「私とやりたいなら婚姻届にサインしてください」
ナンパに声を掛けられるたび、小夜はそう言って躱していた。
けれどそれは自衛のためだけではない。
結婚するまで処女をとっておきたい。
時代と逆を行く、そんな信条を小夜が掲げているからだ。
そん
な小夜にナンパしたのは――白髪が混じり始めた、ややおじさん。
しかも、嘘でしょ。初対面で、婚姻届書いてくれるの?
変人真面目女子×真面目をこじらせたオジサンの恋が始まる……のだろうか。
※タグはネタバレになるので、余程のものでない限り設定しておりません。
※全体的にアブノーマル寄りになる予定です。
※表現の上での『性描写』が苦手な方はご閲覧をご遠慮くださいますようよろしくお願いいたします。
※『性描写』などの予告はいたしません。予めご了承ください。
※時間が開いた時、息抜きに書く形になるので、連載は不定期になります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-01-31 18:00:00
4455文字
会話率:26%
「お願い、フローラ!私の代わりにお見合いして!」
レオパルト男爵家の末娘で、とある力を持つが為に対人恐怖症となったフローラ。彼女は姉のデイジーからお願いされた。
理由は、美しい相手と醜い自分の容姿とでは釣り合わないから。
相手は、名門オスト
ヴィント侯爵家の嫡子。
他人と顔を合わすのが久し振りなフローラは震える身体でお見合いに挑むのだった…折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-12-09 18:39:21
132092文字
会話率:30%
人々の記憶から失われて久しい時代。龍や伝説の生きものが人々と共存していた時代の物語。
美しく、偉大な龍が世界の中心であったその時代。その龍と人々の橋渡しとして、龍の言葉を解していた一族は、300年に一度、龍との婚姻関係を結ば
なければならなかった。その役目を担うのは、300年毎に必ず一族に生まれてくるエメラルドからアメジスト色へと変化する瞳を持つ美しい娘だった。
ファンタジーではありますが、恋愛表現を含みますので、事前に印をつけて、R18とさせていただきます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-10-24 18:00:00
29933文字
会話率:53%
神獣朱雀と出会い異世界に飛ばされた女子高生が、帝に寵愛されて無理やり妃にされちゃう話。とにかく帝の溺愛ぶりが半端なく、イケメン多数出演で逆ハー。物の怪や陰陽師などファンタジー要素も満載です。他サイトにも載せています。
最終更新:2014-10-06 23:09:12
141451文字
会話率:42%
17歳の誕生日、僕は異世界に喚《よ》ばれた。それは、僕自身が望んだ事だったけれど、本来は弟の役目のはずだった。歓迎されているとは言い難い環境の中で、僕を伴侶として連れて来た王様は、僕にとても優しくて。僕は王様に恋をしたけれど……。
生真
面目鈍感王×うじうじ一途な中華風ファンタジー婚姻譚。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-06-22 23:33:56
43798文字
会話率:45%
鄙の地の豪族に、三姫と呼ばれる八歳の少女がいた。三姫は数えで十歳になったら尼になる。
ある日、通う寺の帰りに白い狐と出会った。
似非平安ファンタジー。
本編完結しました。
■11話以降の展開に獣姦描写が入ります。該当する話のサブタイトルに
※をつけますので、目安にされてください。
■通常マイページ(https://mypage.syosetu.com/114059/)の活動報告に小話を16編、置いています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-06-02 08:00:00
218228文字
会話率:23%
この世界にやって来て数年。王の養女となっていたキリは、王から頼みごとをされる。「側室として西の国に嫁いでくれないか」東の国との間で、問題が起こりかけていた時期。西の国と手を結んだと思わせるための“婚姻”だった。「わたしでお役にたてるなら」し
かし西の王には既に三人の側室がいて……。
ツンデレ王様と鈍い主人公のお話です。視点がころころ変わりますのでご注意下さい。12話完結+小話2話+R18小話。
※なろう様の方で連載していた話の、R18小話を含むものです。
本編と小話は全く同じです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-05-16 05:00:00
165038文字
会話率:28%
どんな幸せも死んでしまえば終わる。自分には手の届かない幸せが終わるのを見届けるためだけに、女は生き続けたいと願った。だから物売りから、安くはない護符を買ったのだ。
長寿を願う女と森の獣との出会いから始まる薄暗い異類婚姻譚風の物語。自サイ
トからの転載です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-02-14 19:00:00
5296文字
会話率:28%
kkkkkkkkkkkkkkkkkkkkkkkkkkkkkkkkkkkkkkkkkkkkkkkkkkkkkkkkkkkkkkkkkkkkkkkkkkkkkkkkkkkkkkkkkkkkkkkkkkkkkkkkkkkkkkkkkkkkkkkk
kkkkkkkkkkkkkkkkkkkkkkkkkkk折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-02-11 21:49:26
38659文字
会話率:35%
19歳の渡真利あさひ《とまりあさひ》は、今年27歳になる三浦和樹《みうらかずき》と、所謂、許嫁の間柄にあった。お互い徹底的な管理下の元に育ち、正式な婚姻を結ぶまで清い身体を保つという契約を忠実に守っている。すなわち、処女×童貞。この不健康な
、婚約を破談にしてしまおうと、二人が思い付いたのは…らぶえっちだった。※ラヴ・コメ風味のヤってるだけやろ!というショートストーリーです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-02-11 06:11:28
2645文字
会話率:43%
山奥の祠に棲む盾神様(たてがみさま)。
彼に願いを叶えてもらうため、里の子供・かいなはひとり祠へ向かう。
願いを叶えてもらえば、必ずお参りを欠かさずに、忘れずに感謝を続けると盾神様に頼み込むが……。
和風民話風ファンタジー。
人外寡黙攻X
人間地味受。異類婚姻譚。
異類である相手を想う葛藤など、シリアスで切なめな話です。
当サイトより本人が転載しております。
当作品はえろ味は少なめですが、サイトが年齢制限ありなので、こちらへ登録させていただきました。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-01-01 17:01:01
14943文字
会話率:23%
クリスマス・イブに、お台場の街にやって来た紫は、丁度一年前の事を思い出していた―――。1部R18表現があります。自サイトから転載のクリスマス小説です。(※R18ではない作品「Honey Moon【蜜月】」を読んで頂いてからの方がストーリーが
分かり易いと思いますが、独立した作品としても楽しめるかと思います)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-10-22 15:29:59
11727文字
会話率:23%
ベルゴールと大国バルフェリアの友好同盟。同盟の証として王族の婚姻が執り行われることになったが、肝心のベルゴールに嫁げる王族はいなかった。しかし同盟に婚姻は必要不可欠。そんなこんなで王族の血が流れるベルゴールの名門ガランド侯爵家の三男坊、中庭
警備のリンメイに白羽の矢が立ってしまったのであった。
■自サイトでも連載しているものの改稿Verです。よろしくお願いいたします。活動履歴にリンクあります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-09-24 01:33:52
50220文字
会話率:58%
どちらの国も望んで取り交わしたわけではない、王族同士の婚礼。
第六王子と第七王女の婚姻は、双方の国にとっては不本意であった故に、秘めやかにゆっくりと、王女が婚姻のために王子の国に輿入れした後もじれったいほど時間をかけて手続きが進んでいく。
緩く流れる日々の中、それぞれに、それぞれの想いが、思惑通りに進まず複雑に育っていく。
政略結婚を受け入れざるを得ない、王族とはいえ地位はさほどでない王子と王女、そしてその身近にいる者たちの揺らぐ感情。
注釈なく性行為や無理強いなどのインモラルな行為などが散見する予定です。
あらかじめご了承ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-08-11 23:08:11
24401文字
会話率:24%
続・迷ったら月に聞け1転生の終わった時の時間軸です。十六夜だけが記憶を残して再び前世の記憶を封じた維月と維心。今生の記憶だけの維月が、婚姻がなんたるかを知らずに居るのをどうしたものかと十六夜が悩みつつも、前世の記憶に従って維月を愛して教えて
行く…という形で、本編で書けなくてすっ飛ばしているR18のお話です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-08-02 00:00:00
4587文字
会話率:45%
転生して皇子となっていた維心。転生前に碧黎と約束した通り、碧黎は維月を連れて龍の宮へやって来た。二人共に記憶がない中、維心は維月を妃にしたいと望み、やっと了解を取り付けて喜んだのもつかの間、記憶の全くない維月は婚姻がなんたるかを知らず、維心
は自分も初めてのことを維月に教えながら、その夜を過ごすことになる…。続・迷ったら月に聞け~転生1から、端折った大人のお話です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-07-16 23:00:00
3529文字
会話率:36%
空に巨大な月が輝く数日間、魚類からの進化派生。マナの民は繁殖期を迎えるべく『契りの森』へ向かう。眦に婚姻色を生じさせた幼生達も、月の下で雄や雌の成体と変じるのだ。
幼馴染イサナは雄の成体。スイは美しい雌へと変じた。しかしミナセは性的に未
分化の『ナリソコネ』となってしまう。
雄の欲望のはけ口の贄として使い潰されるナリソコネ。ミナセは自を雄の成体と偽り、恐怖と不安に怯えつつ幾度めかの森への道を下り、毅き雄と変じたイサナと共に二人の隠れ場所である洞穴に、ひっそりと繁殖の時を過ごす。
ファンタジーと言うより、おとぎ話。
官能的な場面の分量は少なめで、完結間際。
性的暴力場面の描写など残酷な表現を含みます。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-06-12 23:38:10
286219文字
会話率:17%
十数年前――議論に議論を重ねた政府案により、それまで問題になっていた少子化は解消されつつあったものの、性犯罪の発生件数は増加の一途を辿っていた。女性を同等に扱うことを認めない多くの男たちは狂暴性を増し、力で女を虐げようとした。
女たちが
怯え、街に出なくなったことにより経済状況は悪化し、そのうえ婚姻件数の減少、離婚件数の増加もあり、このままでは再び少子化が始まると予測された。
悩んだ政府は、ついに娼婦を国家に支える職業として認めることを決めた──折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-05-28 22:00:00
100572文字
会話率:58%
兎族であるラウラは東の山に住む狼族のジュネに嫁ぐ事になってしまった。幼馴染であり互いに切磋琢磨して過ごしてきた友人との婚姻に戸惑いながら、ラウラは慣れ親しんだ西の山を出てジュネとの結婚生活に突入するが……。全6話
■花嫁シリーズ第四弾。
■
第三弾は『Bride of the Element』全9話。ムーライトノベルズ掲載折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-12-10 20:00:00
30365文字
会話率:40%
なろうで投稿した「愛しき人」の二人の初夜編です。
めでたく婚姻の義を済ませた二人は初夜を迎えますが、初めての香燐はともかく、史義将軍までもががちがちに緊張しています。
はたしてうまくいくのか・・・?
最終更新:2012-10-16 20:45:58
4812文字
会話率:39%
地方の豪族の妾妃の子ども、16歳になったキサヤは一族の期待を背負い、この国の皇太子の『飾りの妃』に選ばれる。
『飾りの妃』とは選ばれた少年が皇太子の婚姻の儀式で正式な二人の妃と共に形式だけの妃となるこの国の慣習である。
それが終れば、少年
は中央の官吏になれるはずだった。
ところが『飾りの妃』の実体は、次の帝の眷属を選ぶ儀式。キサヤは人間の亜種、魔族だった。
婚姻の晩、キサヤは皇太子と結ばれる前に連れ去られてしまう。キサヤを連れ去ったのは帝位継承の無い第三皇子、三宮。
反発しながら紆余曲折の末、二人は結ばれる。
キサヤと三宮の二人は国の支配下に組み込まれていない地方の制定に向かうことになる。果たして二人は上手くやり遂げることができるのか。
「ずっと一緒に」、「ずっと一緒に それからの話」の続編です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-09-16 15:37:16
388686文字
会話率:38%