俺の名は“太田翔真”・・・空手が少し強いと言う以外は、特に取り得もない、ごく普通の高校3年生。
学校は文武両立を目指すとかで、生徒は運動部と文化部に籍を置かなくてはならない。俺は文化部に写真部を選んだ。
親友の健太が部長をしているので、適当
に写真を撮って渡しておけば、あとは彼が上手くやってくれる・・・それだけの理由だ。
しかし、それが仇・・・いや、任せっきりにしていたバチが当たった。
春休みの課題を忘れていた俺は、部屋にいたミツバチを接写して健太に渡した。ところが、写っていたのは蜂ではなく、女の子のセミヌード。しかも、モデルが幼馴染の太田綾乃によく似ていたことから、学校中は大騒ぎになった。
俺は、この不可解な現象の原因が、地元でパワースポットと噂される“三貫池”にあると睨み、ミツバチの後を追って池に飛び込んだ。
すると、その先にあったのは、池の底ではなく、戦国時代の三貫池・・・もしかして「タイムスリップ?」と思いきや、それとも様子が少し違った。
出会う人が、友達や知り合いによく似ているのだ。
さらに死んだはずの人までが、この世界では生きており、“別の暮らし”をしている。タイムスリップなら、こうはいかない。
それもそのはず・・・ここは昆虫から進化した人類が創造したパラレルワールドだからだ。
そして、俺自身の体にも変化が起きた・・・なかった物が出現し、あるべき物が無くなってしまったのだ。
元に戻るためには、お城のお姫様の望みを叶え、お殿様に願いを聞いてもらう以外に方法はない。
幼馴染の綾乃に似た“茜”と言う少女の助けを借りて、お姫様の望みを叶える(元の世界へ帰る)旅が、今始まろうとしている。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-02-20 00:09:22
140179文字
会話率:29%
キャラのそれぞれの人生観を
1人のキャラが回想する形で
書き綴りました。
筆者の創作活動のまとめの一部です。
Dear my Dr.
のその後に当たります。
すべてフィクションです。
他サイトにも掲載。
最終更新:2016-02-19 10:58:33
8221文字
会話率:27%
辺境の鉱山村に住む青年エリオットは、村の中で孤立していた。
彼には魔族の血が流れており、小さくても角の生えた異貌だったためだ。
唯一の肉親である母親が死んでから数年。母親の知己を名乗り尋ねてきた若い女は、エリオットのことを知るなり淫魔の本性
を現し、こう囁く。
「貴方様はこれから多くの女を犯し、命を奪い、この世界を蹂躙し、支配していくのです。まず手始めに……私を支配し、蹂躙してくださいませ」
剣も使えず、魔術で敵を倒せるわけでもない。ただ、わずかに魔力を物質に付与することが出来るだけの半端な混血である青年は、情報と道具と罠だけを駆使し、敵を撃退し、女性を犯し、屈服させ、魔物に落とした上で支配することで、荒廃した世界を生き抜いていく。
これは、訪れたものを一人として帰さない恐怖の難所「人食いダンジョン」の主として君臨した一人の青年と、彼によって人生を狂わされた女たちの物語。
※週一回程度の更新を予定しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-02-18 20:00:00
623735文字
会話率:26%
何の意味があるのだろう。ただ、自分の部屋でマスターベーションを繰り返すだけの日々に。人生に絶望する僕。酒と煙草が生き甲斐の親友。再開の約束も無く別れた恋人。淡く脆い青春の日々の物語。
最終更新:2016-02-11 02:38:25
16356文字
会話率:57%
母の急死によって、母の再婚相手と二人で暮らすことになった高校生の貴之。保護者として申し分のない生活を与えてくれる継父の将生であったが、貴之は彼を信用することができず、密かに身体を売って金を貯めていた。※ 暴力描写含みます。サイトからの転載で
す。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-02-08 00:49:08
155187文字
会話率:37%
この世界は何でもありな世界
妖怪・人外・異能・魔法そんなものはいくらでもある世界にあるとある村〈デナザァール村〉通称拒絶の村。そこには何の能力もない人間が暮らしている。
妖怪や異能持ちなど、自分たちと違うものをリフタルと呼ぶこの村はリフタル
を忌み嫌う。
その村に住んでいる青年ヴィテリア・ルンテウース(通称ヴィア)は狩りの帰りに死にかけてしまう。それを助けたのは半妖異能持ちのリフタルで山奥で薬屋を営んでいる少女マレリア・ヴィエテュエール(通称マレル)だった。
リフタルを嫌う青年ヴィアとリフタルの薬屋マレルの物語である。
※R18表現&残酷表現は保険です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-02-07 17:46:41
3103文字
会話率:43%
妖魔のわたし × 生真面目な白魔道士のリウルウ。
ヒトの使い魔になるなど、死んでも嫌なわたしは、なんとか逃げ出そうと、清貧・純潔・博愛がモットーのリウルウ(童貞)にエロエロしいちょっかいをかけまくる。
新人白魔導士であるリウルウは、連
続吸血魔事件を解決するために、貴女の力が必要なのです、というのだが。協力することを盾に「ご飯(エロい)」をおねだりするわたしに、リウルウも次第に態度を変えていく――――
果たしてこの事件は解決するのか、その前にリウルウの貞操は守られるのか。
気楽なお話になろうかとおもいます。よろしくお願いします。
一章書き上げたら毎日20時に更新します。(一章につき大体3~4回を予定しています)
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-02-04 20:00:00
121709文字
会話率:44%
父と弟を討たれ、自らも傷を負った霧品の元に、得体のしれない男、琥珀が訪れる。絶世の美男にして不死の琥珀には、唇を這わせると、その部分を癒すことができるという特殊な力があった。
琥珀は霧品の傷を治すのと引き換えに、武器職人の名門、霧品の一
族が鍛え上げた、ひとふりの剣を得たいと言う。
奪われた剣を得るためには、王を討たねばならぬ――――
復讐のために立ち上がった霧品と、その従者となる琥珀。
王を討つためのふたりの長い旅が、いま、始まる。
--------------------
毎日更新予定。
物語完成済。
女子向け官能小説の、いわゆる本流からは外れてはいますが、エロはもちろん物語としても楽しんで頂けるように心がけました。ちょっと毛色の変わった女子向け官能小説をお探しの方に。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-05-26 20:00:00
89100文字
会話率:39%
美しい少女の新田由香には、秘密があった。それは友人にも絶対に言えない秘密だった。ある日、通っている学園の中等部で、目立たない転校生の雪と出会う。その瞬間、弾みで垣間見えた雪の本当の姿は、驚く程にミステリアスな美少女だった。そして由香は更に見
てしまうのだった。見てはいけない雪のもう一つの姿を。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-02-02 19:00:00
105369文字
会話率:58%
OuterObject――愛玩用隷属人造生命体ダブル・オーとして生まれたボクは、死に際の民間武装警察シリウス最強の男ヴォルケインの力を受け継ぐことで逃走。ニンゲンとして生きてゆくことに。
とは言え、都市型巨大宇宙船サーティンアースの中で生き
てゆくにはお金を稼がないと。
と、言うわけでボクはニンゲンの天敵次元塵DDと戦うシリウスとして生計を得ようとした。なんたってダブル・オーとして生まれたボクの身体は普通のニンゲンより再生力が高い……SM仕様でだけど。
まぁ、ヴォルケインの力もあるし楽勝楽勝……と思ってたけど。
あれれ、ヴォルケインの力と愛玩生命体の能力が絡み合って、力を使うたびにエッチな気分に!?
SFではありますが、小道具・用語だけでそれほど深くないです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-02-01 02:20:59
252478文字
会話率:24%
それは小さなオマジナイ。幸運を呼ぶという害のないオマジナイ。そののはずだった。誰もいない放課後の体育館裏。夕闇の染まる黒碑に菜々実は呪文を唱える。「ふんぐるいぃむぐるなふくとろぅるりぃえうがあぐるふたぐん」死セル狗斗絽神ハ瑠璃家ニテ夢見テ
待チタリ。だが、虚空を裂いて菜々美の前に現れたモノは、赤黒い無数の触手だった。……クトゥルフ神話エロ物です。※PIXIVにも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-05-26 20:45:06
7485文字
会話率:22%
不運な人生を送って来た主人公は二十歳の誕生日前日に父親の手に掛かって死亡。
神の使いである少年ロキにより異世界へ転生される。
主人公は意識が沈む中誓いを立てた。
今度こそ幸せになってやる!と。
最終更新:2016-02-01 00:00:00
12931文字
会話率:18%
須藤 明彦(すどう あきひろ)には高校時代から鼻持ちならないヤツがいた。江上琴允(えのうえ ことみ)。常に学年トップテンにいた秀才。イケメン。高身長。人当たりよく男女問わずの人気者で、バスケ部のエース。
須藤もそれまでは人が集まれば必ずその
中心にいたムードメーカーの人気者だった。そんな須藤の前に突如現れたライバル。
高校の入学式で出会い、そこから三年間同じクラス。大学では一旦離れたものの、就職先で再会。また二人の営業成績トップ争いが始まったのだ。
腐れ縁の二人だったが、須藤の毛嫌いもあり絡んだことはおろか、会話もろくに交わしたことがなかった。
それなのに、突然江上が須藤を食事に誘いだす。もちろん拒否する須藤だったが、結局言いくるめられ初めて一緒に食事に出かけた。
フレンドリーに話しかけてくる江上にムカつきながらも、必死に仲良くしたがってくる様子に勝ち誇った気分になる須藤。
気前よくご馳走し、須藤を持ち上げ接待する江上。すっかり酔っぱらってしまった須藤は江上にお持ち帰りされてしまい。気が付けば襲われていた。
熱烈な告白に抵抗しながらも、猟奇的な江上のアプローチに須藤は江上を嫌っていた本当の意味に気付く。
*完結しました。どうぞよろしくお願いします。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-01-31 18:06:10
22890文字
会話率:44%
転生を繰り返して魔王に挑む勇者と、決して死なずに勇者を待ち受ける魔王のお話。でも最近は挑まないし戦わない。エロ要素無しのほのぼのとした内容です。
最終更新:2016-01-26 10:11:39
3440文字
会話率:66%
始さんと出会ったのは五歳の時。私はその時、恋に落ちた。初恋は十五年経った今も続いている。けれど彼の心には、死に別れた奥さんがずっと住み続けていて……。
二回り近く年の離れたおじさんが好きで好きであきらめられない一途な女子大生と、なかなか踏ん
切りがつかない情けないおじさんの話。
●「枯れオヤジ愛企画」参加作品です。でもあんまり枯れてないかもしれません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-01-25 20:03:31
24879文字
会話率:15%
地方貴族の一人娘であるディアは、両親の死後、家が破産状態にあることを知らされる。全ての財産は売り払われ、ディア自身も奴隷として売られることになるが、彼女を買ったのは、王都で高級娼館を営むパルスという男性だった。1年後、最高級娼技としての知識
や教養を身につけたディアは、ついに身体を売ることになるのだが、その相手はなんと王室騎士団のエリート騎士達だった。国中の女性の憧れの的である騎士6名のうち、ディアを望む男性に彼女は抱かれることになる。ディアを抱くことになる騎士は誰なのか? 宴席で順に騎士達の接客を行いながら、ディアと騎士達の想いが交錯する。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-01-25 04:00:00
28772文字
会話率:29%
海難事故で行方不明になった両親。捜索は打ち切りとなり、生存は絶望と結論が出る。親戚に身を寄せた少年ナオは、父母の死を受け入れつつあったが、ある日一通のビデオレターが届く。そこにはよく知った人の淫らな映像とともに奇妙な命令が入っていた。
純
然たる空想として、おにショタ、おねショタ、ショタおね、ママショタ、肉体改造、四肢切断、洗脳、浣腸、獣姦、触手、女装、シーメール、同性愛、近親愛、怪奇などの描写が登場するかもしれません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-01-24 12:48:06
10332文字
会話率:30%
彼女は今日も旅を続けている。旅先で残虐非道な殺人を繰り返して、世界中から追われながら。そう、彼女は空前絶後の殺人鬼だった。
ある時は平穏と隣り合わせのマンションの一室で斬殺劇を。ある時は地方の山中の別荘で拷問劇を。彼女の行く先では悲劇が
繰り返された。何の意味があって殺人を続けるのか、そのことは彼女自身も分かっていない。ただ何かを求めるように彼女は殺人を続けていった。
ある時、彼女はふらりと奥多摩にあるダムに立ち寄った。そこでダム建造中に殉職した英霊たちの石碑を目にする。八十七人の意味ある死者の名前が刻まれていた。立ち込める霧の中、彼女は自分の殺人の意味を自問自答した。答えは分らなかった。
またある時、彼女は歌舞伎町の酒場で奇妙な青年に出会った。彼は悲劇の演出家気取りのキチガイだったが、不思議と殺人鬼とは気が合った。一夜の遊戯の合間、彼女は青年に殺人鬼を衝き動かす動機を訊いた。
「終わりが見たいんじゃないかな、ひとつの壮大な物語の」青年は殺人鬼の破滅的な行動をそう評した。彼女が覗き込んだ青年の瞳の黒は遠くの終わりを見つめていた。
殺人鬼としての生活が一年を過ぎた頃、殺人鬼は捕まった。警察にではなく、彼女に私怨を抱いた男の手によって。殺人鬼は左手を失いながら、男のもとから逃げ出した。そして行き着いたのは奥多摩のダムだった。彼女は相変わらず霧に満ちているその場所に自分の終点を見た。
自分は何処から来て、何処に行くのか。彼女は霧の中で自問自答する。そして、答えが出ないまま、彼女は警察に取り囲まれるのだった。彼女は最後に問いかける。望む答えが返ってこないことを知りながら、問いかける。
「私の名前はなんでしょう?」
※エブリスタ、アルファポリスにて転載しております。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-01-23 11:52:41
83577文字
会話率:25%
大事にしていた飼い犬が、この世から、俺の側から離れいった。
俺、新山奏太(にいやまかなた)17歳、高2。
バスケ部所属。
同じ部活にいる、やたら女子にモテる男、遠藤がちょいちょい俺を睨んでくる。何でだ?
これといって取り柄もない俺が、不可思
議体験をした話。
短編なので、心理描写緩いです。
BLですが、登場人物の葛藤はありません。
飼い犬の死の描写あり。苦手な方はご注意ください。
少しでも楽しんで頂けたら幸いです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-01-22 20:10:34
11834文字
会話率:30%
『ボルチオ』と呼ばれる世界に第二の生に心躍らせる転生者達が産まれた。世界を冒険して一旗建てようと思う者、奴隷や異種族の女性を集めハーレムを築こうとする者、国を発展させ成り上がろうと画策する者、皆様々な目的がある。転生者達は世界が、神が選ばれ
た自身を歓迎していると思っていた。
しかし神が転生者を望んでいないと知ればどうなる?自身の行いを棚に上げ、逆上するか?それとも恭順するか?
だが神は言った。「死ぬだけで終わりだなんて甘えている」と
故に僕は創られた。神からの使命を受けた僕は転生者達に、死よりも深い、絶望を与える為にボルチオに降り立った。さあ、絶望の時間だよ?
所謂寝取り物語です
※シチュとか被害者のこれいいんじゃね?ってアドバイス募集しています
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-01-21 05:03:34
7687文字
会話率:61%
人生、普通に歩んできた俺。しかしなんか知らんけど死んでいた。真っ暗な意識の中、聴こえたそれは神様と名乗る謎の声だった。どうやら俺は徳ポイントという謎のポイントを貯めていたことから、第二の人生を送る事ができるようだ。転生することにした俺は、前
の人生でできなかった事をして、人生を謳歌しようと決めた。目指せハーレム。目指せ息子25㎝
徳でレベルアップをして、人生を楽にうはうはに送ってみせるぜ!
ムラムラした時に大体書くようにしています。故に亀更新折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-01-18 23:20:57
12570文字
会話率:32%
もうすぐ40の大台に手が届きそうになる独身OL杉谷すみれの 取り戻したい過去。
仕事一筋で生きて来た彼女が、迷い込んだのは不思議な世界の入り口だった。
その世界のショップから携帯電話をもらって来たすみれ。
自分を庇ってトラックに引かれて死ん
だ、すみれの元恋人。
後悔に苛まれるすみれ。その時にあの携帯電話が光る。
【戻りたいタイムラインを入力して下さい】
彼女が選んだタイムラインは…。
彼女が取り戻したい過去は?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-01-21 04:33:17
246762文字
会話率:29%
死んだ彼女が帰って来たので引き留めようと頑張る話。
最終更新:2016-01-20 22:55:52
2878文字
会話率:8%