俺はこのラング王国の国王である。そして王国の無慈悲な宰相、フローナ・レリュ・ガリウス女伯爵とは(一応)幼い頃からの恋人という関係だ。紫の瞳と亜麻色の髪を持つ妖精のごとき美少女であるフローナ(だが鬼宰相)にそれはもう惚れている俺だが彼女の態度
はそっけない。ある日いつものように執務室で過激な命令を飛ばす彼女と言い合いになってしまったことから関係が変わり始める。
性格残念系の国王×ツンデレ(?)系の若き女宰相
※ゆっくり更新していきます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-03-01 17:09:41
2955文字
会話率:40%