女性の国王を頂き、女性が国を動かし、女性が経済を回す国、ファルム。
男が働くことが難しいこの国で、唯一、男が得られる官位・大臣職にある焔(ほむら)は、
22歳でに国王のお手付きとなった。
求められるのはもちろんお世継ぎを得ること。
そして3
年目の大晦日。焔は国王陛下から妊娠を告げられる。
しかしその子は、焔の子ではなかった――折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-01-14 21:31:37
7338文字
会話率:31%
死んだ僕は、男の愛人達をもつ、独裁国家の極悪非道な国王に転生してしまった。飛ばされた世界は、権力者が弱いものを虐げる悲惨な場所であった。平和のために、こんなくそみたいな世界を作り直すことを決意する。そして、神様からもらった指輪で悪人を殺し始
める。ところが異世界一の天才や探偵に命を狙われ始めてしまい死亡フラグが乱立してしまう。僕は生き残れるのか……!
*再度編集してアルファポリスでも連載開始するため、一部削除しました。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-01-12 09:00:00
100668文字
会話率:40%
狼の獣人である王族が治める沙羽倮(さはら)王国。
親に大金と引き換えに売られた人間の鈴は6歳から狭い牢屋で暮らしている。 金と引き換えに売られた理由が鈴の血が人の病や怪我をあっという間に治すからだった。 毎回鈴の腕や足にナイフを突き刺し血を
取る男達に鈴の身も心もボロボロだった。 そんな時、牢屋に数人の男達が押し寄せる。 鈴を牢屋から救い出し、温かな部屋と食事を与えてくれた。
王国史上最高の理想の夫婦とずっと語り継がれることになる国王夫妻の物語。
天 鈴 あま すず(17)
人と接することがほとんどなかったため感情を出すのが苦手。
血が傷や病を完全に治してしまう不思議な力を持つ。
賀五 織人 かい おりと (39)
狼の獣人。
沙羽倮王国国王。 王国始まって以来の賢王として名高い。 普段は人間の姿。
獣人の姿の方が楽。 常に眉間に皺を寄せ近寄りがたい雰囲気を出す。 国王になれるものだけに現れる赤銅色の瞳を持つ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-01-03 11:32:45
5753文字
会話率:13%
『――では王よ、“黄金の瞳”を私にお与えください』
その国では生まれながらに金色の瞳を持った人間を、『黄金の瞳』と呼んだ。
彼らは金の瞳を持つという性に奔放な神になぞらえ、男であろうと女であろうと神の現身として王族専用の娼婦として王宮に
迎え入れられる。
ある時、国一番の騎士が、褒美に黄金の瞳が欲しいと国王に願った。
更新:
19.1.1 番外編を1本追加しました折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-01-01 00:00:00
95114文字
会話率:34%
使えている主のため、枝角の魔物ヴァルゴディルは魔物の世界で禁じられた樹木、魔除け木の種を人間界へと持ち出す。掟を破り罪人となった彼は人間の所へと向かい、そこで若き王子ユーネリクと出会う。
利害の一致したヴァルゴディルと人間は協力関係を結
ぶ。最初は人間になど興味の無かったヴァルゴディルだったが、ユーネリクと関わっていくうちに、彼の心に変化が訪れる――
12/28 内容の一部修正を行いました。ユーネリクの設定を国王から王子に変更しました。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-12-28 10:59:11
14805文字
会話率:40%
今は亡き正妃の娘であるインセクトは、ツォルチ王国唯一の王位継承者であるのにもかかわらず、愛人にご執心な国王と、その周りの者たちに蔑ろにされ続けてきた。
まともに人間扱いすらされてこなかった彼女が歪んでしまったのは、言うなれば当たり前のことで
しょう。
そんな彼女は決意する。自分のあらゆる昆虫を使役する特殊能力を持って、国王である父を寝取り調教して、王の愛人と自分の腹違いの妹を地獄へ突き落して、国を簒奪する。
欲しいものを我慢するなんてありえない。だってーー
「虫けらのように扱われてきたからには、虫のように貪欲に生きていかなければならないわ」
注意書き!!!
作者本人が読みたい要素を後先考えずに詰め込んだ見切り発車作品です。基本的に女性優位で女主人公が男(と時々女)を攻略しまくる逆ハーレム作品になると思います。メインヒーローはありません。
誤字脱字はきっと酷いので気になる方は回れ右をお勧めします。
人によっては不謹慎と取られ、不快を感じるかもしれない描写がたくさんあります。繊細な方、現実と妄想を分けて考えられない方やタグを見て嫌な予感がした方は回れ右をお勧めします。
読んでからの苦情は受け付けておりませんので自己責任での閲覧をお願いします。
なんでも受け入れられる心の広い方、あるいは奇跡的に作者と性癖が似てる方は、どうぞよろしくお願いします。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-12-28 00:00:00
36544文字
会話率:13%
サファイア王国で生まれ育ったアイリスはある日、侯爵家の子息のウィリスから婚約解消を言い渡された。
兄たちに心配されながらも第三王子殿下との縁談がある事を知る。王宮に行き、国王陛下と王妃に謁見した。ひょんな事から国王陛下に第三王子ーヒューイッ
ト殿下の仮の妃、正妃を演じるように頼まれる。
何でもヒューイット殿下には数年来の恋人がおり別れさせるためにアイリスが必要らしい。話を聞いて承諾したアイリスだったが?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-12-23 19:41:32
84756文字
会話率:51%
ウィングルス王国のフロート公爵家に生まれたセインティア。が、公爵家は多額の借金のせいで没落して貧乏生活を余儀なくされていた。
そんなある日にセインティアの元に手紙が届いた。差出人は現国王の弟の大公だった。実はセインティアのかつての婚約者の父
親であった。大公は亡くなった息子の代わりにセインティアを養女にしたいと言ってくる。
言われるがままに大公の養女になったセインティアだったが?
(「螺旋の運命は君とのめぐり逢いで変わる~」のスピンオフの作品です。第一作目を読まなくてもこちらだけでも楽しめます。ただ、グダグダ展開になっています。)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-07-18 18:00:00
7699文字
会話率:41%
さてさてわたくし、名をシャロンと申します。現在デナム王国にて王妃と言う立場に就く普通の23歳なのですが、そんなわたくしは国家を揺るがす大問題を抱えているのです。それを解決する方法はただひとつ!
夜這いをかけることなのです。わたくしの夫、デナ
ム王国第18代国王、ザカライア・レッドメイン魔王陛下に。
※「身代わり秘書官は元おとこ」という作品のスピンオフになりますが、単体でも問題なく読めるように書いています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-12-22 18:08:31
6709文字
会話率:56%
※女体化注意※
魔導師レイノルド(25)は、ある日国王オディロン(40)の高血圧の治療を依頼された。
しかし、レイノルドの魔法は大失敗し、オディロンは18歳のぴちぴちの女の子に再生変換されてしまう。
激怒したオディロンは、顔だけは超絶美しい
レイノルドに命じた。「これから貴様は、私の鬱憤を晴らすための性奴隷となるがいい! 足腰が立たなくなるまで搾り取ってくれるわ!」
かくしてイケメンだがドジで泣き虫な童貞魔導師は、美少女(中身は王様)に毎晩乗っかられて号泣させられる羽目になるのでした。
♡このあらすじで読もうと思った人は剛の者です♡
シリーズ第三話(のつもり)
シリーズのまとめページはこちらです。上から順番に見ていくと話が繋がる予定。
https://novel18.syosetu.com/xs2842a/
※アルファポリス様にも掲載しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-12-02 23:06:16
28734文字
会話率:29%
[近衛兵×国王の寵妃]
天空の街シャーラの末裔と言われるアバディーンは、その美しい容姿から無理やり国王の寵妃にされる。
9年後、近衛兵であるフォルトナーの助けを受けて逃げ出し、故郷、そして、シャーラの街へと向かう。
カップリングの性的描
写は、終盤になります。
また、男性の妊娠も出てきますので、ご注意ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-11-28 20:00:00
79097文字
会話率:35%
小さな王国サリアーヌは平和でのどかな王国だったが隣国や周辺諸国との折り合いが悪かった。
意を決した国王は隣国や敵国を招いての大舞踏会で敵国を歓待することを決意する。
ヒロインである辺境伯令嬢のエミリーは貴族令嬢でもありながら王室御用達のド
レスを縫うお針子でもある。
地方の貧乏貴族でありながら、来たる宮廷の大舞踏会に向けて貴婦人の衣装を製作するのに追われるが、そんな中彼女の仕事場が泥棒に入られる。
盗まれたのは大量のドレスとなるはずだった生地。
そして挑発的なカエルの封蝋がされた置き手紙。
その頃都では義賊が現れ金持ちの商人の家を荒らし回っているという。
その犯人は殿下の血の繋がらない兄とも替え玉とも言われていて…
エミリーは家運を賭けた一大事!
だが、それだけでは無い。あの復讐を誓った筈の大嫌いな幼なじみが何故か今更ながら迫ってきて…
一方、エミリーの友人サラは興味本位で事件を追求する内に宮廷社会の陰謀に巻き込まれてしまい…
果たしてエミリーは大舞踏会が開催されるその日までにドレスを縫い上げる事が出来るのか?そして何にでも首を突っ込む友人のマイペースな子爵令嬢の恋は実るのか?
そして、怪盗の正体とは?
Wヒロイン。
ヒロインの一人は復讐を誓った筈の冷徹な(?)婚約者(?)とかなりドロドロした冷戦(?)中w
もう一人のヒロインは熱烈に求愛されているのにまったりマイペースです。
時にシリアス。ほのぼの。糖度が高くなったかと思えばエロかったり修羅場ったり。
⚠︎話にドロドロの後継争いと一部残酷な表現を含む。
中の人はフランス第一帝政期とか戦争と平和の頃の服飾と軍服大好き人間です(*´艸`)
(決してミリオタではありませんが)
軍服を着たおさーんから美青年までたっくさん出てきますw
★の色がつく章はとてもシリアスなエロで
☆の色がつく章はほのぼの?しとります。
舞台は1810~1815年代のフランス風(?)
かなりドッロドロした恋愛模様が絡む推理小説を目指します (*ゝω・*)
アナザーストーリー
https://ncode.syosetu.com/n5326fc/
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-11-27 22:44:35
48554文字
会話率:27%
オーランシュ侯爵家の末娘マリアベルに、婚約者が出来た。
銀髪に紅玉の瞳を持つ美しい青年だ。貴族令息や令嬢が通う王立学園の一級上の先輩で、名をシモン・モンテイエという。
おなじ侯爵位だけれども、モンテイエ家は歴代当主が宰相位に就いている国王
陛下の覚えめでたき一族であった。マリアベルの婚約者も学園では王太子殿下の補佐を任されており、当然将来を約束されている。
そのような良縁、オーランシュ家としては断る理由などなかった。
なにしろ末娘のマリアベルは、赤みがかった茶髪に榛色の瞳をした平凡な容姿のうえ、ボンッキュッボンッが好まれる時代においてボンッボンッボンッとした体型の、およそ男性に好かれる要素のない令嬢だったのである。
◇11/10サブタイ付けましたー
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※1週間に1回のペースで更新予定
※アルファポリスにも掲載中折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-11-27 00:00:00
35319文字
会話率:47%
エリナは侯爵家の末娘であるマリーベルに仕えるメイドだった。そして、政略結婚によりマリーベルが独身である国王に嫁ぐ事が決まり、エリナは専属侍女として輿入れに同行する。婚礼を挙げ、初夜の準備をして夫婦の寝室を後にしたエリナは何者かに見知らぬ部屋
に連れ込まれる。そして、エリナを組み敷いたのは、マリーベルの夫になった筈である、国王クロムウェルだった。混乱する彼女に、彼は残酷な言葉を告げる。
「やっと見つけた…俺の番。二度と離さない。」
そして、彼女は美しき国王に無理やり純潔を奪われ、国王の寝室に監禁されてしまう。
国王と王妃の間で揺れる侍女の苦悩の日々に終わりと救いはあるのか…
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-11-23 21:40:16
4964文字
会話率:51%
悪役令嬢はへこたれないのおまけSS第二弾です。山も谷もありませんが、イチャイチャはしてます。ラブコメ風軽度ラブエッチSSです。
最終更新:2018-11-11 21:00:00
3348文字
会話率:33%
悪役令嬢はへこたれないのおまけ短編です。ヒーローである国王陛下視点の説明的なSSになります。
最終更新:2018-11-08 21:00:00
7996文字
会話率:18%
以前に投稿した「BLゲームの世界へ転生したら、攻略対象でもない冷酷宰相様だったのに、王妃になって幸せになりました!」の話の続編になります。
今度はイザーク国王陛下サイド。
結果は同じですが、少しだけエロあり。
R18描写のある話には「※
」を付けました。
全三話の予定です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-10-28 08:00:00
12290文字
会話率:26%
とある王国の二人の次期国王候補が、一人の女の子を手中に収めるお話。
(犬族、猫族といった獣人設定なんですが、モフモフ感は一切皆無です)
最終更新:2018-10-12 23:03:20
3686文字
会話率:55%
私はネトリング王国王太子、ユルキ・オートワリィ・プリャ・ネトリング王太子の妃、リューリと申します。
この手記がいつかどなたかのお目に触れる事もあるであろうと考え、このような王太子もいたのだと知って頂きたく思い、筆を取った次第にございます
。
この国の王族のお勤めを事細かく記録して行こうと思います。ユルキが持つ殿下の宝刀でどのように女子達に切り込んで行くのか、とくとご覧下さいませ。
(ムーンライトノベルズ初挑戦作品です。お気軽に感想・メッセージ頂けるとありがたいです。よろしくお願い致します。)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-10-05 00:00:00
27990文字
会話率:34%
フィオラント王国の国王には代々契約の魔女がいる。ココラッテは魔女としての才は並以下で、生まれ持った傷貰いのちからを癒しの魔法と偽って、大好きな幼馴染みの王子様と将来契約を結ぶ約束をした。けれど、子供の頃に交わした約束なんて覚えている人のほう
が稀というもので、16歳になったココは、煌びやかな夜会で美しいご令嬢と戯れる彼のことを王宮の片隅で想い続けるだけの日々を送っていた。
※カクヨム・エブリスタにも掲載
※この作品は、小説家になろうに投稿した「傷貰いの魔女は王子様に嘘をつく」に本編をすっ飛ばした後日談を追加したものです折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-10-01 22:12:48
20654文字
会話率:36%
デュラン王国王太子の護衛騎士セルジュはとある出来事が原因で女性恐怖症になってしまい、悲惨な少年時代を過ごしてきた。二十歳を過ぎても未だトラウマを克服できずにいた彼は、ある日城内でトラウマの元凶である元婚約者のコレットと再会してしまう。ひょ
んな事から秘密を知られてしまったセルジュはトラウマを克服するためにコレットに協力を頼むことに。
手を握って抱き締めて。セルジュのおかしな夜の訓練がはじまった。
※エブリスタ・アルファポリスにも投稿しています
※2018.02.25 本編完結折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-03-16 23:00:00
111339文字
会話率:32%
獣人の国アルダインとの戦いで疲弊している小国リッテンハイム。国王に母を殺され、天涯孤独となった少年クルト。第二王子ミハイルに命を救われ従者となったが、クルトは母の死のきっかけを作ったミハイルを憎んでいた。しかし乱暴な行動とは裏腹にミハイル
はクルトへ淡い恋心を抱いていた。
ある日、アルダインとの和睦条件として王家の者同士の婚姻が提示される。クルトはその身代わりとして獣人国アルダインの将軍であり、神獣グリフィンの化身であるマティアスの偽りの花嫁となった。獣人に対して恐怖しかなかったクルトだが、次第に強く優しいマティアスに心惹かれていく。
※この作品は自サイト「綴喜屋」にも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-09-29 20:27:42
36929文字
会話率:26%
東に位置する故郷で奴隷として売られた十六歳の少女ヒナルリ。連れてこられたのは砂漠とダイヤの国サハルミーナだった。そこで宰相に買われたヒナルリは故郷への帰還と引き換えに、国王ファールークの暗殺を命じられる。
二十二歳の美しい王は、女と贅沢が好
きな政治のわからない道楽王である。しかしそれは表向きの姿で、ファールークは本来聡明な王だった。
ヒナルリの思惑を見抜いたファールークは彼女を助け、そして兄の仇である宰相がいよいよ自分を殺そうとしていることを知って、返り討ちにしようと考える。そのためにヒナルリに自分の手伝いをして欲しいという。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-09-23 18:00:00
87407文字
会話率:42%