フランクス帝国最強の姫騎士として順風満帆に日々を過ごして来たセレーナ・ド・ゴルトバルクは無実の罪に貶められ指名手配犯にされてしまう。
孤独な逃走を続け追手を逃れる為に怪異の跋扈する黒い森(シュワルツワルト)フランクワルトに逃げ込んだセレーナ
はその地にて永き眠りから覚めた異色の存在、女魔王リリスに邂逅し、彼女の庇護を受ける事になり、リリスは彼女を追手から護る為にダンジョンを作成した。
国を追われた姫騎士と目覚めた女魔王、2人は追手や敵対する者を血祭りにあげながら甘く蕩けた日々を重ねて行く。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-11-06 23:47:04
80796文字
会話率:54%
新都市である煉刻市で従姉とルームシェをして暮らしている雪香。
彼女は、第三学園高等部に入学し、華やかな学園生活を夢見ていた。
部活の見学で遅くなった彼女は、まだ慣れない学園の為、迷ってしまう。
校舎の裏、ひっそりと建つ教会のような建物から、
淫靡な声を聞いた雪香は、どうしても確認せずにはいられなくなり、入り込んでいく。
そこで、彼女が見たのは、女子学生を裸にして縛り、責め立てている美少年の姿だった。
彼に見付かり、拘束された雪香は、にわかには信じられ光景を目にする。
責められた女子が黒い翼を広げ、本性を露わにしたのだ。
それは、悪魔、もしくは淫魔と呼ばれる存在。
そして少年の名は、玲也。学園長の養子であり、密やかに活動する対淫魔部のメンバーだった。
従姉が淫魔に襲われ、自身も狙われるようになった雪香は、不本意ながらも玲也の助けを借りて、敵討ちに乗り出す。
新都市の秘密と淫魔の存在を知った雪香は、玲也のやり方に反発を覚えながらも、対淫魔部に参加を決意する。
ダークな雰囲気の学園退魔ストーリー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-10-29 22:58:40
261042文字
会話率:35%
下着モデルのアルバイトに向かった私は、異様な空気の会場のステージの上に立たされていた…。衣服を剥ぎ取られ、欲望に支配された観客たちの前で残酷なショーが始まる。
最終更新:2016-10-27 02:26:50
19521文字
会話率:52%
凜は高校三年の春、桜の花に誘われて異世界にトリップしてしまう。それから数年間の記憶をなくし、現在は修道院にお世話になっている。だが、いつも記憶がないことを不安に思っていた。自分の中の何かが欠けてしまっているようで、釈然としない。ある日、修道
院に兵が押し寄せ「見つけた、黒い髪の女だ」と囚われてしまう。これは、失くした記憶に関連することなのか…。
8話から性描写入ります。一応、サブタイトルに☆を入れるのと、前書きで注意書きしますが、苦手な方はご注意下さい。
幕間としていた話しが長くなりそうなので、第2章に変更しました。
それに伴いサブタイトルを変更しています。
第1章:凜視点 第2章:侍女頭リタ視点 第3章:凜視点
作中に修道院や修道女といった表記がありますが、詳しい構造や戒律については、私たちの知るものと異なるものと考えて頂いて差し支えありません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-10-18 00:00:00
119335文字
会話率:22%
21X8年、富豪の間で人間そっくりな人形で作った家具、人間家具が流行っていた。しかし、人間家具の販売元ゲノムファニチャー株式会社、通称GF社には黒い噂があった。
『本物の人間を家具にしている』と言う噂である。誰も本気にしていなかったが、警察
は違った。数多の捜査よりそれが真実であると判明していたのだ。しかし、証拠がない。そこで、警察はGF社に潜入捜査官を送った。そして、潜入捜査官に選ばれた家具野薫はGF社に無事入社し、任務を開始する!しかし、そこで薫に絶対絶命のピンチが!そして、薫に秘められたドMという力が覚醒する!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-10-13 03:08:38
5793文字
会話率:32%
目が覚めたらそこは、まったく知らない天蓋付きベッドの上だった。しかも自分は黒いドレスを着せられ、両手は拘束されている。レイラと名乗った淫魔は、自分の蜜が欲しいという。そして流れるままに、レイラによって快感を味わわされていく。
注:女性同士の
性描写がございますので、閲覧の際はご注意ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-10-01 21:27:51
6997文字
会話率:62%
異世界転生を果たしたと思ったら性別が転換し男の体になっていた『是永園』。魔法が一般的ではない世界でさらにレア、魔力を自身では使えない彼はどうやら、ごく一部の立場の人間にとっては望んでも得られないような珠玉であったようだ。
本人にとっては極め
て迷惑な体質に振り回された挙句に陥ってしまった園の哀れな結末やいかに……から始まる一幕をお届けします。
文体暗め、愛はあるけどやること鬼畜、好き勝手するロクデナシたちの複数輪姦モノです。
※※拙作『異世界TS転生の単語に全力で謝れ』のダークif版。登場人物説明をしてないくらいに彼らの性格等は変えてませんが黒いです。閲覧において注意が必要です。
私の全力で凌辱を目指しました。渾身のらめぇ系。でも調教は無いんだ♪
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-09-24 07:00:00
89452文字
会話率:53%
こちらは「間抜けな女王」の続編になります。というか対編ですね。謎解きというか。
なので前作をご覧になられていないと理解できないと思われます。
ええ、それでなくとも行間の読み取り能力は必須です。
わりと大事なところがぽろぽろと抜けてる女王
(外見は冷静)と、隣国から婿に入ってきた旦那さんの小風景。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-12-18 07:00:00
6220文字
会話率:33%
両片思い百合カップルの日常グダ小景。
ヤマも意味もオチも、無い。
最終更新:2014-09-11 07:00:00
3604文字
会話率:23%
魔術師の女の子と黒い狼獣人、ふたりののんびりした暮らしぶりの短編集。またはオオカミ成分が足りなくて発作的に書いたやつをせっかくだからまとめておく場所。もしくは書きかけの長編のネタ置き場。恋愛はない。
ルリィ:なにごともてきとーな独学の見習
い魔術師。異世界トリッパーだったりするがわりとどうでもいい。
クンネ:黒い狼の獣人。でかい。喋れない。ルリィの元ストーカー。最近ルリィの家に住み着くことに成功した。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-09-23 23:14:10
15907文字
会話率:35%
黒い頭巾を被った青年は、村の人々の嫌悪の対象だった。夜に愛された黒い色を持つために。村人の誰も持たない、黒い色──黒い髪と黒い瞳。
それが、望まれぬ生を受けた、悪魔の子。
それが黒ずきん。
最終更新:2016-09-21 13:51:28
1517文字
会話率:6%
黒うさぎのミイシャは、大きな魔力を持つ『災厄の種』。ハイエルフの魔導師で師匠の『百年童貞』イルークレオンと王宮に来たミイシャは、トラ族の男ガリオンと出会うが、実は彼は皇帝エンデュガリオンであった。ふわふわおみみの黒うさぎに惚れたガリオンのご
り押しで、王妃候補にされた非常識うさぎが、花嫁選抜試験でモフモフ無双するが、ふたりを引き裂く邪魔者が現れて……うさぎの瞳が赤く光るとき、恐ろしいまでの無双が始まる!?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-09-04 20:03:59
150237文字
会話率:52%
文武両道、お作法も完璧、だけど美形家族の中の平凡顔がコンプレックスのハイスペックな伯爵令嬢アンリエは、この度めでたくレイザル辺境伯との婚約が整った。初めて会った辺境伯、シヴァルは見目麗しく品良く夫として良さそうな人物であったのだが、アンリエ
が気になるのは傍に控える黒い無表情な騎士、コウであった。関わっていくにつれコウに惹かれ、「結婚はコウ様と!」と願うアンリエ。しかし、政略結婚は覆せないし、コウはアンリエを子ども扱いするばかり。そんなある日、アンリエの屋敷が曲者に襲われて……。アンリエの初恋は実るのか? というお話。 ラブエッチシーンがありますので、ご注意ください。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-08-06 15:52:45
14846文字
会話率:33%
その館はただ在った。一切合切詳細無し。訪れることができるのは、選ばれた者だけ。唯一の手掛かりは、都市伝説のように囁かれる黒い噂。それを追いかけていた『私』は、気が付けば門の前に立っていた。
※このお話は自サイトにも掲載しています
最終更新:2016-08-16 16:27:26
17964文字
会話率:32%
12歳の時に、日本から突然異世界へと来てしまったカゲツ。
黒い髪に黒い瞳の異世界の女性。
それら全ての条件にあてはまる彼女は、本来であれば王の妻になるよう運命づけられた『月姫』という存在……であったはずなのに。
彼女を助け、王宮に連れていっ
てくれた妓女――グレンに向けられたのは、門番からの疑惑に満ちた目と偏見を帯びた辛辣な言葉だった。
以来、『月姫』である事を隠し、グレンの娘として、一流の女性になる為の厳しい教育を受けながら色を売らない芸妓として、それなりに幸せに暮らしていたのだけれど……
え?今更、王太子妃候補として王太子争奪戦に参加しろって?
10年も放置してそれはないでしょう!!
あ~でも、本物の月姫ってバレてないし、お金貰えるなら仕方ない。
ついでに学んだ知識をフル活用して妓女馬鹿にした奴等を見返してあげましょう!!
……あ、でも、今更、嫁には絶対になりませんから!!
王族の嫁になる為(らしい?)異世界に勝手に飛ばされたのに、本物と認められず10年も放置された主人公の運命が、今、強制的に回り始める。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-08-13 23:57:21
440656文字
会話率:26%
未開拓の地に目をつけ、成功を治めたオラージュは下級貴族から公爵の地位を得て大領主となった。今ではすっかり自信家で傲慢となった彼は生活と女性になに不自由なく過ごしていた。
ある日、彼の元へ預かって欲しいと一人の女性が現れる。極上の美女ラズリ
を早速オラージュは頂こうとしたところ……なんと彼女はまだ未成年であった為、手が出せなかった!
その後、彼はどんな女性を抱こうにもラズリにしか見えず、挙句の果てに禁欲生活となってしまった! 果たして彼は成人を迎えたラズリの心と躯を頂く事が出来るのであろうか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-07-10 07:00:00
17642文字
会話率:47%
放課後の居残り、
川縁を並んで漕いだ自転車、
映画館で分け合ったジュース。
黒い髪を耳にかける美しい姿に、僕の視線は奪われ息を呑む。
両腕を天高く振り上げ、奥田さんは僕に魔法をかけた。
最終更新:2016-06-30 23:00:00
90655文字
会話率:36%
父さん大好き頭脳派息子×息子を信頼してる穏やかな父親。
短編のその後を足して連載版としています。
薬を口実に父親にやりたい放題好き放題、欲望をちらつかせる息子と、その息子に深い信頼を寄せる父親。
お互いが幸せで、お互いの幸せが自分の幸せ。
ノーシリアス。やることはやっていても、ほのぼのです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-06-28 17:00:00
94269文字
会話率:24%
『黒い棒』第二弾。
父親大好き頭脳派息子×息子を信頼してる天然父親。
1話目のあとの話ですが、また別の日に試したお薬の顛末。こちらもがっつりやっています。すこし短めです。
最終更新:2015-01-30 22:09:55
6298文字
会話率:37%
「父さん、新商品の開発をしたいんだ。協力、してくれる?」
全てはその一言から始まった。
父親大好き頭脳犯×息子を愛する天然父親。がっつりとやっています。お互い深く悩んでいません。ノーシリアス。少し変態じみてはいますが、でも愛はあります。
※初投稿により改行等の按配が分かっていません。多分に読みにくいかと思われます。ひとまず上げてみます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-01-28 23:58:17
23612文字
会話率:34%
「人魚姫」パラレル。R18表現あり。
◆トーマ 人魚姫の息子
人間と人魚のハーフ
瞳の色は海の青色
尾ビレは無く、水中にいるときは指の間に水かきができる
真珠を砕いた繊維から作られた衣を着ている
◆深海の魔物
人魚姫の声と引き換えに人
間の脚を与えた深海に棲む魔物
青黒い肌をしていて蛇のような下半身、好きなように姿を変えれるが今は好んで男性型をとっている
◆ジュード 王子さまの息子
金髪に緑の瞳の美しい顔立ち
顔や性格は母である王妃に似ている
人魚姫が泡になって消えた、その後の物語。
(サイトからの転載です。)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-06-28 14:38:24
16910文字
会話率:33%
ごく普通の高校教師である俺――佐藤進(さとう・すすむ)は、ある日校庭で黒い表紙のノートを拾った。
その名もなんと『常識改変ノート』!
こんなチートアイテムを手に入れた日にゃ、当然考えることは一つだよな?
これさえあれば、真面目な優等生の常識
も、生意気なギャルの常識も思い通りだぜ!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-06-25 00:23:34
5746文字
会話率:28%
黒い髪と瞳を持つ者は「悪魔の子」と称される。その見た目の所為で、レイノルドは父である国王の手によって、王宮の地下室に幽閉されていた。そんな中レイノルドに会いに来てくれるのは次兄のラルベルトただ一人。そんなレイノルドにとってラルベルトだけが全
てだった。
両親が流行病で亡くなり、やっと外へ出る事を許されたレイノルドだが……
猫宮 乾様の「BL遠雷企画」参加作です。
容赦ない残酷表現、その他が予告なく入ります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-06-21 19:00:00
18027文字
会話率:53%
魔神によって生み出された最新の魔王、混沌魔王・アザト。
どこか壊れている彼は、配下の魔物たちに種族の内でもとりわけ『美しい個体』を献上させ、自身の種を地下迷宮に蒔いていく。
魔王の血を継ぐ魔物の住まう、暗黒の地下迷宮。――――いずれ『
狂気の戸口』と称されることになるそのダンジョンは、今日も黒い森の奥底で、ぽっかりと口を開けている。
※なお、『美しい個体』の基準は各種族に準ずるものとする。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-06-15 20:38:49
5791文字
会話率:22%
アリヤは空を見上げた。
今日もいつもと変わらない灰色の空。
じんわりと頬をなでる風は生温く、干している洗濯物をやさしく揺らす。
南の砂漠の片隅にあるこの小さなオアシスから見える風景は果てしない。
延々と続く砂地の先の先、はるかずっと遠い先か
ら真っ黒い雨雲がゴロゴロと小さな雷鳴を轟かせつつこちらに向かってきていた。
【注意】以前連載で掲載していたものを新たに書き直した作品です。
流れは大体同じですが変更点も多々ありますので、ネタバレはご内密に…。
【注意2】この作品内には残虐な行為・発言、女性軽視や暴力、強姦、言語障害に対する侮蔑的発言など、とにかくたくさん無秩序に地雷ワードが組み込まれています。小説の出来事と捉えることが出来ない方は閲覧禁止でお願いいたします。
全ては物語の中での出来事ですので、現実と混同させたり自らを投影した結果心が傷ついた、などはお止めください。
また性的描写や残酷な描写なども章ごとに細かく注意喚起は致しませんのであらかじめご了承ください。
【注意3】趣味の範囲でのんびり更新となっております。
文章が稚拙なのは重々承知しておりますので、どうぞ温かい目で見守ってくださると嬉しいです。
誤字・脱字のご報告もお待ちしてます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-06-10 15:54:23
13788文字
会話率:13%