ある日、婚約者である王太子名義で贈られてきた首飾りをつけた公爵令嬢のアリーチェは、突然意識を失ってしまう。
実はその首飾りにつけられていた宝石は古代魔道具で、謎の呪いにかかってしまったアリーチェは、それを理由に王太子から婚約解消されてしまう
。
王太子はアリーチェに贈り物などしていないと主張しているものの、アリーチェは偶然、王太子に他に恋人がいることを知る。
古代魔道具の呪いは、王家お抱えの高位魔術師でも解くことができない。
そこでアリーチェは、古代魔道具研究の第一人者で“天才”と名高いクロムに会いに行くことにするが……?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-16 22:00:00
187450文字
会話率:43%
【連載お休み中、再開日未定】
僕はただお母様を傷つけたくなかったんだ…。
不思議と前世の記憶があるけれど、だからといって何がある訳でもなかった。
僕は知っておくべき事を知らないままこの世界に生まれ変わったばかりに、取り返しのつかない間違
いを…。
引き取られた父親の実家。
ここで俺は父親を見返す。
そう思っていたのに…。
その事をもっと早く知っていたら…。
前世で知る事ができていたら…。
この世の母を失わなくて済んだのに…。
※作者はただの腐女子です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-16 03:00:00
17256文字
会話率:22%
2023年5月13日〜21日加筆
生まれてから怪我のしやすい俺は家族に愛されつつも甘やかされ、平均よりも肉付きもよくぷくぷくとした悪気無いわがまま息子に育った。
そしてその容姿に性格でありながら、平民という立場で学園に通っても取り巻き
が出来る程度の愛され体質でもあり、甘やかされながら学園に通う。
俺が学園に通うようになってから何故か衰弱していく次男、俺のせいで次男の睡眠時間が極端に削られていたのだ。
そんな息子達からの手紙で、両親は俺の為に個人的な護衛を雇ってくれた。
対面したその人、俺が学園に来た理由でもある自分の運命の番と知るが…。
虚弱体質が故に番に番と気づかれないまま拒絶される主人公。
そこで初めて自分の事を客観的に見て絶望を覚える。
そして、決定的に引き裂かれる2人。
2つの国を巻き込んで巻き起こる1つの悲恋は結び合うのか…。
※女神サーラ神話シリーズ作品です。
時系列
1章→【ウサンガに咲いていた花の名は】
※あまりにも主人公に対する肉体的精神的性的に残酷な描写があります。
苦手な方には辛いものとなりますので、読まない方がいいかもしれません。
(愛する番以外との性行為、複数シーンがあります。)
今の所目印をつける予定はありません。
※知識の少ない作者の作品ですので、隊の構成や名前は正しくない作者の空想物としてお楽しみください。
※作者はただの腐女人です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-23 03:00:00
131780文字
会話率:25%
普通のどこにでもある中学校。
平和な日常が永久的に続いている。
しかし。
夏休みに誰にも知られない『事件』が起こる。
しかし当事者は何もなかったかのように二学期を迎えていた。
このまま他の誰も知らないままだと、表向きは平和なままなのだが……
当事者のうちのひとりの行動が、その全てを変えてしまう。
その事件全てが明るみに出るのか、それとも事件自体が完全に消去されてしまうのか。
(注)この物語内の『事件』においての加害者の行動は、極悪にも程があるものもございますので、お読みになる方はご了承願います。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-15 17:00:46
70675文字
会話率:50%
王太子夫妻のアリアベルとテオドールは、幼い頃から仲睦まじい婚約者同士で、やがて恋になり愛となり、恙無く結婚した。
互いに一途で余所見もせず、夫婦として支え合い慈しみ合い、愛し合う。
誰もが二人の仲の良さに笑み、幸せを貰い、この先の未来は明
るいと思っていた。
だが、結婚から三年が経過しても、二人の間に子ができない。
子ができなければテオドールは国王として即位できない。
国王になる為、王妃になる為、互いに努力し続けていた事を知る二人は悩み、ある決断を迫られる事になる。
──それは、テオドールに側妃を迎えようというものだった。
※作者の脳内異世界のお話です。
※不妊表現があります。苦手な方はお気を付け下さい。
※R18回には「※」が付いています。
※他サイト様でも公開中です。
※いいね、ブクマ、評価ありがとうございます!
※タイトルに一文を追加しました。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-14 06:00:00
147124文字
会話率:28%
私の祖父が某国の政府と秘密裏に行っていた「ゴッドウィング計画」。祖父が実験中の事故で亡くなったと聞いた私は祖父の遺した「ゴッドウィング計画」の内容を知る。
ゴッドウィングと呼ばれる恐ろしい「生物兵器」を生み出しこの世界の人口を計画的に間引き
する政府の計画「ゴッドウィング計画」を阻止しようと私は祖父の働いていた研究所で研究員として働くことにした。
そこで私はゴッドウィングの一人、ナンバー666の「ノア」に出会う。私とノアは人類が進む未来に巻き込まれていく。彼らは「生物兵器」ではなく「人間」だと私は心から信じていた。
※この作品はフィクションです。作品中に登場する個人名、組織名、国名、場所などは全て実在のものとは関係ありません。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-10 06:24:18
3220文字
会話率:9%
ユージーンは悪事で財を成す一族に生まれながらも一族に馴染めず、それ故に嫌われ放置されている。唯一彼を気にかけるのは、ユージーンに与えられたたった1人の美しい奴隷、エリックだけだ。ユージーンは成人したら加虐趣味の貴族の元に無理矢理嫁がされるこ
とが決まっている。せめてそれまでの時間は、大好きなエリックと共に穏やかに過ごしたい。そんなユージーンのささやかな願いも虚しく、ある日一族の屋敷に騎士団の摘発が入り、そこでユージーンはエリックが一族の悪事を暴く為にやってきた潜入捜査員だった事を知る。混乱するユージーンは訳も分からぬまま家族の連座で肉刑を受け、犯罪奴隷に落とされてしまう事になり……。
奴隷のフリをしていた潜入捜査員×孤独で気弱な犯罪奴隷
※短編として書き始めた筈が収まりきらず無理矢理直したので、話数は少ないですが1話が長いです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-07 20:00:00
77720文字
会話率:54%
貴族らしくない見た目と魔族領に面した領地、そして主張のできない性格のせいで事実無根の悪い噂が絶えず、婚期を逃したアルフォンソ・サンソーレ・M・ヴィッドルド。未婚のまま1人寂しく老いていくのかと思いきや、そんな彼にもようやく遅い春がやってきた
。突如婚姻を申し込んできた相手はアルフォンソに負けず劣らず悪い噂の絶えないルカ・ナタナエレ・F・カノーラ。稀代の男好き?類を見ない尻軽野郎?性格が悪すぎて婚約破棄された?五月蝿ぇ!そんなの知るか!こんな俺と結婚してくれるだけで天使みたいな人だろうが!毎日崇め奉ったってまだ足りない!絶対に幸せにしてみせる!悪役令息と言われた青年と野獣侯爵と言われた男の、結婚から始まる恋物語。妊娠出産は匂わせ程度。元々が短編なのでそんなに長くありません。
元婚約者に嵌められた悪役令息(?)×筋肉ムキムキの非モテ辺境伯
注意
マッチョが受けです。
もう一度書きます。マッチョが受けです。
最後にもう一押し。マッチョが受けです。
注意書きとタグをよく読んで、地雷にご注意ください!
アルファポリス様にも掲載折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-10 20:00:00
186149文字
会話率:62%
ホテルマンの樫本は、常連客である美奈代にあこがれをいだいていた。しかし、そんな美奈代がホストふうの男と不倫していることを知る。憤りをおぼえた樫本は、ある日、客が忘れた睡眠薬を入手。それをこっそりと美奈代に飲ませ、意識がないのをいいことに玩弄
してしまう。美奈代の肉体を堪能した樫本は、同じ方法で売れっ子のグラビアアイドルを襲おうと企てる。計画通り、無事にクスリを飲ますことに成功するのだが…。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-05 13:31:56
8666文字
会話率:35%
女性が発情していることを、横河は匂いで知ることができた。そんな横河は、朝の満員電車にキャミソールとショートパンツという出で立ちで乗り込んでくる女に出会う。その女は発情集をまき散らし、しかもノーパンだった。横河は、女が男を欲していると察する。
それは図星で、車内で女の身体をまさぐっても拒否されない。それをいいことに、横河は本番行為に至るのだった。翌日、女は横河を待ち伏せてホテルに誘う。ホテルの中で、女は劣情をむき出しにして横河に迫り…。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-24 15:46:31
7609文字
会話率:50%
クリーニング店を営む平田は内向的な性格で、妻や子どもにも逆らえない。しかし、風俗でM嬢とプレイしてから、自分がSであることを知る。そんな平田の唯一の自慢は、股間の一物が巨大なこと。それを平田の妻の友人である祐子は知ってしまう。平田の巨根を試
してみたい祐子は、平田を誘惑。平田は祐子と関係を結ぶなかで、彼女のような女をMに仕立てあげたいとの願望をいだく。そして平田は、祐子にMの素質があることも見抜いてしまった。平田の巨大な一物に溺れてしまった祐子と、祐子を調教してしまいたい平田。ふたりの願望は一致し、やがて祐子は平田の言いなりになってしまうのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-21 14:56:54
16515文字
会話率:47%
/―(エロ傾向・雰囲気)―/未だ男を知らぬ女達が中学生男子の肉棒に貫かれ、密かなハーレムの牝に堕落ちて行く。15歳の若さで女の扱いを心得世間の裏側を知る彼の正体は、神の気紛れで少年の肉体を得た40歳の中年男。美貌の女教師、巨乳の美人女子高生
、同級生の美少女や意外な年齢の熟処女等――他の男が羨む女達との付き合いが高校受験を控えた中学3年生の日常だった。強姦~牝マゾ調教を受ける女・罠に嵌められ処女を奪われる女・自ら望んで処女を差し出す女。彼女達と肉体関係を持つに至る過程は様々だが、その内容は濃く淫らであり、普通の中学生男子が行う内容とは掛け離れていた/―(あらすじ)―/1970年代――神の気まぐれで自分の息子と中身が入れ替わり、体は少年(中学3年15歳)頭脳は中年(元マル暴刑事40歳)にされた男(主人公)が居た。そして一年後に難関高校に入学しなければ、元に戻るどころか存在そのものが消される運命にあると神に宣告されてもいた。だが正面突破で難関高校への特別推薦獲得が絶望的だと悟った男は、不正の協力者を次々に獲得して行く事を選択する/―(文章傾向)―/会話文より地の文が多い描写重視の文章です。ラノベ系統より濃い文章をお好みの方向けになります。〇〇書院や〇〇文庫より更にくどい感じなので、好みは別れると思います。1話に1回エロ描写を目指して書いていますが、ストーリー進行の都合によってはエロ無し回も混ざります/―(謝辞)―/長く更新が止まっていましたが、最近再開しました。見捨てず続けて読んで頂いている多くの方、本当に有難うございます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-05 00:59:06
560946文字
会話率:47%
孤独な二人が信頼を築き家族になって恋を知る話。
最愛の姉を亡くしたばかりの青年・颯希は、同じく天涯孤独の身となった少年・千紘を引き取り育てることにした。悲惨な生い立ちを感じさせない、享楽的で刹那的で常識外れな千紘に振り回されながら、
颯希は家族の温かみを思い出す。
千紘もまた、自身を初めて対等な存在として扱ってくれた颯希に懐き、家族の温かみを知る。信頼はいつしか恋心へと発展し……
※第三章→モブおじさんに乱暴されたり、暴力的な表現や痛そうな描写があります。受けがかわいそう。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-04 15:36:55
159318文字
会話率:63%
「蝉丸」を第一人称として、「蝉丸」の目線で小説を書きました。
「蝉丸」は、百人一首で、「これやこの 行くも帰るもわかれつつ 知るも知らぬも逢坂の関」と和歌を詠んだ人物で、光孝天皇の第三子として生まれ。天皇の地位の取り合いに巻き込まれないよう
に、近視なのを全盲として、京の東の山科に一人住まいをさせられる。しかし、陽成天皇の息子の源清蔭に命を狙われる。そこで、大津の宿の長男の「きち」(吉兵衛)と、ともに東海道を東へ旅をする。「蝉丸」の琵琶の演奏は、多くの宿場で、多くの人々を感動させる。また、宿場の女性との、肉体関係もある。そして、実際の平安時代の東海道を少しずつ東へと移動していく。そして、80人の追手を全滅させながらたどり着いた品川で、「蝉丸」は、穴に落ちる。
そして、時流の捻じれによって、令和のスパイ養成学校の生徒として復活する。卒業後は、日本一のスパイとして、力を発揮する。特に手裏剣、ドローン、ランチャーロケットのミサイルも使用して、C国のスパイのアジトも全滅する。英語、フランス語、ドイツ語、スペイン語をマスターして、特にスペインのアンダルシアのマルベーリャと言う街のホテルで地中海が見えるプールに浮くことで、リフレッシュをする。
「蝉丸」は、突然、自分が品川で消えた事で「きち」がどうしたかが気になっていた。そして、帝都大学の平安初期の時代を研究する川谷教授に、「きち」は、1カ月後に、品川を離れて、大津に戻り5人の子供を作った事を聞く。「蝉丸」は、非常に安心するが、川谷教授から、「蝉丸」が、戦国時代の石田三成になったと言う文献を見せられる。
その後も、スパイとして、善良な市民には、迷惑を掛けない事をポリシーとして、日本一のスパイと言われるまでになる。銃がある令和の時代で、手裏剣を多用して、敵国のスパイを殺していく。
最終的には、日本にスパイの組織を作り、「蝉丸」をリーダーとしてなら、多くのスパイが組織に入ると言う段階まで行った。
そして、リフレッシュ休暇に入った「蝉丸」は、飛行機に乗って、大きな揺れにあう。そして、気が付くと、織田信長から、「蝉丸」を「石田三成」と言う名前にされる。「蝉丸」は、戦国時代を歴史が変わっても、楽しく生きる決心をする。最初に徳川家康を殺す。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-04 10:00:00
135039文字
会話率:2%
本作品は『デレデレセックス・アナルセックス、アナル責め多め・匂いフェチ、匂い表現極めて多め・愛液表現多め』になります。章が進むに連れ、えっちの内容が濃くなって行きます。
【第1章あらすじ】
矢崎勇次は24歳の大学2年生。
友人で
売れっ子同人作家の柏崎透に頼まれ同人誌即売会の手伝いとしてサークル参加した際、ひょんな事からウェイなパリピに絡まれている有名コスプレイヤーの柚木詩葉(ゆずきことは)C.N【コスプレネーム】一ノ瀬名雪(いちのせなゆき)を助ける。
詩葉は知る人ぞ知る有名コスプレイヤーで、女王様気質のツンツンとした態度が大人気。
いつもの調子で上から目線のお礼を伝えたのに、それを全く受け入れないサバサバ態度の勇次。
「はぁ?あんた何で私がお礼を言ってるのに喜ばないのよ?私がお礼を言ってるのよ!?」
「あー、はいはい。別にお礼なんかいらないし仮にお礼を伝えたいなら、ちゃんと言葉使いに気をつけろよな」
「お前のそれ、お礼じゃねーぞ?」
「ぐぬぬぬぬぬぬ……」
そんな出会いの2人だったけど、何故か詩葉は勇次の事が気になり……
「ほら、そのままスカートを上までめくりあげてみ?」
「はぁ?何でそんな恥ずかしい事しなきゃいけないのよ!?」
「俺がお前のパンティを見たいからに決まってるだろ?やれないの?」
「うぅ~……やるわよ!やればいいんでしょ!!」
「あれ?もう濡れてるよ?俺に見られるの好きなの?」
「うっさいうっさいうっさい!!!」
みたいな関係になっちゃいました。
脱力系男子×ツンデレコスプレイヤーのとてもえっちなお話となります。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-04 06:26:13
201148文字
会話率:45%
「おい、オリバー」
「何でしょうか」
「男なんだが」
「ええ、そうですね」
「僕の婚約者だぞ?」
「そうですがなにか?」
待ちに待った婚約者との初顔合わせの日。アーベルは自分の婚約者が男であった事を知ることになる。
しかも絵姿で姫だと思っ
ていたお相手は、今では戦闘狂と名高いグレゴールだった。
執着系軍人攻め×無自覚系の受け
おバカで可愛いアーベルと戦闘狂グレゴールの政略結婚から始まるドタバタすれ違いコメディ。
ハピエン予定の短編連作アホエロコメディです。
色んなエロを書きたい。不定期更新。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-04 00:33:03
18715文字
会話率:49%
――吾輩はネコである、名前はまだ無い。
元ブラック企業に勤めていた女性は、事故死した両親の葬式を終えた日、自宅で息を引き取った。
そんな彼女は、何故か猫として異世界に転生!?
猫の自分を可愛がってくれるのは、とある国の騎士団の男たち。
男
ばかりな所に住み着くのは気が引けるが、ここは美味しいご飯をくれる所なんだ!
自由気ままなニャン生を謳歌し始めた彼女は、自分の意思で人型――獣人の姿になれる事実を知る。
昼間は猫として団員たちの相手をし、深夜になると秘密の散歩をしに宿舎の外へ出るネコ。
月夜の元、人型(すっ裸)になった彼女は、幼い頃から習っていた日本舞踊を気まぐれに踊った。
頭の中で奏でた曲が終了するのと同時に、何故か聞こえる拍手の音……。
驚いて見開いた視界に飛び込んできたのは、マッチョなイケメン騎士団長!?
Rシーンや、それに近いと判断した回タイトルの前に★マークをつけています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-03 22:00:00
26917文字
会話率:17%
「人に優しくしなさい。きっとそれが巡り巡ってお前を助けてくれるよ」と言われて育ったほのかは、父が亡くなった後に膨大な借金があったことを知る。
取り立て屋に追われてあわや襲われる直前に一人の男が助けてくれた。
その男は借金を立て替えてやる代わ
りにある条件を出したのだが……?
極道若頭(28)×平凡事務員(20)
※アルファポリスにて一話先行掲載中。
※昔執筆した『金の鎖』を大幅に改稿したものです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-02 13:58:04
92924文字
会話率:28%
ペナー家の長女セイディの婚姻を打ち消してくれたのは、私兵団の副団長を務めるエルフであるエズヴァルト・ケアという男だった。
やせっぽちで、背は高くて。豊満である事が良しとされていたこの時代に彼女を快く迎えてくれる男はいなかったものの、いざ会っ
た事もない魔法使いに婚姻を申し込まれると彼女は混乱した。夜半に頭を冷やそうと家から抜け出したのが運の尽きか、幸運の始まりか。セイディはエズヴァルトに婚姻を打ち消しましょう、と純潔を奪われてしまう。とんとん拍子に挙式まで至ったが、彼女はどうして彼が自分を好きなのかわからないままだった。それでも心優しいエズヴァルトに彼女は心を許していった。好きにはなれないが幸福な日々を送っていたある日、実はエズヴァルトはエルフの王子でありながらも呪われていたのだ。そして、その呪いを解くのには純潔の花嫁の心臓が必要だったと知る。そんな理由で、とセイディは彼に激怒したが、次第に彼の呪いという無理矢理に背負わされた運命に負けずに前に進んでいく力に惹かれていく。またエズヴァルトも彼女を自分の運命に巻き込んでしまった事を悔いつつも彼女の為にも呪いを解こうと努力していく話折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-02 13:57:36
69604文字
会話率:44%
長い冬が鎮座する寒い国、にんじん色の髪色をしたフレイアはとある事件で声も婚約者も失ってしまう。それで構わないと自由に生きようとするも、森の中でロスカという王様に見染められ運命が変わってしまう。気狂いだった父親のようになりたくないともがくロス
カは猜疑心が強く、フレイアに対して素直な気持ちを表せない。本当は彼女のことが大好きなのに。そんな二人がすれ違いながらも互いに心を寄せて、幸せになる話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-19 23:38:43
3921文字
会話率:46%
「最期の夢は、祈りの果てに終えた……」
断罪された筈の魔術師が、一人の高校生によって現代に召喚された。
未開の地、東京で魔術師は高校生達と日々を過ごしていく。
人間としての暮らしを手に入れた魔術師は、後に恋を知る。
かつての恋人は異世
界の中で英雄と讃えられ、悪者退治に奮闘していた。
しかし、彼もまた重傷の後に息絶え、現代へと召喚される。
そしてまた二人は再会する。
最後の夢を視る為に。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-02 11:36:26
21555文字
会話率:68%
自分を男だと思って生きてきたミシェル・グレースは、実は自分が悪役“令嬢”に転生してしていたことを物語開始直前である入学式前日に知る。
彼女の悪役令嬢としての運命はいかに……?
最終更新:2023-07-01 18:12:44
7962文字
会話率:58%
アクトと結婚して夫婦となったハルは辺境の支配者銀龍スターシュートの協力もあり、ボルトロール王国との戦争に勝った。エクセリア国で正式な結婚を果たした彼らは心の安息を得られたが、それでも戦争の中でボルトロール王国内にハルと同郷の人間がいる痕跡
を知る。ハルの目的は彼女の同郷であるサガミノクニの人々と合流を果たすことである。こうして彼らは決意を新たにボルトロール王国へ侵入することにした・・・そこで出会ったサガミノクニの人々とその処遇とは? ハルは彼らと正しい関係を築けるのか? 家族との再会に衝撃を受ける彼女。そして、その先に待つ過酷な運命とは・・・ハルがこの世界の召喚された理由が明らかになり、そして、三部作ラフレスタの白魔女の物語はここに完結を迎える。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-01 13:00:00
949346文字
会話率:32%
小3で不登校になった息子を心配する母、そんな母を慰めたのは息子の優秀と呼ばれた担任でした。
だが母は知らない…息子を学校で追い込み不登校にさせた相手を、
そうとは知らず母は徐々に心を許し身体も許し…一線を越えてしまうのだった。
その時に初め
て知る真実、だが堕ちた母の選んだ選択は…折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-01 03:18:25
25833文字
会話率:33%
四人家族の平穏な家庭で暮らす長男は過去に見た母の秘密を知っていた。
だが幸せな日常が壊れるのを恐れ誰にもそれを口外してなかったのだが、
ある日に見てしまった…長男が嫌うかつてのクラスメイトが自宅から出てくるのを、
そして家に戻ると湯上りで何
かあったぽい母の姿…
後に彼は知る…本当の意味で母の秘密を折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-03 11:12:00
15488文字
会話率:28%
友人の兄から譲ってもらった古いAVを気に入った思春期の少年、その日もこっそりそれを視聴し楽しんでたが、母親にAVを観てる事を知られてしまう。
だがそんな自分の息子を弄る母だが、そのAVの内容を観て表情を変える。
そして少年は知る事になる家族
に隠してた母の裏の顔に…折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-06 23:14:51
21161文字
会話率:44%
ざっくり言うとナーロッパと呼ばれる異世界が舞台の転生もので、お姫様とか触手とか魔女とか母乳が出る牛の獣人とエロいことをする話しです。非実在よりも実在するお姫様のほうがエロいのでは、という一点で舞台を百年戦争が始まったばかりの1338年フラン
スにしました。
NTRはありますが、最終的に取り戻すので安心です。触手、苗床、母乳、女同士で嫉妬しまくりもあるので苦手な人も居ると思います。基本的に当時のフランスを意識してますが、獣人も出てくる異性界なのでエロいと思ったら時代を無視してメイド服とかボンデージとか出します。
【あらすじ】
主人公のセンチュール・アスタラク、通称ケントはフランス南西部の辺境の貴族、アスタラク家の当主として転生し田舎で平和な日々を過ごしていたが、ある日、日没の間は両性具有の肉体になる呪いを魔女に掛けられる。呪いがバレるとフランス国王から領土を取り上げられる恐れがあるため、秘密にしなければならなかったが、少し前に召使いの一人に何故かバレてしまう。
その一方で、イングランドがフランスに宣戦布告すると、辺境の領主ケントといえども生き残りを賭けて立ち回る必要が出てきた。その過程で4人の美女が政治の綱引きに巻き込まれ、ケントの元に集まることになった。
幼馴染ジェネヴィは、元騎士としてケントに忠誠を誓うが1ヶ月前に誘拐され人攫い触手の苗床にされて以来、メイドの立場にある。ケントに救出されたものの常に発情するようになり苦悩していた。
近隣の貴族フォワ家の金髪ですわ系お姫様マルゲリートは、淫乱かつ高貴なアルトワ家の血筋を持つ。スパイとしてケントのメイドとして送り込まれ、ケントを脅迫して調教するうちに無自覚ながら惹かれている。
牛の獣人の血を持つ妖艶な黒髪の魔女イネスは、フランス国王暗殺計画が破綻し、厄介払いのためマルゲリートの元に左遷される。数年ぶりに呪いを掛けたケントに会うと、自身の肉体の性的な呪いがケントによってのみ解放されることを知る。
エルフの血を持つ童顔巨乳姉属性で親戚の婚約者マーサは、ケントの母が強引にまとめた婚約によりケントの城に遊びに来るが、癖の強い女の多さに苦悩する。
この地域の安定を目指してケントはこの女達を平等に愛する必要に迫られる。そして同時にケントは、アルマニャック伯の頼みで、人攫い触手の謎と失踪事件の両方を追うことになった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-28 01:00:00
166648文字
会話率:52%