公爵令嬢であるアリシアは王太子・レイヴンと結婚し、王太子妃となった。
だがこれは政略結婚であり、婚約者に選ばれたその日にレイヴンから告げられた「王太子妃として相応しくないと思えばすぐに婚約を解消して次の者を選ぶ。君は替えがきく存在だ」という
冷たい言葉を忘れられない。
王族の結婚に感情は必要ない。
結婚に夢を持てないアリシアはそれでいいと思っていた。
なのに突然レイヴンが「愛している」と言い出し、アリシアは困惑することに…。
(最初の最初は)テンプレとは違う婚約破棄を書きたくて始めました。
※ざまあは一部ありますが、主目的ではありません。
4章以降子どもに関するセンシティブな内容が含まれます。
苦手な方はご注意ください。
この作品はアルファポリス、エブリスタにも掲載しています。
1部(1章~3章)・2部(4章~6章) 本編完結しました。
アルファポリスで公開していたものを改訂しながらエピの区切りが良いところまで一纏めにしてエブリスタで公開した為、アルファポリスとエブリスタで話数が異なります。
こちらではエブリスタと同じ話数で公開します。
☆エブリスタ小説大賞2021 comico女性向けマンガ原作大賞 ロマンスファンタジー部門で最終候補に残った作品です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-01 09:00:00
669026文字
会話率:21%
高校1年生の男子の僕、長谷川陸。どこにでもいるモブ。
実はクラスに気になる存在がいる。それが月森亜衣。地味な見た目だが隠れ巨乳で尻も大きい。
ある日、巨乳をからかわれていた月森を助けたことから、予想外の展開に。
地味女子の月島は実は超美人。
でも性格は……。
そんな月森のおかげで、なぜかクラスの女子とHしまくることとなってしまう。
深夜のラブコメ・アニメを観て自分もラブコメを書きたいと思って、書いてみました。
一応区切りのいいところ(5万字程度)までは書き終えています。
多くの人に気に入ってもらえるようなら続きを書いていきます。
よろしくお願いします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-31 20:50:00
88243文字
会話率:42%
「こちらでは異世界からアルファとオメガを召喚し、運命の番と出逢わせております」
あやしいセールスマンは言う。
「運命の番?」
「そうです、あの運命の番ですよ。運命が成立するカップルは稀少です。宇宙の中で砂漠の砂粒一粒をみつけるのと同じ程に
困難。では御座いますが、ここでは確実に引き当てる事が可能なのです──別世界からの召喚ならば」
「あの」
「素晴らしいでしょう? 現在大変多くのお客様からご満足の声を戴いておりますよ。その上、異世界からの客人は未知の知識をもたらしてくれる。あらゆる異世界の利点を吸収し、アルファ召喚でより良い世界の発展と繁栄を呼ぶ。──これが当協会の事業であり、理念です」
召喚された異世界で、どうやら隼百は予定外のベータらしい。
で、ベータってなに? という疑問の答えもろくに得られないまま、ハズレのベータとしてホテル清掃で働き始めた隼百はある噂を耳にする。
協会の代表アルファは死んだ番の生まれ変わりを捜してる、と。
逃げるオメガに、追うアルファ
「絶滅危惧種オメガ」のシリーズ。同世界観。単体で読めます。ハッピーエンドです。R18はありますが、そこまで遠いです。
毎回キリのいいところまで書き溜めるので亀更新ですが、お付き合い頂けたら嬉しいです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-29 22:41:13
236617文字
会話率:49%
寝て起きたら異世界転移。しかも男女の性への意欲が逆転だって!?
森の中っぽいところで起きたけど異世界だから問題ナシ! つまらない現実のことは忘れて、可愛い女盗賊や騎士様、冒険者の女の子たちと楽しくやっちゃいます!
最終更新:2025-01-24 20:00:00
296377文字
会話率:32%
自殺未遂をした22歳の青年、宮下瑠璃は、精神病院を退院後、いとこの春野湊人と海辺の一軒家で暮らし始める。穏やかな湊人との丁寧な暮らしは瑠璃の心を徐々に慰めてゆく。
最終更新:2025-01-21 08:57:34
32970文字
会話率:53%
《あらすじ》
ユベールは幼い頃はアスファーナ国の王子だった。だが隣国の兵士によって家族全員殺されてしまい、孤児院で育てられる。ある日、孤児院を守る見返りにユベールは伯爵の養子となり伯爵の娘の身代わりとして、冷酷で悪魔の子と言われる帝国の第
一王子アレキサンドロスの側室になるべく、帝都に向かうことになった。
ユベールはアレキサンドロスと関わる中、実は噂のような冷酷な人ではないのかもと思い始め、距離を縮めながら、アレキサンドロスにかけられた噂を払拭させるべく動き出す。
極悪非道と噂の王子の側室になるべく一人で後宮に入り、その中でも自分をなくさず、手探りしながら、すれ違いながらもアレキサンドロスとの愛を深めていくお話。
《登場人物紹介》
【ユベール・ベラルド 】
(旧姓・ユベール・アスファーナ)18歳 受け)
《容姿》
顔が小さく美人。特にほんのりとピンク色をした頬と唇とエメラルドのような緑の瞳に白い肌。腰まで伸びている金色の髪型はより美しく、女性とよく間違われる。
《性格》
子供好きで面倒見がいい。人のいいとこを見つけることができ、真実をきちんと見ようとする。行動力がある。
芯が強い。
頑張り屋で、やり遂げようとする力がある。言葉遣い、仕草が綺麗で落ち着いている。
《趣味》読書と料理
【アレキサンドロス・ベラルド】
(24歳 帝国の第一王子 攻め)
《容姿》
整った目鼻立ちに黒髪にルビーのような赤い瞳。
《性格》
幼い頃のトラウマにより、特定の人しか信じられない。心を許した人には優しいが、そうでない人には厳しいので誤解されやすい。傷ついていることがあっても、強がって他人には気づかれないようにしている。甘え下手だが、好きな人には甘えたい。戦いの策士。
《特技》
剣術、乗馬。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-13 00:00:00
12051文字
会話率:38%
構造上弱者に置かれるオメガの地位向上と待遇改善を求めて活動するオメガと、彼と出会ったことで人生が狂うアルファのW主人公制です。
オメガ側の主人公が、活動を通して社会の階級構造は変動しうるのかを知るまでの話となります。オメガが年上、アルファが
年下です。
世界は現実世界にほとんど近く、二人の主人公で視点が入れ替わります。
・ムーンライトノベルズでは区切りのいいところまで一括で更新しています。アルファポリスにて、公開中です。
そのうち、ムーンライトノベルズでの掲載は終了いたします。
https://www.alphapolis.co.jp/novel/492568230/200928225
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※オメガバースの設定をお借りしています。独自解釈が含まれます。
※家族愛や兄弟愛や無性愛、男女間の夫婦関係などの要素も含まれます。
※直接的な性描写の表現はありませんが、表現としてにおわせる程度はあります。また、軽く暴力的な表現や、人の尊厳が傷つけられる表現があります。フィクションでの表現であり、現実で賛同・推奨する意図ではありませんことを、ご了承ください。
※他、アルファポリスに掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-12 22:57:40
153870文字
会話率:43%
四歳年下の少年王(美形!)と結婚することになった十七歳の王女フェリシア。年上としてベッドでリード…したいところだけれど、実は子作りの方法、よくわかっていないんです~!
★★書籍★★
17年6月1日に一迅社より書籍化。(レーベル名 メリッサ
)
→番外編:ローランド視点でフェリシアを見初めたところから青年になるまで。
18年6月29日に同社より文庫化。(レーベル名 メリッサ文庫)
イラストは八千代ハル先生です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-02 22:30:30
351604文字
会話率:42%
思い込んだら猪突猛進の田舎者伯爵令嬢×表情筋が死滅している冷徹(???)な公爵令息(次男)
テンプレート的令嬢ものの設定ですが、もともと読み専なのでふわっとした感じで書いています。読み手さまに置かれましても、爵位とかそういう辺りはふわっ
と受け止めていただければと思います。
途中で視点が変わります。
*がR回。本編は男性視点です。
※注意
なろうに投稿した短編のR18版です。
濡れ場以外の部分は特に加筆していません。
あまりに長くなったので話を分け、連載形式にしています。
折角なので、今後このふたりの追記があれば、こちらにしていこうと思います。
※誤字報告恐れ入ります。読点については私の好みもあり、一部のみ修正させて頂きました。細かいところまで気にかけて頂けて有難いです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-31 19:21:14
35574文字
会話率:43%
いつでも自信に満ち溢れた才女の嫁が夫に見せないもう一つの顔。
女はいくつもの表情を持っている。。。
最終更新:2024-12-28 19:20:24
26512文字
会話率:45%
従姉と仲良くなる一週間。
※方言訛り あります。
最終更新:2024-12-28 12:38:04
25843文字
会話率:70%
を読みたくて書きました。
この話にはヤンデレ、幼馴染、異種族、女性優位、逆レイプなどの要素が含まれております。
もう小説書くの2年ぶりとかなので、拙いところもあると思いますが、優しい目で見てください。
最終更新:2024-12-24 16:06:09
8834文字
会話率:53%
初!!ノクターンノベルズ投稿です。R18作品を書いたことが全くないですが、皆さんに読んでもらえるように一生懸命書いていきますのでよろしくお願いします。
あらすじ
どこにでもいる普通の高校生の古田 秀はいつも通り授業を受けていると、いきな
り教室の中央に魔法陣が出現した。当然、クラス全員がパニックになるが、秀はこういった異世界ものに詳しく魔法陣が異世界へと召喚する魔法であることに気づいた。そして魔法陣が発動してクラス全員が異世界へと召喚されることになると思ったが、秀が目を覚ました場所は異世界ではなく神が住む"天界"であった。
秀はそこで神と出会い異世界についての事情を聞きある提案をするのであった。それは"俺が人と魔族との戦争を止めるから力をくれ"というものであった。これを聞いた神は最初は渋っていたが最終的には認め無事に力を手に入れて異世界へと向かった。
が、なぜかもらったはずの力が無職であった。勇者が無職などあってはならないらしく何処か関係ないところに飛ばされてしまうが。実は鑑定ではその力を発見することが出来ないように神が細工をしていたのであった。
そしてそれをなんとなく知っていた秀は焦ることなく飛ばされることを受け入れたが、なぜかクラスのアイドルの久田 凛も一緒に転移することなった。
そこからは2人で一緒に協力して色々な困難に立ち向かい、たくさんの仲間と嫁と力を手にして神との約束である「人と魔族の戦争を止める」為に色々と動くのであった。
本作品は3日投稿して1日休むというサイクルで投稿しております。そして投稿時間に関しても20時と固定しておりますので読む人も今日投稿あるかな?と迷うことがないようにしております。
仮に何らかの理由で投稿休む時がありましたら後書き・前書きで連絡しますのでそちらもチェックしていただけるとありがたいです。
では、みなさまが面白い!!もっと読みたい!!と思えるように全力で書いていきますのでその分の評価やブックマークをしていただけると嬉しいです!!よろしくお願いいたします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-19 20:00:00
55804文字
会話率:38%
岬を望む海岸で白く霞んだ空と薄青い海との境界線を吉行詩織が見遣る。首をまわし、後ろをみれば馨がいる。僅かにじめつき始めた砂浜に直に腰を下ろし、詩織とは違う空の色を眺めている。つくづくと考えれば、ずいぶん遠いところまで来てしまったのかもしれ
ない。それは距離でもあるが、また心の隔たりでもある。種々の想いが詩織の胸に去来する。夫の保臣は今頃どうしているのだろうか。父は余計な心配をしていないだろうか。もう死んで土に還った母親は天空か、あるいは地の底から自分を叱っていないだろうか。保臣が名づけ、却ってやんちゃに育った息子の素直は、母の突然の不在期間にも休まず小学校に通っているだろうか。保臣にちゃんとご飯を食べさせてもらっているのだろうか、それとも自分でコンビニ弁当でも選んでいるのか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-17 11:18:48
30015文字
会話率:58%
風が髪をふうわりと撫でる。
すると記憶が蘇る。
あれは、いつ。
あれは、どこ……
虎がいたはずだから動物園か。
高いところから見下している
それともテレビか映画の一場面か。
或いは、それ以外の情景だったか。
蘇る感覚は続い
ている。
けれども距離がはっきりしない。
だから、わたしはそれを忘れたいのか。
それとも別の理由があるのだろうか。
水の感覚が少しする。
少ししかしないから密やかだ。
あるいは川の感覚か。
移動する水の匂いが渦を巻き……。
あるいは海のうねりとか。
口中に塩気が広がらず、苔の香りがするから、やはり川か。
それとも池。
造り物の……。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-04 12:20:26
22904文字
会話率:49%
風が髪をふうわりと撫でる。
すると記憶が蘇る。
あれは、いつ。
あれは、どこ……
虎がいたはずだから動物園か。
高いところから見下している
それともテレビか映画の一場面か。
或いは、それ以外の情景だったか。
蘇る感覚は続い
ている。
けれども距離がはっきりしない。
だから、わたしはそれを忘れたいのか。
それとも別の理由があるのだろうか。
水の感覚が少しする。
少ししかしないから密やかだ。
あるいは川の感覚か。
移動する水の匂いが渦を巻き……。
あるいは海のうねりとか。
口中に塩気が広がらず、苔の香りがするから、やはり川か。
それとも池。
造り物の……。
だとすれば、やはり動物園か、それに類する場所だろうか。
耳を澄ますと鳥の声が聞こえ……。
聞き慣れたスズメやヒヨドリ或いはオナガなどではないことはわかるが、それだけだ。
鳥種に詳しくないから仕方がない。
折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2022-08-13 08:07:38
22904文字
会話率:49%
泣(きゅう)は軍人であり政治家であり貴族であり、高潔で凛々しい女性である。そんな彼女が弱いところをさらけ出すわけにはいかないため、侍女による性欲処理は、いわば人格との切りはなしのような処置をしたうえでおこなわれる。
その日の担当侍女は円(え
ん)と翠(すい)のふたり。彼女らはなかなかのサディストで……
///
待てよ、なんで侍女が性欲処理してるんだ?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-14 15:00:00
16620文字
会話率:36%
従姉の十川杏子(つじかわあんず)を幼少期から「ねぇね」と呼んで慕っていた十川すみれは、自分のほうがはるかにおおきく育った現在でもその呼びかたを続けている。
ある夜、都会で就職した従姉のもとを訪れたすみれが杏子の家での宅飲みを楽しんでいると、
酔った杏子が「あんたはわたしを捨てないよね?」と言いだして……
///
いとこ婚は文化圏によってできたりできなかったりするようですが日本ではできるんですねぇ。このふたりは結婚します。
///
この文章はpixivにも「わたしとねぇねと征服えっち」というタイトルで投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-13 15:00:00
19042文字
会話率:42%
大月叶奈実(おおつきかなみ)はいとこのお姉さんに飲むと十五分ほどで深い性的絶頂を得られる薬をもらい、好奇心に負けて飲んでしまう。
それから数分後、お互い簡単に部屋にあがりこむくらい距離の近い幼馴染の新開里菜(しんかいりな)がたずねてきて……
///
なんでこの内容で二万六千字もあるんですか? 字数あると推敲大変だって言いましたよね? 責任とれるんですか?
///
この文章はpixivにも「服用一錠 十五分」というタイトルで投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-20 01:00:00
25829文字
会話率:57%
他人の幸せを壊すのが趣味の美しい悪女『グラディス・アイリーン・オルブライト』に転生してしまった真面目な会社員、愛梨。
自分の運命を恨んでいても仕方がないとこの世界で生きていくために奮闘するうちに、愛してはいけない男を愛するように…
かた
や、最初は悪女だと毛嫌いしていたその男もまんざらではないようで…
転生?
え?
いや、もっと複雑です。
************************
R18部分にはタイトルに★つけます。
ちょっとエッチな場合は⭐︎で。
★部分、話進まないとなかなか出てきませんがご容赦ください。
2024.11.06 投稿開始
予告なしに修正加えている場合もありますがご了承ください。
誤字脱字報告ありがとうございます。
有難いです。
感想ありがとうございます。
とても励みになります。
面白かったら「ブックマーク」、「★」、「いいね」、等評価お願いします。
2024.12.03 完結しました。
みなさまありがとうございます。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-03 20:00:00
101383文字
会話率:37%
結婚して10年目。
私たちの関係は、表面的には完璧だった。夫の隆は、誰が見ても優秀で、優しく、そして私を愛してくれる最高のパートナーだった。
しかし、私には誰にも言えない欲望があった。それは、彼を私の支配下に置き、そのすべてを委ねさせる
こと。
最初は、もちろん冗談半分だった。
「隆、今日は私の言うことを全部聞いてくれる?」と、さりげなくお願いしてみた。
彼はいつものように笑って、
「もちろん、君の好きにしていいよ」
と答えた。それが、全ての始まりだった。
最初は夜の営みの時だけだった。私の口から発する彼へのお願いとか、甘いおねだりはゆっくりと時間をかけて彼自身も気づかない速度で蝕んでいく。
徐々に、お願いやおねだりは命令とか指示というべき強いモノへ変えていき、ついに彼は私の指示に完全に従うようになり、私の望む通りに振る舞うことが彼の日常となっていった。
私の支配域はすでに夜の営みだけでなく、彼の服装、食べるもの、話し方、すべてが私の手中にあった。だが、私はまだ物足りなかった。もっと、彼を深いところへ堕としたいと感じ始めていたのだ。
ある日、私は彼に手錠を差し出した。「今日からは常にこれをつけて生活してもらうから。かまわないわよね?」
隆の目には驚きが浮かんだが、彼は黙って私の指示に従った。その瞬間、私の中で何かが目覚めた。
ついに、私は隆の私生活の部分に枷を施した
隆は私という支配者の枷を付けられた。私は彼から全てを奪うつもり。
隆。愛してるわ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-03 04:59:05
605053文字
会話率:36%
天使と謳われるほど美しく可憐な伯爵令息モーリスは、見た目の印象を裏切らないよう中身のがさつさを隠して生きていた。
だが、その美貌のせいで身の安全が脅かされることも多く、いつしか自分に執着や欲を持たない相手との政略結婚を望むようになっていく
。
そんなとき、騎士の仕事一筋と名高い王弟殿下から求婚され──。
◆
白い結婚を手に入れたと喜んでいた伯爵令息が、初夜、結婚相手にぺろりと食べられてしまう話です。全3話。
氷の騎士と呼ばれている王弟×可憐な容姿に反した性格の伯爵令息。
サブCPの匂わせがあります。
ゆるゆるなーろっぱ設定ですので、細かいところにはあまりつっこまず、気軽に読んでやってください。
◆
こちらの作品は、エブリスタさん・アルファポリスさんでも掲載しています。
◆
日間&週間BLランキングで1位をいただいてました……!
ムーンさんでこんなに沢山の方に読んでいただき、さらに評価までしてもらったのは初めてで、めちゃくちゃ驚いています。挙動不審なまま無駄にスクショをたくさん撮りました。
本当に本当に嬉しいです、ありがとうございます!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-01 13:10:00
33352文字
会話率:40%
タイトルそのまんまです。
前世の記憶を思い出したときには、もうお色気シーンが始まっていた——えっ乙女ゲーム?!そっちは未履修なんですけど?!なんで知らん世界に飛ばされてんの?!
転生要素はツッコミにしか生かされておらず作者が頭を抱えています
。
お色気シーンには※がつきます。が、かなりぬるいです。お相手はころころ変わります。
ゆるふわ設定。ご都合主義。
キリの良いところまでは書き進めてから上げますが、更新は超不定期です。予めご了承ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-30 11:20:26
17461文字
会話率:43%
※未遂ですが性暴力の描写があります。
綾音は連絡が付かなくなった友人・有紗が最後に「行きたい」と言っていた人造人間たちのたまり場に足を踏み入れる。そこは、人間に性的な奉仕を行う製品である人造人間たちが、捨てられた末行き着いた場所だった。性
質上、人間を恨む感情が備わっていない彼らは、インフラが生きている建物を使って、満たされない人間たちの欲望に奉仕していた。
有紗の手がかりを得るためにやってきた綾音だったが、たまり場を悪用しようとする組織の人間から暴行を受けそうになり、危ないところを人造人間のシンスに助けられる。無愛想ながらも気を遣ってくれるシンスに惹かれていく綾音だが、たまり場には魔の手が忍び寄っていた。
(※性的な倫理が終わっている作品です。真似しないでください)
(※リアルの社会情勢を反映しておりません)
(※職業についての考察は詳細に行なっておりません)
(※現実的な法律、道徳、倫理、人権、衛生の面で「誤り」「加害的」「差別的」であることも描写されますが、これらを「是」とするものではありません)
(※随時修正する可能性はあります)
アルファポリスにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-28 15:55:18
17734文字
会話率:50%