主人公が異世界転移した先は、中世西欧風ではなく
どこか昭和の香りがするレトロモダンな街だった
奇妙な懐かしさと、見たこともない風景が混在する街。
そして妖(あやかし)や霊、妖怪といったものが普通に存在する街。
チートスキルも、現代社会の知識
も活用することもできない主人公ではあったが
親切な一家に拾われて、なんとかその街に適応して暮らせるようになり
さらに幸運なことに、そこの娘さんを嫁に貰う次第となった。
ところがその妻となった女性、代々巫女のような役割を担っていて
妖怪たちの声を聴き、人の声を伝え、トラブルを調停することのほかに
家に訪れる妖怪をもてなす大事な役目もあるとかで
もてなしとは、つまり…ぶっちゃけて言えば、妖怪たちとSEXすることだったりする
主人公と妻と、そして「妻を借りに来る」妖怪たちの、
ほのぼのとした日常を描く そんな物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-09 18:32:39
326448文字
会話率:21%
ルイは自分が前世にプレイしたBLゲームの主人公だと思い出した。ゲーム通りに王道学園に転入し、目当ての攻略対象者と恋仲になり、卒業パーティーで断罪イベントもこなし、無事にエンディングを迎えたが……。主人公はビターエンドです。
各登場人物視点で
お送りします。
男性も妊娠出産します。中世西欧のイメージ。
R18はぬるいです。ごめんなさい。
読み専ですが書いてみたくなり、初めて小説を書いてみました。恐ろしく拙いです。
生温かい目で読んでいただけると幸いです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-20 18:00:00
9924文字
会話率:39%
小説「放浪の王子」番外編になります。(本編は完結済み)
本編はこちら↓
http://novel18.syosetu.com/n3688dr/
残酷描写等はここには出てきませんが、本編がそうなのでいちおう同じにさせていただきました。
第十
四章でアルクマルト王子が刺客に襲われたあとのちょっとした夜のお話です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-02-04 00:19:40
4350文字
会話率:44%
流れの詩人(うたびと)キリークは、町の酒場で傭兵エリアスと出会う。エリアスに一晩買われたキリークは、その正体を看破される。
彼の正体は、王位継承のもめごとから腹違いの兄であるローディオスによって幽閉され、三年前に逃亡し行方知れずになっていた
アルダーナ国の第四王子アルクマルトだった。
王ローディオスの追っ手を恐れ流れの民として生きていた王子アルクマルトと、神剣の主(あるじ)であるアルクマルトこそ真の世継ぎとする神官長の命をうけ王子を探していた兵士エリアス。
ふたりが出会ったことから、国をゆるがす大きな流れが動き出す——本格ファンタジー長編小説。
(残酷描写は▲、濡れ場は●です。苦手な方はお避けください)
創作BL系自サイト(http://www.pandora.nu/ex-nihilo)およびpixiv(http://www.pixiv.net/novel/show.php?id=4137738)掲載の小説(完結済)の転載になります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-02-02 23:00:00
195233文字
会話率:50%