「炎髪鬼」の異名をとる王国最強の騎士リシャーナ。国王と第二王子から厚く信頼され、気高い正義の心のままに振舞う彼女だが、黒い噂の絶えない醜悪な第一王子に目を付けられてしまい……
最終更新:2024-04-04 07:42:27
13772文字
会話率:72%
第一章
神様のミスで異世界に転移することとなったハンナはBL本の世界が大好き。
だから、希望を聞かれて答えたのは『イケメンの貴公子達に溺愛される世界』。
転移した世界はハンナが願った通り、麗しい姿の金髪の貴公子レオナルドと栗毛のアル
ベルトが……。
ところが危機に陥ってしまい、その場で思い付いた名前を答えてしまうハンナ。
その名前は『ハンナ・ビーエル・ボンスキー』。
でも、あり得ない名前を答えたと思ったら、ボンスキー家は実在する貴族の家だったのだ。
その家名が元で何故かレオナルドの邸宅で使用人として働く事になったハンナ。
そこでレオナルドとアルベルトの秘密を知ってしまい、二人の交わりを観たい余りに、大失敗をしてしまう。
それでも、何故か危機を脱し、それどころか二人と親密な仲になり……戦争が差し迫るなか、二人の子を産んで欲しいとまで言われてしまう。
第二章
幸せの絶頂のはずのハンナだが、いつも不安感に苛まれていた。
その原因は偽りの名前ボンスキー家の事。
そして、そのボンスキー家から本物のハンナが来る事に。
偽人質のハンナを守ろうとする貴公子二人と、酷い目に遭いながらハンナの秘密を暴こうとする本物のハンナ。
二人の邂逅の時が迫る。
第三章
ハンナは自分の真実を知り、幸せに向けて生きて行く事を決意する。
でも、現実はなかなか上手く行かず、レオナルドとアルベルトと揉める日々。
三人の将来の為に選ばざるを得なかった辛い現実を受け入れるハンナ。
行く末に幸せが待っている事を信じて、ハンナは自分の道を歩んで行く。
そんなハンナの身に起こる奇跡。
神様が慮ったハンナの転移の本当の理由、そして彼女達の生きる世界のこれからが詳らかになり、ハンナ自身の幸せな夢が現実のものとなる時が来るのだった。
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異世界での華麗な貴公子たちのBLと、その二人に愛される事となる女性主人公の物語をコメディ要素多目で描いた作品です。
※「残酷な描写あり」は念のため。多分無いです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-03 20:03:18
104593文字
会話率:46%
【現代異能バトルBL】
白戸アリス(補助系異能)×高槻ましろ(PK)。
人類の数%が何らかの異能を持っていることが明らかになった社会。異能犯罪者が事件を起こしたり、異能犯罪者集団がテロを起こしたりしている。
日本政府は異能犯罪対策課を設立。
異能者を広くスカウトした。
対策課の白戸アリスは可愛い名前だが、正義感が強く繊細だがガタイがよく、対策課ではゴリラ呼ばわりされている。
ある日対策課に入ってきたのは世界規模の異能テロの最前線にいた高槻ましろ。髪型もマッシュで色素が薄くひょろっとして線が細く、体育会系とは一線を引くましろだが、一切躊躇をしない誰よりもヤバイやつで……
※及川奈津生様主催の現代異能バトルBL企画参加作品です。
※異能バトルということで、厨ニ全開で設定を盛っています。更に、ワザとルビで違う読みをさせています。苦手な方は避けてください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-03 07:49:06
5852文字
会話率:41%
四十歳ニートの主人公・山羊山 羊は、ある日、異世界の名家のドラ息子・アリエスと入れ替わってしまう。そのままなんとなく半日を過ごしていると、館の主人である父親が急死。羊(アリエス)には人望も無かったため、使用人にも全員辞められてしまう。
そんな彼の元に迫る、四つの影が。
一人はクセでよく舌打ちをする、眼鏡の美女。
一人はいろいろとでかい、朗らかな美女。
一人は金髪碧眼の、ツンデレ(?)美少女。
一人はどこかの部族めいた、野性的な美幼女。
個性的な四人だが、どうやら彼女らは全員、この家に借金があるのだという。そして返済の間は、羊(アリエス)の性奴隷になるという契約だ、とも。そして何やら、全員強くて警護もしてくれて――⁉ 羊の頭はイッパイイッパイ!
明るくエッチに、ところかまわずヤリまくり!
ひと癖もふた癖もある、性に積極的な美女たちと送る、異世界お館ハーレムライフスタート‼
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無事完結致しました。
たくさんの応援感謝です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-01 23:14:58
111480文字
会話率:58%
会社の帰り道。突如として誘拐される俺。目覚めるとそこは、豪邸の一室と思われるベッドの上だった。
そして現れる、清楚黒髪お嬢様。しかしそのお嬢様は、どうやらとんだ淫乱で、オッサンの身体を非常に好む特殊性癖の持ち主だった。
俺の情けない腹
を舐めまわし、オス臭を嗅ぎ、興奮するお嬢様。
混乱を感じつつも、しかし俺のチンポは、我慢がきかなくなってしまい――――
下品! 淫乱! エッチ好き! 変態お嬢様と奏でる、ドエロプレイ!
短編【エロ小噺】シリーズ、品性低下(?)の第三話!
○今回の登場ヒロイン
蘭等院 藍子(24)
170センチ/52キロ
75(61・B)/59/80
☆基本的には散財はしないタイプだが、年に一度だけタガが外れたように、十億単位の無駄遣いをしてしまう。
☆健康と美しさの秘訣は毎日のオナニーにあり――――だと、信じ込んでいる節がある(本当は生まれついての健康体なだけ)。
※短編形式ですのでどの話からでもお読みいただけます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-18 21:33:45
15429文字
会話率:50%
異世界に転移した主人公(ヤヨイ)が金髪美人(サリア)を助け、先生であるサリアの助手をすることに。サリアから先生の座を乗っ取り、小学校教育をするヤヨイ。サリアが完全に信頼してきたのを良いことに、保健の授業で自分とサリアの身体を使い、男女の身
体の構造を教えたいと言う。週に一回の保健の授業で段々とエスカレートする悪戯に、比例しておかしくなっていくサリアの物語。
基本責めるのはサリアだけの予定です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-01 00:00:00
7081文字
会話率:59%
【んはぁ❤はぁ❤はぁ❤久しぶりぃぃ❤雄太ぁぁ❤あん❤あん❤あぁぁぁ❤元気にしてるぅぅ❤】
僕の名を耳にこびり付くような甘く蕩けた様な声で僕の名を呼ぶ彼女。
彼女は半年前、突然両親の下からそして僕の下から突然として姿を消し、行方不明となった
僕の幼馴染であり彼女であった【宮本由姫】。
そんな突然行方不明となった彼女から掛かって来た突然の電話。
その電話に慌てて出た僕は画面に映る彼女の姿に唖然とする。
画面の向こうの彼女はすっかり伸びた髪を左右で結び豚を模したような耳と卑猥な服に身を包み
ぼってりと膨らんだお腹と僕が知る頃よりも一回り大きくなった胸をばるん、ぶるんと
激しく揺らしながら大股を開き❤型に剃り上げられたアソコの毛と結合部を見せつけるようにして
男の上で腰を振り、聞いたことも無い様な声で喘ぎ乱れる彼女の姿に僕は唖然とし、言葉を失う。
警察官の父と弁護士の母を尊敬し、自分もそんな立派な両親のようになりたいと正義感に溢れ、
困っている人を見過ごせない凛とし、それでいて優しさを兼ね備えていた彼女。
そんな彼女を背後から抱きかかえるようにして腰を振る男の姿に僕は言葉を失う。
それは自分たちが通う桜華学園の体育教師であり生徒指導である【熊山剛三】であった。
そんな熊山と由姫の姿に唖然としていると、熊山が由姫に向かって囁く。
【ほら、愛しい彼がお前の姿に困惑してるぞ。
…どうしてこうなったのかお前の口から説明してやれ】とそう告げながら腰を振る熊山。
【あん❤あん❤あぁぁぁ❤わかりました、ご主人様ぁぁ❤】
熊山に責められながら喘ぎ乱れる彼女はそんな熊山の囁きにそう言うと蕩けた様な目で
僕の方を見つめ、彼女は語る。
自分が牝へと堕ち、そして失踪するに至ったのかを…折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-31 18:00:00
38298文字
会話率:33%
【雄二、良いか?今日からこの子はお前のメイドだ】
小さい頃、そう言っておじいさまが僕に会わせた綺麗な赤い髪に青く澄んだ瞳をした少女は
外国で両親に生活の為に売り飛ばされた奴隷の少女だった。
僕も両親の愛情を知らずに育ったこともあり、彼女への
共感の気持ちが芽生えた僕はそんな
彼女に名前を尋ねると、彼女はおじいさまの後ろから怯えるように顔を出しながら…
【……ミリア。ミリア・セリーヌ】
そう名乗った。
それが彼女、ミリアとの出会いだった。
それから10年、優しく大好きだったおじいさまが亡くなり、僕とミリアの人生は僕の父である
【滝川源蔵】によって徐々に狂い始めたその果てに彼女は僕を守るために自分を犠牲にし、
性の獣へとなり果てた・・・。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-31 23:06:48
22795文字
会話率:36%
僕の幼馴染【藤森椿姫】は中学最後の夏から変わってしまった。
髪を染め、制服を着崩し、時折喧嘩をする不良に…
そんな彼女の姿に僕はあの頃、唖然とし、戸惑った。
だけど、今にして思えばあれは不器用な彼女なりの両親への
甘えだったのだと思う。
椿
姫の両親は丁度椿姫がおかしくなり始めた頃から喧嘩が増え、
椿姫は苦しんでいた。
そんな彼女が取った行動。
それが不良の様な行動をとって両親に心配して貰うということだったんだと
僕はある時気が付いた。
そしてそんな彼女が喧嘩をする理由は決まって痴漢や女の子を虐めている奴とだけであり、
自分から理不尽な理由を付けて喧嘩を仕掛けることは無かった。
そう、彼女は本当は正義感が強く優しい子なのだと僕は知っている。
寂しがり屋なのを知っている。
だからこそ僕はそんな変わってしまった彼女を傍で支えたいと思っていた。
…だが、そんな正義感が強く優しくそしてちょっと不器用な彼女は
僕の知らないところで校内一の不良【古賀隆二】に牝へと堕とされていた・・・。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-26 08:00:00
85272文字
会話率:39%
富田音符の胸元には、醜い傷跡がびっしりと刻み込まれている。
美少女と称される彼女は、外見でしか判断しない人々に諦めの感情を抱いていた。
「わたしのことなんか、誰も好きになってもらえない」
その考えが変化したのは、高校一年生の時。
同人即売会のコスプレ広場で、一人の青年に出会ったからだ。工藤と呼ばれた彼は、音符の容姿に「美少女」だと口を滑らせても、直視することなく視線を逸らした。
「この人は、ほかの人たちとは違う」
彼に特別感を抱いた音符は、この人にならば受け入れて貰えるかもしれないと期待を込め、どうやって自分の物にしようかと画策する。
美大に入学した音符は、コスプレサークルで工藤と再会。
彼と距離を縮めるために入部するが…。
「君の秘密を知っている」
そう、悪い噂しかない先輩から脅されてしまう。
やがて、六年前に関係を断った兄の影がちらつくようになり…?
「胸元に醜い痣があっても、わたしを抱いてくれますか」
ラブホテルで迫った音符の告白に、工藤の答えは――。
*
キョロ充になりたくて高校デビューした冴えない工学系コスプレイヤー×幼少期に実兄から虐待を受けた倫理観がぶっ飛んでる残念美少女
※回想等で実兄からの性的虐待(前戯のみ)の匂わせ等がある為、現実と非現実の区別がつかない方のご観覧はお控えください。(特に▲マーク)
【残酷な表現ありはこの注意喚起となります】
■性描写は20話以降・全31話折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-31 16:10:00
128495文字
会話率:52%
剣と魔法の世界デザイアにある魔法学園オーレリアで、爆乳金髪ツインテの女学生がえっちな目にあうだけのお話になる予定です。更新不定期。
最終更新:2024-03-31 02:49:48
24877文字
会話率:36%
腰まである赤髪を清楚に結い、お仕着せのドレスに身を包む十六歳の青年フォン。普段の彼は、クロストリージオの太陽と称される国王ディフィシルに仕えるクロディアという名の侍女だ。
フォンが王宮で暮らすようになったのは九歳の夏。修道院から逃げ出し
た少年フォンを拾ったのがディフィシルだった。
密かに愛し合うディフィシルとフォン。
しかしある日、ディフィシルがフォンに告げる。公爵の娘と結婚することになったと――。
神が倫理を支配する世界で、フォンはディフィシルの結婚をきっかけに王妃への嫉妬から悪事に手を染めていく。
**********
【ご注意ください】
※全六話です。
※短編「クロストリージオの太陽王に愛された少年」の原作です。
※メリバ、他の相手とのRシーンがあります。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-30 20:00:00
3526文字
会話率:20%
クロストリージオの美しい国王ディフィシルとその侍女クロディア。密かに思い合うふたりだが、赤髪を清楚に結い上げてお仕着せのドレスに身を包むクロディアは、実はフォンという名の16歳の男子だ。
ある日、ディフィシルがフォンに告げる。
「婚礼の日
が決まった」
後継をもうけるために公爵の娘と結婚したディフィシルに、フォンは王妃への嫉妬を募らせながらも変わらない愛を誓う。
◇◆◇
※月見酒の集い様方主催の「ひとつ屋根の下企画」に参加させていただきました。
サブテーマは「見せつけ」「自慰」です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-22 20:00:00
13195文字
会話率:43%
幼馴染の黒髪ミディアム〜ロングの美少女が、実はあなたに対して性欲を抱いていたらという前章から始まります。
イチャエロの文脈を踏まえつつ、可愛い幼馴染とエロいことへのめり込んでいく姿をお楽しみください!
プレイ以外はラブコメ寄りかなと思いま
す
【要約】
一章:幼馴染との初体験
二章:M性の自覚
三章以降:Mの成長エロ折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-30 15:00:00
43331文字
会話率:34%
【改題しました】(〜12/1:『三人の女子にいじめられていましたが〜』)申し訳ありませんがちょこちょこタイトル変えて反応試すかもしれません
三人組の女子にいじめられてきた主人公が持ち前の巨根で攻略……克服していく学園ものです
今(冒頭
)は小柄な生意気金髪巨乳後輩!
好き勝手動いてくれそうで書くのが楽しいヒロインです。
※陵辱タグつけていますが、ヒロインの変化と逆転していく感じが主になるかも。コンセプトというかイメージはアンダーヘアのしっかりした萌え絵みたいなタイムラインで見ると急になんかエロいやつです。
投稿時には小刻みで、後からまとまりのいい感じで結合したり調節します。悪しからず。
全員いい感じに生意気だったり、意外にMだったりとあそんでいけたらなと思います
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-17 17:24:11
223201文字
会話率:27%
女装と可愛いものが好きな受けと金髪わんこ系攻めのDKのお話です。
可愛いものが好きな麻耶は家にいるときはお気に入りのワンピースで過ごすようになっていた。だがひょんなことから女装姿を一学年したの部原和音に見られてしまい、なぜか懐かれるよう
になる。
困惑しつつも和音の真っすぐでひたむきな姿に次第に惹かれていくが、和音には大きな秘密があったーー
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-30 07:00:00
30476文字
会話率:40%
大学の一つ下の後輩・遥香に心惹かれていくタクヤ。しかし、少しずつ縮められていると思っていた彼女との仲は、同じ学年のヤリ○ン・悠人によって引き裂かれる。クズ男の腕の中で、遥香はオンナを知り、淫語を発しながら何度も絶頂を迎える。
ずっと片思いし
ていた相手の口から、イチャラブSEXの話を聞かされる負け犬の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-28 18:00:00
20555文字
会話率:59%
魔術研究都市「ソーサリエ」に個人の工房を構える魔女「ミア・マーブルミスト」が弟子の失態によって、ライバル工房のオーナーにその身体を好き放題されて寝取られる話。
※R18、寝取られものです。
※Pixivにも掲載中
※タイトル変更 旧タイ
トル:魔術研究都市「ソーサリエ」に個人の工房を構える魔女「ミア・マーブルミスト」が弟子の失態によって、ライバル工房のオーナーにその身体を好き放題されて寝取られる話折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-27 08:46:54
79227文字
会話率:34%
「俺に抱かれることは『契約』の一部です。お忘れですか、王女殿下」
魔法王国シャドレアの美しい第一王女アリアには、長年「推し」ている人物がいる。
世界樹神殿で浄化の儀式をつとめる美貌の神官、セレストだ。
輝く銀色の長い髪も、黄金比の顔立ち
も、低く落ち着いた声も素敵だが、誰に対してもクールで塩対応。そんな彼が微笑んだところを一度見てしまってから、完全に落ちた。
アリアの残りの人生は、弟が治める国と国民と、推しを遠くから見守るだけの静かな生活になるはずだった。それなのに、まさか、その推しから求婚されるなんて。
一度はお断りしたけれど、この結婚にはセレストの命にかかわる事情があるらしい。
「あなたが欲しい、アリア」
恋心のない結婚なのに、夜の営みが熱烈すぎませんかっ!?
賢いオタク王女様が、これは敬愛なのか?恋なのか?と推しとの関係性に悩みつつもズブズブに愛されお互いを救うラブコメ
◾︎完結まで毎日更新したい(するとは言えない…)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-24 20:00:00
130822文字
会話率:44%
※2022年12月 パブリッシングリンク レーベル『ルキア』より電子書籍の配信がはじまります
※第5回ムーンドロップス恋愛小説コンテスト 佳作受賞
※Web版の序盤はかなり読みにくいです…発売するものは改稿してあります!
目が覚めたら異世
界のラブドールに魂を入れられていました!?
みずみずしい少女のような愛玩人形の制作者は、見るからに怪しい自称魔法使いの青年。長身を猫背に折り曲げ、ぼさぼさの長髪にあやしい笑み。
到底受け入れられない現実のはずが、分厚いレンズの奥に隠された海のような瞳に見つめられると、体温のない人形の身体が、熱く火照ってきて――。
強引Hから始まる、人形と魔法使いの、ファンタジーほのぼのえっちな日常と前世にまつわる夢のお話。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-03-10 22:36:05
138049文字
会話率:42%
流行りの歌は知らない。だってもう長いこと仕事だけが恋人だから。私を安らかな眠りに誘ってくれるのはコンビニで買った缶ビール、休日の予定はひたすら睡眠。そう、私は立派な社畜喪女、名前は萩原愛理、29歳もちろん独身。
ある満月の夜、道端の小石を蹴
った私は、金色の髪をもつ絶世の美少年を召喚してしまった!
中性美を極めた少年は、私を月の裏側(概念)にあるという神殿に無理やり連行して言った。
「導きの聖女さま、僕を一人前の騎士にして下さい」
連れていかれた部屋にあるのは、やたら豪華な寝台で……。導く? 私が? ここで? 美ショタを?
そ、それってそういうことですかーー!?
わたしがかんがえるさいきょうにど直球エロい合法おねショタ。
※蓮田いのり様、ヒトトセ様、月乃ヒカリ様主催の『春のテンプレ祭り』に参加させていただいております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-02-22 00:44:35
23741文字
会話率:34%
「すきにして2」あらすじ
阿部課長が消えた。
女装に目覚めた課長が姿をくらましたのだ。
山中雅は、栗田部長にどう報告しようか考える。
課長がゲイでマゾで女装をしてみたら、本来の自分を見つけ、自分探しの旅に出たとは、とても報告できないと思う
のである。
まともに話をしたとところで信じてもらえるはずがないと雅は思うのだ。
報告に困った雅は、「至急の調査で課長は出かけた」と部長に伝えることにした。
しかし、部長にその報告をしているうち新たな事実が判明した。
なんと、栗田部長と阿部課長が付き合っていたことがわかったのだ。
次から次へと明らかになる衝撃の事実に雅は愕然とする。
体も心も疲れ果ててしまったのだ。
気を取り直した雅は、昔から知り合いの梅安治療院に出かけることにした。
マッサージを受けることにしたのだ。
梅安に案内され待合室で待っていた雅は、そこで衝撃のマッサージに出くわした。
更年期を迎えエストロゲンの枯渇しそうなマダムの要望に応え、梅安が女性ホルモン回復の施術を行っていたのである。
雅の想像をはるかに超えた施術で、マダムはしっかりと潤いのある肌を取り戻した。ご満悦なマダムの様子に、雅は、ハタと気が付いた。
これを利用すれば、課長の頭に髪の毛を取り戻せるのではないかと考えたのである。
アイデアを梅安に説明すると「それはうまくいくかもしれない」とのってきた。
結果、阿部課長、山中雅、根本純、中川ネネが梅安治療院に集まり、梅安の施術のもと、課長に女性ホルモンを活性化させる実験をしてみようとなったのだ。
実験の日がやってきた。
女装で現れた課長の体を女性ホルモンで潤わせようと梅安の壮絶な施術が始まった。男性を女性ホルモンで潤わせるのだ。
施術は困難を極めた。
全員が一つになり、ワンチームで施術を行うのだが、あまりにも破廉恥な結果となってしまうのだった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-24 17:18:10
14841文字
会話率:43%
「すきにして」あらすじ
札幌の商事会社に勤める山中雅は四十二歳、社員の評判は悪くないのだが働く意欲に欠けるため出世は遅れ去年ようやく係長に昇進した。
係には根本純と中川ネネが配属されている。
しかし、こちらの二人も労働意欲に欠けるお局だ。
係長を含め三人ともに崖っぷちと社内で噂されていた。
彼らを取り仕切るのが課長の阿部だ。典型的な嫌われ管理職である。
ただ阿部課長が特異なのはオネェの気があることだった。
ある日のこと、山中係長が阿部課長と一緒に昼食を取ったときのことである。
些細なことで二人は大激論かわすことになってしまった。
その後、居合わせた部長も加わり大論争。
頭にきた部長は、課長に対して今度の営業会議までに新企画を考えてくるようにと命令を下したのであった。
課長は悩む。悩んだあげく頼ったのが山中係長だ。
係長は新企画として女性ホルモンの増強を推した。
頭頂部の髪の毛の量は女性ホルモンに左右される。ホルモンが増えれば、課長の禿げた頭に毛が生えるかもしれないと訴える。成功した暁にはビックビジネスになると訴えた。それには四六時中女装して暮らすのがいいと説いたのだった。
半信半疑の課長であったが、最終的に女装をする決意をする。
係長は係の女性二人の連れ、課長宅で課長の女装を行った。
化粧や服を着替えているうち課長はついに目覚めてしまう。
今までいけない事だと抑えていた自分の常識をぶち壊し、心の思うまま自由に生きればこんな幸せになれるんだと気づいたのだ。
心を完全に開くと今まで抑えていた自分がさらに出た。
自分がMであることまで宣言するのだった。
その願いに応えたのが根本純だ。Sの女王として課長の前に出た。
しかし、彼女が課長に対して行ったのは熾烈な拷問だったのだ。
ネネの助けでかろうじて殺されるのを免れた課長は、これからは自分の思うままに生きて行こうと決心する。
そして、自分探しの旅に出て行くのだった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-05 20:00:00
18662文字
会話率:55%
タイトルのとおりです。
書きすぎた、反省はしていない。
最終更新:2024-03-24 11:30:46
91449文字
会話率:32%
高校三年生の杉野美月はある日、異世界にあるカルーシェ王国にトリップしてしまう。
そんな彼女を見つけ、助けてくれたのは銀髪に紅い瞳の青年であった。彼の名はアルブレヒト・カルーシェといい、この国の王子であった。
アルブレヒトは王の子息で第二王子
。しかも、美月がこの国を救う月玉の巫女だと告げる。
アルブレヒトは対にあたる光の神子ー太陽の剣の継承者であった。国に現れる妖魔に謎に満ちた王宮の地下迷宮。
美月とアルブレヒトの旅と冒険が今、始まる。
(*他サイトにも掲載しています。)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-24 10:52:53
44852文字
会話率:38%
ある夏の夜に銀の髪に藍色の瞳をした不思議な男性と出会った神村小夜子。通称を「睡蓮村」と呼ばれる代崎村に訳あって住んでいた。小夜子は男性の事が忘れられず、再び睡蓮が夜に咲くという伝説のある池を訪れる。そこで彼と再会したが…。
最終更新:2019-05-21 20:36:40
9404文字
会話率:39%
過労死によって亡くなり侯爵家三男に転生した主人公。
前世でもやり切った思いがあり、今世でも後悔ないよう全力で生きようと決意。鬼才一家と呼ばれる侯爵家に生まれて、自分が好きなことには全力で突っ走っていたら、ちゃんと鬼才一家の名を引き継いでいた
。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-24 01:05:09
48573文字
会話率:37%