの焦りと不安を見透かした王弟ルスランは、彼女に取引を持ち掛ける。彼に身体を差し出せば孕ませてやる、と
。兄への反発心から始まったはずの関係だった。しかし、不遇の中で夫を想い続けるエメーリエに、ルスランは次第に惹かれていく。
すがみや様主催「孕ませ企画」参加作品です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-08-04 13:00:00
40255文字
会話率:49%
※[魔女に呪われた! 運命のミルクを探し出せ!]のお城サイド※
暇をもて余した魔女に呪われた。
第一王子の私には世継ぎを残す義務がある。それなのに運命の相手は男で、男相手にしか立たないとはどう言う事だ!
どんよりとした城の中で事態が動き
出した。
この小さい生き物はなんだ。運命の相手? そんな馬鹿な!
*ストーリー重視。 エロに辿り着くか微妙。
ゆるい世界観。ナメクジ投稿。(第一王子×レイミ)
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-07-20 20:02:36
3265文字
会話率:34%
砂漠の中の新興国アル・ジャディード。摂政である世継ぎシーク・アスランは、略奪してまで熱愛した少女リデルを戦火の中に散らせた前世の記憶に苦しむ。
悔悟と絶望に苦しみながら今生を生きる青年は、求めていた少女を見出すが、彼女はアスランを覚えていな
いどころか、婚約者を持つ身だった。少女の幸せを願うのなら、アスランは身を引くべきだ。
だが、思いがけない偶然からリデルはアスランの手の中に。前世を思い出し始めたリデルにアスランは再び求愛し、リデルもまたアスランに惹かれていくが……。
昔、書いた話の改作版です。もちろんハッピーエンド。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-04-14 16:00:00
103109文字
会話率:30%
オナニー大好きの男子中学生の家継は、ある日二十四時間耐久オナニーに挑戦する。
そんな無茶をした結果テクノブレイクした彼は過去の偉人の精神に召喚され二人で一人の少年に転生する。
その名は徳川家継。もっとも若く将軍になり、そしてもっとも若く死去
した将軍である。
ショタだが立派な生殖機能を持って大奥に飛び込んだ家継は、果たして世継ぎを孕ませて歴史を変えることが出来るのであろうか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-03-22 00:29:45
20610文字
会話率:50%
女性の国王を頂き、女性が国を動かし、女性が経済を回す国、ファルム。
男が働くことが難しいこの国で、唯一、男が得られる官位・大臣職にある焔(ほむら)は、
22歳でに国王のお手付きとなった。
求められるのはもちろんお世継ぎを得ること。
そして3
年目の大晦日。焔は国王陛下から妊娠を告げられる。
しかしその子は、焔の子ではなかった――折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-01-14 21:31:37
7338文字
会話率:31%
異世界転移したら、言葉も通じないお金もないで野垂れ死にそうになった私を、リリア様が助けてくださりました。あれから十年。私、三十歳。ものすっごい最終兵器(奴隷)を味方につけて、旦那様のお世継ぎにふさわしい方を探しまくります!!
※相手は筋骨
隆々男の予定です
※犬(異種)表現あります
※GL要素あります
※変態が多数出没します
※純粋無垢なヒロインなどいない!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-12-31 16:20:35
80980文字
会話率:35%
白巌藩の武家の娘、香守美景は何故か跡継ぎである兄よりも先に城勤めをすることに。
藩の世継ぎである白巌泰仁にやたらと気に入られているが、初日から前途多難な予感しかしない。
先が思いやられるばかりだが、これからどうなるのか……。
※江戸時代辺
りを意識していますが、時代考証はしていません。ご容赦ください。
2017/11/25に無事本編完結いたしました!
続編を構想中です。
2018/04/27に続編を開始いたします!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-11-05 20:48:02
61556文字
会話率:47%
サンマルテル皇国の冷血皇帝セリアンに嫁いだナディアの身は、挙式からひと月たった今も、まだ清いままだ。何故なら、夫となったセリアンが初夜をすっぽかし、挙式当日に起こった反乱の鎮圧へ赴いてしまったからだ。
そのセリアンがようやく戻ったと思ったら
、なんと反乱の地で余命半年という呪いを受けてしまったという。呪いの解呪方法が見つからない状況で、ナディアはセリアンから半年後までに世継ぎを身籠る様にと命じられる。そんな中で迎えた初夜は、いきなり自慰を命じられるという甘くないものだった。
そんな時、セリアンの義母である魔術師ステラの提案で、セリアンの「運命を覆す者」を召喚することになる。ステラによって異世界から召喚されたのはセレスという青年だった。
セレスはナディアをひとめ見るなり自分はナディアの「運命の人」だと言い、何かとセリアンに張り合う様な態度を取り始める。そのせいで不機嫌になるセリアンと、ナディアを恋人の様に甘やかすセレス。そんな二人に振り回されながら、運命に立ち向かう新婚皇妃のお話です。
「崖っぷち王子~」と同じ世界観の作品ですが、独立したお話になっていますので、こちらからお読み頂いても大丈夫です。R18シーンのある部分には*がついています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-08-04 16:34:45
85870文字
会話率:53%
かつて大陸を支配した王も、元を正せば大陸南部を拠点とした小国の君主であった。
軍馬に跨り、戦場を駆ける君主に常に付き従う者が二人いた。
一人は後に君主の妻となる女剣士。
もう一人は軍師として仕える青年。
幼い頃より共に笑い
、泣き、苦楽を共に過ごした親友達であった。
やがて君主は大陸を平定し、強大な帝国を築く。
女剣士を正妻として迎え、軍師として仕えた青年も妻を迎えた。
帝国は益々栄えるはずだった。
しかし、君主は全ての頂点に立つ者として
『大陸に平穏を保たねばならない、再び戦乱の世に戻してはならない』
という思いがあった。
いつの頃からか、君主は人の心を疑うようになった。
今、この座を奪われては、再び大陸は戦乱の世に戻ってしまう、と人の心を疑う思いが日に日に強くなっていった。
そして王の心が闇に閉ざされるきっかけを作ったのは皮肉にも、王の世継ぎが誕生した日だった。
側室を持たなかった王には待望の世継ぎであったが、生まれたのは元気な女の子であった。
さらに王妃の産後の容態が悪く、そのまま帰らぬ人となってしまった。
赤ん坊を前に王は、一つの結論に辿り着く。
――――疑わしき者は全て消さなければならない――――
そしてその日を境に謀反を疑われた者は全て処刑された。
その中には無実の罪を問われた者の少なくはなかった。
あまりに度が過ぎた粛清に対して、かつて軍師は君主に諫言した。
しかし、もはや疑心暗鬼の塊と化していた君主はその軍師を筆頭にその一族郎党を全て処刑してしまった。
王は自ら親友を処刑した事で自責の念に駆られたのか、ようやく冷静さを取り戻したが既に時は遅く
王は臣下、万民から『魔王』と呼ばれ、恐怖の対象となると共に多くの怨恨を背負った。
時は流れ、剣と魔法がやや翳りを見せ始め、新たに鉄・火薬・蒸気が新しい文明を築き始めた時代
長年にわたる帝国の圧政と強引な併合政策に耐えかねた辺境の諸国や少数民族が各地で反発、そして帝国内部にも王に反する者達がいた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-06-08 17:20:57
17717文字
会話率:48%
代々神の子が治める神聖国。
その王に仕える近衛隊長バシリーの腹に、世継ぎである神の子が宿った。
身に覚えの無い妊娠に戸惑うバシリーだったが、腹はどんどん大きくなって……。
男性妊娠の苦悩を詰め込んだ出産育児ファンタジーBL!
※エロは薄
めですが、露骨表現があるためR18タグをつけています
※タイトルは仮題ですので、後ほど変わる可能性があります
※fujossyさんの子持ち、子育てBLコンテストに応募中の作品です折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-05-11 12:39:46
9968文字
会話率:30%
Pixiv小説に投稿したものと同じ内容です。
江戸の都とよく似た、とある世界。
将軍の世継ぎを産むために女たちが集う、男子禁制の領域、大奥に跋扈する怪異に、両性具有の女剣士、上総月伊織が挑む!
最終更新:2018-02-28 22:45:00
124051文字
会話率:28%
女帝の前での御前演奏の場で末の王女に求婚した少年ヴォルフ。彼は神の寵児と呼ばれる天才音楽だった。やがて王女は隣国に嫁ぐが、その国は世継ぎ問題で揺れていた。音楽家としての地位を築いたヴォルフはある日、王女の嫁ぎ先に呼びつけられ、そこで国王から
あるとんでもない仕事を押し付けられてしまう。
※R18は予告なく入ります。
※ある史実に基づくフィクションです。
※ハッピーエンドではありません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-12-13 22:19:35
86049文字
会話率:36%
半竜の王が治める“嵐の国”には大きな問題があった。
王が独身を謳歌し過ぎて、世継ぎとなる者が誰ひとりとしていない、ということだ。
宰相が必死に、祖父の代から気が遠くなるほど言い続けてきたというのに、王には未だに妃を娶ろうという気が見られない
。
このままでは国の将来が危ないんじゃないのか。
もうこの際誰でもいい。子供さえ産めるなら、身分どころか種族も問わない。
どうか、王に世継ぎを!
※男装の麗人小説企画 参加作品です
※なろうにて完結している「姫と竜」の数十年後の話となりますが、読まなくても支障はありません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-08-21 13:29:09
67956文字
会話率:51%
拙作「Two Moons~砂に咲く花~」の後日談。
敵国エスペローサとの和睦交渉の進む中、レドと幸せな日々を送っているシュウだったが。
次第しだいに、レドの世継ぎ問題で国内外からの圧力が強まってきて。
やがて王都ヨルムガルドには恐るべき災厄
が訪れる――。
お世継ぎ問題で傷つき揺れるシュウと、それを見ながら心を痛めるレドをはじめ、彼らを見守るノインやヴォダリウス様もご登場。ちらっと北のあの方も……。
こういった王朝ものでしかもBLだったら、どうやっても避けては通れないお世継ぎ問題の話。
どこまで書けるか私にもわからないのですが(作者ヒドイ)、よろしかったらお付き合いくださいませ。
サイドストーリーにちょっとですがNLも含みますのでご注意を。
外伝「湖畔にて」「黒き鎧の戦士」もお読みのほうが分かりがいいかとは思いますが、お読みでなくとも分かるようにはなっております。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-06-06 00:00:00
139601文字
会話率:26%
ジャンウッドはドルガ国の王子。
ドルガ国は古くから優れた鉱物資源を輸出する小国だったが、勢力拡大する大国より狙われ、権力闘争や世継ぎ争いに翻弄されながらジャンウッドは成長していた。
彼は見たものを細部まで記憶できる能力をもち、未知の場所の
調査の為に各地を視察している。しかし調査中に、崖から突き落とされてしまう。
瀕死の状態になったジャンウッドは、森の歌唄いと名乗る不思議な少女に助けられる。傷が癒えるまでと共に暮らすうちに互いに心通わせて慕い合うが…折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-05-31 23:00:00
6990文字
会話率:13%
高原に住むドゥーラン族の長の娘アイシャは、狩りの途中で大怪我を負った少年を拾う。金色の髪に青い瞳、白い肌のチェイサーと名乗った少年を、アイシャは怪我が治るまで保護することにする。
そうして穏やかな二人暮らしの日々が三ヶ月続いた後、チェイサー
が魔法の国ノルシュタイン王国の世継ぎの王子であることが判明する。チェイサーから「自分の妃になってほしい」と言われたアイシャは承諾し、ノルシュタインに戻るチェイサーを見送るのだったが……?
十歳年下の少年に惚れ込まれたアイシャの運命はいかに。
*白ヶ音 雪様主催「蛮族の嫁企画」参加作品です。
*ショタショタしい話が含まれますので、ご注意ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-05-05 17:50:54
31513文字
会話率:51%
晴れて初恋のメイド、アンジェリカと結ばれた名家の嫡男、クリス。
しかし忙しい二人はキスをする暇すらない。
そんな折、二人っきりの領地視察の話が舞い込んで――
「正しい天使の娶り方」外伝、結ばれた二人が織りなすファンタジーラブロマンス。
今
回はちょっぴりH多めでお送りします?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-03-10 23:07:52
28357文字
会話率:36%
流れの詩人(うたびと)キリークは、町の酒場で傭兵エリアスと出会う。エリアスに一晩買われたキリークは、その正体を看破される。
彼の正体は、王位継承のもめごとから腹違いの兄であるローディオスによって幽閉され、三年前に逃亡し行方知れずになっていた
アルダーナ国の第四王子アルクマルトだった。
王ローディオスの追っ手を恐れ流れの民として生きていた王子アルクマルトと、神剣の主(あるじ)であるアルクマルトこそ真の世継ぎとする神官長の命をうけ王子を探していた兵士エリアス。
ふたりが出会ったことから、国をゆるがす大きな流れが動き出す——本格ファンタジー長編小説。
(残酷描写は▲、濡れ場は●です。苦手な方はお避けください)
創作BL系自サイト(http://www.pandora.nu/ex-nihilo)およびpixiv(http://www.pixiv.net/novel/show.php?id=4137738)掲載の小説(完結済)の転載になります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-02-02 23:00:00
195233文字
会話率:50%
数十の部族を擁する北方民族の国カレヴァラは、南方で領土を広げつつある新興国ヴァルシュヴァイン帝国に対し、興亡を賭けた選択を迫られていた。背反か恭順かで各部族の意見が分かれる最中、突然、皇帝薨去の訃報がもたらされる。父皇帝を継いだ若干二十二
歳の世継ぎ、ジークハルト=レオン=ヴァルシュヴァインは、戴冠後わずか二年で様々な国政改革を成し得て、これまで帝国がカレヴァラに向けていた圧制的な姿勢を一転させ、ついには友好の証として長の娘を娶りたいと宣言した。皇帝の思惑が測れない中、カレヴァラの全部族を束ねる長は両国の平和のため、「娘を皇帝へ嫁がせる」という難しい決断を下す。それは銀の瞳の乙女イル=エオルフの運命を定める重い決断だった。――強大な帝国を統べる若き皇帝と、精霊に愛される娘の愛の物語、開幕。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-08-11 20:53:02
109506文字
会話率:34%
以前投稿した短編、ユーリと柊の子供たちの話を三人称で語ります。
順不同、思い付いたもん順でしかも全員書くかは未定。でも頑張る気はあります。
「君の名前~」
名前を覚えるとなにかを忘れてしまう厄介な体質持ちの魔術師の弟子が、そんな彼と仲良く
なるために奮闘する王女様の頑張りと主に巨乳にほだされるお話。
「魔王様の妊活」
あまりに厳粛過ぎる面持ち故に魔王様と呼ばれている、その実真面目なだけの世継ぎの王子さまが、魔力持ちゆえに迫害されてかなり奥手に育った内気なお妃さまと子作りを頑張る話。
後半戦はかなりがっつりエロ描写です。
「足りない閣下」
脳筋ゆえにボディランゲージに偏りがちな将軍が、体から始まった爛れた関係の侍女にがつんとやられる話。
「愛しのヴェローニカ」の続編ですが、あっちとちがって徹頭徹尾ギャグですので、あしからず。
「うたってください、オオカミさん」
裏工作担当の知識欲が旺盛すぎる王子が、その過程でいきあったちょっと怪しい女の子を勘違いからあんなことやこんなことをしてしまった挙句、まるまるうまうましてしまう話。
タイトル通り、少女は獣人ですがコスプレ程度の獣率です。
そしてまるまるうまうまいっといて、本番はありません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-04-17 14:29:30
64932文字
会話率:23%